JP2003014806A - プリント配線板の検査治具 - Google Patents
プリント配線板の検査治具Info
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- JP2003014806A JP2003014806A JP2001194453A JP2001194453A JP2003014806A JP 2003014806 A JP2003014806 A JP 2003014806A JP 2001194453 A JP2001194453 A JP 2001194453A JP 2001194453 A JP2001194453 A JP 2001194453A JP 2003014806 A JP2003014806 A JP 2003014806A
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- Pending
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- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
の端子と検査機器接続用端子の間のリード線による接続
作業が不要なものを提供する。 【解決手段】 プローブ保持ボード20の下に、各プロ
ーブの端子が導電接触するボード対向部15と、多数の
ピン穴17にピン植設ブロック18に並立の多数のピン
19を貫通装着して多数の検査機器接続用端子を形成し
たボード張出し部16を有する検査機器接続用プリント
配線板14を設置する。各ピン19のピン穴17貫通端
部は、リード線24付きの検査機器接続用雌型コネクタ
22に嵌合して、検査機器に接続する。
Description
(基板)の回路の短絡や絶縁状態等をプロービング操作
を介して検査するために用いる治具、特に検査するプリ
ント配線板の回路パターンに対応する多数のプローブ
(プローブピン)を保持するプローブ保持ボード(ピン
ボード)を備えた検査治具に関するものである。
に、多数のプローブを保持するプローブ保持ボードと検
査機器接続用端子ブロックとを取り付け、プローブ保持
ボードの各プローブの端子(一般にはプローブピンを保
持するソケットからなる)と、これに対応する検査機器
接続用コネクタの各端子とをリード線を介して接続した
構造からなっている。
と検査機器接続用コネクタの端子間をリード線を介して
接続する作業は、最近のプリント配線板における回路パ
ターンの緻密化の点から、技術的にも限界に近い状態に
なっており、従って検査治具の製作能率のアップが望め
ず、その製作コストのアップを招来する状況になってい
る。
査治具における上記のような状況に鑑み、従来のような
プローブの端子と検査機器接続用端子の間のリード線に
よる接続作業が不要なプリント回路板の検査治具を提供
することを課題としている。
は、基本的には、プローブ保持ボードの下に、検査機器
接続用プリント配線板を設置する構成、具体的には、プ
ローブ保持ボードの下に、各プローブの端子が導電接触
するボード対向部と多数の検査機器接続用端子付きのボ
ード張出し部を有する検査機器接続用プリント配線板を
配設する構成からなる。
ント配線板のボード張出し部に設ける検査機器接続用端
子は、検査機器接続用雌型コネクタが嵌合するピンで構
成することができる。
ら、なるべく、プリント配線板のボード張出し部に形成
するピン穴に装着するとともに、各ピンを独立させず
に、このピン穴に対応する間隔をおいて並立するピン植
設ブロックとして集約する。
のリード線の本数が比較的少ない場合には、検査機器接
続用リード線を半田付けする半田付け部(パッド等)で
構成することができる。
は、リジッドな形態のものも、フレキシブルな形態のも
のも使用可能であることは勿論である。
検査治具の実施形態について説明する。
ボード張出し部の検査機器接続用端子をピンで構成した
場合の検査治具の構成例を略示したもので、ベース11
上に支柱12を介して支持した支持板13上に、検査機
器接続用プリント配線板14のボード対向部15を設置
し、さらにこのボード対向部15上に、被検査プリント
配線板21の回路パターンに対応する多数のプローブ
(図示せず)を保持するプローブ保持ボード20を、各
プローブのソケットの下端の端子が検査機器接続用プリ
ント配線板14のボード対向部15に導電接触する状態
で設置するとともに、検査機器接続用プリント配線板1
4のボード張出し部16に設けた多数のピン穴17に、
ピン植設ブロック18に設けた多数のピン19を貫通装
着した構造からなっている。
配線板14のボード張出し部16のピン穴17に貫通装
着した多数のピン19の貫通端部に、検査機器接続用雌
型コネクタ22を嵌合して、リード線24を介して検査
機器に接続した状態で、被検査プリント配線板21をプ
ローブ保持ボード20上に位置決め状態で載置して加圧
し、その回路パターンの各端子をプローブ保持ボード2
0の対応する各プローブピンの先端に圧接させるという
方式で、検査に供する。
田付け部としてのパッド23で構成した検査機器接続用
プリント配線板14を略示したもので、この場合には、
各パッド23は、検査機器接続用リード線24を半田付
けすることによって、検査機器接続用プリント配線板1
4を検査機器に接続する。
査治具によれば、その構成上、従来必要であった配線作
業が不要であるため、従来に比して製作能率をアップし
て、製作コストを低減することができる。
図である。
側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 プローブ保持ボードの下に、各プローブ
の端子が導電接触するボード対向部と多数の検査機器接
続用端子付きのボード張出し部を有する検査機器接続用
プリント配線板を配設してなる、プリント配線板の検査
治具。 - 【請求項2】 検査機器接続用端子が、検査機器接続用
雌型コネクタを嵌合するピンである、請求項1記載の検
査治具。 - 【請求項3】 ピンを、ボード張出し部に形成するピン
穴に装着してなる、請求項1記載の検査治具。 - 【請求項4】 多数のピンをピン植設ブロックとして集
約してなる、請求項3記載の検査治具。 - 【請求項5】 検査機器接続用端子が、検査機器接続用
リード線を半田付けする半田付け部である、請求項1記
載の検査治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001194453A JP2003014806A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | プリント配線板の検査治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001194453A JP2003014806A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | プリント配線板の検査治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003014806A true JP2003014806A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19032589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001194453A Pending JP2003014806A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | プリント配線板の検査治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003014806A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312777U (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-27 | ||
JPH06317624A (ja) * | 1993-05-10 | 1994-11-15 | Hitachi Ltd | 電極の接続装置 |
JPH09147942A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-06 | Nec Corp | 位置決めピン付きコネクタ及びその取付方法 |
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JP2001099882A (ja) * | 1999-10-04 | 2001-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリント配線板の検査装置 |
-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001194453A patent/JP2003014806A/ja active Pending
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