JPS58181557A - 圧縮空気によるチヤツキング装置 - Google Patents

圧縮空気によるチヤツキング装置

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Publication number
JPS58181557A
JPS58181557A JP6507182A JP6507182A JPS58181557A JP S58181557 A JPS58181557 A JP S58181557A JP 6507182 A JP6507182 A JP 6507182A JP 6507182 A JP6507182 A JP 6507182A JP S58181557 A JPS58181557 A JP S58181557A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
compressed air
piston rod
thin
Prior art date
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Pending
Application number
JP6507182A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Naruse
成瀬 好正
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/005Blocking means, chucks or the like; Alignment devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はスプリングの作用によりチャッキングされて
いる被加工レンズのごときワークを圧縮空気によりピス
トンを押上げ、アンクランプするようにした圧縮空気に
よるチャッキング装置に関する。
レンズ研磨機、レンズ砂かけ機(4レット機)などでは
、被加工レンズをチャッキングし、相対的に回転する研
磨具(皿)によって研磨したのちチャッキングを解く作
業を繰返すものである。この種研磨機のチャッキング(
脱着)装置は手動によりチャックを締付けるか、或は真
空吸着によるかして被加工レンズを固着していたが、前
者の場合には手動操作のためレンズの脱着に手間どり作
業性が悪く、後者の一場合にはチャック部分に研磨液を
吸い込んで故障を起しやすく、このため保守管理に多く
の時間をさかねばならないという欠点があった。
本発明はシリンダの上部に突出するピストンロッド先端
にチャッキング部材を設け、スプリングの作用によりチ
ャッキング部材を作動して被加工レンズのごときワーク
をクランプし、圧縮空気によりピストンを押上げチャッ
キング部材をアンクランプ状態とするようにしたもので
あって、ワークの脱着が容易であり故障を無くして上記
のごとき欠点を解消したものである。
次に図面について本発明の実施態様を説明する。
図示例はレンズ研磨機のチャッキング装置に適用した場
合を示す。図中(1)は回転軸、(2)はシリンダ、(
3)はピストン、(4)はピストンロッド、(5)はピ
ストンロッド(4)の周囲に縮設したスプリング、(6
)はシリンダ(2)の上部に固着した円筒、(7)は円
筒(6)の外周に螺合したテーパ金具、(8)はロック
ナツトであるO シリンダ(2)は第1図に示すごとく回転軸(1)の上
端に取付けられ、その内部に嵌装したピストンロッド(
4)を上方に突出させ、シリンダ(2)の上部に環状の
チー/ぞ金具(7)を固着する一方、ピストンロッド(
4)の突出先端にワーク(被加工レンズ)の下面を支え
る中子(9)と、ワーク周縁を把持するチャック部材u
1とを固着する。図示例では凸レンズを研磨する場合を
示しており、中子(9)の上面はレンズの球面と一致す
る凹曲面が形成されている。凹レンズを扱うときには上
面をレンズ球面に合う凹曲面とした中子を用いるもので
ある。チャック部材囲は、中子外周と間隔をあけて配置
された薄肉円筒部O1)と、その外壁に形成されたテー
ノ部ozとからなっており、しかも第2図に示すように
チーA部uりを含む薄肉円筒部011の縦方向にスリツ
) (131を入れて複数に分割し、薄肉円筒部を撓ま
せて縮径しつるように作られている。
ピストンロッド(4)の上部には第1図のように7ラン
ジα4を形成し、ここに数個(図では2本)の回り止め
ビンα51ft挿設している。この回り止めビンα9に
よりピストンロッド(4)とシリンダ(2)との間に相
対的な回転を起さずに、ピストンロッド(4)の昇降を
ガイドしている。なおueは研磨液を外部に放出するた
め円筒(6)の下部にあけた水抜き穴であるO ピストンロッド(4)の周囲にはピストン押下用のスプ
リング(5)を設け、シリンダ(2)の下部にはピスト
ン押上用の圧縮空気通路αηを形成させている。
更にシリンダ(2)の外周には、空気供給リングOgJ
を嵌装する。このリング0&は、研磨機の流し又は舟と
呼ばれ、研磨液受部材の一隅に立てたビン■から水平に
延ばしたアーム(ハ)の先端を固着して回転止めされて
いる。空気供給リング0秒の側部にはシリンダの環状溝
09に通じる空気供給口■が形成され、空気供給口■よ
り開閉ノ々ルゾおよびニアコンプレッサに連なる送気管
CDを取付けている。
次に上記装置の作用について述べる。空気供給リング0
)、アーム@を除く装置全体は回転軸(1)によって一
体に回転されている。第1図の状態では、送気管(3)
に設けたノζルブが閉じてピストン(3)下室に圧縮空
気が送入されない。したがってスプリング(5)の弾力
によりピストンロッド(4)が押下げられ、チャック部
材OIのチー、e部α2がテーノぞ金具(7)に押当て
られる。この押当てにより分割された薄肉円筒部all
はスリットαJ間隙を密接して先端部分がなす円筒部分
を縮径させる。この場合に、中子(9)上に被加工レン
ズ(ワーク)(至)を載せると、チャック部材の薄肉円
筒部αBの縮径によりワーク周縁が把持される。このよ
うにワークをクランプしたのち、上方より研磨器、砂か
けダイヤモンドベレットなどの研磨具(図示省略)を押
当て、必要により研磨液をかけながら研磨作業を行なう
次に研磨終了後に研磨具を上昇させ、・薯ルブを開いて
圧縮空気をピストン下室に送気すると、スプリング(5
)に抗してピストンロッド(4)を5〜7m程度押上げ
る。この押上げによりチャック部材四が上昇し、テーパ
金具(7ンと離れるので、溝内円筒部(11)の先端が
元の状態に拡径される。すなわちワーク周縁の把持を解
いてアンクランプ状態となるため、ワーク」をチャック
部材四から取出すことができる。
シリンダ(2)は外周には送気通路口に通じる瑯状溝昨
が形成され、その外周に空気供給リング梠を嵌装してピ
ストン下室に送気しうるようにしているので、回転を止
めずにアンクランプ操作を行なうことができる。但し回
転軸(1)中に送気路を設けておけば、シリンダ外周部
分でのリング嵌装を省略することが可能である。
上述のように本発明では、シリンダ内部のスプリングに
よりピストンを押下げ、チャック部材をテーパ金具に押
当ててチャック部材先端を自動的に縮径させるので、ワ
ーククランプを確実に行なうことができる。また空気供
給口から圧縮空気を送り込んでピストンロッドを押上げ
ることによりチャック部材とテーパ金具との接触を解き
、チャック部材の復元により拡径でワーク周縁の把持を
停止するのでアンクランプを容易に行なうことができる
。更にシリンダの外周に空気供給リングを設けておくこ
とにより回転中の圧縮空気の給排によるチャッキング操
作を簡易迅速に行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明チャッキング装置の縦断面図、第2図は
チャック部材の平面図である。 (1)8回転軸     (2)ニジリング(3);ピ
ストン    (4ン:ピストンロッド(6)ニスプリ
ング   (7)=テーパぞ金具’(9) :中子  
    aO:チャック部材(ill +薄肉円筒部 
  σ2:テーパ部U讃;スリット    u7);空
気通路0秒=空気供給リング σ(ト):瑠状溝■:空
気供給口   @:ワーク 成   瀬   好   正 代理人 芦 1)直 衛 355− 71’i  l  l〈1 第2N 手続補正書(自発) 昭和57年5月λ1日 特許庁長官殿 (特許庁審査官         殿)1字件の表示 昭和57年 特 許 願第 615071  号2、発
明の名称 圧縮空気によるチャッキング装置 3、補正をする者 特許出願人  成 瀬 好 正 4代 理 人 昭和  年  月   日 1補正の内容             ノーオl/ (1)門細書第7匹9行「上昇させ」を「上昇し回転軸
(1)の回転を停止させたのち」と訂正する。 (2)  回書第8頁3行「回転を止めずに」を[回転
軸([)がどのような位置に停止しても」と訂正する。 (3)  回書第8頁17行「回転中の」の4字を削除
する。 以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  回転軸端にシリンダを取付けてピストンロッ
    ドを上方に突出させ、シリンダの上部にテーパ金具を設
    ける一方、ピストンロッドの突出先端にはピストンの下
    降によりチー、e金具に接してワーク周縁を把持するチ
    ャック部材を固着し、シリンダ内のピストンロッド周囲
    にはピストン押下げ用のスプリングを設け、シリンダの
    下部にはピストン押上げ用の圧縮空気通路を形成したこ
    とを特徴とする圧縮空気によるチャッキング装置。
  2. (2)  チャック部材は、中子外周と間隔をあけて配
    置された薄肉内S部と、その外壁に形成されたテーパ部
    とからなり、しかもテーパ部を含む薄肉円筒部の縦方向
    に入れたスリットにより複数個に分割され、ピストン押
    下げ時にテーパ部がチー・ぞ金具に接し薄肉円筒部先端
    部分を縮径してワーククランプ状態となり、ピストン押
    上げ時にはテーパ部がテーノソ金具と離れ薄肉円筒部先
    端部分な拡径してアンクランプ状態となるように構成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の圧縮空気によるチ
    ャッキング装置。
  3. (3)  シリンダは回転止めされた空気供給リングに
    嵌装され、該リングにはシリンダ下部の圧縮空気通路に
    通じる空気供給口を備えている特許請求の範囲第1項記
    載の圧縮空気によるチャッキング装置。
JP6507182A 1982-04-19 1982-04-19 圧縮空気によるチヤツキング装置 Pending JPS58181557A (ja)

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JP6507182A JPS58181557A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 圧縮空気によるチヤツキング装置

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JP6507182A JPS58181557A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 圧縮空気によるチヤツキング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58181557A true JPS58181557A (ja) 1983-10-24

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ID=13276345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6507182A Pending JPS58181557A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 圧縮空気によるチヤツキング装置

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JP (1) JPS58181557A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0519628A2 (en) * 1991-06-19 1992-12-23 Coburn Optical Industries, Inc. Apparatus for cutting and shaping material
EP2628557A1 (de) * 2012-02-17 2013-08-21 asphericon GmbH Spannzange
US9457411B2 (en) 2012-02-17 2016-10-04 Asphericon Gmbh Collet

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5489382A (en) * 1977-12-27 1979-07-16 Yutaka Seimitsu Kogyo Ltd Oil pressure chuck cylinder device

Patent Citations (1)

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