JP2002544333A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 流動床反応器での1以上のオレフィンモノマーの重合法であって、該反応器が、下側が気体分散板によって、上側が仮想端表面によって規定される反応ゾーンを含み、流動床が該下側と上側との間に保持され、反応器の上部から引き出された気体流の少なくとも一部が、その流が部分的に凝縮されて液体になる温度に冷却され、得られた2相流の少なくとも一部が、反応器中で気体分散板の下で終わる入口を介して気体−液体混合物として反応器に再循環され、反応器の反応ゾーンが、該気体分散板の上に位置する箇所から該反応ゾーンの仮想端表面の下に位置する箇所まで延びている1以上の実質的に垂直の隔壁によって2以上の部屋に分けられていることを特徴とする方法。
【請求項2】 隔壁がパイプまたは中空形材の形状を有することを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項3】 パイプまたは中空形材が反応ゾーンと同軸であることを特徴とする、請求項2記載の方法。
【請求項4】 隔壁が、実質的に軸方向に配向されている、平坦であるか、湾曲しているか、または折れ曲がっているプレートであることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項5】 凝縮された液体の少なくとも一部が2相流から分離され、流動床に直接導入されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項6】 流動床の高さ/直径比が5.0より大きいことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
【請求項7】 (反応器に供給される液体):(反応器に供給される気体の量)の質量比が2:1より高いことを特徴とする、請求項5または6記載の方法。
【請求項8】 前記オレフィンモノマーの少なくとも1種がエチレンまたはプロピレンであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項記載の方法。
【請求項9】 重合が、0.5〜10MPaの圧力で行われることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
【請求項10】 重合が、30〜130℃の温度で行われることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項記載の方法。
【請求項11】 1以上のオレフィンモノマーの重合に適する反応器系であって、下側に気体分散板を有し、反応成分を供給する手段を有し、反応器の上部から気体流を引き出す手段を有し、該気体流を、該流が部分的に凝縮して液体になる温度に冷却するための冷却器/凝縮器を有し、そして冷却器/凝縮器からの流を気体−液体混合物として反応器へ再循環するための手段を有する流動床反応器を含み、反応器における反応ゾーンが、気体分散板の上の箇所から延びている1以上の実質的に垂直の隔壁によって2以上の部屋に分けられていることを特徴とする反応器系。
【請求項12】 隔壁がパイプまたは中空形材であることを特徴とする、請求項11記載の反応器系。
【請求項13】 パイプまたは中空形材が反応器と同軸であることを特徴とする、請求項12記載の反応器系。
【請求項14】 反応器の高さ/直径比が5.0より大きいことを特徴とする、請求項11〜13のいずれか1項記載の反応器系。
【請求項15】 パイプまたは中空形材の半径方向断面の面積と反応器の面積との比が1:5〜3:4である、請求項11〜14のいずれか1項記載の反応器系。
【請求項16】 隔壁が、実質的に軸方向に配向されている、平坦であるか、湾曲しているか、または折れ曲がっているプレートであることを特徴とする、請求項11記載の反応器系。
【請求項17】 反応器系が、冷却器/凝縮器から得られた2相流からの凝縮された液体の少なくとも一部を分離するための気体−液体分離器、および分離された液体の少なくとも一部を流動床反応器に導入するための手段を含むことを特徴とする、請求項11〜16のいずれか1項記載の反応器系。
【請求項1】 流動床反応器での1以上のオレフィンモノマーの重合法であって、該反応器が、下側が気体分散板によって、上側が仮想端表面によって規定される反応ゾーンを含み、流動床が該下側と上側との間に保持され、反応器の上部から引き出された気体流の少なくとも一部が、その流が部分的に凝縮されて液体になる温度に冷却され、得られた2相流の少なくとも一部が、反応器中で気体分散板の下で終わる入口を介して気体−液体混合物として反応器に再循環され、反応器の反応ゾーンが、該気体分散板の上に位置する箇所から該反応ゾーンの仮想端表面の下に位置する箇所まで延びている1以上の実質的に垂直の隔壁によって2以上の部屋に分けられていることを特徴とする方法。
【請求項2】 隔壁がパイプまたは中空形材の形状を有することを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項3】 パイプまたは中空形材が反応ゾーンと同軸であることを特徴とする、請求項2記載の方法。
【請求項4】 隔壁が、実質的に軸方向に配向されている、平坦であるか、湾曲しているか、または折れ曲がっているプレートであることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項5】 凝縮された液体の少なくとも一部が2相流から分離され、流動床に直接導入されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項6】 流動床の高さ/直径比が5.0より大きいことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
【請求項7】 (反応器に供給される液体):(反応器に供給される気体の量)の質量比が2:1より高いことを特徴とする、請求項5または6記載の方法。
【請求項8】 前記オレフィンモノマーの少なくとも1種がエチレンまたはプロピレンであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項記載の方法。
【請求項9】 重合が、0.5〜10MPaの圧力で行われることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
【請求項10】 重合が、30〜130℃の温度で行われることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項記載の方法。
【請求項11】 1以上のオレフィンモノマーの重合に適する反応器系であって、下側に気体分散板を有し、反応成分を供給する手段を有し、反応器の上部から気体流を引き出す手段を有し、該気体流を、該流が部分的に凝縮して液体になる温度に冷却するための冷却器/凝縮器を有し、そして冷却器/凝縮器からの流を気体−液体混合物として反応器へ再循環するための手段を有する流動床反応器を含み、反応器における反応ゾーンが、気体分散板の上の箇所から延びている1以上の実質的に垂直の隔壁によって2以上の部屋に分けられていることを特徴とする反応器系。
【請求項12】 隔壁がパイプまたは中空形材であることを特徴とする、請求項11記載の反応器系。
【請求項13】 パイプまたは中空形材が反応器と同軸であることを特徴とする、請求項12記載の反応器系。
【請求項14】 反応器の高さ/直径比が5.0より大きいことを特徴とする、請求項11〜13のいずれか1項記載の反応器系。
【請求項15】 パイプまたは中空形材の半径方向断面の面積と反応器の面積との比が1:5〜3:4である、請求項11〜14のいずれか1項記載の反応器系。
【請求項16】 隔壁が、実質的に軸方向に配向されている、平坦であるか、湾曲しているか、または折れ曲がっているプレートであることを特徴とする、請求項11記載の反応器系。
【請求項17】 反応器系が、冷却器/凝縮器から得られた2相流からの凝縮された液体の少なくとも一部を分離するための気体−液体分離器、および分離された液体の少なくとも一部を流動床反応器に導入するための手段を含むことを特徴とする、請求項11〜16のいずれか1項記載の反応器系。
適する隔壁の別の実施態様は、反応ゾーンに存在する、実質的に軸方向に配向されている、平坦であるか、湾曲しているか、または折れ曲がっているプレートである。そのような隔壁は、間に10cmまでの隙間が許されるが、反応器の内壁に連結するのが好ましい。こうして、反応ゾーンは、異なったサイズを有し得る2以上の部屋に分割される。部屋の半径方向の断面と反応器の半径方向の断面との面積比は、0.1〜0.9、より好ましくは0.20〜0.75である。実質的に軸方向に配向した壁は、本質的に垂直である。これは、その垂直位置にある反応器の軸と平行であることを意味するが、5°以下だけ、好ましくは2.5°以下だけ平行からずれているものもそうであると理解されるべきである。
図6では、隔壁プレート640が折れ曲がっている。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、1以上のモノマーを重合するための配置であり、管状隔壁を有する反応器ならびに気体分散板の下に気体および液体のための共通の入口を伴う本発明の方法の第一の実施態様を含む。
【図2】
図2は、本発明の方法の第二の実施態様を含む類似の配置であり、ここでは、気体および液体が反応器に別々に供給される。
【図3】
図3は、図2と同様の配置であり、ここでは、液体が反応室の壁を通って供給され、管状隔壁が円錐形状を有する。
【図4】
図4は、図3と同様の配置であり、隔壁として作用する垂直のプレートを有し、液体が反応器壁から種々の高さで導入される。
【図5】
図5は、図4の反応器をA−Aの線に沿って切断した半径方向断面図である。
【図6】
図6は、折れ曲がった垂直プレートが隔壁として作用する反応器の同様の断面図である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、1以上のモノマーを重合するための配置であり、管状隔壁を有する反応器ならびに気体分散板の下に気体および液体のための共通の入口を伴う本発明の方法の第一の実施態様を含む。
【図2】
図2は、本発明の方法の第二の実施態様を含む類似の配置であり、ここでは、気体および液体が反応器に別々に供給される。
【図3】
図3は、図2と同様の配置であり、ここでは、液体が反応室の壁を通って供給され、管状隔壁が円錐形状を有する。
【図4】
図4は、図3と同様の配置であり、隔壁として作用する垂直のプレートを有し、液体が反応器壁から種々の高さで導入される。
【図5】
図5は、図4の反応器をA−Aの線に沿って切断した半径方向断面図である。
【図6】
図6は、折れ曲がった垂直プレートが隔壁として作用する反応器の同様の断面図である。
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