JP2003008229A - プリント回路基板及びその製造方法 - Google Patents

プリント回路基板及びその製造方法

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JP2003008229A
JP2003008229A JP2001191276A JP2001191276A JP2003008229A JP 2003008229 A JP2003008229 A JP 2003008229A JP 2001191276 A JP2001191276 A JP 2001191276A JP 2001191276 A JP2001191276 A JP 2001191276A JP 2003008229 A JP2003008229 A JP 2003008229A
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Hiroyuki Uchiyama
博之 内山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層回路基板に挿入実装された電子部品を故
障等の要因により交換しても多層の回路構成が破壊され
ないようにしたプリント回路基板を提供する。 【解決手段】 リード付きの電子部品のリードを挿入す
るリード挿入穴7の近傍に接続用スルーホール8を形成
する。リード挿入穴7の内壁には多層回路基板10の所
要層の回路パターン1〜4を導通接続して銅メッキ層7
aが形成され、接続用スルーホール8にリード挿入穴7
と同じ層の回路パターン1〜4に導通させて銅メッキ層
8aが形成される。電子部品の交換時に半田溶融の熱に
よりリード挿入穴7の銅メッキ層7aが抜け出しても、
接続用スルーホール8により導通は確保されるので、電
子部品交換によって回路が破壊されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に実装さ
れた電子部品を修理等において交換した際に回路構成に
障害が発生することを防止する構造を設けたプリント回
路基板及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント回路基板を多層構造に構成する
ことにより、複数層に回路パターンを形成することがで
き、各層の回路パターンを要所で導通接続することによ
り回路パターンが高密度化され、高機能の回路を小さい
面積に構成することができる。また、電源回路などでは
回路パターンを形成する銅箔の厚さに限度があるため、
大きな電流回路を複数層の回路パターンを並列に導通接
続して流せる電流量の増加が図られている。複数層の回
路パターンの導通接続は、スルーホールに銅メッキを施
したり銀ペーストを充填すること、あるいは電子部品の
リードを挿入するリード挿入穴に銅メッキを施すことに
より導通が確保される。
【0003】図5は、多層構造のプリント回路基板30
に形成されたリード挿入穴33に電子部品31のリード
31aを挿入し、リード31aと回路パターン32とが
半田34によって接続された例を示している。リード挿
入穴33の内面には銅メッキ層33aが形成され、各層
の回路パターン32の所定位置が銅メッキ層33aによ
って導通接続されている。多層構造のプリント回路基板
における各層の回路パターン32の導通接続は、一般的
には前記スルーホールの形成によってなされるが、上記
例に示すようにリード挿入穴33により各層の回路パタ
ーン32を導通接続すると、スルーホールの形成を削減
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリント回路基板に対
する電子部品の装着は表面実装が主流となっているが、
比較的大型の電子部品は上記例に示すようにリードをプ
リント回路基板に形成されたリード挿入穴に挿入して半
田付けする挿入実装が適用されている。この挿入実装が
適用されたプリント回路基板を使用した機器の修理に際
して挿入実装された電子部品を交換すると、多層構造の
プリント回路基板としての機能が損なわれる場合があ
る。
【0005】機器の修理において、故障箇所のあるプリ
ント回路基板を交換することも可能であるが、修理に要
する費用が大きくなるため、故障している電子部品を交
換することで修理できると、費用も少なくなり、修理の
ために電子部品を用意するだけで対処できる。図5に示
した例の電子部品31は、これが故障である場合に半田
34を溶融させることにより交換することができる。し
かし、電子部品31を取り外すために半田ごてを当てて
半田34を溶解させるとき、図5に示す例のように半田
34がリード挿入穴33内を埋めるように充填されてい
るとき、半田ごてをプリント回路基板30に押し当てた
状態を長く維持しないと表裏にわたって付着している半
田34を溶融させることができない。このときプリント
回路基板30の基材を軟化させることになる。
【0006】プリント回路基板30の基材としてガラス
エポキシ樹脂が使用されているとき、その軟化点は16
0℃であるが、一般的な半田ごての先端温度は350〜
400℃に維持されているため、長時間にわたって半田
ごてが押し当てられていると、温度上昇した部分の基材
は軟化することになる。この状態で電子部品31を取り
外すために引き抜くと、溶融した半田34によって加熱
されているリード挿入穴33内では、軟化している基材
と銅メッキ層との界面が破断して、図6に示すように、
抜け出るリード31aに引かれて銅メッキ層33aが抜
け出してしまう場合がある。
【0007】銅メッキ層33aが抜け出しても回路パタ
ーン32は残っているので、図7に示すように、リード
挿入穴33にリード31aを挿入し、半田付けして新し
い電子部品31に交換することができる。しかし、リー
ド31aは表裏の回路パターン32に半田付けされても
内層の回路パターン32に電気的に接続されず、プリン
ト回路基板30としての回路構成は損なわれ、このプリ
ント回路基板30を使用する機器は修理できなかったこ
とになる。
【0008】本発明が目的とするところは、電子部品の
交換の際に回路構成に関与しているリード挿入穴内のメ
ッキ層が抜け出しても、回路構成を破壊することがない
ような構成を備えたプリント回路基板及びその製造方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願の第1発明は、複数層に回路パターンを形成した
多層基板の所定位置にリード付き電子部品のリードを挿
入するリード挿入穴が形成され、このリード挿入穴の内
面に所要層の回路パターンを導通接続するメッキ層が形
成されてなるプリント回路基板において、前記リード挿
入穴の近傍に、前記所要層の回路パターンを導通接続す
る接続用スルーホールが少なくとも1か所に形成されて
なることを特徴とする。
【0010】上記プリント回路基板によれば、リード挿
入穴にリードを挿入して実装された電子部品を交換する
修理作業において、半田ごての加熱によりリード挿入穴
内のメッキ層が剥がれてリードの引き抜きと共に失われ
ると、メッキ層が接続していた所要層の導通接続が切れ
て回路構成が破壊される。本発明では、リード挿入穴の
近傍にリード挿入穴が導通接続する所要層の回路パター
ンを導通接続する接続用スルーホールが形成されている
ので、リード挿入穴のメッキ層が失われたときにも導通
接続は接続用スルーホールにより確保され、回路構成が
破壊されてしまうことがない。従って、修理をプリント
回路基板を交換することなく修理を実施することがで
き、修理時にユーザに大きな負担を強いることなく該当
する電子部品の交換で対処することができる。
【0011】上記構成において、接続用スルーホールの
表面開口端は、基板表面を絶縁被覆するレジストによっ
て被覆することによって、リード挿入穴に挿入実装され
ている電子部品を交換修理する際に溶融した半田が接続
用スルーホール内に入って内面のメッキ層に損傷を与え
ることが防止でき、接続用スルーホールの絶縁を保つの
にも有効である。
【0012】また、接続用スルーホールの開口径は、リ
ード挿入穴の開口径より小さく形成し、導通接続が可能
とするだけの開口でよく、プリント回路基板の面積を徒
に増加させることがない。
【0013】また、本願の第2発明に係るプリント回路
基板の製造方法は、複数層に回路パターンを形成した多
層基板の所定位置にリード付き電子部品のリードを挿入
するリード挿入穴を形成すると共に、リード挿入穴の近
傍に接続用スルーホールを形成し、前記リード挿入穴の
内面に所要層の回路パターンを接続するメッキ層を形成
すると共に、前記スルーホールにリード挿入穴と同一の
所要層を電気的に接続する導通加工を施すことを特徴と
する。
【0014】上記製造方法によれば、リード挿入穴の形
成に併せて、その近傍に接続用スルーホールを形成し、
リード挿入穴の内面にメッキ層を形成する際に接続用ス
ルーホールの内面にもメッキ層を形成してリード挿入穴
と同じ所要層を導通接続する。修理等によりリード挿入
穴のメッキ層が破壊されても、スルーホールにより導通
接続が確保されるので、プリント回路基板としての回路
破壊が防止できる。スルーホールの導通加工はメッキ層
の形成によらず導電性ペーストの充填によっても可能で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0016】図1は、本実施形態に係るプリント回路基
板10の特徴的部位の平面図(a)と、そのB−B線矢
視断面図(b)とを示すもので、多層基板として構成さ
れたプリント回路基板10の第1層回路パターン1の一
部として形成された半田付けランド14の形成部位を抽
出して示している。
【0017】図1(a)において、半田付けランド14
の中央部にはリード付き電子部品を挿入実装するリード
挿入穴7が形成され、リード挿入穴7の両側近傍の半田
付けランド14を突出形成した部分には接続用スルーホ
ール8、8が形成されている。このプリント回路基板1
0は、図1(b)に示すように、第1層回路パターン
1、第2層回路パターン2、第3層回路パターン3、第
4層回路パターン4の4層に回路パターンを形成した多
層構造に構成され、リード挿入穴7及び接続用スルーホ
ール8それぞれの内面に施された銅メッキ層7a、8a
により所要層の回路パターンの要所が導通接続されてい
る。
【0018】リード挿入穴7及び接続用スルーホール8
は次のように形成される。まず、ガラスエポキシを基材
として、それに回路パターンが形成された基板に所定径
の貫通穴をドリリングにより開口させる。貫通穴にはド
リリングによる削り滓が付着しているので、それを除去
するために過マンガン酸カリウム等により削り滓を溶解
除去するデスミア処理を行う。次に、ガラスエポキシか
らなる樹脂面に銅メッキができるようにパラジウム等の
触媒を塗布する。この基板をメッキ液に浸漬して銅メッ
キを施すことにより、リード挿入穴7及び接続用スルー
ホール8の貫通穴の壁面に露出している第1層〜第4層
の各回路パターン1〜4に銅が析出すると同時に、樹脂
面にも触媒を介して銅が付着する。銅メッキの厚さが数
μm程度になるまで銅メッキを継続した後、第1層回路
パターン1及び第4層回路パターン4にメッキ電極を取
り付けて電解銅メッキを施し、銅メッキ層7a、8aの
厚さが15〜20μm程度になるようにする。この銅メ
ッキ層7a、8aの形成により、第1層回路パターン
1、第2層回路パターン2、第3層回路パターン3、第
4層回路パターン4それぞれの要所が導通接続される。
【0019】第1層〜第4層の各回路パターン1〜4が
形成され、リード挿入穴7及び接続用スルーホール8が
形成された基板は、図1に示すように、半田付けランド
14のリード挿入穴7を囲む半田付け部位14aなどを
残して全面にレジスト9が塗布される。このとき、図1
(b)に示すように、接続用スルーホール8の開口部を
閉じるようにレジスト9を塗布することにより、接続用
スルーホール8に半田が付着せず、リード挿入穴7にリ
ードを挿入して挿入実装された電子部品を交換する際に
も接続用スルーホール8に半田が付着してダメージを与
えることが防止できる。
【0020】上記のように形成されたプリント回路基板
10に、図2に示すように、リード挿入穴7にリード5
aを挿入し、リード5aと半田付けランド14との間を
半田付けして電子部品5が挿入実装される。この電子部
品5に故障が生じて交換修理するとき、半田付けランド
14上の半田13に半田ごてを押し当て、半田13を溶
融させてリード挿入穴7からリード5aを引き抜く。電
子部品5の挿入実装時の半田付けにおいてリード挿入穴
7の内部にまで半田13が充填されている場合や、電子
部品5が比較的大型でリード5aの熱容量も大きい場合
には、半田ごてを長時間にわたって押し当ててリード5
aに付着している半田13に熱伝導させて溶解させる必
要がある。この加熱により樹脂層に軟化が生じ、リード
5aを引き抜く力が加わると、樹脂層と銅メッキ層7a
との界面が破壊され、図3に示すように、引き抜かれる
リード5aに付いて銅メッキ層7aがリード挿入穴7か
ら抜け出す場合がある。
【0021】故障した電子部品5に代えて新たな電子部
品5に交換するために、銅メッキ層7aが抜け出した後
のリード挿入穴7に新しい電子部品5のリード5aを挿
入して半田付けした場合に、従来技術においてはプリン
ト回路基板30の内層回路パターンとの導通が損なわれ
(図7参照)、元の回路構成を回復させることができな
い課題があった。本実施形態に係るプリント回路基板1
0の場合では、故障した電子部品5を取り外す際に銅メ
ッキ層7aが抜け出した状態にあっても、図4に示すよ
うに、新しい電子部品5のリード5aをリード挿入穴7
に挿入し、表面の出ている第1層回路パターン1及び第
4層回路パターン4にリード5aを半田付けすると電子
部品5はプリント回路基板10に取り付けられ、内層の
第2層及び第3層の各回路パターン2、3との導通は接
続用スルーホール8で確保されているので、電子部品5
の交換に伴ってリード挿入穴7の銅メッキ層7aが抜け
出した場合でも、修理に伴ってプリント回路基板10と
しての回路構成を損なうことがない。従って、機器の修
理をプリント回路基板10を交換する大きな修理費用を
伴うことなく少ない費用で実施することが可能となる。
【0022】例えば、テレビジョン受像機の場合、電源
系のプリント回路基板にはフライバックトランスなどの
高額の部品が搭載されており、故障修理のためにプリン
ト回路基板を交換することになるとユーザに大きな負担
を強いることになる。この他、リレーのように機械的な
動作を伴う部品では経時変化が避けられず、電源回路に
おけるスイッチング用トランジスタなども劣化しやすい
部品であり、これらの交換修理にあたってもプリント回
路基板の交換でなく、該当する部品だけを交換する処置
により少ない費用で修理することが望ましい。本実施形
態の構成をプリント回路基板に設けることにより、故障
発生時にユーザの負担を少なくした修理が実現できる。
【0023】以上説明したプリント回路基板10におい
ては、接続用スルーホール8の内壁に銅メッキ層8aを
形成して所要層の回路パターンの導通の用に供している
が、接続用スルーホール8の穴内に銀ペーストを充填し
て所要層の回路パターンを導通するように構成すること
もできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、多層
構造のプリント回路基板に挿入実装された電子部品を修
理等により交換したときに、電子部品のリードが挿入さ
れたリード挿入穴の内面に形成されたメッキ層が抜け出
した場合にも、接続用スルーホールがメッキ層が導通し
ていた内層の回路パターンに接続しているので、電子部
品の交換により回路構成が破壊されてしまうことがな
い。従って、故障修理にあたってプリント回路基板全体
を交換することなく該当する電子部品の交換で修理が実
施できるので、故障に際してユーザに大きな負担を強い
ることなく低費用の修理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリント回路基板の(a)は平
面図、(b)はそのB−B線矢視断面図。
【図2】同上プリント回路基板に電子部品を挿入実装し
た状態を示す断面図。
【図3】同上プリント回路基板から銅メッキ層が抜け出
た状態を示す断面図。
【図4】同上プリント回路基板に交換した電子部品を半
田付けした状態を示す断面図。
【図5】従来技術に係るプリント回路基板に電子部品を
実装した状態を示す断面図。
【図6】同上プリント回路基板から銅メッキ層が抜け出
た状態を示す断面図。
【図7】同上プリント回路基板に交換した電子部品を半
田付けした状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 第1層回路パターン 2 第2層回路パターン 3 第3層回路パターン 4 第4層回路パターン 7 リード挿入穴 8 接続用スルーホール 9 レジスト 10 プリント回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E319 AA02 AB01 AC01 AC15 AC20 CC22 CD26 CD57 GG15 GG20 5E338 AA03 BB04 BB13 BB16 BB75 EE26 EE31 EE51 5E346 AA12 AA15 AA32 AA42 AA51 BB02 BB16 FF01 FF04 FF45 GG15 GG17 GG28 GG37 HH11 HH31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数層に回路パターンを形成した多層基
    板の所定位置にリード付き電子部品のリードを挿入する
    リード挿入穴が形成され、このリード挿入穴の内面に所
    要層の回路パターンを導通接続してメッキ層が形成され
    てなるプリント回路基板において、 前記リード挿入穴の近傍に、前記所要層の回路パターン
    を導通接続する接続用スルーホールが少なくとも1か所
    に形成されてなることを特徴とするプリント回路基板。
  2. 【請求項2】 接続用スルーホールの表面開口端は、基
    板表面を絶縁被覆するレジストによって被覆されてなる
    請求項1に記載のプリント回路基板。
  3. 【請求項3】 接続用スルーホールの開口径は、リード
    挿入穴の開口径より小さく形成されてなる請求項1又は
    2に記載のプリント回路基板。
  4. 【請求項4】 複数層に回路パターンを形成した多層基
    板の所定位置にリード付き電子部品のリードを挿入する
    リード挿入穴を形成すると共に、リード挿入穴の近傍に
    接続用スルーホールを形成し、前記リード挿入穴の内面
    に所要層の回路パターンを接続するメッキ層を形成する
    と共に、前記スルーホールにリード挿入穴と同一の所要
    層を電気的に接続する導通加工を施すことを特徴とする
    プリント回路基板の製造方法。
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