JP2002543564A - バッテリホルダを備えた電気機器 - Google Patents
バッテリホルダを備えた電気機器Info
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- JP2002543564A JP2002543564A JP2000614522A JP2000614522A JP2002543564A JP 2002543564 A JP2002543564 A JP 2002543564A JP 2000614522 A JP2000614522 A JP 2000614522A JP 2000614522 A JP2000614522 A JP 2000614522A JP 2002543564 A JP2002543564 A JP 2002543564A
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- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/213—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for cells having curved cross-section, e.g. round or elliptic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F5/00—Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
- B25F5/02—Construction of casings, bodies or handles
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】
電気機器が、この機器のリセス部に挿入可能なバッテリホルダを持つ。このバッテリホルダはこのバッテリホルダに配された弾性指状部を有する係止機構により当該機器内で係止される。該指状部はプラスチック材料により作成され、突起部と、該突起部と協働した当該機器のリセス部に配されたボス部とを持つ。弾性金属リブ部（板ばね）が該弾性プラスチックの指状部を支持し、またバッテリからの電流を当該機器に伝える。
Description
【０００１】
本発明は、バッテリホルダを持つ電子機器に関するものであり、本発明による
機器は、少なくとも１つのバッテリを収容することができるハウジングを持つバ
ッテリホルダが電気機器のハウジングに挿入可能であり、係止手段がこの電気機
器において前記バッテリホルダを係止するために備えられている
機器は、少なくとも１つのバッテリを収容することができるハウジングを持つバ
ッテリホルダが電気機器のハウジングに挿入可能であり、係止手段がこの電気機
器において前記バッテリホルダを係止するために備えられている
【０００２】
パワーパックとも呼ばれるこのような取り外し可能なバッテリホルダは、例え
ばドリルのように電気的に充電可能な機器で使用されている。この例は独国出願
公報ＤＥ−Ａ１−３９０２４４２号に記載されている。この電気機器では、しば
しばこのようなバッテリホルダを係止する構成が多くの数の部品を有する。これ
らの部品は通常プラスチックで作られている。
ばドリルのように電気的に充電可能な機器で使用されている。この例は独国出願
公報ＤＥ−Ａ１−３９０２４４２号に記載されている。この電気機器では、しば
しばこのようなバッテリホルダを係止する構成が多くの数の部品を有する。これ
らの部品は通常プラスチックで作られている。
【０００３】 本発明の目的は、バッテリホルダを係止するための比較的少ない部品と、その
結果から得られるところの信頼性のある係止機構とを持つ電気機器のための取り
外し可能なバッテリホルダとを備えることにある。
結果から得られるところの信頼性のある係止機構とを持つ電気機器のための取り
外し可能なバッテリホルダとを備えることにある。
【０００４】
この目的のために、本発明による機器は、前記係止手段は、それぞれが突起部
を持った２つの離間した空間をもつ弾性プラスチック指状部と、前記弾性指状部
の前記突起部と協働した少なくとも一つのボス部とにより形成され、これらの指
状部及びボス部がそれぞれ前記バッテリホルダの前記ハウジング上及び前記機器
のハウジング上に備えられるか、又はそれぞれ前記機器の前記ハウジング上及び
前記バッテリホルダの前記ハウジング上に備えられ、前記弾性プラスチック指状
部が前記弾性プラスチック指状部の剛性よりも大きい剛性を持つ材料の弾性リム
部により、これらの弾性作用の方向において支持されていることを特徴とする。
該プラスチック指状部及び該ボス部はそれぞれ、該バッテリホルダのハウジング
及び当該機器のハウジングと簡易に一体成型されている。該バッテリホルダが当
該機器にはめ合わせられるときに、該ボス部は該弾性指状部の間を摺動し、この
動作に基づき該ボス部は離れて移動し、続いて該ボス部の通過後一体となる。弾
性リム部の剛性が前記プラスチック指状部の剛性よりも大きい該弾性リム部は該
プラスチック指状部の弾性力により戻され、その結果、該バッテリホルダの係止
と信頼性のある動作とが達成される。該バッテリホルダを当該機器から取り外す
ためには、独国公報ＤＥ−Ａ１−３９０２ ４４２号で開示されているようなリ
リースボタン（開放ボタン）は何ら必要とされない。プラスチック部品を動かす
ことはしばしばクリープ（疲労）に晒される。クリープ（疲労）がバッテリホル
ダについての当該機器の係止力の減少を生じさせる。該弾性リム部は該係止機構
がクリープにより悪影響を受けることを防止する。該弾性リム部は追加部を形成
するが、当該機構を著しく延命させる。さらに該弾性リム部は、以下に説明され
るように他の利益を持つ。
を持った２つの離間した空間をもつ弾性プラスチック指状部と、前記弾性指状部
の前記突起部と協働した少なくとも一つのボス部とにより形成され、これらの指
状部及びボス部がそれぞれ前記バッテリホルダの前記ハウジング上及び前記機器
のハウジング上に備えられるか、又はそれぞれ前記機器の前記ハウジング上及び
前記バッテリホルダの前記ハウジング上に備えられ、前記弾性プラスチック指状
部が前記弾性プラスチック指状部の剛性よりも大きい剛性を持つ材料の弾性リム
部により、これらの弾性作用の方向において支持されていることを特徴とする。
該プラスチック指状部及び該ボス部はそれぞれ、該バッテリホルダのハウジング
及び当該機器のハウジングと簡易に一体成型されている。該バッテリホルダが当
該機器にはめ合わせられるときに、該ボス部は該弾性指状部の間を摺動し、この
動作に基づき該ボス部は離れて移動し、続いて該ボス部の通過後一体となる。弾
性リム部の剛性が前記プラスチック指状部の剛性よりも大きい該弾性リム部は該
プラスチック指状部の弾性力により戻され、その結果、該バッテリホルダの係止
と信頼性のある動作とが達成される。該バッテリホルダを当該機器から取り外す
ためには、独国公報ＤＥ−Ａ１−３９０２ ４４２号で開示されているようなリ
リースボタン（開放ボタン）は何ら必要とされない。プラスチック部品を動かす
ことはしばしばクリープ（疲労）に晒される。クリープ（疲労）がバッテリホル
ダについての当該機器の係止力の減少を生じさせる。該弾性リム部は該係止機構
がクリープにより悪影響を受けることを防止する。該弾性リム部は追加部を形成
するが、当該機構を著しく延命させる。さらに該弾性リム部は、以下に説明され
るように他の利益を持つ。
【０００５】 好適には、該弾性リムの材料は導電性金属である。
【０００６】 好適実施例は、ハウジングの上にボス部が備えられている当該ハウジングが導
電性のリム部を持ち、前記バッテリホルダを前記電気機器へ挿入する際に該導電
性のリム部が自動的に前記弾性プラスチック指状部を支持するために機能する前
記弾性金属リム部と接触することを特徴とする。この金属リム部はバッテリ（複
数の場合も含む。）の端子と電気的に接触する。今度は導電性リム部が当該電気
機器の通電部分に接続される。
電性のリム部を持ち、前記バッテリホルダを前記電気機器へ挿入する際に該導電
性のリム部が自動的に前記弾性プラスチック指状部を支持するために機能する前
記弾性金属リム部と接触することを特徴とする。この金属リム部はバッテリ（複
数の場合も含む。）の端子と電気的に接触する。今度は導電性リム部が当該電気
機器の通電部分に接続される。
【０００７】 以下、本発明は図に示された実施例を参照にして、より詳細に記載される。
【０００８】
図１に示された電気シェーバ１は、２つのプラスチックのハウジング部２ａ及
び２ｂにより形成されたハウジング２とシェーバーヘッド３とを持つ。このシェ
ーバの下部には、２つのハウジング部２ａ及び２ｂがリセス部４を形成している
。バッテリホルダ５は、この場合にバッテリ７０を収容できるプラスチック製ハ
ウジング６を持つ。このハウジング６はエンドキャップ７を持つ。バッテリホル
ダのハウジング６はシェーバのリセス部４へ摺動可能であり、エンドキャップ７
はハウジング部２ａ及び２ｂの端部面に対して係合する。係止機構８がシェーバ
１においてバッテリホルダ５を係止するために備えられている。バッテリホルダ
の係止機構の部分は図１に示されたバッテリホルダ５の下部に位置づけられる。
図２はバッテリホルダの下部を示している。本係止機構は２つの離間スペースを
持つ弾性指状部９及び１０を有し、この指状部の各端部１１及び１２はバッテリ
ホルダ５のハウジング６に固定されている。端部１１及び１２から離れている該
指状部の自由端のそれぞれが各突起部１３及び１４を担持する。これらのボス部
はお互いの方向に向かって突出している。指状部９及び１０はハウジング６の射
出成型工程で簡易に成型可能である。係止機構はさらに、シェーバのハウジング
部２ｂの内部に配されたボス部１５を有する。このボス部もハウジング部の射出
成型工程で簡単に成型可能である。バッテリホルダのハウジング６はシェーバの
リセス部４に摺動されるとき、ボス部１５は突起部１３及び１４に突き当たり、
それらを離すことを強いる。摺動が進行するにつれ、ボス部１５はボス後部で係
合する。端部キャップ７のエッジ部１６はそれからハウジング２ａ及び２ｂそれ
ぞれのエッジ部１７及び１８に抗して係合し、ボス部１５と結合して指状部９及
び１０の弾性の動きの結果としてこれらのエッジ部に抗して引っ張られる。この
方法では、バッテリホルダがシェーバ内で係止されている。バッテリホルダの挿
入と取り外しとを容易にするために、突起部１３及び１４は導入部面１９及び２
０と導出部面２１及び２２をそれぞれ備えている。これはバッテリホルダの挿入
を容易にするが、一方、バッテリホルダの取り外し（摺動外し）は僅かだがより
困難になる。バッテリホルダの挿入はさらにガイドリブのフィンを備えたボス部
１５を備えることにより容易とされる。このガイドフィンは次第にボス部１５へ
と変わる。バッテリホルダが初めにガイドフィン２３に挿入され、次にボス部１
５が弾性指状部９及び１０の突起部１３と１４との間で摺動される。
び２ｂにより形成されたハウジング２とシェーバーヘッド３とを持つ。このシェ
ーバの下部には、２つのハウジング部２ａ及び２ｂがリセス部４を形成している
。バッテリホルダ５は、この場合にバッテリ７０を収容できるプラスチック製ハ
ウジング６を持つ。このハウジング６はエンドキャップ７を持つ。バッテリホル
ダのハウジング６はシェーバのリセス部４へ摺動可能であり、エンドキャップ７
はハウジング部２ａ及び２ｂの端部面に対して係合する。係止機構８がシェーバ
１においてバッテリホルダ５を係止するために備えられている。バッテリホルダ
の係止機構の部分は図１に示されたバッテリホルダ５の下部に位置づけられる。
図２はバッテリホルダの下部を示している。本係止機構は２つの離間スペースを
持つ弾性指状部９及び１０を有し、この指状部の各端部１１及び１２はバッテリ
ホルダ５のハウジング６に固定されている。端部１１及び１２から離れている該
指状部の自由端のそれぞれが各突起部１３及び１４を担持する。これらのボス部
はお互いの方向に向かって突出している。指状部９及び１０はハウジング６の射
出成型工程で簡易に成型可能である。係止機構はさらに、シェーバのハウジング
部２ｂの内部に配されたボス部１５を有する。このボス部もハウジング部の射出
成型工程で簡単に成型可能である。バッテリホルダのハウジング６はシェーバの
リセス部４に摺動されるとき、ボス部１５は突起部１３及び１４に突き当たり、
それらを離すことを強いる。摺動が進行するにつれ、ボス部１５はボス後部で係
合する。端部キャップ７のエッジ部１６はそれからハウジング２ａ及び２ｂそれ
ぞれのエッジ部１７及び１８に抗して係合し、ボス部１５と結合して指状部９及
び１０の弾性の動きの結果としてこれらのエッジ部に抗して引っ張られる。この
方法では、バッテリホルダがシェーバ内で係止されている。バッテリホルダの挿
入と取り外しとを容易にするために、突起部１３及び１４は導入部面１９及び２
０と導出部面２１及び２２をそれぞれ備えている。これはバッテリホルダの挿入
を容易にするが、一方、バッテリホルダの取り外し（摺動外し）は僅かだがより
困難になる。バッテリホルダの挿入はさらにガイドリブのフィンを備えたボス部
１５を備えることにより容易とされる。このガイドフィンは次第にボス部１５へ
と変わる。バッテリホルダが初めにガイドフィン２３に挿入され、次にボス部１
５が弾性指状部９及び１０の突起部１３と１４との間で摺動される。
【０００９】 プラスチック指状部９及び１０の弾性によって閉じようとする力は、弾性リム
部の補助により好ましい影響を受ける。該弾性リム部の剛性はプラスチックの指
状部の剛性よりも大きい。このためにU字形状の金属板ばね２６又は２７が、各
指状部９及び１０の外側と、ハウジング６の各壁２４又は２５との間に配されて
いる。該板ばねは互いの方向に向かって指状部を押している。金属の板ばねの主
な機能は、プラスチック指状部９及び１０のクリープ効果とは反対に作用するこ
とである。その結果、この機構の、より良く画定された閉じようとする力、すな
わちバッテリホルダ５がシェーバ１に固定される力を得る。指状部が今や板ばね
により支持され、プラスチックからなるので、突起部１３及び１４の導入部及び
導出部の表面１９から２２への角度がより正確に実現されうる。この結果、造ら
れるべきバッテリホルダの閉じようとする力の広がりは小さい。
部の補助により好ましい影響を受ける。該弾性リム部の剛性はプラスチックの指
状部の剛性よりも大きい。このためにU字形状の金属板ばね２６又は２７が、各
指状部９及び１０の外側と、ハウジング６の各壁２４又は２５との間に配されて
いる。該板ばねは互いの方向に向かって指状部を押している。金属の板ばねの主
な機能は、プラスチック指状部９及び１０のクリープ効果とは反対に作用するこ
とである。その結果、この機構の、より良く画定された閉じようとする力、すな
わちバッテリホルダ５がシェーバ１に固定される力を得る。指状部が今や板ばね
により支持され、プラスチックからなるので、突起部１３及び１４の導入部及び
導出部の表面１９から２２への角度がより正確に実現されうる。この結果、造ら
れるべきバッテリホルダの閉じようとする力の広がりは小さい。
【００１０】 金属板ばね２６及び２７は導電性材料であり、それぞれ電気的な接触部２８及
び２９に接続されている。これらの接触部が順にバッテリ７０の各端子３０及び
３１と接触している。板ばねと接触用ブレードとの接続は簡単な電気用ワイヤ３
２及び３３により形成されうる。シェーバ１のハウジング２ｂは２つの弾性金属
のリム部３４及び３５を備えており、さらにこれらのリム部は導電性を持つ。こ
れらのリム部３４及び３５は特にシェーバのモータを駆動するための電気回路に
接続されている。しかし、このことは詳細には示されていない。バッテリホルダ
５がシェーバ１のリセス部４に挿入されているとき、足部２６ａ及び２７ａが、
それぞれリム部３４及び３５それぞれに自動的に接触するようになる。その結果
、金属板ばね２６及び２７は２つの機能、すなわち係止機構８のプラスチック指
状部９及び１０を支持する機能と、バッテリ７０から駆動ユニットへ電流を供給
する機能とを持つ。
び２９に接続されている。これらの接触部が順にバッテリ７０の各端子３０及び
３１と接触している。板ばねと接触用ブレードとの接続は簡単な電気用ワイヤ３
２及び３３により形成されうる。シェーバ１のハウジング２ｂは２つの弾性金属
のリム部３４及び３５を備えており、さらにこれらのリム部は導電性を持つ。こ
れらのリム部３４及び３５は特にシェーバのモータを駆動するための電気回路に
接続されている。しかし、このことは詳細には示されていない。バッテリホルダ
５がシェーバ１のリセス部４に挿入されているとき、足部２６ａ及び２７ａが、
それぞれリム部３４及び３５それぞれに自動的に接触するようになる。その結果
、金属板ばね２６及び２７は２つの機能、すなわち係止機構８のプラスチック指
状部９及び１０を支持する機能と、バッテリ７０から駆動ユニットへ電流を供給
する機能とを持つ。
【００１１】 本実施形態では、弾性指状部９及び１０の突起部１３及び１４が互いの方向に
向かって突出している。しかし、代替的にこれらのボス部がお互いから離れるよ
うな方向に向くようにできることは自明である。このような場合には２つのボス
部１５が当該機器のハウジングに具備されるべきである。
向かって突出している。しかし、代替的にこれらのボス部がお互いから離れるよ
うな方向に向くようにできることは自明である。このような場合には２つのボス
部１５が当該機器のハウジングに具備されるべきである。
【００１２】 本実施形態では、バッテリの両端子３０及び３１が接触用ブレード２８及び２
９それそれを介してそれぞれ板ばね２６及び２７に接続されている。代替的に接
触用ブレード２９を介して、端子３１のみを板ばね２７へ接続することと、バッ
テリホルダが当該機器に挿入された後すぐに他の端子３０は金属リム部３４を介
する代わりに当該機器の接触用ブレード３６と接触させることとを確実にさせ得
る。
９それそれを介してそれぞれ板ばね２６及び２７に接続されている。代替的に接
触用ブレード２９を介して、端子３１のみを板ばね２７へ接続することと、バッ
テリホルダが当該機器に挿入された後すぐに他の端子３０は金属リム部３４を介
する代わりに当該機器の接触用ブレード３６と接触させることとを確実にさせ得
る。
【００１３】 本実施形態では、当該機器１内の金属リム３２及び３３は弾性であり、一方、
板ばねの足部２６ａ及び２７ａは非弾性である。しかし、この構造を逆にしても
よいことは自明である。
板ばねの足部２６ａ及び２７ａは非弾性である。しかし、この構造を逆にしても
よいことは自明である。
【図１】 バッテリホルダが当該機器から取り除かれた状態を図示する電子
シェーバの平面図である。
シェーバの平面図である。
【図２】 図１のバッテリホルダを表裏をひっくり返した状態を示す。
１ 電気機器（シェーバ） ４ リセス部 ５ バッテリホルダ ７ バッテリ ８ 係止機構 ９、１０ 弾性指状部 １３、１４ 突起部 １５ ボス部 ２６、２７ 板ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デールマン アダム ダブリュー シー オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン ６ Ｆターム(参考） 5H040 AA01 AA07 AS28 AY05 AY12 CC13 CC23 DD02 DD05 DD13
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくとも１つのバッテリを収容することができるハウジン
グを持つバッテリホルダが電気機器のハウジングに挿入可能であり、 係止手段がこの電気機器において前記バッテリホルダを係止するために備えら
れている前記バッテリホルダを持つ電気機器であって、 前記係止手段は、それぞれが突起部を持った２つの離間した空間を持つ弾性プ
ラスチック指状部と、前記弾性指状部の前記突起部と協働した少なくとも一つの
ボス部と、により形成され、 これらの指状部及びボス部がそれぞれ前記バッテリホルダの前記ハウジング上
及び前記機器の前記ハウジング上に備えられるか、又はそれぞれ前記機器の前記
ハウジング上及び前記バッテリホルダの前記ハウジング上に備えられ、前記弾性
プラスチック指状部が前記弾性プラスチック指状部の剛性よりも大きい剛性を持
つ材料の弾性リム部により、これらの弾性作用の方向において支持されているこ
とを特徴とする電気機器。 - 【請求項２】 前記リム部の材料は導電性金属であることを特徴とする請求
項１に記載のバッテリホルダ及び電気機器。 - 【請求項３】 前記金属リム部の少なくとも１つは前記バッテリの端子と電
気的に接触することを特徴とする請求項２に記載のバッテリホルダ及び電気機器
。 - 【請求項４】 ハウジングの上にボス部が備えられている当該ハウジングが
導電性のリム部を持ち、前記バッテリホルダを前記電気機器へ挿入する際に該導
電性のリム部が自動的に前記弾性プラスチック指状部を支持するために機能する
前記弾性金属リム部と接触することを特徴とする請求項３に記載のバッテリホル
ダ及び電気機器。 - 【請求項５】 前記ボス部の導入部の角度が、前記ボス部の導出部の角度よ
り小さいことを特徴とする請求項１に記載のバッテリホルダ及び電気機器。 - 【請求項６】 前記ボス部は、前記バッテリホルダが前記機器に挿入された
場合に前記弾性プラスチックの指状部間で摺動するガイドフィンを持つことを特
徴とする請求項１に記載のバッテリホルダ及び電気機器。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP99201288.0 | 1999-04-23 | ||
| EP99201288 | 1999-04-23 | ||
| PCT/EP2000/003396 WO2000065674A1 (en) | 1999-04-23 | 2000-04-13 | Electrical appliance with battery holder |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002543564A true JP2002543564A (ja) | 2002-12-17 |
Family
ID=8240141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000614522A Withdrawn JP2002543564A (ja) | 1999-04-23 | 2000-04-13 | バッテリホルダを備えた電気機器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6436569B1 (ja) |
| EP (1) | EP1099264B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002543564A (ja) |
| CN (1) | CN1177380C (ja) |
| DE (1) | DE60019529T2 (ja) |
| WO (1) | WO2000065674A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002543564A (ja) * | 1999-04-23 | 2002-12-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | バッテリホルダを備えた電気機器 |
| JP4345260B2 (ja) * | 2002-05-20 | 2009-10-14 | パナソニック株式会社 | 付加機能付電動工具 |
| KR100467667B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2005-01-24 | 박 노을 | 배터리 홀더 |
| DE10318947A1 (de) * | 2003-04-26 | 2004-11-18 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Handwerkzeugmaschine mit Akkupack |
| EP1489492A1 (en) * | 2003-06-19 | 2004-12-22 | Texas Instruments Incorporated | Two-step instruction resolution |
| US20060069329A1 (en) * | 2004-09-27 | 2006-03-30 | Nanma Manufacturing Co. Ltd. | Waterproof massage device with removable battery compartment |
| EP1659659A1 (de) | 2004-11-23 | 2006-05-24 | Huf Hülsbeck & Fürst GmbH & Co. KG | Halte- und Kontaktiervorrichtung für eine Knopfzelle und Verfahren zur Herstellung einer solchen |
| DE202005021711U1 (de) * | 2005-02-22 | 2009-08-13 | Robert Bosch Gmbh | Mechanische Kodierung zwischen Batteriepack und Elektrowerkzeug |
| DE102005020358C5 (de) * | 2005-05-02 | 2023-05-17 | Robert Bosch Gmbh | Elektrogerät, insbesondere Elektrohandwerkzeug |
| JP2006325395A (ja) | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Milwaukee Electric Tool Corp | 動力工具、バッテリ、充電器、およびそれらを動作させる方法 |
| GB2426390B (en) | 2005-05-17 | 2009-02-18 | Milwaukee Electric Tool Corp | Power tool, battery, charger and method of operating the same |
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