JP2003003637A - 笠木のエンドキャップ構造 - Google Patents

笠木のエンドキャップ構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンドキャップ製作用の型の種類を少なくし
て、コストの低減を図ると共に部品の種類を少なくし、
部品管理を簡略化する。 【解決手段】笠木3の外形形状に合わせて屈曲成形され
た枠部材8と、該枠部材に固定された端板9とによりエ
ンドキャップ7を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバルコニー、階段等
に設けられる腰壁、手摺、柵等の笠木の端部に設けられ
るエンドキャップの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】腰壁、手摺等には審美性、或は躯体の保
護の為、笠木が設けられる。
【0003】図11〜図13に於いて、笠木及び笠木の
エンドキャップについて説明する。
【0004】腰壁の躯体1の上端に所定の間隔で笠木受
け2を螺子止めし、該笠木受け2に笠木3が取付けられ
る。前記笠木受け2により前記躯体1の上端と笠木3と
の間に間隙が設けられ、通気性が確保される。
【0005】前記笠木3の端部には該笠木3内への雨水
の浸入防止、或は審美性の向上の目的でエンドキャップ
4が取付けられる。前記笠木3の上面は図12にも見ら
れる様に雨仕舞いが考慮され、手前側に向かって下り勾
配が設けられている。
【0006】前記エンドキャップ4は図13に示される
様に、前記笠木3の端部に嵌合する嵌合部4aと前記笠
木3の端面から露出するフランジ部4bが一体成形され
たアルミダイカスト製の部品である。
【0007】前記エンドキャップ4を前記笠木3に取付
ける場合は、前記嵌合部4aの周囲に両面接着テープ5
を巻付け、前記嵌合部4aを前記笠木3に嵌入すること
で前記両面接着テープ5により前記エンドキャップ4と
笠木3とが固着される様になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来より前記エンドキ
ャップ4は前記笠木3の断面形状に合わせて製作されて
おり、両端に取付けられるエンドキャップ4は図14
(A)、(B)に示される様に、対称形ではあるが同一
ではなかった。この為、一種類の笠木に対してエンドキ
ャップ製作用の鋳型が2組必要であった。更に、前記笠
木3の形状は幅、高さ、勾配等多種多様であり、笠木の
形状が異なる毎に2組のエンドキャップ製作用の鋳型が
必要であった。
【0009】ダイカスト用の鋳型は高価であり、エンド
キャップの価格で型代の占める割合が大きく、コスト低
減の障害となっていた。
【0010】更に、微妙に形状の異なる多種のエンドキ
ャップを管理しなければならず、部品管理も煩雑なもの
となっていた。
【0011】本発明は斯かる実情に鑑み、エンドキャッ
プ製作用の型の種類を少なくして、コストの低減を図る
と共にエンドキャップ自体の種類を少なくして、部品管
理を簡略化するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、笠木の外形形
状に合わせて屈曲成形された枠部材と、該枠部材に固定
された端板とを具備する笠木のエンドキャップ構造に係
り、又前記枠部材が笠木に外嵌する外表部と笠木端面に
当接するフランジ部を有する笠木のエンドキャップ構造
に係り、又前記枠部材が笠木に内嵌する裏当て部と笠木
端面に当接するフランジ部を有する笠木のエンドキャッ
プ構造に係り、又笠木の端部に嵌合可能なエンドキャッ
プであり、上下対称であると共に嵌合部が前記笠木の上
面、前後両面により形成される形状を包含する笠木のエ
ンドキャップ構造に係り、又前記エンドキャップが枠部
と端板部で一体成形され、該端板部に前記笠木の角部に
内嵌可能な位置決め突起を形成した笠木のエンドキャッ
プ構造に係り、更に又前記位置決め突起は上下対称の位
置に設けられ、一方が笠木の角部に内嵌可能な位置にあ
る時、他方は前記包含される形状の外にある笠木のエン
ドキャップ構造に係るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
【0014】図1〜図5に於いて第1の実施の形態につ
いて説明する。図1〜図5中、図11、図12中で示し
たものと同等のものには同符号を付してある。
【0015】笠木3の端部にエンドキャップ7が嵌合さ
れる。
【0016】該エンドキャップ7は枠部材8と端板9か
ら構成されている。
【0017】前記枠部材8は断面が図5で示される引抜
き材11であり、該引抜き材11を前記笠木3の形状に
合わせて枠状に屈曲成形したものである。
【0018】前記引抜き材11は平板状の外表部12
と、該外表部12から垂直又は略垂直に形成されたフラ
ンジ部13と、前記外表部12の一端側の先端に前記フ
ランジ部13に平行又は略平行に形成された枠縁部14
と、前記外表部12の他端側の先端に形成された水切り
部15とを具備した形状となっている。前記フランジ部
13と枠縁部14との間には後述する様に、前記端板9
が嵌合する溝部16が形成される。
【0019】前記引抜き材11は前記笠木3の上辺、両
側辺、及び下辺の両幅端部に掛渡る長さであり、該笠木
3の上側2箇所の角に該当するフランジ部13の部分1
0が略90°の角度で切除され、更に前記フランジ部1
3の前記両幅端部に該当する部分が切除される。
【0020】前記枠部材8は、前記フランジ部13の所
要部分が切除された状態で、前記笠木3に合致する様に
屈曲成形されたものである。屈曲成形後の枠部材8は、
内周の略全部に亘りフランジ部13を有する様になって
いる。
【0021】前記端板9は前記溝部16に嵌合される。
前記端板9の嵌合は、前記枠部材8の弾性を利用し、該
枠部材8の両端部を開いて嵌込む。嵌込み後、リベッ
ト、螺子等の掛止具18により又はカシメ等により、前
記端板9を前記フランジ部13に固着し、前記枠部材8
と端板9とをエンドキャップ7として一体化する。尚、
前記枠部材8の両側辺部には各1つの孔17を穿設す
る。該孔17は、前記エンドキャップ7を前記笠木3に
螺子、リベット等の固着具19にて固着する場合に使用
される。
【0022】前記エンドキャップ7を前記笠木3に取付
ける場合、事前作業として該笠木3の両側面端部の前記
孔17と対応する位置に下孔を穿設しておく。尚、事前
に下孔を穿設せず、取付けの際にタッピング螺子等を用
い前記固着具19自身が前記笠木3にねじ込まれる等さ
れることで、前記エンドキャップ7を前記笠木3に固着
してもよい。
【0023】前記エンドキャップ7を前記笠木3の端部
に嵌合し、前記固着具19により前記笠木3の端部に固
着する。前記エンドキャップ7が笠木3に固着された状
態では、前記外表部12が前記笠木3の端部に外嵌し、
前記笠木3の端面が前記フランジ部13に当接する。
又、前記水切り部15が前記笠木3の上面に密着又は略
密着し、雨水等が該笠木3の内部に浸入することが防止
される。尚、雨水等の浸入をより防止する為、該笠木3
と外表部12との間にシール材を設けてもよい。
【0024】上記した様に、前記枠部材8は前記引抜き
材11を曲げ加工して製作するので、鋳型は必要なく、
曲げ型或は該引抜き材11の曲げ位置を決定する為の曲
げ加工治具を用意すればよい。曲げ型、曲げ加工治具は
ダイカスト用の鋳型に比べ各段に製作費が安く、大幅な
エンドキャップの価格低減が図れる。又、前記端板9は
表裏の表面処理を同一とすれば、前記笠木3の両端で同
一部品が使用できる。
【0025】更に、鋳型の管理、多種のエンドキャップ
の管理をする必要が無くなり、管理コストも大幅に低減
する。
【0026】図6は枠部材8の変形例を示しており、前
記切除部分10の形状を変えたものである。図6に示す
枠部材8では、切除部分10を曲げ位置の前後に亘り大
きく切除し、又枠縁部14の両端部14aを若干除去し
たものである。従って、曲げ加工後(屈曲形成後)の枠
部材8は大きく切除した切除部分10により、フランジ
部13は内周略全部に亘らず、間隔を有することとな
る。
【0027】図6の枠部材8では、曲げ加工性が良くな
り、又前記枠縁部14の両端部14aが切除されたので
前記枠部材8に端板9を嵌込む作業がやり易くなる。
【0028】又、前記枠部材8を引抜き材としたので断
面の形状変更が容易となり、断面形状の改善により、意
匠性の向上が図れる。
【0029】図7は第2の実施の形態を示すものであ
る。
【0030】尚、図7中、図3、図5中で示したものと
同等のものには同符号を付してある。
【0031】該第2の実施の形態に係るエンドキャップ
7も、引抜き材21と該引抜き材21に嵌込まれる端板
9より構成される。
【0032】前記引抜き材21は笠木3の形状に合わせ
て屈曲成形され、枠部材8が形成される。
【0033】前記引抜き材21について説明する。図7
は該引抜き材21の断面を示している。
【0034】該引抜き材21は外表部22と、該外表部
22に対して鉤状に連設された枠縁部14と、該枠縁部
14に対して平行又は略平行に形成されたフランジ部1
3と、該フランジ部13に対し垂直又は略垂直に形成さ
れた平板状の裏当て部23とからなり、該裏当て部23
は前記フランジ部13の上端から所要量後退した位置に
形成され、先端には上方に突出する水切り部15が形成
されている。又該水切り部15の上端は前記外表部22
から笠木3の板厚分だけ後退し、前記笠木3の表面と前
記外表部22の表面が面一又は略面一となる様になって
いる。
【0035】前記引抜き材21が前記枠部材8に成形さ
れた後、第1の実施の形態と同様に端板9が嵌込まれ
る。
【0036】前記枠部材8の前記裏当て部23は前記笠
木3の端部に内嵌し、該笠木3の端面は前記フランジ部
13の上端部に当接する。前記笠木3と枠部材8とは前
記固着具19により固定される。
【0037】前記エンドキャップ7を前記笠木3に取付
けた状態では、前記水切り部15が前記笠木3の内面に
密着又は略密着し、雨水等が前記笠木3の内部に浸入す
ることが防止される。
【0038】第1の実施の形態と同様、前記枠部材8は
前記引抜き材21を曲げ加工して製作するので、鋳型は
必要なく、曲げ型或は引抜き材21の曲げ位置を決定す
る為の曲げ加工治具を用意すればよい。曲げ型、曲げ加
工治具はダイカスト用の鋳型に比べ各段に製作費が安
く、大幅なエンドキャップ7の価格低減が図れる。
【0039】尚、前記引抜き材21の材質としては、ア
ルミ材、合成樹脂材等引抜き、或は押出し成形が可能で
ある材料であればよい。更に、上記実施の形態では、フ
ランジ部13に端板9を螺子、リベット等で固定した
が、接着剤により固定してもよい。更に、前記引抜き材
21の断面形状として、前記枠縁部14を省略してもよ
い。更に、接着剤により前記端板9を固定する場合は、
前記フランジ部13の幅は小さくてもよい。尚、前記端
板9は前記フランジ部13に両面接着テープで固着して
もよく、更に固着せず枠部材8の弾性を利用し、嵌込む
だけでもよい。
【0040】図8〜図10により第3の実施の形態につ
いて説明する。
【0041】該第3の実施の形態に示されるエンドキャ
ップ25は、第1、第2の実施の形態で示した枠部材8
と端板9とを一体成形したものである。
【0042】前記エンドキャップ25は等脚台形を横倒
しした外形形状を有し、枠部26と端板部27とにより
浅底箱状に形成される。前記エンドキャップ25は、ア
ルミダイカスト製、合成樹脂の成型品等の一体成型品で
ある。
【0043】前記エンドキャップ25の等脚台形形状の
内、脚辺25cと上辺25a、底辺25bとが成す角
は、笠木3の上面3cと前後の垂直面3a,3bとが成
す角と同一又は略同一となっており、前記笠木3の後垂
直面3bの垂直2等分線28より上の部分は前記エンド
キャップ25の上半部と相似形となっている。尚、前記
笠木3の後垂直面3bの下端、前垂直面3aの下端から
前記垂直2等分線28迄の距離は同一か又は略同一とな
っている。即ち、前記後垂直面3bの下端、前垂直面3
aの下端、又はこれら下端同士を結ぶ線は、前記垂直2
等分線28に平行又は略平行となっている。
【0044】前記端板部27の底辺25b側の両角部に
前記枠部26とは前記笠木3の板厚分の間隙を形成する
位置決め突起29を立設する。
【0045】従って、前記エンドキャップ25を前記笠
木3の端部に嵌込むと、該笠木3の上面3c、後垂直面
3b、前垂直面3aは前記枠部26の上面、前後垂直面
とに合致し、前記エンドキャップ25は前記笠木3の垂
直面3aの下端近傍を除き3面に於いて略嵌合する。
又、前記笠木3の上側の突起29が前記笠木3の上面3
cと前垂直面3aとが成す角部に内嵌する。
【0046】而して、前記エンドキャップ25は前記笠
木3の端部にガタツキなく装着される。装着後皿螺子等
の固着具19で前記エンドキャップ25と笠木3とを固
定する。
【0047】尚、下側の前記突起29は前垂直面3a下
端の下側に位置し、前記笠木3からは外れた状態となっ
ている。
【0048】上記エンドキャップ25を前記笠木3の反
対側の端部に嵌込む場合は、前記エンドキャップ25を
上下逆にする。前記エンドキャップ25は前記垂直2等
分線28に関し上下対称であり、上下逆にした場合も前
記笠木3の前記垂直2等分線28より上部分と前記エン
ドキャップ25の上半部も相似形となるので、図9に示
したのと同様な関係で嵌込まれる。
【0049】即ち、前記エンドキャップ25の嵌合部、
即ち前記笠木3に嵌合する前記枠部材8の内面形状は前
記笠木3の上面、前後両面の3面を包含する形状であ
り、而も上下対称であるので、同一形状の前記エンドキ
ャップ25を前記笠木3の両端部に用いることができ
る。
【0050】尚、前記突起29は前記笠木3の後面3b
の上下両角部に設けてもよい。又、突起の代わりに前記
笠木3の上面3c、前面3a、後面3bの端部の一部、
上面3c、後面3bの端部の内少なくとも1つが嵌合す
る溝を形成してもよい。
【0051】又、前記エンドキャップ25と笠木3とを
固着具19で固着する場合は、前記突起29は省略でき
る。この場合、前記エンドキャップ25を上方から前記
笠木3に押付け、ガタツキを抑制した状態で固着する。
【0052】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、笠木の
エンドキャップが笠木の外形形状に合わせて屈曲成形さ
れた枠部材と、該枠部材に固定された端板とで構成され
るので、エンドキャップを成形する為の鋳型が必要な
く、エンドキャップの製作コストが大幅に低減でき、更
に多種の笠木についても、使用する引抜き材は一種類で
よく、又端板は一種類の笠木に一種類の端板でよく、管
理する部品点数が大幅に減少し、部品管理が容易にな
る。又、前記笠木の端部に嵌合可能なエンドキャップで
あり、上下対称であると共に嵌合部が前記笠木の上面、
前後両面により形成される形状を包含するので、一種類
の笠木に一種類のエンドキャップでよく、管理する部品
点数が減少し、成型の為の型も1つでよい等の優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同前実施の形態の正面図である。
【図3】同前実施の形態の側断面図である。
【図4】同前実施の形態の枠部材の側面図である。
【図5】同前実施の形態に使用される引抜き材の断面図
である。
【図6】他の枠部材を示す正面図である。
【図7】第2の実施の形態を示す断面図である。
【図8】第3の実施の形態を示す側面図である。
【図9】第3の実施の形態を示す正面図である。
【図10】第3の実施の形態を示す背面図である。
【図11】従来例の斜視図である。
【図12】該従来例の断面図である。
【図13】該従来のエンドキャップである。
【図14】該従来のエンドキャップを笠木に取付けた状
態の説明図である。
【符号の説明】
1 躯体 3 笠木 7 エンドキャップ 8 枠部材 9 端板 13 フランジ部 14 枠縁部 15 水切り部 16 溝部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 笠木の外形形状に合わせて屈曲成形され
    た枠部材と、該枠部材に固定された端板とを具備するこ
    とを特徴とする笠木のエンドキャップ構造。
  2. 【請求項2】 前記枠部材が笠木に外嵌する外表部と笠
    木端面に当接するフランジ部を有する請求項1の笠木の
    エンドキャップ構造。
  3. 【請求項3】 前記枠部材が笠木に内嵌する裏当て部と
    笠木端面に当接するフランジ部を有する請求項1の笠木
    のエンドキャップ構造。
  4. 【請求項4】 笠木の端部に嵌合可能なエンドキャップ
    であり、上下対称であると共に嵌合部が前記笠木の上
    面、前後両面により形成される形状を包含することを特
    徴とする笠木のエンドキャップ構造。
  5. 【請求項5】 前記エンドキャップが枠部と端板部で一
    体成形され、該端板部に前記笠木の角部に内嵌可能な位
    置決め突起を形成した請求項4の笠木のエンドキャップ
    構造。
  6. 【請求項6】 前記位置決め突起は上下対称の位置に設
    けられ、一方が笠木の角部に内嵌可能な位置にある時、
    他方は前記包含される形状の外にある請求項5の笠木の
    エンドキャップ構造。
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