JP2003001146A - 混合用アタッチメント - Google Patents

混合用アタッチメント

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JP2003001146A JP2001182473A JP2001182473A JP2003001146A JP 2003001146 A JP2003001146 A JP 2003001146A JP 2001182473 A JP2001182473 A JP 2001182473A JP 2001182473 A JP2001182473 A JP 2001182473A JP 2003001146 A JP2003001146 A JP 2003001146A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤収容室に収容された混合用薬剤が未使用
時に希釈されるの効果的に回避できると共に、原水に混
合用薬剤を添加混合するための開閉操作をスムースに行
うことのできる混合用アタッチメントを提供する。 【解決手段】 原水流路15と隣接する薬剤収容室11
に収容された混合用薬剤を原水に混合しつつ流下させる
混合用アタッチメント10であって、薬剤収容室11の
上流側端部の流入口19に設けられた混合用薬剤の逆流
防止弁20と、薬剤収容室11の下流側端部に設けられ
た、流出口16を開閉する流出口開閉手段17とを備え
る。流出口開閉手段17の開放操作によって、原水流路
15の原水に引き込むようにして薬剤収容室11内の混
合用薬剤を原水流路15に流出させ、且つ逆流防止弁2
0を開放して原水を薬剤収容室内11に流入させて、流
入口19から薬剤収容室11を経て原水流路15に流出
する混合用薬剤を混合した原水の流れYを生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原水流路と隣接す
る薬剤収容室に収容された混合用薬剤を原水に添加混合
しつつ流下させる混合用アタッチメントに関し、特にシ
ャワー器具に取り付けて使用する混合用アタッチメント
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
シャワー器具等の散布器具において、ホース等の管路を
経て供給される原水に入浴剤等の薬剤を混合用薬剤とし
て添加混合し、これらの混合用薬剤とともに原水を散布
できるようにしたアタッチメントが、例えば特開平8−
187454号公報に開示されている。
【0003】特開平8−187454号公報に記載のア
タッチメントは、図8に示すように、外部容器50の内
部に薬剤収容室としての内部容器51が設けられた2重
構造を備え、ホース等からなる管路や散布器具に取り付
けて使用されるものである。そして、内部容器51には
混合用薬剤が収容されており、内部容器51の入液口5
2に設けられたバルブ53を開閉して原水を内部に流入
させ、流入した原水に混合用薬剤を混合させつつ流出口
54を介して流出させて、原水流路55を通過する原水
に合流させることにより、混合用薬剤が添加混合された
状態で原水を散布器具から散布できるようにする。
【0004】しかしながら、特開平8−187454号
公報に記載のアタッチメントによれば、原水に混合用薬
剤を混合させるか否かの切り替えは、上流側の入液口5
2に設けられたバルブ53を開閉することによって行わ
れる一方で、内部容器51の下流側の流出口54は常時
開放された状態にあるため、バルブ53の閉塞時におい
ても、内部の混合用薬剤が流出口54を介して原水流路
55に流出し、或いは原水流路55の原水が流出口54
を介して内部に流入して、内部容器51に収容された混
合用薬剤が時間の経過とともに希釈され、混合させたい
時に原水に充分に添加させることができない場合があ
る。
【0005】本発明は、薬剤収容室に収容された混合用
薬剤が未使用時に希釈されるの効果的に回避できると共
に、原水に混合用薬剤を添加混合するための開閉操作を
スムースに行うことのできる混合用アタッチメントを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、原水流路と隣
接する薬剤収容室に収容された混合用薬剤を原水に添加
混合しつつ下流側に流下させる混合用アタッチメントで
あって、前記薬剤収容室の上流側端部における流入口に
設けられた前記混合用薬剤の逆流防止機構と、前記薬剤
収容室の下流側端部に設けられた、前記原水流路への流
出口を外部からの操作によって開閉する流出口開閉手段
とを備え、前記流出口開閉手段による前記流出口の開放
操作によって、前記原水流路を流下する原水に引き込む
ようにして前記薬剤収容室内の混合用薬剤を前記原水流
路内の原水に流出させ、且つ前記原水の圧力によって前
記逆流防機構を開放して前記原水を前記薬剤収容室内に
流入させて、前記流入口から前記薬剤収容室を経て前記
原水流路内に流出する前記混合用薬剤を混合した原水の
流れを生じさせつつ、前記混合用薬剤を前記原水に添加
混合する混合用アタッチメントを提供することにより、
上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい第1実施形態に
係る混合用アタッチメント10は、図1に示すように、
例えば、散布器具であるシャワー器具13と、シャワー
水供給ホース14との間に介在して取り付けられ、原水
であるシャワー水に浴用薬剤、洗浄用薬剤、香料薬剤、
スキンケア用薬剤等の身体用薬剤を混合用薬剤として添
加混合しつつ下流側のシャワー装置13に向けて流下さ
せて、これらの混合用薬剤が混合されたシャワー水によ
ってシャワーを行うことを可能にするものである。
【0008】すなわち、本第1実施形態の混合用アタッ
チメント10は、図2(a)及び(b)に示すように、
薬剤収容室11から原水流路15へ向かう流出口16を
閉塞して、原水流路15を通過する主流れXによってシ
ャワー水をシャワー器具13に送り出している状態から
((a)参照)、必要に応じて薬剤供給押釦17を摺動
バネ18の付勢力に抗して押し込んで流出口16を開放
することにより、薬剤収容室11の上流側端部の流入口
19から流入して流出口16から流出するシャワー水の
副流れYを生じさせ、この副流れYに薬剤収容室11に
収容された混合用薬剤を帯同させて、主流れXに混合用
薬剤を添加混合しつつシャワー水をシャワー器具13に
送り出すように流下させる装置である((b)参照)。
【0009】本第1実施形態の混合用アタッチメント1
0は、薬剤収容室11の上流側端部における流入口19
に設けられた、逆流防止機構としての混合用薬剤の逆流
防止弁20と、薬剤収容室11の下流側端部に設けられ
た、原水流路15への流出口16を外部からの操作によ
って開閉する流出口開閉手段としての薬剤供給押釦17
とを備える。そして、薬剤供給押釦17による流出口1
6の開放操作によって、原水流路15を流下するシャワ
ー水の主流れXに引き込むようにして薬剤収容室11内
の混合用薬剤を原水流路15内のシャワー水に流出さ
せ、且つシャワー水の圧力によって逆流防止弁20を開
放してシャワー水を薬剤収容室11内に流入させて、流
入口19から薬剤収容室11を経て原水流路15内に流
出する混合用薬剤を混合したシャワー水の流れ(副流れ
Y)を生じさせつつ、混合用薬剤をシャワー水に添加混
合する。
【0010】本第1実施形態によれば、混合用アタッチ
メント10は、公知の各種のプラスチック成形加工方法
によって形成された合成樹脂製の略円柱状の装置であっ
て、上端部にはシャワー器具13が螺合装着される装着
穴21が開口形成されている。またその下端部には、シ
ャワー水供給ホース14が装着される中空の装着突起2
2が設けられている。そして、装着穴21と装着突起2
2との間を貫通するようにして、混合用アタッチメント
10を縦断する略楕円断面の原水流路15が、図3にも
示すように、混合用アタッチメント10の円形断面を2
分割した一方の半円部分に形成されている。また円形断
面を分割した他方の半円部分には、透明な略半円弧状断
面の外壁部材23を装着することにより、原水流路15
と隣接する薬剤収容室11が形成され、この薬剤収容室
11には、浴用薬剤やスキンケア用薬剤、香料薬剤等の
身体用薬剤が混合用薬剤として収容される。なお、薬剤
収容室11に収容される混合用薬剤は、液体であること
が好ましいが、それ自身が液体状の薬剤である必要は必
ずしもない。乳濁液や懸濁液等の分散系のものや、ゲル
状、固体状あるいは粉粒状のものであっても、薬剤収容
室11に収容しておき、薬剤収容室11に流入したシャ
ワー水に溶解させることによって混合用の薬剤として使
用できる。
【0011】また、本第1実施形態によれば、薬剤収容
室11には、シャワー水の主流れXの上流側端部(図2
の下端部)に、シャワー水を薬剤収容室11に流入させ
る円形断面の流入口19が開口形成されていると共に、
下流側端部(図2の上端部)には、原水流路15との間
の仕切壁24を貫通して円形断面の流出口16が開口形
成されている。流入口19の上端部はすり鉢状に切り欠
かれ、ここに球状の第1ボール弁25が着脱可能に装着
されて、混合用薬剤をシャワー水に混合しない時に、混
合用薬剤が流入口19から原水流路15に漏れ出ないよ
うにするための逆流防止弁20としての機能を果たすこ
とになる。また流出口16には、後述する薬剤供給押釦
17の開閉摺動部12が摺動可能に挿入配置されて、当
該流出口16の開閉を切り替えることができるようにな
っている。
【0012】さらに、本第1実施形態によれば、図4に
も示すように、薬剤収容室11の外壁部材23には、そ
の上端部分に、上下2箇所の片部が内側に突出する略円
形形状の薬剤供給口26が開口形成されていると共に、
その下端部分には、左右2箇所の片部が内側に突出する
略円形形状の水抜き開口29が開口形成されている。薬
剤供給口26の薬剤収容室11側の縁部は、すり鉢状に
切り欠かれていて、ここに球状の第2ボール弁27が着
脱可能に装着されることにより、薬剤供給口26を開閉
して、必要に応じて薬剤収容室11に混合用薬剤を補充
することができるようになっている。すなわち、第2ボ
ール弁27は、薬剤供給押釦17の開閉摺動部12との
間に介在する摺動バネ18によって外側に付勢されて、
薬剤供給口26の縁部に密着することにより当該薬剤供
給口26を閉塞している状態から、摺動バネ18の付勢
力に抗して第2ボール弁27を押し込みつつ薬剤供給口
26に挿入される、後述する供給容器40(図6参照)
の薬剤供給ノズル41によって開放されて、混合用薬剤
が供給容器40から薬剤収容室11の内部に補充される
ことになる。
【0013】一方、水抜き開口29には、当該水抜き開
口29を開閉する水抜き押釦30が、外側に付勢された
状態で取り付けられている。すなわち、水抜き押釦30
は、水抜き開口29よりも径の小さい同心状の略円形断
面を有することにより、水抜き開口29の内周面との間
に隙間37を保持し、且つ水抜き開口29の内周面と当
接する片部を上下に備え、外壁部材23の外側に突出し
て摺動可能に配置される。また水抜き押釦30の薬剤収
容室11側の端部には、水抜き開口29の全体を覆う大
きさを有する円盤部材32が取り付けられており、この
円盤部材32と仕切壁24との間に介在する水抜きバネ
33によって、円盤部材32を外側に付勢して当該円盤
部材32を水抜き開口29の縁部に内側から密着させる
ことにより、当該水抜き開口29を閉塞している状態か
ら、水抜きバネ33の付勢力に抗して水抜き押釦30を
押し込んで円盤部材32の密着状態を開放することによ
り、水抜き開口29の水抜き押釦30との間の隙間37
から薬剤収容室11の内部の水を外部に流出させること
ができるようになっている。なお、円盤部材32の水抜
き押釦30側の面には、Oリング36が取り付けられて
おり、円盤部材32を水抜き開口29の縁部に密着させ
た際に、確実な密着状態が得られるようになっている。
【0014】さらにまた、本第1実施形態によれば、薬
剤収容室11の上端部には、薬剤収容室11の内部に空
気を取り込むための空気弁31が設けられている。すな
わち、薬剤収容室11の上方には、これの天井面から外
壁部材23の外側に至る空気導入路34が形成されてい
ると共に、空気導入路34の薬剤収容室11側の開口縁
部はすり鉢状に切り欠かれており、ここに球状の第3ボ
ール弁35が着脱可能に装着されている。そして、薬剤
収容室11の内部にシャワー水や混合用薬剤による水圧
が負荷されている状態では、第3ボール弁35は外側に
押し出され、開口縁部に密着して空気導入路34を閉塞
することにより、シャワー水や混合用薬剤が空気導入路
34から流出するのを防止する。一方、薬剤収容室11
の内部が負圧あるいは大気圧となった場合には、第3ボ
ール弁35は下方に落下移動して密着状態が開放される
ことにより、空気導入路34を介して薬剤収容室11の
内部に空気を取り込むことができるようになっている。
【0015】本第1実施形態によれば、薬剤収容室11
から原水流路15への流出口16を開閉する薬剤供給押
釦17は、図2(a),(b)及び図3に示すように、
外壁部材23の反対側に位置する混合用アタッチメント
10の外周面から、原水流路15を横断すると共に、仕
切壁24を貫通する流出口16に挿入されて、その先端
部が薬剤収容室11の内部に突出する円柱ロッド状の部
材であって、開閉摺動部12が流出口16に沿って摺動
するように取り付けられる。すなわち、薬剤供給押釦1
7は、これの先端部分と第2ボール弁27との間に介在
する摺動バネ18によって外側に付勢され、押釦部38
を混合用アタッチメント10の外周面から外側に突出さ
せている。また開閉摺動部12には、これの軸方向に沿
って縦長の切り欠き溝39が上側の側面に開口して形成
されている。薬剤供給押釦17が外側に付勢されて押釦
部38が突出している状態では、この切り欠き溝39は
仕切壁24よりも原水流路15側に位置し、開閉摺動部
12の先端部分に装着されたOリング36を仕切壁24
における流出口16の開口縁部に当接させて、薬剤収容
室11と原水流路15とを連通することなく流出口16
を遮断した状態で閉塞している(図2(a)及び図3参
照)。一方、薬剤供給押釦17の押釦部38を摺動バネ
18の付勢力に抗して薬剤収容室11側に押し込めば、
開閉摺動部12がスライド移動して、切り欠き溝39は
原水流路15と薬剤収容室11とに跨って配置されるこ
とになり、当該切り欠き溝39を介して原水流路15と
薬剤収容室11とが連通して、流出口16が開放された
状態となる(図2(b)参照)。
【0016】そして、本第1実施形態の混合用アタッチ
メント10によれば、薬剤収容室11に収容された混合
用薬剤が未使用時に希釈されるのを効果的に回避できる
と共に、シャワー水に混合用薬剤を添加混合するための
開閉操作をスムースに行うことができる。すなわち、図
2(a)に示すように、薬剤供給押釦17の押釦部38
を外側に突出させて薬剤収容室11から原水流路15へ
向かう流出口16が閉塞している状態では、原水流路1
5を通過する主流れXによって混合用薬剤が混合されて
いないシャワー水をシャワー器具13に送り出すことが
できると共に、薬剤収容室11の流入口19及び流出口
16は、逆流防止弁20及び薬剤供給押釦17によって
遮断されて、内部に収容した混合用薬剤が原水流路15
に漏れ出たり、シャワー水が内部に流入することがな
く、これらによって未使用時における混合用薬剤の希釈
を効果的に回避することが可能になる。
【0017】また、混合用薬剤をシャワー水に混合した
い場合には、図2(b)に示すように、薬剤供給押釦1
7の押釦部38を内側に押し込めば、流出口16が開放
され、原水流路15を流下するシャワー水に引き込まれ
るようにして薬剤収容室11内の混合用薬剤が原水流路
15内のシャワー水の主流れXに流入し、且つシャワー
水の主流れXによる圧力によって逆流防止弁20が開放
されてシャワー水が薬剤収容室11内に流入する。これ
によって、流入口19から薬剤収容室11を経て原水流
路15内に流出する混合用薬剤を混合したシャワー水の
副流れYを生じさせつつ、混合用薬剤をシャワー水の主
流れXに添加混合することができ、混合用薬剤を含むシ
ャワー水をシャワー器具13に送り出すことが可能にな
る。ここで、流出口16を開放状態とする切り欠き溝3
9は、開閉摺動部12の上側の側面に開口形成されてお
り、原水流路15内において、シャワー水の主流れXの
流下方向に向かって開放されているので、混合用薬剤の
シャワー水への供給及び混合が良好に行われることにな
る。
【0018】さらに、押釦部38を押し込んでいる指を
離せば、摺動バネ18の付勢力によって開閉摺動部12
は外側にスライド移動し、流出口16が閉塞すると共
に、原水の圧力により逆流防止弁20が閉塞されて副流
れYが生じなくなり、混合用薬剤の流出が遮断される。
このように、本第1実施形態の混合用アタッチメント1
0によれば、薬剤供給押釦17の押釦部38を押し込ん
だり、押し込んだ指を離すだけの簡単な動作によって、
シャワー水に混合用薬剤を添加混合するための開閉操作
をスムースに行うことが可能になる。
【0019】そして、本第1実施形態の混合用アタッチ
メント10によれば、シャワー水に添加混合するべく使
用されて減少した混合用薬剤を、薬剤収容室11に容易
に補充することができる。薬剤収容室11に混合用薬剤
を補充するには、まず使用された混合用薬剤と入れ替わ
って収容されているシャワー水を薬剤収容室11から排
除する。すなわち、図5(a)に示すように、水抜き開
口29に取り付けられた水抜き押釦30を、水抜きバネ
33の付勢力に抗して押し込んで円盤部材32の密着状
態を開放するだけの簡単な操作によって、水抜き開口2
9の水抜き押釦30との間の隙間37から薬剤収容室1
1の内部のシャワー水を外部に流出させてこれを排除す
ることができる。このような水抜き操作の際には、空気
弁31は開放され、空気導入路34を介して薬剤収容室
11の内部に空気が取り込まれる。また、シャワー器具
13の内部に滞留するシャワー水もまた、流入口16を
介して薬剤収容室11の内部に流入した後に、水抜き開
口29から外部に排除される。
【0020】次に、図5(b)に示すように、空になっ
た薬剤収容室11の内部に、図6に示す供給装置40か
ら混合用薬剤を注入して当該混合用薬剤を補充する。す
なわち、供給装置40の薬剤供給ノズル41の先端部を
薬剤供給口26に挿入し、摺動バネ18の付勢力に抗し
て第2ボール弁27を薬剤収容室11に押し込めば、第
2ボール弁27による薬剤供給口26の閉塞状態が開放
されるので、この状態で容器本体42の側面を押圧する
ことにより、供給容器40から押し出されるように流出
して混合用薬剤が薬剤収容室11にスムースに注入補充
されることになる。
【0021】ここで、供給容器12は、合成樹脂製の容
器本体42に補充用の混合用薬剤を収容したものであっ
て、容器本体42の首部に装着されたキャップ部材43
の薬剤供給ノズル41から、混合用薬剤を注出できるよ
うになっている。薬剤供給ノズル41は、その先端部の
断面形状が薬剤供給口26の開口形状と合致する、円形
の上下2箇所が内側に食い込んだ円形とは異なる特殊な
断面形状を備えている。したがって、本第1実施形態に
よれば、誤った種類の混合用薬剤が薬剤収容室11に注
入されるのを効果的に回避することができる。すなわ
ち、薬剤供給口26の開口形状と合致する先端部の断面
形状を備える薬剤供給ノズル41しか、薬剤供給口26
に挿入して第2ボール弁27を押し込むことができない
ので、補充すべき混合用薬剤を、このような薬剤供給ノ
ズル41を有する供給容器40にのみ収容しておくこと
により、別の容器に収容された他の種類の液剤は、薬剤
供給ノズルによって第2ボール弁27を押し込むことが
できないため、当該補充すべき混合用薬剤とは異なる誤
った種類の混合用薬剤が薬剤収容室11に注入されるの
を容易に防止することが可能になる。
【0022】図7(a)及び(b)は、本発明の第2実
施形態に係る混合用アタッチメント70を示すものであ
る。本第2実施形態の混合用アタッチメント70によれ
ば、薬剤収容室11から原水流路15への流出口16を
開閉する薬剤供給押釦71は、上記第1実施形態の薬剤
供給押釦17と同様に、外壁部材23と反対側に位置す
る混合用アタッチメント70の外周面から、原水流路1
5を横断すると共に、仕切壁24を貫通する流出口16
に挿入されて薬剤収容室11の内部に突出する円柱ロッ
ド状の部材であって、開閉摺動部72が流出口16に沿
って摺動するように取り付けられる。また、薬剤供給押
釦71は、薬剤収容室11への突出部分73が、摺動バ
ネ74の内側に挿入配置されると共に、一端が外壁部材
23の内側面に他端が突出部分73の基端部分に係止さ
れる摺動バネ74によって外側に付勢され、押釦部75
を混合用アタッチメント70の外周面から外側に突出さ
せている。また開閉摺動部72には、これの軸方向に沿
って縦長の切り欠き溝孔76が開閉摺動部72の側方の
側面を貫通して形成されている。薬剤供給押釦71の押
釦部75が外側に突出している状態では、この切り欠き
溝孔76は仕切壁24よりも原水流路15側に位置し、
Oリング36を仕切壁24における薬剤収容室11側の
開口縁部に当接させて流出口16を遮断する。一方、薬
剤供給押釦71の押釦部75を薬剤収容室11側に押し
込めば、開閉摺動部72がスライド移動して、切り欠き
溝孔76は原水流路15と薬剤収容室11とに跨って配
置されることになり、当該切り欠き溝孔76を介して流
出口16が開放された状態となる。このような構成の薬
剤供給押釦71によれば、より安定した状態で流出口1
6の開閉操作を行うことが可能になると共に、切り欠き
溝孔76を介してよりスムースに薬剤収容室11内の混
合用薬剤をシャワー水と共に原水流路15へ流出させる
ことが可能になる。なお、切り欠き溝孔76は、開閉摺
動部72の側方の側面に開口しており、主流れXの流下
方向と逆の方向には開放されていないので、混合用薬剤
のシャワー水への供給及び混合が良好に行われることに
なる。
【0023】また、本第2実施形態に係る混合用アタッ
チメント70によれば、原水流路15の管径が、流出口
16を挟んだ上流側15aよりも下流側15bの方が大
きくなっている。これによって、流出口16を開放した
際に、原水流路15を流下するシャワー水に混合用薬剤
を引き込むための吸引効果が向上するので、混合用薬剤
のシャワー水への供給及び混合が、一層良好に行なわれ
ることになる。
【0024】さらに、本第2実施形態によれば、薬剤収
容室11の外壁部材23には、その中央部分に円形形状
の薬剤供給口77が開口形成されていると共に、この薬
剤供給口77の薬剤収容室11側には、詮部材78が開
閉バネ79によって外側に付勢された状態で設けられて
いる。開閉バネ79は、仕切壁24に設けられたガイド
筒80に装着されて仕切壁24と詮部材78との間に介
在し、詮部材78を外側に押圧しつつ付勢する。詮部材
78は、開閉バネ79の付勢力に抗して薬剤供給口77
に押し込むように挿入される供給容器40の薬剤供給ノ
ズル41(図6参照)によって開放され、混合用薬剤が
供給容器40から薬剤収容室11の内部に補充されるこ
とになる。ここで、詮部材78が薬剤収容室11の内側
に押し込まれた際に、当該詮部材78は、ガイド筒80
に案内されつつ移動するので、より安定した状態で薬剤
供給口77の開閉と、混合用薬剤の補充を行うことが可
能になる。
【0025】さらにまた、本第2実施形態によれば、薬
剤収容室11の外壁部材23には、その下端部分に円形
形状の水抜き開口81が開口形成されていると共に、こ
の水抜き開口81には、当該水抜き開口81を開閉する
水抜き押釦82が、外側に付勢された状態で設けられて
いる。すなわち、水抜き押釦81は、フランジ部82を
Oリング36を介在させつつ水抜き開口81の薬剤収容
室11側の開口縁部に当接させることにより水抜き開口
81を閉塞した状態で、外壁部材23から外側に突出す
ることなく水抜き開口81に装着される押圧部83と、
押圧部83の薬剤収容室11側に接合一体化したロッド
部84とからなり、フランジ部82と仕切壁24との間
に介在する水抜きバネ85によって、外側に付勢された
状態で設けられている。また、ロッド部84は、仕切壁
24を摺動可能に貫通すると共に、原水流路15を貫通
して、その先端部が原水流路15の壁面に形成されたガ
イド孔86にスライド可能に挿入配置される。さらに、
ロッド部84の中間部分は、拡径部87となっていて、
水抜き押釦81が押し込まれることなく水抜き開口81
を閉塞している状態では、この拡径部87の外周面はO
リング36を介して仕切壁24の貫通孔の内周面と強固
に密着し、混合用薬剤が薬剤収容室11から原水流路1
5へ漏れ出るのを防止している。さらにまた、押圧部8
3の外側面には、円形の陥没凹部88が形成されてお
り、この陥没凹部88に例えば供給容器40の薬剤供給
ノズル41を係止して、水抜き押釦82の押圧操作をス
ムースに行うことができるようになっている。そして、
例えば薬剤供給ノズル41を介した水抜き押釦82の押
圧操作により押圧部83を薬剤収容室11の内側に押し
込むことによって、薬剤収容室11の内部の水が、水抜
き開口81を経て外部に排除されることになる。ここ
で、ロッド部84の先端はガイド孔86によって支持さ
れていると共に、ガイド孔86によって案内されてスラ
イド移動するので、水抜き押釦82の押圧操作をより安
定した状態で行うことが可能になると共に、水抜き押釦
81の押圧部83は外壁部材23の外側に突出していな
いので、シャワー器具13を用いてシャワーを行う際の
障害となることがない。
【0026】また、本第2実施形態によれば、薬剤収容
室11の上流側端部に開口形成された流入口19には第
4ボール弁89が着脱可能に装着されて逆流防止弁とし
ての機能を果していると共に、薬剤収容室11の上端部
には、薬剤収容室11の内部に空気を取り込むための、
円盤部材からなる空気弁90が設けられている。空気弁
90は、空気導入路34への連通孔91を開閉して、空
気導入路34を閉塞したり、空気導入路34を介して薬
剤収容室11の内部に空気を取り込むことを可能にす
る。
【0027】そして、本第2実施形態の混合用アタッチ
メント70によっても、薬剤収容室11に収容された混
合用薬剤が未使用時に希釈されるのを効果的に回避でき
ると共に、シャワー水に混合用薬剤を添加混合するため
の開閉操作をスムースに行うことができる。すなわち、
薬剤供給押釦71の押釦部75を押し込むことなく流出
口16が閉塞している状態では、薬剤収容室11の流入
口19及び流出口16は、第4ボール弁89及び薬剤供
給押釦71によって遮断されて、内部に収容した混合用
薬剤が原水流路15に漏れ出たり、シャワー水が内部に
流入することがなく、これらによって未使用時における
混合用薬剤の希釈を効果的に回避することが可能にな
る。また、混合用薬剤をシャワー水に混合したい場合に
は、薬剤供給押釦71の押釦部75を内側に押し込め
ば、流出口16が開放され、原水流路15を流下するシ
ャワー水に引き込まれるようにして薬剤収容室11内の
混合用薬剤が原水流路15内のシャワー水の主流れに流
入し、且つシャワー水の主流れによる圧力によって第4
ボール弁89が開放されてシャワー水が薬剤収容室11
内に流入する。これによって、流入口19から薬剤収容
室11を経て原水流路15内に流出する混合用薬剤を混
合したシャワー水の副流れを生じさせつつ、混合用薬剤
をシャワー水の主流れに添加混合することができ、混合
用薬剤を含むシャワー水をシャワー器具13に送り出す
ことが可能になる。
【0028】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく種々の変更が可能である。例えば、本発明の混
合用アタッチメントは、シャワー水に浴用薬剤やスキン
ケア用薬剤等の身体用薬剤を混合して送り出すものに限
定されることなく、シャワー器具以外のその他の散布器
具に取り付けて、各種の家庭用消費薬剤に混合用薬剤を
混合するべく採用することもできる。また、流出口開閉
手段は、ロッド状の開閉摺動部や押釦である必要は必ず
しもない。さらに、本発明の混合用アタッチメントは、
シャワー器具等の散布器具に着脱可能に取り付けて用い
ることができる他、これらの散布器具に予め一体として
組み込まれている状態で用いることもできる。さらにま
た、散布器具への取付位置も任意であり、ホース等の管
路に取り付けて使用することもできる。
【0029】
【発明の効果】本発明の混合用アタッチメントによれ
ば、薬剤収容室に収容された混合用薬剤が未使用時に希
釈されるの効果的に回避できると共に、原水に混合用薬
剤を添加混合するための開閉操作をスムースに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る混合用アタッチメ
ントをシャワー器具に取り付けて使用する状況を説明す
る側面図である。
【図2】(a)及び(b)は本発明の第1実施形態に係
る混合用アタッチメントにより混合用薬剤を原水に混合
する状況を説明する断面図である。
【図3】図2(a)のA−Aに沿った断面図である。
【図4】図2(a)を右側から視た正面図である。
【図5】(a)は薬剤収容室内の原水を排除する状況を
説明する断面図、(b)は薬剤収容室内に混合用薬剤を
補充する状況を説明する断面図である。
【図6】供給容器の構成を説明する斜視図である。
【図7】(a)は本発明の第2実施形態に係る混合用ア
タッチメントの(b)のB−Bに沿った断面図、(b)
は(a)を右側から視た正面図である。
【図8】従来の混合用アタッチメントを説明する部分破
断側面図である。
【符号の説明】
10,70 混合用アタッチメント 11 薬剤収容室 12,72 開閉摺動部 13 シャワー器具 14 シャワー水供給ホース 15 原水流路 16 流出口 17,71 薬剤供給押釦(流出口開閉手段) 18,74 摺動バネ `されており、この陥没凹部
88に例えば供給容器 19 流入口 20 逆流防止弁(逆流防止機構) 23 外壁部材 24 仕切壁 26,77 薬剤供給口 29,81 水抜き開口 30,82 水抜き押釦 31,90 空気弁 33,85 水抜きバネ 36 Oリング 37 隙間 38,75 押釦部 39 切り欠き溝 40 供給容器 41 薬剤供給ノズル 76 切り欠き溝孔 78 詮部材 79 開閉バネ 86 ガイド孔 X 主流れ Y 副流れ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原水流路と隣接する薬剤収容室に収容さ
    れた混合用薬剤を原水に添加混合しつつ下流側に流下さ
    せる混合用アタッチメントであって、 前記薬剤収容室の上流側端部における流入口に設けられ
    た前記混合用薬剤の逆流防止機構と、前記薬剤収容室の
    下流側端部に設けられた、前記原水流路への流出口を外
    部からの操作によって開閉する流出口開閉手段とを備
    え、 前記流出口開閉手段による前記流出口の開放操作によっ
    て、前記原水流路を流下する原水に引き込むようにして
    前記薬剤収容室内の混合用薬剤を前記原水流路内の原水
    に流出させ、且つ前記原水の圧力によって前記逆流防機
    構を開放して前記原水を前記薬剤収容室内に流入させ
    て、前記流入口から前記薬剤収容室を経て前記原水流路
    内に流出する前記混合用薬剤を混合した原水の流れを生
    じさせつつ、前記混合用薬剤を前記原水に添加混合する
    混合用アタッチメント。
  2. 【請求項2】 前記流出口開閉手段は、前記流出口に摺
    動可能に挿入されたロッド状の開閉摺動部からなり、該
    開閉摺動部を摺動して、これの側面に形成された切り欠
    きを前記原水流路と前記薬剤収容室とに跨って配置する
    ことにより、前記流出口を開放された状態とする請求項
    1記載の混合用アタッチメント。
  3. 【請求項3】 前記流出口開閉手段は、バネの付勢力に
    抗して外部に突出する押圧部を押し込むことにより、前
    記流出口を開放させる薬剤供給押釦である請求項1又は
    2に記載の混合用アタッチメント。
  4. 【請求項4】 前記原水流路の管径が、前記流出口を挟
    んだ上流側よりも下流側の方が大きくなっている請求項
    1〜3のいずれかに記載の混合用アタッチメント。
  5. 【請求項5】 前記薬剤収容室には、内部の水を排除す
    るための水抜き開口が設けられ、該水抜き開口は、バネ
    の付勢力に抗して水抜き押釦を押し込むことにより開放
    されて内部の水が排除される請求項1〜4のいずれかに
    記載の混合用アタッチメント。
  6. 【請求項6】 前記薬剤収容室には、内部に混合用薬剤
    を供給するための薬剤供給口が設けられ、該薬剤供給口
    の断面形状と合致する先端部断面形状を備える薬剤供給
    ノズルを挿入して該薬剤供給口を開放することにより、
    供給装置から前記薬剤収容室に混合用薬剤を供給する請
    求項1〜5のいずれかに記載の混合用アタッチメント。
  7. 【請求項7】 シャワー器具に取り付けて使用され、前
    記薬剤収容室に収容された混合用薬剤が身体用薬剤であ
    る請求項1〜6のいずれかに記載の混合用アタッチメン
    ト。
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