JPH021260A - 歯ブラシ装置 - Google Patents

歯ブラシ装置

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JPH021260A
JPH021260A JP63267337A JP26733788A JPH021260A JP H021260 A JPH021260 A JP H021260A JP 63267337 A JP63267337 A JP 63267337A JP 26733788 A JP26733788 A JP 26733788A JP H021260 A JPH021260 A JP H021260A
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JP
Japan
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brush
handpiece
water
housing
nozzle
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JP63267337A
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Thomas F Thornton
トーマル・エフ・ソーントン
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    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
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    • A46B13/02Brushes with driven brush bodies or carriers power-driven carriers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯科的なプロセスおよびそのための装置に関す
る。詳細には本発明は歯に温水をかけながらブラシング
することにより菌からプラーク(溶歯呻ヲ除去するプロ
セスに関する。本発明はまた歯に温水をかけるためのハ
ンドピースおよび回転ブラシを含む装置に関する。温水
により付勢されるg動ユニットが与えられてそのユニッ
トの動力軸および温水の排水に関する部分がこのハンド
ピースに接続する。
〔従来技術〕
本発明は歯のプラークを除去するものである。
このようなプラークはバクテリアを歯に付着させる作用
をもつ。グルカン(glucan)と呼ばれる粘着性の
物質によりかたまりとなったバクテリアのコロニーであ
る。すなわち、このプラークの約70%がバクテリアで
あり、このグルカンが20チ、そしてエネルギー源とな
るレバン(1evan)が残りの10チである。唾液と
歯のエナメル質が接触すると、主としてグリコプロティ
ンからなる薄い非晶質の膜が歯の表面に形成する。グリ
コプロティンは炭化水素と係合した蛋白からなる分子で
ある。この膜は後天的薄膜と呼ばれる。この膜の厚さは
1ミクロン以下である。エナメル質へのグリコプロティ
ンの実際の結合は両者間の静電的な差異によるものであ
る。例えば、負電荷を有する蛋白は歯の表面の正のレセ
プタサイトに付着し、負電荷をもつ分子は正電荷をもつ
歯表面のサイトに付着する。このような初期段階におい
ては後天的薄膜はバクテリアのコロニとはなっていない
歯のエナメル質への蛋白の付着と同様の相互作用、すな
わち、この薄膜とバクテリアの壁とグルカンとの間の静
心的差異によりこの後天的薄膜蛋白にプラークが付く。
バクテリアの薄膜状のコロニは歯のプラークの形成を意
味する。バクテリアは、静電荷によりこの薄膜、他のバ
クテリアの施壁あるいはプラークの細胞間質マトリクス
をつくるグルカンに付着する。
歯のプラークをとる従来の方法は歯の表面を物理的に削
りとるものである。米国特許第2283311H水圧タ
ービンをノーンドピース内またはその上は直接配置し、
ハンドピースの反対側にブラシを配置した装置を示して
いる。ここでは場合によってはタービンか゛らの水がブ
ラシに供給されている◇他の例としては米国特許第39
09867、同4257453および同4336622
号があり、夫々水圧装置により歯のブラシングを行って
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これら従来の装置においては常温の水を用いている。常
温の水では歯のプラークを充分〈除くことが出来ない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明ではブラッシングと同時に温水を用いる。温水温
度は40℃以上であり、好適には40℃−50℃の範囲
である。
歯のプラークは37℃でつくられる。プラークの母体は
37℃より高い温水を与えることにより損傷し弱体化す
ることがわかった。また、後天性の薄膜とエナメル質の
結合サイトおよびプラークと薄膜の結合サイトへの温水
の供給により、分子の振動を大きくする熱により結合力
を弱めることが出来ることがわかった。この振動の増大
と結合特性の低下は、温水とプラツシ/グを同時に行う
ときプラークと薄膜の有効な除去結果をもたらすもので
ある。結合サイトについての温水の物理化学的現象は明
白である。しかしながらプラークに対する温水の生物学
的効果はよく知られていない。歯のプラークの母体の温
水による破壊は外気温る同時的なブラシングと温水供給
を行うものである。40℃から50℃の範囲の温水によ
る効果に関連した物理化学的現象によりプラークと薄膜
はこれまでよりも早くそれらの結合サイトからすべる1
頃向をもつようになり、それ故ブラシングが効果的とな
る。
特に、プラークのコロニは発達した固有の保獲メキニズ
ムを有し、それ故覆い液体と食物によっては多層となっ
たバクテリア細胞の保獲的且つ絶縁的効果により、プラ
ークのコロニーを破壊することが出来ないために、温水
浴と同時のプラシングが重要である。プラークのコロニ
ーは本発明の適正な効果を得るためには温水によるすす
ぎと同時のプラシングにより破壊除去する必要がある。
プラークの除去とは別に、本発明のプロセスは水による
すすぎによって口中の糖分の希釈を行う。温水浴の他の
利点は熱くよる歯肉の充血である。この加熱によるm識
の一般的な充血は、歯の表面に対し歯肉が押しつけられ
るとき歯肉の液体の流量が増加するために特に重要であ
る。この増大した滲出液は同時にプラシングにより除か
れる。
本発明の装置は回転ブラシとそのブラシに指向したノズ
ルを与えるハンドピースである。このハンドピースから
離されて、洗面台のような排水手段内に回転式の水圧駆
動の動カニニットが設けられる。蛇口からこのユニット
へ温水を供給する手段が設けられてその内部のインペラ
を駆動するようになっており、フレキシブルな駆動軸と
温水導管がこの動カニニットとハンドピースを接続する
〔実施例〕 本発明の装置は第1図に10で示されている。
この装置はハンドピース12と動力駆動ユニットすなわ
ちタービン14からなる。使用に当ってはタービンが洗
面台のような排水部Sの底面上に配電され、ハンドピー
ス12はそのブラシ18が歯と接触しうるように自由に
操作しうる。
フレキシブルな駆動軸20とフレキシブルな導管22が
このタービンとハンドピースを接続する。水の供給はチ
ューブ24によりタービンに対して行われる。チューブ
24は、本発明の部分を構成しないが、スナップ式のカ
ップリング手段26により熱水および冷水制御装置Hお
よびCの間の混合器Bに接続する。
第2図に示すように、ハンドピース12は同一で対称と
なった一対のモールド部分(第5図)からなる中空のハ
ウジングを有する。
このハウジングの一端にはブラシの軸30用のジャーナ
ル28がモールド形成されている。図示のように、軸3
0の上端はベベル歯車32を支持しており、下端には円
錐形の取はずし可能な剛毛ブラシ34がはめ込まれてい
る。ブラシ34は軸30の底部に押しつけられ、そして
容易に交換しうるようになっている。
ジャーナル28に対して直角にジャーナル66が設けら
れて中間軸38を回転自在に支持しており、その前端に
は歯車32と噛合うベベル歯車40が形成されている。
軸38の後端には、好適には方形の断面をもつ後向きの
開口を与えるカップリング42が形成されている。
ハンドピースの後端においてBNCNCカッブリング4
、そのまわりにモールドされた対向する外向きの突起を
有する雌部材46に接続する。石突部分の反対側にスイ
ベル状に結合しているのはフレキシブル駆動の念めのナ
イロンのケーシング48である。図示のように、このケ
ーシングは駆動ワイヤ52を回転可能に囲んでいる。
ハンドピースの後端において、第3のジャーナル56が
フレキシブルな軸の駆動ワイヤ52を回転しうるように
装着している。このワイヤの前端には方形の雌形カップ
リング部材54が形成されており、この部材はワイヤ5
2の回転により図示のベベル歯車を介してブラシがyu
f@されるように、カップリング42内の開口に挿入さ
れている。
ノズル56が開口58内に、ブラシ34に隣接したハン
ドピースの下側となるように装着されてブラシの中心に
指向している。このノズルはニップル60の形でハンド
ピースの内部後方に伸びている。
ハンドピースの反対側の端の下側に固定具62があり、
これは後向きスパッド64と内向ニップル66を含んで
いる。プラスチックチューブ68が2個のニップル60
と62の間に伸びており、その両端ははめ込み式となっ
ている。その結果、フレキシブルな導管22はチューブ
68によりノズル56に接続される。
ハンドピースのハウジング12の底部の傾斜壁72に開
ロア0が設けである。弓形のガイド74が開ロア0から
成る角度を有して上向きに伸びてボタン76t−案内し
ている。ガイド74Fiその内端にまたがるクロスパー
78を有する。ばね80がこのボタンを外向きに偏倚し
て、このクロスパー78が静止ストップ82に対してチ
ューブ68を挾みつけてそこを流れる水の供給を停止し
うるようになっている。このように、チエ−プロ8を通
り、ノズル56から出る水流はボタン76を押したりけ
なし走りすることで制御出来る。
タービン14は第4図に示しである。これは中央に窪み
86(第5図)を呵する浅いカップ部材84を有し、こ
の窪み86にインペラ90のハブ88が入る。好適には
図示のように、このインペラはバケツ)90aft有す
るパケット形のものであり、その形状は自伝車のスプロ
ケットに多少似ているが厚さは大きくなっている。カッ
プ部材84にボルトで固定されたカバー92により、ハ
ブ88の上端が窪み94にはまる。
インペラの中央には、ハンドピースのカップリング42
と同様のカップリング96が形成されており、これもフ
レキシブル駆動手段20のワイヤ52の方形の駆動端1
00を受ける方形の開口98を有する。第2のスイベル
形のBNCカップリング102が駆動手段のナイロンケ
ーシング48の端部をカバー92のモールドされた雌型
の管端部104に固定している。端部104は部材46
と同様に外向きのラグを有する。
テーパーのついた入口106がチューブ24から入る水
をタービンに対しその接線方向に指向させている。この
タービンの反対側には使用された水を排水部へ導く接線
形出口108が設けである。このタービンのハウジング
はインペラ90の外周とカップ84の壁の内側との間に
スペース110がつくられるように設計されている。こ
れKより、タービンに対して水の連続した流れが生じそ
してスペースのない場合よりもインペラの停止の可能性
を少くしている。
入口106と出口108の間には接線形のタップ112
が設けである。これはフレキシブルなホース22に接続
してハンドピースのノズル56に温水を供給する。
出口108がインペラ90の動力を制限するような背圧
をつくる程小さくはないがタップ112を通じノズル5
6に充分な水を供給するに充分な適正流量を得られるよ
うに小さくなるように、入口106、タッグ112およ
び出口108の開口寸法に適正なバランスをとる必要が
ある。
排水部が傾斜した壁をもつときにタービンを安定にする
ためにゴムの脚部114がこのユニットに設けられる。
脚部114は防振にも役立つ。
貫通形のアナログ温度計116が設けられる。
この例では排水部108の上にそれが配置されている。
これは水流に沿った任意のところに装着しうるが、好適
にはタービンの出口側であるとよいタービンの部分をつ
くる材料はその膨張による動作上の問題を回避しうるよ
うに選ばなくてはならない。好適にはインペラと/〜ウ
ジングは同一材料であり、例えばセルコン(セラニーズ
コーボレーショ/)のようなプラスチックが好適である
以上により本装置の使用法は明らかである。蛇口F′J
k開いて40℃以上、好適には40℃から50℃の範囲
の温水をホース24を介してタービン14に供給する。
これにより、インペラ90とブラシ18がワイヤ52と
共に回転する。水はタップ112から導管22を通りハ
ンドピースに入る。
ブラシ18を歯に当て、ボタン86を押すと、温水がノ
ズル56から放出される。ハンドピースにより、ノズル
56からの温水と共にブラシ18が歯に沿って操作され
て重連のプラークの除去が行われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば温水をかけながらプラシングを行うこと
により、プラークの除去が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す斜視図、第2図
は第1図の線2−2における拡大断面図、第3図は第2
図の線3−3における断面図、第4図はタービンユニッ
トの拡大図、第5図は第4図の線5−5における断面図
である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央スピンドルを有するタービン車を内部に回転
    自在に支持し且つその周辺に対し接線状となつた入口に
    接続した、他端に水の排出口への接続のための手段を有
    する給水ホースと上記スピンドルに接続しそれと共に回
    転する一端を有するフレキシブルな駆動手段とを有する
    中空円筒状ハウジングと、この枢動手段の他端を受ける
    縦長の部材と回転ブラシ手段と駆動手段の他端を回転ブ
    ラシに接続してそれを回転させる手段とを有するハンド
    ピースと、ハウジング周辺の上記入口から離れた一点に
    配置されたハウジング用排水通路装置と、ハウジング入
    口とハウジング出口の間の周辺上に配置されたハウジン
    グ内部用のすすぎタップ手段と、ブラシ近辺にあつてこ
    のタップとノズルの間に接続し、ブラシとフレキシブル
    導管手段に指向するノズル手段と、ハンドピース内にあ
    つて通常は上記導管を閉じており、ハウジングからノズ
    ルへの水流を与えるべく開くことの出来る弁手段と、か
    らなる歯ブラシ装置。
  2. (2)前記フレキシブル駆動手段と前記フレキシブル導
    管は前ハウジングから前記ハンドピースまでの間、一緒
    となつている請求項1記載の装置。
  3. (3)前記ハウジングの入口から出口までの周壁の内側
    がタービンの周囲に水流のための空隙を与えるごとくな
    つた請求項1記載の装置。
  4. (4)前記排水通路手段に水温計が設けてある、請求項
    1記載の装置。
  5. (5)前記ブラシはその中央部が高いスポットとなつて
    おり、前記ノズルは水をこのスポットに指向させるよう
    になつた請求項1記載の装置。
  6. (6)前記弁手段はばねにより外向きに偏倚されたボタ
    ンであり、このボタンは外向きになつたとき前記ハンド
    ピース構造の固定部分に対し前記導管をつまんで閉じさ
    せる手段を有する請求項1記載の装置。
  7. (7)前記駆動手段の他端を回転ブラシに接続する手段
    は上記ブラシの回転軸が前記ハンドピースに直角となる
    ように回転動作を90°曲げて伝達する一対のベベル歯
    車からなる、請求項1記載の装置。
  8. (8)歯をブラシングすると同時に40℃以上の温水を
    かけながら歯の処理を行うことからなる、歯みがき方法
  9. (9)前記ブラシング段階はブラシに回転力を与えて行
    うごとくなつた請求項8記載の方法。
  10. (10)前記温水の供給はブラシの中心への流れとして
    与えるごとくした請求項9記載の方法。
  11. (11)水圧式ロータリドライブユニットとハンドピー
    スとからなり、このハンドピースは回転ブラシと、温水
    を上記ドライブユニットに与える手段と、上記ドライブ
    ユニットからの温水をノズルにそしてそこからの回転動
    作をブラシに与えるフレキシブル手段と、からなり、上
    記ドライブユニットは排水側に配置され、上記ハンドピ
    ースはそこから離されて、ドライブユニットの重量、熱
    および振動の影響から隔てられるごとくなつた歯ブラシ
    装置。
JP63267337A 1987-10-26 1988-10-25 歯ブラシ装置 Pending JPH021260A (ja)

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US112,278 1987-10-26
US07/112,278 US4808109A (en) 1987-10-26 1987-10-26 Dental treatment process and apparatus therefor

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JPH021260A true JPH021260A (ja) 1990-01-05

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