JP2002544433A - 電磁複合アクチュエータ - Google Patents

電磁複合アクチュエータ

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JP2002544433A JP2000618591A JP2000618591A JP2002544433A JP 2002544433 A JP2002544433 A JP 2002544433A JP 2000618591 A JP2000618591 A JP 2000618591A JP 2000618591 A JP2000618591 A JP 2000618591A JP 2002544433 A JP2002544433 A JP 2002544433A
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    • H01F7/121Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
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Abstract

(57)【要約】 電磁作動弁用の複合アクチュエータにおいて、それぞれ可動子(10)と2つの電磁石とを有する複数の可動子軸部(9)が貫通するケーシング(1,2,3)を提案する。前記電磁石は両方ともケーシング内に位置している。各可動子(10)を2つのばねが前記電磁石間の休止位置へ負荷する。この構造に基づき、駆動しようとする弁の上位に供与されている基底面が最適に利用されて可動子(10)は最大面積を有しており且つ対応するケーシング下面(15)を介して熱伝導による最適な熱導出が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特に内燃機関の2つのガス交換弁のための電磁複合アクチュエータ
に関する。
【0002】 内燃機関のガス交換弁のためのアクチュエータは公知である。カムシャフト作
動式の弁とは異なり、電磁式で駆動される弁は開閉をクランクシャフトの回転位
置に関連して制御される。この場合、アクチュエータは特に排気弁の開放時に大
きな力を付与する必要があり、ガス交換弁の各終端位置は開閉時に確実に到達さ
れねばならない。
【0003】 電磁式のアクチュエータは例えばドイツ連邦共和国特許第19735375号
明細書に基づき公知である。この公知のアクチュエータは2つのばねによって2
つの電磁石間の中間位置で保持される可動子を有している。前記電磁石の内の一
方に給電することにより、可動子は電磁石に対応した各終端位置へ引きつけられ
、そこで保持される。アクチュエータ延いてはこのアクチュエータによって駆動
されるガス交換弁を一方の終端位置から他方の終端位置へ移動させるためには、
保持しているコイルの給電が終了されて他方のコイルが給電され、これにより、
可動子がばね及び接続された電磁石の力に基づき他方の終端位置へ運動させられ
る。
【0004】 例えば内燃機関における弁運動制御のためにアクチュエータの運動を制御する
には、アクチュエータのストローク運動を常に測定する必要がある。内燃機関の
場合、ガス交換弁の弁ストロークは一般に8mmである。
【0005】 有効な弁制御を可能にするためには、このストロークは約1/100mmまで
正確に測定しなければならない。
【0006】 このためには、電磁石のコイルのインダクタンスを測定する(ヨーロッパ特許
第0500389号明細書)か、又は可動子の位置を認識するためには渦電流セ
ンサ又は光学位置センサ(ヨーロッパ特許第0493634号明細書)を使用す
ることが公知である。
【0007】 アクチュエータの電磁式の駆動はかなりの力を付与しなければならないので、
一方では可動子及び電磁石の面積をなるべく大きく選択するのが望ましく、且つ
他方では電磁石の強度の熱的負荷が生ぜしめられる。但し、例えば内燃機関のガ
ス交換弁を駆動するアクチュエータのために供与されている構成空間は制限され
ている。
【0008】 このようなアクチュエータにおける熱問題を解決する手段は、例えば内燃機関
の冷却回路等の冷却回路への接続である。但しこのことは相殺不能に大きな手間
を要する。
【0009】 更に、上で述べたアクチュエータは比較的組み込み難い。それというのも、こ
れらのアクチュエータは多数の個別部材から構成されているからである。
【0010】 従って本発明の課題は、大きな力を付与し且つ冷却回路への接続無しで済むコ
ンパクトな電磁アクチュエータを提供することである。
【0011】 この課題は請求項1で規定された本発明によって解決される。
【0012】 本発明によるコンセプトでは、少なくとも2つの個別アクチュエータが1つの
複合アクチュエータに統合される。このような複合アクチュエータはケーシング
を有しており、このケーシングを通って少なくとも2本の可動子軸部が延びてお
り、これらの可動子軸部に各1つの可動子が固定されており、この可動子は2つ
の電磁石間に位置しており且つ2つのばねによって休止位置で保持される。
【0013】 このコンセプトに基づき、複合アクチュエータの下面、即ち例えば内燃機関内
のガス交換弁に面した側の大面積が、例えば内燃機関のシリンダヘッド等の冷却
される面に接触してよい。この場合、この冷却される構成部材の提供されている
面は複合アクチュエータによって最適に被覆されている。それというのも、通常
は個別アクチュエータ間に残るギャップが省かれているからである。複数の個別
アクチュエータを1つのケーシング内にまとめることにより、可動子及び電磁石
の面積を最大にすることができる。最終的には複合アクチュエータの大面積の側
壁に基づき、冷却される構成部材に接触している下面に対するアクチュエータの
上面の良好な熱結合が生ぜしめられる。
【0014】 有利には、ばねはケーシング外に位置している。この場合、コイルコアを簡単
に固定することができる。
【0015】 更に、ケーシングは可動子軸部の軸に沿った可動子の長手方向ガイドを引き受
けるので、従来技術では必要な別個の捻れ防止装置を省くことができる。それと
いうのも、可動子は前記長手方向ガイドに基づいて、最早ばねにより惹起される
ねじれに従う恐れはないからである。
【0016】 更に、本発明による構成はアクチュエータの構成部材を減らすので、これによ
り組込みが著しく簡単になる。有利には、ケーシングはまず一体で製作されてか
ら目標破断箇所で破断され、これにより、少なくとも1つの側壁を貫通するボル
トによって一緒に保持される複数のケーシング部材が接合された後に最適な嵌合
が得られる。
【0017】 各アクチュエータの可動子の位置測定は、有利には複合アクチュエータのケー
シングに固定された磁界感応型測定センサ及び可動子に関してそれぞれ不動に取
り付けられた対応する永久磁石を用いた無接触式の測定によって行われる。各永
久磁石は漂遊磁界を発生させる。対応配置された磁界感応型測定センサの信号は
、有利には磁界の方向だけに関連しており、当該センサは永久磁石の位置延いて
は可動子の位置を検出する。複合アクチュエータが内燃機関のガス交換弁を駆動
する場合、可動子の位置は各ガス交換弁の位置に対応している。
【0018】 本発明の原理は全てのアクチュエータアレイに適用可能であり、例えば内燃機
関の吸排気側の全てのアクチュエータを1つのアクチュエータアレイに統合する
ことができる。この場合、可動子のガイドを保証するためにはケーシング内に垂
直な隔壁を設けることができる。
【0019】 本発明の有利な構成は従属請求項に記載されている。
【0020】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0021】 図1には、内燃機関のガス交換弁である少なくとも2つのキノコ弁を駆動する
電磁複合アクチュエータの断面図が示されている。この複合アクチュエータは、
例えばシリンダの2つの吸気弁を駆動する。但し、図1の断面図にはこれらの弁
の内の1つだけが対応するアクチュエータ部材と一緒に示されている。
【0022】 図1の電磁複合アクチュエータは内燃機関のシリンダヘッド60に固定されて
おり且つガス交換弁を駆動する。このためには、複合アクチュエータはケーシン
グ内に、駆動しようとするガス交換弁当たり1枚のプレート状の可動子10を有
しており、この可動子10は可動子軸部9に取り付けられており、この可動子軸
部9もやはり弁軸部64に載着されている。この場合、可動子軸部9はシリンダ
ヘッド60の凹部63に突入しており、この凹部63には弁座61を備えた弁か
さ62を有するガス交換弁が座着している。
【0023】 弁かさ62は、シリンダヘッド60の凹部63に載着された座金69と弁軸部
64に固定された弁ばね皿67との間で緊締されているばね68によって上向き
で、弁座61がガス交換弁を閉鎖する終端位置に向かって押圧される。
【0024】 この場合、前記ばね68は可動子軸部9及び可動子10にも作用する。ばね6
8に抗して作用するように、可動子軸部に固定された可動子ばね皿13とケーシ
ングに載着された座金11との間にばね12が緊締されており、このばね12は
可動子軸部9を下向きに押圧する。
【0025】 可動子10は、下側のケーシング部材3と上側のケーシング部材1と真ん中の
ケーシング部材2とから構成されたケーシング内で2つの電磁石間に位置してい
る。下側の電磁石は下側のコイルコア6と下部コイル8とから成っており、上側
の電磁石は上側のコイルコア5と上部コイル7とから成っている。前記ケーシン
グ部材は互いにねじ締結されている。
【0026】 コイル7,8は制御回路(図示せず)によって制御される適当な駆動回路によ
って給電される。
【0027】 コイルコアの端面はそれぞれ可動子10用のストッパであり、この可動子10
の終端位置を規定する。ばね12,68は、コイル7,8の非給電状態において
可動子10を前記終端位置間の休止位置で保持し、これらの休止位置から可動子
10は電磁石によって変位可能である。
【0028】 3ピースケーシングはアルミニウムダイカストから製作されている。ケーシン
グ部材1,2,3は4本のスペーサボルト58によって一緒に保持されており、
これらのスペーサボルト58はケーシング上面14からケーシング下面15に向
かって延び且つシリンダヘッド60においてねじ締結されている。
【0029】 電磁複合アクチュエータのケーシングを貫通して複数の可動子軸部9が延びて
おり、それぞれブシュ4内を案内される。可動子軸部9毎に一方のブシュ4が上
側のケーシング部材1に固定されており且つ他方のブシュ4が下側のケーシング
部材3に固定されている。
【0030】 図2及び図3では下側のケーシング部材3がコイルコア6及びコイル8と一緒
により正確に示されている。
【0031】 図2では、複合アクチュエータに関して下側の全ての電磁石のためには唯一の
下側のコイルコア6しか設けられていないということが判る。このコイルコア6
はコイル8を収容するための適当なスリット19と、各可動子軸部9用の孔18
とを有している。各孔18に整合されてコイルコア6の下位にはブシュ4が位置
しており、このブシュ4は下側のケーシング部材3に固定されており且つ対応す
る可動子軸部9を案内する。前記スリット19は下側のケーシング部材3の内壁
の対応する成形部と協働するので、図3において良く判るように、コイル8用の
収容部が得られる。対応する開口を通ってコイル8の端子20が外部へ突出して
いるので、これらの端子は接触接続して駆動回路に接続することができる。下側
のケーシング部材3の角隅部にはそれぞれ孔17が設けられており、これらの孔
17を通って、ケーシング部材を互いに結合し且つ内燃機関のシリンダヘッド6
0に結合するスペーサボルト58が延びている。
【0032】 上で説明した構成により、1つにはケーシング下面15が内燃機関のシリンダ
ヘッド60に接して提供されている面を最適に利用するということが達成される
。これにより、複合アクチュエータの別個の冷却を省くことができる。それとい
うのも、下側のケーシング部材3と冷却されるシリンダヘッド60との間で熱伝
達のための大きな面が得られるからである。
【0033】 上側のケーシング部材1は図2及び図3に示した構成の下側のケーシング部材
3と同様に構成されている。これらの両ケーシング部材1,3の間には真ん中の
ケーシング部材2が配置されており、この真ん中のケーシング部材2は可動子1
0の長手方向ガイドを引き受ける(図1参照)ガイド部材19aを有している。
前記長手方向ガイドにより、別個の捻れ防止装置を考慮する必要がなくなる。そ
れというのも、可動子10は最早ばね12,68により惹起される、圧縮時に発
生する捻れに従わないからである。
【0034】 ケーシングの側壁の上位、例えば良好に温められる材料(この場合はアルミニ
ウム)から製作された側壁16を介して、上側のケーシング部材1からシリンダ
ヘッド60と接触状態にある下側のケーシング部材3への良好な熱搬送が可能で
ある。これにより、上側の電磁石で発生する損失熱は良好にケーシング下面15
へ搬送され、このケーシング下面15において、冷却されたシリンダヘッド60
と接触することにより導出される。
【0035】 1つのケーシング内に複数の可動子軸部9を可動子10及び対応する電磁石と
一緒に配置することにより、ケーシング部材1,2,3を相互に固定し且つこれ
らのケーシング部材をシリンダヘッド60に固定するスペーサボルトがケーシン
グの最外縁部へ移動することができるので、可動子10は提供されている面を最
適に利用する。これにより、ガス交換弁を最大の力で駆動することができる。
【0036】 ガイド部材19aによる可動子ガイドに基づき、磁極面延いてはアクチュエー
タによって付与可能な力を減少させる恐れのあるコイルコア5,6における別個
のガイド側壁は不要である。その結果、同時にケーシングがより一層安定し、コ
イルコア5,6はより良好に固定されている。
【0037】 択一的な実施例では、ケーシングは2ピースで構成されている。この場合、ま
ず1体に製作されて目標破断箇所が溝付けされる。次いで、ケーシングは前記目
標破断箇所で上側部分と下側部分とに破断される。次いでブシュ4,コイルコア
5,6及びコイル7,8が挿入されて、可動子10を備えた可動子軸部9が挿入
される。それから前記の上側部分と下側部分とが再び接合される。この場合、破
断面に基づき極めて高い寸法安定性が得られる。更に、前記破断面を介した熱伝
達は、大きな噛合いに基づき普通の突合わせ面を介した熱伝達よりも良好である
。最終的には、接触面における加工ステップが省かれるので、ケーシングに関す
る製作コストが下がる。
【0038】 可動子10及びこの可動子10により駆動される弁かさ62の行程位置を測定
するためには、可動子軸部9がブシュ4を介して上側のケーシング部材1から導
出されている。可動子軸部9にはケーシングの外側で永久磁石50が固定されて
いる。この場合、可動子軸部9がほぼ非磁性の材料から成っていると好適である
【0039】 永久磁石50付近のケーシング上面14には、ホルダ52とねじ53とによっ
て磁界感応型の測定センサ51が固定されている。この場合はジャイアントMR
測定センサである。但し、測定センサ51としては別の原理で作動する測定セン
サ若しくは複数の測定センサの組合せも可能である。
【0040】 測定センサ51は出力信号を導線(詳しくは図示せず)を介して評価電子機器
に送る。測定センサ51の出力信号は、永久磁石50によって発生された磁界の
磁力線の方向だけに関連し、磁界の強度には関連しないか又は僅かにしか関連し
ない。これにより、永久磁石50延いては可動子10延いては弁かさ62の位置
は、永久磁石50と測定センサ51との間の間隔若しくは永久磁石50の磁界の
強さに関して製作誤差がある場合でも確実に検出され得る。
【0041】 可動子軸部9の回転は、ガイド部材19aの可動子長手方向ガイドによって排
除されているので、別個の捻れ防止装置は不要である。但し念のために、可動子
軸部9の軸線に対して回転対称で位置する環状の永久磁石50が使用されてよい
【0042】 勿論、永久磁石50の位置を規定するためには、複数の磁界感応型の測定セン
サ51を可動子軸部9に設けられた例えばホイートストーンブリッジ又はディフ
ァレンシャル装置等の装置に設けることも可能である。
【0043】 本発明によるコンセプトの変化態様では、永久磁石50は測定センサ51に固
着結合されていてよく、弁軸部9若しくはこの弁軸部に固定された構成部材は軟
磁性材料若しくは強磁性材料から成っていてよい。この場合、前記材料は可動部
材と永久磁石50との間の空隙に位置する測定センサに対して相対的に運動する
【0044】 有利には、全ての磁界感応型測定センサ51が保護カバー57によって磁気障
害及び電気障害から保護される(図4参照)。複合アクチュエータの全ての磁界
感応型測定センサ51は、エネルギ供給のため及び測定信号を読み取るために共
通のコネクタ条片56に接続されており且つこのコネクタ条片56を介して接触
接続される。
【0045】 ここで説明したダブルアクチュエータの代わりに、2つ以上のガス交換弁を単
一の複合アクチュエータによって作動させることもできる。このようにして、例
えば内燃機関の吸気側の弁全てを1アクチュエータアレイによって駆動すること
が可能である。この場合、安定性の理由から及び可動子のガイドを改良するため
に、個々のアクチュエータ部材間又はダブルアクチュエータ間に形成された垂直
な中間壁を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 複合アクチュエータの断面図である。
【図2】 複合アクチュエータのケーシング下側部分の分解図を下部コイルコア及びブシ
ュと一緒に示した図である。
【図3】 複合アクチュエータのケーシング下側部分の分解図を組み込まれたコイルコア
及び2つの下部コイルと一緒に示した図である。
【図4】 複合アクチュエータの斜視図である。
【符号の説明】
1 上側のケーシング部材、 2 真ん中のケーシング部材、 3 下側のケ
ーシング部材、 4 ブシュ、 5,6 コイルコア、 7 上部コイル、 8
下部コイル、 9 可動子軸部、 10 可動子、 11 座金、 12 ば
ね、 13 可動子ばね皿、 14 ケーシング上面、 15 ケーシング下面
、 16 側壁、 17,18 孔、 19 スリット、 19a ガイド部材
、 20 端子、 50 永久磁石、 51 測定センサ、 52 ホルダ、
58 スペーサボルト、 60 シリンダヘッド、 61 弁座、 62 弁か
さ、 63 凹部、 64 弁軸部、 68 ばね、 69 座金
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年4月3日(2001.4.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項10
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正方法】変更
【補正の内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルベルト ヘール−リーグル ドイツ連邦共和国 タウフキルヒェン/フ ィルス ガイスルバッハ 24 (72)発明者 フェルディナント レベリング ドイツ連邦共和国 アルテグロフスハイム アムゼルヴェーク 6 (72)発明者 シュテファン ロイドル ドイツ連邦共和国 エメリング モーゼフ ェルトシュトラーセ 6 Fターム(参考) 3G018 AB08 AB09 AB16 BA38 DA34 DA35 DA36 DA37 DA38 DA42 DA66 DA83 DA86 GA14 GA24

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2本の可動子軸部(9)が貫通しているケーシン
    グ(1,2,3)が設けられており、前記可動子軸部に各1つの可動子(10)
    が固定されており、該可動子がそれぞれ各1つのコイルコア(5,6)とコイル
    (7,8)とを有する2つの電磁石間に位置しており、各可動子(10)が第1
    及び第2のばね(12,68)によって逆方向で前記電磁石間の休止位置へ負荷
    されるようになっており、前記第1のばね(12)がそれぞれケーシングの1部
    材(3)と可動子軸部(9)に固定された可動子ばね皿(13)との間で緊締さ
    れていることを特徴とする、特に内燃機関の少なくとも2つのガス交換弁のため
    の電磁複合アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 ケーシング(1,2,3)が内側に、可動子(10)を可動
    子軸部(9)の軸に沿ってガイドするガイド部材(19a)を有している、請求
    項1記載の複合アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 ケーシング(1,2,3)の少なくとも1つの側壁(16)
    が、ケーシング上面(14)から、冷却された部材(60)との接触によって冷
    却されるケーシング下面(15)への良好な熱導出が生ぜしめられるように形成
    されている、請求項1又は2記載の複合アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 各可動子軸(9)が、ケーシング上面(14)若しくはケー
    シング下面(15)に挿入されたブシュ(4)内を案内されている、請求項1か
    ら3までのいずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  5. 【請求項5】 第1のばね(12)がケーシング側で、ばねテンションの調
    整のために軸方向で調節可能な座金(11)に支持されている、請求項1から4
    までのいずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  6. 【請求項6】 ケーシングが2ピースであり、両ケーシング部材(1,3)
    が、ケーシング(1,2,3)の少なくとも1つの側壁(16)を貫通して延び
    るボルトを介して結合されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の複
    合アクチュエータ。
  7. 【請求項7】 ケーシング部材(1,3)が一体のケーシングを破断するこ
    とによって製作されており、これにより破断箇所がケーシング部材の嵌合を保証
    する、請求項6記載の複合アクチュエータ。
  8. 【請求項8】 2本以上の可動子軸部(9)が可動子(10)及び所属の電
    磁石を備えて設けられており、2つの可動子とその電磁石との間にケーシング(
    1,2,3)が分割部を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の
    複合アクチュエータ。
  9. 【請求項9】 分割部が、少なくとも1つの可動子(10)を可動子軸部(
    9)の軸に沿ってガイドするガイド部材(19a)を有している、請求項8記載
    の複合アクチュエータ。
  10. 【請求項10】 複数の電磁石が共通のコイルコア(5,6)を有している
    、請求項1から9までのいずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  11. 【請求項11】 第2のばね(12)が、それぞれ駆動されるガス交換弁の
    弁軸部(64)に固定された弁ばね皿(67)と、前記ガス交換弁のガイドされ
    るシリンダヘッド(60)との間で緊締されている、請求項1から10までのい
    ずれか1項記載のガス交換弁のための複合アクチュエータ。
  12. 【請求項12】 可動子(10)毎に、該可動子(10)に関して固定され
    た永久磁石(50)とケーシング(1,2,3)に関して固定された磁界感応型
    測定センサ(51)とを備えた測定装置(50,51)が設けられている、請求
    項1から11までのいずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  13. 【請求項13】 永久磁石(50)の内の少なくとも1つが所属の可動子軸
    部(9)に固定されている、請求項12記載の複合アクチュエータ。
  14. 【請求項14】 可動子(10)毎に、該可動子(10)に関して固定され
    た構成部材とケーシング(1,2,3)内に固定された永久磁石(50)とを備
    えた測定装置(50,51)、並びにケーシング(1,2,3)に固定された少
    なくとも1つの磁界感応型測定センサ(51)が設けられており、該測定センサ
    (51)が前記構成部材と永久磁石(50)との間の空隙に位置している、請求
    項1から11までのいずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  15. 【請求項15】 前記各構成部材が軟磁性材料又は強磁性材料から成ってい
    る、請求項14記載の複合アクチュエータ。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つの測定センサ(51)の出力信号がほぼ磁
    界の方向だけに関連している、請求項12から15までのいずれか1項記載の複
    合アクチュエータ。
  17. 【請求項17】 磁界感応型測定センサ(51)の内の少なくとも1つが、
    異方性MRセンサ、ホールセンサ、マグネットレジスター、マグネットリストリ
    クティブジャイアントMR層システム(magnetorestriktives Giant-MR-Schicht
    system)の内の1つ又は複数のセンサを有している、請求項12から16までの
    いずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  18. 【請求項18】 永久磁石(50)の内の少なくとも1つが可動子軸部(9
    )の軸線に対して対称的である、請求項12から17までのいずれか1項記載の
    複合アクチュエータ。
  19. 【請求項19】 磁界感応型測定センサ(51)の内の少なくとも1つが、
    電気的及び/又は磁気的なノイズフィールドから少なくとも部分的に保護されて
    いる、請求項12から18までのいずれか1項記載の複合アクチュエータ。
  20. 【請求項20】 電磁石がそれぞれ1ケーシング内に位置しており、可動子
    軸部(9)がそれぞれケーシングから突出しており、永久磁石(50)及び測定
    センサ(51)がそれぞれケーシング外に位置している、請求項19記載の複合
    アクチュエータ。
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