JP2003009640A - 脱穀装置のシーブケース構造 - Google Patents

脱穀装置のシーブケース構造

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Shuichi Mori
周一 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グレンパンと一体形成するシーブケースの樹
脂形成を容易に行うとともに、上位機種から下位機種ま
で大きさの異なる脱穀装置に幅広く利用できるシーブケ
ースを提供する。 【解決手段】 受網より漏下した脱穀処理物を受けるグ
レンパン11を樹脂成形により一体形成してシーブケー
ス5を構成するとともに、前記シーブケース5とは別体
に形成した板金構造の延長グレンパン部分17を、前記
グレンパン11の後方箇所において、シーブケース5の
左右の側壁間に亘って架設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】脱穀装置の選別部に配備され
るのシーブケースの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】小型の脱穀装置に装備されるシーブケー
スとしては、ケース周壁部、受網から漏下した処理物を
比重選別するグレンパン、グレンパン上での処理物の偏
りを是正する寄せ板、等を樹脂成形により一体形成した
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】樹脂成形により一体化
したシーブケースは、軽量化、部品点数および組立て工
数の節減、などを図る上で有用であるが、型抜き上の制
約からオーバーハングしたグレンパンの成形などが困難
であるとともに、脱穀装置のサイズや能力に対応して仕
様の異なるシーブケースが必要となる場合、専用の金型
が必要となって製作コストが高くなってしまうおそれが
あった。また、小型の樹脂成形シーブケースは十分な強
度が確保できるのであるが、サイズが大きくなると強度
上には不十分であり、中型あるいは大型の脱穀装置用の
シーブケースには適用が困難であった。
【0004】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであって、その目的は、グレンパンと一体形成する
シーブケースの樹脂形成を容易に行うとともに、上位機
種から下位機種まで大きさの異なる脱穀装置に幅広く利
用できるシーブケースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔請求項1に係る発明の
構成、作用、および、効果〕
【0006】請求項1に係る発明は、受網より漏下した
脱穀処理物を受けるグレンパンを樹脂成形により一体形
成してシーブケースを構成するとともに、シーブケース
とは別体に形成した板金構造の延長グレンパン部分を、
グレンパンの後方箇所において、シーブケースの左右の
側壁間に亘って架設してあることを特徴とする。
【0007】上記構成によると、例えば、最低限必要な
グレンパンの範囲をシーブケースと一体形成し、グレン
パンの選別距離が長く必要な脱穀装置や、グレンパンの
選別距離が比較的短くてよい脱穀装置に対して、その必
要となるグレンパンの残りの範囲を延長グレンパン部分
として後付けすることによって、グレンパンの選別距離
が異なる複数種類の脱穀装置に対して、グレンパンを一
体形成したシーブケースは一種類だけ用意すればよい。
また、シーブケースの左右側壁間に亘って架設する金属
製の延長グレンパン部分は剛性が高く、シーブケースを
補強する機能を発揮する。
【0008】従って、請求項1の発明によると、サイズ
や能力の異なる複数種類の脱穀装置に対して、一体形成
したグレンパンのサイズが異なるシーブケースをそれぞ
れ用意する必要がなくなり、製作コストを低減させるこ
とができなる。また、分割したグレンパン部分を板金製
に構成することによってシーブケースの強度も高くな
り、小型機のみならず中型機や大型機への適用も可能と
なる。
【0009】〔請求項2に係る発明の構成、作用、およ
び、効果〕
【0010】本発明の請求項2にかかる特徴構成は、請
求項1に記載のものにおいて、グレンパン上の処理物を
傾斜案内する樹脂製の寄せ板を、グレンパン上に一体的
に立設するとともに、延長グレンパン部分上に延長寄せ
板部分を立設し、延長グレンパン部分をシーブケースに
装着した状態において、延長寄せ板部分の前端部をグレ
ンパン上の前記寄せ板の後端部に形成したスリットに差
し込み連結してある点にある。
【0011】上記構成によると、寄せ板の繋ぎ部位は差
込み連結構造となっているので、大きい振動や外力が作
用しても差込み連結が外れてしまうようなことはなく、
また、差込み連結は、搬送上手の寄せ板後端部に形成し
たスリットに延長寄せ板部分の前端部を差し込む構造と
することで、繋ぎ部位に処理物が引っ掛かることがな
く、処理物の流動を円滑に行わせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明を適用したコンバ
イン搭載用の脱穀装置を示している。この脱穀装置は、
図2にも示すように、フィードチェーン1によって挟持
搬送されてきた刈取穀稈を脱穀処理する扱胴2を扱室3
に軸支し、脱穀した処理物を扱胴2の下方で漏下処理す
る受網4を張設する脱穀部Aと、脱穀処理物を後方に揺
動移送しながら揺動選別ならびに風選別処理して、選別
処理物を一番物(穀粒)と二番物とに分けて回収する選
別部Bとを備えて構成している。
【0013】選別部Bは、一定ストロークで前後方向に
揺動駆動するように構成して脱穀部Aからの処理物を穀
粒とわら屑とに選別するシーブケース5と、このシーブ
ケース5から漏下してくる穀粒を回収して穀粒タンク
(図示せず)に搬出する一番物回収部7と、シーブケー
ス5の後部から落下する刺さり籾や枝付き籾等の二番物
を二番物還元装置9を介して選別上手側に還元して再処
理させる二番物回収部8とを備えるとともに、シーブケ
ース5上に浮遊する塵埃を吸引して機外に排出する排塵
ブロア21を備えてある。
【0014】そして、図3〜図6に示すように、シーブ
ケース5は、シーブケース5の側壁23と、受網4の前
部から漏下した処理物を穀粒とわら屑とに比重選別しな
がら後方へ移送する前部グレンパン(グレンパンに相
当)11と、この前部グレンパン11の後下方に位置し
て前壁24によって前部グレンパン11と連設してある
後部グレンパン12と、前部グレンパン11上にシーブ
ケース5の右側の側壁23から前部グレンパン11の後
端まで斜め配置して処理物の後方への搬送に伴って前部
グレンパン11底部の処理物を機体左側に移送させる寄
せ板16とを、樹脂成形によって一体形成して構成して
ある。
【0015】シーブケース5には、板金製の延長グレン
パン部分17、前部グレンパン11や受網4からの処理
物を篩い選別する粗選別用のチャフシーブ13、穀粒を
篩い選別するとともに唐箕6からの選別風で風選別処理
する精選別用のグレンシーブ14、扱室後端から排出さ
れた処理物をわら屑と回収可能な処理物とに選別処理す
るストローラック15、等を設けてあるとともに、シー
ブケース5の後端部において偏芯駆動機構10によって
揺動駆動し、その前端部に備えたガイドローラを前後方
向に往復移動可能に案内支持している。また、シーブケ
ース5の前面と左右側面との三面がなす側壁23のそれ
ぞれ上端に後述するシール材26を備えるとともに、シ
ーブケース5の後端には、ボルトによって上下に移動調
節可能な排塵調節板22を設けてある。
【0016】また、選別物搬送方向に所定の長さを有す
る板金製の延長グレンパン部分17の後端部には篩い線
18を備えるとともに、延長グレンパン部分17の上面
には、後方への搬送に伴って処理物を機体左側に移動さ
せる板金製の延長寄せ板部分19を、延長グレンパン部
分17の前端部から後端部にかけて立設してある。そし
て、寄せ板16の後端面に形成したスリット20に延長
寄せ板部分19の前端部を挿入して寄せ板16と延長寄
せ板部分19とを一直線上に位置させた状態で、延長グ
レンパン部分17をシーブケース5左右の側面23間に
亘って架設するとともに、延長グレンパン部分17の後
端部を前記前壁24に支持してある。
【0017】つまり、大きさの異なる複数の脱穀装置に
対して装備可能なシーブケースに寄せ板と前部グレンパ
ンとを一体形成するとともに、脱穀装置の大きさの違い
には格別に構成した延長グレンパンを後付けして対応す
ることによって、シーブケースに寄せ板を備えたグレン
パンを一体形成したものでありながら、大きさの異なる
複数種類の脱穀装置に兼用することができ、製作コスト
を抑えることができるものとなっているのである。
【0018】次に、シーブケース5の側壁23と脱穀装
置の外殻ケースを構成する内壁部25との間隙を塞ぐシ
ール構造について説明する。図6〜図9に示すように、
シーブケース5の前面と左右側面との三面がなす側壁2
3のそれぞれの上端に、シート状に形成した合成樹脂製
のシール材26の下部基端側を、その上部遊端側がシー
ブケース外方側に屈曲するように当て板27を介して上
向き片持ち状に取付け、このシール材26の遊端側がシ
ーブケース5の前後揺動によって脱穀装置の内壁部25
に摺動するように構成してある。
【0019】そして、図8に示すように、シーブケース
5の左右側壁23に支持したシール材26の後端部26
bを折り曲げて、後端部26bが前記排塵調節板22の
前面側に接当するように位置させてある。これによっ
て、シーブケース5の左右側面23に支持したシール材
26と排塵調節板22との隙間を略塞ぐことができ、こ
の隙間からの穀粒のこぼれ落ちを抑えることができる。
【0020】また、シーブケース5の左右側壁23に支
持したシール材26の前端部26aを、前後中間部から
前端に向けてシール材26の片持ち部分の幅を徐々に狭
くなる形状に形成してあり、シーブケース5の前後揺動
によるシール材26の前端の持ち上がりに対しても前端
部26aの遊端側を下方に逃げやすくすることで、前端
部26aの遊端側は撓みにくくなり、シール材26の前
端部26aにおける遊端側と内壁部25とに隙間を生じ
難くしてある。
【0021】〔別実施の形態〕上記実施の形態では、シ
ール材26の後端部26bを排塵調節板22の内面側に
単に折り曲げたが、図9に示すように、シール材26の
後端部を26bを、排塵調節板22の外面側に折り曲げ
るとともに排塵調節板22にネジ連結して、排塵調節板
22の上下調節に伴ってシール材26の後端部26bが
上下に移動するように構成してもよい。
【0022】上記実施の形態では、延長グレンパン部分
17に備える延長寄せ板部分19を板金により形成した
が、金属加工以外に樹脂成形等により形成し、樹脂製の
延長寄せ板部分19を延長グレンパン部分17上に立設
させたものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀装置の縦断側面図
【図2】脱穀装置の要部を示す縦断正面図
【図3】シーブケースの前半部を示す平面図
【図4】シーブケースの前半部を示す縦断側面図
【図5】寄せ板と延長寄せ板部分との連設部分を示す横
断平面図
【図6】シーブケースの前半部を示す斜視図
【図7】シーブケースの前半要部を示す一部切欠き平面
【図8】シーブケースの後端部を示す斜視図
【図9】別実施の形態におけるシーブケースの後端部を
示す斜視図
【符号の説明】 4 受網 5 シーブケース 11 前部グレンパン 16 寄せ板 17 延長グレンパン部分 19 延長寄せ板部分 20 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有本 敬 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 一森 隆 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 森 周一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 堤 幸二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B095 AA01 AA07 AA12 BA11 BB01 BB04 BB16 BB41 BB42

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受網より漏下した脱穀処理物を受けるグ
    レンパンを樹脂成形により一体形成してシーブケースを
    構成するとともに、 前記シーブケースとは別体に形成した板金構造の延長グ
    レンパン部分を、前記グレンパンの後方箇所において、
    シーブケースの左右の側壁間に亘って架設してあること
    を特徴とする脱穀装置のシーブケース構造。
  2. 【請求項2】 グレンパン上の処理物を傾斜案内する樹
    脂製の寄せ板を、グレンパン上に一体的に立設するとと
    もに、前記延長グレンパン部分上に延長寄せ板部分を立
    設し、 前記延長グレンパン部分をシーブケースに装着した状態
    において、前記延長寄せ板部分の前端部をグレンパン上
    の前記寄せ板の後端部に形成したスリットに差し込み連
    結してある請求項1記載の脱穀装置のシーブケース構
    造。
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