JPH1026664A - 駐車場用超音波センサ - Google Patents

駐車場用超音波センサ

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JPH1026664A
JPH1026664A JP18037196A JP18037196A JPH1026664A JP H1026664 A JPH1026664 A JP H1026664A JP 18037196 A JP18037196 A JP 18037196A JP 18037196 A JP18037196 A JP 18037196A JP H1026664 A JPH1026664 A JP H1026664A
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JP
Japan
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horn
sensor
ultrasonic
holding
parking lot
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18037196A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Uno
真武 宇野
Yuji Nakagawa
裕司 中川
Toshimasa Takagi
俊昌 高木
Hideki Kawahara
英喜 河原
Goro Oda
悟朗 小田
Shingo Nozaki
真吾 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホーン部の方向調整を容易に行うことができ
る駐車場用超音波センサを提供することにある。 【解決手段】 超音波振動子(1)と、上記超音波振動
子(1)の前面側が開口形状になったホーン部(2)
と、上記ホーン部(2)の後部に取り付けた球体部
(3)と、センサ表面を覆う表面ハウジング(4)と、
上記球体部(3)を後部より支持して取りおさえるおさ
え部品(5)と、上記表面ハウジング(4)に取り付け
た板ばね(6)と、ハウジングベース部(7)と、取付
枠(10)と、を備えてなる駐車場用超音波センサにお
いて、上記ホーン部(2)の外周面部を覆うようにして
設けられたホーン保護部(17)と、同ホーン部(2)
の外周面部と、のそれぞれに外方へ突き出した縦長状の
凸部(11)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場用超音波セ
ンサに関し、具体的には、超音波信号を送信するととも
に障害物からの反射波を受信して障害物の存在を検知す
るのに有用な駐車場用超音波センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の駐車場用超音波センサとしては、
例えば、図4に示すごとく、超音波を送信し、その送信
された超音波が障害物より反射され、その反射波を受信
する送受兼用の超音波振動子(1)を超音波のビームを
制御するホーンと一体になったホーン部(2)と上記ホ
ーン部(2)と接続して超音波振動子(1)を包含する
球体品(18)を表面ハウジング(4)とおさえ部品
(5)および板ばね(6)ではさむ構造になっていたも
のであった。上記表面ハウジング(4)には信号処理回
路(8)を収納しており、この信号処理回路(8)から
超音波振動子(1)へはシールド線でつながれていた。
電源回路(9)は、ハウジングベース部(7)に取り付
けられ、ハウジング外部から電源は供給されていた。板
ばね(6)は、表面ハウジング(4)にねじで直接止め
られており、取付枠(10)はハウジング本体側に取り
付けられていた。そして、球体品(18)はおさえ部品
(5)と表面ハウジング(4)に挟まれた形でのため回
転し、ホーンの向きが変わるため、検知エリアの方向を
可変させることが可能となっていたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
駐車場用超音波センサにおいては、駐車場内の通路上に
取り付けたり、車をとめる各駐車室にひとつずつ取り付
けていくのであるが、図5の(a)に示すように、セン
サ本体(15)から超音波を送波して一定時間反射波の
有無を監視し、その監視時間内の反射波でセンサ本体
(15)より一番遠くにある反射波、すなわち、図中の
矢印の経路を通った反射波を路面(13)の反射波とし
て認識し、図5の(b)に示すような超音波の送受波形
が得られるものである。この超音波の送受波形図中で、
Aは、センサ本体(15)から送波された超音波を指
し、Bは、繰り返し送波される超音波の送波間隔を指
し、Cは、路面(13)からの反射波を指すものであ
る。
【0004】上記路面(13)と認識した反射波とその
反射波より近くにある反射波(時間軸上では路面(1
3)と認識した反射波より早い時間に返ってきた反射
波)を車両(14)からの反射波と認識しており、この
場合、図6の(b)に示すような超音波の送受波形が得
られるものである。この超音波の送受波形図中で、A、
Cは、上述のごときものであり、Dは、車両(14)か
らの反射波を指すものである。
【0005】図6の(a)に示すように、車両(14)
のうち、フロントやリアのガラス部(16)に超音波が
当たった場合は車両(14)からの反射波は、図中の矢
印の経路を通り、センサ本体(15)に返ってこないた
め、車両(14)の検出ができないが、このときには路
面(13)からの反射波も同時に返ってこないため、そ
の特性を利用して路面(13)の反射波がない場合も車
両(14)はありとすることで、車両(14)の検知特
性の安定化をはかっていた。
【0006】しかしながら、このような駐車場用超音波
センサは、各センサ本体(15)間では同期配線を行わ
ないために、自分が出した超音波による反射波と周囲に
取り付けられている超音波センサのセンサ本体(15)
からの反射波とを区別することができず、図7の(a)
に示すごとく、フロントのガラス部(16)にある一つ
のセンサ本体(15a)から送波された超音波が当たっ
た場合は、車両(14)からの反射波は、センサ本体
(15a)に返ってこないので車両からの反射波が返っ
てこない場合に、自分が出した超音波が路面(13)か
ら返ってこないにもかかわらず、他のセンサ本体(15
b)から発せられた超音波の路面(13)からの反射波
の回り込みによって、あたかも自分の出した超音波の路
面(13)からの反射波が返ってきているかのような状
態、すなわち、図中の矢印のうち、V字型の経路を通る
ような状態になり、このとき車両(14)があるにもか
かわらずセンサ本体(15a)が、車両(14)なしと
判断してしまうことになり、失報の原因になっていた。
超音波の送受波形においては、図7の(b)に示すよう
なものが得られて、図5の(b)に示すような超音波の
送受波形と変わらないものとなっていた。なお、この超
音波の送受波形図中で、Eは、他のセンサ本体(15
b)から発せられた超音波の路面(13)から回り込む
反射波を指すものである。
【0007】そのため、他のセンサ本体(15b)から
発せられる超音波が入らないようにセンサ本体(15)
の間隔だけでなく、検知エリアの向きを決めるホーン部
(2)の回転方向を調整しなければならなかった。周囲
のセンサ本体(15)からの回り込みを防止するため
に、センサ本体(15)を取り付け状態で路面(13)
に垂直に向ける場合が最も周囲のセンサ本体(15)へ
の影響を与えないため、そのように調整しなければなら
なかった。ところで、センサ本体(15)の取り付け状
態は路面(13)に対してほぼ平行に施工されるため、
ホーン部(2)をセンサ本体(15)に対して垂直方向
になるように調整する必要があった。
【0008】ところが、従来においては、ホーン部
(2)を取付施工時に、センサ本体(15)に対して垂
直に向くように目分量で調整しているが、ホーン部
(2)が回転するのでその調整がうまくいかず、また取
付高さが2mから5mまであり、調整後に路面(13)
からもう一度ホーン部(2)を見ると方向がずれている
ことも多く、その度に取り付けたセンサ本体(15)の
高さまで上がって調整を再度行うというように調整に非
常に時間がかかってしまうという欠点があった。
【0009】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、ホーン部の方向
調整を容易に行うことができる駐車場用超音波センサを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
駐車場用超音波センサは、超音波を送信し、この送信さ
れた超音波が障害物より反射され、この反射波を受信す
る超音波振動子(1)と、上記超音波振動子(1)を保
持し同超音波振動子(1)の前面側が開口形状になった
ホーン部(2)と、上記ホーン部(2)の後部に取り付
けて同ホーン部(2)が回転できるようになした球体部
(3)と、センサ表面を覆う表面ハウジング(4)と、
上記球体部(3)を後部より支持して取りおさえるおさ
え部品(5)と、上記表面ハウジング(4)に取り付け
て上記おさえ部品(5)を押す板ばね(6)と、電源回
路(9)などを収納してセンサの取り付け場所への固定
を行うハウジングベース部(7)と、センサを取り付け
場所に取り付けるための取付枠(10)と、を備えた駐
車場用超音波センサにおいて、上記ホーン部(2)の外
周面部を覆うようにして設けられたホーン保護部(1
7)と、同ホーン部(2)の外周面部と、のそれぞれに
外方へ突き出した縦長状の凸部(11)を設けることを
特徴とする。
【0011】本発明の請求項2に係る駐車場用超音波セ
ンサは、超音波を送信し、この送信された超音波が障害
物より反射され、この反射波を受信する超音波振動子
(1)と、上記超音波振動子(1)を保持し同超音波振
動子(1)の前面側が開口形状になったホーン部(2)
と、上記ホーン部(2)の後部に取り付けて同ホーン部
(2)が回転できるようになした球体部(3)と、セン
サ表面を覆う表面ハウジング(4)と、上記球体部
(3)を後部より支持して取りおさえるおさえ部品
(5)と、上記表面ハウジング(4)に取り付けて上記
おさえ部品(5)を押す板ばね(6)と、電源回路
(9)などを収納してセンサの取り付け場所への固定を
行うハウジングベース部(7)と、センサを取り付け場
所に取り付けるための取付枠(10)と、を備えた駐車
場用超音波センサにおいて、上記ホーン部(2)の外周
面部を覆うようにして設けられたホーン保護部(17)
と、同ホーン部(2)の外周面部と、のそれぞれに内方
へ窪んだ縦長状の凹部(12)を設けることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係る駐車場
用超音波センサの構造断面図である。図2は、本発明の
一実施形態に係る駐車場用超音波センサの(a)側面
図、(b)平面図である。図3は、本発明の他の一実施
形態に係る駐車場用超音波センサの構造断面図である。
【0014】本発明の駐車場用超音波センサは、図1お
よび図2に示すごとく、超音波を送信し、この送信され
た超音波が障害物より反射され、この反射波を受信する
超音波振動子(1)と、上記超音波振動子(1)を保持
し同超音波振動子(1)の前面側が開口形状になったホ
ーン部(2)と、上記ホーン部(2)の後部に取り付け
て同ホーン部(2)が回転できるようになした球体部
(3)と、センサ表面を覆う表面ハウジング(4)と、
上記球体部(3)を後部より支持して取りおさえるおさ
え部品(5)と、上記表面ハウジング(4)に取り付け
て上記おさえ部品(5)を押す板ばね(6)と、電源回
路(9)などを収納してセンサの取り付け場所への固定
を行うハウジングベース部(7)と、センサを取り付け
場所に取り付けるための取付枠(10)と、を備えた駐
車場用超音波センサにおいて、上記ホーン部(2)の外
周面部を覆うようにして設けられたホーン保護部(1
7)と、同ホーン部(2)の外周面部と、のそれぞれに
外方へ突き出した縦長状の凸部(11)を設けているも
のである。
【0015】また、本発明の駐車場用超音波センサは、
図3に示すごとく、上記ホーン部(2)の外周面部を覆
うようにして設けられたホーン保護部(17)と、同ホ
ーン部(2)の外周面部と、のそれぞれに内方へ窪んだ
縦長状の凹部(12)を設けているものであってもかま
わないものである。
【0016】本発明による一実施形態を図1に示してい
る。この図1は、本発明による駐車場用超音波センサの
取付構造に用いられるセンサの断面図で、(1)は、超
音波を送信するとともに反射物体からの反射波を受信す
る超音波振動子、(2)は、上記超音波振動子を保持
し、片側が開口形状のホーン部で、上記ホーン部(2)
と接続して超音波振動子を包含する球体部(3)を、表
面ハウジング(4)とおさえ部品(5)および板ばね
(6)ではさむ構造になっているものである。上記表面
ハウジング(4)には、信号処理回路(8)を収納して
おり、この信号処理回路から超音波振動子(1)へはシ
ールド線でつながれているものである。
【0017】また、電源回路(9)は、ハウジングベー
ス部(7)に取り付けられ、ハウジング外部から電源は
供給されているものである。板ばね(6)は、表面ハウ
ジング(4)にねじで直接止められており、取付枠(1
0)は、ハウジング本体側に取り付けられているもので
ある。
【0018】そして、図1および図2の(a)に示す
(11)は、ホーン部(2)の外周面部に設けられた凸
部(4ヵ所)、同ホーン部(2)の外周面部を覆うよう
にして設けられたホーン保護部(17)上の凸部(4ヵ
所)である。なお、この凸部(11)は、4ヵ所の場合
を示したが、2次元的な調整のため3ヵ所以上であれば
同様の効果が得られるものであり、凸部(11)の数に
それ以外の制限はないものである。
【0019】同様に、図3に示す(12)は、ホーン部
(2)の外周面部に設けられた凹部(4ヵ所)、同ホー
ン部(2)の外周面部を覆うようにして設けられたホー
ン保護部(17)上の凹部(4ヵ所)である。なお、こ
の凹部(12)は、4ヵ所の場合を示したが、2次元的
な調整のため3ヵ所以上であれば同様の効果が得られる
ものであり、凹部(12)の数にそれ以外の制限はない
ものである。
【0020】なお、上記ホーン保護部(17)は、ホー
ン部(2)の外周面部を覆うようにして設けられていれ
ば、表面ハウジング(4)から延出されたものであって
もかまわないし、別に新たに取り付けられたものであっ
てもかまわないものであり、特に制限されるものではな
い。
【0021】本発明の駐車場用超音波センサによれば、
図2の(a)および(b)のようになっているため、ホ
ーン部(2)の外周面部を覆うようにして設けられたホ
ーン保護部(17)と、同ホーン部(2)の外周面部
と、のそれぞれに外方へ突き出した縦長状の凸部(1
1)がそれぞれすべて縦方向に直線的に並ぶように調整
することで、ホーン部(2)の向きはセンサ本体(1
5)に対して垂直に向くようにすることができるので、
取り付け高さが5mなどの高いときに脚立などにのって
高い位置で調整するときでも、上記凸部(11)の位置
をそれぞれあわせることで容易に調整が可能になり、路
面に降りてそこでホーン部(2)の向きがずれているた
めに再度高い位置に戻り、再調整するという作業がなく
なるものである。
【0022】同様に、図3に示すようになっているた
め、ホーン部(2)の外周面部を覆うようにして設けら
れたホーン保護部(17)と、同ホーン部(2)の外周
面部と、のそれぞれに内方へ窪んだ縦長状の凹部(1
2)がそれぞれすべて縦方向に直線的に並ぶように調整
することで、ホーン部(2)の向きはセンサ本体(1
5)に対して垂直に向くようにすることができるので、
取り付け高さが5mなどの高いときに脚立などにのって
高い位置で調整するときでも、上記凹部(12)の位置
をそれぞれあわせることで容易に調整が可能になり、路
面に降りてそこでホーン部(2)の向きがずれているた
めに再度高い位置に戻り、再調整するという作業がなく
なるものである。
【0023】本発明は、このような構成をとることによ
って、縦方向の目印、すなわち、凸部(11)や凹部
(12)にホーン部(2)側とセンサ本体(15)の表
面ハウジング(4)側をあわせることによって、取付施
工時にホーン部(2)の向きがセンサ本体(15)に対
して垂直に向くように調整を容易に行うことが可能にな
るものである。
【0024】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る駐車場用超音波
センサによると、ホーン保護部(17)と、同ホーン部
(2)の外周面部と、のそれぞれに外方へ突き出した縦
長状の凸部(11)が設けられており、この凸部(1
1)どうしをそれぞれあわせることによって、取付施工
時にホーン部(2)の向きがセンサ本体(15)に対し
て垂直に向くように調整が同センサ本体(15)を取付
状態のままで容易に行うことが可能になるものである。
そのため、取り付け高さが5mなどの高いときに脚立な
どにのって高い位置で調整するときであっても、上記凸
部(11)の位置をそれぞれあわせることで簡単に調整
でき、路面に降りて、そこでホーン部(2)の向きがず
れているために再度高い位置に戻り、再調整するという
作業が不要なものとなり、施工性が大幅に向上されるも
のである。
【0025】また、従来の目分量での調整に比べても、
センサ本体(15)に対してホーン部(2)が垂直に向
く精度も向上するものである。
【0026】本発明の請求項2に係る駐車場用超音波セ
ンサによると、ホーン保護部(17)と、同ホーン部
(2)の外周面部と、のそれぞれに内方へ窪んだ縦長状
の凹部(12)が設けられており、この凹部(12)ど
うしをそれぞれあわせることによって、取付施工時にホ
ーン部(2)の向きがセンサ本体(15)に対して垂直
に向くように調整が同センサ本体(15)を取付状態の
ままで容易に行うことが可能になるものである。そのた
め、取り付け高さが5mなどの高いときに脚立などにの
って高い位置で調整するときであっても、上記凹部(1
2)の位置をそれぞれあわせることで簡単に調整でき、
路面に降りて、そこでホーン部(2)の向きがずれてい
るために再度高い位置に戻り、再調整するという作業が
不要なものとなり、施工性が大幅に向上されるものであ
る。
【0027】また、従来の目分量での調整に比べても、
センサ本体(15)に対してホーン部(2)が垂直に向
く精度も向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る駐車場用超音波セン
サの構造断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る駐車場用超音波セン
サの(a)側面図、(b)平面図である。
【図3】本発明の他の一実施形態に係る駐車場用超音波
センサの構造断面図である。
【図4】従来例に係る駐車場用超音波センサの構造断面
図である。
【図5】従来例に係る駐車場用超音波センサの基本的な
検知原理を示した、(a)平面図、(b)グラフ図であ
る。
【図6】従来例に係る駐車場用超音波センサで車両から
の反射波がキャッチできない場合の原理を示した、
(a)平面図、(b)グラフ図である。
【図7】従来例に係る駐車場用超音波センサが複数あっ
て、ある一つの駐車場用超音波センサにおいて、他の駐
車場用超音波センサからの超音波の回り込みの原理を示
した、(a)平面図、(b)グラフ図である。
【符号の説明】
1 超音波振動子 2 ホーン部 3 球体部 4 表面ハウジング 5 おさえ部品 6 板ばね 7 ハウジングベース部 9 電源回路 10 取付枠 11 凸部 12 凹部 17 ホーン保護部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河原 英喜 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 小田 悟朗 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 野崎 真吾 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送信し、この送信された超音波
    が障害物より反射され、この反射波を受信する超音波振
    動子と、上記超音波振動子を保持し同超音波振動子の前
    面側が開口形状になったホーン部と、上記ホーン部の後
    部に取り付けて同ホーン部が回転できるようになした球
    体部と、センサ表面を覆う表面ハウジングと、上記球体
    部を後部より支持して取りおさえるおさえ部品と、上記
    表面ハウジングに取り付けて上記おさえ部品を押す板ば
    ねと、電源回路などを収納してセンサの取り付け場所へ
    の固定を行うハウジングベース部と、センサを取り付け
    場所に取り付けるための取付枠と、を備えた駐車場用超
    音波センサにおいて、上記ホーン部の外周面部を覆うよ
    うにして設けられたホーン保護部と、同ホーン部の外周
    面部と、のそれぞれに外方へ突き出した縦長状の凸部を
    設けることを特徴とする駐車場用超音波センサ。
  2. 【請求項2】 超音波を送信し、この送信された超音波
    が障害物より反射され、この反射波を受信する超音波振
    動子と、上記超音波振動子を保持し同超音波振動子の前
    面側が開口形状になったホーン部と、上記ホーン部の後
    部に取り付けて同ホーン部が回転できるようになした球
    体部と、センサ表面を覆う表面ハウジングと、上記球体
    部を後部より支持して取りおさえるおさえ部品と、上記
    表面ハウジングに取り付けて上記おさえ部品を押す板ば
    ねと、電源回路などを収納してセンサの取り付け場所へ
    の固定を行うハウジングベース部と、センサを取り付け
    場所に取り付けるための取付枠と、を備えた駐車場用超
    音波センサにおいて、上記ホーン部の外周面部を覆うよ
    うにして設けられたホーン保護部と、同ホーン部の外周
    面部と、のそれぞれに内方へ窪んだ縦長状の凹部を設け
    ることを特徴とする駐車場用超音波センサ。
JP18037196A 1996-07-10 1996-07-10 駐車場用超音波センサ Withdrawn JPH1026664A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100455888B1 (ko) * 2001-06-19 2004-11-06 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 초음파 장해물 검출장치 및 그의 조립방법
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