JP2002539373A - 多段式の高圧ポンプと2つの圧力アキュムレータとを備えた、内燃機関のための燃料噴射システム - Google Patents

多段式の高圧ポンプと2つの圧力アキュムレータとを備えた、内燃機関のための燃料噴射システム

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも2種類の高いシステム圧を有する、内燃機関のための燃料噴射システムであって、低い方のシステム圧のための、第1のポンプ(3)によって燃料供給される第1の圧力アキュムレータ(4)と、高い方のシステム圧のための、第2のポンプ(6)によって燃料供給される第2の圧力アキュムレータ(7)とが設けられており、少なくとも第2の圧力アキュムレータ(7)が、燃料噴射のために管路を介して内燃機関の個々のシリンダのインジェクタ(10)に接続可能である形式のものにおいて、第2のポンプ(6)が、入口側で第1の圧力アキュムレータ(4)に接続されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の、内燃機関のための燃料噴
射システムから出発する。
【0002】 このような形式の燃料噴射システムは、たとえば国際公開第98/09068
号パンフレットに基づき公知である。
【0003】 圧力アキュムレータを備えた燃料噴射システムの使用は、ディーゼルエンジン
もしくはガソリン直接噴射式エンジンにおいて公知である。この燃料噴射システ
ムは、高圧ポンプと、部分的にプレフィードポンプ(約10barまでの圧力)
とによって働く。また、吸込み絞り制御部を備えた燃料噴射システムも公知であ
る。
【0004】 現在、ディーゼル燃料を噴射するためのインジェクタは、行程制御式の燃料噴
射システムと、圧力制御式の燃料噴射システムとの間で異なっている。圧力制御
式の燃料噴射システムでは、インジェクタのノズル室内に形成された燃料圧によ
って、弁体(たとえばノズルニードル)が閉鎖力の作用に抗して開制御され、し
たがって、ノズル開口が燃料の噴射のために開放される。行程制御式の燃料噴射
システムでは、弁体を用いての噴射開口の開閉が、2種類の燃料圧をノズル室と
制御室とで液圧的に協働させることに基づき行われる。燃料をノズル室からシリ
ンダ内へ流出、つまり噴射させる圧力が噴射圧と呼ばれるのに対して、システム
圧とは、燃料噴射システム内で使用されるかもしくは貯蔵されている燃料の圧力
を意味している。さらに、インジェクタには、可変な噴射孔横断面(可変ノズル
:Varioduese)もしくは2段式のノズルニードル行程を有する噴射ノ
ズルが設けられている。
【0005】 前記国際公開第98/09068号パンフレットに基づき公知の行程制御式の
燃料噴射システムでは、燃料タンクからの燃料が2種類の高いシステム圧に、そ
れぞれ1つのポンプを用いて圧縮されて、それぞれ圧力アキュムレータ内へ圧送
される。弁制御部を介して、高い方のシステム圧または低い方のシステム圧を噴
射のためにインジェクタのノズル室内へ案内することができる。
【0006】 さらに、ヨーロッパ特許出願公開第0711914号明細書に基づき、圧力制
御式の燃料噴射システムが公知である。この燃料噴射システムでは、高圧ポンプ
を用いて燃料が、約1200barの第1の高いシステム圧に圧縮されて、第1
の圧力アキュムレータ内に貯蔵される。さらに、高圧下にある燃料は第2の圧力
アキュムレータ内にも圧送される。この圧力アキュムレータ内では、2ポート2
位置切換弁を用いての燃料供給の制御によって、約400barの第2の高いシ
ステム圧が維持される。その後、弁制御ユニットを介して、低い方のシステム圧
または高い方のシステム圧がインジェクタのノズル室内へ案内される。このノズ
ル室内では、ばね負荷された弁体が圧力によって弁座から持ち上げられ、これに
よって、燃料がノズル開口から流出することができる。
【0007】 発明の利点 圧力形成における効率を改善するために、本発明による燃料噴射システムは、
請求項1の特徴部に記載の特徴を有している。さらに有利な構成が請求項2以下
に記載されている。
【0008】 2種類の圧力もしくは2つの圧送段階を使用できることによって、低い方のシ
ステム圧(第1の高圧段階)を、第2の高圧段階(高い方のシステム圧)の漏れ
量に対するシールのために使用することができる。両ポンプが、1つのケーシン
グ内に収納されていると有利である。
【0009】 第1の高圧段階の圧力(たとえば約200bar)は、たとえば、吸気弁もし
くは排気弁の、液圧式の弁調整、カム軸と対応関係にある部分の調整、エンジン
ブレーキシステムの操作等を可能にするために使用することができる。さらに、
第1の高圧段階の圧力によって、前噴射および/または後噴射を実現することが
できる。
【0010】 たとえばオットエンジンでの特定の使用事例のために、潤滑オイルから燃料へ
のまたは燃料から潤滑オイルへの液圧的な変換が(第1の高圧段階もしくは第2
の高圧段階で選択的に)行われる。さらに、開放横断面を制御するためもしくは
噴射ノズル(制御圧)の制御のために、第1の高圧段階の圧力を行程制御的にま
たは圧力制御的に使用することが可能である。行程の制御は、圧力/移動行程距
離(ばね力)によってまたは固定的なストッパによって極めて簡単に行うことが
できる。圧力は、圧電式の弁または電磁弁を介して切り換えられてよい。この場
合、全シリンダのための制御圧は、1つの弁を介して中央でまたは複数の弁を介
して局所的に切り換えられ得る。噴射ノズルを制御するために、場合によっては
、この噴射ノズルの漏れオイル管路も適している。第1の高圧段階の制御圧によ
って、たとえば可変ノズルもしくはバリオノズルが制御されてもよい。燃料噴射
システムは、オットエンジンおよびディーゼルエンジンのために適している。
【0011】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、ただ1つの高圧ポンプもし
くは高圧段階しか有していない燃料噴射システムに比べてより良好な効率を獲得
することができる。
【0012】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、ポンプを高い方の圧力に対
してより良好にシールすることができる。
【0013】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、たとえば吸気機構もしくは
排気機構のような、エンジンに既存のシステムを燃料システムを介して制御する
ことができる。
【0014】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、コンパクトな構成が可能で
ある。圧電式の弁または電磁弁は、単数もしくは複数の圧力アキュムレータに設
けることができ、シリンダヘッド内で直接ノズルホルダに配置する必要はない。
【0015】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、噴射ノズルを圧力制御式に
または行程制御式に制御することができ、しかも噴射圧とは無関係に無段式にま
たは行程ストッパによって制御することも可能である。
【0016】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、圧電式の弁または電磁弁の
操作のための電力を減少させることができる。なぜならば、僅かな制御圧と、僅
かな移動行程距離とが可能であるからである。
【0017】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、モジュール式の構成が可能
である。
【0018】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、噴射開始を自由に選択する
ことができる。したがって、前噴射と後噴射とが可能である。
【0019】 さらに、本発明による燃料噴射システムによって、第1の高圧段階の圧力を前
噴射および/または後噴射のために使用することができる。僅かな噴射圧によっ
て、煤形成とオイル希薄とが十分に回避される。
【0020】 本発明の対象の、さらなる利点および有利な構成は、実施例の説明、図面の簡
単な説明および特許請求の範囲から知ることができる。
【0021】 実施例の説明 以下に、4気筒エンジンの、本発明による燃料噴射システムの種々異なる実施
例を概略的な図面につき詳しく説明する。
【0022】 各図面に示した燃料噴射システムでは、燃料が燃料タンク1からフィルタ2を
介して第1の高圧ポンプ3によって、たとえば200barのシステム圧に圧縮
されて、第1の圧力アキュムレータ(たとえばレール)4内へ圧送される(第1
の高圧段階)。第1の高圧ポンプ3の漏れは、管路5を介して燃料タンク1内へ
戻し案内される。
【0023】 後続の圧縮段階では、第1の圧力アキュムレータ4からの燃料が第2の高圧ポ
ンプ6によって(場合によっては後続の吸込み絞り制御部によって)、たとえば
2000barの所望の噴射圧にさらに圧縮されて、第2の圧力アキュムレータ
(たとえばレール)7内へ圧送される(第2の高圧段階)。両高圧ポンプ3,6
のためには、列型ポンプ、分配型ポンプ、ダイアフラム型ポンプ等が適している
。この場合、当然ながら、第1の高圧段階は少なくとも、完全な全負荷量を圧送
できるようになっていなければならない。第2の高圧ポンプ6の漏れは、管路8
を介して第1の圧力アキュムレータ4内へ戻し案内される。
【0024】 燃料を個々のシリンダ内へ噴射する4つのインジェクタ10は、高い方のシス
テム圧での噴射のために、管路を介して第2の圧力アキュムレータ7に接続され
ており、低い方のシステム圧での噴射のために、管路を介して第1の圧力アキュ
ムレータ4に接続されている。
【0025】 図1aの実施例では、燃料が第2の圧力アキュムレータ7から共通の高圧管路
9を介して全てのインジェクタ10に供給される。また、第1の圧力アキュムレ
ータ4からの燃料は、弁ユニット11によって中央で制御されて、共通の高圧管
路12を介して全てのインジェクタ10に供給される。中央の弁ユニット11の
漏れは、管路13を介して燃料タンク1内へ戻し案内される。図1bに示した実
施例は、インジェクタ10が別個の高圧管路109を介して第2の圧力アキュム
レータ7に接続されているという点で図1aの実施例と異なっている。各高圧管
路109に設けられたそれぞれ1つの(局所的な)弁ユニッ14トを介して、各
シリンダのための噴射を個々に制御することができる。
【0026】 図1aに示した実施例とは異なり、図2aでは、漏れを導出させるために共通
の管路15が、中央の弁ユニット11ではなくインジェクタ10に接続されてい
る。第1の高圧段階の圧力は、たとえば、吸気弁もしくは排気弁の、液圧式の弁
調整、カム軸と対応関係にある部分の調整、エンジンブレーキシステムの操作等
を可能にするためにも使用することができる。このためには、図2bに示した実
施例において、第1の圧力アキュムレータ4が、付加的に管路16によって弁ユ
ニット17を介して燃料噴射システムの、単数または複数の液圧式の制御ユニッ
ト(図示せず)に接続されている。図2cに示した実施例は、インジェクタ10
が別個の高圧管路109を介して第2の圧力アキュムレータ7に接続されている
という点で図2aの実施例と異なっている。各高圧管路109に設けられたそれ
ぞれ1つの(局所的な)弁ユニッ14トを介して、各シリンダのための噴射を個
々に制御することができる。
【0027】 図3a〜図3cに示した実施例では、燃料が第1の圧力アキュムレータ4から
個々のインジェクタ10へ、中央でただ1つの弁ユニットを介して配分されるの
ではなく、各インジェクタ10のためのそれぞれ1つの弁ユニット111を備え
た管路112を介して別個に配分される。図3aに示した実施例では、全ての弁
ユニット111のために共通の管路113が設けられており、これによって、漏
れが燃料タンク1の方向へ導出されるのに対して、図3bでは、インジェクタ1
0のために、同じく燃料タンク1に通じる共通の管路15が設けられている。最
後に、図3cにさらに示した燃料噴射システムでは、各インジェクタ10のため
に付加的に、高い方のシステム圧のためのそれぞれ1つの固有の高圧管路109
と弁ユニット14とが設けられている。
【0028】 弁ユニット11,111,14は、圧電式の弁または電磁弁として形成されて
いてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 低い方のシステム圧でインジェクタを制御するための、中央の弁ユニットと、
この弁ユニットのための漏れ管路とを備えた実施例を示す図である。
【図1b】 図1aに相応する実施例を示す図であって、各インジェクタのために付加的に
、高い方のシステム圧のための弁ユニットが設けられている。
【図2a】 低い方のシステム圧でインジェクタを制御するための、中央の弁ユニットと、
全てのインジェクタのための共通の漏れ管路とを備えた実施例を示す図である。
【図2b】 図2aに相応する実施例を示す図であって、低い方のシステム圧によって付加
的に、後続の制御ユニットが液圧式に制御されるようになっている。
【図2c】 図2aに相応する実施例を示す図であって、各インジェクタのために付加的に
、高い方のシステム圧のための弁ユニットが設けられている。
【図3a】 低い方のシステム圧で制御される各インジェクタのためのそれぞれ1つの弁ユ
ニットと、全ての弁ユニットのための共通の漏れ管路とを備えた実施例を示す図
である。
【図3b】 図3aに相応する実施例を示す図であって、インジェクタのための共通の漏れ
管路が設けられている。
【図3c】 図3aに相応する実施例を示す図であって、各インジェクタのために付加的に
、高い方のシステム圧のための弁ユニットが設けられている。
【符号の説明】
1 燃料タンク、 2 フィルタ、 3 高圧ポンプ、 4 圧力アキュムレ
ータ、 5 管路、 6 高圧ポンプ、 7 圧力アキュムレータ、 8 管路
、 9 高圧管路、 10 インジェクタ、 11 弁ユニット、 12 高圧
管路、 13 管路、 14 弁ユニット、 15 管路、 16 管路、 1
7 弁ユニット、 109 高圧管路、 111 弁ユニット、 112 管路
、 113 管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 55/02 F02M 55/02 350U 59/44 59/44 C U 【要約の続き】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種類の高いシステム圧を有する、内燃機関のた
    めの燃料噴射システムであって、低い方のシステム圧のための、第1のポンプ(
    3)によって燃料供給される第1の圧力アキュムレータ(4)と、高い方のシス
    テム圧のための、第2のポンプ(6)によって燃料供給される第2の圧力アキュ
    ムレータ(7)とが設けられており、少なくとも第2の圧力アキュムレータ(7
    )が、燃料噴射のために管路を介して内燃機関の個々のシリンダのインジェクタ
    (10)に接続可能である形式のものにおいて、第2のポンプ(6)が、入口側
    で第1の圧力アキュムレータ(4)に接続されていることを特徴とする、内燃機
    関のための燃料噴射システム。
  2. 【請求項2】 第1のポンプ(3)の漏れのために、低い圧力レベル、特に
    燃料タンク(1)へ通じる漏れ管路(5)が設けられている、請求項1記載の燃
    料噴射システム。
  3. 【請求項3】 第2のポンプ(6)の漏れのために、第1の圧力アキュムレ
    ータ(4)へ通じる漏れ管路(8)が設けられている、請求項1または2記載の
    燃料噴射システム。
  4. 【請求項4】 個々のインジェクタ(10)が第1の圧力アキュムレータ(
    4)に、中央の弁ユニット(11)を介してまたはそれぞれ局所的な弁ユニット
    (111)を介して接続されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    燃料噴射システム。
  5. 【請求項5】 中央の弁ユニット(11)もしくは局所的な弁ユニット(1
    11)の漏れのために、低い圧力レベル、特に燃料タンク(1)へ通じる漏れ管
    路(13;113)が設けられている、請求項4記載の燃料噴射システム。
  6. 【請求項6】 個々のインジェクタ(10)の漏れのために、低い圧力レベ
    ル、特に燃料タンク(1)へ通じる漏れ管路(15)が設けられている、請求項
    1から5までのいずれか1項記載の燃料噴射システム。
  7. 【請求項7】 第1の圧力アキュムレータ(4)が、単数または複数の弁ユ
    ニット(17)を介して燃料噴射システムの、少なくとも1つの液圧式の制御ユ
    ニットに接続されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料噴射シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 両ポンプ(3,6)が、共通のケーシング内に纏められて、
    2つの圧送段階を形成している、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃料
    噴射システム。
JP2000605097A 1999-03-12 2000-01-13 多段式の高圧ポンプと2つの圧力アキュムレータとを備えた、内燃機関のための燃料噴射システム Pending JP2002539373A (ja)

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DE19910976.1 1999-03-12
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