JPH10150260A - プリント配線基板 - Google Patents

プリント配線基板

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JPH10150260A
JPH10150260A JP30941196A JP30941196A JPH10150260A JP H10150260 A JPH10150260 A JP H10150260A JP 30941196 A JP30941196 A JP 30941196A JP 30941196 A JP30941196 A JP 30941196A JP H10150260 A JPH10150260 A JP H10150260A
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JP
Japan
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hole
conductor
auxiliary
plating layer
insulating substrate
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JP30941196A
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English (en)
Inventor
Shigeto Taniguchi
成人 谷口
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0263High current adaptations, e.g. printed high current conductors or using auxiliary non-printed means; Fine and coarse circuit patterns on one circuit board
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/115Via connections; Lands around holes or via connections
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/40Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K3/42Plated through-holes or plated via connections
    • H05K3/429Plated through-holes specially for multilayer circuits, e.g. having connections to inner circuit layers

Landscapes

  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路部品のリードがスルーホール内に傾斜状
態で挿入された場合においても、回路に導通不良が発生
するのを防止する。 【解決手段】 回路部品のリードがはんだ付けされるス
ルーホール2が形成された絶縁基板1と、上記スルーホ
ール2の設置部を囲繞するように絶縁基板1の壁面に設
置された電極用導体部3,4と、上記スルーホール2の
内周面に設置された導体めっき層5とを有するプリント
配線基板において、内端部が上記導体めっき層5に接続
される補助導体部6,7を絶縁基板1に埋設するととも
に、上記電極用導体部3,4と補助導体部6,7とを電
気的に接続する導体めっき層20,22等からなる接続
部を上記絶縁基板1に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードがはんだ付
けされるスルーホールが形成された絶縁基板と、上記ス
ルーホールの設置部を囲繞するように上記絶縁基板の壁
面に設置された電極用導体部と、上記スルーホールの内
周面に設置された導体めっき層とを有するプリント配線
基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平4−261087号
公報に示されるように、絶縁基板の壁面に設置された電
極用導体部を貫通するスルーホールを形成するととも
に、このスルーホールのコーナ部に面取り加工を施して
面取り部を形成し、上記スルーホールおよび面取り部の
内周面に導体めっき層を設置してなるプリント配線基板
が知られている。このプリント配線基板は、スルーホー
ルのコーナ部が面取り加工により除去されているため、
はんだ付けを行う際に熱が作用した場合においても、絶
縁基板と導体めっき層との熱膨張率の差によるストレス
が上記コーナ部に集中することが抑制され、上記熱膨張
率の差に起因してコーナ部にクラックが形成されるのを
防止できるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにスルーホ
ールのコーナ部に面取り部を形成した場合には、絶縁基
板と導体めっき層との熱膨張率の差によるストレスに起
因したクラックの発生を抑制することができるが、図8
に示すように、絶縁基板1に形成されたスルーホール2
に回路部品のリード13を挿入してはんだ付けする際
に、このリード13が傾斜した状態で設置されると、そ
の後の熱衝撃試験および温度変化に応じ、スルーホール
2の内周面に設置された導体めっき層5等にクラック1
5が発生し、これに起因して回路に導通不良が生じるの
を避けられないという問題があった。
【0004】すなわち、上記スルーホール2内に挿入さ
れたリード13をフローソルダー法によってはんだ付け
する際に、はんだ14がスルーホール2内の全体に導入
されることが上記傾斜状態のリード13によって阻止さ
れ、スルーホール2の上部にはんだ14の非導入個所が
形成される。したがって、上記はんだ14の非導入個所
と導入個所との間に熱膨張率の差が生じ、この熱膨張率
の差に起因して発生する熱応力に応じ、上記リード13
に沿って導体めっき層3にクラック15が形成され、あ
るいは絶縁基板1の壁面に設置された電極用導体部3,
4と、上記導体めっき層5とが離間するため、リード1
3と電極用導体部3,4との接続が遮断されて回路に導
通不良が生じることが避けられないという問題があっ
た。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み、回路部
品のリードがスルーホール内に傾斜状態で挿入された場
合においても、回路に導通不良が生じるのを防止するこ
とができるプリント配線基板を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
回路部品のリードがはんだ付けされるスルーホールが形
成された絶縁基板と、上記スルーホールの設置部を囲繞
するように絶縁基板の壁面に設置された電極用導体部
と、上記スルーホールの内周面に設置された導体めっき
層とを有するプリント配線基板において、上記導体めっ
き層に内端部が接続される補助導体部を上記絶縁基板に
埋設するとともに、上記電極用導体部と補助導体部とを
電気的に接続する接続部を上記絶縁基板に設けたもので
ある。
【0007】上記構成によれば、スルーホールの内周面
に設置された導体めっき層等にクラックが形成された場
合においても、上記導体めっき層にはんだ付けされた回
路部品のリードと、絶縁基板の表面に設置された電極用
導体部とが、上記補助導体部および接続部により接続さ
れて、その導通状態が維持されることになる。
【0008】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
のプリント配線基板において、上記電極用導体部および
補助導体部の設置部を貫通する補助スルーホールを形成
し、この補助スルーホール内に設置された導体めっき層
よって上記電極用導体部と補助導体部とを電気的に接続
する接続部を構成したものである。
【0009】上記構成によれば、上記導体めっき層には
んだ付けされた回路部品のリードと、絶縁基板の表面に
設置された電極用導体部とが、補助スルーホール内に設
置された導体めっき層と、上記補助導体部とにより接続
されて、その導通状態が維持されることになる。
【0010】請求項3に係る発明は、上記請求項1また
は2記載のプリント配線基板において、絶縁基板に複数
の補助導体部を配設したものである。
【0011】上記構成によれば、スルーホールの内周面
に設置された導体めっき層等にクラックが形成された場
合においても、上記導体めっき層にはんだ付けされた回
路部品のリードと、絶縁基板の表面に設置された電極用
導体部とが、上記複数の補助導体部のうちの少なくとも
一つと、上記接続部とにより確実に接続されて、その導
通状態が維持されることになる。
【0012】請求項4に係る発明は、上記請求項1〜3
のいずれかに記載のプリント配線基板において、スルー
ホールの周縁部に複数の接続部を設けたものである。
【0013】上記構成によれば、スルーホールの内周面
に形成された導体めっき層等にクラックが形成された場
合においても、上記導体めっき層にはんだ付けされた回
路部品のリードと、絶縁基板の表面に設置された電極用
導体部とが、上記補助導体部と、複数の接続部の少なく
とも一つとにより確実に接続されて、その導通状態が維
持されることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明に係る
プリント配線基板の実施形態を示している。このプリン
ト配線基板は、ガラス繊維強化エポキシ樹脂等からなる
絶縁基板1と、この絶縁基板1に形成されたスルーホー
ル2の設置部を囲繞するように上記絶縁基板1の壁面に
設置された銅箔等からなる電極用導体部3,4と、上記
スルーホール2の内周面に銅めっきが施される等によっ
て設置された導体めっき層5とを有している。
【0015】上記絶縁基板1は、上下3層の第1〜第3
積層板31〜33からなり、上層の第1積層板31と中
央の第2積層板32との間には銅箔等からなる補助導体
部6が設置されるとともに、上記第2積層板32と、下
方の第3積層板33との間には、銅箔等からなる補助導
体部7が配設されている。そして、上記両補助導体部
6,7が絶縁基板1内において上記電極用導体部3,4
と平行に埋設されてその内端部が上記導体めっき層5に
接続されるとともに、上記電極用導体部3,4および補
助導体部6,7の設置部を貫通する補助スルーホール8
〜11が絶縁基板1に形成されている。
【0016】上記補助スルーホール8〜11は、上記ス
ルーホール2の周縁部の4個所に形成され、これらの補
助スルーホール8〜11の内周面には、それぞれ導体め
っき層20〜23が設置され、この導体めっき層20〜
23によってそれぞれ上記電極用導体部3,4と補助導
体部6,7とを電気的に接続する接続部が構成されてい
る。
【0017】上記プリント配線基板を製造するには、図
3に示すように、上記第1積層板31の表裏両面に、電
極用導電部3と補助導電部6(図示省略)とを設置する
とともに、第3積層板33の表裏両面に、補助導電部7
と電極用導電部4(図示省略)とを設置した状態で、図
4に示すように、第1〜第3積層板31〜33を接着剤
等によって互いに接着して一体化する。その後、プレス
またはドリルを使用して上記電極用導電部3,4および
補助導電部6,7の設置部に孔開け加工を施すことによ
り、図5に示すように、上記スルーホール2および補助
スルーホール8〜11を形成した後、その内周面に銅め
っきを施す等により、上記導体めっき層5,20〜23
をそれぞれ設置する。
【0018】そして図6に示すように、プリント配線基
板のスルーホール2内に、トランジスタ等からなる回路
部品のリード13を挿入した状態で、フローソルダー法
によって上記スルーホール2内にはんだ14を導入する
ことにより、このスルーホール2に設置された導体めっ
き層5に上記リード13をはんだ付けする。また、上記
リード13をはんだ付けする際に、上記絶縁基板1の補
助スルーホール8〜11内にはんだ12が導入されるこ
とにより、このはんだ12からなる接続部を介して上記
電極用導体部3,4と補助導体部6,7との電気的接続
が、より確実に行われることになる。
【0019】このように回路部品のリード13がはんだ
付けされるスルーホール2が形成された絶縁基板1と、
上記スルーホール2の設置部を囲繞するように絶縁基板
1の壁面に設置された電極用導体部3,4と、上記スル
ーホール2の内周面に設置された導体めっき層5とを有
するプリント配線基板において、上記補助導体部6,7
を絶縁基板1に埋設してその内端部を上記導体めっき層
5に接続するとともに、上記電極用導体部3,4と補助
導体部6,7とを電気的に接続する上記補助スルーホー
ル20〜23内の導体めっき層20〜23からなる接続
部を絶縁基板1に設けたため、上記導体めっき層5にク
ラックが発生した場合においても、上記スルーホール2
に設置された回路部品のリード13と上記電極用導体部
3,4との接続状態を維持して回路に導通不良が生じる
のを防止することができる。
【0020】すなわち、図4に示すように、スルーホー
ル2内にリード13が傾斜状態で挿入されると、上記ス
ルーホール2内にフローソルダー法によってはんだ14
を導入して上記リード13をはんだ付けする際に、この
リード13によって上記はんだ14の上昇が阻止される
ため、はんだ14の非充填個所がスルーホール2の上部
に形成され、このスルーホール2の上部と、はんだ14
が充填されたスルーホール2の下部との間に熱膨張率の
差が生じることになる。
【0021】したがって、上記プリント配線基板に対し
て熱衝撃試験を行う際、または使用時の温度変化によ
り、上記熱膨張率の差に応じてスルーホール2の軸方向
に大きな熱応力が発生し、このスルーホール2の内周面
に設置された導体めっき層5にクラック15が形成され
ることが避けられないが、この場合においても、上記導
体めっき層5にはんだ付けされたリード13が、上記補
助導体部6,7のいずれかと、上記補助スルーホール8
〜11内の導体めっき層20〜23とを介して電極用導
体部3,4に接続されているため、簡単な構成で回路の
導通状態を確実に維持することができる。
【0022】なお、上記電極用導体部3,4の間に単一
の補助導体部を設けた構造とすることもできるが、上記
実施形態に示すように、絶縁基板1に二枚の補助導体部
6,7を埋設し、あるいは3枚以上の補助導体部を設置
した場合には、そのうちのいずれかに接続不良が発生し
たとしても、上記補助導体部の少なくとも一つが上記導
体めっき層5を介してリード13に接続されていれば、
回路の導通状態を維持することができる。したがって、
上記電極用導体部3,4の間に複数の補助導体部を設け
た構造とすることが望ましい。
【0023】また、上記実施形態では、スルーホール2
の周縁部に複数の補助スルーホール8〜11を形成し、
各補助スルーホール8〜11内に設置された導体めっき
層20〜23を接続部とするように構成したため、これ
らの接続部のいずれかに接続不良が発生し場合において
も、残りの接続部によって上記電極用導体部3,4と、
補助導体部6,7とを電気的に接続し、上記リード13
と、電極用導体部3,4との導通状態を維持することが
できるという利点がある。
【0024】なお、補助スルーホール8〜11は、上記
実施形態に示すように、必ずしも4個所に形成する必要
はなく、上記電極用導体部3,4および補助導体部6,
7の設置部の1個所以上に補助スルーホールを形成し、
その内周面に導体めっき層を設置して上記電極用導体部
3,4と補助導体部6,7とを電気的に接続するように
してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、回路部品のリードがはんだ付けされるスルーホー
ルが形成された絶縁基板と、上記スルーホールの設置部
を囲繞するように絶縁基板の壁面に設置された電極用導
体部と、上記スルーホールの内周面に設置された導体め
っき層とを有するプリント配線基板において、上記導体
めっき層に内端部が接続される補助導体部を上記絶縁基
板に埋設するとともに、上記電極用導体部と補助導体部
とを電気的に接続する接続部を上記絶縁基板に設けたた
め、上記導体めっき層にクラックが発生した場合におい
ても、この導体めっき層にはんだ付けされた回路部品の
リードと、上記電極用導体部との接続状態を維持して回
路に導通不良が生じるのを確実に防止できるという利点
がある。
【0026】また、請求項2に係る発明は、上記電極用
導体部および補助導体部の設置部を貫通する補助スルー
ホールを形成し、スルーホールの内周面に銅めっきを施
して導体めっき層を設置する際等に、同時に補助スルー
ホール内に導体めっき層が設置されるように構成したた
め、電極用導体部と補助導体部とを電気的に接続する別
体の導電体等を設けることなく、簡単な構成で上記スル
ーホールに設置された回路部品のリードと上記電極用導
体部との接続状態を維持することができる。
【0027】また、請求項3に係る発明は、絶縁基板に
複数の補助導体部を配設したため、この補助導体部の少
なくとも一つを上記リードに接続させることにより、こ
のリードと、電極用導体部との接続状態を維持すること
ができ、回路に導通不良が発生するのを、より効果的に
防止できるという利点がある。
【0028】また、請求項4に係る発明は、スルーホー
ルの周縁部に複数の接続部を設けたため、これらの接続
部のいずれかに接続不良が発生し場合においても、残り
の接続部によって上記リードと、電極用導体部との接続
状態を維持することができ、回路に導通不良が発生する
のを、より効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント配線基板の実施形態を示
す断面図である。
【図2】上記プリント配線基板の構成を示す平面図であ
る。
【図3】上記プリント配線基板の第1製造工程を示す斜
視図である。
【図4】上記プリント配線基板の第2製造工程を示す斜
視図である。
【図5】上記プリント配線基板の第3製造工程を示す斜
視図である。
【図6】スルーホールにリードを設置した状態を示す断
面図である。
【図7】スルーホールにリードが傾斜状態で設置された
状態を示す断面図である。
【図8】プリント配線基板の従来例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 絶縁基板 2 スルーホール 3,4 電極用導体部 5 導体めっき層 6,7 補助導体部 8〜11 補助スルーホール 20〜23 導体めっき層 13 リード 31〜33 積層板(絶縁基板)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路部品のリードがはんだ付けされるス
    ルーホールが形成された絶縁基板と、上記スルーホール
    の設置部を囲繞するように絶縁基板の壁面に設置された
    電極用導体部と、上記スルーホールの内周面に設置され
    た導体めっき層とを有するプリント配線基板において、
    上記導体めっき層に内端部が接続される補助導体部を上
    記絶縁基板に埋設するとともに、上記電極用導体部と補
    助導体部とを電気的に接続する接続部を上記絶縁基板に
    設けたことを特徴とするプリント配線基板。
  2. 【請求項2】 上記電極用導体部および補助導体部の設
    置部を貫通する補助スルーホールを形成し、この補助ス
    ルーホール内に設置された導体めっき層によって上記電
    極用導体部と補助導体部とを電気的に接続する接続部を
    構成したことを特徴とする請求項1記載のプリント配線
    基板。
  3. 【請求項3】 絶縁基板に複数の補助導体部を埋設した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のプリント配線
    基板。
  4. 【請求項4】 スルーホールの周縁部に複数の接続部を
    設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のプリント配線基板。
JP30941196A 1996-11-20 1996-11-20 プリント配線基板 Withdrawn JPH10150260A (ja)

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