JPH0210240A - バランサー用製品保持装置 - Google Patents
バランサー用製品保持装置Info
- Publication number
- JPH0210240A JPH0210240A JP16162088A JP16162088A JPH0210240A JP H0210240 A JPH0210240 A JP H0210240A JP 16162088 A JP16162088 A JP 16162088A JP 16162088 A JP16162088 A JP 16162088A JP H0210240 A JPH0210240 A JP H0210240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- chuck
- holding device
- same time
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
Landscapes
- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転体製品の不釣合量を測定するバランサー
用製品保持装置に関するものである。
用製品保持装置に関するものである。
従来の技術
ら、上述した従来のバランサー用製品保持装置について
説明する。第５図は従来の製品保持装置を示す。第４図
において、１１は保持装置本体で、回転体製品を下面よ
り支える。１２はセンター軸兼用のコレットチャックで
、回転体製品の中心穴に挿入される。１３はピストンで
、エアーにより上昇、バネにより下降し、このピストン
１３の上昇により前記コレットチャック１２を押し広げ
る。１４は回転体製品で、前記コレットチャック１２に
より中心穴内径を内側よりチャッキングされ、前記保持
装置本体１１上で一定の状態で保持される。以上のよう
に構成されたバランサー用製品保持装置について以下そ
の機能を説明する。第４図において、回転体製品１４は
保持装置本体１１上で支えられ、ピストン１３が下方向
からのエアーにより上昇し、コレットチャック１２を押
し広げることにより、回転体製品１４をセンタリングす
ると同時に内張リヂャックし、保持装置本体１１上で一
定の状態に保持する。
説明する。第５図は従来の製品保持装置を示す。第４図
において、１１は保持装置本体で、回転体製品を下面よ
り支える。１２はセンター軸兼用のコレットチャックで
、回転体製品の中心穴に挿入される。１３はピストンで
、エアーにより上昇、バネにより下降し、このピストン
１３の上昇により前記コレットチャック１２を押し広げ
る。１４は回転体製品で、前記コレットチャック１２に
より中心穴内径を内側よりチャッキングされ、前記保持
装置本体１１上で一定の状態で保持される。以上のよう
に構成されたバランサー用製品保持装置について以下そ
の機能を説明する。第４図において、回転体製品１４は
保持装置本体１１上で支えられ、ピストン１３が下方向
からのエアーにより上昇し、コレットチャック１２を押
し広げることにより、回転体製品１４をセンタリングす
ると同時に内張リヂャックし、保持装置本体１１上で一
定の状態に保持する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、回転体製品１４
の中心大部分の肉厚が薄い場合、コレットチャック１２
にて保持装置本体１１上で一定の状態に保持することは
困難であり、特に高速回転にて測定する場合の加減速時
は回転方向への角度ずれが発生しゃすく、また保持装置
本体１１の回転軸に対して回転体製品１４の回転軸を一
致させることは肉厚が薄く真直部が少ないため困難であ
る。
の中心大部分の肉厚が薄い場合、コレットチャック１２
にて保持装置本体１１上で一定の状態に保持することは
困難であり、特に高速回転にて測定する場合の加減速時
は回転方向への角度ずれが発生しゃすく、また保持装置
本体１１の回転軸に対して回転体製品１４の回転軸を一
致させることは肉厚が薄く真直部が少ないため困難であ
る。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のバランサー用製
品保持装置は、回転体製品のセンター穴を内張りと同時
に下方向に引き下げるチャックと、製品下面を回転軸心
に対して垂直に保持するための当り面を有したことを特
徴とする。
品保持装置は、回転体製品のセンター穴を内張りと同時
に下方向に引き下げるチャックと、製品下面を回転軸心
に対して垂直に保持するための当り面を有したことを特
徴とする。
作 用
本発明は上記構成により、回転体製品の中心穴を内張す
しセンタリングすると同時に受は面との間で回転体製品
をはさみ込み、強力に保持し、さらに前記受は面は回転
軸に対して垂直であるので回転体製品の回転軸心を保持
装置本体の回転軸心と一致させることができ、測定中の
回転体製品が回転方向に角度ずれを生じることを防ぎ、
保持装置本体の回転軸心に対して回転体製品が振れ回り
することを防ぐことができ、安定した精度の高い測定値
が得られるようになる。
しセンタリングすると同時に受は面との間で回転体製品
をはさみ込み、強力に保持し、さらに前記受は面は回転
軸に対して垂直であるので回転体製品の回転軸心を保持
装置本体の回転軸心と一致させることができ、測定中の
回転体製品が回転方向に角度ずれを生じることを防ぎ、
保持装置本体の回転軸心に対して回転体製品が振れ回り
することを防ぐことができ、安定した精度の高い測定値
が得られるようになる。
実施例
以下本発明の一実施例のバランサー用製品保持装置につ
いて図面を参照しながら説明する。第１図は、本発明の
製品保持装置の横断面図である。
いて図面を参照しながら説明する。第１図は、本発明の
製品保持装置の横断面図である。
第１図において、１は保持装置本体で回転体製品を下面
より支える。２はセンター軸で回転体製品の中心穴に挿
入される。３はチャックで、下；１７４のピストン３ａ
と一体になっておりエアーで下降、バネで上昇し、回転
体製品６を保持する。４はセンタービンで先端がテーパ
ーになっており、前記チャック３の内側にあり、上下の
移動と同時に開閉の動作を行なわせる。５は下面当りフ
ランジで、前記チャック３のＬ字形型３ｂの部分との間
に回転体製品の薄肉部分をはさみ込み保持する。
より支える。２はセンター軸で回転体製品の中心穴に挿
入される。３はチャックで、下；１７４のピストン３ａ
と一体になっておりエアーで下降、バネで上昇し、回転
体製品６を保持する。４はセンタービンで先端がテーパ
ーになっており、前記チャック３の内側にあり、上下の
移動と同時に開閉の動作を行なわせる。５は下面当りフ
ランジで、前記チャック３のＬ字形型３ｂの部分との間
に回転体製品の薄肉部分をはさみ込み保持する。
６は、第４図に一例を示す回転体製品で、回転軸を通す
為基準となる中心穴を有している。第２図、第３図は前
記チャック３のＬ字形型３ｂの部分の拡大図で、第２図
がアンチャック状態、第３図がチャック状態をそれぞれ
示している。
為基準となる中心穴を有している。第２図、第３図は前
記チャック３のＬ字形型３ｂの部分の拡大図で、第２図
がアンチャック状態、第３図がチャック状態をそれぞれ
示している。
以上のように構成されたバランサー用製品保持装置につ
いて以下その動作を第１図、第２図、第３図を用いて説
明する。第１図において、センター軸２によって概略セ
ンタリングされた回転体製品６は、チャック３が保持装
置本体１のエアー穴を通って供給される高圧エアーによ
り下方向に押し下げられると同時にセンタービン４の先
端テーパーにより同心方向に押し広げられることにより
完全にセンタリングされ、チャック３のＬ字形型３ｂの
部分と下面当りフランジ５とではさまれることにより強
固に保持される。それと同時に回転体製品６の回転軸心
が下面当りフランジ５の当り面に対し垂直に保持される
。
いて以下その動作を第１図、第２図、第３図を用いて説
明する。第１図において、センター軸２によって概略セ
ンタリングされた回転体製品６は、チャック３が保持装
置本体１のエアー穴を通って供給される高圧エアーによ
り下方向に押し下げられると同時にセンタービン４の先
端テーパーにより同心方向に押し広げられることにより
完全にセンタリングされ、チャック３のＬ字形型３ｂの
部分と下面当りフランジ５とではさまれることにより強
固に保持される。それと同時に回転体製品６の回転軸心
が下面当りフランジ５の当り面に対し垂直に保持される
。
第１図は本発明の一実施例におけるバランサー用製品保
持装置の全体断面図、第２図は同保持装置チャック部の
アンチャック状態概略図、第３図は置の全体断面図であ
る。 １・・・・・・保持装置本体、２・・・・・・センター
軸、３・・・・・・チャック、４・・・・・・センター
ビン、５・・・・・・下面当り７ランジ、６・・・・・
・回転体製品。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名宝中の回転
方向角度ずれを防ぎ、保持装置本体の回転軸心に対して
、回転体製品が振れ回りすることを防ぐことにより、安
定した精度の高い測定データを得ることができる。
持装置の全体断面図、第２図は同保持装置チャック部の
アンチャック状態概略図、第３図は置の全体断面図であ
る。 １・・・・・・保持装置本体、２・・・・・・センター
軸、３・・・・・・チャック、４・・・・・・センター
ビン、５・・・・・・下面当り７ランジ、６・・・・・
・回転体製品。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名宝中の回転
方向角度ずれを防ぎ、保持装置本体の回転軸心に対して
、回転体製品が振れ回りすることを防ぐことにより、安
定した精度の高い測定データを得ることができる。
Claims (1)
- 回転体製品のセンター穴を内張りと同時に下方向に引き
下げるチャックと、製品下面を回転軸心に対して垂直に
保持するための当り面を有したことを特徴とするバラン
サー用製品保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16162088A JPH0210240A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | バランサー用製品保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16162088A JPH0210240A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | バランサー用製品保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210240A true JPH0210240A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15738640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16162088A Pending JPH0210240A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | バランサー用製品保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210240A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2664053A1 (fr) * | 1990-06-29 | 1992-01-03 | Renault Automation | Dispositif permettant le montage d'une roue a l'extremite d'une broche d'une equilibreuse, et procede mis en óoeuvre par un tel dispositif. |
| JPH05113381A (ja) * | 1991-03-29 | 1993-05-07 | Shimadzu Corp | 動釣合試験機 |
| JP2002536631A (ja) * | 1999-02-01 | 2002-10-29 | フランツ ハイマー マシーネンバウ ケー ジー | 回転機械要素を締め付けるための締め付け装置および締め付け装置を有する釣合い試験機 |
| JP2009119575A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Saxa Inc | 円筒状部材の中心位置合わせ装置 |
| JP2010230348A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Honda Motor Co Ltd | ワーク硬度計測装置 |
| JP2020134437A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | トヨタ紡織株式会社 | アンバランス測定装置 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16162088A patent/JPH0210240A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2664053A1 (fr) * | 1990-06-29 | 1992-01-03 | Renault Automation | Dispositif permettant le montage d'une roue a l'extremite d'une broche d'une equilibreuse, et procede mis en óoeuvre par un tel dispositif. |
| JPH05113381A (ja) * | 1991-03-29 | 1993-05-07 | Shimadzu Corp | 動釣合試験機 |
| JP2002536631A (ja) * | 1999-02-01 | 2002-10-29 | フランツ ハイマー マシーネンバウ ケー ジー | 回転機械要素を締め付けるための締め付け装置および締め付け装置を有する釣合い試験機 |
| JP2009119575A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Saxa Inc | 円筒状部材の中心位置合わせ装置 |
| JP4715837B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2011-07-06 | サクサ株式会社 | 円筒状部材の中心位置合わせ装置 |
| JP2010230348A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Honda Motor Co Ltd | ワーク硬度計測装置 |
| JP2020134437A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | トヨタ紡織株式会社 | アンバランス測定装置 |
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