JP2003009270A - 超音波障害物検出装置およびその組立方法 - Google Patents

超音波障害物検出装置およびその組立方法

Info

Publication number
JP2003009270A
JP2003009270A JP2001185101A JP2001185101A JP2003009270A JP 2003009270 A JP2003009270 A JP 2003009270A JP 2001185101 A JP2001185101 A JP 2001185101A JP 2001185101 A JP2001185101 A JP 2001185101A JP 2003009270 A JP2003009270 A JP 2003009270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
sensor
sensor case
ultrasonic
ultrasonic obstacle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001185101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4251790B2 (ja
Inventor
Yukio Nishimoto
幸生 西本
Koji Fukuda
晃治 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001185101A priority Critical patent/JP4251790B2/ja
Priority to US10/013,467 priority patent/US6759950B2/en
Priority to DE10203387A priority patent/DE10203387B4/de
Priority to KR10-2002-0007870A priority patent/KR100455888B1/ko
Publication of JP2003009270A publication Critical patent/JP2003009270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4251790B2 publication Critical patent/JP4251790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/004Mounting transducers, e.g. provided with mechanical moving or orienting device
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/521Constructional features
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/48Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds
    • B60R19/483Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds with obstacle sensors of electric or electronic type
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • G01S2015/937Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles sensor installation details
    • G01S2015/938Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles sensor installation details in the bumper area

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの板バネによって、センサケースとキャ
ップを容易に一体化することができると共に、車両のバ
ンパ等に対する組み付け固定機能を発揮させることがで
きるようにする。 【解決手段】 超音波センサ24が嵌着されたセンサ取
付胴部21を一体に有するセンサケース20にキャップ
30を被嵌し、そのセンサケース20の外側に板バネ4
0を嵌め込んで該板バネ40をキャップ30に係合さ
せ、その板バネ40でセンサケース20とキャップ30
の両者を抱え込んで一体化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のバンパ
等に取り付けられる超音波障害物検出装置およびその組
立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16は従来の超音波障害物検出装置を
示す側面図、図17は図16の正面図、図18は図17
のA−A線に沿った矢視断面図、図19は図16の後端
面図、図20は図16の分解側面図、図21は図20中
のケース蓋を開いた状態の平面図である。図において、
1はセンサケース、2はセンサケース1のケース蓋であ
り、このケース蓋2は、前記センサケース1の開放端の
一側縁部に連設されている。3は前記センサケース1の
開放端の他側縁部に沿ってそのケース外壁部に一体形成
された係合爪、4は前記ケース蓋2の自由端側に設けら
れて前記係合爪3に嵌め込み係合させる係合穴、5は前
記センサケース1の前端部に弾性のセンサホルダ6を介
して外周が部分的に嵌め込まれた超音波センサであり、
この超音波センサ5は、前記ケース蓋2を閉じることに
より、そのケース蓋2と前記センサケース1とで挟圧保
持されるようになっている。
【0003】図18および図21において、7は前記超
音波センサ5に電気的に接続されて前記センサケース1
内に収納セットされた回路基板、8はその回路基板7に
接続されて外部に導出されたコネクタリード線であり、
このコネクタリード線8の外部導出端には図16に示す
ように外部接続用コネクタ9が接続されている。10は
前記ケース蓋2を閉じた状態の前記センサケース1の前
端部に嵌め込み係合されたキャップであり、このキャッ
プ10は、前記センサホルダ6の前端部外周を覆い前記
超音波センサ5を保持するもので、前端に外向きフラン
ジ10aを一体に有している。
【0004】11は前記センサケース1に組み付けられ
た板バネであり、この板バネ11は、前記センサケース
1の後端面に突設された突起1aに圧入するための取付
穴11a(図19参照)を有する座板部11bと、この
座板部11bから前記センサケース1およびケース蓋2
の外壁に沿って前記キャップ10の外向きフランジ10
a近傍まで延びる複数(図では4本)のアーム片11c
とからなり、そのアーム片11cの先端側には、車両の
バンパに設けられたセンサ取付孔(図示せず)の孔縁部
を前記キャップの外向きフランジ10aとの間で挟み込
む屈曲部11dが設けられている。なお、前記各アーム
片11cは、その中間部が前記センサケース1およびケ
ース蓋2のそれぞれの外壁部に係合させるようになって
おり、その係合部を符号11eで示す。
【0005】次に組み立てについて説明する。まず、ケ
ース蓋2を開き、超音波センサ5が嵌め込まれたセンサ
ホルダ6をセンサケース1の先端部に嵌合させると共
に、前記超音波センサ5にリード線で電気的に接続され
た回路基板7を、前記超音波センサ5の軸方向と直交す
る方向から前記センサケース1内に収納セットし、前記
回路基板7に接続されたコネクタリード線8を外部に導
出した状態でケース蓋2を閉じて該ケース蓋2の係合穴
4をセンサケース1の係合爪3に嵌め込み係合させるこ
とにより、センサケース1とケース蓋2とでセンサホル
ダ6を介して超音波センサ5を挟持する。
【0006】次いで、ケース蓋2を含むセンサケース1
の前端部に、センサホルダ6の外周縁部を介してキャッ
プ10を圧入係合させることにより、そのキャップ10
で超音波センサ5を保持する。その後、センサケース1
後端の突起1aに板バネ11の座板部11bの取付穴1
1aを圧入すると共に、その板バネ11の各アーム片1
1cの中間係合部11eをセンサケース1およびケース
蓋2の外壁部に係合させる。
【0007】以上により、超音波障害物検出装置が組み
立てられ、その組立後において、ケース蓋2に設けられ
たモールド用開口部2a(図21参照)から注入充填さ
せることによって、超音波障害物検出装置が完成する。
この超音波障害物検出装置を車両のバンパに取り付ける
際には、前記バンパに設けられたセンサ取付孔に対して
ケース蓋2を含むセンサケース1を後端側からコネクタ
リード線8と共に挿入する。その挿入時には、前記セン
サ取付孔の孔縁部で前記アーム片11cの屈曲部11d
側が内側に弾性変形させられる。そして、キャップ10
の外向きフランジ10aがバンパの前面に当接して前記
屈曲部11dが前記センサ取付孔を通過すると、その屈
曲部11dが弾性復元することにより、その屈曲部11
dとキャップ10の外向きフランジ10aとの間でバン
パのセンサ取付孔の孔縁部が挟み込まれる。これによ
り、車両のバンパに超音波障害物検出装置を取り付けセ
ットされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の超音波障害物検
出装置は以上のように構成されているので、ケース蓋2
を開いてセンサケースの先端側内部に対し、超音波セン
サ5が嵌着されたセンサホルダ6を嵌め込んだ後、前記
ケース蓋2を閉じて該ケース蓋2の係合穴4を前記セン
サケース1の係合爪3に嵌め込み係合させなければ、超
音波センサ5をセンサケース1に組み付けることができ
ず、しかも、バンパの前面に当接させる目的だけのキャ
ップ10を、センサホルダ6の前方から該センサホルダ
6の外周縁部に摺接させながらセンサケース1およびケ
ース蓋2の外壁部に圧入係合させなければならず、この
ため、作業工数が多く、超音波センサ5およびキャップ
10の組み付けが煩雑となって作業効率が悪いという課
題があった。
【0009】また、板バネ11にあっても、車両のバン
パに対する超音波障害物検出装置の取付機能しか有して
おらず、しかも、前記板バネ11はセンサケース1への
組み付けに際して、その座板部11bの取付穴11aを
センサケース1後端の突起1aに軸方向から圧入し、か
つ各アーム片11cの中間係合部11eをセンサケース
1およびケース蓋2の外壁部に係合させなけばならず、
このため、板バネ11の組み付けにも手数がかかって作
業効率が益々悪くなるという課題があった。さらには、
センサホルダ6および回路基板7とキャップ10と板バ
ネ11とでは、センサケース1に対する組み付け方向が
それぞれ異なるため、この点でも、それらの部品組み付
けに手数がかかって作業効率が悪いという課題があっ
た。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、1つの板バネによって、センサケ
ースとキャップを容易に一体化することができると共
に、車両のバンパ等に対する組み付け固定機能を発揮さ
せることができる超音波障害物検出装置を得ることを目
的とする。
【0011】また、この発明は、板バネの形状がシンプ
ル化し、その板バネをセンサケースとキャップに跨って
容易に組み付けることができる超音波障害物検出装置を
得ることを目的とする。
【0012】さらに、この発明は、板バネをセンサケー
スおよびキャップに対して安定性よく且つ堅固に組み付
けることができる超音波障害物検出装置を得ることを目
的とする。
【0013】さらに、この発明は、キャップをセンサケ
ースへの被嵌位置に容易かつ確実に位置決めすることが
できる超音波障害物検出装置を得ることを目的とする。
【0014】さらに、この発明は、センサケースとキャ
ップの相互内部にモールド樹脂を容易に注入することが
できる超音波障害物検出装置を得ることを目的とする。
【0015】さらに、この発明は、別部品のコネクタリ
ード線付き外部接続用コネクタを省くことができて作業
性の向上およびコスト低減を図ることができる超音波障
害物検出装置を得ることを目的とする。
【0016】さらに、この発明は、バンパ等のセンサ取
付部に奥行きのない車両にも取付可能な超音波障害物検
出装置を得ることを目的とする。
【0017】さらに、この発明は、シールゴム等の別部
品を必要とせずにコネクタ端子挿入部の防水性を確保で
き、材料費の削減を図ることができる超音波障害物検出
装置を得ることを目的とする。
【0018】さらに、この発明は、コネクタ端子挿入部
の強度を確保できる超音波障害物検出装置を得ることを
目的とする。
【0019】さらに、この発明は、回路基板へのコネク
タ端子を半田付けする時にセンサケースが熱影響を受け
難く、かつ半田の熱が伝わることも防止することが可能
な超音波障害物検出装置を得ることを目的とする。
【0020】さらに、この発明は、回路基板にコネクタ
端子を半田付けする際の熱影響を外部接続用コネクタが
受け難い超音波障害物検出装置を得ることを目的とす
る。
【0021】さらに、この発明は、装置構成部品の組付
方向を一方向として作業性を改善することができる超音
波障害物検出装置の組立方法を得ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明に係る超音波障
害物検出装置は、外向きフランジを有するセンサ取付胴
部が前部に一体形成され、そのセンサ取付胴部に超音波
センサを嵌着したセンサケースと、前記超音波センサに
電気的に接続して前記センサケースに収納した回路基板
と、前記センサケースの開口部に被嵌したキャップと、
前記センサケースの外側に嵌め込まれて前記キャップに
係合し、そのセンサケースとキャップの両者を抱え込ん
で一体的に固定する板バネとを備え、前記板バネには、
前記センサ取付胴部の外向きフランジとの間で前記セン
サ取付部の孔部周壁を挟み込む弾性係合片部が一体形成
されているものである。
【0023】この発明に係る超音波障害物検出装置の板
バネは、両側に脚片部を有してセンサケースの外側に嵌
め込まれる略U字形状のバネ胴部と、前記脚片部のそれ
ぞれに設けられた係合穴と、前記脚片部のそれぞれから
前方に延びて相対方向に弾性変形可能なアーム状の弾性
係合片部と、これらの弾性係合片部の先端側に屈曲形成
されてセンサケースのセンサ取付胴部の外向きフランジ
との間で車両のセンサ取付部の孔部周壁を挟み込む屈曲
係合部とを有し、キャップの両側外壁部には、前記脚片
部の係合穴を嵌め込み係合させるための係合爪が設けら
れているものである。
【0024】この発明に係る超音波障害物検出装置の板
バネは、両側の脚片部の相互間でバネ胴部から前方に延
びる中間片部と、この中間片部に設けられた係合穴とを
有し、センサケースの外壁部には、前記係合穴を嵌め込
み係合させるための係合突起が一体形成されているもの
である。
【0025】この発明に係る超音波障害物検出装置は、
センサケースの開口端部とキャップとの接合面部に凹凸
嵌合部が形成されているものである。
【0026】この発明に係る超音波障害物検出装置は、
センサケースとキャップの相互内部にモールド樹脂が充
填されているものである。
【0027】この発明に係る超音波障害物検出装置は、
キャップにモールド樹脂注入用の開口部を設けたもので
ある。
【0028】この発明に係る超音波障害物検出装置は、
キャップに外部接続用コネクタを一体に設けたものであ
る。
【0029】この発明に係る超音波障害物検出装置は、
外部接続用コネクタをキャップに対して、超音波センサ
の軸方向と略直交する方向へ一体に設けたものである。
【0030】この発明に係る超音波障害物検出装置の外
部接続用コネクタは、コネクタ端子をキャップから引き
出したものである。
【0031】この発明に係る超音波障害物検出装置のコ
ネクタ端子は、キャップに設けられた端子差込孔に差し
込まれ、その差し込みによって前記コネクタ端子と前記
端子差込孔とが楔係合するようになっているものであ
る。
【0032】この発明に係る超音波障害物検出装置は、
キャップの内壁部に端子差込孔の周りを取り囲む凹溝を
設けたものである。
【0033】この発明に係る超音波障害物検出装置のコ
ネクタ端子は、回路基板へ実装する根元部に熱遮断穴が
設けられているものである。
【0034】この発明に係る超音波障害物検出装置の組
立方法は、センサケースに被嵌すべきキャップに設けら
れた端子差込孔にコネクタ端子を差し込む第1の工程
と、その端子差し込み後に回路基板を端子に差し込み半
田付けして前記センサケース内に収納させながら該セン
サケースを前記キャップに対して前記端子差し込み方向
に被嵌させる第2の工程と、その被嵌後に板バネを前記
センサケースに対し前記端子差し込み方向に嵌め込んで
前記キャップに係合させる第3の工程とからなるもので
ある。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による超
音波障害物検出装置の側面図、図2は図1の一部切欠背
面図、図3は図1の分解斜視図、図4は図1の平面図、
図5は図4の正面図、図6は図5の底面図、図7は図1
の超音波障害物検出装置を左右逆向きにした断面図、図
8は図7のC−C線に沿った断面図、図9は図1のD−
D線に沿った拡大断面図、図10は図2のB部拡大図で
ある。図において、20は断面略凹状に形成された硬質
樹脂製のセンサケース、21はそのセンサケース20の
先端部に一体形成されたセンサ取付胴部であり、このセ
ンサ取付胴部21は正面円形のセンサ収納凹部を形成し
ており、そのセンサ取付胴部21の前端開口周縁部には
外向きフランジ22が一体形成されている。
【0036】23は前記センサ取付胴部21の外周壁部
に周方向へ一定の間隔で一体形成された複数のリブ、2
4は前記センサ取付胴部21内にセンサホルダ25(図
3および図7参照)を介して嵌着された超音波センサ、
26はその超音波センサ24に接続されたリード線、2
7はそのリード線26によって前記超音波センサ24に
電気的に接続された回路基板であり、この回路基板27
が前記センサケース20内に収納されるようになってい
る。
【0037】図3および図7、図8において、28は前
記センサケース20の背壁部におけるセンサ取付胴部2
1の近傍に一体形成された板バネ係合用の係合突起、2
9はセンサケース20の開口端部に形成された嵌合溝で
あり、この嵌合溝29は後述するキャップ30の開口側
縁部を嵌合させるためのものである。
【0038】30は前記センサケース20の開口端部に
被嵌するキャップであり、このキャップ30は図3に示
すように略皿状に形成され、その縁部がセンサケース2
0の前記嵌合溝29に嵌合されることにより、センサケ
ース20に対するキャップ30の被嵌位置が位置決めさ
れるようになっている。31はキャップ30片側寄りに
一体形成された外部接続用コネクタであり、この外部接
続用コネクタ31は、前記キャップ30に対して超音波
センサ24の軸方向と直交する方向に形成されている。
従って、外部接続用コネクタ31を含むキャップ30の
全体形状は側面略L字状に形成されている。
【0039】図8において、32はキャップ30と外部
接続用コネクタ31との境界壁部に設けられた端子差込
孔、33はその端子差込孔32に差し込み挿入された一
対のコネクタ端子、33aはそのコネクタ端子33の回
路基板27側となる根元側に形成された幅広部位、33
bはその幅広部位33aに設けられた熱遮断穴である。
ここで、前記コネクタ端子33における前記端子差込孔
32の挿入部には、図8(b)に示すように、楔状爪部
33cが一体形成されている。従って、コネクタ端子3
3は端子差込孔32に一旦挿入すると抜けないようにな
っている。
【0040】34は前記キャップ30の外部接続用コネ
クタ31の奥面における端子差込孔32の周りに形成さ
れた凹溝であり、この凹溝34はモールド溜まりとなる
もので、コネクタ端子33の接触部分にモールド樹脂が
至らないようにする機能を果たす。35はキャップ30
に設けられたモールド樹脂注入用の開口部、36はキャ
ップ30の両側壁部に一体形成された板バネ系統の係合
爪である。
【0041】40はセンサケース20とキャップ30を
合体状態で一体的に固定するための板バネであり、この
板バネ40は、両側に脚片部42を有するバネ胴部41
と、前記脚片部42のそれぞれに設けられて前記キャッ
プ30の係合爪36に嵌め込み係合させるための係合穴
43と、前記脚片部42のそれぞれから前方に延びて相
対方向に弾性変形可能なアーム状の2本の弾性係合片部
44と、これらの弾性係合片部44の先端側に屈曲形成
された屈曲部45と、前記バネ胴部41の中間部に設け
られて前方に延びる中間片部46と、この中間片部46
に設けられて前記センサケース20の係合突起28に係
合させる係合穴47とを有する一体板バネ構造となって
いる。
【0042】次に組み立てについて説明する、まず、コ
ネクタ端子33をキャップ30の端子差込孔32に差し
込み挿入する(第1の工程)。その挿入によって、コネ
クタ端子33の楔状爪部33cが端子差込孔32内に係
止し、コネクタ端子33が強固に固定される。次いで、
回路基板27を前記コネクタ端子33に差し込み半田付
けを行いセンサケース20内に収納させながら該センサ
ケース20を前記キャップ30に対して前記コネクタ端
子33の差し込み方向に被嵌させる(第2の工程)。こ
の場合、キャップ30の開放端縁部にセンサケース20
の嵌合溝29を嵌合させることにより、センサケース2
0に対するキャップ30の被嵌位置が容易かつ正確に位
置決めされる。この状態において、板バネ40をセンサ
ケース20に対し該センサケース20の外側から前記コ
ネクタ端子33の差し込み方向に嵌め込むことにより、
板バネ40の中間片部46の係合穴47をセンサケース
20の係合突起28に嵌め込むと同時に脚片部42の係
合穴43をキャップ30の係合爪36に嵌め込み係合さ
せる(第3の工程)。この場合、センサケース20に嵌
め込んだ板バネ40の脚片部42側を強く押圧すれば、
該脚片部42の係合穴43がキャップ30の係合爪36
に必然的に嵌め込み係合される。
【0043】その後、キャップ30の開口部35からセ
ンサケース20とキャップ30の相互内部にモールド樹
脂が充填される。この場合、回路基板27上にはコネク
タ端子33の幅広部位33aによって壁が作られること
により、空気抜けが良く、モールド樹脂が回路基板27
の裏側にスムーズに回り込む。また、前記幅広部位33
aの熱遮断穴33bによって熱が遮断されるため、コネ
クタ端子33に回路基板27を半田付けする際、外部接
続用コネクタ31が熱で溶けるようなことがなくなる。
さらには、外部接続用コネクタ31の奥面の端子差込孔
32の周りに取り囲む凹溝34によって、コネクタ端子
33の接触部分にモールド樹脂が付着するようなことも
なくなる。
【0044】以上のようにして組み立てられた超音波障
害物検出装置は、キャップ30を含むセンサケース20
を後端側から車両のバンパ等のセンサ取付孔に嵌め込
む。この場合、センサ取付孔を板バネ40の屈曲部45
が通過するまでは板バネ40の弾性係合片部44がセン
サケース20のセンサ取付胴部21側に弾性変形する
が、センサケース20の前記屈曲部45が車両のセンサ
取付孔を通過すると、前記弾性係合片部44が弾性復元
することにより、その弾性係合片部44の屈曲部45と
センサケース20の外向きフランジ22とによって、車
両のセンサ取付孔の孔周壁部が挟み込まれる。これによ
って、車両のバンパ等に対する超音波障害物検出装置の
取り付けが終了する。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、超音
波センサが嵌着されたセンサ取付胴部を一体に有するセ
ンサケースにキャップを被嵌した状態で前記センサケー
スの外側に板バネを嵌め込んで該板バネを前記キャップ
に係合させることにより、その板バネでセンサケースと
キャップの両者を抱え込んで一体化すると共に、前記板
バネには、前記センサ取付胴部の外向きフランジとの間
で車両のセンサ取付孔の孔周縁部を挟み込む弾性係合片
部を一体形成するように構成したので、1つの板バネに
よって、センサケースとキャップを容易に一体化するこ
とができると共に、車両のバンパ等に対する組み付け固
定機能を発揮させることができるという効果がある。
【0046】この発明によれば、両側に脚片部を有して
センサケースの外側に嵌め込まれる略U字形状のバネ胴
部と、前記脚片部のそれぞれに設けられた係合穴と、前
記脚片部のそれぞれから前方に延びて相対方向に弾性変
形可能なアーム状の弾性係合片部と、これらの弾性係合
片部の先端側に屈曲形成されてセンサケースのセンサ取
付胴部の外向きフランジとの間で車両のセンサ取付部の
孔部周壁を挟み込む屈曲係合部とを有し、キャップの両
側外壁部には、前記脚片部の係合穴を嵌め込み係合させ
るための係合爪が設けた板バネを形成するように構成し
たので、板バネがシンプルであると共に、その板バネの
両側脚片部でセンサケースを抱え込むように該センサケ
ースに前記板バネを嵌め込んで押圧するだけで、板バネ
の両側脚片部の係合穴をキャップの係合爪に対し容易か
つ確実に係合させることができるという効果がある。
【0047】この発明によれば、板バネの中間部にバネ
胴部から前方に延びる中間片部を形成し、この中間片部
に設けた係合穴を、センサケースの外壁に一体形成した
係合突起に嵌め込み係合させるように構成したので、板
バネをセンサケースとキャップの両者に跨って安定状態
に組み付けることができると共に、その組付強度を充分
に確保できるという効果がある。
【0048】この発明によれば、センサケースとキャッ
プの接合面部に凹凸嵌合部を形成するように構成したの
で、センサケースに対するキャップの被嵌位置を容易か
つ正確に位置決めでき、このため、板バネの組付作業も
容易に行えて作業性が向上すると共に、センサケースと
キャップの組付強度をいっそう増大させることができる
という効果がある。
【0049】この発明によれば、センサケースとキャッ
プとの相互内部にはモールド樹脂を充填するように構成
したので、防水性が得られるという効果がある。
【0050】この発明によれば、キャップにはモールド
樹脂注入用の開口部を設けるように構成したので、セン
サケースとキャップと板バネの組み付け一体化した後に
モールド樹脂を容易に注入することができるという効果
がある。
【0051】この発明によれば、キャップには外部接続
用コネクタを一体に設けるように構成したので、コネク
タリード線付き外部接続用コネクタが不要になり、部品
点数が減少してコスト低減が図れると共に、組付作業性
が向上するという効果がある。
【0052】この発明によれば、外部接続用コネクタを
キャップに対して、超音波センサの軸方向と略直交する
方向に一体形成するように構成したので、センサ取付ス
ペースが狭い車両であっても取り付けが可能になるとい
う効果がある。
【0053】この発明によれば、キャップに実装された
コネクタ端子をキャップから引き出すように構成したの
で、センサケースとキャップの相互内部に充填されたモ
ールド樹脂でコネクタ端子挿入部の防水性が得られると
共に、モールド樹脂がコネクタ端子の接触部分に及ぶよ
うなこともなく、このため、シールゴム等の別部品を不
要化できて材料費を節減できるという効果がある。
【0054】この発明によれば、キャップに設けた端子
差込孔と、これに差し込まれたコネクタ端子とが楔係合
するように構成したので、コネクタ端子とキャップを強
固に一体化することができると共に、そのコネクタ端子
に差し込み半田付けされる回路基板を安定性よく保持さ
せることができ、このため、センサケースとキャップお
よび板バネの組付作業性が向上するという効果がある。
【0055】この発明によれば、外部接続用コネクタの
奥面には端子差込孔の周りを取り囲む凹溝を設けるよう
に構成したので、モールド時の樹脂が前記凹溝に溜まる
こととなって、そのモールド樹脂がコネクタ端子の接触
部分にまで付着するようなことがないという効果があ
る。
【0056】この発明によれば、コネクタ端子において
回路基板へ実装する根元部に熱遮断穴を設けるように構
成したので、コネクタ端子に回路基板を半田付けする際
の熱を前記熱遮断穴で遮断することができ、このため、
その熱影響を外部接続用コネクタが受けるような危惧が
ないという効果がある。
【0057】この発明によれば、コネクタ端子と回路基
板とセンサケースと板バネを、この順序でキャップに対
して順次同一方向に組み立てる組立方法としたので、そ
れらの組み立てを効率よく行うことができ、作業性を改
善できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による超音波障害物
検出装置の側面図である。
【図2】 図1の一部切欠背面図である。
【図3】 図1の分解斜視図である。
【図4】 図1の平面図である。
【図5】 図4の正面図である。
【図6】 図5の底面図である。
【図7】 図1の超音波障害物検出装置を左右逆向きに
した断面図である。
【図8】 図8(a)は図7のC−C線に沿った断面
図、図8(b)は図8(a)の一部拡大断面図である。
【図9】 図1のD−D線に沿った拡大断面図である。
【図10】 図2のB部拡大図である。
【図11】 樹脂モールド前の超音波障害物検出装置の
組立斜視図である。
【図12】 図11の断面図である。
【図13】 樹脂モールド時の説明を行うための縦断面
図である。
【図14】 樹脂モールド時の説明を行うための横断面
図である。
【図15】 樹脂モールド時の説明を行うための外部接
続用コネクタ部分での縦断面図である。
【図16】 従来の超音波障害物検出装置を示す側面図
である。
【図17】 図16の正面図である。
【図18】 図17のA−A線に沿った矢視断面図であ
る。
【図19】 図16の後端面図である。
【図20】 図16の分解側面図である。
【図21】 図20中のケース蓋を開いた状態の平面図
である。
【符号の説明】
20 センサケース、21 センサ取付胴部、22 外
向きフランジ、23リブ、24 超音波センサ、25
センサホルダ、26 リード線、27 回路基板、28
係合突起、29 嵌合溝、30 キャップ、31 外
部接続用コネクタ、32 端子差込孔、33 コネクタ
端子、33a 幅広部位、33b 熱遮断穴、33c
楔状爪部、34 凹溝、35 開口部、36 係合爪、
40板バネ、41 バネ胴部、42 脚片部、43 係
合穴、44 弾性係合片部、45 屈曲部、46 中間
片部、47 係合穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 17/00 330 G01S 7/52 A Fターム(参考) 5D019 AA26 BB26 EE01 EE02 EE06 FF01 HH03 5J083 AB13 AC32 CA01 CA17 CA20 CA32 CA35 CA36

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のバンパ等に取り付けられて超音波
    で障害物を検出する超音波障害物検出装置において、 外向きフランジを有するセンサ取付胴部が前部に一体形
    成され、そのセンサ取付胴部に超音波センサを嵌着した
    センサケースと、前記超音波センサに電気的に接続して
    前記センサケースに収納した回路基板と、前記センサケ
    ースの開口部に被嵌したキャップと、前記センサケース
    の外側に嵌め込まれて前記キャップに係合し、そのセン
    サケースとキャップの両者を抱え込んで一体的に固定す
    る板バネとを備え、前記板バネには、前記センサ取付胴
    部の外向きフランジとの間で前記センサ取付部の孔部周
    壁を挟み込む弾性係合片部が一体形成されていることを
    特徴とする超音波障害物検出装置。
  2. 【請求項2】 板バネは、両側に脚片部を有してセンサ
    ケースの外側に嵌め込まれる略U字形状のバネ胴部と、
    前記脚片部のそれぞれに設けられた係合穴と、前記脚片
    部のそれぞれから前方に延びて相対方向に弾性変形可能
    なアーム状の弾性係合片部と、これらの弾性係合片部の
    先端側に屈曲形成されてセンサケースのセンサ取付胴部
    の外向きフランジとの間で車両のセンサ取付部の孔部周
    壁を挟み込む屈曲係合部とを有し、キャップの両側外壁
    部には、前記脚片部の係合穴を嵌め込み係合させるため
    の係合爪が設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の超音波障害物検出装置。
  3. 【請求項3】 板バネは、両側の脚片部の相互間でバネ
    胴部から前方に延びる中間片部と、この中間片部に設け
    られた係合穴とを有し、センサケースの外壁部には、前
    記係合穴を嵌め込み係合させるための係合突起が一体形
    成されていることを特徴とする請求項2記載の超音波障
    害物検出装置。
  4. 【請求項4】 センサケースの開口端部とキャップとの
    接合面部には凹凸嵌合部が形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の超音波障害物検出装置。
  5. 【請求項5】 センサケースとキャップの相互内部には
    モールド樹脂が充填されていることを特徴とする請求項
    1または請求項4記載の超音波障害物検出装置。
  6. 【請求項6】 キャップにはモールド樹脂注入用の開口
    部が設けられていることを特徴とする請求項1、請求項
    4、請求項5のうちのいずれか1項記載の超音波障害物
    検出装置。
  7. 【請求項7】 キャップには外部接続用コネクタが一体
    に設けられていることを特徴とする請求項1、請求項4
    から請求項6のうちのいずれか1項記載の超音波障害物
    検出装置。
  8. 【請求項8】 外部接続用コネクタはキャップに対し
    て、超音波センサの軸方向と略直交する方向へ一体に設
    けられていることを特徴とする請求項7記載の超音波障
    害物検出装置。
  9. 【請求項9】 外部接続用コネクタは、コネクタ端子を
    キャップから引き出してなることを特徴とする請求項7
    または請求項8記載の超音波障害物検出装置。
  10. 【請求項10】 コネクタ端子は、キャップに設けられ
    た端子差込孔に差し込まれ、その差し込みによって前記
    コネクタ端子と前記端子差込孔とが楔係合するようにな
    っていることを特徴とする請求項9記載の超音波障害物
    検出装置。
  11. 【請求項11】 キャップの内壁部には、端子差込孔の
    周りを取り囲む凹溝が設けられていることを特徴とする
    請求項10記載の超音波障害物検出装置。
  12. 【請求項12】 コネクタ端子は、回路基板へ実装する
    根元部に熱遮断穴が設けられていることを特徴とする請
    求項10記載の超音波障害物検出装置。
  13. 【請求項13】 センサケースに被嵌すべきキャップに
    設けられた端子差込孔にコネクタ端子を差し込む第1の
    工程と、その端子差し込み後に回路基板を端子に差し込
    み半田付けして前記センサケース内に収納させながら該
    センサケースを前記キャップに対して前記端子差し込み
    方向に被嵌させる第2の工程と、その被嵌後に板バネを
    前記センサケースに対し前記端子差し込み方向に嵌め込
    んで前記キャップに係合させる第3の工程とからなるこ
    とを特徴とする超音波障害物検出装置の組立方法。
JP2001185101A 2001-06-19 2001-06-19 超音波障害物検出装置およびその組立方法 Expired - Fee Related JP4251790B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185101A JP4251790B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 超音波障害物検出装置およびその組立方法
US10/013,467 US6759950B2 (en) 2001-06-19 2001-12-13 Ultrasonic obstacle detector and method of assembling the same
DE10203387A DE10203387B4 (de) 2001-06-19 2002-01-29 Ultraschall-Hindernisdetektor und Verfahren zu dessen Zusammenbau
KR10-2002-0007870A KR100455888B1 (ko) 2001-06-19 2002-02-14 초음파 장해물 검출장치 및 그의 조립방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185101A JP4251790B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 超音波障害物検出装置およびその組立方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003009270A true JP2003009270A (ja) 2003-01-10
JP4251790B2 JP4251790B2 (ja) 2009-04-08

Family

ID=19024745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001185101A Expired - Fee Related JP4251790B2 (ja) 2001-06-19 2001-06-19 超音波障害物検出装置およびその組立方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6759950B2 (ja)
JP (1) JP4251790B2 (ja)
KR (1) KR100455888B1 (ja)
DE (1) DE10203387B4 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004325169A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体の流れ計測装置
JP2006047008A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Denso Corp 超音波センサの取付け構造
JP2008026231A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd センサの支持構造
JP2011209233A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Denso Corp 車両用距離センサ及びその取付け構造
KR20140053965A (ko) * 2011-07-01 2014-05-08 보르그워너 인코퍼레이티드 위치 센서 모듈
DE102007011170B4 (de) * 2006-03-23 2014-10-09 Denso Corporation Ultraschallsensor

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040061599A1 (en) * 2002-08-05 2004-04-01 Shih-Hsiung Li Sensor and anchoring device
DE10314862A1 (de) * 2003-04-02 2004-10-14 Bayerische Motoren Werke Ag Sensoranordnung einer Einparkhilfe
ITMO20040005A1 (it) * 2004-01-13 2004-04-13 Meta System Spa Gruppo di rilevamento di ostacoli nelle vicinanze di veicoli
DE102005011953A1 (de) * 2004-03-17 2006-03-23 Dynamit Nobel Kunststoff Gmbh Sensorhalter mit Haltebügel an einem Stoßfänger
EP1577169B1 (de) * 2004-03-17 2007-01-17 Plastal GmbH Sensorhalter mit Haltebügel an einem Stossfänger
DE102004037257A1 (de) * 2004-07-31 2006-02-16 Robert Bosch Gmbh Einbauvorrichtung für einen Sensor
JP4581545B2 (ja) * 2004-08-02 2010-11-17 株式会社デンソー 超音波センサの取付け構造
KR100577893B1 (ko) 2004-11-25 2006-05-10 쌍용자동차 주식회사 자동차용 후방 감지센서의 설치구조
DE102005009620A1 (de) * 2005-02-23 2006-08-31 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Ultraschallsensor
JP4483672B2 (ja) * 2005-04-15 2010-06-16 株式会社デンソー 超音波センサの取付け構造
JP4468262B2 (ja) * 2005-08-01 2010-05-26 株式会社日本自動車部品総合研究所 障害物検知装置
JP2007114182A (ja) * 2005-09-22 2007-05-10 Denso Corp 超音波センサの取付け構造
JP2007155675A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Denso Corp 超音波センサ
JP4742924B2 (ja) * 2006-03-15 2011-08-10 株式会社デンソー 超音波センサ
DE102007008744B4 (de) 2006-03-15 2012-10-31 Denso Corporation Ultraschallsensor
JP4720587B2 (ja) * 2006-04-10 2011-07-13 株式会社デンソー 超音波センサ
DE202008003306U1 (de) * 2008-03-08 2008-09-18 Wabco Gmbh Vorrichtung zur Anordnung von Umfeldsensoren in einem Fahrzeug
JP5386910B2 (ja) * 2008-09-26 2014-01-15 株式会社デンソー 電子回路装置
DE102009033737A1 (de) * 2009-07-17 2011-01-27 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Anordnung von Sensoren für eine elektronische Betätigung einer Klappe eines Kraftfahrzeugs
US8439425B2 (en) 2010-04-21 2013-05-14 Honda Motor Co., Ltd. Sensor housing
JP5607990B2 (ja) * 2010-05-14 2014-10-15 パナソニック株式会社 超音波センサ
KR101883948B1 (ko) * 2012-02-03 2018-08-30 현대모비스 주식회사 센서 조립체 및 이의 조립 방법
KR102131449B1 (ko) 2013-06-26 2020-08-05 현대모비스 주식회사 초음파 센서 조립체 및 그 제조방법
US9278659B2 (en) * 2014-04-22 2016-03-08 Ford Global Technologies, Llc Bumper component with embedded sensor
KR20160011450A (ko) 2014-07-22 2016-02-01 현대모비스 주식회사 차량용 감지센서
KR20160012744A (ko) 2014-07-25 2016-02-03 현대모비스 주식회사 차량용 감지센서
KR20160024186A (ko) 2014-08-25 2016-03-04 현대모비스 주식회사 초음파센서조립체
KR102326056B1 (ko) 2015-05-19 2021-11-15 현대모비스 주식회사 차량용 감지센서
DE102015212599B3 (de) * 2015-07-06 2016-06-23 Robert Bosch Gmbh Ultraschallsensorvorrichtung zur Anordnung an einem Verkleidungsbauteil eines Fahrzeugs
JP6848831B2 (ja) * 2017-11-28 2021-03-24 トヨタ自動車株式会社 センサー搭載構造
DE102022128118A1 (de) 2022-10-25 2024-04-25 Baumer Electric Ag Sensoreinheit

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425294B1 (ja) * 1971-03-16 1979-08-27
JPS61125784A (ja) 1985-09-06 1986-06-13 日東精工株式会社 産業用ロボツト
JPH07318659A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 超音波センサ
JP3264109B2 (ja) * 1994-10-21 2002-03-11 三菱電機株式会社 障害物検知装置
JP3114617B2 (ja) * 1996-05-20 2000-12-04 株式会社デンソー 車両用超音波センサ
JPH1026664A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Matsushita Electric Works Ltd 駐車場用超音波センサ
JPH10123235A (ja) * 1996-10-15 1998-05-15 Denso Corp 超音波センサ及び車両用障害物検出装置
US5844471A (en) * 1997-06-13 1998-12-01 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Heated vehicle exterior object sensor
JP3935245B2 (ja) * 1997-08-12 2007-06-20 ダイセル化学工業株式会社 エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置
DE19835782A1 (de) * 1997-08-23 1999-04-01 Itt Mfg Enterprises Inc Ultrschallwandler mit in Wandlerlängsrichtung angeordneter Platine für eine elektrische Schaltung
US6089106A (en) * 1998-09-04 2000-07-18 Breed Automotive Technology, Inc. Force sensor assembly
JP2000121739A (ja) * 1998-10-16 2000-04-28 Murata Mfg Co Ltd 超音波センサ、およびその製造方法
JP3613449B2 (ja) * 1999-06-25 2005-01-26 株式会社デンソー 超音波センサ
JP3798194B2 (ja) * 1999-08-03 2006-07-19 矢崎総業株式会社 回路遮断装置
JP2001215143A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Ricoh Elemex Corp 超音波計測装置
US6457545B1 (en) * 2000-06-05 2002-10-01 Delta Systems, Inc. Hall effect seat switch
JP2002112392A (ja) * 2000-10-04 2002-04-12 Murata Mfg Co Ltd 超音波センサ、およびこれを用いる電子機器
JP4352611B2 (ja) * 2000-12-25 2009-10-28 株式会社デンソー 車両用超音波検出装置
US6431594B1 (en) * 2001-01-05 2002-08-13 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Air bag inflator with mechanism for deactivation of second stage and autoignition

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004325169A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体の流れ計測装置
JP2006047008A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Denso Corp 超音波センサの取付け構造
DE102007011170B4 (de) * 2006-03-23 2014-10-09 Denso Corporation Ultraschallsensor
JP2008026231A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd センサの支持構造
JP4605116B2 (ja) * 2006-07-24 2011-01-05 パナソニック電工株式会社 センサの支持構造
JP2011209233A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Denso Corp 車両用距離センサ及びその取付け構造
US8411532B2 (en) 2010-03-30 2013-04-02 Denso Corporation Distance sensor for vehicle with electrical connector
KR20140053965A (ko) * 2011-07-01 2014-05-08 보르그워너 인코퍼레이티드 위치 센서 모듈

Also Published As

Publication number Publication date
JP4251790B2 (ja) 2009-04-08
DE10203387A1 (de) 2003-01-16
DE10203387B4 (de) 2004-03-04
US20020190850A1 (en) 2002-12-19
KR100455888B1 (ko) 2004-11-06
US6759950B2 (en) 2004-07-06
KR20020096847A (ko) 2002-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003009270A (ja) 超音波障害物検出装置およびその組立方法
JP6704806B2 (ja) コネクタモジュール及びそれを用いた車載カメラ
JP3451946B2 (ja) コネクタ
ES2859515T3 (es) Módulo de conector y cámara a bordo que utiliza el mismo
JP5663291B2 (ja) 防水コネクタ、防水コネクタの組み立て方法
JPH11126656A (ja) シールドコネクタ
TW201804682A (zh) 電連接器
JPH09293548A (ja) コンタクト
JPH0718381U (ja) コネクタ
CA3024797A1 (en) Connector structure
KR102242835B1 (ko) 전기 커넥터 및 전자 디바이스
CN110651402B (zh) 电连接器
JP4515215B2 (ja) ソケット
JP4392145B2 (ja) アース用防水構造
JP2000268922A (ja) シールドコネクタ
JP3265952B2 (ja) 防水コネクタ
JPH10199627A (ja) アースジョイントコネクタの取付構造
JP4592213B2 (ja) センサ
JP6471061B2 (ja) 防水型コネクタの取り付け構造
US20220209451A1 (en) Connector fixing structure
JP6123670B2 (ja) コンデンサ内蔵型コネクタ
JPH10335003A (ja) 電子部品内蔵コネクタ
US20240170877A1 (en) Connector
JPH10335004A (ja) 電子部品内蔵コネクタ
JP2000208013A (ja) 近接スイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20071106

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071106

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4251790

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees