JP2003007165A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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JP2003007165A
JP2003007165A JP2001186535A JP2001186535A JP2003007165A JP 2003007165 A JP2003007165 A JP 2003007165A JP 2001186535 A JP2001186535 A JP 2001186535A JP 2001186535 A JP2001186535 A JP 2001186535A JP 2003007165 A JP2003007165 A JP 2003007165A
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hole
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Noriaki Hashimoto
憲明 橋本
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 操作パネルに設けられた貫通孔とキートップ
との間隙を狭くして見栄えを良くし、キースイッチと操
作パネルの貫通孔との位置ずれを自動的に補正し得るキ
ースイッチを提供する。 【解決手段】 プリント基板5上に並設して実装され、
プリント基板5を覆う操作パネル6に設けられた貫通孔
6aからキートップ2を突出し、キートップ2を押下す
ることにより作動するキースイッチ1において、スライ
ダ3は該頭頂部3aの外周縁に環状突部3bを有し、キ
ートップ2は、環状突部3baの外径より大きい開口を
下面に有する上カバー2aと、スライダ3を緩く挿通し
て環状突部3bに係合する係合孔2b2を有し上カバー
2aの開口に嵌合される下カバー2bとからなり、環状
突部3bを挟持するように上カバー2aと下カバー2b
とを嵌合してスライダ3にキートップ2を遊動可能に冠
着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の操作パ
ネルの貫通孔から突出したキートップを押下することに
より作動するキースイッチに係わり、特にプリント基板
上に並設されたキースイッチと操作パネルに設けられた
貫通孔との位置ずれを自動的に補正し得るキースイッチ
のキートップの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキースイッチのキートップの取付
構造を図面に基づいて説明する。図5は従来例によるキ
ースイッチの取付けを説明するための展開斜視図であ
り、図6は従来例によるキースイッチの主要部の側断面
図で、(a)は位置ずれのない場合で(b)は位置ずれ
のある場合である。キースイッチ21は、例えば図6に
示すように、キートップ22とスライダ23とスイッチ
本体4とからなり、キートップ22の下面の凹部22a
内に形成された溝22bはスライダ23の頭頂部23a
の側面に形成された爪23bに引掛けられて、キートッ
プ22はスライダ23に固着されている。スイッチ本体
4は頭頂部23aにキートップ22が固着されたスライ
ダ23を図の矢印Aで示す方向に摺動可能に支持してい
る。キースイッチ21は、キートップ22の押下による
スライダ23の摺動に伴って、スイッチ本体4の図示せ
ぬ電気接点を機械的に接触させて開閉動作する。このよ
うに構成されたキースイッチ21は、図5に示すよう
に、スイッチ本体4の図示せぬ端子がプリント基板5に
ハンダ付けされてスイッチ本体4はプリント基板5に固
着され、プリント基板5上には複数のキースイッチ21
が並設して実装されている。なお、図6では、並設して
実装されている複数のキースイッチ21のうちの1つを
示し、図5において5aはプリント基板5の取付用の貫
通孔である。26はプリント基板5を覆う操作パネルで
あって、プリント基板5に固着されたそれぞれのキース
イッチ21に対向して複数の貫通孔26aが設けてあ
り、貫通孔26aにキートップ22を挿通してキートッ
プ22の上部を貫通孔26aから突出させている。な
お、操作パネル26の裏面には突起26bが形成してあ
り、プリント基板5の取付用の貫通孔5aに挿通した取
付ネジ27を突起26bにねじ込んで、プリント基板5
と操作パネル26とを固着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スイッ
チ本体4をプリント基板5に実装する時にその取付位置
に誤差が存在するため、プリント基板5上に並設された
キースイッチ21と操作パネル26に設けられた貫通孔
26aとの間に位置ずれが生じる。従来のキースイッチ
21のキートップ22は、図6の矢印Aで示す方向に摺
動自在にスイッチ本体4に支持されたスライダ23の頭
頂部23aに固着されているので、キートップ22の押
下方向に対して垂直方向に移動することはできず、キー
トップ22は貫通孔26aの内壁に触れてしまい、キー
トップ22を円滑に押下することができなくなるという
問題があった。そこで、この位置ずれを吸収するため
に、操作パネル26の貫通孔26aを大きくして、キー
スイッチ21が動作不良となるのを防止する必要があっ
た。このためにキートップ22と貫通孔26aとの間隔
が広くなり、見栄えが悪いという問題もあった。
【0004】したがって、本発明においては、上述の問
題点を解決するために、操作パネルに設けられた貫通孔
とキートップとの間隙を狭くして見栄えを良くし、キー
スイッチと操作パネルの貫通孔との位置ずれを自動的に
補正し得るキースイッチを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、プリント基板上に並設して実装され、同プリント
基板を覆う操作パネルに設けられた貫通孔からキートッ
プを突出し、同キートップを押下することにより作動す
るキースイッチにおいて、同キースイッチは、スイッチ
本体と、同スイッチ本体に摺動可能に支持されたスライ
ダと、同スライダの頭頂部に冠着された前記キートップ
とからなり、前記スライダは該頭頂部の外周縁に環状突
部を有し、前記キートップは、前記環状突部の外径より
大きい開口を下面に有する上カバーと、前記スライダを
緩く挿通して前記環状突部に係合する係合孔を有し前記
上カバーの開口に嵌合される下カバーとからなり、前記
環状突部を挟持するように前記上カバーと前記下カバー
とを嵌合して前記スライダに前記キートップを遊動可能
に冠着した。
【0006】また、前記下カバーは、前記環状突部の外
径より大きい開口を上面に有する側断面凹状に形成され
ており、前記上カバーの開口の内面に嵌合している。
【0007】または、前記上カバーの側面下端部には先
端に爪を備えた係止片を有し、前記下カバーは、前記係
合孔の周囲に前記爪を係止する係止孔を有する平板であ
り、且つ前記下カバーの外径は前記貫通孔の内径より大
きく形成されている。
【0008】また、前記キートップの上カバーの側面は
上部を狭めて傾斜している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるキースイッチ
のキートップの取付構造の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明によるキースイッチの一実施例の
主要部の分解断面斜視図であり、図2は一実施例の主要
部の側断面図で、(a)は位置ずれのない場合で(b)
は位置ずれのある場合である。図において、1はキース
イッチで、2は上カバー2aと下カバー2bとからなる
キートップ、3はスライダ、4はスイッチ本体、5はプ
リント基板、6は操作パネルである。上カバー2aは、
下面を開口する側断面凹状であり、該外側面2a1は上
部を狭めて傾斜し、開口内の側面に下カバー2bを嵌合
するための係止溝2a2が形成されている。下カバー2
bは、上面を開口し上カバー2aのように側断面凹状で
あり、該外側面に上カバー2aと嵌合するための係止爪
2b1が形成されており、下カバー2bの外径は、図1
の一点鎖線で示すように上カバー2aの開口の内径に一
致している。そして、係止爪2b1が係止溝2a2に係
止して上カバー2aと下カバー2bとが嵌合される。ス
ライダ3は、頭頂部3aの外周縁に環状突部(フラン
ジ)3bを有し、該軸部3cがスイッチ本体4の軸受部
4aに挿入され、軸部3cに形成された爪3dがスイッ
チ本体4の軸受部4aに形成された溝4bの範囲で摺動
するように、スイッチ本体4に図2の矢印Aで示す方向
に摺動可能に支持される。また、下カバー2bは、スラ
イダ3の軸部3cを緩く挿通して環状突部3bに係合す
る係合孔2b2、つまり図1の一点鎖線で示すようにス
ライダ3の軸部3cの外径より大きく且つスライダ3の
頭頂部3aの環状突部3bの外径より小さい内径をもつ
係合孔2b2を有しており、上面の開口は環状突部3b
の外径より大きく開口している。なお、下カバー2bを
内面に嵌合する上カバー2aの下面の開口も、環状突部
3bの外径より大きく開口している。スイッチ本体4は
従来例に示すキースイッチ21のスイッチ本体4と同じ
であり、スイッチ本体4は頭頂部3aにキートップ2を
冠着したスライダ3を摺動可能に支持し、キースイッチ
1は、キートップ2の押下によるスライダ3の摺動に伴
って、スイッチ本体4の図示せぬ電気接点を機械的に接
触させて開閉動作する。
【0010】つぎにキートップ2の取付けについて説明
する。まず、スライダ3の軸部3cを下カバー2bの上
面の開口側から係合孔2b2に挿通し、さらにスライダ
3の軸部3cをスイッチ本体4の軸受部4aに挿入す
る。スライダ3は、軸部3cに形成された爪3dがスイ
ッチ本体4の軸受部4aに形成された溝4bの範囲で摺
動するように摺動可能に支持される。そして、上カバー
2aをスライダ3の頭頂部3aに被せ、上カバー2aと
下カバー2bとでスライダ3の頭頂部3aの環状突部3
bを挟持するように(図2に示すように)下カバー2b
を持ち上げ、または上カバー2aを押下してスライダ3
を摺動させ、上カバー2aと下カバー2bとを嵌合させ
る。このようにキートップ2を取付けると、スライダ3
の軸部3cと下カバー2bの係合孔2b2との間に間隙
7aが存在し、また、スライダ3の頭頂部3aの環状突
部3bと下カバー2bの上面の開口側面との間にも間隙
7bが存在し、キートップ2はスライダ3に遊動可能に
冠着される。したがって、上カバー2aと下カバー2b
とからなるキートップ2は、押下方向に対して垂直方向
に自由に移動することができる。なお、スライダ3の軸
部3cを係合孔2b2に挿通し、スライダ3の頭頂部3
aの環状突部3bを係合孔2b2に係合した下カバー2
bと上カバー2aとを嵌合してから、スライダ3の軸部
3cをスイッチ本体4の軸受部4aに挿入しても、同じ
ようにキートップ2は、押下方向に対して垂直方向に自
由に移動することができる。
【0011】このように構成されたキースイッチ1は、
スイッチ本体4の図示せぬ端子がプリント基板5にハン
ダ付けされてスイッチ本体4はプリント基板5に固着さ
れ、複数のキースイッチ1が並設してプリント基板5上
に実装される。なお、図2では、並設して実装されてい
る複数のキースイッチ1のうちの1つを示している。プ
リント基板5を覆う操作パネル6には、プリント基板5
に固着されたそれぞれのキースイッチ1に対向して複数
の貫通孔6aが設けてあり、貫通孔6aにキートップ2
を挿通してキートップ2の上部、すなわち上カバー2a
を貫通孔6aから突出させている。なお、プリント基板
5と操作パネル6とは、例えばプリント基板5に設けた
取付用の貫通孔に挿通した取付ネジを、操作パネル6の
裏面に形成した突起にねじ込んで固着している。図2
(a)に示すように、プリント基板5に実装されたキー
スイッチ本体4と操作パネル6に設けられた貫通孔6a
との間に位置ずれのない場合、キートップ2は、上カバ
ー2aの上部を狭めて傾斜した側面2a1が操作パネル
6の貫通孔6aに案内され押下方向に対して垂直方向に
移動しながら貫通孔6aに挿通される。また、図2
(b)に示すように、キースイッチ本体4と貫通孔6a
との間に位置ずれのある場合、キートップ2は、上カバ
ー2aの上部を狭めて傾斜した側面2a1が操作パネル
6の貫通孔6aに案内され押下方向に対して垂直方向に
移動しながら、位置ずれを吸収して貫通孔6aに挿通さ
れる。図2に示すいずれの場合でも、キートップ2がス
ライダ3に遊動可能に冠着されているので、キートップ
2は、押下方向に対して垂直方向に自由に移動すること
ができ、操作パネル6の貫通孔6aに容易に挿通させる
ことができる。したがって、操作パネル6の貫通孔6a
を従来に比べて小さくすることができ、キートップ2と
の間隙を狭くして見栄えを良くすることができる。な
お、キートップ2がスライダ3に対して遊動するための
間隙7a、7bは、プリント基板5に実装されたキース
イッチ本体4と操作パネル6に設けられた貫通孔6aと
の間の位置ずれを考慮した寸法、すなわち従来例の操作
パネル26の貫通孔26aを大きくした場合を示した図
5の、操作パネル26の貫通孔26aとキートップ22
との間隙と同寸法とすればよい。
【0012】次に、本発明によるキースイッチのキート
ップの取付構造の他の実施例を図面に基づいて説明す
る。図3は本発明によるキースイッチの他の実施例の主
要部の分解断面斜視図であり、図4は他の実施例の主要
部の側断面図で、(a)は位置ずれのない場合で(b)
は位置ずれのある場合である。図において、11はキー
スイッチで、12は上カバー12aと下カバー12bと
からなるキートップ、3はスライダ、4はスイッチ本
体、5はプリント基板、6は操作パネルである。本実施
例と前述の一実施例とは、キートップ12の上カバー1
2aと下カバー12bとの嵌合に関して異なり、以下に
その形状と嵌合について説明する。上カバー12aは、
スライダ3の環状突部3bの外径より大きい開口を下面
に有し、該外側面12a1は上部を狭めて傾斜し、先端
に爪12a2を備えた係止片12a3を側面下端部に有
する。下カバー12bは、スライダ3の環状突部3bに
係合する係合孔12b1の周囲に上カバーの爪12a2
を係止する係止孔12b2を有する平板であり、且つ下
カバー12bの外径は操作パネル6の貫通孔6aの内径
より大きく形成されている。そして、スライダ3の軸部
3cを下カバー12bの係合孔12b1に挿通し、上カ
バー12aをスライダ3の頭頂部3aに被せ、上カバー
12aの係止片12a3を下カバー12bの係止孔12
b2に挿通し、爪12a2を係止孔12b2に係止さ
せ、上カバー12aと下カバー12bとでスライダ3の
頭頂部3aの環状突部3bを挟持するように(図4に示
すように)、上カバー12aと下カバー12bとを嵌合
させる。
【0013】このように構成されたキースイッチ11
は、スライダ3の軸部3cと下カバー12bの係合孔1
2b1との間に間隙17aが存在し、また、スライダ3
の頭頂部3aの環状突部3bと上カバー12aの下面の
開口側面との間にも間隙17bが存在し、キートップ1
2がスライダ3に遊動可能に冠着され、上述の一実施例
と同じように、キートップ12は、押下方向に対して垂
直方向に自由に移動することができる。そして、前述の
一実施例と同様にプリント基板5に実装され、キートッ
プ12が操作パネル6の貫通孔6aに挿通して、キート
ップ12の上部、すなわち上カバー12aが貫通孔6a
から突出し、前述の一実施例と同等の効果が得られる。
さらに、下カバー12bの外径が操作パネル6の貫通孔
6aの内径より大きいことで、下カバー12bは操作パ
ネル6の裏面に押圧され、キートップ12を水平に保持
すると共に、操作パネル6の貫通孔6aからのキートッ
プ12の突出量を均一にすることができる。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したような本発明によるキー
スイッチによれば、キートップがスライダに遊動可能に
冠着されることにより、キートップは、押下方向に対し
て垂直方向に自由に移動することができ、キースイッチ
と操作パネルの貫通孔との位置ずれを自動的に補正さ
れ、操作パネルに設けられた貫通孔とキートップとの間
隙を狭くして見栄えを良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキースイッチの一実施例の主要部
の分解断面斜視図である。
【図2】一実施例の主要部の側断面図で、(a)は位置
ずれのない場合で(b)は位置ずれのある場合である。
【図3】本発明によるキースイッチの他の実施例の主要
部の分解断面斜視図である。
【図4】他の実施例の主要部の側断面図で、(a)は位
置ずれのない場合で(b)は位置ずれのある場合であ
る。
【図5】従来例によるキースイッチの取付けを説明する
ための展開斜視図である。
【図6】従来例によるキースイッチの主要部の側断面図
で、(a)は位置ずれのない場合で(b)は位置ずれの
ある場合である。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 キートップ 2a 上カバー 2a1 側面 2a2 係止溝 2b 下カバー 2b1 係止爪 2b2 係合孔 3 スライダ 3a 頭頂部 3b 環状突部 3c 軸部 3d 爪 4 スイッチ本体 4a 軸受部 4b 溝 5 プリント基板 5a 貫通孔 6 操作パネル 6a 貫通孔 7a 間隙 7b 間隙 11 キースイッチ 12 キートップ 12a 上カバー 12a1 側面 12a2 爪 12a3 係止片 12b 下カバー 12b1 係合孔 12b2 係止孔 17a 間隙 17b 間隙 21 キースイッチ 22 キートップ 22a 凹部 22b 溝 23 スライダ 23a 頭頂部 23b 爪 26 操作パネル 26a 貫通孔 26b 突起 27 取付ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板上に並設して実装され、同
    プリント基板を覆う操作パネルに設けられた貫通孔から
    キートップを突出し、同キートップを押下することによ
    り作動するキースイッチにおいて、同キースイッチは、
    スイッチ本体と、同スイッチ本体に摺動可能に支持され
    たスライダと、同スライダの頭頂部に冠着された前記キ
    ートップとからなり、前記スライダは該頭頂部の外周縁
    に環状突部を有し、前記キートップは、前記環状突部の
    外径より大きい開口を下面に有する上カバーと、前記ス
    ライダを緩く挿通して前記環状突部に係合する係合孔を
    有し前記上カバーの開口に嵌合される下カバーとからな
    り、前記環状突部を挟持するように前記上カバーと前記
    下カバーとを嵌合して前記スライダに前記キートップを
    遊動可能に冠着したことを特徴とするキースイッチ。
  2. 【請求項2】 前記下カバーは、前記環状突部の外径よ
    り大きい開口を上面に有する側断面凹状に形成されてお
    り、前記上カバーの開口の内面に嵌合していることを特
    徴とする請求項1記載のキースイッチ。
  3. 【請求項3】 前記上カバーの側面下端部には先端に爪
    を備えた係止片を有し、前記下カバーは、前記係合孔の
    周囲に前記爪を係止する係止孔を有する平板であり、且
    つ前記下カバーの外径は前記貫通孔の内径より大きく形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のキースイ
    ッチ。
  4. 【請求項4】 前記キートップの上カバーの側面は上部
    を狭めて傾斜していることを特徴とする請求項1記載の
    キースイッチ。
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