JP2005307546A - 端部キャップ及びその固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】中空筒状の化粧板の開孔端部にキャップを確実且つ強固に固定できるようにすることを課題とする
【解決手段】化粧板1の筒状の開口端部14を閉鎖する蓋部21の一面に、化粧板1端部の外側面に接合する固定片部22と、化粧板1端部の内側面に嵌まる筒部23を設け、固定片部22に固着具が挿通する孔部26を設け、筒部23の元端部には、化粧板1の開口面内14aに突き出た端部突片15、16が差し入れられるスリット24を設けるとともに、スリット24に隣接させて蓋部21の面内に細孔25を設けてなる端部キャップ2とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、筒状に形成された建築用の化粧板、特に屋根の端に取り付けられる破風板状化粧板の開口端部を閉鎖する端部キャップとその固定構造に関する。
化粧板の端部開口を閉鎖するために取り付けられる従来のキャップとして、例えば、外装材本体の端面に中空孔を設け、エンドキャップに係止部を備え、係止部を中空孔に挿通して中空孔の周面に係止させ、外装材本体の端面にエンドキャップを取り付けたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平7−279391号公報
家屋の切妻屋根廻りの造作において、妻側の側端部を装飾するため、屋根の端に沿って、鋼板を破風板状に折り曲げてなる化粧板を取り付けることがある。この化粧板を端部にキャップを取り付けて構成する場合、化粧板は中空筒状に形成されているため、端面内にキャップが係止する中空孔を必要とする前記従来のエンドキャップを適用することはできない。仮に中空孔を設けたとしても、係止部が弾発的に係合するようになっているので係止力は弱く、風雨に曝された場合には強風により外れてしまうおそれがある。
破風板状の化粧板の取り付け位置は、強風を受ける屋根の端であり、化粧板の端部にキャップを取り付けた場合に、強風を受けても外れることなく化粧板の開口端部にキャップがしっかりと密着し且つ隙間を生じさせることなく固定しておく必要がある。
本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、中空筒状の化粧板の開口端部にキャップを確実且つ強固に固定できるようにすることを課題とする。
本発明は、化粧板の筒状の開口端部を閉鎖する蓋部の一面に、前記化粧板端部の外側面に接合する固定片部と、前記化粧板端部の内側面に嵌まる筒部を設け、前記固定片部に固着具が挿通する孔部を設け、前記筒部の元端部には、化粧板の開口面内に突き出た端部突片が差し入れられるスリットを設けるとともに、当該スリットに隣接させて蓋部の面内に細孔を設けてなる端部キャップとした。
上記端部キャップを化粧板の筒状の開口端部に装着し、前記固定片部に設けた孔部に固着具を挿通して固定片部を前記化粧板端部の外側面に固定し、前記筒部の元端部に設けたスリットに化粧板の開口面内に突き出た端部突片を差し入れるとともに、細孔から通した棒体で端部突片の先端部を折曲して当該端部を固定した端部キャップの固定構造とするのがよい。
本発明の端部キャップ及びその固定構造は、化粧板端部の内側面に筒部を嵌め入れ、筒部の元端部に設けたスリットに開口面内に突き出た端部突片を差し入れ、当該突片の先端部を折曲して固定するので外れることがない。また、開口面内に突き出た端部突片を差し入れて固定する構造としてあるので、外方から小ねじの頭などが見えることなく外観的に優れたものとなる。
以下、本発明の端部キャップ及びその固定構造の一実施形態を説明する。
図1は本発明の端部キャップ及び化粧板の一例を示す斜視図、図2は図1の化粧板の分解斜視図、図3(A)は図1の端部キャップの側面図、(B)は(A)のスリット部分の拡大図、図4は図1の端部キャップの裏面図、図5(A)〜(C)は図1の端部キャップの固定方法を示した図である。
図示した形態は、破風板状の化粧板の開口端部に、端部キャップを取り付ける場合の実施例であり、図中、符号1は化粧板、2は端部キャップである。
化粧板1は、長尺の鋼板を折り曲げ、表面1a側を形成する本体部11と、裏面1b側を形成する裏面部12とを別体に形成し、これらを組み合わせて中空筒状の破風板状に形成してある。
より詳しくは、本体部11は、長尺の板材を断面略矩形に折曲した形状であり、裏面1b側には、中央付近を長手方向に沿い開口し、その開口の両端部を長手方向に沿い内方に垂直折曲した取付面13、13が形成してあり、裏面部12を取り付けてある。取付面13の面上には、取付孔13aが適宜位置に穿設してある。
本体部11の開口端部14側には、表面1a側の高さ方向中間付近から開口面内14aに突設した略矩形状の端部突片15が形成してある。
裏面部12は、長尺の板材を断面略コの字に折曲した形状である。裏面部12の高さ方向の長さは、取付面13の開口間隔と略同一とし、取付面13の開口内に納まるようにしてある。
裏面部12の長手方向の長さは、本体部11の長手方向の長さよりも短く形成し、本体部11の開口端部14寄りに納まるようにしてある。
裏面部12の開口端部14側には、裏面部12の高さ方向中間付近から開口面内14aに突設した略矩形状の端部突片16が形成してあり、本体部11と裏面部12とを組み合わせた際、本体部11の端部突片15と対向するようにしてある。
裏面部12の上方及び下方の折曲面17には、連結孔17aが穿設してあり、小ねじなどの固着具を、取付面13の取付孔13aとに挿通して、本体部11と裏面部12とを固定できるようにしてある。
化粧板1の外側面の上面1c及び下面1dには、締結孔18が適宜位置に穿設してある。
化粧板1の表面1aには、長手方向に沿い若干深さ凹設した溝19が形成してある。
端部キャップ2は、化粧板1の筒状の開口端部を閉鎖するものである。
端部キャップ2は、蓋部21の一面に、化粧板1の端部の外側面に接合する固定片部22と、端部の内側面に嵌まる筒部23を設け、筒部23の元端部には、スリット24、24を、蓋部21には、スリット24に隣接した位置に細孔25、25を設けてある。
より詳しくは、端部キャップ2は、筒状の化粧板1の開口端部14を閉鎖する略矩形の蓋部21を有している。蓋部21の一面には、開口端部14の内側周面に接合するように筒部23が適宜長さ突設してあり、開口端部14の内側面に嵌まるようにしてある。
蓋部21の上部と下部には、化粧板1の外側面の上面1c及び下面1dに接合する固定片部22が設けてあり、蓋部21の一面から筒部23表面と化粧板1の厚み分の隙間を開けて突設してある。固定片部22の面上には、小ねじなどの固着具が挿通する孔部26が穿設してあり、孔部26と締結孔18に通した固着具により端部キャップ2を化粧板1に固定できるようになっている。
筒部23の突出長さは、開口端部14の内側面に嵌めた際、開口端部14から落ちない長さとし、固定片部22より突出した長さとしてある。筒部23の短手方向両側面23aの元端部の長手方向中間部には、端部突片15、16を差し入れ可能なスリット24が側面23aの蓋部21寄りの位置に形成してある。また、筒部23の側面23aには、化粧板1の内側内面の凸部が嵌まる凹部27が形成してある。
蓋部21の面内には、ドライバーなどの長尺の棒体を挿通可能な大きさを有する細孔25が、スリット24と隣接する位置に穿設してある。化粧板1の開口端部14に端部キャップ2を嵌めた際、スリット24に差し入れた端部突片15、16の先端部を、細孔25に挿通した長尺の棒体を押し入れて折曲できるようになっている。
蓋部11の面内の上方及び下方寄りには、略矩形の水抜き孔28が開孔してある。
なお、本実施形態では、化粧板1の開口端部14の高さ方向中間付近に端部突片15、16を対向するように突設してあるが、開口面内14aに突設してあればいずれの位置でもよい。また、二つの端部突片15、16としてあるが、三つ以上の端部突片15、16を設けてもよい。端部突片15、16の形状は、略矩形状に限定するものではなく、略三角形状、略半円形状などでもよい。
化粧板1の材質は、塩化ビニルなどを用いることができ、可撓性のあるものが好ましい。
以下、端部キャップ2を化粧板1に固定する方法を説明する。
図5(A)に示すように、本体部11の表面1a側を若干外方に撓ませ、本体部11の開口端部14の開口面内14aに端部キャップ2を挿入し、内側面に筒部23が、外側面に固定片部22が位置するように嵌め入れる。撓ませていた表面1aを戻すことにより、本体部11の端部突片15をスリット24に挿通させる。
次に、図5(B)に示すように、本体部11の取付面13と裏面部12の折曲面17とを面接させつつ、裏面部12の端部突片16をスリット24に挿通させ、裏面部12を取付面13の開口内に納める。化粧板1の開口端部14の反対側から、取付孔13aと連結孔17aとに小ねじなどの固着具を挿通し、本体部11と裏面部12とを固定する。端部キャップ2の孔部26と本体部11の締結孔18とに小ねじ等の固着具を挿通して締結する。
図5(C)に示すように、細孔25に長尺の棒体Xを挿通し、両端部突片15、16の先端部を折曲させて端部キャップ2を固定することができる。
本発明の端部キャップの固定構造は、長尺の棒体を細孔25に挿通し、端部突片15、16の先端部を折曲すればよいので施工容易である。
本発明の端部キャップは、他の建築用の化粧板、例えば、窓枠やバルコニーの外装材の端部にも適用可能なものである。
本発明の端部キャップ及び化粧板の一例を示した斜視図。 図1の化粧板の開口端部付近の分解斜視図である。 (A)は図1の端部キャップの側面図、(B)は(A)のスリット部分の拡大図である。 図1の端部キャップの背面図である。 (A)は図1の端部キャップを本体部に取り付ける方法を示した斜視図、(B)は図1の裏面部を取り付ける方法を示した背面図、(C)は図1の破風の突片を折曲する方法を示した横断面図である。
符号の説明
1 化粧板、1a 表面、1b 裏面、1c 上面、1d 下面、11 本体部、12 裏面部、13 取付面、13a 取付孔、14 開口端部、14a 開口面内、15、16 端部突片、17 折曲面、17a 連結孔、18 締結孔、19 溝、2 端部キャップ、21 蓋部、22 固定片部、23 筒部、23a 側面、24 スリット、25 細孔、26 孔部、27 凹部、28 水抜き孔

Claims (2)

  1. 化粧板の筒状の開口端部を閉鎖する蓋部の一面に、前記化粧板端部の外側面に接合する固定片部と、前記化粧板端部の内側面に嵌まる筒部を設け、
    前記固定片部に固着具が挿通する孔部を設け、
    前記筒部の元端部には、化粧板の開口面内に突き出た端部突片が差し入れられるスリットを設けるとともに、当該スリットに隣接させて蓋部の面内に細孔を設けてなる端部キャップ。
  2. 請求項1に記載の端部キャップを化粧板の筒状の開口端部に装着し、前記固定片部に設けた孔部に固着具を挿通して固定片部を前記化粧板端部の外側面に固定し、前記筒部の元端部に設けたスリットに化粧板の開口面内に突き出た端部突片を差し入れるとともに、細孔から通した棒体で端部突片の先端部を折曲して当該端部を固定した端部キャップの固定構造。
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