JP2002539968A - 粘着性接着することに向けられたシリコーン部品の作製プロセスおよびこのプロセスにより作製された自己接着組み立て体 - Google Patents

粘着性接着することに向けられたシリコーン部品の作製プロセスおよびこのプロセスにより作製された自己接着組み立て体

Info

Publication number
JP2002539968A
JP2002539968A JP2000606400A JP2000606400A JP2002539968A JP 2002539968 A JP2002539968 A JP 2002539968A JP 2000606400 A JP2000606400 A JP 2000606400A JP 2000606400 A JP2000606400 A JP 2000606400A JP 2002539968 A JP2002539968 A JP 2002539968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
silicone
layer
self
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000606400A
Other languages
English (en)
Inventor
イヴ シュヴァリエ
クリストフ ヴェネンシー
クリストフ ラビーユ
Original Assignee
タレス アヴィオニクス ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by タレス アヴィオニクス ソシエテ アノニム filed Critical タレス アヴィオニクス ソシエテ アノニム
Publication of JP2002539968A publication Critical patent/JP2002539968A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J5/00Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
    • C09J5/04Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers involving separate application of adhesive ingredients to the different surfaces to be joined
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
    • C09J7/38Pressure-sensitive adhesives [PSA]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2715/00Condition, form or state of preformed parts, e.g. inserts
    • B29K2715/006Glues or adhesives, e.g. hot melts or thermofusible adhesives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J2483/00Presence of polysiloxane
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J2483/00Presence of polysiloxane
    • C09J2483/006Presence of polysiloxane in the substrate

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、基板に粘着性接着されるように意図された、シリコーン製のモールドされた部品に関する。自己接着型の組み立て体は、粘着性接着の対象となるシリコーン部品R、シリコーンを主原料とする接着剤の層(Cs)、中間のシート(Fi)、通常の接着剤の層(Ce)および保護用シート(Fp)を連続して有するスタックを含む。この組み立て体は、シート(Fi、Fp)がそれらの接着剤層(Cs、Ce)と一緒に成形型(M)の中に導入され、その後、成形型の中にシリコーン樹脂が注入されてそれがキュアされることにより得られる。シール、封鎖用連結部、ダンパ、止め具などを形成するための、粘着性接着により装着されるあらゆるシリコーン・モールド部品に適用されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、基板上に粘着性接着により装着することに向けられた、例えばシー
ルを形成するためのモールドされた、シリコーンから作成された部品に関する。
【0002】 シリコーン部品がシリコーンを主原料とした接着剤でのみ接着可能であること
はよく知られていることであり、後者はこの部品に接触させられた後にキュアす
る場合にのみこのシリコーン部品に接着する。
【0003】 シリコーンをモールドした部品をシール、封鎖用連結部、ダンパ、止め具など
として使用することは知られている実用例である。
【0004】 この部品を前処理モールドし、その後に基板に接着するか、またはこの部品を
基板上に直接的にオーバーモールドすることも知られている実用例である。
【0005】 部品を前処理モールドした後に接着するケースでは、シリコーンのモールド部
品が配置されるべき基板上の点にシリコーン接着剤の層が堆積され、それからモ
ールド部品が配置され、そして接着剤をキュアするために時間を経過させねばな
らない。この接着プロセスはいくつかの欠点を有しており、接着のためのキュア
時間が長いこと、部品を位置決めするために特殊な道具を必要とし、キュアを実
施している間はこの道具が取り付けられていること、および接着剤の層を均一な
厚さにしてこぼれないようにすることが難しいことである。
【0006】 オーバーモールドするケースでは、シリコーン接着剤の薄層、またはさらに正
確には接着プライマーが、シリコーンのモールド部品が配置されるべき基板上の
点に堆積される。その後、この層はその組成および周囲温度に依存して約15分
間から約45分間の間の様々な時間について乾燥される。内部中空部分がシリコ
ーン部品に対応する成形型がこの接着剤被覆部分に被せられ、シリコーン樹脂が
この成形型内部に注入される。この樹脂をキュアした後、成形型が取り外される
。この接着プロセスもまた欠点を有している。すなわち接着プライマー層が乾燥
するための時間を考慮に入れなくてはならないこと、より一層長い時間をキュア
を実施するために考慮しなくてはならず、その時間においては拘束された成形型
をほかの場所で使用できないこと、およびこれが時には複雑で高価な成形型であ
るということである。
【0007】 本発明の目的は、結果的に自己接着型組み立てとなる製造方法を提供すること
によってこれらの欠点を回避するかまたはごく小さなものとなるまで削減するこ
とである。
【0008】 本発明は、粘着性接着により他の部品に固定されることに向けられたシリコー
ン・モールド部品を製造するプロセスに関し、このプロセスが終了する時点にお
いて、前記シリコーン・モールド部品は少なくとも以下のステップを含むことを
特徴とする自己接着型組み立て体の形をとる。 * 寸法が自己接着型組み立て体の寸法とほとんど等しい中空キャビティを有
する成形型を使用するステップと、 * 少なくとも保護用シート、第1の接着剤の層、中間シートおよび第2の接
着剤の層を連続して含むスタックから成る粘着性接着手段を使用するステップで
あって、前記第2の接着剤はシリコーンを主原料としたステップ、 * 中空キャビティの1つの壁に保護用シートを接触させた状態で前記成形型
の中に前記接着手段を配置するステップ、 * 成形型の内側で前記接着手段から残されたフリーな空間にシリコーン樹脂
を注入するステップ、 * 接着手段およびシリコーン樹脂から形成された自己接着型組み立て体をキ
ュアし、それから成形型を外すステップ。
【0009】 本発明はまた、他の部品に固定されることに向けられた少なくとも1つの部品
と、保護シート、第1の接着剤層、中間シートおよび接着対象となる部品に接触
した第2の接着剤層が連続して含まれたスタックから作製された両側粘着性接着
手段とを含む自己接着型の組み立て体に関し、粘着性接着される部品がシリコー
ンの部品であり、第2の接着剤がシリコーンを主原料とすることを特徴とする。
【0010】 以下の説明および本明細書に添付した、このプロセスに使用する手段の断面を
示した図1から本発明はさらに明確に理解され、さらなる特徴が明らかになるで
あろう。
【0011】 工業規模の製造において使用する位置決め装置を長時間つないでおくことなく
シリコーン部品を他の部品に迅速に固定するために、シリコーン部品がモールド
の間において両側自己接着片に組み合わされる自己接着組み立て体の作製を以下
に提案する。
【0012】 モールド技術は読者もよく知っているものと思われるので、成形型への樹脂注
入または成形型内壁に対するシートの吸引による保持といった詳細は、その遂行
についての詳細に触れずに説明する。
【0013】 このプロセスによって作製されるシリコーン部品は所望の寸法に直接的にモー
ルドされた部品であっても、または後工程で所望の寸法に切断されるよう設計さ
れたシートであってもよい。
【0014】 図1は自己接着型組み立て体および自己接着型組み立て体を作製するために使
用する成形型Mの断面図を示している。
【0015】 成形型Mは2つの半外殻M1、M2から形成されており、これらは図に示した
ように一緒に合わされたとき、成形型の「中空キャビティ」(E、E)で限
定される空間を内側に構成する。この中空キャビティの寸法は、目標の自己接着
型組み立て体の寸法にほぼ対応する。
【0016】 図に示したように、この自己接着型組み立て体は、保護用シートFp、第1の
接着剤層Ce、中間シートFi、第2の接着剤層Csおよびシリコーン樹脂製の
部品Rが連続して含まれたスタックで構成される。
【0017】 この製造プロセスは、成形型Mを作製した後に、両側接着剤Ce+Fi+Cs
をその保護用シートFpを付けて得ることで構成される。層Csの接着剤はシリ
コーンと互換性のある物質であり、いわばシリコーンを主原料とする接着剤であ
る。このプロセスで使用する物質は望ましい自己接着型組み立て体の機械的、熱
的、化学的およびその他の特性に適合するように選択される。本説明のために提
供する図解による実施例は以下にさらに詳細に注釈する。
【0018】 このプロセスの1つのステップの間では、両側接着剤(Ce+Fi+Cs)が
保護用シートFpとともにキャビティEの底部F1に接した状態で片側半分の
成形型M1中に設置される。半外殻M1のキャビティEの寸法は両側接着剤と
保護用シートFpから成る組み立て体の寸法にほぼ対応する。層Csの底部F1
から最も離れた側は、半外殻M1の半外殻M2と接する面とほぼ同じ高さである
【0019】 半外殻M1はいくつかの吸引孔をドリルで開けられている(図示せず)。従来
のモールド技術と同様に、ごく微細な孔が半外殻M1を貫通して中空キャビティ
の底部F1に現れ、そこに保護用シートFpが配置されている。これらの孔はポ
ンプ(図示せず)による吸引によって両側接着剤および保護用シートの位置を保
持することを可能にする。
【0020】 両側接着剤Ce+Fi+Csの位置が保持されているとき、半外殻M2が半外
殻M1に向かって、図に示したように、それらの中空キャビティ(E、E
れぞれ)が互いに向かい合うようにして設置される。これら2つの半外殻は当該
技術ではよく知られている固定手段(図示せず)によって保持される。
【0021】 半外殻M2はいくつかの注入孔をドリルで開けられている(図示せず)。ここ
でもやはり従来のモールド技術と同様に、いくつかの孔のうちのある部分は、こ
のケースではシリコーン樹脂であるモールド材料を注入するために使用され、そ
の他はモールド材料の充満に伴なって中空キャビティ内に含まれる空気を逃がす
ことができるように使用される。
【0022】 次のステップの間において、成形型が樹脂で満たされ、組み立て体はキュア・
ステップを受け、いったん樹脂がキュアされると両側接着剤、保護用シートおよ
びシリコーン樹脂部品を含む自己接着型組み立て体から成形型が外される。この
自己接着型組み立て体は使用のためにもまたは望ましい寸法に切断するためにも
準備できている。この目的のために必要なことは、複雑な道具および製造の間の
待ち時間をなくして位置決めを可能にするための保護用シートFpを取り外すこ
とがすべてであり、前に述べたような、粘着性接着手段が接着の瞬間にのみ部品
に結合されるシリコーン部品と違って、自己接着型組み立て体は「固定待ち(r
eady to stick)」となっている。
【0023】 図に示したように、説明した例では、半外殻M1の中空キャビティEの幅l は半外殻M2の中空キャビティEの幅lよりも大きく、このことが、吸引
により両側接着剤の位置を保持することに加えて、エッジに沿って押し付けるこ
とによってもそれを保持することを可能にする。
【0024】 やはり説明した例のケースでは、成形型Mはシリコーンに適合した材料である
アルミニウム製であり、特に、シリコーン樹脂がキュアされる間に何ら化学的反
応の問題のない材料というべきである。適合した材料を選択することはモールド
されたシリコーン部品を製造する技術に携わる者にとってよく知られた製造上の
予防策である。
【0025】 半外殻M1およびM2の横断方向の寸法、いわば幅lと高さHはそれぞれ
15cmと3cmである。
【0026】 保護用シートFpおよび第1の接着剤層Ceは問い合わせ品番VHB9460
で3M社により製造販売されている接着性フィルムから成る。これはシリコン化
した紙の保護用シートで背面加工された均一な厚さの接着剤である。
【0027】 中間シートFiおよび第2の接着剤層Csは問い合わせ品番KAPTON83
0でProtectia社により製造販売されている接着性フィルムから成る。
これは片側にシリコーンを主原料とする粘着性接着要素をコーティングされたK
APTONフィルムである。VHB9460フィルムはシリコーンを主原料とし
ていないが、上述のことから、層Csだけがシリコーンを主原料とした接着剤で
形成されている必要のあることに留意すべきであり、層Ceの接着剤はシートF
iに付着する必要があることが理解される。
【0028】 本発明は前述に限定されるものではなく、両側接着剤は成形型の中で、例えば
、吸引によって位置を保持される代わりに軽く接着されて保持されることも可能
である。
【0029】 同様に、半外殻M1、M2のキャビティの横断方向の寸法はこれらの半外殻の
分割線に沿って等しいものであってもよいし、または全くのところ、半外殻M2
のそれが半外殻M1のそれよりも大きくてもよい。
【0030】 一方ではM1とM2との間、他方ではRとCsとの間の分割線に関しては、こ
れらは異なる高さでもよい。例えば、半外殻M1は単純な平板であることは可能
であり、組み立て体R+Cs+Fi+Ce+Fpが全体で半外殻M2のキャビテ
ィ中に収納され、これらの寸法および幾何形状がそれに応じて選択される。
【0031】 種々の構成成分に関しては、もちろんこれらは作製する部品に応じて、および
この部品が貯蔵および使用される条件に従って選択されるべきであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自己接着型組み立て体および自己接着型組み立て体を作製するために使用する
成形型Mの断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月12日(2001.2.12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュヴァリエ イヴ フランス国, エフ−94117 アルクイユ セデクス, アヴェニュ デュ プレジ ダン サルヴァドル アレンド 13番地, トムソン−セーエスエフ プロプリエテ アンテレクテュエル, デパルトマン ブルヴェ内 (72)発明者 ヴェネンシー クリストフ フランス国, エフ−94117 アルクイユ セデクス, アヴェニュ デュ プレジ ダン サルヴァドル アレンド 13番地, トムソン−セーエスエフ プロプリエテ アンテレクテュエル, デパルトマン ブルヴェ内 (72)発明者 ラビーユ クリストフ フランス国, エフ−94117 アルクイユ セデクス, アヴェニュ デュ プレジ ダン サルヴァドル アレンド 13番地, トムソン−セーエスエフ プロプリエテ アンテレクテュエル, デパルトマン ブルヴェ内 Fターム(参考) 4F204 AA33 AD08 AD20 AD35 AG03 EA03 EB01 EB11 EF01 EF05 4J040 EF031 JA09 JB09 MA10 MB05 PA23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着性の接着によって他の部品に固定するように意図された
    シリコーン部品を作製するためのプロセスであって、プロセスの終了時点におい
    て前記シリコーン部品が自己接着型組み立て体の形をとり、少なくとも以下のス
    テップ、すなわち、 * 寸法が自己接着型組み立て体の寸法とほとんど等しい中空キャビティ(E 、E)を有する成形型(M)を使用するステップと、 * 少なくとも保護用シート(Fp)、第1の接着剤の層(Ce)、中間シー
    ト(Fi)および第2の接着剤の層(Cs)を連続して含むスタックから成る粘
    着性接着手段を使用するステップであって、前記第2の接着剤はシリコーンを主
    原料としたステップと、 * 中空キャビティ(E)の壁の1つに保護用シート(Fp)を接触させた
    状態で前記成形型(M)の中に前記接着手段を配置するステップと、 * 成形型の内側で前記接着手段から残されたフリーな空間にシリコーン樹脂
    (R)を注入するステップと、 * 接着手段およびシリコーン樹脂から形成された自己接着型組み立て体をキ
    ュアし、それから成形型を外すステップと、 を含むことを特徴とするプロセス。
  2. 【請求項2】 第1の層(Ce)および第2の層(Cs)のための異なるタ
    イプの2つの接着剤の使用を含み、第2の層の接着剤がシリコーンを主原料とし
    ていることを特徴とする、請求項1に記載のプロセス。
  3. 【請求項3】 それぞれが片側に接着剤をコーティングされたシートから成
    る2つのフィルムという選択肢を有し、2つのフィルムのうちの1つは保護用シ
    ート(Fp)および第1の接着剤の層(Ce)を構成するために使用され、もう
    1つのフィルムは中間シート(Fi)および第2の接着剤の層(Cs)を構成す
    るために使用されていることを特徴とする、請求項1に記載のプロセス。
  4. 【請求項4】 他の部品に固定するように意図された少なくとも1つの部品
    (R)と、保護用シート(Fp)、第1の接着剤の層(Ce)、中間シート(F
    i)、および接着対象の部品に接触した第2の接着剤の層(Cs)を連続して含
    むスタックから作製された両側粘着性接着手段とを含み、粘着性の接着をされる
    この部品(R)がシリコーン部品であって第2の接着剤の層(Cs)がシリコー
    ンを主原料とするものであることを特徴とする自己接着型の組み立て体。
JP2000606400A 1999-03-19 2000-03-17 粘着性接着することに向けられたシリコーン部品の作製プロセスおよびこのプロセスにより作製された自己接着組み立て体 Pending JP2002539968A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9903466A FR2790992B1 (fr) 1999-03-19 1999-03-19 Procede de fabrication d'une piece en silicone destinee a etre collee et ensemble autocollant fabrique selon le procede
FR99/03466 1999-03-19
PCT/FR2000/000665 WO2000056516A1 (fr) 1999-03-19 2000-03-17 Procede de fabrication d'une piece en silicone destinee a etre collee et ensemble autocollant fabrique selon le procede

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002539968A true JP2002539968A (ja) 2002-11-26

Family

ID=9543425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000606400A Pending JP2002539968A (ja) 1999-03-19 2000-03-17 粘着性接着することに向けられたシリコーン部品の作製プロセスおよびこのプロセスにより作製された自己接着組み立て体

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1171274B1 (ja)
JP (1) JP2002539968A (ja)
CA (1) CA2367808C (ja)
DE (1) DE60004344T2 (ja)
FR (1) FR2790992B1 (ja)
WO (1) WO2000056516A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57163521A (en) * 1981-04-01 1982-10-07 Inoue Mtp Co Ltd Preparation of molding for automobile
JPH0330921A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Yamaha Corp 木板を表面材とする樹脂モールド部品の成形法
JPH05320592A (ja) * 1992-05-22 1993-12-03 Nitto Denko Corp 両面粘着テープ
JPH08294938A (ja) * 1995-04-25 1996-11-12 Toshiba Silicone Co Ltd 図柄付シリコーンゴム成形品の製造方法
JPH11348068A (ja) * 1998-06-08 1999-12-21 Nissha Printing Co Ltd 粘着剤付インサートフィルムと粘着剤付成形品の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100469649B1 (ko) * 1996-07-08 2005-06-02 니폰샤신인사츠가부시키가이샤 도안이부착된실리콘고무성형품의제조방법

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57163521A (en) * 1981-04-01 1982-10-07 Inoue Mtp Co Ltd Preparation of molding for automobile
JPH0330921A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Yamaha Corp 木板を表面材とする樹脂モールド部品の成形法
JPH05320592A (ja) * 1992-05-22 1993-12-03 Nitto Denko Corp 両面粘着テープ
JPH08294938A (ja) * 1995-04-25 1996-11-12 Toshiba Silicone Co Ltd 図柄付シリコーンゴム成形品の製造方法
JPH11348068A (ja) * 1998-06-08 1999-12-21 Nissha Printing Co Ltd 粘着剤付インサートフィルムと粘着剤付成形品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2790992A1 (fr) 2000-09-22
CA2367808A1 (fr) 2000-09-28
DE60004344T2 (de) 2004-06-24
CA2367808C (fr) 2007-12-18
EP1171274A1 (fr) 2002-01-16
DE60004344D1 (de) 2003-09-11
WO2000056516A1 (fr) 2000-09-28
EP1171274B1 (fr) 2003-08-06
FR2790992B1 (fr) 2001-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950704107A (ko) 밀도가 낮은 안정화된 경사진 벌집 모양 코아를 이용하여 경사진 표면을 갖는 경량의 벌집 모양 코아 복합 제품을 고압 동시-경화 성형하기 위한 복합 성형 장치 및 방법, 및 이에 의해 성형된 제품(a composite molding apparatus and method for high pressure co-cure molding of lightweight honeycomb core composite articles having ramped surfaces utilizing low density, stabilized ramped honeycomb cores and product formed thereby)
US5626704A (en) Composite article of an automotive vehicle and method of making the same
US4110390A (en) Process for forming a molded plastic article having an insert therein
US4973371A (en) Method for forming foamed parts and a multiple layer release adhesion paper therefor
JP2002539968A (ja) 粘着性接着することに向けられたシリコーン部品の作製プロセスおよびこのプロセスにより作製された自己接着組み立て体
US4878979A (en) Method of reusably sealing a silicone rubber vacuum bag to a mold for composite manufacture
KR870005805A (ko) 합성 피혁을 피복한 합성 수지 성형품 및 그의 제조방법
FR2884494A1 (fr) Procede destine a coller une marque sur un materiau composite et produit fabrique grace a celui-ci
JPH02107416A (ja) 複合物品の成形方法
JPH05212800A (ja) 接着層を有する成形部材
US4198452A (en) Molded plastic article having a thermally shockable insert therein
JP2012029706A (ja) ネイルフォームとネイルチップ形成方法
JP5288476B2 (ja) 基板の製造方法、回路基板、及び電子機器
JPS581518A (ja) 真空成形部品の製造方法
JPH10323845A (ja) シリコーンゴムoリングの製造方法及びシリコーンゴムoリング
JPH08197648A (ja) パッド付きプラスチック成形品およびその製造方法
JP2947879B2 (ja) 成形治具の製造方法
JP2696125B2 (ja) 分割金型の製造方法
JP2799592B2 (ja) 複合成形体の成形方法
JP2005138379A (ja) 複合成形体及びその製造方法
JPS61139443A (ja) 内隅曲成部の化粧用表面板貼着方法
JP4411982B2 (ja) 超音波センサ用音響整合層の製造方法および成形型
JPH04179526A (ja) ラベル付き樹脂成形品の製造方法
FR2897971A1 (fr) Procede et dispositif de marquage d'un produit, en particulier un produit en materiau composite
JPS612550A (ja) 成形体及びその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005