JP2002537539A - 断熱性の壁 - Google Patents
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Abstract
Description
断熱性の壁であって、少なくともほぼ真空密(vakuumdicht)な外張りが設けら
れており、該外張りが、自由な縁部において延長されていて熱伝導率の低い材料
から形成されている真空密な結合ダイヤフラム及び、自由な縁部において結合ダ
イヤフラムと真空密に結合されている内張りと一緒に、排気可能な支持材料によ
って満たされている排気可能な中空室を取り囲んでおり、結合ダイヤフラムが、
熱伝導率の低い材料から形成されたダイヤフラムカバーによって覆われている形
式のものに関する。
置ケーシングを構成するための、真空絶縁技術をベースにする断熱性の壁が開示
されている。この公知の断熱性の壁では、支持材料によって相互に支持されてい
る外側に位置する壁面が、その自由な縁部において、例えば薄い高級鋼金属薄板
から製造されたダイヤフラムのような熱伝導率の低い材料によって互いに結合さ
れている。ダイヤフラムを保護するために、ダイヤフラムには、同様に熱伝導率
の低い材料から製造されたダイヤフラムカバーが前置されている。ダイヤフラム
の領域において壁の断熱作用が低下することを防止するために、発泡されたプラ
スチックのような断熱性の材料から成るダイヤフラムカバーが使用されている。
このダイヤフラムカバーは確かにその緩衝作用によって衝撃に敏感なダイヤフラ
ムを保護し、かつ同時に、異なった温度レベルに位置する壁面間における熱伝導
を阻止するが、しかしながら発泡された材料は、その機能に基づいて低い固有安
定性しか有しておらず、かつ多孔性の特性を有しているので、磁性の対応極又は
これに類したもののような機能部材を固定するためには、まったく又はあまり適
していない。さらに衝撃抵抗性が低い材料は、たとえ小さな力でも不都合な力の
影響を受けた場合に、少なくともその表面において損傷してしまい、その結果こ
の発泡された材料の機能性が、表面損傷により容易に水を吸収するようになるこ
とによって損なわれるのみならず、カバーの外観も損なわれてしまう。さらに例
えばラッカ塗装のような表面処理が、最終消費者の目に触れることに基づいて、
現場で必要になると、このような表面処理は極めてうまくできず、かつ持続性の
点でまったく不十分である。
を改良して、従来技術の欠点を簡単な構造的処置によって回避することである。
ヤフラムカバーを少なくともほぼ覆っていて内張り及び/又は外張りに固定され
た保護成形体が前置されており、該保護成形体が対応磁極又は磁気シール部材を
備えているようにした。
、ダイヤフラムカバーを、断熱性の壁の縁部領域における断熱性の改善及びダイ
ヤフラムの保護といった、ダイヤフラムカバーに本来望まれている課題に対して
最適化させることができる。それというのは、それを越える機能、つまり対応極
又は磁気シール部材の保持又は、視覚的に望ましい外観の付与といった機能は、
使用される材料及び形状付与に関して前記機能を得るために特に最適な別の構成
部材に課されているからである。例えばダイヤフラムカバーは、水の拡散に対し
て十分な抵抗を有する材料から製造することが可能である。さらにダイヤフラム
カバーは、付加的に、特に衝撃負荷に因る意図しない力ピークに対しても、少な
くとも固有剛性的に形成された保護成形体によって保護されている。さらにまた
、保護成形体に安価な形式で、特に保護成形体がプラスチック射出成形品によっ
て製造されている場合には、ダイヤフラムカバーに機能上の理由から与えること
ができないような形状を与えることが可能である。さらに、保護成形体とダイヤ
フラムカバーとの間において機能を分割することによって、ダイヤフラムカバー
を比較的壁薄に構成することができるという利点が得られる。それというのは、
例えば衝突又はこれに類したことにより場合によっては生じる圧力負荷は、固有
剛性的な保護成形体によって、受け止めることができるからである。また、保護
成形体とダイヤフラムカバーとの間において機能を分割することによって、保護
成形体に対して広い材料選択の余地を与えることができる。さらに、保護成形体
は単に純然たる機械的な機能だけを引き受ければよいので、保護成形体は簡単な
形式で構成することができ、つまり断熱性の壁の製作誤差は壁領域において問題
なく克服することができ、これによって断熱性の壁の製造可能性ひいてはその大
量生産は著しく改善される。異なった要求に基づく構成を有する2つの構成部材
を使用することによって、要求される全ての機能を満たすための好ましくない妥
協策を簡単に回避することができる。
て、その両方の脚に、内張り及び/又は外張りにおける解離可能な保持のために
働く保持手段が設けられている。
づいて、ある程度の固有剛性及び形状安定性を有している。さらに保護成形体は
その脚に設けられた保持手段によって、特に簡単かつ迅速に、外張りもしくは内
張りの自由な縁部に取り付けられることができる。
溝として形成されており、該保持溝が内張り及び外張りの自由な縁部と結合可能
である。
ig)に、内張り及び外張りの自由な縁部に固定され得る。さらに保持手段の溝状
の構成によって、内張り及び外張りの自由な縁部がそのための受容部として働く
保持溝に挿入され、これによって保護成形体が側部において位置安定的に案内さ
れていると、内張り及び外張りの自由な縁部における位置確実な固定が達成され
る。
磁性の対応極又は磁気シール部材を備えており、このように構成されていると、
磁性の対応極又は磁気シール部材をU字形成形体に特に簡単に取り付けることが
できる。
うに配置することによって、冷却装置ドアに設けられた磁気シール部材との共働
が特に確実になる。
ースに配置されている。
ず、磁性の対応極を表面処置なしに使用することができるという可能性が与えら
れる。
持するための固定手段を有している。
ル部材を目標箇所に正確にかつ迅速に取り付けることができるのみならず、同時
に磁気シール部材を保護成形体に特に安定的に固定することも可能になる。
、2つのL字形成形体から形成されており、両L字形成形体がそれぞれ、内張り
及び/又は外張りに解離可能に固定可能である。
に簡単に、保護成形体の2部分構造によって、断熱性の壁の製造時に起因する製
作誤差又は温度変化に基づく誤差を、補償することができる。そしてこれによっ
て、外張りと内張りとの間において製造時基づいて生じる間隔変化を、保護成形
体の2分割によって温度勾配に対して横方向に問題なく受け止めることができる
。
する脚で間隙を形成しており、該間隙内に、磁気シール部材に設けられた係止手
段が解離可能に固定可能である。
部材のための堅牢でかつ力の要らない取付け可能性が得られる。
に、間隙方向に延びる階段状の切欠きを有しており、該切欠きが、それぞれ他方
の成形体区分の隣接して向かい合っている切欠きと一緒に、U字形成形体の長手
方向において磁気シール部材を固定するための受容部を形成している。このよう
に構成されていると、2つのL字形成形体から成る保護成形体に対して磁気シー
ル部材を、位置正確に対応配置させること及び固定させることができる。
ール部材をこのように固定することによって、内張りと外張りとの間の間隔変化
に基づく間隙幅の差異を、常に確実にカバーすることができ、これによって内張
りと外張りとの間の大きな間隔誤差を伴う安価な製造形態でさえも、品質を損な
うことなしに断熱性の壁のために使用することができる。
割されていて、これらの長手方向区分が差込み結合の形式でまとめられるように
なっている。このように構成されていると、横断面U字形の保護成形体を特に簡
単に製造することができ、かつ内張り及び外張りの自由な縁部に、特に簡単に取
り付けることができる。
護成形体区分は、複数部分から成る構造にもかかわらず、十分な形状剛性を得る
ことができる。
置ケーシング又は冷却装置ドアの角隅領域を越えて分割されずに連続的に形成さ
れており、このように構成されていると、長手方向区分を特に有利に構成するこ
とができる。
する。
して示す図であり、この場合冷却装置ケーシングに設けられた外張り及び外張り
の自由な縁部が、ダイヤフラムカバーを覆うために設けられた保護成形体を保持
するために働くようになっている、冷却装置ケーシングを前方から見た斜視図で
あり、 図2は、真空絶縁された冷却装置ケーシングのドア近傍の領域を、図1のII
−II線に沿って断面して、保護成形体の第1実施例を示す図であり、 図3は、図2に示された保護成形体を分解して示す斜視図であり、 図4は、真空絶縁された冷却装置ケーシングのドア近傍の領域を、図1のII
−II線に沿って断面して、保護成形体の第2実施例を示す図であり、 図5は、図4に示された保護成形体を分解して示す斜視図である。
10が概略的に示されており、このドア11は汎用の形式で発泡によって断熱さ
れていて、その自由縁部には環状に磁気シール部材12を備えている。ドア11
は図示されていないヒンジを介して、真空絶縁された冷却装置ケーシング13に
旋回可能に支承されており、この冷却装置ケーシング13は冷却室14をその内
部に受容している。冷却室14は、高級鋼から形成された真空密な内張り15に
よってライニングされており、この内張り15に対して間隔をおいて、同様に高
級鋼から成形された外張り16が配置されており、この外張り16の、ドア11
に向けられた縁部区分には保持突起16.1が設けられている。さらに内張り1
5及び外張り16の、ドア11に向けられた縁部区分は、熱伝導率の低い薄壁の
材料から成形されていて横断面U字形に形成されたダイヤフラム17と、真空密
に結合されている。ダイヤフラム17によって外張り16と内張り15との間に
は排気可能な中間室が形成されており、この中間室は、例えばオープンセルのポ
リスチロールフォーム又はこれに類したもののような排気可能な支持材料18に
よって、内張り15及び外張り16を支持するために満たされている。支持材料
18とは反対の外側において、ダイヤフラム17はその薄壁のベースを保護する
ために、硬粘性(hartzaeh)で持続的に弾性的なポリエチレンフォームから成形
されたダイヤフラムカバー19によって覆われており、このダイヤフラムカバー
19は70〜100kg/m3の生密度において水分拡散に対して十分な抵抗を
有しており、これによってダイヤフラム17は凝縮水に対して保護されている。
発泡された材料から製造されたダイヤフラムカバー19は、その保護のために、
横断面ほぼU字形に形成された保護成形体20を備えており、この保護成形体2
0は第1実施例(図2及び図3も参照)によれば、横断面ほぼL字形に成形され
ていて鏡像的に構成された2つの部分成形体から成っており、そのうちの第1の
部分成形体21はL字脚22とこのL字脚22に対して直角に配置されたL字脚
23とを有しており、後者のL字脚23はその自由端部に、階段状に後退してい
る切欠き24を備えている。階段状の切欠き24のそばにおいてL字脚23は、
切欠き24の反対側に位置する下側面に、L字脚22の自由端部に対して後退し
ている保持壁25を有している。この保持壁25は、保持開口25.1を備えて
いて、L字脚22に対して平行に間隔をおいて延びている。保持壁25がL字脚
22に対して平行に間隔をおいて位置していることによって、保持壁25とL字
脚22との間には、保持溝26が形成されている。L字脚22及びL字脚23は
共にその自由端部に、外側面に対して階段状に後退している区分27;28を有
しており、この区分27;28の始端部まで保持壁25は延びている。
、部分成形体21の他に別の部分成形体29を有しており、この部分成形体29
は部分成形体21に対して鏡像的に構成されていて、部分成形体21のように、
第1のL字脚30とこのL字脚30に対して直角に配置された第2のL字脚31
とを有しており、第2のL字脚31はその自由端部にL字脚23のように、階段
状に後退している切欠き32を備えている。階段状の切欠き24のそばにおいて
L字脚31には、切欠き32の反対側に位置する下側面に、保持開口33.1を
備えた保持壁33を有している。L字脚30の自由端部に対して後退している自
由端部を備えた保持壁33は、L字脚30に対して平行に間隔をおいて延びてお
り、これによってL字脚30と保持壁33との間には保持溝34が形成されてい
る。L字脚22,23のようにL字脚30,31はその自由端部に、外側面に対
して階段状に後退している区分35;36を有しており、この区分35;36の
始端部まで保持壁33及び保持溝34は延びている。区分35,36;27,2
8によって部分成形体29;21には、差込みエレメント37,38が形成され
ている。差込みエレメント37,38に対して、長さLを有する長手方向区分に
分割された各部分成形体21,29には、各1つの差込み受容部39;40が設
けられており、これらの差込み受容部39;40にはそれぞれ差込みエレメント
37,38が挿入可能であり(矢印参照)、これによって部分成形体21,22
の個々の長手方向区分は、互いに差し嵌められて連続して延びる成形体を形成す
ることができる。個々の長手方向区分1〜nから成る部分成形体21;29は、
その保持溝26;34を用いて、内張り15もしくは外張り16の自由な端部区
分に固定されており、かつそこに、保持突起16.1と保持開口25.1,33.
1との間における形状結合的(formschluessig)な結合によって固定されている
。組立て状態において部分成形体21,29は、横断面U字形の保護成形体20
を形成している。部分成形体21,29の差し嵌め状態において、そのL字脚2
3,31の自由端部の間には間隙41が形成されており、この間隙41には、切
欠き24及び切欠き32によって部分成形体21,29の組立て状態において形
成された受容部が前置されている。間隙41は磁気シール部材42を固定するた
めに働き、この磁気シール部材42はそのためにシール脚43を備えており、こ
のシール脚43は先行する導入傾斜部44と、それに接続して配置されたアンダ
カット部45とを有している。シール脚43は中空成形体として構成されたシー
ルヘッド46と弾性的に結合されており、このシールヘッド46は、磁気シール
部材42の長手方向に延びる中空室47を有しており、この中空室47には棒状
に形成された永久磁石48が挿入されている。内張り15もしくは外張り16の
自由端部における保護成形体20の組立て状態において、永久磁石48は特に図
2から分かるように、ドア11の閉鎖状態において、磁気シール部材42の永久
磁石と共働し、これによってドア11は、保護成形体20によって形成された冷
却装置ケーシング13の開口縁部に、密に接触する。
、保護成形体20のように横断面ほぼU字形に形成されているが、保護成形体2
0とは異なり、部分成形体に分割されていない。保護成形体50は、そのU字脚
51に対して平行に間隔をおいて配置されていて保持開口52.1を備えている
保持壁52を有しており、この場合保持壁52の自由端部は、U字脚の自由端部
に対して後退している。保持壁52がU字脚51に対して平行に間隔をおいて位
置していることによって、U字脚51と保持壁52との間にはそれぞれ保持溝5
3が形成されている。保持壁52の間において、例えばプラスチック射出成形品
から製造された保護成形体50はそのベース54に挿入部材を備えており、この
挿入部材は図示の実施例では棒状の永久磁石55として形成されており、この永
久磁石55はベース54の、保持壁52の自由端部とは反対側に位置する外側面
によって保護のために覆われている。
分1〜nに分割されており、これらの長手方向区分から、冷却装置ケーシング1
3の角隅領域を越えて延びる長手方向区分が連続して一体的に形成されており、
かつそのうちの互いに隣接配置された2つの長手方向区分I,IIは、差込み結
合部を介して互いに結合可能である。そのために長手方向区分Iは1つの自由端
部に、外側面に対して階段状に後退している段部を備えており、この段部は差込
みエレメント56として働き、これに対して長手方向区分IIは、長手方向区分
Iに向けられた端部区分に、U字形成形体の室内に配置された差込み受容部57
を有しており、この差込み受容部57内に差込みエレメント56は矢印の方向で
挿入可能である。
溝53を用いて、内張り15もしくは外張り16の自由縁部に個々に固定可能で
あり、かつ保持開口52.1で保持突起16.1と係止可能であり、これによって
、差込みエレメント56を受容する差込み受容部57を用いて保護成形体50に
まとめられた長手方向区分は、内張り15もしくは外張り16の自由な端部区分
に保持されている。ポリエチレン、ポリスチロール又はこれに類したプラスチッ
クのようなプラスチックから製造されていて環状に配置された保護成形体50又
は20の組立て状態において、内張り15もしくは外張り16の鋭角的な自由縁
部及び衝撃に敏感なダイヤフラムカバー19は、保護されて覆われている。
図であり、この場合冷却装置ケーシングに設けられた外張り及び外張りの自由な
縁部が、ダイヤフラムカバーを覆うために設けられた保護成形体を保持するため
に働くようになっている、冷却装置ケーシングを前方から見た斜視図である。
に沿って断面して、保護成形体の第1実施例を示す図である。
に沿って断面して、保護成形体の第2実施例を示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 冷却装置ドア、冷却装置ケーシング又はこれに類したものの
ような断熱性の壁であって、少なくともほぼ真空密な外張りが設けられており、
該外張りが、自由な縁部において延長されていて熱伝導率の低い材料から形成さ
れている真空密な結合ダイヤフラム及び、自由な縁部において結合ダイヤフラム
と真空密に結合されている内張りと一緒に、排気可能な支持材料によって満たさ
れている排気可能な中空室を取り囲んでおり、結合ダイヤフラムが、熱伝導率の
低い材料から形成されたダイヤフラムカバーによって覆われている形式のものに
おいて、ダイヤフラムカバー(19)に、該ダイヤフラムカバー(19)を少な
くともほぼ覆っていて内張り(15)及び/又は外張り(16)に固定された保
護成形体(20,50)が前置されており、該保護成形体(20,50)が対応
磁極(55)又は磁気シール部材(42)を備えていることを特徴とする、断熱
性の壁。 - 【請求項2】 保護成形体(20,50)がほぼU字形成形体の形で形成さ
れていて、その両方の脚(22,30;51)に、内張り(15)及び/又は外
張り(16)における解離可能な保持のために働く保持手段が設けられている、
請求項1記載の断熱性の壁。 - 【請求項3】 U字形成形体を保持するための保持手段が保持溝(26,3
4;53)として形成されており、該保持溝(26,34;53)が内張り(1
5)及び外張り(16)の自由な縁部と結合可能である、請求項2記載の断熱性
の壁。 - 【請求項4】 U字形成形体が、脚(22,30;51)を接続するベース
(23,31;54)に、磁性の対応極(55)又は磁気シール部材(42)を
備えている、請求項1から3までのいずれか1項記載の断熱性の壁。 - 【請求項5】 磁性の対応極(55)が脚側においてU字形成形体のベース
(54)に配置されている、請求項1又は4記載の断熱性の壁。 - 【請求項6】 U字形成形体がベース(23,31)に、磁気シール部材(
42)を保持するための固定手段を有している、請求項1から4までのいずれか
1項記載の断熱性の壁。 - 【請求項7】 U字形成形体の形式で形成された保護成形体(20)が、2
つのL字形成形体(21,29)から形成されており、両L字形成形体(21,
29)がそれぞれ、内張り(15)及び/又は外張り(16)に固定可能である
、請求項1から6までのいずれか1項記載の断熱性の壁。 - 【請求項8】 L字形成形体(21,29)が、U字形成形体のベース(2
3,31)を形成する脚(22,30)で、固定手段として働く間隙(41)を
形成しており、該間隙(41)内に、磁気シール部材(42)に設けられた係止
手段(44,45)が解離可能に固定可能である、請求項7記載の断熱性の壁。 - 【請求項9】 各脚(22,30)が、間隙(41)に向けられた端部に、
間隙方向に延びる階段状の切欠き(24,32)を有しており、該切欠き(24
,32)が、それぞれ他方の脚(21,29)の隣接して向かい合っている切欠
き(24,32)と一緒に、U字形成形体の長手方向において磁気シール部材(
42)を固定するための受容部を形成している、請求項8記載の断熱性の壁。 - 【請求項10】 U字形成形体が幾つかの長手方向区分(1〜n)に分割さ
れていて、これらの長手方向区分(1〜n)が差込み結合の形式でまとめられる
、請求項1から9間でのいずれか1項記載の断熱性の壁。 - 【請求項11】 U字形成形体の長手方向区分(1〜n)が角隅領域を越え
て分割されずに連続的に形成されている、請求項10記載の断熱性の壁。
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