JP2008151228A - 電磁クラッチ装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な方法で製造することができる安価で精度の高い電磁クラッチ装置を提供することである。
【解決手段】クラッチ全体を支持する基底部材2と、前記基底部材に固着されたシャフト3と、前記シャフト3に挿入され該シャフト3を軸とし前記基底部材2に対して回転自在に設けられたロータ5と、通電すると前記ロータ5に電磁力を生じさせる電磁コイル4aと、前記電磁コイル4aに通電すると前記ロータ5に吸引されて該ロータ5と摩擦結合するアーマチュア8と、前記アーマチュア8と結合するとともに被駆動体と結合するトルク伝達部材9とを備えて電磁クラッチ装置を構成した。
【選択図】図2
【解決手段】クラッチ全体を支持する基底部材2と、前記基底部材に固着されたシャフト3と、前記シャフト3に挿入され該シャフト3を軸とし前記基底部材2に対して回転自在に設けられたロータ5と、通電すると前記ロータ5に電磁力を生じさせる電磁コイル4aと、前記電磁コイル4aに通電すると前記ロータ5に吸引されて該ロータ5と摩擦結合するアーマチュア8と、前記アーマチュア8と結合するとともに被駆動体と結合するトルク伝達部材9とを備えて電磁クラッチ装置を構成した。
【選択図】図2
Description
本発明は、駆動力の伝達状態と非伝達状態とを電磁力で切り替えることができる電磁クラッチ装置に関する。
従来、駆動力の伝達状態と非伝達状態とを電磁力で切り替えることができる電磁クラッチ装置が知られている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1や特許文献2に記載の電磁クラッチ装置では、駆動力の伝達状態において、回転駆動力を伝達する際に、回転の軸であるシャフトを介して伝達するようにしていた。
すなわち、このような電磁クラッチ装置のシャフトは、各部品に伝達トルクを入出力する経路となる部品であり、外部のモータ等によって回転させられるロータや、回転駆動力の被伝達体に固定され、駆動力の伝達状態においてはこれらと共に回転するものであった。
上述のような、従来の電磁クラッチ装置においては、シャフトに対して、ベアリング組込による加工寸法精度、トルク伝達力に耐えられる材料強度が必要であった。
また、ロータがモータ等による駆動力で回転し、電磁コイルへの通電によりアーマチュアがロータに摩擦結合して、シャフトと共に動く被駆動体にロータの回転力が伝達されて回転する状態を考えると、アーマチュアとシャフトとが軸方向に互いに可動で回転方向については連動して動く必要があるために、シャフトにセレーションのような特殊な構造が必要であり、加工コストがかかるという問題があった。
さらに、電磁クラッチ装置はハウジングを取付先との間の位置決めの基準にしており、一方、クラッチはシャフトがセンター基準となるため、従来の電磁クラッチ装置のようにシャフトが回転する場合には、回転体であるシャフトを支えるために、取り付け先とクラッチとにおける入力と出力との芯ズレが発生しないような高精度な構造が必要となる。そこで、シャフトをハウジングに組み込み固定する際、スラストガタを抑えるためにスナップリング、シムなどの小部品の点数が多く必要となり、組立工数および検査工数が増えていた。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、簡単な方法で製造することができる安価で精度の高い電磁クラッチ装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、クラッチ全体を支持する基底部材と、前記基底部材に固着されたシャフトと、前記シャフトに挿入され該シャフトを軸とし前記基底部材に対して回転自在に設けられたロータと、通電すると前記ロータに電磁力を生じさせる電磁コイルと、前記電磁コイルに通電すると前記ロータに吸引されて該ロータと摩擦結合するアーマチュアと、前記アーマチュアと結合するとともに被駆動体と結合するトルク伝達部材とを備えて電磁クラッチ装置を構成した。
本発明によれば、簡単な方法で製造することができる安価で精度の高い電磁クラッチ装置を提供することができる。
すなわち本発明の電磁クラッチ装置によれば、シャフトをハウジングに固定して一体型構造とし、シャフトによる回転駆動力の伝達を行わない構造としたため、部品点数、シャフト材料、シャフト加工において安価に構成することができる。
また、製造に当たっては、シャフトとハウジング一体型部品を準備して、残りの部品については、一方向の積み重ねで部品を装着していけばよいので、効率的で容易な組立てを行うことができる。
さらに、本発明によれは、ハウジングとシャフトを一体型構造にしたので、シャフトをハウジングに固着させるときに傾きを生じないようにするだけで、電磁クラッチ装置としてのシャフトの傾きを容易に抑えることが可能となる。
さらに、本発明によれは、ハウジングとシャフトを一体型構造にしたので、取付先との間の位置や傾きを精度よく合わせることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明による電磁クラッチ装置の一実施の形態の外観を示す斜視図である。
図2は、図1に示した電磁クラッチ装置を図1のII−IIにて切断して示す断面図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態の電磁クラッチ装置1は、ハウジング2にシャフト3を固定し、そこに電磁コイル4aを巻き回されたコイルボビン4と、後述するモータによって回転させられるロータ5と、電磁力によってロータ5に吸着されるアーマチュア8と、アーマチュア8に嵌合するトルク伝達部材9とを有して構成される。
ハウジング2は、電磁クラッチ装置1全体を支える基底部材としての機能を備え、たとえば炭素鋼などの磁性材料によって形成される。ハウジング2の中央部分にはシャフト挿入用の穴2aが開いている。
シャフト3はたとえば炭素鋼などの磁性材料によって形成される。シャフト3の端部3aにはローレット(ギザギザ形状)が形成されており、これをハウジング2の中央部分の穴2aに圧入することによりハウジング2とシャフト3とが固定され、ハウジング2とシャフト3とをいわば一体型部品として扱うことができる。
ハウジング2には、取付穴2bが設けられており、この取付穴2bを用いてねじ等による取付先への固定が行われる。また、電磁コイル4aに通電するためのワイヤー4bを引き出すワイヤ引出し穴2cも設けられている。
ハウジング2には電磁コイル4aを巻き回されたコイルボビン4が嵌められ、その上から、断面コの字型のロータ5が嵌められる。電磁コイル4aはたとえば銅線などの電流が流れる材料で形成され、コイルボビン4はたとえば樹脂によって形成されている。また、ロータ5はたとえば炭素鋼などの磁性材料によって形成される。
ロータ5の中央部分の穴にはベアリング6および7が圧入されて固定される。ベアリング6および7はリング形状であり、その中央部分の穴にシャフト3が挿入されることによって、ロータ5はシャフト3に対して回転自在にされる。また、このとき、ハウジング2とロータ5とは電磁コイル4aを囲むように配置され、ロータ5は、この状態において、ベアリング6および7以外の部材と接することなく、他の部材(ハウジング2やコイルボビン4)とはギャップを設けて配置され、スムーズな回転ができるようにされている。
ロータ5の外周面には溝5aが設けられており、後述のウォームホイールがロータ5の外周に設けられてこの溝5aと嵌合することにより、モータの回転は後述のウォームギアを介してウォームホイールに伝達され、これによってロータ5が回転させられる。
ところで、ハウジング2とロータ5とは、電磁コイル4aの発生する磁束が通る磁路を形成するため、ロスを小さくするためにハウジング2とロータ5との間のギャップはわずかであることが望ましいが、本実施の形態によれば、ベアリング6および7によるガタのみを考慮してハウジング2とロータ5との間のギャップを設計することができるので、わずかなギャップを実現できロスを小さくすることができる。
アーマチュア8はたとえばSPCCなどの電磁力に吸引される鉄材料等によって形成される。トルク伝達部材9はたとえば樹脂によって形成されている。
ロータ5の上にはアーマチュア8が設けられ、電磁コイル4aに通電しないときは、アーマチュア8はロータ5に吸引されないので摩擦結合しておらず、滑りによって相対的に回転可能な状態にある。
アーマチュア8には溝8aが設けられており、この溝8aにトルク伝達部材9の下部に設けられた突起9bが挿入される。この溝8aに対する突起9bの抜き差しによりトルク伝達部材9はアーマチュア8に対して上下方向に移動可能であるが、溝8aに突起9bが嵌った状態ではアーマチュア8とトルク伝達部材9とは回転方向で互いに連動している。
本実施の形態では、トルク伝達部材9がシャフト3に挿入された状態での抜け防止のため、シャフト3には溝3bが設けられ、この溝3bに嵌る第1の抜け止めリング10を設けている。
電磁コイル4aに通電すると、電磁力によりアーマチュア8がロータ5に吸引されて両者は摩擦結合し、その結果、ロータ5が回転するとアーマチュア8が一緒に回り、トルク伝達部材9もこれに連動して回転する。トルク伝達部材9の上面には突起9aが設けられており、この突起9aを介してロータ5の回転が被駆動体に伝達される。被駆動体の例としては、後述するプーリーが挙げられる。
プーリーがシャフト3に挿入された状態での抜け防止のため、シャフト3には溝3cが設けられ、この溝3cに後述の第2の抜け止めリングを嵌めることによって、プーリーを含めた構成を一体化することができる。
続いて、図面を参照しながら本実施の形態の電磁クラッチ装置1の製造方法を説明する。
図3は、図1に示した電磁クラッチ装置の製造工程を説明する分解斜視図である。
また、図4は、図3に示した状態に続く製造工程を説明する分解斜視図である。
図3を参照すると、本実施の形態の電磁クラッチ装置1は、上述したように、ハウジング2と、シャフト3と、電磁コイル4aが巻き回されたコイルボビン4と、ロータ5と、ベアリング6および7と、アーマチュア8と、トルク伝達部材9と、第1の抜け止めリング10とを有して構成される。
この電磁クラッチ装置1を製造するにあたっては、まず、コイルボビン4に電磁コイル4aを巻き回し、また、ハウジング2にシャフト3を圧入して固着しハウジング2とシャフト3との結合体を形成し、また、ロータ5にベアリング6および7を圧入しておく。この状態を図4に示す。
続いて、ハウジング2に固定されたシャフト3の上から、電磁コイル4aが巻き回されたコイルボビン4を挿入し、電磁コイル4aに通電するためのワイヤー4bをハウジング2のワイヤ引出し穴2cに挿入して引き出す。
次いで、ベアリング6および7を介してシャフト3に対して回転するようにロータ5を挿入する。その上からアーマチュア8、トルク伝達部材9の順にシャフト3に挿入し、最後に第1の抜け止めリング10をシャフト3の溝3bに嵌めて電磁クラッチ装置1の製造が完了する。
このように、本実施の形態によれば、ハウジング2を台の上に置いて、その向きをまったく変えることなく、上から各部材を挿入していけばよいので、効率的で容易な組立てを行うことができる。
次に、図1に示した電磁クラッチ装置1に対して、ロータ5を回転させる構成であるウォームホイールやウォームギアを装着し、さらに、被駆動体としてのプーリーを装着した状態について図面を参照しながら説明する。
図5は、図1に示した電磁クラッチ装置1に対してロータ5を回転させる構成の一例や被駆動体の一例を装着した状態を示す斜視図である。
図6は、図5に示した装置を図5のVI−VIにて切断して示す断面図である。
ウォームホイール15の内周面には突起15aが設けられており、これがロータ5の外周面に設けられた溝5aと嵌合する。
ウォームホイール15の外周面には突起15bが全体にわたって設けられており、ここにウォームギア16の溝16aが嵌る。
ウォームギア16の位置はハウジング2と相対的に移動しないように固定されて設けられており、図示しないモータがウォームギア16を図5の矢印Aの方向に回転させると、この回転は溝16aおよび突起15bによってウォームホイール15に伝達され、ウォームホイール15は、ハウジング2と相対的に、図5の矢印Bの方向に回転する。
さらにウォームホイール15の回転は、突起15aおよび溝5aによってロータ5に伝達され、これによってロータ5が回転させられる。
プーリー11は、内周面にベアリング12および13を圧入され、このベアリング12および13を介してシャフト3に対して回転するように挿入される。
プーリー11がシャフト3に挿入されたならば、シャフト3の溝3cに第2の抜け止めリング14が嵌め込まれ、プーリーを含めた構成が一体化される。
プーリー11には、トルク伝達部材9の上面の突起9aに嵌合する溝11aが設けられており、ロータ5の回転に伴なうトルク伝達部材9の回転は、突起9aおよび溝11aによってプーリー11に伝達され、これによってプーリー11は図5の矢印Cの方向に回転する。
プーリー11の外周面には溝11bが設けられており、プーリー11が矢印Cの方向に回転するときに溝11bに沿って図示しないワイヤーを巻き取ったりすることによって、ワイヤーの他端に取り付けた対象物を引き寄せたりすることができる。
なお、本実施の形態では、ハウジング2が、取付先に取り付ける基底部材としての機能と、磁気回路の経路としての機能とを両方備えているが、本発明はこのような構造に限られるものではなく、断面コの字型のロータと組み合わされる断面コの字型ステータヨークとを用いて、基底部材はステータヨークとは別体として構成されている構造であっても、基底部材とシャフトとを固着することにより本発明を適用可能である。
1 電磁クラッチ装置
2 ハウジング
3 シャフト
4 コイルボビン
5 ロータ
6、7 ベアリング
8 アーマチュア
9 トルク伝達部材
10 第1の抜け止めリング
11 プーリー
12、13 ベアリング
14 第2の抜け止めリング
15 ウォームホイール
16 ウォームギア
2 ハウジング
3 シャフト
4 コイルボビン
5 ロータ
6、7 ベアリング
8 アーマチュア
9 トルク伝達部材
10 第1の抜け止めリング
11 プーリー
12、13 ベアリング
14 第2の抜け止めリング
15 ウォームホイール
16 ウォームギア
Claims (2)
- クラッチ全体を支持する基底部材と、前記基底部材に固着されたシャフトと、前記シャフトに挿入され該シャフトを軸とし前記基底部材に対して回転自在に設けられたロータと、通電すると前記ロータに電磁力を生じさせる電磁コイルと、前記電磁コイルに通電すると前記ロータに吸引されて該ロータと摩擦結合するアーマチュアと、前記アーマチュアと結合するとともに被駆動体と結合するトルク伝達部材とを備えたことを特徴とする電磁クラッチ装置。
- クラッチ全体を支持する基底部材の一方の側にシャフトを固着して該基底部材と該シャフトとの結合体を形成する工程と、前記結合体に、前記シャフトを固着した側から、電磁コイル、ロータ、アーマチュアの順で、各部材を前記シャフトに通して電磁クラッチ装置を形成することを特徴とする電磁クラッチ装置の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006338592A JP2008151228A (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | 電磁クラッチ装置およびその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006338592A JP2008151228A (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | 電磁クラッチ装置およびその製造方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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EP1683948A3 (en) * | 2004-12-28 | 2008-07-02 | Baruffaldi S.p.A. | Device for transmitting the movement to fans, in particular of vehicles |
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