JP2003010111A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003010111A
JP2003010111A JP2001195130A JP2001195130A JP2003010111A JP 2003010111 A JP2003010111 A JP 2003010111A JP 2001195130 A JP2001195130 A JP 2001195130A JP 2001195130 A JP2001195130 A JP 2001195130A JP 2003010111 A JP2003010111 A JP 2003010111A
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image pickup
signal
pickup device
signal cable
solid
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Seiji Sakai
誠二 酒井
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮像装置のGND用接続端子と各同軸線の外部
導体を一括した線とを接続する作業性及び撮像装置と信
号ケーブルとの位置出し作業性を向上させた撮像装置を
提供すること。 【解決手段】信号ケーブル23内を挿通する信号線23
a、23b、23cが接続される複数の接続端子48
a、48gを有する撮像装置30は、複数の接続端子4
8a、48gのうち、グランド用の接続端子48gを他
の接続端子48aより、幅広又は長く形成している。ま
た、グランド用の接続端子にケーブル位置出し機能を備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続端子に信号線
が接続される撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮像対象の光学像を例えば固体撮像素子
により光電変換して電気的な画像を得る撮像装置は、種
々の分野に広範に適用されている。その適用例として例
えば電子内視鏡が挙げられる。
【0003】例えば、特開平9−105870号公報に
は、固体撮像素子の各信号を伝達する接続端子を、GN
D用も含め全て幅寸法及び、長さ寸法を同じに構成し、
その接続端子に信号線や回路基板の接続部を接続するよ
うにした電子内視鏡が示されている。
【0004】そして、このような構成の前記電子内視鏡
の撮像装置を組み立てる際には、通常、治具等を用い
て、撮像装置とケーブルとの位置出し及び固定を行って
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平9−105870号公報の電子内視鏡では、撮像装
置のGND用の接続端子に接続するケーブルは、各同軸
線の外部導体を一括した太い線であり、その太い線を接
続端子に接続する作業は非常に難しい作業の1つであっ
た。
【0006】また、通常、信号ケーブルを撮像装置に対
して、軸方向に水平及び垂直方向に位置出しを行って、
撮像装置の外形を制御し、外形の小型化を図ることが望
ましいが、前記特開平9−105870号公報の電子内
視鏡の撮像装置の組立てでは、撮像装置と信号ケーブル
との位置出し作業時に、撮像装置と信号ケーブルとを治
具に固定した状態で、撮像装置の接続端子に信号ケーブ
ルの各信号線を接続するとともに、接着剤等で信号ケー
ブルを固定していたので、治具にセットする手間がかか
るとともに、作業性が繁雑であった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、撮像装置のGND用接続端子と各同軸線の外部
導体を一括した線とを接続する作業性及び撮像装置と信
号ケーブルとの位置出し作業性を向上させた撮像装置を
提供することを目的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、信
号ケーブル内を挿通する信号線が接続される複数の接続
端子を有する撮像装置において、前記複数の接続端子の
うち、グランド用の接続端子を、他の接続端子より、幅
広又は長く形成し、かつこのグランド用の接続端子にケ
ーブル位置出し機能を備えている。
【0009】そして、前記信号ケーブルの先端部分に信
号線固定部材を固定し、この信号線固定部材の少なくと
も一部を前記グランド用の接続端子に突き当てている。
【0010】この構成によれば、GND用の接続端子の
幅寸法あるいは長さ寸法が幅広又は長いことにより、G
ND用の接続部分の面積が大幅に増大する。
【0011】そして、GND用の接続端子に、信号線固
定部材を突き当てることにより、治具を用いることな
く、撮像装置と信号ケーブルとの位置関係が所定の位置
関係になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1ないし図6は、本発明の第1実
施形態に係り、図1は内視鏡システムを説明する図、図
2は撮像装置の構成を説明する長手方向の断面図、図3
は撮像ユニットの構成を説明する長手方向の断面図、図
4はGND用の接続端子の他の構成例を説明する図、図
5は固体撮像素子と信号ケーブルとの接続例を説明する
図、図6はフォーカス機構を備えた撮像装置を説明する
図である。
【0013】なお、図5(a)は固体撮像素子と信号ケ
ーブルとの他の接続例を説明する図、図5(b)は固体
撮像素子と信号ケーブルとの別の接続例を説明する図、
図5(c)は固体撮像素子と信号ケーブルとのその他の
接続例を説明する図である。
【0014】図1に示すように本実施形態の内視鏡シス
テム1は、電子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光
を供給する光源装置3と、前記電子内視鏡2にスコープ
信号ケーブル4を介して接続され、電子内視鏡2に内蔵
された撮像装置(後述する図2の符号30)に対する信
号処理を行うビデオプロセッサ5と、このビデオプロセ
ッサ5に接続された映像ケーブル5aを介して入力され
る映像信号を表示するカラーモニタ6とで主に構成され
ている。
【0015】前記電子内視鏡2は、体腔内等に挿入され
る細長の挿入部7と、この挿入部7の基端側に配設され
た操作部8と、この操作部8の側部から延出するユニバ
ーサルコード部9とで構成されている。
【0016】前記ユニバーサルコード部9の端部には、
前記光源装置3に着脱自在に接続されるスコープコネク
タ部10が設けられている。このスコープコネクタ部1
0の側部には接点コネクタ部10aが設けられている。
この接点コネクタ部10aにはスコープ信号ケーブル4
に設けられた第1電気コネクタ4aが着脱自在に接続さ
れ、このスコープ信号ケーブル4の他端部に設けられた
第2電気コネクタ4bは前記ビデオプロセッサ5に着脱
自在に接続される。
【0017】前記挿入部7は、先端部12と、この先端
部12の基端側に形成された湾曲自在な湾曲部13と、
この湾曲部13の基端側から操作部8の先端側に至る長
尺の可撓管部21とで構成されている。
【0018】前記操作部8の頂部には複数のスイッチ1
7aを設けたスイッチ部17が設けてある。また、この
操作部8の側面には送気・送水制御を行う送気・送水制
御部15と、吸引の制御を行う吸引制御部16とが設け
てある。さらに、この操作部8には湾曲操作ノブ14が
設けられ、例えばグリップ部18を把持してこの湾曲操
作ノブ14を操作することにより、湾曲部13を所望の
方向に湾曲させられるようになっている。
【0019】前記挿入部7内には図示しない送気・送水
管路が挿通している。この送気・送水管路は、前記送気
・送水制御部15に接続され、さらにユニバーサルコー
ド部9内を挿通する送気・送水管路を介してその端部を
スコープコネクタ部10に導出させて、光源装置3内の
送気・送水機構と接続されるようになっている。
【0020】前記挿入部7内には図示しない吸引管路が
挿通している。この吸引管路は、操作部8の先端側付近
で2つに分岐している。一方の管路は、鉗子口11bに
連通し、他方の管路は吸引制御部16を介してユニバー
サルコード部9内の吸引管路に連通してスコープコネク
タ部10の図示しない吸引口金に連結されている。
【0021】前記吸引管路は、先端部12で開口する先
端開口11aに連通し、吸引動作時には吸引のための管
路となり、鉗子口11bから鉗子を挿入した場合には鉗
子を導入するための管路となる。このとき、前記先端開
口11aから鉗子が突出する。
【0022】前記挿入部7、操作部8、ユニバーサルコ
ード部9内には照明光を伝送する図示しないライトガイ
ドが挿通している。このライトガイドの基端側は、スコ
ープコネクタ部10に位置して、先端側は先端部12に
固定された照明窓20に臨まれている。このことによっ
て、前記光源装置3内部のランプ(不図示)から出射さ
れる照明光がこのライトガイドによって伝送されて、前
記照明窓20の観察部位に向けて照明光として出射され
る。
【0023】そして、この照明光によって照明された観
察部位の被写体像は、前記照明窓20に隣接して設けら
れてい観察窓19に取り付けた対物光学ユニットによ
り、その結像位置に配置されている固体撮像素子(図2
の符号41参照)に結像し、この固体撮像素子41で光
電変換される。
【0024】この固体撮像素子41には後述する信号ケ
ーブル23内を挿通する信号線等が接続され、この信号
ケーブル23はスコープコネクタ部10内に収納された
図示しないノイズ低減器を介してスコープ信号ケーブル
4に接続され、このスコープ信号ケーブル4を介してビ
デオプロセッサ5に接続される。
【0025】図2及び図3を参照して本実施形態の撮像
装置30を説明する。図2に示すように撮像装置30
は、対物レンズユニット31とCCDユニット40とで
構成されている。
【0026】前記対物レンズユニット31は、レンズ枠
32と、複数の対物光学系部品33とで構成されてい
る。これら対物光学系部品33は、前記レンズ枠32内
に金属接合又は接着等によって固定されている。
【0027】図2及び図3に示すように前記CCDユニ
ット40は、固体撮像素子41を有している。この固体
撮像素子41は、表面に所定面積のイメージエリア42
a及び固体撮像素子41の駆動信号及び出力信号や駆動
電源を伝送する接続部42bを形成した固体撮像素子チ
ップ42と、この固体撮像素子チップ42の前面に接着
剤で接合配置されたカバーガラス43とで構成されてい
る。なお、このカバーガラス43の前面には対物光学系
部品44が接合配置されている。この対物光学系部品4
4としては平行平板であっても、パワーをもったレンズ
であってもよい。
【0028】前記固体撮像素子チップ42の接続部42
bには例えばフレキシブル基板45が接続されている。
このフレキシブル基板45は、ポリイミドで形成された
ポリイミド基板45aの両面に例えば銅の配線パターン
45bを形成したものである。
【0029】前記ポリイミド基板45aには開口部45
cが形成されており、この開口部45cに露出したイン
ナーリード部45dが設けられている。このインナーリ
ード部45dは、積層基板46の図示しないランド部に
半田によって接続されている。
【0030】前記積層基板46には、パルス信号のノイ
ズを除去するための電子部品47aや撮像装置30の出
力信号を増幅するためのIC47bが実装されている。
これら電子部品47aとIC47bの周辺及びフレキシ
ブル基板45の周辺は封止樹脂39aによって封止され
ている。
【0031】前記積層基板46の基端側には、信号ケー
ブル23内を挿通する後述する信号線等が接続される接
続端子48が設けられている。前記接続端子48にはG
ND用の接続端子48gと信号線用の接続端子48aと
があり、GND用の接続端子48gは信号線用の接続端
子48aよりも幅広で、そして長く形成されて、一括さ
れた後述する同軸シールド線を接続するのに十分な面積
を有している。
【0032】前記信号ケーブル23内には、信号線とし
て複数の同軸信号線23a及び複数の単純線23bが挿
通している。前記同軸信号線23aは、プロセッサ(不
図示)より出力される前記固体撮像素子41を駆動させ
る信号及び、前記IC47bで増幅された固体撮像素子
41からプロセッサへ出力される信号を伝送する。そし
て、前記同軸信号線23aのシールド線23cは、前記
GND用の接続端子48gに接続される。一方、前記単
純線23bは、プロセッサより撮像装置30の駆動電源
を伝送する。
【0033】前記信号ケーブル23の総合シールド23
dの先端面23eを、信号線固定部材である信号ケーブ
ルオサエ部材49のケーブル位置出し面49aに一致さ
せることによって、信号ケーブル23と信号ケーブルオ
サエ部材49との位置出しが行えるようになっている。
この位置出し終了後、信号ケーブル23と信号ケーブル
オサエ部材49とを、例えばエポキシ系の接着剤叉シリ
コン系の接着剤で一体的に固定する。
【0034】このことにより、前記接続端子48gに信
号ケーブルオサエ部材49の突出部49bを突き当てる
ことで、撮像装置30と信号ケーブル23との位置関係
が所望の位置関係に設定される。
【0035】前記信号ケーブル23を構成する同軸信号
線23a、単純線23bは半田によって接続端子48a
に接続固定される。また、前記GND用の接続端子48
gは、前記撮像装置30のGNDに導通しており、この
十分な面積を有する接続端子48gには各同軸信号線2
3aの外部導体を一括した同軸シールド線23cが半田
で接続固定される。
【0036】なお、前記接続端子48a,48gと、こ
れら接続端子48a,48gに接続された同軸信号線2
3a、単純線23b、同軸シールド線23cの周囲を例
えばエポキシ系の接着剤39bで覆っている。
【0037】また、前記撮像装置30の周囲を接着剤3
9cで封止し、さらにその外周を覆うようにCCD枠5
0に一端部を嵌合固定した補強枠51を配置させてい
る。つまり、前記接着剤39cは前記補強枠51内に充
填されている。
【0038】さらに、前記CCD枠50から前記信号ケ
ーブルオサエ49までの外周を、被覆部材である熱収縮
チューブ52で覆っている。
【0039】前記CCD枠50には前記固体撮像素子4
1の前面に接合された対物光学系部品44が嵌合固定さ
れており、このCCD枠50を前記レンズ枠32の所定
に接合することで、前記CCDユニット40と前記対物
レンズユニット31とが一体な撮像装置30が構成され
る。
【0040】つまり、前記CCDユニット40と前記対
物レンズユニット31とは、前記CCDユニット40の
CCD枠50の内周面に、前記対物レンズユニット31
のレンズ枠32の外周面を嵌合させた状態で、CCDユ
ニット40と対物レンズユニット31との光軸方向の位
置調整を行ってピント出しを行った後、一体的に固定さ
れる。
【0041】このように、GND用の接続端子を、一括
した外部導体である同軸シールド線を接続するのに十分
な面積となるように設定したことによって、接続作業を
容易かつ確実に行うことができる。
【0042】また、GND用の接続端子を十分な面積で
構成したことによって、GND領域を大きく確保して、
電気的にGNDベースが安定するとともに、撮像装置で
発した熱を信号ケーブル側に放熱させることができる。
【0043】また、信号ケーブルを信号ケーブルオサエ
部材に位置出した状態で固定する一方、その信号ケーブ
ルオサエ部材を撮像装置のGND用の接続端子に突き当
てる構成にしたことにより、撮像装置と信号ケーブルと
を所定の位置関係にして固定することを容易に行うこと
ができる。
【0044】なお、図4に示すようにCCDユニット4
0を構成する積層基板46の基端側に延出する接続端子
48において、GND用の接続端子48gの厚み寸法を
前記積層基板46の凹み部分46aに対応させて図中の
クロスハッチングに示す分だけ増大させて形成するよう
にしてもよい。
【0045】このことにより、GND用の接続端子48
gの容積が大幅に増大することによって熱容量が増加し
て、撮像装置30で発生した熱を効率よく放熱させるこ
とができる。
【0046】また、前記撮像装置30において、前記C
CDユニット40と信号ケーブル23とは、図2で示し
た構成に限定されるものではなく、例えば、図5(a)
に示すように固体撮像素子41と信号ケーブル23の同
軸信号線23a(又は単純線23b)との接続におい
て、固体撮像素子41からの信号を伝達するリード55
と信号ケーブル23の例えば同軸信号線23aとが接続
される回路基板56上に設ける、前記リード55との接
続部56a及び前記同軸信号線23aとの接続部56b
を軸方向に順次配置する構成にしてもよい。このことに
より、回路基板56の軸方向の長さを短くして撮像装置
の小型化を図れる。
【0047】そして、前記接続部56a、56bとして
は、ランドであってもサイドスルーホールであってもよ
い。また、図5(b)に示すように信号ケーブル23の
同軸信号線23aとの接続部56bをリード55の接続
部56aより大きく形成することによって、リード55
より外形の大きな同軸信号線23aを接続するための接
続領域を十分にとることができる。このことにより、同
軸信号線23aの接続部56bへの接続作業性が向上す
る。さらに、図5(c)に示すように出力系の同軸信号
線23aの接続部56cを、リード55の接続部56a
が形成されている側に設け、駆動系の単純線23bの接
続部56dを前記接続部56cとは逆側に配置する。こ
のことにより、出力系信号に関わるリード55から同軸
信号線23aまでの配線パターンの距離が短くなって、
出力波形をなまらせることなく、伝送することができ
る。
【0048】又、図6に示すようにフォーカス機能を有
する撮像装置30Aを構成する場合に、CCDユニット
40aを構成する固体撮像素子41aの一辺側に、駆動
信号及び出力信号や駆動電源を伝送する信号線が接続さ
れる接続部42cを設ける。そして、この接続部42c
にフレキシブル基板45を接続配置する。このことによ
って、フレキシブル基板45は、固体撮像素子41aの
基端側に延出する。
【0049】一方、前記固体撮像素子41aの先端側に
位置する対物レンズユニット31aにフォーカス機能と
なるフォーカスレンズ61を有する対物レンズユニット
60を設けるとともに、このフォーカスレンズ61を移
動させる例えば圧電素子等を使ったアクチュエータ或い
はワイヤ等を用いる移動体ユニット62を、前記固体撮
像素子41aの接続部42cとは反対である他辺側に配
置する。なお、符号50aはCCD枠である。
【0050】このことによって、移動体ユニット62を
可能な限り、固体撮像素子41aに近接させて撮像装置
30Aの小型化を図れる。
【0051】図7及び図8は本発明の第2実施形態にか
かり、図7は撮像装置の他の構成例を説明する図、図8
は図7のA−A線断面図である。図7及び図8に示すよ
うに本実施形態の撮像装置30Bでは、固体撮像素子4
1の外周を覆うように配置される補強枠65の基端側に
突起部65aを設けている。この突起部65aは、補強
枠65の内側に2つ突出しており、この突起部65aの
一部分には切り欠き65bが形成されている。
【0052】一方、信号ケーブル23を治具等で位置出
しした状態で固定保持する信号ケーブルオサエ部材66
の先端側には外側方向に突出した2つの突起部66aが
設けられている。この信号ケーブルオサエ部材66の突
起部66aは、前記突起部65aに形成された切り欠き
65bに嵌合した状態で、突起部65a突き当たって固
定されている。その他の構成は前記実施形態と同様であ
り、同部材には同符合を付して説明を省略する。
【0053】このように、信号ケーブルオサエ部材の突
起部を、切り欠きを介して補強枠の突起部に突き当たる
ことで、治具を使用することなく、撮像装置に対する信
号ケーブルの位置出しを行うことができる。
【0054】このことにより、撮像装置と信号ケーブル
との位置出しを部品レベルで行えるので、位置出しの作
業性を大幅に向上させられる。
【0055】ところで、例えば特開平10−24880
4号公報に示されている撮像装置では、電子部品が実装
された単層回路基板に、固体撮像素子のリード又はフレ
キシブル基板や信号ケーブルが接続されていた。すなわ
ち、電子部品が実装された単層回路基板上に、全ての信
号ケーブルを接続される構成であったため、接続作業が
煩雑であった。また、基板の表面積が小さいため熱容量
が小さく、放熱性が不十分であった。
【0056】このため、撮像装置においては回路基板と
信号ケーブルとの接続作業性の向上が望まれるととも
に、撮像装置側への熱伝導を防止する一方、発熱量の大
きな電子部品周辺の熱の放熱性の向上が望まれていた。
【0057】そこで、本実施形態においては撮像装置を
図9に示すように構成している。図に示すように本実施
形態の撮像装置70は、表面に所定面積のイメージエリ
ア71a及び前記撮像装置70の駆動信号及び出力信号
や駆動電源を伝送する接続部71bを設けた固体撮像素
子チップ71と、この固体撮像素子チップ71上に透明
な接着剤(不図示)で接合されたカバーガラス72とを
有している。
【0058】前記固体撮像素子チップ71上の接続部7
1bには、リード部又はフレキシブル基板73が接続さ
れる。また、前記固体撮像素子チップ71上の接続部7
1bとリード部又はフレキシブル基板73の周辺は封止
樹脂74で封止されている。
【0059】前記リード部又はフレキシブル基板73
は、固体撮像素子チップ71の基端側に配置された積層
基板75に接続される。この積層基板75は、駆動系信
号が接続される駆動系回路基板75a、その下層に位置
する全面導体(GND)基板75g、その下層に位置し
て導電体を有していない断熱用基板75b、その下層に
位置する全面導体(GND)基板75g、その下層に位
置して出力系信号が接続される出力系回路基板75cの
順に配置され、前記駆動系回路基板75aを最も固体撮
像素子チップ71側に接近配置させ、出力系回路基板7
5cを最も固体撮像素子チップ71から離れた位置に配
置している。そして、各層の基板75a,75g,75
b,75g,75cに設けられている接続部を軸方向に
平行に位置ずれさせて階段状に位置させている。
【0060】前記出力系回路基板75cには、パルス信
号のノイズを除去するための電子部品76aや撮像装置
70からの出力信号を増幅するための発熱量の大きな電
子部品であるIC76bが実装されている。
【0061】前記リード部又はフレキシブル基板73の
うち、駆動系のリード77aは駆動系回路基板75aに
接続され、出力系のリード77bは出力系回路基板75
cに接続される。また、前記積層基板75の駆動系回路
基板75aには信号ケーブル78の駆動系信号ケーブル
78aが接続され、出力系回路基板75cには出力系信
号ケーブル78cが半田で接続される。
【0062】前記信号ケーブル78内には信号線として
複数の同軸信号線78cと複数の単純線78aとが挿通
している。そして、撮像装置70駆動信号は、前記同軸
信号線78cにより、図示しないプロセッサに伝送され
る。また、前記IC122oで増幅された撮像装置70
からの出力信号は、同軸信号線78cにより、図示しな
いプロセッサへ伝送される。さらに、撮像装置70駆動
電源は、単純線78aにより、図示しないプロセッサに
伝送される。なお、同軸シールド線78gは、出力系回
路基板75cのGND線に接続されている。
【0063】このように、積層基板を構成する際、各層
の接続部を階段状に配置することによって、積層基板上
に接続される各信号線との接続領域を大きく確保するこ
とができる。このことによって、各信号線の接続部への
接続作業性が向上する。
【0064】また、積層基板を階段状に構成したことに
よって、積層基板の表面積を大きして、放熱性を大幅に
向上させることができる。
【0065】さらに、積層基板を、駆動系回路基板と出
力系回路基板とに分離する一方、駆動系回路基板と出力
系回路基板とにそれぞれ隣り合うように、全面導体の基
板を接続したことによって熱容量を大きくして、発熱量
の大きなICの熱の放熱性を向上させることができる。
【0066】又、駆動系回路基板と出力系回路基板との
間に、導電体を有していない断熱用基板を配置させたこ
とによって、撮像素子チップに近い駆動系回路基板にI
Cからの熱を伝わり難くして撮像装置の断熱性を大幅に
向上させることができる。
【0067】なお、図10の撮像装置の変形例を説明す
る図に示すようにリード部又はフレキシブル基板73が
固体撮像素子チップ71の基端側に配置される積層基板
75Aを、駆動系回路基板75aと出力系回路基板75
cとに分離し、その間に導電体を有しない断熱用基板7
5bを挟持して、階段状に接続形成するようにしてもよ
い。このとき、前記駆動系回路基板75aと出力系回路
基板75cとの接続面を、軸方向に対して垂直な方向に
向けて、固体撮像素子チップ71に近い位置に駆動系回
路基板75aを配置させ、固体撮像素子チップ71から
遠い位置に出力系回路基板75cを配置させるようにし
てもよい。このことによって、上述した実施形態と同様
の作用及び効果を得ることができる。
【0068】なお、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
【0069】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0070】(1)信号ケーブル内を挿通する信号線が
接続される複数の接続端子を有する撮像装置において、
前記複数の接続端子のうち、グランド用の接続端子を、
他の接続端子より、幅広又は長く形成し、かつこのグラ
ンド用の接続端子にケーブル位置出し機能を備えた撮像
装置。
【0071】(2)前記グランド用の接続端子は、信号
ケーブル位置出し機能を有する付記1記載の撮像装置。
【0072】(3)前記信号ケーブルの先端部分に信号
線固定部材を固定し、この信号線固定部材の少なくとも
一部を前記グランド用の接続端子に突き当てた付記2記
載の撮像装置。
【0073】(4)前記信号線固定部材を、複数の接続
端子までを覆う補強枠の基端部に突き当てる付記3記載
の撮像装置。
【0074】(5)固体撮像素子の各信号を伝送するリ
ード部又はフレキシブル基板と、出力信号及び駆動信号
を伝送する信号ケーブルと、この信号ケーブル及び前記
リード部が接続される複数層で形成した積層基板とを具
備する撮像装置において、前記積層基板を構成する各層
の所定位置に信号ケーブル及びリード部との接続部を設
け、この接続部が階段状に配置されるように各層を配置
接続した撮像装置。
【0075】(6)前記積層基板は、電子部品を実装す
る基板と、電子部品を実装していない基板とを有し、そ
れらの基板の間に導電部のない基板を挟持配置した付記
5記載の撮像装置。
【0076】(7)前記積層基板は、駆動系基板と出力
系基板とを有し、前記駆動系基板を固体撮像素子側に配
置する一方、前記出力系基板を前記固体撮像素子から遠
ざけて配置した付記5記載の撮像装置。
【0077】(8)前記積層基板の駆動系基板と出力系
基板との間に、全面導体のGND基板を配置した付記5
記載の撮像装置。
【0078】(9)前記積層基板は、基板に実装された
発熱量の大きな電子部品を、固体撮像素子からできるだ
け離れて位置に配置する構成である付記5記載の撮像装
置。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
像装置のGND用接続端子と各同軸線の外部導体を一括
した線とを接続する作業性及び撮像装置と信号ケーブル
との位置出し作業性を向上させた撮像装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図6は、本発明の第1実施形態に係
り、図1は内視鏡システムを説明する図
【図2】撮像装置の構成を説明する長手方向の断面図
【図3】撮像ユニットの構成を説明する長手方向の断面
【図4】GND用の接続端子の他の構成例を説明する図
【図5】固体撮像素子と信号ケーブルとの接続例を説明
する図
【図6】フォーカス機構を備えた撮像装置を説明する図
【図7】図7及び図8は本発明の第2実施形態にかか
り、図7は撮像装置の他の構成例を説明する図
【図8】図7のA−A線断面図
【図9】撮像装置の別の構成例を説明する図
【図10】撮像装置の変形例を説明する図
【符号の説明】
23…信号ケーブル 23…シールド線 30…撮像装置 31…対物レンズユニット 40…CCDユニット 41…固体撮像素子 46…積層基板 48…接続端子 48…GND用の接続端子 49…信号ケーブルオサエ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号ケーブル内を挿通する信号線が接続
    される複数の接続端子を有する撮像装置において、 前記複数の接続端子のうち、グランド用の接続端子を、
    他の接続端子より、幅広又は長く形成し、かつこのグラ
    ンド用の接続端子にケーブル位置出し機能を備えたこと
    を特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記信号ケーブルの先端部分に信号線固
    定部材を固定し、この信号線固定部材の少なくとも一部
    を前記グランド用の接続端子に突き当てることを特徴と
    する請求項1記載の撮像装置。
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