JP2003001428A - パッケージ封止におけるリッドの仮付け装置 - Google Patents

パッケージ封止におけるリッドの仮付け装置

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JP2003001428A
JP2003001428A JP2001182001A JP2001182001A JP2003001428A JP 2003001428 A JP2003001428 A JP 2003001428A JP 2001182001 A JP2001182001 A JP 2001182001A JP 2001182001 A JP2001182001 A JP 2001182001A JP 2003001428 A JP2003001428 A JP 2003001428A
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electrodes
spot
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Katsumi Yahagi
勝己 矢萩
Masato Takeuchi
正人 竹内
Tadahiro Iwatsuki
忠宏 岩月
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Nippon Avionics Co Ltd
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Nippon Avionics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体チップ等を収納したパッケージの開口部
に金属製のリッドを載置し、該リッドを該パッケージ開
口部縁辺にスポット溶接し、仮付けを行う仮付け装置に
おいて、従来の限界よりも小さいサイズのパッケージに
対応する。 【解決手段】一対の電極31A、31Bの間隙に吸着ノ
ズル32を配置し、電極31A、31Bの固定角度を、
リッド13の対角頂点をスポット溶接するように、吸着
ノズル32を中心として回転させたことにより、従来、
リッド13の対辺略中央部をスポット溶接していたとき
のパッケージサイズの限界よりも更に小さいパッケージ
に対して、リッド13を吸着ノズル32で吸着保持した
ままスポット溶接により仮付けすることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子、水晶
振動子等のチップを収納したパッケージの開口部に、リ
ッドをシーム溶接することで該パッケージを気密封止す
る封止作業の際、事前に該パッケージと該リッドをスポ
ット溶接で仮付けする装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、半導体素子、水晶振動子等の
パッケージ封止においては、次のような方法が広く一般
に行われている。図3はパッケージの断面図である。同
図において、11はパッケージ基体、12はシールフレ
ーム、13はリッド、14は半導体チップ、15は半導
体チップ14を電気的に接続するワイヤである。 【0003】ここで封止とは、リッド13の外周部をパ
ッケージ基体11の開口部縁辺に止着されたシールフレ
ーム12にシーム溶接することを意味し、図4で示すよ
うに一対のテーパ付きローラ電極21A、21Bを用
い、該電極をリッド13の対向する縁部に沿って転接さ
せながら所定の圧力と電流を加えることで、その接合部
に発生するジュール熱により溶接を行うものである。 【0004】この際、シールフレーム12上に位置合わ
せして載置されたリッド13に電極21A、21Bが接
触することで、リッド13が僅かに移動し、位置ずれを
起こしやすいという欠点があった。封止作業におけるリ
ッドの位置ずれは、封止不良を引き起こす大きな要素で
ある。そこで一般には、シーム溶接の前工程で、位置合
わせされたリッド13をシールフレーム12に仮付けす
るためにスポット溶接が行われている。 【0005】前記仮付けは、図5で示すように、電極3
1A、31Bの間隙に配置された吸着ノズル32により
リッド13を吸着し、パッケージ基体11の開口部縁辺
にあるシールフレーム12上に位置決めしたうえで載置
する。さらに、位置ずれを起こさないように、リッド1
3を吸着ノズル32で吸着したままで電極31A、31
Bを下降させ、リッドとパッケージの上面図である図6
で示す溶接箇所アの2箇所をスポット溶接することで成
される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昨今に
おける電子機器の高密度化の情勢から、必然的に本分野
においてもワークのパッケージサイズが縮小傾向である
のに対し、前記したように、リッド13の位置ずれを防
ぐ目的で、スポット溶接による仮付けが終了するまで吸
着ノズル32を逃がすことができないため、吸着ノズル
32の両側にある電極31A、31Bの間隔は、ある限
界を以ってそれ以下に狭めることができない。したがっ
て、一定以下のパッケージサイズに対応できないという
問題が生じてきた。 【0007】前記限界とは、吸着ノズル32の径に起因
するものであり、安定してリッド13を吸着保持するた
めには、ある一定以上のノズル径が必要となってくる。
したがって、吸着ノズル32の両側に配置される電極3
1A、31Bの間隔も該ノズル径に制限されて狭めるこ
とができず、おのずとワークとして扱えるパッケージサ
イズに制約が生じる。 【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、前記した従来技術において電極31A、3
1Bの最小間隔で対応できるパッケージサイズよりも更
に小さいパッケージにリッドを仮付けできる仮付け装置
を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、半導体チップ
等を収納したパッケージの開口部に金属製のリッドを載
置し、該リッドを該パッケージ開口部縁辺にスポット溶
接し、仮付けを行う仮付け装置において、駆動手段によ
って昇降する吸着ノズルと、同じく駆動手段によって昇
降するスポット溶接用の一対の電極を有し、該吸着ノズ
ルが該一対の電極の間隙に配置され、該一対の電極がリ
ッドの対角頂点を溶接するように該吸着ノズルを中心と
して回転した位置に配置され、該吸着ノズルがパッケー
ジ開口部上にリッドを載置し吸着保持したまま、該一対
の電極により該リッドの対角頂点をスポット溶接するこ
とを特徴とするリッドの仮付け装置を提供するものであ
る。 【0010】 【作用】本発明によれば、一対の電極の間隙に吸着ノズ
ルを配置し、該一対の電極の固定角度を、リッドの対角
頂点をスポット溶接するように、該吸着ノズルを中心と
して回転させたことにより、従来リッドの対辺略中央部
をスポット溶接していたときのパッケージサイズの限界
よりも更に小さいパッケージに対して、リッドを吸着ノ
ズルで吸着保持したままスポット溶接により仮付けする
ことが可能になる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1、
図2、図6及び図7に基づいて説明する。図1は本発明
の1実施形態を示すリッドの仮付け装置の溶接機構部を
示す正面図、図2は前記溶接機構部をワークから仰ぎ見
た下面図、図6は従来の技術で仮付けされたリッドとパ
ッケージの上面図、図7は本発明により仮付けされたリ
ッドとパッケージの上面図である。 【0012】図1及び図2において、1は前記溶接機構
部全体を支持するベース、2はモータ、3はカムプレー
ト、4はカムプレート3に連動するカムフォロア、5は
アーム、6はカムフォロア4をカムプレート3に追従さ
せるためにベース1とアーム左端5A間に装架された引
っ張りコイルばね、32は昇降自在にベース1に装着さ
れ、下記ローラ電極よりもその下端32Aを突出するよ
うに載置された吸着ノズル本体部、7は吸着ノズル本体
部32の上端32Bとアーム5の右端5B間に装架され
た引っ張りコイルばね、8A、8Bはベース1に昇降自
在に装着された一対の絶縁ブロック、9A、9Bは絶縁
ブロック8A、8Bにそれぞれ螺設された給電ブロッ
ク、31A、31Bは給電ブロック9A、9Bに左右方
向に対してθの角度をもたせて軸着された一対のローラ
電極、13は吸着ノズル先端部32Aに吸着されたリッ
ド、11は図示しないキャリア上に位置決めして載置さ
れたパッケージである。 【0013】次に、スポット溶接によるリッドの仮付け
動作を図1、図2、図6および図7に基づいて詳細に説
明する。まずモータ2の駆動に伴い、そのシャフトに軸
着されたカムプレート3が回転する。カムプレートはモ
ータのシャフトの中心軸に対して偏心した円形をしてお
り、その回転により半径の小さい部分が下方に来ると、
アーム5に軸着され、引っ張りコイルばね6によりカム
プレートに押し付けられているカムフォロアは上方に移
動する。 【0014】カムフォロアの上昇に伴い、アームの左端
5Aは、アーム5をベース1に回動自在に固定している
支点5Cを中心として上昇する。一方アーム右端5Bは
支点5Cを中心にして下降する。さらにアーム右端5B
は、吸着ノズル本体32と絶縁ブロック8A、8Bを下
方から支持しており、アーム右端5Bが下降するのに伴
い吸着ノズル32と絶縁ブロック8A、8Bも同時に下
降する。 【0015】吸着ノズル32が下降することにより、そ
の先端32Aに吸着保持されたリッド13は、図示しな
いキャリア上に位置決めされたパッケージ11の上面に
載置される。これより吸着ノズル32は下降せず静止す
るが、カムプレートは回転を続け、アームの右端5Bは
下降し続ける。ここで、下降するアーム右端5Bと静止
した吸着ノズルの上端32Bとの相対的変位は、引っ張
りコイルばね7の伸びが吸収する。 【0016】一方、前記アーム右端5Bの下降に伴い一
対の絶縁ブロック8A、8Bは、吸着ノズル32が静止
した後も下降を続け、一対の給電ブロック9A、9Bを
介して軸着された一対のローラ電極31A、31Bの下
端部がリッド13に押圧される。ここで、図示しない配
線により給電ブロック9A、9Bに所定の電流が加えら
れ、リッド13をスポット溶接することにより仮付けを
行う。 【0017】このとき、ローラ電極31A、31Bは、
図2で示すように吸着ノズル32を中心として左右方向
からθの角度だけ回転させて固定してある。この角度θ
は、ローラ電極31A、31Bの溶接点がリッド13の
対角頂点となるように設定してある。 【0018】したがって、図6で示す従来のスポット溶
接箇所アの間隔Lよりも、図7で示す本発明により実現
したスポット溶接箇所イの間隔Mの方が、同じサイズの
パッケージにおいては広くなる。例えば、パッケージの
上面形状が正方形の場合は、該L寸法に対して該M寸法
は√2倍となる。つまり視点を換えれば、同じ電極間隔
の場合には、本発明によるスポット溶接の方が、より小
さいパッケージサイズに対応できることになる。 【0019】また本実施例では、吸着ノズル32とロー
ラ電極31A、31Bの昇降手段として、カム機構の駆
動手段を採用しているが、これがボールネジ、シリンダ
等、他の駆動手段によったとしても、同等の作用を奏す
ることは自明である。 【0020】さらに本実施例では、スポット溶接の電極
としてローラ電極を採用しているが、これは、ローラ式
であれば溶接により電極の接触面が劣化した場合でも、
ローラを回転して別の接触面を使用できるため、電極自
体の寿命が長いという利点に着目した結果である。した
がってローラ電極でなく、通常のスポット溶接電極を使
用しても、なんらその基本的作用に差異は生じない。 【0021】 【発明の効果】本発明によれば、一対の電極の間隙に吸
着ノズルを配置し、該一対の電極の固定角度を、リッド
の対角頂点をスポット溶接するように、該吸着ノズルを
中心として回転させたことにより、従来の溶接位置(リ
ッドの対辺略中央部)では限界を超えていた小さいサイ
ズのパッケージに対しても、スポット溶接による仮付け
が可能になる。 【0022】また、同じサイズのパッケージに対して
は、従来よりも吸着ノズルのノズル径を大きくできるの
で、リッドの吸着保持力が強くなるため位置ずれ不良が
激減し、より安定したリッドの仮付け作業が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の1実施の形態を示す正面図 【図2】本発明の1実施の形態を示す下面図 【図3】パッケージの構造を示す縦断面図 【図4】シーム溶接によるパッケージ封止方法の斜視図 【図5】従来のリッド仮付け方法の斜視図 【図6】従来のリッド仮付け後のパッケージ上面図 【図7】本発明によるリッド仮付け後のパッケージ上面
図 【符号の説明】 1 ベース 2 モータ 3 カムプレート 4 カムフォロア 5 アーム 6 引っ張りコイルばね 7 引っ張りコイルばね 8A、8B 絶縁ブロック 9A、9B 給電ブロック 11 パッケージ基体 12 シールフレーム 13 リッド 31A、31B ローラ電極 32 吸着ノズル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 半導体チップ等を収納したパッケージの
    開口部に金属製のリッド(蓋)を載置し、該リッドを該
    パッケージ開口部縁辺にスポット溶接し、仮付けを行う
    仮付け装置において、駆動手段によって昇降する吸着ノ
    ズルと、同じく駆動手段によって昇降するスポット溶接
    用の一対の電極を有し、該吸着ノズルが該一対の電極の
    間隙に配置され、該一対の電極がリッドの対角頂点を溶
    接するように該吸着ノズルを中心として回転した位置に
    配置され、該吸着ノズルがパッケージ開口部上にリッド
    を載置し吸着保持したまま、該一対の電極により該リッ
    ドの対角頂点をスポット溶接することを特徴とするリッ
    ドの仮付け装置。
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