JP2002536631A - 回転機械要素を締め付けるための締め付け装置および締め付け装置を有する釣合い試験機 - Google Patents
回転機械要素を締め付けるための締め付け装置および締め付け装置を有する釣合い試験機Info
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Abstract
Description
ることに関する。
10,000から20,000回転/分から、場合によっては40,000回転
/分以上の範囲内の回転速度)を使用し、その切断能力は、切断力の高さや切断
の深さではなく、回転速度の高さによって決まるものである。その回転速度で生
まれる高い遠心力を考慮すると、工具やそのホルダの僅かなバランスの崩れが著
しく悪い結果をもたらす可能性がある。
が不均一な負荷を受けるため、早期に磨耗する。また、第2に、例えば切断の仕
上がりが劣化し、それが切断面の表面が粗くなることから顕著になる。ここで工
具ホルダについて述べているが、この用語は、実際のフライス、穴あけ、あるい
は研削工具を締め付けることができ、また、工作機械のドライブ・スピンドルに
連結可能な、考えうるすべての保持手段を意味するものとする。
る、市場で入手可能な工具ホルダを意味している。 上記の理由から、工具ホルダは工作機械で使用する前に釣合い試験機上でまずバ
ランスをとる。バランスをとるため、従来は、追加の錘を取り付けるか、重量を
減らすための孔を設ける手段をとっていた。測定した不均衡が明らかに工具ホル
ダの不均衡であると判断できるようにするには、釣合い試験機の回転部品の不均
衡度に対し非常に厳しい要求が課される。これは、測定した不均衡が少なくとも
部分的に釣合い試験機自体からのものであった場合、工具ホルダの測定結果をも
とにとったバランスをとるための手段が最悪の結果を招く可能性があり、場合に
よっては工具ホルダの不均衡をさらに悪化させることもありうる。
る。工具ホルダを締め付けるための周知の釣合い試験機に設けられた締め付け装
置は、回転軸の周りを駆動される機械の軸に取り付けられた基体ユニットと、回
転軸に対して中心に位置し、工具ホルダの連結軸を一端側から軸方向に挿入でき
る受容開口部を備えている。受容開口部は基体ユニットの軸方向を貫通している
。受容開口部にはチャックが配設されており、そのチャックは、工具ホルダの連
結軸に係合し、基体ユニット上をその軸方向に移動するように誘導されるチャッ
ク起動装置によって起動することができる。
を採用している。精度の高い誘導を実現するにはこれらの対をすべり嵌めに設計
することができるが、これは、すなわち、チャック起動装置は、基体ユニットに
対して移動するのが非常に困難であるということを意味する。許容差を上げるこ
とにより、チャック起動装置の調整がより容易にできるようになる。
良に結びつき、釣合い試験機の回転中心精度に対する厳しい要求の点からみると
、測定の再現性をかなり損なうものとなる。この影響は、基体ユニット上のチャ
ック起動装置のダブルガイダンスによってさらに大きくなる。しかし、再現可能
な不均衡の測定は工具ホルダの高精度の微細なバランス調整にとっては必要なも
のなのである。
ルが高く、操作が簡単な締め付け装置を提供することにある。
転する穴あけ、フライス、または研磨工具等の工具ホルダを締め付けるための締
め付け装置であって、回転軸に対して中心に位置し、機械要素の連結軸を一端か
ら軸方向に嵌合できる受容開口部を有する基体ユニットと、受容開口部に配置さ
れたチャックと、基体ユニット上をその軸方向に移動するように誘導してチャッ
クを起動するためのチャック起動装置を備えた締め付け装置に基づいている。
方向に誘導され、その装置の回動体は、基体ユニットおよびチャック起動装置の
回動面に沿って回動する。回動体装置により、特に、回動体が基体ユニットとチ
ャック起動装置との間に予備応力で嵌合されているときにチャック起動装置を容
易に、しかも正確に軸方向に誘導することができる。測定の再現性を損なう可能
性のある許容差は、皆無でないまでも、周知の解決策の摺動嵌めの場合より、か
なり少ない程度までしか許容されない。さらに、チャック起動装置の回動体によ
る誘導は、顕著なコスト削減が可能である。
ットとチャック起動装置との間に挿入された保持器の中に保持されるボールを使
用するのが便利である。この型のボール保持器は、安価に市場で入手可能である
。基体ユニットに対して移動する締め付け装置の構成要素の重量を低く抑えるた
め、保持器はプラスチックで構成するのが好都合である。ボールが別々に、互い
に周方向にオフセットされた状態で保持器内の一つの凹部の中のそれぞれのケー
ス内に保持されていれば、少数のボールで十分精度の高い誘導を行うことができ
る。
に部分的に軸方向に重なって配置されていることから実現する。同時に、このよ
うに、回動体装置によって規制を受けて全体的スペースをとることなく、比較的
軸方向の長さが長く、それに応じてそのトングの可撓性が高いチャックを使用す
ることができる。
在する軸部の受容開口部の円筒形内側側面と円筒形外側側面の間に受容すること
ができる。この場合、軸部がチャック起動装置のチャックと係合するチャック係
合ヘッドと一体に形成されていれば円滑な動作に寄与する。受容開口部の機械要
素から遠位側の端部から軸部を外に延在させ、その位置で、起動力を導入する力
導入体を軸部と隣接させ、この力導入体が略円板形状となるように設けることが
できる。
に保持されるとともに、この基体ユニットに実質的に包囲され、機械要素から離
れるに従って先細となる、チャック起動装置の円錐型頭部の外側側面上に締め付
け部によって支持される。この構成により、チャックは、機械要素から遠位側の
端部の領域の半径方向に突出する保持フランジによって、受容開口部から半径方
向内側に向かって基体ユニットの中に機械加工で設けられた環状凹部内に移動可
能な隙間を残した状態で係合する。
部の領域を、基体ユニット上に固定して取り付けている。基体ユニット上にチャ
ックを固定して取り付けると、回動体によるチャック起動装置の誘導とは関係な
く、締め付け装置の回転中心精度が改善される。必要なときにチャックを交換で
きるようにするためには、チャックを基体ユニットに好適にネジ止めするが、そ
のためには、円周方向に配分された取り付けネジを受容するための軸方向の受容
孔を複数設ける。
い。チャックは回転軸に対して中央に位置し、基体ユニットの機械要素に軸方向
に面する側から基体ユニットの内部へむかって機械加工した環状凹部の底まで延
在しており、その環状凹部に固定されることから、チャック用に軸方向の大きい
空間を設けることができる。周知の締め付け装置の上記の改良においては、基体
ユニットは、機械要素の連結軸と接触することを意図した支持面を有する第1の
基体部を備え、第1の基体部と別に作成された第2の基体部が、この第1の基体
部に堅固に、ただし取り外し可能に連結されており、その上でチャック起動装置
が軸方向に誘導される。この構成により、チャックは、第1の基体部上に保持さ
れる。
適に保持されている。基体ユニットが二部構造になっていることにより、モジュ
ーラシステムが実現する。第1の基体部の支持面は、このモジューラシステム内
でいずれの場合も締め付けられる機械要素に最適に適合することができる。例え
ば、一組の寸法の異なる急テーパ状工具ホルダに対し、一組の適度に異なる第1
の基体部を製造することができる。
相互作用を行うので、いずれかの第1の基体部と結合できる単一の第2の基体部
があれば十分である。チャックは通常、締め付ける機械要素によってその都度異
なる形状および/または寸法でなければならない。周知の解決法のように、チャ
ックを第1の基体部上に保持する場合、第1の基体部の形状が変わるため、第1
の基体部とチャックとの間の境界面を、その機械要素によって異なる設計としな
ければならない。逆に、チャックを第2の基体部上に保持すれば、異なる機械要
素ごとに製造されたすべてのチャックを第2の基体部と相互作用できるように均
一な境界面に設計することができ、モジューラシステムの設計および製造費にお
いて有利である。
とができるようにするためには、基体ユニットに機械要素の連結軸の指標切り欠
き部に係合させるために設けてある少なくとも一つの指標突起を角度の基準とす
ればよい。当然のことながら、適当な指標切り欠き部のない設計の機械要素を締
め付ける場合には、指標突起は、必要に応じて取り外すことができる。回動体装
置をチャック起動装置の軸部の周りの受容開口部に配置する可能性について説明
してきた。
の機械要素から軸方向遠位側には、機械要素に向けて突出し、基体ユニットの軸
方向端部を囲む、起動力を導入するための、環状フランジを有する力導入体を有
しており、回動体装置を、半径方向に見て、その環状フランジの円筒形内側側面
と基体ユニットの軸方向端部の円筒形外側側面との間に収容することができる。
チャック起動装置の二重誘導を避けるため、チャック起動装置は、受容開口部内
では軸方向には誘導されないのが好ましい。
べている。あるいは、チャックはチャック起動装置上に保持し、受容開口部内で
軸方向に動けるように構成することも出来る。機械要素を締め付けるため、チャ
ック起動装置がチャックに対し、引っ張り動作を行う。この設計では、チャック
は、チャック起動装置上に半径方向に動き嵌めし、受容開口部の内側側面を軸方
向に誘導されるのが好ましい。動き嵌めにより、チャックがチャック起動装置か
ら取り外され、代わりにチャックは、基体ユニット上、すなわち受容開口部の内
側側面上でチャック起動装置とは別に誘導される。締め付け装置の回転中心精度
は、回動体の誘導に関係なく、この手段によって改良できることがわかった。
外側側面部を有しており、それによって受容開口部の円筒形内側側面上を軸方向
に誘導される。円筒形の嵌合により、チャックが基体ユニットの機械要素から遠
位側で誘導されるようになり、チャックの引っ張り伸張から起きうる回転中心誤
差を避けることができる。さらに、チャックは、受容開口部の内側側面の機械要
素に近位の側の端部領域で軸方向に誘導することもできる。チャックをこのよう
に両端で誘導することにより、非常に高い回転中心精度を実現することができる
。
する軸方向の間隙を設けることができる。締め付け装置が回転しているときの、
チャックとチャック起動装置の相互の不適切な位置関係によって起こる回転中心
誤差を避けるため、チャック起動装置から引っ張り負荷を受けているチャック起
動装置のチャックの係合面を回転軸に向かって傾斜している心合わせ面に設計す
ることもできる。その一部が受容開口部に誘導されているチャック起動装置とチ
ャックの中心を合わせているため、非常に円滑な動作が保証される。
通する軸方向に延在し、機械要素に向かって開口するとともに機械要素から遠位
の側が閉鎖されている溝孔によって互いに区分されている複数の弾性トングを有
しているのが好ましい。上記の内容で、ところどころに力導入体についての言及
があるが、これは、チャック起動装置の一部として基体ユニットの機械要素から
遠位の側に配置されたものである。この力導入体は、ばね手段、例えば円周方向
に配置され、与圧によってチャック起動装置をチャックが機械要素をしっかり締
め付けることができる締め付け位置に位置させる複数の螺旋形圧縮ばねに対する
第1の支持体を形成するのが好ましい。
る締め付け装置の好ましい形状では、力導入体が同時にピストンシリンダ装置の
ピストンとしての役割を果たし、それによって、チャック起動装置と、チャック
が解放位置まで移動し、その位置で機械要素を締め付け装置から取り外すことが
できる。このピストンシリンダ装置のシリンダは、中空のスピンドルとして設計
され、そこに、便宜上、ネジによって基体ユニットを取り付けることができる駆
動スピンドルで形成することができる。
動可能な構成要素の重量を減らすには、力導入体もしくはピストンに、機械加工
により、主に重量を削減する役割を果たす切り欠きを少なくとも一つ設けてもよ
い。これらの軸方向に移動可能な構成要素の重量が軽い方が締め付け装置の非常
に円滑な動作を達成するのに好都合であることが証明されている。上記の締め付
け装置は、好ましい応用分野は釣合い試験機でバランスをとる工具ホルダの締め
付けではあるが、工作機械で機械加工する締め付け工具または作業片にも適して
いることが理解できよう。
転する穴あけ、フライス、または研磨工具等を締め付けるための締め付け装置に
関し、回転軸を中心として回転可能に取り付けられた駆動スピンドルと;スピン
ドル上に取り付け可能であり、ばね手段によって締め付け位置に位置するように
与圧をかけられており、機械要素を受容し、それを回転可能に固定した状態に締
め付ける締め付け機と、機械要素を解放するために締め付け機をその締め付け位
置から解放位置まで移動させるとともに、締め付け装置の固定部分に配置された
解放装置であって、締め付け装置が休止状態の時には解放装置を、締め付け装置
が回転しているときに回転する締め付け装置の構成要素に連結する連結部材を有
する解放装置とを備えている。
きに連結部材を締め付け装置の回転部品から切り離すようにして、連結部材を締
め付け装置の回転部品から上方向に解放することができる。この手段により、連
結部材を締め付け装置から切り離した結果、装置の円滑な回転動作が連結部材に
よって乱されることがなく、連結部材と締め付け装置との間が一定に連結されて
いるときに発生して締め付け装置の動きやすさを損ねる摩擦の影響を排除できる
程度に、冒頭で述べた目的を達成することができる。
から切り離された後退位置との間を移動でき、その後退位置に弾性的に与圧をか
けておく。連結部材に与圧をかけることにより、締め付け装置の回転中、連結部
材が誤って締め付け装置の回転部品と接触することがないため、動作の確実性の
レベルが高くなる。例えばソレノイドなどによって、電磁力によって連結部材を
起動することも否定しないが、好ましくは、連結部材をその後退位置から前進位
置まで流体圧、特に空気圧によって移動できるように構成する。
め、締め付け機をその締め付け位置からその解放位置まで流体圧、特に空気圧に
よって移動できるようにするのがよく、そのため、ピストンが解放力を締め付け
機に伝達するピストンシリンダ装置を、解放装置が生成する解放力の力伝達路に
設ける。スピンドルは、解放された軸方向端部から締め付け機を取り付けられる
よう、中空スピンドルとして設計されることが多いため、同時にピストンシリン
ダ装置のシリンダを好適に形成することができる。
動部材に固定して連結されており、スピンドル内に形成された圧力室は軸方向片
側をピストンによって、また、軸方向反対側をスピンドルに固定して配置された
閉鎖壁によって区切られており、閉鎖壁は加圧流体供給ラインとの接続のために
接続開口を有し、加圧流体供給ラインは、接続開口に導入可能であるとともに連
結部材を形成する接続スタッブを有している。この実施形態は、加圧流体を圧力
室に導入し、それによって機械要素を解放することができるようにするために必
要な唯一の手段が接続スタッブを接続開口に導入するだけのことである点で有利
である。
はその後退位置にあるときに加圧流体供給ラインにおいて遮断位置をとり、接続
スタッブが前進位置に移動すると開放されるように構成することができる。接続
スタッブの調整ができるようにするための調整機構の構成にかかる費用は、接続
スタッブを、同時に加圧流体を加圧流体供給ラインに供給する加圧流体供給によ
る流体圧で前進位置まで移動するようにすることにより、特に低いレベルに抑え
ることができる。
を使ってばね手段を支持するとよい。締め付ける機械要素を交換するときには、
締め付け機を適した方法で交換するため、スピンドルから取り外す必要がある。
締め付け機と取り外している間に、オペレータが例えば接続スタッブを後退させ
るのを忘れたために、前もって圧力室の中の圧力を下げるのを忘れてしまった場
合、スピンドルに取り付けるための取り付けねじ、または他の取り付け部材を外
すと、締め付け機が圧力室に広がった圧力によってスピンドルから突然外れる危
険性がある。この危険性を防ぐため、一端が圧力室から外に延出しており、他端
が締め付け機のスピンドル側支持面、特にスピンドルの軸方向端面に開放された
調圧路をスピンドルの周壁に形成することができる。
回転する、穴あけ、フライス、または研削工具等用の工具ホルダを締め付けるた
めの締め付け装置に関し、回転軸を中心に回転可能に取り付けられ、中空スピン
ドルとして設計された駆動スピンドルと;スピンドル上に取り付け可能であり、
機械要素を締め付け位置に回転可能に固定して締め付け、スピンドルの一端から
スピンドルの内部に挿入可能であるとともにスピンドルに回転可能であると同時
に軸方向に固定して接続可能であり、回転軸に対して中央に機械要素の連結軸を
軸方向に嵌合できる受容開口部を有する基体ユニットを有する締め付け機とを備
えている。
合わせるため、ボール保持器を半径方向にみて基体ユニットとスピンドルの間に
取り付けてある。ボール保持器により、基体ユニットとスピンドルとの中心を非
常に正確に合わせることができるので、回転中心精度に有利である。さらに、ボ
ール保持器により、単純な基体ユニットのスピンドルへの挿入とこの基体ユニッ
トのスピンドルからの取り外しが可能となり、本発明のこの局面も、冒頭で述べ
た目的を達成するのに役立つ。
イス、または研削工具等の工具ホルダの不均衡を測定するための測定装置に関し
、回転軸を中心として回転可能にスピンドル枠に取り付けた駆動スピンドルと;
スピンドル枠が垂下するフレームと;スピンドル枠上の不均衡な力を検出するた
めの力センサ装置と;スピンドル上に回転可能に取り付けた、機械要素を締め付
けるための締め付け手段とを備えている。この構成により、締め付け手段はすで
に説明した局面の一つによる締め付け装置によって形成することができる。
な変形により、測定結果を歪める測定誤差が起こりうる。この種の測定誤差は、
スピンドル枠を板ばね装置によってフレームから、軸に直角な第1の方向に押し
たり引いたりできないが、軸に直角に延在し、第1の方向を横切る、特に実質的
に垂直な第2の方向には旋回可能となるように垂下すると最小限に保つことがで
きることがわかっており、第2の方向の力の成分を検出すように力センサ装置を
配置している。板ばね装置を、互いに軸方向に距離をおいて配置され、半径方向
第1の方向に延在し、スピンドル枠をフレームから垂下させた二枚の板ばねで構
成することによる解決法は、特に好都合であることがわかった。
5を有する工具ホルダ3を締め付けるための締め付け機を有する。締め付け機1
は、駆動手段(詳しくは図示せず)、好ましくは駆動ベルトによってスピンドル
軸9の周りを駆動できる中空スピンドル7の軸方向端部に取り付けられている。
締め付け機1は、取り付けねじ13によって中空スピンドル7にねじ止めした基
体ユニット11を備えている。基体ユニット11は、取り付けねじ19によって
互いにねじ止めできる基体部15と基体部17とを備えている。
体ユニット11に堅固に締め付けるチャック23が軸方向に固定されて配置され
た受容開口部21が、基体ユニット11の回転軸9に対して中央を通って軸方向
に延在している。チャック23を締め付けるため、チャック23に係合する起動
ヘッド(27)を設けたチャック起動装置25と、受容開口部21の工具ホルダ
から遠位の側から延在する結合起動軸29と、取り付けねじ33によって起動軸
29に堅固にねじ止めできる起動ピストン31を備えている。
り、環状ボール誘導装置35によって基体ユニット11上を軸方向に誘導される
。このボール誘導装置35は、ボール保持器として設計されており、特に工具ホ
ルダ3から軸方向遠位の側から起動軸29上に押し嵌めされている。ボール誘導
装置35は、好ましくはプラスチックからなり、ボール39用の個々のリセプタ
クルを複数備えた保持器37を備えている。ボール39は、起動軸29の円筒形
外側側面41に沿って、また、外側側面に対して同心である受容開口部21の円
筒形内側側面43に沿って転がる。
許容差がなくなるようにこれら二つの転がり面41、43の間で与圧がかけられ
ている。与圧は、取り付けていない状態でボール39の直径が数ミクロメータ、
例えば1〜2μmであり、転がり面41,43の間の半径方向の距離より大きい
。
から離れる方向に円錐状に先細になった第1の部分45と、第1の円錐部45の
工具ホルダ3から軸方向遠位側に隣接し、同様に起動軸29に向かって先細とな
っているが、第1の円錐部45より軸9に対する傾斜の度合いが大きい第2の円
錐部とを有している。
円筒形の切り欠き49が、半径方向内側に軸方向に延在し、内側側面には回動面
43が形成されている環状フランジ51を残して、基体部15の軸方向工具ホル
ダ3に面した側から機械加工されている。チャック23は、単体設計であり、そ
の工具ホルダ3から軸方向遠位の側には半径方向に突出する基部53を有し、そ
れにより、環状切り欠き49の底部でチャックホルダ15にねじ止めされている
。
の環状きり欠き49の半径方向の領域を軸方向に貫通する通路孔57と軸方向に
面一である複数のねじ山つき孔55を有している。チャック23の基部53は、
取り付けねじ59でチャックホルダ15にねじ止めされている。これらの取り付
けねじ59は、通路孔57およびねじ山つき孔55の中にチャックホルダ15の
工具ホルダから見て軸方向遠位側から挿入することができるため、組み立てが容
易である。
しくは図示していないがチャック23の壁を半径方向に完全に貫通し、軸方向に
は工具ホルダ3に向かって開放された軸方向の溝孔によって互いに分離している
複数の弾性トング61と結合しており、トング61は、半径方向に広がることが
できるように構成されている。
)は、位置決め面63を有しており、その面に対し、工具ホルダ3の相補適合位
置決め面65が合わさるように設計されている。ホルダアダプタ17の位置決め
面63の設計は、もちろん、締め付けられる工具ホルダ3のタイプと寸法によっ
てその都度異なる。この部品に対するホルダアダプタ17は、半径方向に突出し
ているとともに締め付け装置1の組み立て中にその軸方向下側が中空スピンドル
7の軸方向端面68に面接触する環状フランジ67を有している。
の内側側面から半径方向に間隔を隔てて位置する壁部69を有している。基体ユ
ニット11を中空スピンドル7の中心に合わせているもう一つのボール誘導装置
71がこの半径方向の空間に嵌合している。このボール誘導装置71の構造に関
するさらに詳しくは、後に図5を参照しながら説明する。チャック起動装置25
は、円周方向に分配された複数の螺旋圧縮ばね73を配置することによって工具
ホルダ3から軸方向に離れる方向に与圧がかけられている。
側に軸方向の穴の形状で機械工作によって設けられた受容ポケット77内に位置
させる。第2に、ばね73は、起動ピストン31にドリルで開けた受容穴79に
嵌め込む。特定のタイプの工具ホルダを締め付けるのに必要とされる締め付け力
によって、すべて、または一部のポケット77および穴79にスプリング73を
設けることが可能である。起動ピストン31は、略ディスク形状であり、軸方向
の両側に重量削減用凹部81を有している。
に対して密閉されている。好都合にOリングである環状シール83は、チャック
起動装置25の軸方向の動きを誘導するとともにピストン31をスピンドル7の
壁の内側表面85に沿って軸方向に摺動させる。その、工具ホルダ3から軸方向
遠位側において、起動ピストン31は加圧流体にさらされる圧力作用面87を有
している。
表面85とピストン31の圧力作用面87は、圧力室89を形成しており、その
ピストンから軸方向遠位側端部は、図2に示した閉鎖カバー91によって区分さ
れている。加圧流体、特に圧縮空気がこの圧力室89の中に導入されると、ピス
トン31と、チャック起動ユニット25全体をばね73の動作に反して軸方向に
工具ホルダ3に向かって移動させることができる。
89は、加圧されておらず、結果、チャック起動装置25がばね73の力によっ
て工具ホルダ3から軸方向に離れる方向に押圧される。その自由端には、トング
61が起動ヘッド27の第1の円錐部45上に支持されており、第1の円錐部4
5は、ばね73の力の作用により、トング71の間で移動してそれらをさらに広
げようとする。さらに、その自由端において、トング61はくさび面93を有し
ており、それによって工具ホルダ3の中空急テーパ連結軸5の内側側面上に形成
された相手側のくさび面95に押圧される。
間のくさび係合により、工具ホルダ3が回転可能かつ軸方向には固定するように
締め付けられる。ばね73のちからを超える圧力が圧力室89で生まれると、チ
ャック起動装置25は、工具ホルダ3に向かって移動し、起動ヘッド27の第2
の円錐部47がトング61の自由端の軸方向の領域に嵌入する。半径方向内側に
向けて予備応力を受けるトング61は、第2の円錐部47によって生成される自
由空間の中に入り、相手側くさび面95とのくさび係合を離れて工具ホルダ3の
連結軸5を開放する。これにより、工具ホルダ3を、ホルダアダプタ17から取
り外すことができる。
間、ボール保持器35も軸方向に移動する。ボール保持器35が常に起動軸29
と環状フランジ51の間の環状空間に固定して保持され、そのボール39が係留
状態で保持されるように、軸方向のストッパによってボール保持器35の軸方向
移動間隙を制限するのが望ましい。このため、固定スリーブ97を起動軸29上
に押し付け、そのスリーブは、図1に示す締め付け装置1の締め付け位置におい
て、ほぼチャックホルダ15の下側の軸方向の高さ位置にボールケージ35に対
する第1の軸方向ストッパを形成する。起動ヘッド27に向けて、起動軸29の
段差部99がボール保持器35に対するさらなる軸方向ストッパを形成する。
向に対向するきり欠き101を有しており、それらは、バランス調整中、不均衡
な位置の正確な角度位置を判定するのに使用することができる。工具ホルダ3を
決定した角度位置に締め付けることができるようにするため、頭が受容開口部2
1内に突出しており、工具ホルダ3を正確な角度位置に挿入すると、連結軸5の
切り欠き101と係合する指標付けねじ103がホルダアダプタ17の直径方向
対向位置にねじ止めされている。もちろん、指標付けねじは、締め付けた機械要
素に適当な切り欠きがない場合には取り外すことができる。
ねじ留めによって堅固に取り付けられている。閉鎖カバー91の中には、全体を
105で表した解放装置を接続することができるようにするための中央接続開口
部104が設けられており、それによって加圧流体、特に圧縮空気を圧力室89
内に導入して締め付けた工具ホルダを解放することができる。解放装置105は
、加圧流体供給ライン107が接続されている加圧流体源106を備えており、
その加圧流体供給ライン107の加圧流体源から遠位の端部には閉鎖カバー91
の接続開口部104に連結するための連結装置108を有している。
てはいないが、事実上の連結部材を形成し、連結機枠110の中にスピンドル軸
9に対して移動可能かつ同軸方向に誘導される管状接続片109を備えている。
図2では、管状接続片109は、後退位置で示してあり、連結機枠110の中に
最大限後退している。また、連結機枠110の円筒形機枠穴112の中には、圧
力室113を区分する管状ピストン111が支持されており、圧力室113の中
には加圧流体供給ライン107が開口している。
力空間113の機枠側基部に密着する後退位置に付勢されている。その結果、管
状接続片109の後退位置において、管状接続片109内に延在する通路を加圧
流体供給ライン107から分離する遮断位置が形成される。加圧流体を圧力空間
113に供給した結果、その空間の中の圧力が上がると、管状接続片109は、
ばね114の復元力に打ち勝った後、圧力空間113の基部から離れて持ち上が
り、上記の遮断位置が開放され、管状接続片109の内部の通路が加圧流体供給
ライン107とつながる。
入り、加圧流体が圧力室89の中に導入される。接続開口部104に保持されて
いる密閉リング115は、管状接続片109を閉鎖カバー91に対して密閉させ
る。圧力室89内の圧力が上がると、ピストン31が持ち上がり、締め付け機1
が解放位置に移動する。加圧流体源106のスイッチがオフになり、圧力空間1
13の流体圧がかなり下がってばね114の復元力が再び優勢になると、管状接
続片109が接続開口部104から後方へ移動して、その後退位置に戻る。接続
開口104を連続的に開くことにより、圧力を圧力室89から逃がすことができ
る。
に、固定解放装置105と回転している閉鎖カバー91との間は連結されておら
ず、解放装置105は、締め付け装置が休止位置にあるときに閉鎖カバー91に
連結されるという点である。軸受け装置116、特に転がり軸受け装置により、
スピンドル7は円筒形スピンドル機枠117内に、軸方向には固定されているが
回転可能に取り付けられている。
118内に垂下されている。緩衝装置は、連接型であり、板ばね装置119によ
って構成されている。その板ばね装置の板ばね121は、図4に示している。2
枚の板ばね121が設けられており、互いに軸方向に距離をおいて同じ半径方向
の面上に位置している。これらは、いずれの場合もスピンドル機枠117の軸方
向端部領域に配置されている。これらは、いずれの場合もスピンドル機枠118
とフレーム118に締め付けブロック123によって固定される。
と、それに伴ってスピンドル7が、その半径方向の引っ張り力および剪断力に耐
えられるように垂下されている。図3では、この方向を参照番号127で示して
いる。ばね装置119による緩衝装置の連接性は、半径方向127に対して横方
向、特に実質的に垂直な方向にある。スピンドル機枠117が連接によって曲が
ることができる方向は、図3では参照番号129によって示している。
ッファ131に対してゆったりと支持されており、それに対して直径方向反対側
では力センサ133が締め付けられた工具ホルダの不均衡に起因する不均衡な力
を検出する。回転軸9の方向では、こうした二つの力センサ133が、互いに縦
に距離を開けて特にいずれの場合も、スピンドル機枠117の軸方向両端のうち
の一方の領域に配置されている。工具ホルダの不均衡を測定する際、一度ではな
く、二度測定されるが、二度目は180度回転して測定される。
る。圧力センサ113は、例えば、圧電ピックアップである。スピンドル機枠1
17上に保持される誘導回転速度センサ135は、釣合い試験機の制御装置に回
転速度信号を供給する。磁性センサ137も同様にスピンドル機枠117に保持
されているが、スピンドル7と、締め付けられている工具ホルダの角度位置を判
定できる。
けて続く複数の円周方向の列に配置されているのがわかる。異なる円周方向の列
のボールも円周方向に互いにオフセットして配置されており、保持器37のボー
ルが入った円周方向のすべての位置には、それぞれボール39が一つだけ配置さ
れることになる。よって各ボール39は、それぞれ独自の軸方向回動経路を持ち
、それに沿いながらチャック起動装置と基体ユニットに沿って回動する。工具ホ
ルダの、あるいは一般的に機械要素の不均衡を測定する際、このタイプのボール
誘導装置35を使用すると、非常に高い再現性が実現できることがわかった。
装置71の断面を示している。この装置は、好ましくはプラスチック製の保持器
139を有しており、複数の個々のリセプタクル141にはいずれの場合もそれ
ぞれ一つのボール143が保持されている。図6にはボール143によってこれ
らの列のうち一方のみしか示していないが、ボールは円周方向に分配されており
、互いに軸方向に間隔を空けて位置する二つの円周方向の列に分けられている。
して外側に延在する環状リップ145または147が一体に形成されている。二
つのリップ145,147は、柔軟に曲げることができ、与圧リップとして機能
する。リップ147は、リップ145より大きい与圧をかける。ボール誘導装置
71が中空スピンドル7の中に挿入されると、まず初めに、リップ145が保持
器139に向かってある程度押圧され、実質的にボール誘導装置71が中空スピ
ンドル7から不本意に落下しないように閉じ込めた状態で保持するための僅かな
予備応力を与える。
を中空スピンドル7内に押しこむのには、比較的小さい力しか必要としない。ホ
ルダアダプタ17を有する基体ユニット11を中空スピンドル7に取り付けると
、ホルダアダプタ17の壁部69とボール誘導装置71のボール143の間の回
動接触により、ボール誘導装置71もスピンドル7内に軸方向に引っ張られ、リ
ップ147がスピンドルの縁部上を摺動し、弾性的に変形して比較的高い与圧力
を生成する。ここで比較的高いこの与圧力により、基体11をスピンドル7に対
して正確に中心合わせすることができる。
び締め付け機1を取り外したときに、ボール誘導装置71のボール143がスピ
ンドル7に沿って、また、基体部17に沿って回動するので、締め付け機1をス
ピンドル7に非常に正確に嵌合して許容差を最小限に抑えなければならないにも
かかわらず、容易に操作することができ、よって、小さい力で締め付け機1を迅
速に交換することができる。ボール誘導装置35でも、ボール誘導装置71の中
のボール143は、同様に締め付け装置を組み立てた状態で予備応力をかけるこ
とができる。誘導精度が高く、中心合わせ動作が良好であるため、ボール誘導装
置71は、スピンドル装置の円滑な運転にも貢献する。
もよい。むしろ、基体ユニット11が二分割されているため、基体部17のみを
、また、場合によっては、チャック23のみを交換すればよい。チャックホルダ
15とその上を誘導されるチャック起動装置25の普遍的な利用可能性は、異な
る機械要素を同一の機械および設計限界条件下で測定できる点において不均衡測
定の再現性にとって好ましい。二つの基体部15、17の間、チャック23と基
体部15との間、およびスピンドル7と基体部17との間のねじ留めは、ボール
誘導装置71と組み合わせることによって、釣合い試験機を問題なくリセットす
ることができる。
り、圧力室89が加圧されたときに締め付け機1を取り外した場合に通気機能を
働かせる。このような状態では、締め付け機1が圧力室内の圧力によって中空ス
ピンドル7から飛び出す危険性がある。代わりに、圧力室89の圧力は、通気通
路149を通って逃がすことができる。通気通路149は、圧力室89から軸方
向端面68に延在しており、締め付け装置を組み立てた状態では、それに対して
基体ユニット11、特にそのホルダアダプタ17が平坦になる。
めると、圧力を、基体ユニット11と端面68との間に形成された間隙を通って
圧力室89から逃がすことができる。これにより、締め付け機が飛び出すことに
よってオペレータが怪我をする危険性を未然に防ぐことができる。
果たす構成要素には同じ参照番号に小文字のアルファベットを付して表している
。不必要な反復を避けるため、これらの構成要素の説明に関しては、上記の図1
から7までの説明を参照されたい。図8に示す締め付け機1aは、特に急テーパ
状の連結軸5aを有する工具ホルダ3aのために設計されたものである。その位
置決め面83aも同様に設計されている。
aの中を軸方向に移動するように誘導され、チャック23aを引っ張るチャック
起動装置25aは、工具ホルダ3を締め付ける。チャック23aは、対になった
くさび面93a、95aを介して連結軸5aにねじ込まれている締め付けボルト
153aと相互作用する。チャック起動装置25aのピストン31aは、略カッ
プ型設計であり、工具ホルダから見て遠位の側から、この場合はチャック誘導体
とも呼ぶことができる基体部15aの周りに係合する。
面を形成している。ボール誘導装置35aは、カップ側面155aとチャック誘
導体15aとの間に収容される。ボール39aが沿って回動する回動面41a,
43aは、環状フランジ155aの円筒形内側円周面とチャック誘導体15aの
円筒形外側円周面とによって形成されている。チャック23aの基部53aの領
域では、受容開口21aの内側側面は、円筒形部157aを有しており、基部5
3aの円筒形外側円周面とともに一対の位置決め面を形成しており、この場合、
チャック23aがチャック誘導体15a上を軸方向に誘導されるジョイント嵌め
またはすべり嵌めが可能となる。
ら離れる方向に円錐形に先細となった部分159aと円筒形もしくは円錐形に先
細となってはいるが、円錐形部分159aより、回転軸9aに対する傾斜が少な
い隣接部161aを有する受容開口21aの内側側面上に弾性的に支持されてい
る。加圧流体がピストン31aにかかると、チャック起動装置25aが図8に示
すばね73aの力の作用に反してトング61aの端部が円錐形部分159aによ
って開放された状態の自由空間に脱出できるまで上方向に押圧され、締付ボルト
153aが解放される。チャック起動装置25aの上方向の移動が続くと、この
装置に取り付けたイジェクタ163aが最終的に工具ホルダ3aを締付装置1a
の座部から外へ押し出す。
aの部分161aと係合する場合は、この部分161aに対して平坦になり、チ
ャック23がその両端で軸方向に誘導されるように構成するのが好ましい。これ
により、チャック23aが基体ユニット11aに対して軸方向に移動することか
ら起こりうる回転中心不良を避けることができる。その基部53aでは、チャッ
ク23aが受容開口部21aの、工具ホルダから見て遠位側端部から外へ向けて
延在するとともにピストン31aにねじで固定された接続片165aに緩く保持
されている。
7aが、接続片165aから軸方向に突出している。接続片165a上にチャッ
ク23aを保持するため、ナット171aがねじ山付きピン167aにねじ込ま
れている。このナット171aは、同様にねじ山付きピン167a上にねじ込ま
れているイジェクタ163a用のロッキングナットを形成している。チャック2
3aの基部53aは、ここでは、ナット171aと接続片165aとの間に保持
されている。
3aがその基部53aでねじ山付きピン167aに対する半径方向の遊びと、接
続片165およびナット171aに対する軸方向の遊びの両方を有することを意
味する。チャック23aをチャック起動装置25aから切り離し、チャック23
aを別に誘導することにより、回転中心精度と測定の再現性においてかなり改善
される。 接続片165aは、締め付け機1aを締め付けた状態で、ナット17
1aがばね73aの力の作用で先端面173a上に引っ張られると、回転軸9に
対して斜めに傾斜している通路穴169aの先端面173aによってチャック2
3aと中心合わせされる。
保持器によってもスピンドルと中心合わせができることが理解できよう。また、
締め付け機1aは、スピンドル、解放装置(図2参照)、またはスピンドル機枠
の緩衝装置(図3,4参照)に構造的変更を加えることなく、図1に示した締め
付け機1と容易に交換できる。
けた際の長手の断面図である。
る方法を表す図である。
導装置の斜視図である。
ある。
Claims (36)
- 【請求項1】 機械要素(3)となる回転軸(9)を中心として回転する穴あけ
、フライス、または研磨工具等の工具ホルダを締め付けるための締め付け装置で
あって、 回転軸(9)に対して中心に位置し、機械要素(3)の連結軸(5)を一端から
軸方向に嵌合できる受容開口部(21)を有する基体ユニット(11)と、 受容開口部(21)に配置されたチャック(23)と、 基体ユニット(11)上をその軸方向に移動するように誘導してチャック(23
)を起動するためのチャック起動装置(25)とを備え、 チャック起動装置(25)は、基体ユニット(11)上の回動体装置(35)に
よって軸方向に誘導され、その装置の回動体(39)は、基体ユニット(11)
およびチャック起動装置(25)の回動面(41,43)に沿って回動すること
を特徴とする締め付け装置。 - 【請求項2】 回動体(39)は、予備応力で基体ユニット(11)とチャック
起動装置(25)との間に嵌合されていることを特徴とする、請求項1に記載の
締め付け装置。 - 【請求項3】 回動体(39)は、基体装置(11)とチャック起動装置(25
)の間に挿入された保持器(37)に保持されたボールによって形成されている
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の締め付け装置。 - 【請求項4】 保持器(37)がプラスチックから形成されていることを特徴と
する、請求項3に記載の締め付け装置。 - 【請求項5】 ボール(39)は、保持器(37)の一つの凹部に、円周方向に
互いにオフセットして別々に保持されていることを特徴とする、請求項3または
4に記載の締め付け装置。 - 【請求項6】 回動体装置(35)およびチャック(23)は軸方向に互いに重
なって配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の締
め付け装置。 - 【請求項7】 回動体装置(35)は、半径方向に見て、受容開口部(21)の
円筒形内側側面部(43)と、チャック起動装置(25)の受容開口部(21)
に軸方向に延在する軸部(29)の円筒形外側側面部(41)の間に収容されて
いることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の締め付け装置。 - 【請求項8】 軸部(29)は、チャック(23)に係合する、チャック起動装
置(25)のチャック係合ヘッド(27)と一体に形成されていることを特徴と
する、請求項7に記載の締め付け装置。 - 【請求項9】 軸部(29)が、受容開口部(21)の機械要素(3)から遠位
の側から外側に延在することと、その位置で、起動力を導入する機能を有する力
導入体(31)が軸部(29)に隣接していることと、この力導入体(31)が
略ディスク形状であることとを特徴とする、請求項7または8に記載の締め付け
装置。 - 【請求項10】 チャック(23)が基体ユニット(11)上に保持されており
、このユニットによって実質的に囲まれているとともに機械要素(3)から離れ
る方向に先細になるチャック起動装置(25)の円錐形ヘッド(27)の外側側
面(45,47)上に締め付け部(61)によって支持されており、チャック(
23)が、機械要素(3)から軸方向遠位側端部(53)の領域において、基体
ユニット(11)上に固定して取り付けられていることを特徴とする、請求項1
〜9のいずれか1項に記載の、もしくは請求項1の前段(プリアンブル)に記載
の締め付け装置。 - 【請求項11】 チャック(23)を基体ユニット(11)上にねじ留め可能で
あり、そのため、取り付けねじ(59)を受容するための、円周方向に分配され
た、複数の軸方向の受容穴(55)を有することを特徴とする、請求項10に記
載の締め付け装置。 - 【請求項12】 チャック(23)は、回転軸(9)に対して中央に位置し、基
体ユニット(11)の、機械要素(3)に軸方向に面した側から機械加工した環
状凹部(49)の底部まで延在しており、この環状凹部内に固定されていること
を特徴とする、請求項10または11に記載の締め付け装置。 - 【請求項13】 チャック(23)が基体ユニット(11)上に保持されており
、このユニットによって実質的に囲まれているとともに、機械要素(9)から離
れる方向に先細となるチャック起動装置(25)の円錐ヘッド(27)の外側側
面(45,47)上に締め付け部(61)によって支持されており、基体ユニッ
ト(11)は、機械要素(3)の連結軸(5)と接触することを意図した支持面
(63)を有する第1の基体部(17)と、第1の基体部(17)から別に作成
され、堅固にかつ取り外し可能にこの第1の基体部に接続されており、その上を
チャック起動装置(25)が軸方向に誘導される第2の基体部(15)とを備え
、チャック(23)が第2の基体部(15)上に保持されていることを特徴とす
る、請求項1〜12のいずれか1項に記載の、もしくは請求項1の前段(プリア
ンブル)に記載の締め付け装置。 - 【請求項14】 基体ユニット(11)が、必要ならば解放可能に、機械要素(
3)の連結軸(5)の指標切り欠き(101)に係合するように意図した、少な
くとも一つの指標突起(103)を形成していることを特徴とする、請求項1〜
13のいずれか1項に記載の締め付け装置。 - 【請求項15】 チャック起動装置(25a)は、基体ユニット(11a)の、
機械要素(3a)から軸方向に遠位側に機動力を導入する機能を有する力導入体
(31a)を有するとともに、機械要素(3a)に向かって突出し、基体ユニッ
ト(11a)の軸方向端部を囲む環状フランジ(155a)を有することと、回
動体装置(35a)が半径方向に見て環状フランジ(155a)の円筒形内側側
面部(41a)と基体ユニット(11a)の軸方向端部の円筒形外側側面部(4
3a)の間に収容されることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、1
0、11、12、13、14のいずれか1項に記載の締め付け装置。 - 【請求項16】 チャック起動装置(25a)が受容開口部(21a)内に軸方
向に誘導されないことを特徴とする請求項15に記載の締め付け装置。 - 【請求項17】 チャック(23a)がチャック起動装置(25a)上に保持さ
れており、チャック起動装置(25a)は、機械要素(3a)を締め付けるため
、チャック(23a)を引っ張り、チャック(23a)がチャック起動装置(2
5a)上に半径方向に動き嵌めされており、受容開口部(21a)の内側側面(
157a、161a)上で軸方向に誘導されることを特徴とする、請求項1、2
、3、4、5、6、7、8、9、14、15、16のいずれか1項に記載の、も
しくは請求項1の前段(プリアンブル)に記載の締め付け装置。 - 【請求項18】 チャック(23a)は、機械要素(3a)から軸方向遠位側端
部の領域に円筒形外側側面部(53a)を有し、それによって受容開口部(21
a)の円筒形内側側面部(157a)上を軸方向に誘導されることを特徴とする
、請求項17に記載の締め付け装置。 - 【請求項19】 チャック(23)は、チャック起動装置(25a)に対し、軸
方向の間隙を有し、チャック起動装置(25a)から引っ張り負荷を受けている
チャック(23a)の係合面(173a)は、回転軸(9a)に向かって傾斜す
るチャック起動装置(25a)用の心合わせ面として設計されていることを特徴
とする、請求項17または18に記載の締め付け装置。 - 【請求項20】 チャック(23)が単体設計であることを特徴とする、請求項
1〜19のいずれか1項に記載の締め付け装置。 - 【請求項21】 チャック(23)は、円周方向に分配された複数の弾性トング
(61)を有し、チャックを介して半径方向に貫通し、機械要素(3)に向かっ
て開口し、機械要素(3)から遠位の側が閉鎖されている軸方向に延在する溝孔
によって互いに分離されていることを特徴とする、請求項1〜20のいずれか1
項に記載の締め付け装置。 - 【請求項22】 主に重量を削減する役割を果たす少なくとも一つの切り欠き(
81)が力導入体(31)に機械加工されていることを特徴とする、請求項9ま
たは15に記載の締め付け装置。 - 【請求項23】 機械要素(3)となる回転軸(9)を中心として回転する穴あ
け、フライス、または研磨工具等の工具ホルダを締め付けるための締め付け装置
であって、 回転軸(9)を中心として回転可能に取り付けられた駆動スピンドル(7)と、
スピンドル(7)上に取り付け可能であり、ばね手段によって締め付け位置に位
置するように与圧をかけられており、機械要素(3)を受容し、それを締め付け
位置で回転可能に固定した状態に締め付ける締め付け機(1)と、 機械要素(3)を解放するために締め付け機(1)をその締め付け位置から解放
位置まで移動させるとともに、締め付け装置の固定部分に配置され、締め付け装
置が休止状態の時には解放装置を締め付け装置が回転しているときに回転する締
め付け装置の構成要素(91)に連結する連結部材(109)を有する、特に、
請求項1〜22のいずれか1項に記載の解放装置(105)とを備え、 締め付け装置が回転しているときに連結部材を締め付け装置の回転部品から切り
離すようにして、連結部材(109)を締め付け装置の回転部品から上方向に解
放することができることを特徴とする、締め付け装置。 - 【請求項24】 連結部材(109)を回転部品に連結した前進位置と、連結部
材が回転部品から切り離された後退位置との間を移動でき、その後退位置に弾性
的に与圧をかけておくことを特徴とする、請求項23に記載の締め付け装置。 - 【請求項25】 連結部材(109)をその後退位置から前進位置まで流体圧、
特に空気圧によって移動できることを特徴とする、請求項24に記載の締め付け
装置。 - 【請求項26】 締め付け機(1)がその締め付け位置から解放位置まで流体圧
、特に空気圧によって移動でき、そのため、ピストン(31)が解放力を締め付
け機に伝達するピストンシリンダ装置(7,31)を、解放装置(105)が生
成する解放力の力伝達路に設けることを特徴とする、請求項23〜25のいずれ
か1項に記載の締め付け装置。 - 【請求項27】 スピンドル(7)が、ピストンシリンダ装置(7,31)のシ
リンダを形成する中空スピンドルとして設計されていることを特徴とする、請求
項26に記載の締め付け装置。 - 【請求項28】 ピストン(31)が、締め付け機(1)の軸方向に移動可能な
起動部材(25)に固定して連結されていることと、スピンドル内に形成された
圧力室(89)が軸方向片側をピストンによって、また、反対側をスピンドルに
固定して配置された閉鎖壁(91)によって軸方向に区切られていることと、閉
鎖壁が加圧流体供給ライン(107)との接続のために接続開口(104)を有
していることと、加圧流体供給ラインは、接続開口に導入可能であるとともに連
結部材を形成する接続スタッブ(109)を有していることを特徴とする、請求
項27に記載の締め付け装置。 - 【請求項29】 接続スタッブ(109)はその後退位置にあるときに加圧流体
供給ライン(107)において遮断位置をとり、接続スタッブが前進位置に移動
すると開放されることを特徴とする、請求項28に記載の締め付け装置。 - 【請求項30】 接続スタッブ(109)は、同時に加圧流体を加圧流体供給ラ
インに供給する加圧流体供給(106)の流体圧によって前進位置まで移動させ
ることができることを特徴とする、請求項29に記載の締め付け装置。 - 【請求項31】 ばね手段(73)がピストン上に支持されていることを特徴と
する、請求項28から30のうちの一つに記載の締め付け装置。 - 【請求項32】 一端が圧力室(89)から外に延出しており、他端が締め付け
機(1)のスピンドル側支持面(68)、特にスピンドル(7)の軸方向端面に
開放された調圧路(149)をスピンドル(7)の周壁に形成したことを特徴と
する、請求項28〜31のいずれか1項に記載の締め付け装置。 - 【請求項33】 機械要素(3)となる回転軸(9)を中心として回転する穴あ
け、フライス、または研磨工具等の工具ホルダを締め付けるための締め付け装置
であって、特に請求項1〜32のいずれか1項に記載のように、 回転軸(9)を中心に回転可能に取り付けられ、中空スピンドルとして設計され
た駆動スピンドル(7)と、 スピンドル(7)上に取り付け可能であり、機械要素(3)を締め付け位置に回
転可能に固定して締め付け、スピンドルの一端からスピンドルの内部に挿入可能
であるとともにスピンドルに回転可能であると同時に軸方向に固定して接続可能
であり、回転軸に対して中央に機械要素(3)の連結軸(5)を軸方向に嵌合で
きる受容開口部(21)を有する基体ユニット(11)を有する締め付け機(1
)とを備えた、 基体ユニットとスピンドルの中心を合わせるため、ボール保持器(71)を半径
方向にみて基体ユニット(11)とスピンドル(7)の間に取り付けてあること
を特徴とする、締め付け装置。 - 【請求項34】 機械要素(3)となる回転軸(9)を中心として回転する穴あ
け、フライス、または研磨工具等の工具ホルダの不均衡を測定するための測定装
置であって、 回転軸(9)を中心として回転可能にスピンドル枠(117)に取り付けた駆動
スピンドル(7)と、 スピンドル枠が垂下するフレーム(118)と、 スピンドル枠(117)上の不均衡な力を検出するための力センサ装置(133
)と、 スピンドル(7)上に回転可能に取り付けた、機械要素(3)を締め付けるため
の締め付け手段とを備えており、 締め付け手段は請求項1〜33のいずれか1項に記載された締め付け装置によっ
て形成されていることを特徴とする、測定装置。 - 【請求項35】スピンドル枠(117)を板ばね装置(119)によってフレー
ム(118)から、軸に直角な第1の方向(127)に押したり引いたりできな
いが、軸に直角に延在し、第1の方向(127)を横切る、特に実質的に垂直な
第2の方向(129)には旋回可能となるように垂下しており、第2の方向(1
29)の力の成分を検出すように力センサ装置(133)を配置していることを
特徴とする、請求項34に記載の、または請求項34の前段(プリアンブル)に
記載の測定装置。 - 【請求項36】板ばね装置(119)が、互いに軸方向に距離をおいて配置され
、半径方向第1の方向(127)に延在する二枚の板ばね(121)を含み、そ
れによってスピンドル枠(117)をフレーム(118)から垂下させたことを
特徴とする、請求項35に記載の装置。
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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