JP2003019770A - 表面仕上材 - Google Patents
表面仕上材Info
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- JP2003019770A JP2003019770A JP2001208509A JP2001208509A JP2003019770A JP 2003019770 A JP2003019770 A JP 2003019770A JP 2001208509 A JP2001208509 A JP 2001208509A JP 2001208509 A JP2001208509 A JP 2001208509A JP 2003019770 A JP2003019770 A JP 2003019770A
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 木質感を有し、床、壁、天井等の表面、又は
柱や家具等の化粧面、その他各種の内装面に使用される
表面仕上材に関し、反り、浮き、隙間等の発生を防止
し、耐久性にも優れる表面仕上材を提供する。 【解決手段】 台板（１）の上面に化粧板（２）を積層
した表面仕上材であって、台板（１）が合成樹脂材料か
らなり、化粧板（２）が木質材料からなる表面仕上材。
好ましくは、台板（１）が熱可塑性樹脂からなる。な
お、台板（１）の下面に溝加工を施したり、下地材
（３）を設けることもできる。
柱や家具等の化粧面、その他各種の内装面に使用される
表面仕上材に関し、反り、浮き、隙間等の発生を防止
し、耐久性にも優れる表面仕上材を提供する。 【解決手段】 台板（１）の上面に化粧板（２）を積層
した表面仕上材であって、台板（１）が合成樹脂材料か
らなり、化粧板（２）が木質材料からなる表面仕上材。
好ましくは、台板（１）が熱可塑性樹脂からなる。な
お、台板（１）の下面に溝加工を施したり、下地材
（３）を設けることもできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、木質感を有し、
床、壁、天井等の表面、又は柱や家具等の化粧面、その
他各種の内装面に使用される表面仕上材に関するもので
ある。
床、壁、天井等の表面、又は柱や家具等の化粧面、その
他各種の内装面に使用される表面仕上材に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、ダニの発生防止等の観点から木質
仕上材が急速に増加してきているが、従来の木質仕上材
は、木質系の台板の上面に木の薄板である突き板を貼り
合わせたものであり、表面仕上材全体が木質材料から構
成されていた。
仕上材が急速に増加してきているが、従来の木質仕上材
は、木質系の台板の上面に木の薄板である突き板を貼り
合わせたものであり、表面仕上材全体が木質材料から構
成されていた。
【０００３】また、ＷＰＣ（ウッド・プラスチック・コ
ンビネーション）処理をした表面仕上材も知られている
が、これは、熱硬化性樹脂を強制的に突き板に含浸させ
て木質系の台板の上面に貼り合わせたものであり、突き
板の表面が傷つき難いように処理したものである。従っ
て、木質材料からなる台板を基盤としていることに変わ
りはない。
ンビネーション）処理をした表面仕上材も知られている
が、これは、熱硬化性樹脂を強制的に突き板に含浸させ
て木質系の台板の上面に貼り合わせたものであり、突き
板の表面が傷つき難いように処理したものである。従っ
て、木質材料からなる台板を基盤としていることに変わ
りはない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、板厚の
大部分を占める台板が木質材料であると、木材の吸湿特
性によって表面仕上材全体が伸縮することとなり、表面
仕上材を敷き詰めた場合に反り、浮き、隙間等が発生す
るという問題がある。また、腐朽菌や白アリ等による劣
化の恐れがあるので、長期耐久性にも問題がある。
大部分を占める台板が木質材料であると、木材の吸湿特
性によって表面仕上材全体が伸縮することとなり、表面
仕上材を敷き詰めた場合に反り、浮き、隙間等が発生す
るという問題がある。また、腐朽菌や白アリ等による劣
化の恐れがあるので、長期耐久性にも問題がある。
【０００５】そこで本発明は、反り、浮き、隙間等の発
生を防止し、耐久性にも優れる表面仕上材を提供するこ
とを目的とするものである。
生を防止し、耐久性にも優れる表面仕上材を提供するこ
とを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためになされたものであって、その要旨は、台
板の上面に化粧板を積層した表面仕上材であって、台板
が合成樹脂材料からなり、化粧板が木質材料からなる表
面仕上材に係るものである。
解決するためになされたものであって、その要旨は、台
板の上面に化粧板を積層した表面仕上材であって、台板
が合成樹脂材料からなり、化粧板が木質材料からなる表
面仕上材に係るものである。
【０００７】なお、台板の両側面には実加工を施し、台
板の下面には溝加工を施すことが好ましく、更に、台板
の下面に下地材を設けることもできる。一方、化粧板に
は熱硬化性樹脂を含浸することが好ましい。
板の下面には溝加工を施すことが好ましく、更に、台板
の下面に下地材を設けることもできる。一方、化粧板に
は熱硬化性樹脂を含浸することが好ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の表面仕上材は、台板が合
成樹脂材料からなり、化粧板が木質材料からなる。即
ち、表面の木質感を保持しつつ、台板を従来の木質材料
から合成樹脂材料に変更することによって、吸湿による
反り、浮き、隙間等の問題の発生を防止すると共に、腐
朽菌や白アリ等による劣化の恐れをなくし、耐久性を大
幅に向上させたものである。
成樹脂材料からなり、化粧板が木質材料からなる。即
ち、表面の木質感を保持しつつ、台板を従来の木質材料
から合成樹脂材料に変更することによって、吸湿による
反り、浮き、隙間等の問題の発生を防止すると共に、腐
朽菌や白アリ等による劣化の恐れをなくし、耐久性を大
幅に向上させたものである。
【０００９】ここで、台板の合成樹脂材料は特に限定さ
れるものではなく、合成樹脂が主成分であれば他の材料
を混合してもよいが、特に熱可塑性樹脂とすることが好
ましい。熱硬化性樹脂であると最終的な破壊形態が木質
材料と同様に板割れとなり危険が伴うが、熱可塑性樹脂
であれば曲がるだけなので安全だからである。なお、熱
可塑性樹脂としては、例えば、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニール、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレ
ン、サーモプラスチック・オレフィン等が使用でき、融
合可能なものならば複数種類混合したものでもよい。
れるものではなく、合成樹脂が主成分であれば他の材料
を混合してもよいが、特に熱可塑性樹脂とすることが好
ましい。熱硬化性樹脂であると最終的な破壊形態が木質
材料と同様に板割れとなり危険が伴うが、熱可塑性樹脂
であれば曲がるだけなので安全だからである。なお、熱
可塑性樹脂としては、例えば、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニール、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレ
ン、サーモプラスチック・オレフィン等が使用でき、融
合可能なものならば複数種類混合したものでもよい。
【００１０】また、台板の合成樹脂材料としては、未使
用のものに限られず、取り外した自動車のバンパーやバ
ッテリケース等から得られる合成樹脂廃材を利用したリ
サイクル樹脂を使用することもできる。なお、リサイク
ル樹脂を台板とするには、例えば、粒状にしたリサイク
ル樹脂を摩擦熱により溶融し、粒状の植物性粉砕品を混
入して多孔性となるように低圧にて板状に押し出して中
間樹脂層とし、その上下面に薄板状の表皮を一体的に接
着すればよい。
用のものに限られず、取り外した自動車のバンパーやバ
ッテリケース等から得られる合成樹脂廃材を利用したリ
サイクル樹脂を使用することもできる。なお、リサイク
ル樹脂を台板とするには、例えば、粒状にしたリサイク
ル樹脂を摩擦熱により溶融し、粒状の植物性粉砕品を混
入して多孔性となるように低圧にて板状に押し出して中
間樹脂層とし、その上下面に薄板状の表皮を一体的に接
着すればよい。
【００１１】次に、台板の形状としては、特に建築物の
床板に本発明の表面仕上材を使用する際の施工性を考慮
して、台板の両側面に実加工を施すことが好ましい。こ
の場合、本発明の表面仕上材は台板が合成樹脂材料から
なるので、押出成型等によって実構造を同時成型するこ
ともできる。また、本発明の表面仕上材をコンクリート
床基盤の上に直接設置する直貼り床に使用する場合に
は、不陸調整等のために台板の下面に溝加工を施して曲
がり易くすることが好ましいが、この溝も同時成型する
ことができる。
床板に本発明の表面仕上材を使用する際の施工性を考慮
して、台板の両側面に実加工を施すことが好ましい。こ
の場合、本発明の表面仕上材は台板が合成樹脂材料から
なるので、押出成型等によって実構造を同時成型するこ
ともできる。また、本発明の表面仕上材をコンクリート
床基盤の上に直接設置する直貼り床に使用する場合に
は、不陸調整等のために台板の下面に溝加工を施して曲
がり易くすることが好ましいが、この溝も同時成型する
ことができる。
【００１２】ところで、本発明の表面仕上材は、台板の
上面に化粧板を積層したものであるが、最上面に化粧板
が存在していれば、台板と化粧板との間に防音材を挿入
したり、プリプレグ状態のシートを配置して熱プレス等
で接着して３層以上の積層構造とすることもできる。
上面に化粧板を積層したものであるが、最上面に化粧板
が存在していれば、台板と化粧板との間に防音材を挿入
したり、プリプレグ状態のシートを配置して熱プレス等
で接着して３層以上の積層構造とすることもできる。
【００１３】また、台板の下面に下地材を設けて３層以
上とすることもできる。下地材としては、ポリエチレン
発泡体等からなる不陸調整材や、床基盤と表面仕上材と
の脱着性を考慮した取り外し自在の留め具、防音性を向
上させるための緩衝材等、要求に応じた機能を有するも
のを適宜採用すればよい。
上とすることもできる。下地材としては、ポリエチレン
発泡体等からなる不陸調整材や、床基盤と表面仕上材と
の脱着性を考慮した取り外し自在の留め具、防音性を向
上させるための緩衝材等、要求に応じた機能を有するも
のを適宜採用すればよい。
【００１４】一方、最上面の化粧板には熱硬化性樹脂を
含浸することで、表面が傷つき難いようにすることが好
ましい。例えば、台板上に熱硬化性樹脂を含むプリプレ
グ状態のシートを重ね合わせ、このシート上に樹脂の含
浸が可能な木質の化粧板を重ねて熱プレスで相互に接着
するのである。ここで、プリプレグ状態のシートは、例
えば、石膏ボード紙、クラフト紙、レーヨン紙等の紙
や、ガラス繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維等の
織布又は不織布等からなるシート基材に、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ユリア樹脂のいずれ
か１又は２以上の混合物である熱硬化性樹脂を含浸させ
たものであり、熱硬化性樹脂が半硬化の状態で台板に重
ね合わせる。なお、台板が熱可塑性樹脂である場合に
は、接着剤を使用して熱硬化性樹脂含浸の化粧板と貼り
合わせればよい。
含浸することで、表面が傷つき難いようにすることが好
ましい。例えば、台板上に熱硬化性樹脂を含むプリプレ
グ状態のシートを重ね合わせ、このシート上に樹脂の含
浸が可能な木質の化粧板を重ねて熱プレスで相互に接着
するのである。ここで、プリプレグ状態のシートは、例
えば、石膏ボード紙、クラフト紙、レーヨン紙等の紙
や、ガラス繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維等の
織布又は不織布等からなるシート基材に、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ユリア樹脂のいずれ
か１又は２以上の混合物である熱硬化性樹脂を含浸させ
たものであり、熱硬化性樹脂が半硬化の状態で台板に重
ね合わせる。なお、台板が熱可塑性樹脂である場合に
は、接着剤を使用して熱硬化性樹脂含浸の化粧板と貼り
合わせればよい。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例
を図面に基づいて説明する。図１は、本発明の表面仕上
材の一例を示す斜視図である。図１に示す表面仕上材は
直貼り床用のものであって、熱可塑性樹脂からなる台板
１の上面に木質材料からなる化粧板２を積層して幅３０
０ｍｍ×長さ１８００ｍｍ×厚さ１２ｍｍの長尺板材と
したものである。なお、台板１の幅方向両側面には実加
工４を施してある。
を図面に基づいて説明する。図１は、本発明の表面仕上
材の一例を示す斜視図である。図１に示す表面仕上材は
直貼り床用のものであって、熱可塑性樹脂からなる台板
１の上面に木質材料からなる化粧板２を積層して幅３０
０ｍｍ×長さ１８００ｍｍ×厚さ１２ｍｍの長尺板材と
したものである。なお、台板１の幅方向両側面には実加
工４を施してある。
【００１６】ここで、台板１について更に詳述すると、
台板１は、取り外した自動車のバンパー、バッテリケー
ス等の熱可塑性合成樹脂廃材を利用したリサイクル樹脂
からなる。即ち、粒状に破砕した熱可塑性リサイクル樹
脂を摩擦熱により溶融し、ケナフコア（１年草植物であ
るケナフの茎の芯部）の粉砕品や木材のチップ等の植物
性粉砕品を混入して多孔性となるように低圧にて板状に
押し出し、その上下面に薄板状の表皮を一体的に接着し
て台板１に加工したものである。
台板１は、取り外した自動車のバンパー、バッテリケー
ス等の熱可塑性合成樹脂廃材を利用したリサイクル樹脂
からなる。即ち、粒状に破砕した熱可塑性リサイクル樹
脂を摩擦熱により溶融し、ケナフコア（１年草植物であ
るケナフの茎の芯部）の粉砕品や木材のチップ等の植物
性粉砕品を混入して多孔性となるように低圧にて板状に
押し出し、その上下面に薄板状の表皮を一体的に接着し
て台板１に加工したものである。
【００１７】次に、台板１の物性であるが、曲げ強さは
縦方向で１５．１Ｎ／ｍｍ2 、横方向で１０．５Ｎ／ｍ
ｍ2 、曲げヤング係数は縦方向で１９３８Ｎ／ｍｍ2 、
横方向で１１４３Ｎ／ｍｍ2 であった。
縦方向で１５．１Ｎ／ｍｍ2 、横方向で１０．５Ｎ／ｍ
ｍ2 、曲げヤング係数は縦方向で１９３８Ｎ／ｍｍ2 、
横方向で１１４３Ｎ／ｍｍ2 であった。
【００１８】また、湿度サイクルとして、３０℃×９０
％ＲＨで７日間と３０℃×４０％ＲＨで７日間とを交互
に２回繰り返した（合計２８日間）環境下で、縦横方向
の反り量、縦横方向の伸縮率、端部厚変化、含水率変化
（重量変化）をそれぞれ測定し、上記の熱可塑性樹脂台
板と従来の木質台板とを比較した。その結果を表１に示
す。
％ＲＨで７日間と３０℃×４０％ＲＨで７日間とを交互
に２回繰り返した（合計２８日間）環境下で、縦横方向
の反り量、縦横方向の伸縮率、端部厚変化、含水率変化
（重量変化）をそれぞれ測定し、上記の熱可塑性樹脂台
板と従来の木質台板とを比較した。その結果を表１に示
す。
【００１９】
【表１】
【００２０】一方、木質の化粧板２には強制的に熱硬化
性樹脂を含浸しており、表面に傷がつき難いようになっ
ている。そして、熱可塑性リサイクル樹脂の台板１の上
面に接着剤で貼り合わせられている。従って、図１に示
す表面仕上材は、直貼り床用のものとして表面が傷つき
難く、寸法変化が極めて少ないので反り、浮き、隙間等
が発生することなく、腐ることもないので耐久性に優
れ、しかも、適度な歩行感を有するものとなっている。
性樹脂を含浸しており、表面に傷がつき難いようになっ
ている。そして、熱可塑性リサイクル樹脂の台板１の上
面に接着剤で貼り合わせられている。従って、図１に示
す表面仕上材は、直貼り床用のものとして表面が傷つき
難く、寸法変化が極めて少ないので反り、浮き、隙間等
が発生することなく、腐ることもないので耐久性に優
れ、しかも、適度な歩行感を有するものとなっている。
【００２１】図２は、本発明の表面仕上材の他の例を示
す側面図であり、図１の表面仕上材と同様の台板１と化
粧板２とを積層したものであるが、台板１の下面に溝加
工を施すと共に、下地材３を設けたものである。即ち、
図２（Ａ）は下地材３としてポリエチレン発泡体の不陸
調整材を設けたものであり、図２（Ｂ）は床基盤と表面
仕上材との脱着性を考慮した取り外し自在の留め具を設
けたものであり、図２（Ｃ）は防音性を向上させるため
の緩衝材を設けたものである。
す側面図であり、図１の表面仕上材と同様の台板１と化
粧板２とを積層したものであるが、台板１の下面に溝加
工を施すと共に、下地材３を設けたものである。即ち、
図２（Ａ）は下地材３としてポリエチレン発泡体の不陸
調整材を設けたものであり、図２（Ｂ）は床基盤と表面
仕上材との脱着性を考慮した取り外し自在の留め具を設
けたものであり、図２（Ｃ）は防音性を向上させるため
の緩衝材を設けたものである。
【００２２】
【発明の効果】本発明の表面仕上材は、台板が合成樹脂
材料からなり、化粧板が木質材料からなるので、床、
壁、天井等の表面、又は柱や家具等の化粧面、その他各
種の内装面に使用して木質感が有り、かつ、反り、浮
き、隙間等の発生が防止され、耐久性にも優れる。
材料からなり、化粧板が木質材料からなるので、床、
壁、天井等の表面、又は柱や家具等の化粧面、その他各
種の内装面に使用して木質感が有り、かつ、反り、浮
き、隙間等の発生が防止され、耐久性にも優れる。
【図１】図１は、本発明の表面仕上材の一例を示す斜視
図である。
図である。
【図２】図２は、本発明の表面仕上材の他の例を示す側
面図である。
面図である。
１‥台板
２‥化粧板
３‥下地材
４‥実加工
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｅ０４Ｆ 13/18 Ｅ０４Ｆ 13/18 Ａ
15/04 ６０１ 15/04 ６０１Ａ
Ｆターム(参考） 2B002 AA02 BA01 BB06 DA01 DA02
DA03 DA04 DA06
2B200 AA01 BA01 BA11 BB03 BB06
BB15 CA12 DA04 EA06 EF11
FA24 FA31
2E110 AA65 AB03 AB04 AB05 AB23
BA02 BA03 GA33W GB42W
GB62Y
4F100 AJ04 AK01A AK01B AP01B
AT00C BA02 BA03 BA10B
BA10C DB03 DD05A DE05
DG02 DG03 DJ10 EJ82A
EJ82B GB08 GB81 HB00B
JB13A JB13B JB16A JL04
JL16
Claims (6)
- 【請求項１】 台板（１）の上面に化粧板（２）を積層
した表面仕上材であって、台板（１）が合成樹脂材料か
らなり、化粧板（２）が木質材料からなることを特徴と
する表面仕上材。 - 【請求項２】 台板（１）が熱可塑性樹脂からなること
を特徴とする請求項１に記載の表面仕上材。 - 【請求項３】 台板（１）の両側面に実加工が施されて
いることを特徴とする請求項１又は２に記載の表面仕上
材。 - 【請求項４】 台板（１）の下面に溝加工が施されてい
ることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載
の表面仕上材。 - 【請求項５】 台板（１）の下面に下地材（３）が設け
られていることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１
項に記載の表面仕上材。 - 【請求項６】 化粧板（２）に熱硬化性樹脂が含浸され
ていることを特徴とする請求項１〜５のいずれか１項に
記載の表面仕上材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001208509A JP2003019770A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 表面仕上材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001208509A JP2003019770A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 表面仕上材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019770A true JP2003019770A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19044310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001208509A Pending JP2003019770A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 表面仕上材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019770A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007521431A (ja) * | 2003-10-24 | 2007-08-02 | ペテツク・ソシエテ・アノニム | 床又は壁被覆を製造するための部材 |
| KR101849956B1 (ko) * | 2015-08-05 | 2018-04-20 | 진성산업(주) | 내장재 및 내장재 시공방법 |
| JP2019055527A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 凸版印刷株式会社 | ２層複合型パネル材および床下点検口用蓋材 |
-
2001
- 2001-07-09 JP JP2001208509A patent/JP2003019770A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007521431A (ja) * | 2003-10-24 | 2007-08-02 | ペテツク・ソシエテ・アノニム | 床又は壁被覆を製造するための部材 |
| JP4656333B2 (ja) * | 2003-10-24 | 2011-03-23 | ペテツク・ソシエテ・アノニム | 床又は壁被覆を製造するための部材 |
| KR101849956B1 (ko) * | 2015-08-05 | 2018-04-20 | 진성산업(주) | 내장재 및 내장재 시공방법 |
| JP2019055527A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 凸版印刷株式会社 | ２層複合型パネル材および床下点検口用蓋材 |
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