JP2003004067A - 電磁クラッチ - Google Patents

電磁クラッチ

Info

Publication number
JP2003004067A
JP2003004067A JP2001185018A JP2001185018A JP2003004067A JP 2003004067 A JP2003004067 A JP 2003004067A JP 2001185018 A JP2001185018 A JP 2001185018A JP 2001185018 A JP2001185018 A JP 2001185018A JP 2003004067 A JP2003004067 A JP 2003004067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
rotating shaft
armature
rotational shaft
electromagnetic clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001185018A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nakamura
博明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP2001185018A priority Critical patent/JP2003004067A/ja
Publication of JP2003004067A publication Critical patent/JP2003004067A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸やロータ等の部品形状が簡単で製造コ
ストを抑えることができる電磁クラッチを提供するこ
と。 【解決手段】 電磁クラッチは、励磁用コイル11を備
えた固定部10と、その内周に回転可能に支持された回
転軸20と、励磁用コイル11に対向して回転軸20に
装着されたロータ30と、回転軸20とは独立して回転
可能に装着された駆動回転部材40と、この駆動回転部
材40に対して軸方向に変位可能に装着されたアーマチ
ュア50とを備える。回転軸20は、第1回転軸部材2
1の細径部分の外周に第2回転軸部材22を装着して構
成される。励磁用コイル11への通電時には、第2回転
軸部材22、ロータ30、アーマチュア50の間に発生
する吸引力によりロータ30が第1回転軸部材21の段
差21cの部分に押しつけられ、第1回転軸部材21と
一体に回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
などのOA機器に使用して好適な電磁クラッチの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の用途に用いられる従来の電磁ク
ラッチとしては、例えば特開2000−346095号
公報に開示されるものが知られている。この公報に開示
される電磁クラッチは、励磁用コイルを備えた固定部の
内周に回転軸となる樹脂製のシャフトを回転可能に支持
し、このシャフトに対して一体に回転するようロータを
励磁用コイルと対向するように装着し、入力側となるギ
ヤをシャフトに対して独立して回転可能に装着すると共
に、このギヤに対して一体に回転し、かつ、軸方向に変
位可能なアーマチュアを取り付けて構成されている。固
定部の内側には、磁路を形成するための筒体が嵌着され
ている。
【0003】励磁コイルへ通電すると、アーマチュアが
ロータに吸着されてギヤの回転がシャフトに伝達され
る。コイルへの通電を遮断すると、アーマチュアがロー
タから離れ、ギヤの回転はシャフトに伝達されない。上
記公報に開示される電磁クラッチでは、圧入作業やかし
め作業なしにロータをシャフトに対して一体に回転する
よう装着するため、シャフトの外周に断面十角形の回り
止め構造が形成され、シャフトに外装されるロータおよ
び筒体の内周に、シャフトの回り止め構造に係合する断
面十角形の構造が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公報に開示される電磁クラッチの構造は、シャフトの外
周とロータおよび筒体の内周とにそれぞれ周り止め構造
を形成する必要があるため、部品形状が複雑になり、製
造コストが高くなるという問題点がある。
【0005】本発明は、上記の問題点(課題)に鑑みてな
されたものであり、回転軸やロータ等の部品形状が簡単
で製造コストを抑えることができる電磁クラッチを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁クラッチ
は、上記の目的を達成するため、回転軸とロータとの間
の回り止め構造を廃止し、励磁用コイルへの通電時に発
生する電磁力により、ロータを回転軸に形成された段差
部分に押しつけて一体に回転させるようにしたことを特
徴とする。
【0007】即ち、本発明の電磁クラッチは、請求項1
に記載のように励磁用コイルを備えた固定部の内周に回
転可能に支持された回転軸と、励磁用コイルに対して軸
線方向に対向するよう回転軸に装着されたロータと、回
転軸に対して独立して回転可能に装着された駆動回転部
材と、この駆動回転部材に対して一体に回転し、かつ、
軸方向に変位可能に装着され、ロータを挟んで励磁用コ
イルに対向するアーマチュアとを備え、励磁コイルへの
通電により発生する磁気によりアーマチュアをロータに
吸着させて駆動回転部材の回転を回転軸に伝達する構成
を前提として、回転軸を、被動軸が挿入・固定される貫
通穴が中心部に軸線方向に沿って形成され、軸線方向の
一方の端部に駆動回転部材の抜け止め用の第1の外方フ
ランジが形成されると共に、他方の端部側がほぼ中間位
置に形成された段差を境に細径とされた中空の第1回転
軸部材と、この第1回転軸部材の細径部分の外周に周方
向に回転可能に装着され、一方の端部で第1回転部材に
装着されたロータに当接し、他方の端部に固定部に対す
る抜け止めとなる第2の外方フランジが形成され、ロー
タおよびアーマチュアを通る磁路の一部を形成する第2
回転軸部材とから構成し、励磁用コイルへの通電時に、
第2回転軸部材とロータとの間、およびロータとアーマ
チュアとの間に発生する吸引力によりロータが段差部分
に押しつけられて第1回転軸部材と一体に回転するよう
に構成した。この場合、駆動回転部材は、請求項2に記
載のように、外周に外部動力伝達用のギヤを備えるよう
にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態にか
かる電磁クラッチを図1および図2にを用いて説明す
る。図1は本発明の一実施の形態の電磁クラッチの構成
を示す図で、同図(A)は励磁用コイルへの非通電時の全
体構成を示す縦断側面図、同図(B)は同図(A)の左方か
ら見た正面図、同図(C)は中空の回転軸のみを取り出し
て描いた分解斜視図である。また、図2は、励磁用コイ
ルへの通電時の全体構成を示す縦断面図である。但し、
磁路を示すため一部ハッチングを省略している。
【0009】図1(A)乃至(C)に示すように、本発明の
一実施の形態の電磁クラッチは、励磁用コイル11を備
えた固定部10と、その内周に回転可能に支持された回
転軸20と、励磁用コイル11に対して軸線方向に対向
するよう回転軸20に装着されたロータ30と、回転軸
20に対して独立して回転可能に装着された駆動回転部
材40と、この駆動回転部材40に対して一体に回転
し、かつ、軸方向に変位可能に装着され、ロータ30を
挟んで励磁用コイル11に対向するアーマチュア50と
を備えている。
【0010】固定部10は、励磁用コイル11が収納さ
れた樹脂製のボビン12と、このボビン12の外周部を
覆うように装着された筒状の磁性材料から成るカバー1
3とを備えている。ボビン12の図1(A)中の下方に
は、励磁用コイル11に対する給電用のリード線14が
接続されている。
【0011】回転軸20は、図1(C)に示すように、樹
脂製の第1回転軸部材21と、磁性材料から成る第2回
転部材22とを組み合わせて構成されている。第1回転
軸部材21は、図示せぬ被動軸が挿入・固定される貫通
穴21aが中心部に軸線方向に沿って形成され、軸線方
向の一方の端部に駆動回転部材40の抜け止め用の第1
の外方フランジ21bが形成されると共に、他方の端部
側がほぼ中間位置に形成された段差21cを境に細径と
された中空の部材である。貫通穴21aは、Dカットさ
れた被動軸が固定されるように、その断面形状がD字形
となっている。
【0012】第2回転部材22は、第1回転軸部材21
の細径部分の外周に周方向に回転可能に装着され、図1
(A)に示すように、一方の端部で第1回転軸部材21に
装着されたロータ30に当接し、他方の端部に固定部1
0に対する抜け止めとなる第2の外方フランジ22aが
形成されている。第2回転軸部材22は、後述するよう
に、カバー13、ロータ30およびアーマチュア50を
通る磁路の一部を形成する。
【0013】ロータ30は、円板部30aと、その外周
縁からカバー13を覆うように延びる筒状部30bとか
ら一体に構成され、磁性材料から成る。また、円板部3
0aの半径方向の中間部には、磁路をアーマチュア50
側に向けるための軸方向に貫通するスリット31が複数
形成されている。
【0014】なお、第1回転軸部材21の外周面は円筒
面であり、第2回転軸部材22およびロータ30の内周
面も円筒面である。すなわち、第1回転軸21と第2回
転軸部材22およびロータ30との間には従来のような
回り止め構造は存在しない。したがって、部品構造が単
純化され、製造コストを抑えることができる。
【0015】駆動回転部材40は、外周面にギヤ41が
形成された樹脂製の部材であり、回転軸20に対して独
立して回転自在に装着されている。使用時には、図示せ
ぬ外部の駆動源のギヤを駆動回転部材40のギヤ41に
噛合させる。駆動回転部材40のロータ30に対向する
面には、アーマチュア50の軸線方向の動きをガイドす
るガイド突起42が複数箇所に形成されている。アーマ
チュア50は、磁性材料から成る円板状の部材であり、
ガイド突起42に係合することにより、駆動回転部材4
0に対して一体に回転し、かつ、軸線方向に変位可能と
されている。
【0016】組み付け時には、第1回転軸部材21に図
1(A)中左側からアーマチュア50を取り付けた駆動回
転部材40を挿入し、次に、同様にロータ30を挿入す
る。そして、励磁用コイル11をボビン12に装着し、
カバー13を取り付けた状態で固定部10を第2回転軸
部材22に取り付け、これらを一体にして第1回転軸部
材21の細径部に外装する。このとき、第2回転軸部材
22の先端をロータ30に当接させる。
【0017】次に、上記のように構成される実施の形態
にかかる電磁クラッチの作用を説明する。励磁用コイル
11への非通電時には、磁路は形成されず、図1(A)に
示すように、アーマチュア50は図中右側で駆動回転部
材40に接触する位置にある。この場合には、駆動回転
部材40が外部駆動源により回転駆動された場合にも、
駆動回転部材40およびアーマチュア50のみが回転
し、その回転力は回転軸20へは伝達されない。
【0018】励磁用コイル11に通電すると、図2に破
線で示すように、磁性体から成るカバー13、第2回転
軸部材22、ロータ30、アーマチュア50を通る磁路
が形成され、その磁力によりアーマチュア50がロータ
30に吸着されて図2中左側に変位する。これにより、
駆動回転部材40とロータ30とが連結し、固定部10
を除く回転駆動部材40、ロータ30、回転軸20が一
体に回転し、外部駆動源により駆動される駆動回転部材
40の回転が回転軸20に挿入、固定される図示せぬ被
動軸に伝達される。
【0019】なお、ロータ30と回転軸20との間には
従来のような回り止め構造が形成されていないため、励
磁用コイル11への非通電時には、所定の摩擦抵抗はあ
るものの、回転軸20に対してロータ30を回転させる
こともできる。ただし、励磁用コイル11への通電時に
は、第2回転軸部材22とロータ30との間、およびロ
ータ30とアーマチュア50との間に発生する吸引力に
よりロータ30が第1回転軸部材21の段差21cの部
分に押しつけられるため、摩擦抵抗が大きくなり、第1
回転軸部材21と一体に回転するようになる。
【0020】
【発明の効果】本発明の電磁クラッチは、上記のように
構成されるから、次のような優れた効果を有する。 (1)請求項1に記載の構成のものでは、回転軸とロー
タとの間の回り止め構造を廃してコイルへの通電時の磁
力により両者を固定する構成としたため、各部品の構造
を簡略化し、製造コストを抑えることができる。 (2)また、請求項2のように、駆動回転部材の外周に
ギヤを形成することにより、外部の駆動源の回転を、的
確にクラッチ機構に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である電磁クラッチの構
成を示す図で、同図(A)は励磁用コイルへの非通電時の
全体構成を示す縦断側面図、同図(B)は同図(A)の左方
から見た正面図、同図(C)は回転軸のみを取り出して描
いた分解斜視図である。
【図2】図1に示す電磁クラッチの励磁用コイルへの通
電時の全体構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10:固定部 11:励磁用コイル 12:ボビン 13:カバー 20:回転軸 21:第1回転軸部材 21a:貫通穴 21b:第1の外方フランジ 21c:段差 22:第2回転軸部材 22a:第2の外方フランジ 30:ロータ 40:駆動回転部材 41:ギヤ 50:アーマチュア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁用コイルを備えた固定部の内周に回
    転可能に支持された回転軸と、前記励磁用コイルに対し
    て軸線方向に対向するよう前記回転軸に装着されたロー
    タと、前記回転軸に対して独立して回転可能に装着され
    た駆動回転部材と、該駆動回転部材に対して一体に回転
    し、かつ、軸方向に変位可能に装着され、前記ロータを
    挟んで前記励磁用コイルに対向するアーマチュアとを備
    え、前記励磁コイルへの通電により発生する磁気により
    前記アーマチュアを前記ロータに吸着させて前記駆動回
    転部材の回転を前記回転軸に伝達する電磁クラッチにお
    いて、 前記回転軸は、被動軸が挿入・固定される貫通穴が中心
    部に軸線方向に沿って形成され、軸線方向の一方の端部
    に前記駆動回転部材の抜け止め用の第1の外方フランジ
    が形成されると共に、他方の端部側がほぼ中間位置に形
    成された段差を境に細径とされた中空の第1回転軸部材
    と、 該第1回転軸部材の前記細径部分の外周に周方向に回転
    可能に装着され、一方の端部で前記第1回転部材に装着
    された前記ロータに当接し、他方の端部に前記固定部に
    対する抜け止めとなる第2の外方フランジが形成され、
    前記ロータおよび前記アーマチュアを通る磁路の一部を
    形成する第2回転軸部材とから構成され、 前記励磁用コイルへの通電時に、前記第2回転軸部材と
    前記ロータとの間、および前記ロータと前記アーマチュ
    アとの間に発生する吸引力により前記ロータが前記段差
    部分に押しつけられて前記第1回転軸部材と一体に回転
    することを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 【請求項2】 前記駆動回転部材は、外周に外部動力伝
    達用のギヤを備えることを特徴とする請求項1記載の電
    磁クラッチ。
JP2001185018A 2001-06-19 2001-06-19 電磁クラッチ Pending JP2003004067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185018A JP2003004067A (ja) 2001-06-19 2001-06-19 電磁クラッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001185018A JP2003004067A (ja) 2001-06-19 2001-06-19 電磁クラッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003004067A true JP2003004067A (ja) 2003-01-08

Family

ID=19024671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001185018A Pending JP2003004067A (ja) 2001-06-19 2001-06-19 電磁クラッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003004067A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133883A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 シンフォニアテクノロジー株式会社 電磁クラッチ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133883A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 シンフォニアテクノロジー株式会社 電磁クラッチ
US9291216B2 (en) 2011-03-31 2016-03-22 Sinfonia Technology Co., Ltd. Electromagnetic clutch

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9291216B2 (en) Electromagnetic clutch
JP5085915B2 (ja) モータ
JP2003004067A (ja) 電磁クラッチ
JPS59226721A (ja) 電磁クラツチ
JP2008151228A (ja) 電磁クラッチ装置およびその製造方法
JP4156604B2 (ja) 電磁クラッチ
JP3699308B2 (ja) 電磁クラッチ
JP3924836B2 (ja) 無励磁作動型電磁クラッチ/ブレーキ
JP2002340034A (ja) 無励磁作動形電磁連結装置
JP3597652B2 (ja) 電磁クラッチ用シャフト及び電磁クラッチ
CN114207749B (zh) 螺线管用磁路元件
JP3592225B2 (ja) コイル組立体及び電磁クラッチ
JP4839464B2 (ja) 電磁クラッチ
JP5751091B2 (ja) 電磁クラッチ
JP2006170299A (ja) 電磁クラッチ
JP2000120727A (ja) 電磁クラッチ
JP3654620B2 (ja) 電磁連結装置
JP2001003959A (ja) 電磁クラッチ
JP3699675B2 (ja) 電磁連結装置
JP2002048151A (ja) 電磁クラッチ
JP4810931B2 (ja) 電磁クラッチ
JP3302858B2 (ja) 電磁クラッチ用シャフト及びそのシャフトを用いた電磁クラッチ
JP2022083685A (ja) クラッチ装置
JP2001003958A (ja) 電磁クラッチ
JPH07286631A (ja) 電磁連結装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100406