JP2003013630A - ドアハンドルの構造 - Google Patents

ドアハンドルの構造

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JP2003013630A
JP2003013630A JP2001198007A JP2001198007A JP2003013630A JP 2003013630 A JP2003013630 A JP 2003013630A JP 2001198007 A JP2001198007 A JP 2001198007A JP 2001198007 A JP2001198007 A JP 2001198007A JP 2003013630 A JP2003013630 A JP 2003013630A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルの引出し操作以外の入力側とその反
対側のどちらであってもラッチの施錠を解除するベルク
ランクの回転を確実に止めることができ、しかもドアパ
ネルへの組付け性等を損なうことがないドアハンドルの
構造を提供する。 【解決手段】 ベルクランク71はカウンターウェイト
38とストッパー71aを有し、クリップ37を介して
ドアラッチ4のロッド41と繋いでいる。ベルクランク
71は、ケース部33裏面の壁部33fに、ピン36回
りに回動可能に取付け、スプリング35でストッパー7
1aがグリップ部32のアーム部32aと離間する方向
に付勢されている。引出し操作以外の入力でF2方向に
加速度が生じると、ベルクランク71が付勢力に抗して
回転してドアラッチ4の施錠を解除するのを、ストッパ
ー71aがアーム部32aに当接して防止する。加速度
が逆方向ではベルクランク71が逆に回転し、ドアラッ
チ4の施錠が解除されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば四輪自動車
のアウトサイドハンドル等のドアハンドルの構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の側面にアウトサイドハンド
ルの引出し操作以外の入力があったときに、アウトサイ
ドハンドルが作動してドアラッチの施錠を解除してしま
うことを防止する方法として、入力時に発生する加速度
によってアウトサイドハンドルのベルクランクに作用す
る力とグリップ部に作用する力とが釣合い、ベルクラン
クがドアラッチの施錠を解除する方向に回転するのを抑
える方法がある。しかし、側面からの入力は一般的には
車両の左右いずれか一方から作用するため、この方法で
は、入力される側のドアでのカウンターウェイトの効き
具合を決定するにあたり、入力される側の反対側のドア
での現象についても考慮する必要があり、カウンターウ
ェイトの設定に制約がある。
【0003】これを防止するため、図26に示すよう
に、アウトサイドハンドル3のグリップ部32に係合部
32bを設ける方法がある。入力される側の反対側のド
アにおいて、ベルクランク34にX方向の力が加わり回
転したときには、ベルクランク34が係合部32bと当
たり、グリップ部32が引出される方向に力を与える。
その一方で、グリップ部32には、入力により発生した
加速度によりグリップ部32が引き入れられる方向F2
に力が加わっている。これら二つの力が釣り合うことで
ベルクランク34のX方向への回転を抑える構造となっ
ている。ベルクランク34がグリップ部32に働く力と
釣り合って止まる位置は、ロッド41を介してドアラッ
チを解除するのに必要なベルクランク34の回転量の手
前であれば、ドアラッチが解除することを防止できる。
しかしながら、入力される側のドアにおいて、アウトサ
イドハンドル3のベルクランク34の回転をより確実を
止めるには、カウンターウェイト38の質量を増やすこ
とまたは、カウンターウェイト38の回転中心(ピン3
6)から遠ざけることによってカウンターウェイト38
の効きをより良くし、側面からの入力時にベルクランク
34に作用する力がグリップ部32に作用する力よりも
大きくなるように設定する必要がある。このとき、入力
される側の反対側のドアにおけるアウトサイドハンドル
3も同じ構造となるが、カウンターウェイト38の効き
が良くなっているため、ベルクランク34がグリップ部
32の係合部32bに当たってグリップ部32が引出さ
れる方向に作用する力は、より大きくなる。加速度によ
りグリップ部32が引き入れられる方向に作用する力は
変わらないので、この二つの力が釣り合わなくなる。し
たがって、グリップ部32がベルクランク34のX方向
へ回転する力に耐え切れずにグリップ部32はドア外方
に押し出され、これによりベルクランク34がX方向へ
回転してドアラッチに影響を与えるおそれがあった。
【0004】また、図27に示すように、入力される側
のドアにおいて、入力でアウトサイドハンドル3のカウ
ンターウェイト38付近のドアアウターパネル5が変形
し、その変形によりドアアウターパネル5がカウンター
ウェイト38に達したときに、ベルクランク34が回転
し、これによりロッド41が押し下げられてドアラッチ
4が解除してしまう。これを防止するために、図28に
示すように、アウトサイドハンドル3のカウンターウェ
イト38とドアアウターパネル5との間にプレート39
を設け、変形したドアアウターパネル5がカウンターウ
ェイト38を押さないようにする構造が用いられてい
る。しかしながら、プレート39を設けることにより、
アウトサイドハンドル3の構造のレイアウトが制限され
たり、アウトサイドハンドル3の車両への組付けが損な
われたりし、さらに、アウトサイドハンドル3の生産性
が低下する原因となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる状況
に鑑みてなされたものであり、ハンドルの引出し操作以
外の入力側とその反対側のどちらであっても、ラッチの
施錠を解除するベルクランクの回転を確実に止めること
ができ、しかもドアパネルへの組付け性等を損なうこと
がないドアハンドルの構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するためになされたものであり、ドアの開放操作に
用いるグリップ部と、該グリップ部をドアパネルに取付
けるケース部と、前記グリップ部の裏面に立設した、前
記ケース部を貫通して出没可能なアーム部と、前記ケー
ス部の裏面に回動可能に取付けたベルクランクと、該ベ
ルクランクに設けたカウンターウェイトとを備え、前記
ベルクランクが、ドアを開けるためのグリップ部の引出
し操作に伴うアーム部の移動に連動して回転し、前記ベ
ルクランクに連結したロッドが移動してラッチの施錠を
解除するドアハンドルの構造において、前記引出し操作
以外の入力により前記ベルクランクが回転して前記ラッ
チの施錠を解除するのを前記アーム部に当接することで
防止するストッパーを、前記ベルクランクに設けた。前
記ストッパーを前記ベルクランクに一体に設けた。前記
ストッパーは、前記グリップ部が引出される方向に対し
て略垂直に前記アーム部に当接する。前記ストッパーが
当接するアーム部の面に段差を設け、該段差と係合する
突起を前記ストッパーの端部に設けた。前記ストッパー
の前記ドアパネルに近い側面に、前記アーム部と当接可
能な突起を設けた。前記ベルクランクに別体のストッパ
ーを設け、該ストッパーは、前記ベルクランクと同じ方
向に回動可能であり、かつ前記アーム部から離間する方
向に付勢されるとともにサブウェイトを有し、かつ該サ
ブウェイトにより、前記カウンターウェイトが回動する
ときの入力よりも小さな入力で回動する。前記アーム部
に当接する前記ストッパーの面に突起を設けた。また本
発明は、ドアの開放操作に用いるグリップ部と、該グリ
ップ部をドアパネルに取付けるケース部と、該ケース部
に設けた孔の裏面周囲に立設した壁部と、前記グリップ
部の裏面に立設した、前記壁部を移動して出没可能なア
ーム部と、前記壁部に回動可能に取付けたベルクランク
と、該ベルクランクに設けたカウンターウェイトとを備
え、前記ベルクランクが、ドアを開けるためのグリップ
部の引出し操作に伴うアーム部の移動に連動して回転
し、前記ベルクランクに連結したロッドが移動してラッ
チの施錠を解除するドアハンドルの構造において、前記
壁部に回動可能に取付けたサブベルクランクと、該サブ
ベルクランクに設けたストッパーと、前記サブベルクラ
ンクに設けたサブウェイトとをさらに備え、前記サブベ
ルクランクは、前記ストッパーが前記アーム部から離間
する方向に付勢力を受けるとともに、該付勢力に抗して
前記カウンターウェイトが回動するときの入力よりも小
さな入力で回動可能であり、前記アーム部は、前記引出
し操作以外の入力であって前記ベルクランクを回転させ
て前記ラッチの施錠を解除する入力があったときに前記
ベルクランクが係合する係合部と、該係合部に係合した
ベルクランクの回転を防止するために前記サブベルクラ
ンクのストッパーが挿入される窪み部とを有する。さら
にまた本発明は、ドアの開放操作に用いるグリップ部
と、該グリップ部をドアパネルに取付けるケース部と、
該ケース部に設けた孔の裏面周囲に立設した壁部と、前
記グリップ部の裏面に立設した、前記壁部を移動して出
没可能なアーム部と、前記壁部に回動可能に取付けたベ
ルクランクとを備え、該ベルクランクが、ドアを開ける
ためのグリップ部の引出し操作に伴うアーム部の移動に
連動して回転し、前記ベルクランクに連結したロッドが
移動してラッチの施錠を解除するドアハンドルの構造に
おいて、前記壁部に回動可能に取付け、ウェイトを有す
るプレートと、該プレートに設けたストッパーとをさら
に備え、前記アーム部は、前記引出し操作以外でグリッ
プ部を引出す入力があったときに、前記グリップ部が引
出されて前記ラッチの施錠を解除するのを防止するため
に前記プレートのストッパーが挿入される窪み部を有す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るドアハンドル
の構造の実施の形態について図面に基づいて説明する。
第1の実施形態は図3ないし図11に示され、第2の実
施形態は図12ないし図17に示され、第3の実施形態
は図18ないし図25に示されている。なお、従来と同
じものについては同じ符号を用いて説明する。
【0008】まず、本発明を適用可能な自動車のドア及
びアウトサイドハンドルについて基本的な構造を以下に
説明する。図1は、本発明のドアハンドルの構造が適用
可能な自動車1の側面図であり、本実施形態では、アウ
トサイドハンドル3に適用している。
【0009】図1に示すように、自動車1の各側面に
は、それぞれ2枚のドア2が配置されている。ドア2の
車両室外側にはドア2の開放操作を行う為のアウトサイ
ドハンドル3が配置されている。このアウトサイドハン
ドル3は、図2に示すように、ロッド41を介して、ド
ア内部に配置されているドアラッチ4に連結されてい
る。
【0010】次に、第1の実施形態に係るアウトサイド
ハンドル3の構造について図3ないし図9を用いて説明
する。図4に示すように、アウトサイドハンドル3は主
に、握り部であるグリップ部32と、グリップ部32の
一端側に取付けられるベース部31と、グリップ部32
の他端側に取付けられるケース部33とから成り、図3
に示すように、ベース部31とケース部33とを介して
グリップ部32がドアアウターパネル5に固定される。
図4に示すように、ケース部33には、グリップ部32
の裏面側(図の手前側)から車両室内側に突設されたア
ーム部32aが挿通する孔33gが設けられており、こ
の孔33gを囲むようにケース部33の裏面には壁部3
3fが立設されている。この壁部33fは、ドアアウタ
ーパネル5に固定されたときにはドア内部に向って立設
している(図3参照)。また、壁部33fにはベルクラ
ンク71が回動可能にピン36で取付けられ、さらにベ
ルクランク71がクリップ37にてドアラッチ4のロッ
ド41に連結される。ベルクランク71は、スプリング
35によりロッド41を引き上げる方向に付勢されてい
る(図7ないし図8参照)。ベルクランク71の上部に
は、カウンターウェイト38が固定されている。ベルク
ランク71には、レバー先端部34aとストッパー71
aとが設けられている。
【0011】このカウンターウェイト38の役割につい
て図8を参照して説明する。同図に示すように、車両に
おいて引出し操作以外の入力時などで、入力された側の
ドアに車両内側へ向かう方向F2に加速度が発生した場
合、アウトサイドハンドル3のグリップ部32に対して
は慣性力により反対方向、つまりグリップ部32が引出
される方向F1に力が作用する。この力によりグリップ
部32が車両室外側に引出されると、グリップ部32の
アーム部32aがベルクランク71のレバー先端部34
aを押し、ベルクランク71がX方向に回転しロッド4
1が押し下げられ、意に反してドアラッチ4に影響を与
えるおそれがある。この現象を防ぐため、ベルクランク
71にはカウンターウェイト38が設けられている。つ
まり上記のように、入力される側のドアにおいて、ドア
に車両内側へ向かう方向F2に加速度が発生した場合、
アウトサイドハンドル3のグリップ部32に対してグリ
ップ部32が引出される方向F1に力が作用しても、カ
ウンターウェイト38にも同様に車両外側へ向かう方向
F1に力が作用し、ベルクランク71は通常作動すると
きの回転とは逆方向となるY方向に回転する力が作用す
る。したがって、グリップ部32を引出す方向F1に作
用する力よりもベルクランク71がY方向に回転しよう
とする力が大きくなるようにカウンターウェイト38の
質量や位置を設定することにより、ベルクランク71の
X方向への回転が防止され、レバー先端部34aがグリ
ップ部32のアーム部32aを押さえる為、グリップ部
32もF1方向へ引出されない状態となる。以上のよう
に、カウンターウェイト38によって、車両において引
出し操作以外の入力時などのドアに車両内側へ向かう方
向に加速度が発生した場合に、ドアラッチ4の意に反し
た解除を防止している。
【0012】引出し操作以外の入力により、上述した方
向とは逆方向の加速度がカウンターウェイト38にかか
った場合、つまり入力された側の反対側のドア(例えば
入力される側が運転席側の場合は、助手席側のドアとな
る)において、ドアに車両外側へ向かう加速度が発生し
た場合には、カウンターウェイト38に影響を与える。
従来では図26に示すように、ドア自体には車両室外方
向F1への加速度が加わる為、アウトサイドハンドル3
のグリップ部32に対しては慣性力によりグリップ部3
2が閉じる方向F2に力が加わり、グリップ部32が引
出されることはない。ところが、カウンターウェイト3
8にも車両室内側方向F3に力が加わってしまう為、こ
のカウンターウェイト38の質量を保持するベルクラン
ク34にはX方向に力が作用する。この場合、グリップ
部32が引き入れられる方向に力がかかっているにもか
かわらず、ベルクランク34はX方向に回転してしま
い、ロッド41を下方に押し下げ、ドアラッチ4を作動
させるおそれがある。
【0013】本発明では、ドアに車両外側へ向かう加速
度が発生した場合のカウンターウェイト38への影響に
よる問題を解決している。すなわち、図7に示すよう
に、カウンターウェイト38を設けたベルクランク71
に、ストッパー71aを設けている。このストッパー7
1aは、図8に示すように、通常のアウトサイドハンド
ル3の操作時はグリップ部32が引き出されるとともに
アーム部32aも引き出され、それに伴いベルクランク
71が回転する。この時、図8に示すように、ベルクラ
ンク71のストッパー71aは、グリップ部32のアー
ム32aとは十分に隙間δがあり、グリップ部32を引
き出すことによりベルクランク71が回転してドアラッ
チ4を解除することができる。例えばカウンターウェイ
ト38の重量、位置等を調整することにより効きをより
良くした場合、入力される側のドアに車両内側へ向かう
方向F2に加速度が発生しても、アウトサイドハンドル
3のベルクランク71が回転しないようになっている
が、一方、車両反対側(入力される側の反対側)のドア
のアウトサイドハンドル3については、カウンターウェ
イト38の効きめが良くなっているため、ベルクランク
71がドアラッチ4の解除する方向(X方向)へ回転し
易くなっている。しかしながら、図9に示すように、ベ
ルクランク71が回転し始めたとしても、グリップ部3
2にも、引き入れられる方向F2に力がかかっている
為、グリップ部32のアーム部32aは車両室外に直ち
に移動することはなく、ベルクランク71のストッパー
71aがグリップ部32のアーム部32aに当たり、ベ
ルクランク71の回転が止まる構造となっている。ベル
クランク71のストッパー71aは、グリップ部32の
アーム32aに対して上から下に押す方向で当たる位置
に設けられている。
【0014】次に、アウトサイドハンドル3のドアアウ
ターパネル5への取付について図3を用いて説明する。
ここで、同図に示すように、ドアアウターパネル5には
アウトサイドハンドル3の取付面5aが設けられ、取付
面5aのほぼ中央にはアウトサイドハンドル3を操作す
る際に手を挿入するためのスペースを確保すべく、一段
車両室内側(図の手前側)に窪んだ凹部5bが設けられ
ている。さらに、取付面5aには角穴5c、5dが穿設
されている。同図に示すように、角穴5cにアウトサイ
ドハンドル3のベース部31を挿入した後、角穴5dに
アーム部32aと共にベルクランク71を主とする機構
部を挿入する。そして、取付面5aに設けたネジ孔5e
とアウトサイドハンドル3に設けた雌ネジ3aとを位置
合わせして、スクリュ61、62で締付けることにより
アウトサイドハンドル3のドアアウターパネル5への固
定を完了する。その後、図4に示すように、ドアラッチ
4のロッド41をクリップ37に連結する。
【0015】次に、アウトサイドハンドル3の取付け後
の作動状況を図5ないし図8を用いて説明する。なお、
図5および図7はハンドルを引出す前の状態を示し、図
6および図8はハンドルを引出した状態を示す。図5お
よび図6に示すように、グリップ部32を引出すことに
よりグリップ部32はベース部31の軸31aを基準に
回転し、車両室外方向(図6参照)に突出する。この操
作により図7ないし図8に示すように、グリップ部32
の裏面側から車両室内側に突設されたアーム部32aが
ケース部33内を移動し、ベルクランク71のレバー先
端部34aを押す。この押す力が、スプリング35によ
るY方向(図8参照)への付勢力を超えると、ベルクラ
ンク71がピン36を中心にX方向(図8参照)に回転
する。このベルクランク71の回転により、ベルクラン
ク71にクリップ37で固定されたロッド41がZ方向
(図8参照)に押し下げられ、ドアクラッチ4が解除さ
れる。
【0016】第1の実施形態では上述したような構成で
あるので、以下の効果を有する。 (1)入力される側のドアにおけるカウンターウェイト3
8の効き具合を決定するにあたって、入力される側の反
対側のドアについての制限がなくなり、カウンターウェ
イト38の設定に自由度ができる。 (2)ベルクランク71の回転の止まる位置がドアラッチ
4の解除するのに必要な回転量の手前であればドアラッ
チ4が解除することを防止できる為、ベルクランク71
の止まる位置をベルクランク71に設けたストッパー7
1aの高さとグリップ部32のアーム32aの位置によ
り容易に調整することが可能となる。 (3)ベルクランク71のストッパー71aはグリップ部
32のアーム32aに対して上から下に押す方向で当た
る位置に設けたことにより、従来の場合(図26参照)
のように、ベルクランク71が係合部32bに当たるこ
とによってグリップ部32が開く方向に押し出されるこ
とはなく、ベルクランク71のX方向への回転を確実に
止めることができる。 (4)側面入力時の入力される側の反対側のドアにおける
アウトサイドハンドル3でのベルクランク71に通常回
転する方向に加速度が生ずる場合について説明してきた
が、入力される側のドアにおいても次のような効果が得
られる。 (4-1)従来、例えば車両の変形モードによっては、入力
される側のドアにおいてもベルクランク71にX方向の
加速度がかかり、グリップ部32には閉じる方向に加速
度がかかる場合が有りうる。この場合には、入力される
側のアウトサイドハンドル3においてもベルクランク7
1は回転し、ドアラッチ4が作動してしまうというおそ
れがあったが、本実施形態によれば、ベルクランク71
が回転しても、ストッパー71aによりベルクランク7
1の回転が止まる為、ドアラッチ4の解除をより確実に
防止することができる。 (4-2)従来では、図27に示すように、入力される側の
ドアでアウトサイドハンドル3のカウンターウェイト3
8付近のドアアウターパネル5が変形し、カウンターウ
ェイト38が、変形したドアアウターパネル5に押され
た場合には、ベルクランク71が回転し、ドアラッチ4
が作動してしまうというおそれがあったが、本実施形態
によれば、例え変形したドアアウターパネル5にベルク
ランク71が押されても、ストッパー71aによりベル
クランク71の回転が止まる為、ドアラッチ4の解除を
より確実に防止することができる。 (4-3)従来では、図28に示すように、アウトサイドハ
ンドル3のカウンターウェイト38とドアパネル5との
間にプレート39を設け、変形したドアパネル5がカウ
ンターウェイト38を押さないようにする構造を採用し
たことにより種々の不都合、例えばプレート39を設け
ることによるアウトサイドハンドル3の構造にレイアウ
トの制限や、アウトサイドハンドル3の車両への組付
性、アウトサイドハンドルの製造性が落ちる等の問題が
生じていたが、本実施形態によればこれらの問題が解消
される。 (4-4)本実施形態では、ベルクランク71にストッパー
71aを一体に設けたものであって、ベルクランク71
と一体で成形可能なため、シンプルな構造であり、コス
トをかけずに製造することができる。
【0017】第1の実施形態について説明したが、本実
施形態は種々変形することも可能であり、以下その変形
例について図10ないし図11を用いて説明する。第1
の変形例を図10に、第2の変形例を図11にそれぞれ
示す。
【0018】図10に示すように、第1の変形例は、ベ
ルクランク71のストッパー71aに突起72aを追加
し、グリップ部32のアーム部32aに段差72bを追
加している。入力される側の反対側のドアのアウトサイ
ドハンドル3については、上述した場合と同様に、ベル
クランク71がX方向へ回転し、ベルクランク71のス
トッパー71aがグリップ部32のアーム部32aに当
たりベルクランク71の回転が止まるが、第1の変形例
によれば、突起72aがアーム部32aに設けた段差7
2bとかみ合い、仮にこのときにグリップ部32が入力
されたことに伴って引出されそうになっても、突起72
aと段差72bとがかみ合っているため、グリップ部が
引出されることが防止できる。
【0019】図11に示すように、第2の変形例は、ベ
ルクランク71のストッパー71aのドアアウターパネ
ル5に近い側面に突起73を追加した。このことによ
り、入力される側の反対側のドアにおいて、仮にグリッ
プ部32が、入力されたことに伴ってわずかに引出さ
れ、その後にベルクランク71がX方向へ回転するよう
な場合であっても、突起73がグリップ部32のアーム
部32aに当たり、ベルクランク71の回転を止めるこ
とができる。このように、第1ないし第2の変形例を適
用することで、ベルクランク71のX方向への回転をさ
らに確実に止めることができる。
【0020】次に、第2の実施形態について図12ない
し図16を用いて説明する。本実施形態が第1の実施形
態と相違する部分を主に説明する。図12ないし図16
に示すように、カウンターウェイト38を設けたベルク
ランク81に、サブウェイト82bを有するストッパー
82aを回動可能に取付けた。すなわち、第1の実施形
態では、アーム部32aに当接するストッパー71aを
ベルクランク71に一体に設けているが(図4参照)、
本実施形態では、図12に示すように、別体のストッパ
ー82aをベルクランク81に回動可能に取付けてい
る。図14に示すように、このストッパー82aは、通
常時はスプリング82cによりアーム部32aから離間
する方向に付勢されている。アウトサイドハンドル3の
操作時は、グリップ部32が引き出されるとともにアー
ム部32aも引き出され、それに伴い、アーム部32a
がベルクランク81のレバー先端部34aを押出し、こ
れによりベルクランク81が回転する。この状態では、
図15に示すように、ストッパー82aはアーム部32
aと隙間δを有し、ドアラッチ4が解除される。図16
に示すように、引出し操作以外の入力により車両外側へ
向かう方向F1に加速度が発生した場合には、ベルクラ
ンク81が回転し始めるより早いタイミングで、サブウ
ェイト82bが作動するように、サブウェイト82bの
重量や回動軸からの距離、及びスプリング82cの強さ
を設定しておくことで、ベルクランク81が回転し始め
たときにはストッパー82aがアーム部32aに当接
し、ベルクランク81の回転が止まる。このように、サ
ブウェイト82bを有するストッパー82aを、ベルク
ランク81のカウンターウェイト38の回動するときの
入力よりも小さな入力で回動可能にして、引出し操作以
外の入力があった場合におけるベルクランク81の回転
を防止して、ドアラッチ4の施錠を解除することを防止
する。
【0021】第2の実施形態では上述したような構成で
あるので、以下の効果を有する。 (1)サブウェイト82bの質量や回動軸からの距離、ス
プリング82cの強さを変更することでストッパー82
aがアーム部32aに当接するタイミングを容易に調整
することが可能であるため、入力される側のドアでのカ
ウンターウェイト38の効き具合を決定するにあたっ
て、入力される側の反対側のドアを考慮する必要がなく
なり、カウンターウェイト38の設定に自由度をもたせ
ることができる。 (2)引出し操作以外の入力があった場合におけるベルク
ランク81の回転の止まる位置が、ドアラッチ4の施錠
を解除する位置の手前であれば、ドアラッチ4が解除す
ることを防止できる為、ベルクランク81の止まる位置
をストッパー82aの形状とグリップ部32のアーム部
32aの位置により容易に調整することができる。 (3)カウンターウェイト38を有するベルクランク81
が回転するよりも早く、サブウェイト82bを有するス
トッパー82aを作動させることができ、より早い段階
でのベルクランク81の回転を防止することが可能であ
る。
【0022】第2の実施形態について説明したが、本実
施形態では種々変形することも可能であり、以下その変
形例について図17を用いて説明する。同図に示すよう
に、ストッパー82aに突起82dを設けている。グリ
ップ部32が引出し操作以外の入力で引出されそうにな
っても、ストッパー82aの突起82dがアーム部32
aに引っかかるため、それ以上グリップ部32が引出さ
れることを防止できる。
【0023】次に、第3の実施形態について図18ない
し図22を用いて説明する。本実施形態が第1の実施形
態と相違する部分を主に説明する。図18ないし図19
に示すように、ケース部33の裏面に立設した壁部33
fには、カウンターウェイト38を有するベルクランク
91が回動可能に取付けられている。さらに、壁部33
fにはボス94(図19参照)が設けられ、このボス9
4とピン93aを介してサブベルクランク92が回動可
能に壁部33fに取付けられている。このサブベルクラ
ンク92は、ストッパー92aとサブウェイト92bを
有し、ベルクランク91とは独立した動作をする。すな
わち、第1の実施形態では、アーム部32aに当接する
ストッパー71aをベルクランク71に一体に設け(図
4参照)、第2の実施形態では別体のストッパー82a
をベルクランク81に回動可能に取付けているが(図1
2参照)、本実施形態では、図19に示すように、スト
ッパー92aを有するサブベルクランク92をケース部
33の壁部33fに回動可能に取付けている。図18に
示すように、このサブベルクランク92は、通常時はサ
ブバネ93bによりアーム部32aから離間する方向に
付勢されており、引出し操作以外の入力によりサブバネ
93bの付勢力を超える加速度がサブベルクランク92
及びサブウェイト92bにかかったときにのみ作動す
る。サブベルクランク92をケース部33の壁部33f
に取付けており、ストッパー92aは、通常のアウトサ
イドハンドル3の操作時はサブベルクランク92になん
ら力が加わることはないので、グリップ部32の動作状
況に応じて動くことは無い。グリップ部32を引出す
と、ベルクランク91が回転してロッド41を下方に押
すことにより、ドアラッチ4の施錠が解除される。サブ
バネ93bはケース部33の壁部33fに取り付けられ
ているので、グリップ部32の引き出し力に影響されな
い。例えばカウンターウェイト38の質量や回動軸から
の距離等を調整することにより、カウンターウェイト3
8の効果をより良くすると、引出し操作以外の入力があ
ったとき、入力される側のドアに車両内側へ向かう方向
(図8の矢印F2)に加速度が発生しても、ベルクラン
ク91が回転しないようにできるが、一方、入力される
側の反対側のドアのアウトサイドハンドル3において
は、カウンターウェイト38の効きが良くなっているた
め、カウンターウェイト38を有するベルクランク91
に働く力とグリップ部32に働く力との釣合いがとれず
に、ベルクランク91がドアラッチ4の解除する方向
(X方向)へ回転し易くなっている。しかしながら、図
21に示すように、入力による加速度G1により、X方
向にベルクランク91(図20参照)が回転し始めると
きには、グリップ部32にも引き入れられる方向(F
2)に力がかかっている為、グリップ部32のアーム部
32aは車両室外に直ちに移動することはなく、しかも
図22に示すように、サブベルクランク92がボス94
を中心に回転し、ストッパー92aがグリップ部32の
アーム部32aに設けた窪み部95と係合し、これによ
りサブベルクランク92のストッパー92aがアーム部
32aの移動を拘束する。図20に示すように、アーム
部32aにはベルクランク91と係合可能な係合部32
bが設けられており、この係合部32bにベルクランク
91のレバー先端部34aが係合してベルクランク91
の回転が止まる。この結果、ロッド41を押し下げるこ
とが無いので、ドアラッチ4の解除を防ぐことができ
る。サブベルクランク92のストッパー92aはアーム
部32aの窪み部95に対して上から下に押す方向で当
たる位置に設けられている。
【0024】第3の実施形態では上述した構成であるの
で、以下の効果を有する。 (1)入力される側のドアでのカウンターウェイト38の
効き具合を決定するにあたって、入力される側の反対側
のドアについては制限がなくなり、カウンターウェイト
38の質量を多めに設定できるので、より大きな入力に
対しても対応できるようになる。したがって、カウンタ
ーウェイト38の重量設定に自由度をもたせることがで
きる。 (2)サブウェイト92bの質量がカウンターウェイト3
8より軽い為、入力による加速度G1の上昇の早い時点
(加速度の低い点)でサブウェイト92bに加速度によ
る力がかかることになる。したがって、サブベルクラン
ク92はベルクランク91よりも常に早く動くことにな
る。その後、カウンターウェイト38とベルクランク9
1が動いて、図22に示す状態になる。さらに、加速度
G1がピークを迎え加速度が低下していくと、サブベル
クランク92は、ベルクランク91よりも軽量な為、遅
れて動作する。したがって、サブベルクランク92に設
けたストッパー92aは、アーム部32aの窪み部95
に接している時間がベルクランク91の動作時間より長
い為、ロック状態を保つことができる。この為、直後に
ベルクランク91に逆方向の加速度が加わっても、ハン
ドルのロックが確実に実行される。 (3)ベルクランク91の位置がドアラッチ4の施錠を解
除する位置の手前であればドアラッチ4の施錠が解除さ
れるのを防止できる為、グリップ部32の止まる位置を
別体構造のサブベルクランク92に設けたストッパー9
2aの回転半径とグリップ部32のアーム部32aの位
置、サブウェイト92bの質量、サブバネ93bの反力
により容易に調整することが可能となる。 (4)サブベルクランク92に設けたストッパー92aは
グリップ部32のアーム部32aに対して上から下に押
す方向で当たる位置に設けたことにより、従来(図26
参照)のように、ベルクランク91が係合部32bに当
たることによってグリップ部32は引出される方向に押
し出されることはなく、ベルクランク91のX方向への
回転を確実に止めることができる。 (5)サブベルクランク92はサブウェイト92bにかか
った加速度による力とサブバネ93bの付勢力とのバラ
ンスによってのみ動作し、サブベルクランク92または
サブウェイト92bをロックする機構を有さないので、
通常のドア開閉時において高い加速度が発生しても、グ
リップ部32及びドアラッチ4の動作を妨げることは無
い。 (6)サブベルクランク92をベルクランク91ではな
く、ケース33に取り付けることにより、通常のグリッ
プ部32の操作力には、何ら影響を与えることなく上記
の効果を得ることが可能である。
【0025】第3の実施形態について説明したが、本実
施形態では種々変形することも可能であり、以下その変
形例について図23ないし図25を用いて説明する。図
23に示すように、クランク96はカウンターウェイト
(図19の符号38参照)を有さない。グリップ部32
が軽量であった場合には、グリップ部32に掛かる加速
度による影響が小さい為、カウンターウェイトが無くて
もスプリング35とのバランスがとれることがある。こ
のとき、カウンターウェイトは不要であり、F1方向
(図24参照)に加速度が働いた時にグリップ部32を
ロックする機構があれば良い。このロック機構を図23
ないし図25を用いて説明する。図24に示すように、
クランク96は軸96aを中心に回動可能であり、スト
ッパー96bとアーム部32aの下側に位置するウェイ
ト96cとを有する。このウェイト96cにより、F1
方向に加速度が発生するとクランク96は、アーム部3
2aが移動する前にWc方向に回転する。アーム部32
aには、窪み部95が設けられている。図25に示すよ
うに、クランク96がWc方向に回転すると、クランク
96のストッパー96bが窪み部95にはまって、アー
ム部32aをロックする。このように、より簡素な機構
でハンドルのロックを実現でき、コスト削減効果があ
る。また、カウンターウェイトを省略できるので、軽量
化に貢献する。
【0026】第1ないし第3の実施形態におけるアウト
サイドハンドル3はサイドドアだけではなくバックドア
にも適用できる。また、サイドドアが1枚のドアの車両
にも適用できる。
【0027】このように、本発明は、自動車のドアに車
両室外から室内に向けての加速度が発生した場合に、ハ
ンドルが慣性力により室外側へ引き出されてドアラッチ
4が意に反して解除するのを防止する働きをするカウン
ターウェイトを備えたハンドル構造において、前記とは
逆にドアに車両室内から室外に向けての加速度が発生
し、カウンターウェイトに車両室内に向けての慣性力が
発生した場合にも、ドアラッチ4が意に反して解除する
のを防止可能なアウトサイドハンドルの構造を提案する
ことを含む。
【0028】
【発明の効果】本発明は、ドアの開放操作に用いるグリ
ップ部と、該グリップ部をドアパネルに取付けるケース
部と、前記グリップ部の裏面に立設した、前記ケース部
を貫通して出没可能なアーム部と、前記ケース部の裏面
に回動可能に取付けたベルクランクと、該ベルクランク
に設けたカウンターウェイトとを備え、前記ベルクラン
クが、ドアを開けるためのグリップ部の引出し操作に伴
うアーム部の移動に連動して回転し、前記ベルクランク
に連結したロッドが移動してラッチの施錠を解除するド
アハンドルの構造において、前記引出し操作以外の入力
により前記ベルクランクが回転して前記ラッチの施錠を
解除するのを前記アーム部に当接することで防止するス
トッパーを、前記ベルクランクに設けたので、ハンドル
の引出し操作以外の入力側とその反対側のどちらであっ
ても、ラッチの施錠を解除するベルクランクの回転を確
実に止めることができ、しかもドアパネルへの組付け性
等を損なうことがない。前記ストッパーを前記ベルクラ
ンクに一体に設けると、従来と比しコストをかけずに製
造できる。前記ストッパーは、前記グリップ部が引出さ
れる方向に対して略垂直に前記アーム部に当接すると、
引出し操作以外の入力があったときに、ラッチの施錠を
解除するベルクランクの回転をより確実に止めることが
できる。前記ストッパーが当接するアーム部の面に段差
を設け、該段差と係合する突起を前記ストッパーの端部
に設けると、引出し操作以外の入力があったときに、ラ
ッチの施錠を解除するベルクランクの回転をより確実に
止めることができる。前記ストッパーの前記ドアパネル
に近い側面に、前記アーム部と当接可能な突起を設ける
と、引出し操作以外の入力があったときに、ラッチの施
錠を解除するベルクランクの回転をより確実に止めるこ
とができる。前記ベルクランクに別体のストッパーを設
け、該ストッパーは、前記ベルクランクと同じ方向に回
動可能であり、かつ前記アーム部から離間する方向に付
勢されるとともにサブウェイトを有し、かつ該サブウェ
イトにより、前記カウンターウェイトが回動するときの
入力よりも小さな入力で回動すると、カウンターウェイ
トとサブウェイトの各質量や回転軸からの距離、アーム
部への付勢力等を変更することにより、ストッパーがア
ーム部に当接するタイミングを容易に調節することがで
き、汎用性を高めることができる。前記アーム部に当接
する前記ストッパーの面に突起を設けると、引出し操作
以外の入力があったときに、ラッチの施錠を解除するベ
ルクランクの回転をより確実に止めることができる。本
発明は、ドアの開放操作に用いるグリップ部と、該グリ
ップ部をドアパネルに取付けるケース部と、該ケース部
に設けた孔の裏面周囲に立設した壁部と、前記グリップ
部の裏面に立設した、前記壁部を移動して出没可能なア
ーム部と、前記壁部に回動可能に取付けたベルクランク
と、該ベルクランクに設けたカウンターウェイトとを備
え、前記ベルクランクが、ドアを開けるためのグリップ
部の引出し操作に伴うアーム部の移動に連動して回転
し、前記ベルクランクに連結したロッドが移動してラッ
チの施錠を解除するドアハンドルの構造において、前記
壁部に回動可能に取付けたサブベルクランクと、該サブ
ベルクランクに設けたストッパーと、前記サブベルクラ
ンクに設けたサブウェイトとをさらに備え、前記サブベ
ルクランクは、前記ストッパーが前記アーム部から離間
する方向に付勢力を受けるとともに、該付勢力に抗して
前記カウンターウェイトが回動するときの入力よりも小
さな入力で回動可能であり、前記アーム部は、前記引出
し操作以外の入力であって前記ベルクランクを回転させ
て前記ラッチの施錠を解除する入力があったときに前記
ベルクランクが係合する係合部と、該係合部に係合した
ベルクランクの回転を防止するために前記サブベルクラ
ンクのストッパーが挿入される窪み部とを有するので、
ハンドルの引出し操作以外の入力側とその反対側のどち
らであっても、ラッチの施錠を解除するベルクランクの
回転を確実に止めることができ、しかもドアパネルへの
組付け性等を損なうことがない。本発明は、ドアの開放
操作に用いるグリップ部と、該グリップ部をドアパネル
に取付けるケース部と、該ケース部に設けた孔の裏面周
囲に立設した壁部と、前記グリップ部の裏面に立設し
た、前記壁部を移動して出没可能なアーム部と、前記壁
部に回動可能に取付けたベルクランクとを備え、該ベル
クランクが、ドアを開けるためのグリップ部の引出し操
作に伴うアーム部の移動に連動して回転し、前記ベルク
ランクに連結したロッドが移動してラッチの施錠を解除
するドアハンドルの構造において、前記壁部に回動可能
に取付け、ウェイトを有するプレートと、該プレートに
設けたストッパーとをさらに備え、前記アーム部は、前
記引出し操作以外でグリップ部を引出す入力があったと
きに、前記グリップ部が引出されて前記ラッチの施錠を
解除するのを防止するために前記プレートのストッパー
が挿入される窪み部を有するので、ハンドルの引出し操
作以外の入力側とその反対側のどちらであっても、ラッ
チの施錠を解除するベルクランクの回転を確実に止める
ことができ、しかもドアパネルへの組付け性等を損なう
ことがない。また、より簡易に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアハンドルの構造を適用した自
動車の側面図である。
【図2】図1のドアの側面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るドアハンドルの
ドアアウターパネルへの取付けを示す分解斜視図であ
る。
【図4】図3のドアハンドルの分解斜視図である。
【図5】図3のドアハンドルをドアアウターパネルに組
み付けた状態を示す横断面図である。
【図6】図5の状態からドアハンドルのグリップ部を引
出して仮保持した状態を示す横断面図である。
【図7】図5の縦断面図である。
【図8】図6の縦断面図である。
【図9】引出し操作以外の入力があったときの図3のド
アハンドルの挙動を示す縦断面図である。
【図10】図3のドアハンドルにおける第1の変形例を
示す縦断面図である。
【図11】図3のドアハンドルにおける第2の変形例を
示す縦断面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態に係るドアハンドル
の分解斜視図である。
【図13】図12のドアハンドルの部分的な背面図であ
る。
【図14】図12のドアハンドルをドアアウターパネル
に組み付けた状態を示す縦断面図である。
【図15】図12のドアハンドルをドアアウターパネル
に組み付けた状態を示す縦断面図である。
【図16】引出し操作以外の入力があったときの図12
のドアハンドルの挙動を示す縦断面図である。
【図17】図12のドアハンドルにおける一変形例を示
す縦断面図である。
【図18】本発明の第3の実施形態に係るドアハンドル
の斜視図である。
【図19】図18のドアハンドルの分解斜視図である。
【図20】図18のドアハンドルをドアアウターパネル
に組み付けた状態を示す縦断面図である。
【図21】図18のドアハンドルをドアアウターパネル
に組み付けた状態を示す縦断面図である。
【図22】引出し操作以外の入力があったときの図18
のドアハンドルの挙動を示す縦断面図である。
【図23】図18のドアハンドルにおける一変形例を示
す斜視図である。
【図24】図23のドアハンドルをドアアウターパネル
に組み立てた状態を示す縦断面図である。
【図25】引出し操作以外の入力があったときの図23
のドアハンドルの挙動を示す縦断面図である。
【図26】従来のドアハンドルの構造を示す縦断面図で
ある。
【図27】従来の別のドアハンドルの構造を示す縦断面
図である。
【図28】従来の別のドアハンドルの構造を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 ドア 3 アウトサイドハンドル 3a 雌ネジ 31 ベース部 31a、96a 軸 32 グリップ部 32a アーム部 32b 係合部 33 ケース部 33f 壁部 33g 孔 34 ベルクランク 34a レバー先端部 35、82c スプリング 36、93a ピン 37 クリップ 38 カウンターウェイト 4 ドアラッチ 41 ロッド 5 ドアアウターパネル 5a 取付面 5b 凹部 5c、5d 角穴 5e ネジ孔 61、62 スクリュ 71、81、91 ベルクランク 71a、82a、92a、96b ストッパー 72a、73、82d 突起 72b 段差 82b、92b サブウェイト 92 サブベルクランク 93b サブバネ 94 ボス 95 窪み部 96 クランク 96c ウェイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田仲 元樹 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの開放操作に用いるグリップ部と、
    該グリップ部をドアパネルに取付けるケース部と、前記
    グリップ部の裏面に立設した、前記ケース部を貫通して
    出没可能なアーム部と、前記ケース部の裏面に回動可能
    に取付けたベルクランクと、該ベルクランクに設けたカ
    ウンターウェイトとを備え、前記ベルクランクが、ドア
    を開けるためのグリップ部の引出し操作に伴うアーム部
    の移動に連動して回転し、前記ベルクランクに連結した
    ロッドが移動してラッチの施錠を解除するドアハンドル
    の構造において、 前記引出し操作以外の入力により前記ベルクランクが回
    転して前記ラッチの施錠を解除するのを前記アーム部に
    当接することで防止するストッパーを、前記ベルクラン
    クに設けたことを特徴とするドアハンドルの構造。
  2. 【請求項2】 前記ストッパーを前記ベルクランクに一
    体に設けたことを特徴とする請求項1に記載のドアハン
    ドルの構造。
  3. 【請求項3】 前記ストッパーは、前記グリップ部が引
    出される方向に対して略垂直に前記アーム部に当接する
    ことを特徴とする請求項1に記載のドアハンドルの構
    造。
  4. 【請求項4】 前記ストッパーが当接するアーム部の面
    に段差を設け、該段差と係合する突起を前記ストッパー
    の端部に設けたことを特徴とする請求項2に記載のドア
    ハンドルの構造。
  5. 【請求項5】 前記ストッパーの前記ドアパネルに近い
    側面に、前記アーム部と当接可能な突起を設けたことを
    特徴とする請求項2に記載のドアハンドルの構造。
  6. 【請求項6】 前記ベルクランクに別体のストッパーを
    設け、該ストッパーは、前記ベルクランクと同じ方向に
    回動可能であり、かつ前記アーム部から離間する方向に
    付勢されるとともにサブウェイトを有し、かつ該サブウ
    ェイトにより、前記カウンターウェイトが回動するとき
    の入力よりも小さな入力で回動することを特徴とする請
    求項1に記載のドアハンドルの構造。
  7. 【請求項7】 前記アーム部に当接する前記ストッパー
    の面に突起を設けたことを特徴とする請求項6に記載の
    ドアハンドルの構造。
  8. 【請求項8】 ドアの開放操作に用いるグリップ部と、
    該グリップ部をドアパネルに取付けるケース部と、該ケ
    ース部に設けた孔の裏面周囲に立設した壁部と、前記グ
    リップ部の裏面に立設した、前記壁部を移動して出没可
    能なアーム部と、前記壁部に回動可能に取付けたベルク
    ランクと、該ベルクランクに設けたカウンターウェイト
    とを備え、前記ベルクランクが、ドアを開けるためのグ
    リップ部の引出し操作に伴うアーム部の移動に連動して
    回転し、前記ベルクランクに連結したロッドが移動して
    ラッチの施錠を解除するドアハンドルの構造において、 前記壁部に回動可能に取付けたサブベルクランクと、該
    サブベルクランクに設けたストッパーと、前記サブベル
    クランクに設けたサブウェイトとをさらに備え、前記サ
    ブベルクランクは、前記ストッパーが前記アーム部から
    離間する方向に付勢力を受けるとともに、該付勢力に抗
    して前記カウンターウェイトが回動するときの入力より
    も小さな入力で回動可能であり、前記アーム部は、前記
    引出し操作以外の入力であって前記ベルクランクを回転
    させて前記ラッチの施錠を解除する入力があったときに
    前記ベルクランクが係合する係合部と、該係合部に係合
    したベルクランクの回転を防止するために前記サブベル
    クランクのストッパーが挿入される窪み部とを有するこ
    とを特徴とするドアハンドルの構造。
  9. 【請求項9】 ドアの開放操作に用いるグリップ部と、
    該グリップ部をドアパネルに取付けるケース部と、該ケ
    ース部に設けた孔の裏面周囲に立設した壁部と、前記グ
    リップ部の裏面に立設した、前記壁部を移動して出没可
    能なアーム部と、前記壁部に回動可能に取付けたベルク
    ランクとを備え、該ベルクランクが、ドアを開けるため
    のグリップ部の引出し操作に伴うアーム部の移動に連動
    して回転し、前記ベルクランクに連結したロッドが移動
    してラッチの施錠を解除するドアハンドルの構造におい
    て、 前記壁部に回動可能に取付け、ウェイトを有するプレー
    トと、該プレートに設けたストッパーとをさらに備え、
    前記アーム部は、前記引出し操作以外でグリップ部を引
    出す入力があったときに、前記グリップ部が引出されて
    前記ラッチの施錠を解除するのを防止するために前記プ
    レートのストッパーが挿入される窪み部を有することを
    特徴とするドアハンドルの構造。
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