JP2003209751A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP2003209751A
JP2003209751A JP2002007776A JP2002007776A JP2003209751A JP 2003209751 A JP2003209751 A JP 2003209751A JP 2002007776 A JP2002007776 A JP 2002007776A JP 2002007776 A JP2002007776 A JP 2002007776A JP 2003209751 A JP2003209751 A JP 2003209751A
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imaging device
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ccd
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JP2002007776A
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English (en)
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Koichi Yoshimitsu
浩一 吉満
Hiroshi Ishii
広 石井
Masahiro Kawachi
昌宏 河内
Koji Takamura
幸治 高村
Jun Hiroya
純 広谷
Hisao Yabe
久雄 矢部
Noriyuki Fujimori
紀幸 藤森
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】湿気の侵入に対して十分な信頼性を有し、剥離
による画像不具合を防止した固体撮像装置を提供するこ
と。 【解決手段】固体撮像装置20を固体撮像素子チップ2
1と、カバー部材であるCCDカバーガラス22と、固
体撮像素子チップ21に対して電気的に接続された回路
基板23とで主に構成する。固体撮像素子チップ21と
CCDカバーガラス22との間には接着層26が存在
し、固体撮像素子チップ21の側面21sと、CCDカ
バーガラス22の側面22sとは面一致で位置出し配置
されている。ボンディングパッド部25が配列されてい
ない辺部(最大3辺)側の側面21s,22sの両面に
渡ってCCDカバーガラス22と同材質のガラス部材で
形成した薄肉補強部材27を熱硬化型の半導体封止樹脂
で一体に接合し、回路基板23のインナーリード部23
dを封止樹脂28によって被覆している。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子チッ
プにカバー部材を配設した構成の固体撮像装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】近年、体腔内に細長の挿入部を挿入する
ことにより、体腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処
置具チャンネル内に挿通した処置具を用いて各種治療処
置の行える内視鏡が広く利用されている。これら内視鏡
には、挿入部の先端部に固体撮像装置を設けた電子内視
鏡がある。この電子内視鏡に用いられる固体撮像装置
は、CCD等の固体撮像素子チップを含むパッケージ
と、このパッケージ裏面側に電気的及び機械的に接続さ
れた回路基板等とで構成されている。 【0003】例えば、特公第2800371号公報に
は、固体撮像素子チップ上にカバー部材であるカバーガ
ラスを貼付する一方、カバーガラスと素子チップとの接
合面に湿気が侵入することを防止するため、これら周辺
を樹脂部材で封止した構成の固体撮像装置が示されてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
公第2800371号公報の固体撮像装置では固体撮像
素子チップの周囲を樹脂で覆ったことによって接合面へ
の湿気の侵入は防止されるが、封止樹脂が湿気によって
膨潤すると、膨潤した封止樹脂の影響によって、固体撮
像素子チップとカバー部材との間が剥離するおそれがあ
った。 【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、湿気の侵入に対して十分な信頼性を有し、剥離に
よる画像不具合を防止した固体撮像装置を提供すること
を目的にしている。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置
は、固体撮像素子チップにカバー部材を接合した固体撮
像装置であって、前記固体撮像素子チップと前記カバー
部材とで構成する外周面の少なくとも1面に、前記固体
撮像素子チップと前記カバー部材との両部材に渡って貼
付される薄板部材を設けている。 【0007】この構成によれば、CCDを構成する固体
撮像素子チップとカバー部材との境界面に貼付した薄板
部材によって耐湿性が向上するとともに機械的強度が増
大する。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図5は本発明の一実施
形態に係り、図1は内視鏡装置の構成を説明する図、図
2は固体撮像装置の構成を説明する図、図3は図2の矢
印A方向から固体撮像装置を見たときの図、図4は図2
の矢印B部の詳細を説明する拡大図、図5は本実施形態
の固体撮像装置を使用した電子内視鏡の先端部の構成を
説明する図である。 【0009】図1に示す本実施形態の内視鏡システム1
は、電磁妨害対策手段を備えた電子内視鏡2と、この電
子内視鏡2が接続されることにより照明光を供給する光
源装置3と、前記電子内視鏡2にスコープケーブル4を
介して接続され、電子内視鏡2に内蔵された後述する固
体撮像素子(以下、CCDと略記)に対する信号処理を
行うビデオプロセッサ5と、このビデオプロセッサ5に
接続されたモニタケーブル6aを介して入力される映像
信号を基に画像を表示する例えばカラーモニタである表
示装置6とで主に構成されている。 【0010】前記電子内視鏡2は、体腔内等に挿入され
る細長の挿入部7と、この挿入部7の基端部に設けられ
た操作部8と、この操作部8から延出するユニバーサル
コード9とで構成されている。 【0011】前記ユニバーサルコード9の端部には前記
光源装置3に着脱自在に接続されるスコープコネクタ部
10が設けられている。このスコープコネクタ部10の
側部には接点コネクタ部10aが設けられ、この接点コ
ネクタ部10aに前記スコープケーブル4の一端部に設
けられている電気コネクタ4aが着脱自在に取り付けら
れるようになっている。そして、前記スコープケーブル
4の他端部に設けられている電気コネクタ4bは、前記
ビデオプロセッサ5のビデオコネクタ5aに着脱自在に
接続されるようになっている。 【0012】前記挿入部7は、後述する固体撮像装置を
内蔵する先端部11と、この先端部11の基端部に形成
された湾曲自在な湾曲部12と、この湾曲部12の基端
部から操作部8の前端に至る長尺の可撓管部13とで構
成されている。 【0013】前記操作部8には湾曲操作ノブ14が設け
られており、グリップ部8aを把持して、湾曲操作ノブ
14を操作することによって前記湾曲部12が上下或い
は左右方向に湾曲動作させられるようになっている。 【0014】前記操作部8の側面には送気・送水制御を
行う送気・送水制御部15と、吸引の制御を行う吸引制
御部16とが設けてある。さらに、この操作部8の頂部
には複数のスイッチ17a,…,17aを設けたスイッ
チ部17が設けられている。 【0015】前記挿入部7、操作部8、ユニバーサルコ
ード9内には照明光を伝送する図示しないライトガイド
が挿通されている。このライトガイドの基端部は、スコ
ープコネクタ部10に配置されており、前記光源装置3
の図示しないランプから供給される照明光を伝送して、
先端部11の照明窓18に臨む先端面から前方に向かっ
て出射される。このことによって、患部などの被写体が
照らされる。 【0016】照明光によって照らされた被写体の光学像
は、前記照明窓18に隣接する観察窓19に取り付けら
れた後述する対物光学系ユニットによりその結像位置に
配置されたCCDの撮像面に結像し、このCCDによっ
て光電変換される。このCCDには信号線が接続されて
おり、この信号線は前記スコープコネクタ部10内に収
納した図示しないノイズ低減器等を介してビデオプロセ
ッサ5に接続されている。 【0017】前記挿入部7内には図示しない送気・送水
管路が挿通され、この送気・送水管路は操作部8で送気
・送水制御部15に接続され、さらにユニバーサルコー
ド9内を挿通する送気・送水管路を介してその端部をス
コープコネクタ部10に配置されている。そして、光源
装置3内に設けられた送気・送水機構に接続されてい
る。 【0018】前記挿入部7内に挿通された図示しない吸
引管路は、操作部8の前端付近で2つに分岐している。
一方は鉗子口8bに連通している。そして、他方は前記
吸引制御部16を介してユニバーサルコード9内の吸引
管路と連通し、前記スコープコネクタ部10の図示しな
い吸引口金に連結されている。 【0019】前記吸引管路は、先端部11で開口する先
端開口11aに連通している。この先端開口11aは、
吸引動作時には吸引を行う吸引口となり、前記鉗子口8
bから鉗子を挿入した場合には鉗子が突出される鉗子出
口になる。図2ないし図4を参照して固体撮像装置の構
成を具体的に説明する。図2に示すように本実施形態の
固体撮像装置20は、固体撮像素子チップ21と、この
固体撮像素子チップ21の先端面に配置されたカバー部
材であるCCDカバーガラス22と、前記固体撮像素子
チップ21に対して電気的に接続された回路基板23と
で主に構成されている。 【0020】前記回路基板23は例えばTAB基板であ
り、ポリイミドで形成した基材23aと、この基材23
aの両面に設けた第1の配線パターン23b及び第2の
配線パターン23cとで構成されており、この基板先端
部側にはインナーリード部23dが設けられている。 【0021】前記第2の配線パターン23c上には例え
ばノイズを除去するためのコンデンサのようなチップ部
品24aや、CCD出力信号を増幅する集積回路(以
下、ICと略記する)24bが実装されている。なお、
前記IC24bと前記第2の配線パターン23cとはバ
ンプ24cを介して電気的に接続されている。 【0022】図3に示すように前記固体撮像素子チップ
21にはイメージエリア領域21aと、明るさの基準と
なるオプティカルブラック21bとが隣接して設けられ
ている。そして、前記イメージエリア領域21aと同一
平面上には、入出力信号の授受を行う複数の電気接点で
あるボンディングパッド部25,…,25が一辺側(本
図では下辺)に整列配置されている。 【0023】そして、これらボンディングパッド部2
5,…,25に対して、それぞれインナーリード部23
dがバンプ25aを介して電気的に接続されて、前記固
体撮像素子チップ21に図示しないプロセッサからのC
CD入出力信号の授受が行われるようになっている。こ
のとき、インナーリード部23dは本図の下辺に沿って
配置される。 【0024】このように、ボンディングパッド部25,
…,25を、固体撮像素子チップ21の一辺に集中配列
させることによって、図3中の矢印V方向の辺長を短く
して固体撮像装置20の小型化を図ることができる。 【0025】図4に示すように前記固体撮像素子チップ
21の先端面側にはCCDカバーガラス22が例えば紫
外線硬化型の接着剤によって貼設されている。したがっ
て、前記固体撮像素子チップ21とCCDカバーガラス
22との間には接着層26が存在する。この接着状態の
とき、前記固体撮像素子チップ21のそれぞれの側面2
1sと、前記CCDカバーガラス22のそれぞれの側面
22sとは面一致で位置出し配置されている。 【0026】前記接着層26は非常に薄く、体腔内での
使用環境によっては湿気によるアタックが発生するおそ
れがある。このため、本実施形態においては前記ボンデ
ィングパッド部25が配列されていない辺部(最大3
辺)側の側面21s,22sの両面に渡って配置される
補強部材として薄肉な薄肉補強部材27を例えば熱硬化
型の半導体封止樹脂で一体に接合している。加えて、入
出力信号の授受が行われる下辺部近傍においては、前記
回路基板23のインナーリード部23dを封止樹脂28
によって被覆している。 【0027】前記薄肉補強部材27を本実施形態におい
ては、前記CCDカバーガラス22と同材質のガラス部
材で構成している。このことによって、線膨張係数の相
違によってCCDカバーガラス22から薄肉補強部材2
7が剥離することを防止している。 【0028】このように、ボンディングパッドが配列さ
れていない辺部である固体撮像素子チップの側面及びカ
バーガラスの側面の両面に渡って補強部材を一体に接合
したことによって、湿気のアタックを防止することがで
きるとともに、固体撮像素子チップとCCDカバーガラ
スとの機械的接合強度を向上させてカバーガラスと固体
撮像素子チップとの剥離を確実に防止することができ
る。 【0029】このことによって、信頼性の高い固体撮像
装置が提供される。なお、前記薄肉補強部材27はガラ
ス部材に限定されるものではなく、金属枠である後述す
るCCD枠と同材質の薄肉補強部材を接合する構成にし
てもよい。 【0030】ここで、図5を参照して上述のように構成
した固体撮像装置20を使用した電子内視鏡2の先端部
11の構成を説明する。図に示すように内視鏡2の挿入
部7の先端部11は、例えばステンレス鋼等の硬質部材
で形成した先端構成部本体31と、この先端構成部本体
31の先端側に外嵌固定される先端カバー32とで主に
構成されている。 【0031】前記先端構成部本体31には取付孔31a
が形成されており、この取付孔31aに前記観察窓1
9、複数の光学レンズからなる対物レンズ群33を金属
製の対物レンズ枠34に配置して構成した対物光学系ユ
ニット35を挿入配置している。なお、前記対物レンズ
枠34は、例えば図示しないビス等によって前記先端構
成部本体31に一体的に固定される。 【0032】前記レンズ枠34の基端部には金属製のC
CDホルダ36の先端部が外嵌配置されており、このC
CDホルダ36の基端部内周面には前記CCDカバーガ
ラス22の先端部に配置されたカバーガラス37の先端
部が一体的に固定されている。また、このCCDホルダ
36の基端部外周側には補強部材38が外嵌固定されて
いる。そして、前記補強部材38の内部に前記回路基板
23が配置されるよう、前記インナーリード部23dは
回路基板23を角度θで配置させるための屈曲部となっ
ている。 【0033】前記回路基板23の配線パターン23b上
のランド部23d及びチップ部品24aの電極部には、
ケーブル40を構成する同軸信号線41、42或いは単
純線43が例えば半田によって電気的に接続されてい
る。前記同軸信号線41は、前記固体撮像装置20への
駆動信号を図示しないプロセッサより伝送し、前記同軸
信号線42は前記IC24bで増幅された固体撮像装置
20からの出力信号をプロセッサへ伝送する。一方、単
純線43は、固体撮像装置20への駆動電源をプロセッ
サより伝送する。 【0034】前記同軸信号線41及び同軸信号線42の
外部導体44は、ひとまとめにされて固体撮像装置20
のGNDが導通しているチップ部品24aのGND電極
に直接的に接続されている。一方、単純線43は、駆動
電源ラインに設けられた電子部品の電極に直接的に接続
されている。 【0035】前記CCDホルダ36及びこのCCDホル
ダ36に外嵌された補強部材38及び信号ケーブル40
の外周は、被覆部材39aで被覆されており、前記補強
部材38内には例えばエポキシ系の接着剤39が充填さ
れている。このことにより、前記固体撮像装置20全体
及び信号ケーブル40の外周に接着剤が充填されて強度
が確保される。 【0036】なお、対物光学系ユニット35を構成する
対物レンズ枠34と、固体撮像装置20を構成するCC
Dホルダ36とは、ピント出し調整を行った後、嵌合部
を例えばエポキシ系接着剤によって固定して、固体撮像
素子ユニット30として構成される。また、固体撮像素
子ユニット30の所定部位に撥水性物質によるコート層
を設けることにより、さらに湿気のアタックを防止する
ことができる。 【0037】ところで、図5に示したように回路基板2
3を角度θで配置させようとしたとき、インナーリード
部23dを屈曲部にして角度θを正確に設定することは
難しく、角度にばらつきが生じる。そして、角度θのば
らつきによっては、固体撮像素子ユニット30の外径寸
法が所望の値より大きくなって小型化を妨げるおそれが
ある。このため、固体撮像素子ユニットにおいては回路
基板の傾き角度を正確に設定することが望まれていた。 【0038】図6及び図7は回路基板の傾き角度を所定
の角度に設定する構成にかかり、図6は固体撮像装置の
構成を説明する図、図7は回路基板の基端部が先端部に
対して角度θ傾いた状態を示す図である。なお、図6
(a)は固体撮像装置の構成を説明する側面図、図6
(b)は図6(a)の矢印C部の拡大図である。 【0039】図6(a)に示すように本実施形態におい
ては固体撮像装置20Aを構成するフレキシブル回路基
板23Aの所定位置に、図6(b)に示すようにこのフ
レキシブル回路基板23Aの基端部23Rを所定角度に
傾き配置させるための角度設定用切欠溝51を設けてい
る。この角度設定用切欠溝51の断面形状は、略レ字形
状で形成されており、この角度設定用切欠溝51の第1
の突当部51aに、第2の突当部51bを突き当てるこ
とによって、図7に示すようにフレキシブル回路基板2
3Aの基端部23Rが先端部23Fに対して所定の角度
θに屈曲する。 【0040】このように、フレキシブル回路基板に角度
設定用切り欠き溝を設け、第1の突当部に第2の突当部
を突き当てた状態にして所定の角度θを設定する構成に
したことにより、角度θのバラツキを抑えて回路基板を
所定の角度θに容易に設定配置することができる。 【0041】なお、フレキシブル回路基板23Aに角度
設定用切欠溝51を形成する代わりに、図8(a)のフ
レキシブル回路基板の他の構成を説明する図に示すよう
にフレキシブル回路基板23Aを構成する基材52の中
途部に所定間隔の欠落部53を設けるようにしてもよ
い。 【0042】このことによって、図8(b)の回路基板
の基端部が先端部に対して角度θ傾いた状態を示す図の
ように、前記欠落部53の第1の突当部53aに第2の
突当部53bが突き当たることによって、フレキシブル
回路基板23Aの基端部23Rを先端部23Fに対して
所定の角度θに屈曲させられる。 【0043】また、図9の固体撮像装置の別の構成を説
明する図に示すように固体撮像素子チップ21Aの基端
面21rに、この固体撮像素子チップ21Aへの入出力
信号を外部と授受するボンディングパッド部54,…,
54を1つの辺に沿うように配置し、これらボンディン
グパッド部54,…,54に前記回路基板23のインナ
ーリード部23dをバンプ25aを介して接続して固体
撮像装置20Bを構成する。なお、前記接続部周辺は、
封止樹脂28によって被覆する。 【0044】このように、ボンディングパッドを固体撮
像素子チップの基端面に配列させることによって、回路
基板を容易に固体撮像素子チップの外形領域内(投影面
積内)に配置させて、固体撮像装置の更なる小型化を図
ることができる。 【0045】ところで、電気信号を伝送する信号ケーブ
ルは、電気特性に合わせて例えば出力信号の特性が設定
される。このため、挿入部の長さが種々存在する内視鏡
装置では、挿入部長の一番長い内視鏡に対するケーブル
長を基準にしてプロセッサの電気特性を規定している。 【0046】したがって、挿入部長が短い場合には実質
ケーブル長を短くすることは可能であるが、前記挿入部
長を最長にしてケーブル長を設定した場合、ケーブル長
が必要以上に長く構成されるという不具合が発生する。
このため、挿入部長に合わせてケーブル長を設定して、
ケーブル長の増加によるコスト上昇を抑えた構成の撮像
装置が望まれていた。 【0047】図10及び図11は固体撮像装置の別の構
成にかかり、図10はマッチング部を設けた固体撮像装
置を説明する図、図11はマッチング部を構成する複数
の抵抗を設けた抵抗回路エリアを説明する図である。 【0048】図10に示すように本実施形態の固体撮像
装置20Cにおいてはマッチング部60が回路基板23
Bに対して設けられている。図11に示すように前記マ
ッチング部60は回路基板23Bの側部に対して突出し
て設けられており、破線に示す折り曲げライン61を境
界に所定方向に折り曲げられる構成になっている。 【0049】前記マッチング部60には複数の抵抗63
a、63b,…が設けられており、挿入部長に合わせて
抵抗値が選択される構成になっている。つまり、固体撮
像装置20Cを組み立てる際、挿入部長に合わせた抵抗
値となるように必要な抵抗63a,63bが残るよう
に、予め、一点鎖線に示す切断線64bで抵抗63c,
63d等を切断する構成になっている。 【0050】このように、挿入部長に合う電気特性にマ
ッチングするように抵抗値を設定できる構成にして、挿
入部長に合わせてマッチング部の抵抗値を適宜設定する
ことによって、目論む抵抗値に容易に設定することがで
きる。このことによって、ケーブル長の増加によるコス
ト上昇を抑えられる。 【0051】ところで、IC等の発熱する電子部品が搭
載されている回路基板を、固体撮像素子チップの反イメ
ージエリア側に配置させた場合、この電子部品から発生
する熱が固体撮像素子チップに伝導され易いという不具
合があった。また、ICが回路基板の基端部側に配置さ
れていることにより、CCDの出力波形になまりが生じ
る不具合があった。このため、発熱の防止及びCCD出
力波形の適正化が望まれていた。 【0052】図12及び図13はCCDの温度上昇を防
止する固体撮像装置の構成にかかり、図12は固体撮像
装置の構成例を説明する図、図13は固体撮像装置の他
の構成例を説明する図である。 【0053】図12に示すように本実施形態の固体撮像
装置70では固体撮像素子チップ71のイメージエリア
71a側に第1のボンディングパッド部72aを配列し
ている。この第1のボンディングパッド部72aにはバ
ンプ73を介して第1の配線部材74aが電気的に接続
されている。この第1の配線部材74aは、固体撮像素
子チップ71に設けた第2のボンディングパッド部72
bにはバンプ75を介して電気的に接続されている。 【0054】前記固体撮像素子チップ71と回路基板7
6との間には高周波のノイズ成分をキャンセルする電子
部品である例えばコンデンサ77が配置されており、こ
れらコンデンサ77は例えばエポキシ系の封止樹脂78
によって封止固定されている。このため、前記固体撮像
素子チップ71と前記回路基板76との間の中央部近傍
には空気層79が形成されている。 【0055】前記回路基板76に接続される第2の配線
部材74bは、この回路基板76に設けたボンディング
パッド部76aにバンプ81を介して電気的に接続され
ている。また、この回路基板76にはCCD出力信号を
増幅するIC82が配置されている。さらに、前記回路
基板76にはランド76bが設けられており、このラン
ド76bには信号線83が接続されている。このことに
よって、図示しないプロセッサからのCCD駆動信号や
固体撮像装置70からの出力信号が伝送されるようにな
っている。 【0056】なお、前記イメージエリア71aの先端面
側には光学樹脂84を介してカバーガラス85が配置さ
れている。また、固体撮像装置70の外周部は、封止樹
脂86で封止されており、前記固体撮像素子チップ71
と図示しない対物光学系ユニット、第2の配線部材74
bとの間には絶縁部材87が設けられている。 【0057】このように、固体撮像素子チップと回路基
板との間に空気層を設けることによって、ICで発せら
れた熱を空気層に放射させて、ICから発生する熱がC
CDに流動してCCDの温度が上昇する不具合を解消す
ることができる。 【0058】このことによって、空気層によって、CC
Dの発熱に対する放熱作用を持たせて、CCDの温度が
上昇することを防止し、温度依存症のある例えば白キズ
等CCD電気特性の劣化を抑えられる。 【0059】なお、図13に示すように固体撮像素子チ
ップ71Aに、配線部材91の一方をバンプ73を介し
て電気的に接続し、この配線部材91の他方を回路基板
76Aに設けたボンディングパッド部76aへバンプ8
1を介して電気的に接続する一方、コンデンサ77をバ
ンプ92を介して前記固体撮像素子チップ71Aのボン
ディングパッド部93及び回路基板76Aに設けたボン
ディングパッド部94に接続して固体撮像装置70Aを
構成するようにしてもよい。なお、前記配線部材91は
絶縁部材95により被覆する。その他の構成は、前記固
体撮像装置70の構成と同様であり、同部材には同符合
を付して説明を省略する。このことによって、上述の固
体撮像装置70と同様の作用及び効果を得られる。 【0060】ところで、電子内視鏡には直視型、側視
型、或いは斜視型等、種々のタイプがある。上述した実
施形態の固体撮像装置を直視型タイプ以外の電子内視鏡
に使用する場合、効率の良い配置が行えないという不具
合がある。このため、側視型タイプ等の電子内視鏡に対
応した固体撮像装置が望まれていた。 【0061】図14は側視型タイプの電子内視鏡に使用
される固体撮像装置の一構成例を説明する図である。 【0062】図に示すように本実施形態の固体撮像装置
100では、固体撮像素子チップ21のイメージエリア
領域21aを回路基板101の延出方向に対して直交す
る図面上方向に向けて配置している。また、本実施形態
の回路基板101は、前記回路基板23と同様のTAB
回路基板であって、ポリイミドで構成された基材102
と第1の配線パターン103と第2の配線パターン10
4の3層構造である。 【0063】前記回路基板101の先端部側には前記基
材102と前記第1の配線パターン103との2層部分
が、固体撮像素子チップ21の裏面に沿って配置されて
いる。つまり、固体撮像素子チップ21の裏面に対して
基材102が対設している。この基材102の下層は信
号ラインであり、基材102を配置したことによって、
第1の配線パターン103が前記固体撮像素子チップ2
1に接触、導通してショートすることを防止している。 【0064】前記第1の配線パターン103の先端側
の、前記基材102が配置されないインナーリード部1
05は、前記固体撮像素子チップ21の側面に沿って、
かつ前記イメージエリア領域21aと同一平面上に設け
られたボンディングパッド部25にバンプ25aを介し
て電気的に接続されている。一方、前記第2の配線パタ
ーン104上に設けられた図示しないランドにはチップ
部品24a、IC24b及び図示しない信号線が電気的
に接続されている。 【0065】なお、前記固体撮像素子チップ21、CC
Dカバーガラス22、インナーリード部105、バンプ
25aの周辺は封止樹脂28にて封止して、固体撮像素
子チップ21とCCDカバーガラス22との剥離、イン
ナーリード部105のボンディングパッド部25からの
剥離を防止して信頼性の向上を図っている。 【0066】また、前記CCDカバーガラス22上に
は、カバーガラス106が貼付され、このカバーガラス
106の光学軸は前記イメージエリア領域21aの中心
に一致するように位置出しされて、例えば紫外線硬化型
の接着剤にて接合されている。そして、前記カバーガラ
ス106はCCD枠107に嵌合固定されている。前記
CCD枠107には、対物レンズ群108を配置した対
物レンズ枠109が焦合状態で固定されている。 【0067】このように、CCDチップの裏面に沿うよ
うに回路基板を配置することによって、光学的な視野変
換手段である例えばプルズムを用いることなく、側視光
学系を構成することができる。 【0068】なお、図15の固体撮像装置の変形例を説
明する図に示すように固体撮像素子チップ21の側面ま
で基材102を積層した2層のTABを配置することに
よって、図14に示したインナーリード部105だけの
構成に比較し耐性を大幅に向上させることができる。 【0069】また、図16の固体撮像装置のさらなる変
形例を説明する図に示すように固体撮像素子チップ21
の代わりに、裏面110にボンディングパッド部54を
配列させた固体撮像素子チップ21Aを使用して、この
ボンディングパッド部54に前記第1の配線パターン1
03の先端部のインナーリード部105をバンプ25a
を介して電気的に接続する構成にしてもよい。 【0070】このことによって、耐性を大幅に向上させ
ることができるとともに、CCDチップの側面にインナ
ーリード部を配置する必要がなくなって固体撮像装置の
小型化をも図ることができる。 【0071】なお、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。 【0072】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。 【0073】(1)固体撮像素子チップにカバー部材を
接合した固体撮像装置において、前記固体撮像素子チッ
プと前記カバー部材とで構成する外周面の少なくとも1
面に、前記固体撮像素子チップと前記カバー部材との両
部材に渡って貼付される薄板部材を設けた固体撮像装
置。 【0074】(2)前記薄板部材は、硝子部材である付
記1記載の固体撮像装置。 【0075】(3)前記薄板部材は、金属部材である付
記1記載の固体撮像装置。 【0076】(4)前記固体撮像素子チップに、厚み方
向に対して所定形状の角度設定用切り欠き溝を設けた、
フレキシブル回路基板を電気的に接続した付記1記載の
固体撮像装置。 【0077】(5)固体撮像素子チップと、この固体撮
像素子チップの基端側に配置される回路基板とを備える
固体撮像装置において、前記固体撮像素子チップと前記
回路基板との間に電子部品を配置して空間部を設ける一
方、前記固体撮像素子チップから延出するリードを前記
電子部品と前記回路基板との両者に接続した固体撮像装
置。 【0078】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、湿
気の侵入に対して十分な信頼性を有し、剥離による画像
不具合を防止した固体撮像装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1ないし図5は本発明の一実施形態に係り、
図1は内視鏡装置の構成を説明する図 【図2】固体撮像装置の構成を説明する図 【図3】図2の矢印A方向から固体撮像装置を見たとき
の図 【図4】図2の矢印B部の詳細を説明する拡大図 【図5】本実施形態の固体撮像装置を使用した電子内視
鏡の先端部の構成を説明する図 【図6】図6及び図7は回路基板の傾き角度を所定の角
度に設定する構成にかかり、図6は固体撮像装置の構成
を説明する図 【図7】回路基板の基端部が先端部に対して角度θ傾い
た状態を示す図 【図8】フレキシブル回路基板の他の構成を説明する図 【図9】固体撮像装置の別の構成を説明する図 【図10】図10及び図11は固体撮像装置の別の構成
にかかり、図10はマッチング部を設けた固体撮像装置
を説明する図 【図11】マッチング部を構成する複数の抵抗を設けた
抵抗回路エリアを説明する図 【図12】図12及び図13はCCDの温度上昇を防止
する固体撮像装置の構成にかかり、図12は固体撮像装
置の構成例を説明する図 【図13】固体撮像装置の他の構成例を説明する図 【図14】側視型タイプの電子内視鏡に使用される固体
撮像装置の一構成例を説明する図 【図15】固体撮像装置の変形例を説明する図 【図16】固体撮像装置のさらなる変形例を説明する図 【符号の説明】 20…固体撮像装置 21…固体撮像素子チップ 22…カバーガラス 23…回路基板 27…薄肉補強部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河内 昌宏 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高村 幸治 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 広谷 純 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 矢部 久雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 藤森 紀幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 AA00 BB01 CC06 FF41 JJ06 JJ13 LL02 NN01 PP06 5C022 AA09 AC42 AC44 AC63 5C024 BX02 CY48 CY49 EX23 GY01

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 固体撮像素子チップにカバー部材を接合
    した固体撮像装置において、 前記固体撮像素子チップと前記カバー部材とで構成する
    外周面の少なくとも1面に、前記固体撮像素子チップと
    前記カバー部材との両部材に渡って貼付される薄板部材
    を設けたことを特徴とする固体撮像装置。
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