JP2002543624A - 縦型トランジスタを有するトレンチキャパシタdramセル - Google Patents

縦型トランジスタを有するトレンチキャパシタdramセル

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JP2002543624A
JP2002543624A JP2000616076A JP2000616076A JP2002543624A JP 2002543624 A JP2002543624 A JP 2002543624A JP 2000616076 A JP2000616076 A JP 2000616076A JP 2000616076 A JP2000616076 A JP 2000616076A JP 2002543624 A JP2002543624 A JP 2002543624A
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Abstract

(57)【要約】 DRAMセルが半導体ボディの電気的に絶縁された領域内に配置されている。セルはトレンチ内に配置されたストレージノード(30)を有している。このノードは完全に半導体ボディの絶縁領域内に配置されている。セルは絶縁領域内に配置されたトランジスタ(T)を有している。このトランジスタは1対のゲート(61,62)を有している。セルにアドレスするためにワード線(WL)が設けられている。ワード線はトランジスタゲートへの1対の接触領域(24,25)を有している。これらのワード線接触領域は、完全に半導体ボディの絶縁領域内に配置されている。トランジスタはアクティブエリアを有している。このアクティブエリアは、ソース領域(S)、ドレイン領域(D)およびチャネル領域(C)を有している。アクティブエリアは、完全に半導体ボディの絶縁領域内に配置されている。セルに対してビット線が設けられている。このビット線は、完全にセルの絶縁領域内に配置されているビット線接触領域(20)においてトランジスタのソースと電気的に接触している。このような構成により、半導体ボディ上での占有表面積が比較的小さいDRAMセルが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 本発明は半導体構造、より詳細にはダイナミックランダムアクセスメモリ構造
に関する。
【0002】 当該技術分野においては周知のように、半導体メモリの次世代の商業的成功の
ために、ダイサイズを最小化すると同時に性能特性を向上させることが不可欠で
ある。半導体メモリの1つのタイプとして、ダイナミックランダムアクセスメモ
リ(DRAM)がある。このようなDRAMのうちの1つでは、メモリセルのア
レイが設けられている。1つ1つのメモリセルはストレージキャパシタに結合さ
れた1つのトランジスタを有している。ディープトレンチ形DRAMセルでは、
キャパシタは、半導体表面に垂直に掘られた深いトレンチの中に形成されるので
、スタック形キャパシタセルと比べてサイズが低減される。それでも、上で述べ
たように、商業的成功のためには、セルサイズの低減を続けなければならない。
【0003】 発明の概要 本発明によれば、DRAMセルは半導体ボディの電気的に絶縁された領域内に
配置される。このセルはトレンチ内に配置されたストレージキャパシタを有して
いる。このキャパシタは、完全に半導体ボディの絶縁領域内に配置されている。
セルは絶縁領域内に配置されたトランジスタを有している。このトランジスタは
1対のゲートを有している。セルにアドレスするために、ワード線が設けられて
おり、このワード線は、トランジスタへの電気的接触領域を有している。このワ
ード線接触領域は、完全に半導体ボディの絶縁領域内に配置されている。
【0004】 このような構成により、半導体上での占有表面積が比較的小さいDRAMセル
が提供される。
【0005】 本発明の他の実施例によれば、トランジスタはアクティブエリアを有している
。このアクティブエリアは、ソース領域、ドレイン領域およびチャネル領域を有
している。アクティブエリアは、完全に半導体ボディの絶縁領域内に配置されて
いる。
【0006】 本発明の他の実施例によれば、セルに対してビット線が設けられている。この
ビット線は、1対のビット線接触領域において、トランジスタのゲートと電気的
に接触している。このような2つのビット線接触領域は、完全にセルの絶縁領域
内に配置されている。
【0007】 図面の簡単な説明 本発明それ自体と同様に、本発明の他の特徴も、以下の詳細な記述を添付した
図面と共に読むことでより容易に理解される。添付した図面のうち、 図1は、本発明によるDRAMセルのアレイの平面図であり、 図2は、図1のDRAMセルの1つの例の概略図であり、 図3は、図1のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的スケッチであって、 この横断面は、図1の線3−3に沿ったものであり、 図4A〜4Wは、さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例
の横断面の図式的スケッチである。
【0008】 有利な実施例の説明 さて図1を参照すると、DRAMセル12のアレイ10が半導体内に形成され
ているのが示されており、ここでは半導体はシリコン基板11である。セル12
は、図示されているように、行と列のアレイに配置されている。図示されている
ように、セル12の1つ1つの行は、ワード線WLの複数の行のうちの相応する
行に接続されており、セルの1つ1つの列は、ビット線BLの複数の列のうちの
相応する列に接続されている。セル12の1つ1つは同じ構造をしており、この
構造の1つの例が、図2に概略的に示されており、基板11の表面下にある円筒
形の領域内に形成されたトランジスタTに接続されたストレージキャパシタCA
Pを有している。ここでは、トランジスタTはMOSFET素子であり、そのソ
ース領域Sは、ワード線WLのうちの1つに接続されており、そのゲートGは、
ビット線BLのうちの1つに接続されている。トランジスタTのドレインDは、
キャパシタCAPの一方の極板すなわち電極に接続されており、キャパシタCA
Pの他方の電極はアース、ここでは基板11に接続されている。
【0009】 つぎに図3を参照すると、セル12の1つの例、ここではセル12aの横断面
スケッチが示されている。トランジスタTは円筒形のソース領域Sを有しており
、このソース領域Sは、基板11内に配置されており、ソース接触領域20にお
いてワード線WLと電気的に接続されている。円筒形のソース領域Sの下の基板
11内には、トランジスタTの円筒形のゲートチャネル領域Cが配置されている
。その下の基板11内には、ドレイン領域Dが配置されている。ソース領域S、
ドレイン領域D、およびチャネル領域Cは、シリコン基板11のアクティブエリ
アに配置されている。ビット線BLは、トランジスタTのゲート電極の対G
と、それぞれ接触領域24,25において電気的に接続されている。ゲート
電極GおよびGは、図示されているように基板11内に配置されている。ゲ
ートGはセル12aの中央の領域に配置されており、ゲートGは円筒形であ
り、中央のゲートGの周りに配置されている。ここで、ゲート電極Gおよび
はドープされた多結晶シリコンである。熱成長した(thermally grown)円
筒形のゲート二酸化シリコン層26をゲート電極GとゲートチャネルCの一方
の側との間に配置し、熱成長した円筒形の二酸化シリコン層28をゲート電極G とゲートチャネル領域Cの他方の側との間に配置することにより、複ゲートま
たは二重ゲートトランジスタ構造を有するMOS FET素子Tが提供される。
この二重ゲートトランジスタ構造では、キャリアは、図2で概略的に示されてい
るように、セル12aのゲートチャネル領域Cの反対側にあるゲートGおよび
によって制御されるチャネル領域Cを通って流れる。
【0010】 セル12aのキャパシタCAPは、後で説明する方式によって、基板11内に
形成された深いトレンチに埋め込まれている。ここでは、キャパシタCAPは1
つの電極、すなわちストレージノード30を有しており、このストレージノード
30は、ここではドープされた多結晶シリコンであり、接触領域38においてト
ランジスタTの円筒形のドレイン領域Dに電気的に接続されている。ゲート電極
は、ここでは熱成長した二酸化シリコン層である誘電体層42と、熱成長し
た二酸化シリコンの下部であるゲート酸化物層26とによってストレージノード
30から電気的に絶縁されていることに特徴がある。また、二酸化シリコン層の
厚さは熱成長処理によって正確にコントロールできる。ゲート電極Gは、二酸
化シリコン層28の下部とここでは熱成長した二酸化シリコンである誘電体層4
0とによって、このストレージノード30から電気的に絶縁されている。ここで
はキャパシタCAPの第2の電極を形成しているドープされたn型伝導性シリコ
ン基板11は、図示されているように、ここではオキシ窒化シリコンであるノー
ド誘電体層44と二酸化シリコン層42とによって、ストレージノード30の底
部から電気的に絶縁されている。
【0011】 さらに、上記のように、接触領域20においてドレイン領域Dに電気的に接続
されているワード線WLは、ここではデポジットされた二酸化シリコンである誘
電体50と、同様にデポジットされた二酸化シリコンである誘電体層52とによ
って、ゲートGから電気的に絶縁されている。ワード線WLは、ここではデポ
ジットされた二酸化シリコンである誘電体56によりゲートGから電気的に絶
縁されている。ワード線WLは、ここではそれぞれデポジットされた二酸化シリ
コン、窒化シリコンおよび二酸化シリコンである誘電体層60,62および64
によってビット線BLから電気的に絶縁されている。また、ここでは窒化シリコ
ンである誘電体スタブ66が、ゲートGをゲートGから電気的に絶縁されて
いることに注意されたい。ビット線BLは、ここでは熱成長した二酸化シリコン
の下側の薄い層である誘電体層100′と、デポジットされた窒化シリコンの上
部の厚い層とによって基板11から電気的に絶縁されている。
【0012】 ここでは熱成長した二酸化シリコンである誘電体層46は、図1および3にも
示されているように、トレンチDRAMセル12aの外周を提供していることに
注意されたい。つまり、誘電体層46はセル12aの外周を提供している。換言
すれば、セル12aは、誘電体層46を外周として持つ半導体基板11の領域内
に配置されている。
【0013】 また、トランジスタTは二重ゲートトランジスタであり、ワード線接触部20
は、同様に図1を参照すると、外周を提供する層46の中に完全に入る領域上に
(すなわち、セル12aの外周内の領域上に)配置されていることに注意された
い。さらに、トランジスタTのアクティブエリア(すなわち、ソース領域S、ド
レイン領域Dおよびチャネル領域Cを有する領域)は、完全にセル12aの外周
内にある。さらになお、同様に図1を参照すると、ビット線BLもまた完全にセ
ル12aの外周内にある領域の上にあるということに注意されたい。
【0014】 つぎに図4A〜4Vを参照すると、DRAMセル12aを製造するプロセスが
示されている。図4Aを参照すると、ここではn型シリコンであるシリコン基板
11には誘電体層100が設けられており、この誘電体層100は、ここでは薄
い二酸化シリコン層とこの二酸化シリコン層上に配置された比較的厚い窒化シリ
コン層とを有する複合層である。トレンチが、フォトリソグラフィを用いてシリ
コン基板11の上部に形成されている。誘電体層44はトレンチの側壁に形成さ
れている。誘電体層44は、図3のキャパシタCAPのためのノード誘電体の下
部を提供し、ここではオキシ窒化シリコン層である。トレンチは、ここでは例え
ばnドープされた多結晶シリコンである導電性材料31で充填され、キャパシ
タCAPのストレージノード30(図3)の底部を提供している。
【0015】 図4Bを参照すると、ドープされた多結晶シリコン31の上部が後退し、これ
によってオキシ窒化シリコン層44の上部が露出される。二酸化シリコンの層が
この構造上にデポジットされ、反応性イオンエッチング(RIE)が施されるこ
とにより、デポジットされた二酸化シリコンの部分は、層44の露出した上部の
部分を除いてすべて除去され、その結果、図4Bに示すように、二酸化シリコン
の層41が層44の上部に形成される。
【0016】 つぎに図4Cを参照すると、図4Bに示されている構造にシリコンエッチング
が施され、その結果、ドープされた多結晶シリコン31がさらに後退し、オキシ
窒化シリコン層44の中間部が露出する。オキシ窒化シリコン層44の露出部分
はウェットエッチング(例えば、酸化物に対しては25対1に希釈したフッ化水
素酸を40秒間、そして窒化物を除去するために熱いリン酸を)使用して除去さ
れ、これによりトレンチ47のシリコン側壁の下地部分が露出する。前記トレン
チ47は、図4Aに関連して上記したように、シリコン基板11内にフォトリソ
グラフィによって形成されたものである。出来上がった構造が図4Cに示されて
いる。
【0017】 つぎに図4Dを参照すると、図4Cに示されている構造は、シリコン基板11
の露出部分45を同位体によりエッチバックされ、この基板11にシリコン表面
部分45′が形成される。この構造に熱酸化処理を施すことにより、シリコン4
5′の露出部分および多結晶シリコン31の表面部分が酸化され、図4Eに示さ
れているように、二酸化シリコン層42(図1)が形成される。図4Fを参照す
ると、図4Eに示されている構造にRIE処理が施され、ドープされた多結晶シ
リコン31のより中央の領域43上に成長した二酸化シリコン層42の部分が除
去される。このようにして、多結晶シリコン31の中央領域43は、図4Fに示
すように、露出される。
【0018】 つぎに図4Gを参照すると、図4Fのトレンチ47には、図示されているよう
に、平坦化の後に、nドープされた多結晶シリコン33が再充填される。デポ
ジットされた多結晶シリコン33は、先にデポジットされたドープされた多結晶
シリコン31の露出部分43(図4F)上にデポジットされていることに注意さ
れたい。さらに、両方のデポジットに同じタイプのドーパントを用いることで、
デポジットされた両方の多結晶シリコン材料31,33が電気的に接続される。
【0019】 デポジットされた多結晶シリコン33は、反応性イオンエッチング(RIE)
(例えば、SFおよびCH)を使用して後退させられ、その結果、図4Hに
示す構造が形成される。ドープされた多結晶シリコン33の後退により、熱成長
した二酸化シリコン層42の上部47が露出される。二酸化シリコン層42のこ
れらの露出部分47は、露出した酸化物層を選択的に除去するためのウェットエ
ッチング(例えば、希釈したHF)を使用して選択的に除去され、図4Iに示
すように、シリコン基板11の一部51が露出される。このように、熱成長した
二酸化シリコン層42の露出部分47(図4H)をエッチングにより除去するこ
とに加えて、露出した二酸化シリコン層41も除去され、図4Iに示す構造が形
成される。
【0020】 つぎに図4Jを参照すると、図4Iのトレンチ47には、図示されているよう
に、平坦化の後に、nドープされた多結晶シリコン35が再充填される。デポ
ジットされた多結晶シリコン35は、先にデポジットされたドープされた多結晶
シリコン33(図4I)の露出部分49(図4I)とシリコン基板11の露出部
分51とにデポジットされ、したがって電気的に接続されていることに注意され
たい。このように、ここではすべてn型シリコンであるドープされた多結晶シ
リコン31,33および35は、協同してストレージノード30を提供している
(図3)。
【0021】 つぎに図4Kを参照すると、ドープされた多結晶シリコン35の上部が、同位
体エッチングを使用して後退され、図示の構造が作製される。このエッチングに
より多結晶シリコン35の上部53が露出されることに注意されたい。
【0022】 つぎに図4Lを参照すると、図4Kに示されている構造に熱処理が施され、ド
ープされた多結晶シリコン35の露出部分53(図4K)が酸化され、図示され
ているように、この部分を熱成長した二酸化シリコン層40(図1)に変える。
オキシ窒化シリコン層44(図4K)の露出部分は、ウェットエッチング(例え
ば、酸化物に対しては25対1に希釈したフッ化水素酸を40秒間、そして窒化
物を除去するために熱いリン酸を)を使用して除去され、その結果、トレンチ4
7のシリコン基板11の上部が露出される。次いでこの構造は熱せられ、シリコ
ン基板11の露出部分の熱酸化により、熱成長した二酸化シリコン層26(図1
)が形成される。この熱成長した二酸化シリコン層26は、ゲートG(図3)
のゲート酸化物を提供している。上記のように、層26の厚さは熱成長処理によ
り正確にコントロールすることができる。
【0023】 つぎに図4Mを参照すると、nドープされたドープ多結晶シリコン70(図
3のゲートGを提供する)の層は、上記構造上にデポジットされ、誘電体層1
00(図4L)の底面より上のレベルまで後退される。次いで、この凹部は二酸
化シリコン56(図3)で充填される。そして、誘電体層100の窒化シリコン
部分には、熱いリン酸を使用してストライプが付けられる。出来上がった構造が
、図4Mに示されており、誘電体層100(図4L)の図示されていない薄い二
酸化シリコン部分を有している。
【0024】 つぎに図4Nを参照すると、窒化シリコンの層66が上記構造の表面上にデポ
ジットされている。層66は均一にデポジットされており、図示されているよう
に、所定の厚さを有している。後で説明されるように、窒化シリコン層66のこ
の厚さは、基板11内でソース領域、ドレイン領域およびチャネル領域が提供さ
れるアクティブエリアの幅を決定するのに用いられる。
【0025】 つぎに図4Oを参照すると、層66から適切な良くコントロールされた窒化シ
リコンスペーサの厚さを得るために、異方性エッチング、ここでは反応性イオン
エッチング(RIE)が使用される。これは、後で説明するように、このような
厚さが実際にトランジスタのアクティブエリアの厚さを決定するからである。
【0026】 図4Pを参照すると、多結晶シリコンの層72が上記構造上にデポジットされ
、フォトリソグラフィによりパターン成形されることで、犠牲の多結晶シリコン
スペーサが提供される。つぎに、二酸化シリコンの層76がこの構造上にデポジ
ットされ、平坦化されて、図4Qに示すような、表面充填物が提供される。つぎ
に、ホウ素が基板11の選択された領域内に注入され、図示されているように、
p型伝導性領域73を形成するよう処理される。
【0027】 図4Rを参照すると、図4Oに示されている構造に、シリコンを選択的に除去
する異方性エッチング(例えば、RIEエッチング、SFおよびCH)が施
される。したがって、露出した犠牲の多結晶シリコン70はこれにより除去され
、シリコン基板11の下地部分が露出される。シリコン基板11のこれら露出部
分は除去され、図4Rに示されている円筒形トレンチ78が形成される。円筒形
トレンチ78の外側側壁はシリコン基板11により提供されており、円筒形トレ
ンチ78の内側上部80もシリコン基板11により提供されており、円筒形トレ
ンチ78の内側下部は、表示されているように、多結晶シリコン33,35によ
り提供されていることに注意されたい。n型伝導性シリコン基板11のこれら内
側部分80は、後で説明するように、トランジスタT(図3)のアクティブ領域
を提供する。アクティブ領域80の厚さは、窒化シリコン66の垂直方向の厚さ
から熱成長した二酸化シリコン層26の厚さを引いたものに等しい。上記のよう
に、二酸化シリコン層26の厚さは熱成長処理により良好にコントロールするこ
とができる。したがって、アクティブエリア80の厚さは、実際には、リソグラ
フィによってではなく、窒化シリコンスペーサ66の厚さによって決定される。
【0028】 図4Rに示されている構造が熱せられ、シリコン基板の露出部分が酸化される
ことで、図4Rに示されているように、ゲートGのためのゲート酸化物層28
を提供する熱成長した二酸化シリコンと、セル12a(図1および3)の外周を
提供する熱成長した二酸化シリコン層46が形成される。上記のように、熱成長
したゲート酸化物層の対26,28の間の領域80は、トランジスタT(図3)
のための円筒形アクティブ領域を提供する。熱成長した二酸化シリコン層46の
厚さは熱成長処理により良好にコントロールされることに注意されたい。
【0029】 つぎに図4Sを参照すると、図4Rに示されている円筒形トレンチ78は、表
示されているように、nドープされた多結晶シリコン90で充填され、次いで
エッチバックされる。エッチバックされた多結晶シリコン90の上の領域は二酸
化シリコン92で充填され、図4Sに示す構造が作製される。つぎに、ドープさ
れたn型伝導性ドレイン領域Dが、シリコン基板11のアクティブエリア80の
下部へのイオン注入により形成される。次いで、ドープされたp型伝導性チャネ
ル領域Cが、シリコン基板11のアクティブエリア80の中間部へ、ドレイン領
域Dを形成するのに使用された低いエネルギー準位でイオンを注入することによ
り形成される。次いで、ドープされたn型伝導性ソース領域が、シリコン基板
11のアクティブエリア80の上部へ、チャネル領域Cへのイオン注入に使用さ
れたものよりも低いエネルギー準位でイオンを注入することにより形成される。
ソース領域S、チャネル領域Cおよびドレイン領域Dは円筒形であり、図示され
ているように、基板11内に提供されているアクティブエリア80内に、互いに
隣接して垂直に積み重ねられていることに注意されたい。窒化シリコンのスタブ
66はイオン注入に先行して除去されることに注意されたい。
【0030】 つぎに図4Tを参照すると、二酸化シリコンの層93が、図4Sに示されてい
る構造の表面上にデポジットされ、次いでビット線マスクを使用してその中に形
成されるウィンドウ94を有するようにリソグラフィによりパターン成形される
。トレンチ78(図4Rおよび4S)の一部の上にある窒化シリコンのスタブ6
6の露出部分は、熱いリン酸を使用してエッチングされ、図4Tに示されている
ように、セル12aトランジスタTのソース接触領域20(図3および4T)が
露出される。
【0031】 つぎに図4Uを参照すると、二酸化シリコンの層95が、図4Tに示されてい
る構造の表面上にデポジットされ、次いでこのような構造に反応性イオンエッチ
ングが施され、表示されているような二酸化シリコンスペーサが形成される。こ
れらのスペーサは、接触領域20において電気的な接触を行うビット線BLを、
ゲート多結晶シリコン90とゲートGとから隔離する。つぎに、図示されてい
ないTiNライナを使用して、金属膜、例えばタングステン、アルミニウムまた
は銅がウィンドウ94(図4T)に充填される。この膜はエッチングされ、図4
Vに示されているように、ビット線BLを提供する。つぎに、ビット線BLを形
成するエッチバックされた膜が窒化シリコン62で充填され、図4Vに示されて
いる構造が形成される。そしてこれが領域20において各セル12と接触するビ
ット線BLを形成する。
【0032】 つぎに、図示されていない二酸化シリコン層が上記構造上にデポジットされる
。ワード線マスクを使用して、二酸化シリコンがエッチングされることにより、
ゲートG、Gのそれぞれの接触領域24,25(図3および4V)が露出さ
れ、誘電体層100(すなわち、上部層が窒化シリコンである熱成長した二酸化
シリコンの薄い層)の下部100′が残される。
【0033】 図3を参照すると、二酸化シリコンスペーサ64は、ビット線BLをワード線
Wから隔離するために形成されている。金属膜、例えばタングステン、銅または
アルミニウムが、図示されていないTiN膜の頂上にある酸化物の開口部に充填
され、これにより接触領域24,25においてワード線BLの各セルとの接触が
形成され、ビット線BLはゲートGおよびGと電気的に接続される。
【0034】 他の実施例も従属請求項の精神および範囲の内にある。例えば、代替的な材料
および/または代替的な処理条件を使用した多くの処理ステップを実行してもよ
い。例えば、Taのような誘電率が比較的高いノード誘電性材料を使用す
ることもできる。また、トレンチを充填するのに、多結晶シリコン以外の導電性
材料を使用することもできる。セルアレイの外部に周辺トランジスタを形成する
代替的なルートが存在する。それらのルートは、セルそれ自体におけるのと同様
の二重ゲート、垂直デザインであって、それゆえアレイセルを形成する処理ステ
ップの間に形成されるものであってもよい。または、従来の単一ゲート、シリコ
ンのトップに積み重ねるデザインであって、アレイ処理が完了した後に形成され
るものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるDRAMセルのアレイの平面図である。
【図2】 図1のDRAMセルの1つの例の概略図である。
【図3】 図1のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的スケッチである。
【図4A】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4B】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4C】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4D】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4E】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4F】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4G】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4H】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4I】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4J】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4K】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4L】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4M】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4N】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4O】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4P】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4Q】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4R】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4S】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4T】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4U】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4V】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
【図4W】 さまざまな製造段階における図3のDRAMセルの1つの例の横断面の図式的
スケッチである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト エンダース アメリカ合衆国 ヴァージニア グレン アレン ローリング クリーク プレイス 5720 (72)発明者 マティアス イルク アメリカ合衆国 ヴァージニア リッチモ ンド マルベリー ストリート 4エヌ アパートメント エー (72)発明者 ローター リッシュ ドイツ連邦共和国 ノイビベルク ティツ ィアンシュトラーセ 27 (72)発明者 ディートリッヒ ヴィートマン ドイツ連邦共和国 ウンターハッヒング ルートヴィッヒ−シュトイプ−シュトラー セ 2 Fターム(参考) 5F083 AD02 AD03 AD17 JA05 KA01 KA05 PR03 PR05 PR29 【要約の続き】 が比較的小さいDRAMセルが提供される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ボディの電気的に絶縁された領域内に配置されたDR
    AMセルにおいて、 前記DRAMセルは、 トレンチ内に配置されたストレージキャパシタを有しており、該キャパシタは
    、完全に前記半導体ボディの絶縁領域内に配置されており、 前記絶縁領域内に配置されたトランジスタを有しており、該トランジスタは1
    対のゲートを有しており、 前記セルにアドレスするためのワード線を有しており、該ワード線は、前記ト
    ランジスタへの電気的接触領域を有しており、該接触領域は、完全に前記半導体
    ボディの絶縁領域内に配置されている、ことを特徴とするDRAMセル。
  2. 【請求項2】 前記トランジスタはアクティブエリアを有しており、 該アクティブエリアは、ソース領域、ドレイン領域およびチャネル領域を有し
    ており、 該アクティブエリアは、完全に前記半導体ボディの絶縁領域内に配置されてい
    る、請求項1記載のセル。
  3. 【請求項3】 セルのためのビット線を有しており、 該ビット線は、1対のビット線接触領域において前記トランジスタと電気的に
    接触しており、 前記両方のビット線接触領域は、完全に前記セルの絶縁領域内に配置されてい
    る、請求項2記載のセル。
  4. 【請求項4】 メモリセルにおいて、 前記メモリセルは、 (a)半導体ボディ内に形成されたトレンチ内に配置されたストレージキャパ
    シタと、 (b)前記キャパシタに電気的に接続されたトランジスタ を有しており、 前記トランジスタは、 (i)ソース領域とドレイン領域の間に配置されたゲートチャネル領域を有し
    ており、これらの領域は、前記ボディ内に配置され、前記ボディの表面下に垂直
    に延在しており、 (ii)1対の誘電体層を有しており、該誘電体層の1つ1つは、前記ゲート
    チャネル領域の1対の対向表面部分のうちの相応する表面部分上に配置されてお
    り、 (iii)1対のゲート電極を有しており、該ゲート電極の1つ1つは、前記
    1対の誘電体層のうちの相応する誘電体層上に配置されている、 ことを特徴とするメモリセル。
JP2000616076A 1999-04-30 2000-04-10 縦型トランジスタを有するトレンチキャパシタdramセル Pending JP2002543624A (ja)

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