JP2003017162A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
はずれにくく、例えば、振動落下で外れにくく、基板、
FPCに実装後の反りに対してはずれにくく、部品の出
来具合によるばらつきが少ないコネクタを提供するこ
と。 【解決手段】 コンタクト1とインシュレータ2とから
なるコネクタ11において、コンタクト1は、インシュ
レータ2に保持固定され、且つ略U字状に形成された保
守部(1c)と、略U字状の保守部の一端から連設され
接続対象物(基板)と接続する端子部1dと、略U字状
の保守部の他端しから連設され接続相手(相手側コネク
タ)と接続する接触部1aとを有し、少なくともコンタ
クト1の保守部1cをインサート成形による、インシュ
レータと一体成形してU字状内に樹脂が充填するように
したコネクタ。
Description
ラグコネクタ及びレセプタクルコネクタを備えたコネク
タに関し、詳しくは、基板間を直接接続するプラグコネ
クタ及びレセプタクルコネクタを備えたコネクタに関す
る。
4乃至図16に示すものが提案されている。(実開平7
−18364号公報参照)。
コネクタでは、第1のコネクタ部材1のコンタクト10
3の接触面(テーパ面)103dに第2コネクタ部材1
02のコンタクト203が押圧当接すると、このコンタ
クト203は、上記接触面103dから第2コネクタ部
材102の嵌合方向に作用する成分を有する反力を受け
る。このため、第2のコネクタ部材102の嵌合方向に
作用する成分を有する反力を受ける。このため、第2の
コネクタ部材102は、上記反力成分によって第1コネ
クタ部材101は上記反力成分によって、第1コネクタ
部材101との嵌合をより深くする方向に引っ張られる
形となる。したがって、両コネクタ部材101,102
間にロック機構を設けなくても、上記反力成分を超える
力が加わらない限り、嵌合状態を維持することができる
というものである。
示す断面図である。図18は図17のコネクタの嵌合状
態を示す断面図である。図19は図18のE部分の拡大
断面図である(以下、上記図14乃至図16をも含めて
従来技術1と呼ぶ)。
接続するコネクタ101は、互いに嵌合するレセプタク
ルコネクタ111と、プラグコネクタ112とを備えて
いる。
によって設けられたコンタクト113を備え、コンタク
ト113はC字形状の接点部113aと、接点部113
aの一端から外側水平方向に延びるSMT端子部113
bとを備えている。このコンタクト113は互いに対称
的にインシュレータの外側に接点部113aを露出する
ように設けられている。
央に開口を備えたレセプタクルインシュレータを為す成
形部材114と、成形部材114の両側に圧入されたコ
ンタクト117を備えている。コンタクト117は、レ
セプタクルコンタクト118を備えている。
118aと、弾性を備えた接続部118bと、U字状に
形成されインシュレータ111の壁部111aを挟み込
む支持部118cと、支持部118cの下端から外方に
突出したSMT端子118dとを備えている。このレセ
プタクルコンタクト118は、長さ方向に並んで設けら
れるとともに接点部118aは開口内で幅方向に互い対
向して設けられる。
セプタクルコネクタとが嵌合した場合、コンタクトの接
触部118aとコンタクトの接触部118aとが互いに
接触する。
と、プラグコネクタのコンタクトが挿入方向に対して傾
きを持たない場合、次の数1式によって示される。
他の一例を示す断面図である(特開平11−20421
4号公報、実用新案第3023276号公報、参照)。
は、絶縁ハウジングの内側面123aに沿って複数のコ
ンタクト127が所定ピッチで並列状態に配設されてい
る。各コンタクト127が前記内側面123aから露出
する接触部128aと、この接触部128aの下端に連
設され、絶縁ハウジング122の底壁124から電気コ
ネクタにおいて、各コンタクト127が、接触部128
aの上端から外側へ屈曲し、先端部が絶縁ハウジング1
22の外側面123bまで延びる屈曲係止部129を有
し、この屈曲係止部129が絶縁ハウジング122に埋
め込まれている。
タのさらにもう一つの例を示す図である(以下、図17
乃至図20の例も含めて、従来技術2と呼ぶ)。図21
乃至24を参照して、コネクタ130は、互いに嵌合す
るプラグコネクタ131と、レセプタクルコネクタ13
2とを備えている。プラグコネクタ131は、インシュ
レータ133と、インシュレータ133の長さ方向の両
側に装着されたコンタクト134とを備えている。レセ
プタクルコネクタ132は、インシュレータ136と、
インシュレータ136設けられた開口部135と、この
開口部135の両側に設けられたコンタクト135を備
えている。
1は、インシュレータ133の長さ方向中央部に開口部
137を有している。コンタクト132は、U字形状を
備え、インシュレータ133の壁部を跨ぐように、装着
されている。コンタクト132の外側の一端側は水平方
向に延在し、SMT端子132dを形成している。この
SMT端子は、基板面に形成されたパッド142aに半
田付けされている。
さ方向中央に、断面略T字状の隔壁部138を備えてい
る。インシュレータの両側の開口部136aには、コン
タクトが互いに接点部137aを対向させるように、収
容されている。コンタクト137は、プラグコネクタの
コンタクトと接触する接点部137aと、弾性を備えた
バネ部137bと、U字状の固定部137cと、外方に
延在するSMT部137dとを備えている。SMT部1
37dは、第2の基板141のパッド141aに半田付
けされている。
タの別の一例を示す図(特許第3068477号公報、
参照)で、図25は雌側コネクタの斜視図、図26は雌
側コネクタの断面図、図27は雄側コネクタの斜視図、
図28は雄側コネクタの断面図である。
クタ140は、底壁部143と、この底壁部143から
その内部に嵌合空間が形成されるように立設された側壁
部144,145とからなるハウジング141と、一端
部側がこのハウジング141内に導入され、他端部側が
このハウジング141の外方へ導出された雌側導体とを
有する。
側コネクタ150は、プラグ本体151と、このプラグ
本体151の外面に配設された雄側導体152とを有
し、前記プラグ本体151は、先端面が平坦とされ、こ
の先端の縁部から後方に延在する側面に前記雄側導体1
52が配設され、前記プラグ本体151が、前記雄側導
体152が前記雌側導体142に接続される状態に前記
嵌合空間内に嵌着自在とされている構成を有している。
もう一つの別の一例を示す図である(図25乃至図28
の例も含めて、従来技術3と呼ぶ)。
0は、インシュレータ161の両側にコンタクト162
が植設されるようにインサート成形されている。
ト162の接点部162aが外側に露出し、また、コン
タクト162の一端は外方に延在して、FPC基板等の
基板に半田付けするためのSMT端子162が形成され
ている。
は、プラグコンタクトは、プラグ・レセプタクルコネク
タの挿入方向に対して平行か又は部品寸法公差内でばら
つくため、抜去力が低下する寸法関係にもなり得た。例
えば、図17において、A寸法で交差内(±X)のばら
つきがあった。そのために、コネクタの製品毎に抜去力
が安定しない。コネクタが外れやすい。振動落下で外れ
やすい。基板、FPCに実装後の反りにより外れやすい
という欠点を有していた。
ついて述べると,吸着面が必ず成形部材のフラットな面
として設けてある。そのため,吸着面、プラスコンタク
ト部となり、コンタクト左右方向の寸法を縮めることが
困難であった。また、コンタクト左右方向の寸法を縮め
られたとしても、吸着面の寸法を小さくした場合であっ
た。
トの剥がれ,変形及びSMT端子部と接触位置が近いた
め実装時半田上がりが起こり得る構造であった。しかし
ながら、このようなプラグコネクタでは、プラグコンタ
クトの成形部材に対する剥がれが生じたり、プラグコン
タクトの変形したり、半田上がりによる接触不良が生じ
たり、半田上がりによる半田強度の低下などの問題があ
った。
に抜去力が安定し、コネクタ嵌合時にはずれにくく、例
えば、振動落下で外れにくく、基板、FPCに実装後の
反りに対してはずれにくく、部品の出来具合によるばら
つきが少ないコネクタを提供することにある。
コネクタ左右寸法の縮小化が可能であり、吸着面の寸法
を変えることなくコネクタ左右方向の寸法の縮小化が可
能で、実装面積の縮小化が可能となり、部品搭載が多く
とれる。また、小型化が可能であるコネクタを提供する
ことにある。
課題は、プラグコンタクト成形部材に対する剥がれ防止
が可能で、プラグコンタクトの変形防止が可能で、半田
上がりによる接触不良を防ぐことが可能で、半田上がり
による半田強度の低下が軽減可能であり、接続信頼性の
向上することができるコネクタを提供することにある。
クトとインシュレータとを備えたコネクタにおいて、前
記コンタクトは、前記インシュレータに保持固定され、
且つ略U字状に形成された保守部と、前記略U字状の保
守部の一端から連設され接続対象物と接続する端子部
と、前記略U字状の保守部の他端から連設され接続相手
と接続する接触部とを有し、少なくとも前記コンタクト
の保守部をインサート成形による、前記インシュレータ
と一体成形してU字状内に樹脂が充填するようにしたこ
とを特徴とするコネクタが得られる。
いて、前記インシュレータは相手側との嵌合部を有し、
前記相手側との嵌合側を広く、反対側が狭くなるように
傾斜させて形成し、前記コンタクトの接触部を前記嵌合
部の外壁に沿って配設し、当該コネクタの嵌合方向にお
いて、前記コンタクトの接触部が傾斜するようにしたこ
とを特徴とするコネクタが得られる。
シュレータとからなるコネクタにおいて、前記コンタク
トは、接続相手と接続する接触部と、前記接触部の一端
から連設され、前記インシュレータに保持固定される第
1の保持部と、前記接触部の他端から連設され、前記イ
ンシュレータに保持固定される第2の保持部とを有し、
前記インシュレータは断面略4角形状に形成され、対向
する側壁のそれぞれにコンタクトの接触部が配設され、
少なくとも前記コンタクトの第1の保持部をインサート
成形によりインシュレータと一体成形し、かつ接続相手
側との嵌合側に位置するインシュレータ上面と第1の保
持部の上面のそれぞれを略同一平面になるように一体成
形し、ノズルの吸着面としたことを特徴とするコネクタ
が得られる。
両側面に沿う形状のコンタクトを複数設けたプラグコネ
クタにおいて、前記コンタクトの接触部が当該プラグコ
ネクタの相手側コネクタとの嵌合方向に対して傾斜する
ように、形成したことを特徴とするプラグコネクタが得
られる。
タにおいて、前記コンタクトは前記接触点から延在する
端子部を備え、前記端子部は前方に延びるとともに、前
記接触点と、前記端子部との間をL字状に屈曲させて、
その距離を長くしたことを特徴とするプラグコネクタが
得られる。
の両側面に沿う形状のコンタクトを複数設けたプラグコ
ネクタにおいて、前記コンタクトの相手側コネクタとの
嵌合側端面において、前記コンタクトの端部を上端面ま
で、延在させ、前記インシュレータと前記コンタクト面
とが同一平面となるように一体形成したことを特徴とす
るプラグコネクタが得られる。
て図面を参照しながら説明する。
ネクタを示す斜視図である。図2(a)及び(b)は図
1のプラグコネクタ及びレセプタクルコネクタの夫々を
示す斜視図である。
と、コネクタ10は、互いに嵌合するプラグコネクタ1
1と、レセプタクルコネクタ12とを備えている。図2
(a)においては、上面が基板(FPC側)に設けら
れ、図2(b)においては、下面が基板(FPC)側に
設けられる。
ータ2と、このプラグインシュレータ2の長さ方向両側
に沿って、左右を一対とするプラグコンタクト1をピッ
チ方向(横並び)に複数組配置するようにプラグコンタ
クト1とを備えている。プラグインシュレータ2とプラ
グコンタクト1とはモールドインサート成形によって一
体に形成されている。しかし、組立てるには、必ずし
も、モールドインサート成形とは限らず、別にプラグイ
ンシュレータ2を作製にこれにプラグコンタクト1を圧
入することも可能である。
に開口部6を備えたレセプタクルインシュレータ3と、
両側に開口周囲の壁部を挟み込むように圧入され、左右
を一対とするレセプタクルコンタクト4をピッチ方向
(横並び)に複数組配置したされたレセプタクルコンタ
クト1とを備えている。
クタ12は、それぞれ基板またはFPC等に、半田実装
され、プラグコネクタ及びレセプタクルコネクタ11,
12を互いに嵌合することにより電気的接続が得られ
る。
状態を示す斜視図である。図4は図3のコネクタの嵌合
後の状態を示す斜視図である。
は、嵌合の際、レセプタクルコンタクト4と接触する接
点部1a、プラグインシュレータ2に保持されるU字形
状に内側に湾曲した保守部1cと、保守部1cから、外
方に延在するSMT部1dとを備えている。また、接点
部1aの下端は内側に折れ曲がり水平に延びてその先端
部が上方に折れ曲がった吸着部1bとを備えている。プ
ラグコンタクト1のSMT部1dは、FPC等の第2の
基板21のパッド21aに半田付けされている。また、
レセプタクルコンタクト4は、プラグコンタクト1の接
点1aと接触する先端が丸くなった接点部4aと、接点
部からU字状に延在するバネ性の基部4bと、基部4b
の一端からU字状に延在して、レセプタクルインシュレ
ータ3の外壁に圧入される圧入部4cと、圧入部4cの
一端から、レセプタクルインシュレータ3の下面に沿っ
て外方に延在するSMT部4dとを備えている。レセプ
タクルコンタクト4のSMT部4dはFPC等の第1の
基板22のパッド22aに半田付けされている。
ータ3の開口部6にプラグコネクタ11を嵌合すると、
図4の接続状態となる。図4に示すように、嵌合の際に
は、レセプタクルコンタクト4の接点部4aと、プラグ
コンタクト1の接点部1aとが互いに接触して、外側に
接点部を押圧するとともに、レセプタクルコンタクト4
の復帰力によって、プラグコンタクト1を押圧して、電
気接触がなされる。
によるコネクタの原理の説明に供せられる断面図で、図
5は嵌合前の状態を示す図、及び図6は嵌合した後の状
態を示す図である。図7は図6のC部分を示す断面図で
ある。
ラグコネクタ11のプラグコンタクト1を挿入方向に対
してある角度θだけ傾けて(プラグコネクタ11の吸着
面側のコンタクト間寸法:Aと、プラグコネクタ11の
SMT端子側のコンタクト間寸法:Bの関係がA>Bを
なす角度θ)モールドインサート成形することにより、
抜去力の向上が得られ、プラグコネクタ11及びレセプ
タクルコネクタ12の嵌合時のハズレ、振動落下に対し
てのハズレ等しい防止を得ることができる。
タ11のプラグコンタクト1が挿入方向に対して傾きを
持たない場合と、上記角度θを持つ場合のプラグコネク
タ11の抜去力は、角度θをつけることの効果が得られ
る。
11のプラグコンタクト1が挿入方向に対して傾きを持
たない場合の抜去力は次の数2式で示される。
去力F2は、次の数3式で求められる。
よるコネクタにおいては、プラグコネクタ11又はレセ
プタクルコネクタ12を挿入することにより、レセプタ
クルコネクタ12のレセプタクルコンタクト4が弾性変
形し、プラグコネクタ11との接続が得られるが、プラ
グコネクタ11及びレセプタクルコネクタ12の嵌合状
態を保持する(抜去力)は、レセプタクルコンタクト4
の弾性変形力(接触力)による摩擦力に依存するが、本
発明では、摩擦力のアップ,しいては抜去力のアップを
プラグコネクタ11のプラグコンタクト1の角度(寸
法)により得られる構造である。
説明する。
の概観は図1乃至4に示されるプラグ及びレセプタクル
コネクタと同様であるので、その説明は省略する。
によるコネクタの原理の説明に供せられる断面図、図1
0は図9の部分拡大断面図である。
形態によるプラグコネクタ11のプラグコンタクト1を
モールドインサート成形時、成形部材に確実に固定する
ために、プラグコンタクト1の一部(SMT端子1d
側)を湾曲形状として成形材が充分に充填する構造とし
て、プラグコンタクト11の変形、成形部材の剥がれを
防ぐプラグコネクタ11のモールドインサート構造をと
る。
ト1の一部(SMT端子側)を湾曲形状としているた
め、レセプタクルコンタクト4とプラグコンタクト1の
接点位置16とSMT端子部1dとの距離18が充分に
長く取れ、実装時の半田15が接点まで上がりにくく、
接続信頼性が得られるコネクタ構造が得られる。
ュレータ2を構成する成形部材に確実に固定するため
に、プラグコンタクト1の一部1c(SMT端子部1d
側)を湾曲形状として成形材が充分に充填する構造とし
ているため、SMT端子部1dの実装時の半田上がりが
成形材で防止可能となり、半田強度の低減を防ぐことが
できるコネクタ構造を提供することができる。
図面を参照しながら説明する。
は、図1乃至4に示した本発明の第1及び第2の実施の
形態によるものと同様な外観を有するので、その詳細な
説明については、省略する。
によるプラグコネクタの一例を示す斜視図、図11
(b)は図11(a)のプラグコネクタの断面図であ
る。
に、プラグコネクタ20は、プラグインシュレータ23
の両側にプラグコンタクト25,25が対称形に長さ方
向に沿って設けられている。プラグインシュレータ23
の上下面の一対のプラグコンタクトに挟まれる部分は、
角型の穴24が設けられている。プラグコンタクト25
は、上端が平らで凸状の基板に自動実装するためのコン
タクト吸着部25aと、吸着部25aの外側から下方に
延びる接点部25bと、U字状に内側に向かってくびれ
こんだ支持部(保守部)25cと、下端から外側に向か
って延在し、下方に下がってまた、水平に延在するSM
T部25dとを備えている。SMT部25dは、FPC
等の基板21に設けられたパッド21aに半田付けされ
る。
25とインシュレータ23をなす成形部材とがモールド
インサート成形構造をとるため、プラグコンタクト25
とインシュレータ23は、隙間なく密着し、吸着面とし
て使用が可能である。この吸着面の寸法は、長さL1、
幅W1である。そのため、マウンターを用いて自動実装
する場合のプラグコネクタの吸着面を左右一対のプラグ
コンタクト25とプラグインシュレータ23で行うこと
で、プラグコネクタ20のプラグコンタクト25の左右
方向の縮小化が可能となり、プラグコンタクト25とプ
ラグインシュレータ23で行うことで、プラグコネクタ
20のプラグコンタクト25の左右方向の縮小化が可能
となり、基板(FPC)実装面積が小さくすることが可
能である。
によるプラグコネクタのもう一つの例を示す斜視図、及
び図12(b)は図12(a)のプラグコネクタの断面
図である。
に、プラグコネクタ30は、プラグインシュレータ31
の両側にプラグコンタクト32,32が対称形に長さ方
向に沿って設けられている。プラグインシュレータ31
の下面の一対のプラグコンタクト32に挟まれる部分
は、角型の穴36が設けられている。プラグコンタクト
32は、上端が平らで凸状の基板に自動実装するための
コンタクト吸着部32aと、吸着部32aの外側から下
方に延びる接点部32bと、U字状に内側に向かってく
びれこんだ支持部(保守部)32cと、下端から外側に
向かって延在し、下方に降りて、また、水平に延在する
SMT部32dとを備えている。SMT部32dは、F
PC等の基板21に設けられたパッド21aに半田付け
される。
32とプラグインシュレータ31をなす成形部材とがモ
ールドインサート成形構造をとるため、プラグコンタク
ト32とプラグインシュレータ31は、隙間なく密着
し、吸着面として使用が可能である。この吸着面の寸法
は、長さL2、幅W2である。そのため、マウンターを
用いて自動実装する場合のプラグコネクタ30の吸着面
を左右一対のプラグコンタクト32とプラグインシュレ
ータ31で行うことで、プラグコネクタ30のプラグコ
ンタクト32の左右方向の縮小化が可能となり、プラグ
コンタクト32とプラグインシュレータ31で行うこと
で、プラグコネクタ30のプラグコンタクト32の左右
方向の縮小化が可能となり、基板(FPC)実装面積が
小さくすることが可能である。
によるプラグコネクタのさらに、もう一つの例を示す斜
視図、図13(b)は図13(a)のプラグコネクタの
断面図である。
に、プラグコネクタ40は、プラグインシュレータ41
の両側にプラグコンタクト42,42が対称形に長さ方
向に沿って設けられている。プラグインシュレータ41
の下面の一対のプラグコンタクト42に挟まれる部分
は、角型の穴43が設けられている。プラグコンタクト
42は、上端が平らで凸状の基板表面に自動実装するた
めのコンタクト吸着部42aと、コンタクト吸着部42
aの外側から下方に延びる接点部42bと、U字状に内
側に向かってくびれこんだ支持部(保守部)42cと、
下端から外側に向かって延在し、下方に下がってまた、
水平に延在するSMT部42dとを備えている。SMT
部42dは、FPC等の基板41に設けられたパッド4
1aに半田付けされる。
42とプラグインシュレータ41をなす成形部材とがモ
ールドインサート成形構造をとるため、プラグコンタク
ト42とプラグインシュレータ41は、隙間なく密着
し、吸着面として使用が可能である。この吸着面の寸法
は、長さL3、幅W3である。そのため、マウンターを
用いて自動実装する場合のプラグコネクタ40の吸着面
を左右一対のプラグコンタクト42とプラグインシュレ
ータ41で行うことで、プラグコネクタ40のプラグコ
ンタクト42左右方向の縮小化が可能となり、プラグコ
ンタクト42とプラグインシュレータ41行うことで、
プラグコネクタ40のプラグコンタクト42の左右方向
の縮小化が可能となり、基板(FPC)実装面積が小さ
くすることが可能である。
は、プラグコンタクト42の一部分と成形部を一体とし
た吸着面とみなしているため、プラグコンタクト42の
形状、モールドインサート成形による成形部材の形状に
は依存しない。
ば、製品毎に抜去力が安定するコネクタを提供すること
ができる。
はずれにくく、また、振動落下で外れにくく、さらに、
基板、FPCに実装後の反りに対してはずれにくいコネ
クタを提供することができる。
よるばらつきが少ないコネクタを提供することができ
る。
成形部材に対する剥がれ防止が可能であるコンタクトを
提供することができる。
の変形防止が可能なコネクタを提供することができる。
接触不良を防ぐことが可能であり且つ接続信頼性の向上
を図ることができるコネクタを提供することができる。
半田強度の低下が軽減可能なコネクタを提供することが
できる。
の縮小化が可能であるコネクタを提供することができ
る。
えることなくコネクタ左右方向の寸法の縮小化が可能で
あるコネクタを提供することができる。
化が可能となり、部品搭載が多くとれ、また、小型化が
可能であるコネクタを提供することができる。
図である。
タの夫々を示す斜視図である。
断面図である。
ある。
理の説明に供せられる断面図で、嵌合前の状態を示して
いる。
理の説明に供せられる断面図で、嵌合した後の状態を示
している。
理の説明に供せられる断面図である。
理の説明に供せられる半分断面図である。
ラグコネクタの一例を示す斜視図である。(b)は
(a)のプラグコネクタの断面図である。
ラグコネクタのもう一つの例を示す斜視図である。
(b)は(a)のプラグコネクタの断面図である。
ラグコネクタのさらに、もう一つの例を示す斜視図であ
る。(b)は(a)のプラグコネクタの断面図である。
一部切欠き斜視図である。
コネクタの一例を示す一部切欠き斜視図である。
のコネクタを嵌合した状態を示す断面図である。
である。
ある。
面図である。
例を示す斜視図である。
図である。
図である。
図である。
で、雌側コネクタの斜視図ある。
で、雄側コネクタの斜視図である。
別の一例を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 コンタクトとインシュレータとを備えた
コネクタにおいて、前記コンタクトは、前記インシュレ
ータに保持固定され、且つ略U字状に形成された保守部
と、前記略U字状の保守部の一端から連設され接続対象
物と接続する端子部と、前記略U字状の保守部の他端か
ら連設され接続相手と接続する接触部とを有し、 少なくとも前記コンタクトの保守部をインサート成形に
よる、前記インシュレータと一体成形してU字状内に樹
脂が充填するようにしたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、前記
インシュレータは相手側との嵌合部を有し、前記相手側
との嵌合側を広く、反対側が狭くなるように傾斜させて
形成し、前記コンタクトの接触部を前記嵌合部の外壁に
沿って配設し、当該コネクタの嵌合方向において、前記
コンタクトの接触部が傾斜するようにしたことを特徴と
するコネクタ。 - 【請求項3】 コンタクトとインシュレータとからなる
コネクタにおいて、前記コンタクトは、接続相手と接続
する接触部と、前記接触部の一端から連設され、前記イ
ンシュレータに保持固定される第1の保持部と、前記接
触部の他端から連設され、前記インシュレータに保持固
定される第2の保持部とを有し、 前記インシュレータは断面略4角形状に形成され、対向
する側壁のそれぞれにコンタクトの接触部が配設され、 少なくとも前記コンタクトの第1の保持部をインサート
成形によりインシュレータと一体成形し、かつ接続相手
側との嵌合側に位置するインシュレータ上面と第1の保
持部の上面のそれぞれを略同一平面になるように一体成
形し、ノズルの吸着面としたことを特徴とするコネク
タ。 - 【請求項4】 インシュレータの両側面に沿う形状のコ
ンタクトを複数設けたプラグコネクタにおいて、前記コ
ンタクトの接触部が当該プラグコネクタの相手側コネク
タとの嵌合方向に対して傾斜するように、形成したこと
を特徴とするプラグコネクタ。 - 【請求項5】 請求項4記載のプラグコネクタにおい
て、前記コンタクトは前記接触点から延在する端子部を
備え、前記端子部は前方に延びるとともに、前記接触点
と、前記端子部との間をL字状に屈曲させて、その距離
を長くしたことを特徴とするプラグコネクタ。 - 【請求項6】 インシュレータの両側面に沿う形状のコ
ンタクトを複数設けたプラグコネクタにおいて、前記コ
ンタクトの相手側コネクタとの嵌合側端面において、前
記コンタクトの端部を上端面まで、延在させ、前記イン
シュレータと前記コンタクト面とが同一平面となるよう
に一体形成したことを特徴とするプラグコネクタ。
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