JP2003019933A - バッテリ上がり防止装置 - Google Patents

バッテリ上がり防止装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリの充電に寄与しないイグニッション
スイッチのオン、オフ操作が行われた際に、キープリレ
ーをオフとするための計時を行うタイマをリセットしな
いようにしたバッテリ上がり防止装置を提供することが
課題である。 【解決手段】 キープリレー3をオン、或いはオフとす
るべく駆動信号を出力するCPU5と、第1の所定時間
を計時する第1のタイマ回路5aと、第2の所定時間を
計時する第2のタイマ回路5bとを具備する。そして、
CPU5は、イグニッションスイッチ7がオフとされて
から第1の所定時間(例えば、30日)が経過したとき
に、キープリレー3をオフとすることにより、暗電流に
よるバッテリ上がりを防止する。また、キープリレー3
がオンのときに、イグニッションスイッチ7がオンとさ
れた場合でも、このオン時間が第2の所定時間(例え
ば、30秒)以内である場合には、第1のタイマ回路5
aをリセットしない。従って、バッテリ上がり防止の信
頼性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
バッテリの、バッテリ上がりを防止するバッテリ上がり
防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用車やトラック等の車両は、
車両を製造してから実際にユーザに引き渡されるまで
に、長期間経過する場合がある。また、車両に搭載され
るバッテリは、微小ではあるが暗電流が流れており、長
期間充電が行われない場合には、充電されている電圧が
放電されてしまい、ユーザに引き渡されるときには、既
にバッテリ電圧が低下し、イグニッションを起動させる
ことができないというトラブルが発生する場合がある。
【0003】このような問題を解決するために、車両に
搭載する各電子制御装置とバッテリとの間にヒューズを
設置し、車両がユーザに納車されるまでの間、ヒューズ
を取り外しておくことにより、暗電流の発生を防止する
方法が用いられている。しかし、この方法では、ヒュー
ズの取り付け作業が面倒であり、また、納車時以外で、
長期間(例えば、30日以上)車両を使用しない場合に
は、上記と同様の問題が発生する。
【0004】そこで、従来より、特開2000−142
275号公報(以下、従来例という)に記載されている
ように、バッテリと電子制御装置との間にキープリレー
を設置し、該キープリレーを遮断することにより、暗電
流の発生を防止する技術が提案されている。
【0005】図3は、従来例に記載されたバッテリ上が
り防止装置101を概略的に示す回路構成図である。同
図に示すように、バッテリE101と、車両に搭載され
る各種の電子制御装置102a〜102dとの間には、
過電流保護用のヒューズF101が設置され、更に、キ
ープリレー103の接点103aが設けられている。
【0006】更に、キープリレー103のリレーコイル
103cを駆動するための駆動回路104と、CPU1
05、及びレギュレータ106を具備している。レギュ
レータ106は、例えば12ボルトのバッテリ電圧を5
ボルトに変換してCPU105に供給する。
【0007】そして、上記構成において、CPU105
は、車両のイグニッションスイッチ107がオンとされ
ない時間をタイマを用いて計測し、例えば、30日間イ
グニッションスイッチ107がオンとされないときに
は、駆動回路104にキープリレー103をオンとする
べく駆動信号を出力し、該駆動回路104の動作にてキ
ープリレー103をオフとする。これにより、バッテリ
E101より電子制御装置102a〜102dに流れる
暗電流を防止し、バッテリ上がりを防止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来におけるバッテリ上がり防止装置101では、イ
グニッションスイッチ107がオンとされると、タイマ
による計測時間がリセットされてしまう。このため、単
にイグニッションスイッチ107をオンとし、実際に
は、バッテリを充電させる操作が行われていないにも関
わらず、タイマがリセットされてしまうので、この時点
から再度30日間キープリレーがオンし続けることにな
り、この間、暗電流が流れ続けて、バッテリ上がりを招
いてしまうという問題が発生していた。
【0009】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、バッテリの充電に寄与しないイグニッションスイッ
チのオン操作に対して、タイマをリセットさせないよう
にしたバッテリ上がり防止装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、車両に搭載される電
子制御装置と、該電子制御装置に駆動電圧を出力するバ
ッテリとの間に配置され、前記電子制御装置とバッテリ
との連結を適宜遮断することにより、バッテリ上がりを
防止するバッテリ上がり防止装置において、前記バッテ
リと、前記電子制御装置とを連結する配線上に設置され
るキープリレーと、車両のイグニッションスイッチが継
続してオフとされている時間を計時する第1のタイマ手
段と、前記イグニッションスイッチがオンとされた後の
経過時間を計時する第2のタイマ手段と、前記第1のタ
イマ手段にて、前記イグニッションスイッチが第1の所
定時間以上継続してオフとされたことが検出された際
に、前記キープリレーをオフとし、該キープリレーオフ
時に、前記イグニッションスイッチがオンとされた際
に、前記キープリレーをオンとするべく切り換え信号を
出力する制御手段と、前記制御手段より出力される切り
換え信号により、前記キープリレーのオン、オフを切り
換えるリレー駆動手段と、を具備し、前記制御手段は、
前記キープリレーオン時に、前記イグニッションスイッ
チがオンとされた際に、前記第2のタイマ手段で検出さ
れるイグニッションスイッチのオン時間が第2の所定時
間よりも短い場合には、前記第1のタイマ手段をリセッ
トしないことが特徴である。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記制御手段
は、前記キープリレーがオンとされているときにイグニ
ッションスイッチがオン状態とされている時間が、前記
第2の所定時間よりも長い場合であっても、イグニッシ
ョンスイッチオン時における車両の走行距離が所定距離
よりも短いときには、前記第1のタイマ手段をリセット
しないことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に
係るバッテリ上がり防止装置の構成を示す回路図であ
る。同図に示すように、該バッテリ上がり防止装置1
は、バッテリE1と、車両に搭載される各電子制御装置
(電動シートの制御装置やエアコン制御装置等)2a〜
2dとの間に配置されるものであり、各電子制御装置2
a〜2dへの電圧供給のオン、オフを切り換えるための
キープリレー3を有している。
【0013】また、該キープリレー3のリレーコイル3
cに動作電圧を出力する、駆動回路(リレー駆動手段)
4と、この駆動回路4に駆動信号(切り換え信号)を出
力するCPU5(制御手段)と、バッテリE1より出力
される電圧(例えば、12ボルト)を降圧してCPU5
に供給する電圧(例えば、5ボルト)を出力するレギュ
レータ6と、を有している。
【0014】CPU5は、所定の条件(後述)に基づい
て、駆動回路4に対してキープリレー3をオン、或いは
オフとするべく駆動信号を出力する。また、CPU5
は、第1のタイマ回路(第1のタイマ手段)5a、及び
第2のタイマ回路(第2のタイマ手段)5bを有してお
り、タイマ回路5aはイグニッションスイッチ7がオフ
とされた後の経過時間を計時し、タイマ回路5bは、イ
グニッションスイッチ7がオンとされている時間を計時
する。
【0015】また、CPU5には、車両に搭載される走
行距離検出器(図示省略)から、走行距離データが入力
される。なお、同図に示す符号F1は、過電流保護用の
ヒューズである。
【0016】図2は、本実施形態の動作を示すフローチ
ャートであり、該フローチャートを参照しながら、第1
の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置1の動作につ
いて説明する。
【0017】通常動作時には、CPU5の制御下で、イ
グニッションスイッチ7のオン、オフ状態を監視し、こ
れに応じてキープリレー3のオン、オフを切り換える。
即ち、第1のタイマ回路5aにより、イグニッションス
イッチ7の継続オフ時間が計時され、該イグニッション
スイッチ7が第1の所定時間(例えば、30日間)連続
してオフ状態である場合には、駆動回路4にキープリレ
ー3をオフとするべく駆動信号を出力し、該駆動回路4
は、リレーコイル3cに電圧を印加して、リレー接点3
aをオフとさせる。
【0018】これにより、バッテリE1と、各電子制御
装置2a〜2dとの間の電気的な接続が遮断されるの
で、暗電流の発生を抑制することができ、バッテリ上が
りを防止することができる。
【0019】また、キープリレー3がオフとされている
状態で、イグニッションスイッチ7が操作された際に
は、イグニッションスイッチ7のオン信号がCPU5に
供給され、該CPU5の制御によりキープリレー3のリ
レー接点3aをオンとする。これにより、バッテリE1
より出力される電圧は、各電子制御装置2a〜2dに供
給され、動作可能な状態となる。
【0020】ここで、イグニッションスイッチ7がオフ
とされ、第1のタイマ回路5aによる計時が行われてい
るとき、即ち、イグニッションスイッチ7がオフの後、
30日が経過せず、キープリレー3がオンとされている
ときに、イグニッションスイッチ7がオンとされると
(図2の、ステップST1でYES)、該イグニッショ
ンスイッチ7のオン時間が、第2のタイマ回路5bによ
り計時され、このオン時間T1が予め設定した所定時間
(第2の所定時間;例えば30秒)よりも大きいかどう
かが判定される(ステップST2)。
【0021】そして、30秒以下であれば(ステップS
T2でNO)、第1のタイマ回路5aをリセットせずに
リターンする。即ち、イグニッションスイッチ7がオン
とされても、該イグニッションスイッチ7のオン時間が
30秒以下の短い時間であるときには、バッテリへの充
電は行われないか、或いは行われないに等しい状態であ
るので、第1の所定時間を計時するための第1のタイマ
回路5aをリセットしない。
【0022】一方、イグニッションスイッチ7のオン時
間T1が第2の所定時間(30秒)よりも大きい場合に
は(ステップST2でYES)、走行距離検出器(図示
省略)より与えられる走行距離データから、当該車両が
10km以上走行したかどうかが判断される(ステップ
ST3)。そして、走行距離L1が10km以下である
場合には(ステップST3でNO)、前述と同様に、バ
ッテリへの充電が行われないに等しいと判断して、第1
のタイマ回路5aをリセットしない。
【0023】また、走行距離L1が10kmよりも大き
い場合には(ステップST3でYES)、バッテリへの
充電が行われる状態であると判断し、第1のタイマ回路
5aによる計時をリセットする(ステップST4)。
【0024】こうして、イグニッションスイッチ7がオ
ンとされた場合であっても、該イグニッションスイッチ
7のオン時間、及び車両の走行距離に基づいて、バッテ
リE1への実質的な充電が行われたかどうかを判断し、
実質的な充電が行われていない場合には、第1のタイマ
回路5aによる計時をリセットしないように制御してい
るのである。
【0025】このようにして、本実施形態に係るバッテ
リ上がり防止装置1では、イグニッションスイッチ7が
オフとされ、第1のタイマ回路5aによる計時が行われ
ているときに、イグニッションスイッチ7がオンとされ
た場合でも、このオン時間、即ち、第2のタイマ回路5
bにより計時される時間T1が、第2の所定時間よりも
短い場合には、第1のタイマ回路5aによる計時をリセ
ットしない。
【0026】従って、たとえイグニッションスイッチ7
がオンとされた場合であっても、実質的にバッテリE1
への充電が行われない場合には、この操作を無視し、前
回のイグニッションスイッチ7のオフ後、第1の所定時
間(例えば、30日)経過した場合に、キープリレー3
をオフとすることができ、暗電流によるバッテリ上がり
を確実に防止することができる。
【0027】また、イグニッションスイッチ7のオン時
間T1が第2の所定時間よりも長い場合であっても、こ
のときの車両の走行距離が所定距離(例えば、10K
m)以下である場合には、上記と同様に、実質的にバッ
テリE1への充電が行われないものと判断し、第1のタ
イマ回路5aによる計時をリセットしない。これによ
り、より確実に暗電流によるバッテリ上がりを防止する
ことができる。
【0028】以上、本発明のバッテリ上がり防止装置を
図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を
有する任意の構成のものに置き換えることができる。
【0029】例えば、前述した実施形態では、第1のタ
イマ回路5aで計時する第1の所定時間を30日として
設定し、第2のタイマ回路5bで計時する第2の所定時
間を30秒として設定する例について説明したが、本発
明は、これに限定されるものではなく、その他の時間に
設定することもできる。
【0030】また、前述した実施形態では、4個の電子
制御装置2a〜2dが設けられる例について説明した
が、本発明は、これに限定されるものではなく、1〜3
個、或いは5個以上の電子制御装置を用いることも可能
である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るバッ
テリ上がり防止装置では、イグニッションスイッチがオ
フとされ、第1のタイマ手段が動作しているときに、イ
グニッションスイッチがオンとされた場合であっても、
このオン時間が短い時間(第2の所定時間以内)である
場合には、実質的なバッテリへの充電が行われていない
ものと判断し、第1のタイマ手段をリセットしない。従
って、イグニッションスイッチがオフとされた後、イグ
ニッションスイッチが操作された場合であっても、実質
的にバッテリへの充電操作が行われない場合には、第1
の所定時間(例えば、30日)経過後に、キープリレー
が遮断されるので、暗電流によるバッテリ上がりを確実
に防止することができる。
【0032】また、イグニッションスイッチがオンされ
た後、第2の所定時間(例えば、30秒)オン状態が継
続した場合であっても、車両が所定距離走行しない場合
には、実質的にバッテリへの充電が行われないと判断
し、第1のタイマ手段をリセットしないように構成すれ
ば、より一層バッテリ上がり防止の信頼性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るバッテリ上がり防止
装置の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るバッテリ上がり防止
装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】従来におけるバッテリ上がり防止装置の構成を
示す回路図である。
【符号の説明】
1 バッテリ上がり防止装置 2a〜2d 電子制御装置 3 キープリレー 3a リレー接点 3c リレーコイル 4 駆動回路(リレー駆動手段) 5 CPU(制御手段) 5a 第1のタイマ回路(第1のタイマ手段) 5b 第2のタイマ回路(第2のタイマ手段) 6 レギュレータ 7 イグニッションスイッチ E1 バッテリ F1 ヒューズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝倉 俊之 愛知県豊田市福受町上ノ切159−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 岸田 晋二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 前田 直樹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 山浦 昌史 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5G003 BA01 DA02 DA13 FA06 GC05 5H030 AA04 AS08 BB21 FF52

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される電子制御装置と、該電
    子制御装置に駆動電圧を出力するバッテリとの間に配置
    され、前記電子制御装置とバッテリとの連結を適宜遮断
    することにより、バッテリ上がりを防止するバッテリ上
    がり防止装置において、 前記バッテリと、前記電子制御装置とを連結する配線上
    に設置されるキープリレーと、 車両のイグニッションスイッチが継続してオフとされて
    いる時間を計時する第1のタイマ手段と、 前記イグニッションスイッチがオンとされた後の経過時
    間を計時する第2のタイマ手段と、 前記第1のタイマ手段にて、前記イグニッションスイッ
    チが第1の所定時間以上継続してオフとされたことが検
    出された際に、前記キープリレーをオフとし、該キープ
    リレーオフ時に、前記イグニッションスイッチがオンと
    された際に、前記キープリレーをオンとするべく切り換
    え信号を出力する制御手段と、 前記制御手段より出力される切り換え信号により、前記
    キープリレーのオン、オフを切り換えるリレー駆動手段
    と、 を具備し、 前記制御手段は、前記キープリレーオン時に、前記イグ
    ニッションスイッチがオンとされた際に、前記第2のタ
    イマ手段で検出されるイグニッションスイッチのオン時
    間が第2の所定時間よりも短い場合には、前記第1のタ
    イマ手段をリセットしないことを特徴とするバッテリ上
    がり防止装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記キープリレーがオ
    ンとされているときにイグニッションスイッチがオン状
    態とされている時間が、前記第2の所定時間よりも長い
    場合であっても、イグニッションスイッチオン時におけ
    る車両の走行距離が所定距離よりも短いときには、前記
    第1のタイマ手段をリセットしないことを特徴とする請
    求項1に記載のバッテリ上がり防止装置。
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