JPS6094266A - スピンドルユニツト - Google Patents
スピンドルユニツトInfo
- Publication number
- JPS6094266A JPS6094266A JP20301183A JP20301183A JPS6094266A JP S6094266 A JPS6094266 A JP S6094266A JP 20301183 A JP20301183 A JP 20301183A JP 20301183 A JP20301183 A JP 20301183A JP S6094266 A JPS6094266 A JP S6094266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- flow passage
- air
- rotary shaft
- bearing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B41/00—Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
- B24B41/04—Headstocks; Working-spindles; Features relating thereto
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業」二の利用分野
本発明は工作機等のスピンドルユニットに関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
従来、砥石と被加工物を相対回転せしめ、送り装置によ
り砥石を被加工物に押圧し研削加工する研削機において
、被力旧１二物を保持する手段として電磁チャックや爪
チャノクを用いているが、重量が大、構造が複雑、被加
工物が磁化される等の問題があった。特に高精密で微細
な加工前を効率よく得るには、砥石と被加工物の相対回
転速度と、回転振れ等の回転精度の上昇が必要で、前記
電４６チャックや爪チャック等の重量の大きなものは回
転不均衡の要因となり、高精密で、微細な研削加工は容
易でなかった。
り砥石を被加工物に押圧し研削加工する研削機において
、被力旧１二物を保持する手段として電磁チャックや爪
チャノクを用いているが、重量が大、構造が複雑、被加
工物が磁化される等の問題があった。特に高精密で微細
な加工前を効率よく得るには、砥石と被加工物の相対回
転速度と、回転振れ等の回転精度の上昇が必要で、前記
電４６チャックや爪チャック等の重量の大きなものは回
転不均衡の要因となり、高精密で、微細な研削加工は容
易でなかった。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、数千ないし数万回
転／分の高速回転と回転精度を阻害しない真空チャンク
を具備したスピンドルユニットを提供するものである。
転／分の高速回転と回転精度を阻害しない真空チャンク
を具備したスピンドルユニットを提供するものである。
発明の構成
本発明は、スピンドルユニットの軸受体内に設けられた
真空排気ポートと回転軸に設けられた真空排気溜りと吸
着部とにより構成された真空チャックとクリーニングエ
アー流路を具備したスピンドルユニットで、軸受体と回
転軸間の流路は、非接触で、スピンドルユニットの回転
精度を阻害する事なく、軽量な為、回転不均衡もなく高
速回転で使用でき研削加工等の機械加工精度向上に果す
役割の大なるものである。
真空排気ポートと回転軸に設けられた真空排気溜りと吸
着部とにより構成された真空チャックとクリーニングエ
アー流路を具備したスピンドルユニットで、軸受体と回
転軸間の流路は、非接触で、スピンドルユニットの回転
精度を阻害する事なく、軽量な為、回転不均衡もなく高
速回転で使用でき研削加工等の機械加工精度向上に果す
役割の大なるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明する
。１はモーターを内蔵一体化し、端部に椀形砥石２を装
着し、該椀形砥石２を、回動自在ならしめている砥石軸
ヘッドである。３は軸端部にモルタ−６を装着し、他軸
端部には被加工物４を前記椀形砥石２ＶＣ対向、保持す
る真空チャック６を具（＋ｉｆｉ Ｌ、空気軸受で軸支
されたスピンドルユニット７より成る工作物ヘッドで、
その下部には被加工物４を椀形砥石２に押圧する送り装
置８が配設されていて、椀形砥石２と被加工物４を相対
回転せしめ、送り装置８により被加工物４を椀形砥石２
に押圧し、研削加工を行なう研削加工機に実施した一例
である。
。１はモーターを内蔵一体化し、端部に椀形砥石２を装
着し、該椀形砥石２を、回動自在ならしめている砥石軸
ヘッドである。３は軸端部にモルタ−６を装着し、他軸
端部には被加工物４を前記椀形砥石２ＶＣ対向、保持す
る真空チャック６を具（＋ｉｆｉ Ｌ、空気軸受で軸支
されたスピンドルユニット７より成る工作物ヘッドで、
その下部には被加工物４を椀形砥石２に押圧する送り装
置８が配設されていて、椀形砥石２と被加工物４を相対
回転せしめ、送り装置８により被加工物４を椀形砥石２
に押圧し、研削加工を行なう研削加工機に実施した一例
である。
９は円柱状の回転軸で、端部には被加工物４を張り付け
だ円板状の治具１０を真空吸着する為の治具１０より小
径で段付き穴のポート１１が設けられている。ポート１
１の近傍には丸棒状のピン２４が治具１０に設けられて
いる穴２６に一端を１捷せて、治具１ｏを位置決めかつ
回転軸９のトルクを伝達できる様に係止されている。ま
た後述する軸受体に設けられている真空排気ポートに対
向かつ連通ずる溝状の真空排気溜り１２が円周面に設け
られている。真空排気溜り１２近傍の後述する軸受体と
回転軸９との空隙ｔは数μｍとなっている。
だ円板状の治具１０を真空吸着する為の治具１０より小
径で段付き穴のポート１１が設けられている。ポート１
１の近傍には丸棒状のピン２４が治具１０に設けられて
いる穴２６に一端を１捷せて、治具１ｏを位置決めかつ
回転軸９のトルクを伝達できる様に係止されている。ま
た後述する軸受体に設けられている真空排気ポートに対
向かつ連通ずる溝状の真空排気溜り１２が円周面に設け
られている。真空排気溜り１２近傍の後述する軸受体と
回転軸９との空隙ｔは数μｍとなっている。
１３は前記ポート１１と真空排気溜り１２とを連通ずる
流路である。壕だ回転軸９の他端には、モーター（図の
左側で第２〜３図では図示せず）が装着されていて、後
述の空気軸受で軸方向及び軸直交方向とも軸支され、回
動自在となっている。
流路である。壕だ回転軸９の他端には、モーター（図の
左側で第２〜３図では図示せず）が装着されていて、後
述の空気軸受で軸方向及び軸直交方向とも軸支され、回
動自在となっている。
１４は回転軸９とで公知の空気軸苧５を構成し、回転軸
９を回動可能に軸支している軸受体で該軸受体１４の先
端部には一端を軸受体１４外部に臨捷せ回転軸９円周面
との間に隙間Ｔとなる様な円形の吹き出し穴１７が設け
られている。前記隙間Ｔは空隙ｔより大である。次いで
軸受体１４には吹き出し入１７に隣接して環状の溝より
なるエアーポケット１６が設けられている。
９を回動可能に軸支している軸受体で該軸受体１４の先
端部には一端を軸受体１４外部に臨捷せ回転軸９円周面
との間に隙間Ｔとなる様な円形の吹き出し穴１７が設け
られている。前記隙間Ｔは空隙ｔより大である。次いで
軸受体１４には吹き出し入１７に隣接して環状の溝より
なるエアーポケット１６が設けられている。
１８はエアーポケット１６に連通して、流体導管とも連
結可能な流体路で、１９は回転体９に設けられている真
空拮気溜り１２に対向しナイロンテー−ブや鋼管等の流
体導管と連結可能な真空排気ポートであり真空発生装置
（図示せず）と連通している。丑だ前記流体路１８は圧
縮空気源（図示せず）に連通している。また２０は空気
軸受１５の力！気孔である。２１は空気軸受１５の給気
ボートで、２２は軸受体１４と回転軸９とで構成された
スピンドルユニットを数句ける取付台である。
結可能な流体路で、１９は回転体９に設けられている真
空拮気溜り１２に対向しナイロンテー−ブや鋼管等の流
体導管と連結可能な真空排気ポートであり真空発生装置
（図示せず）と連通している。丑だ前記流体路１８は圧
縮空気源（図示せず）に連通している。また２０は空気
軸受１５の力！気孔である。２１は空気軸受１５の給気
ボートで、２２は軸受体１４と回転軸９とで構成された
スピンドルユニットを数句ける取付台である。
以上述べた構成の内、ポート１１と真空排気溜り１２と
流路１３と真空排気ポート１９とで真空チャック２３
’Ｅ ’ｒｔＱ成している。またクリーニングエアー流
路２４は流体路１８とエアーポケット１６と吹き出し穴
１７とで構成されている。
流路１３と真空排気ポート１９とで真空チャック２３
’Ｅ ’ｒｔＱ成している。またクリーニングエアー流
路２４は流体路１８とエアーポケット１６と吹き出し穴
１７とで構成されている。
以上の様に構成されたスピンドルユニットについて、以
下その動作について説明する。予じめ被加工物４を張り
（＝Ｊけた治具１ｏを真空チャック２３のピン２４ ｖ
ｃ穴２５を臨ませ、治具１ｏを真空チーｔツク２３ （
１１１１ＶｔＣ；１１１４寸は入Ｊ−ｎ ＠ ’５２１
ｋ 抜讐（Ｆｔ＋ 乎Ａ−ず）よりの排気作動により真
空チャック２３はチャッキング作用を果し治具１０は保
持される。その際、排気経路の真空排気溜り１２と真空
排気ポート１９との間に空隙ｔがあり幾分真空チャック
２３の吸着効果は減少するが実用上の障害はない。
下その動作について説明する。予じめ被加工物４を張り
（＝Ｊけた治具１ｏを真空チャック２３のピン２４ ｖ
ｃ穴２５を臨ませ、治具１ｏを真空チーｔツク２３ （
１１１１ＶｔＣ；１１１４寸は入Ｊ−ｎ ＠ ’５２１
ｋ 抜讐（Ｆｔ＋ 乎Ａ−ず）よりの排気作動により真
空チャック２３はチャッキング作用を果し治具１０は保
持される。その際、排気経路の真空排気溜り１２と真空
排気ポート１９との間に空隙ｔがあり幾分真空チャック
２３の吸着効果は減少するが実用上の障害はない。
次いで給気ポート２１より圧縮空気を導入し空気軸受１
５の作動により軸支された回転軸９を回動させると治具
１ｏはピン２４を介して治具１０は回転軸９と一体に回
転し、実施例の研削加工機のスピンドルユニットの用を
供して研削加工を行なうがその際、切粉等の微小な粒子
の軸受体１４と回転軸９との空隙ｔへの混入は流体路１
８より導入された圧縮空気はエアーポケット１６を経て
真空排気溜り１２に幾分かは流れるが空隙ｔと隙間Ｔと
の関係により殆んどは吹き出し穴１７を経てスピンドル
ユニット外へと放出され、切粉等の異物の混入もなく空
気軸受１５も損傷を受ける事はない。
５の作動により軸支された回転軸９を回動させると治具
１ｏはピン２４を介して治具１０は回転軸９と一体に回
転し、実施例の研削加工機のスピンドルユニットの用を
供して研削加工を行なうがその際、切粉等の微小な粒子
の軸受体１４と回転軸９との空隙ｔへの混入は流体路１
８より導入された圧縮空気はエアーポケット１６を経て
真空排気溜り１２に幾分かは流れるが空隙ｔと隙間Ｔと
の関係により殆んどは吹き出し穴１７を経てスピンドル
ユニット外へと放出され、切粉等の異物の混入もなく空
気軸受１５も損傷を受ける事はない。
発明の効果
以上の様に本発明は軸受体と回転軸２ＶＣ流体流路を非
接触で連通ずる様に設けた真空吸着部と端部に空気吹き
出し部を設ける事によりチャ・、り装置の軽減とスピン
ドルユニットの回転精度の向上と高速回：１ｌＪ−を容
易にする事ができその実用的効果は犬なるものである。
接触で連通ずる様に設けた真空吸着部と端部に空気吹き
出し部を設ける事によりチャ・、り装置の軽減とスピン
ドルユニットの回転精度の向上と高速回：１ｌＪ−を容
易にする事ができその実用的効果は犬なるものである。
第１図ｄ、本発明のブ実施例におけるスピンドルユニッ
トを使用した加工機主要部の側面図、第２図はスピンド
ルユニットの主要部の断面図、第３図は同拡大断面図で
ある。 １１・・・・ボート、１２・・・・・真空排気溜り、１
３・・・・流路、１６ ・・エアーポケット、１７・°
・吹き出し穴、１８・・・流体路、１９・・・真空排気
ポート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名筆
３ 図
トを使用した加工機主要部の側面図、第２図はスピンド
ルユニットの主要部の断面図、第３図は同拡大断面図で
ある。 １１・・・・ボート、１２・・・・・真空排気溜り、１
３・・・・流路、１６ ・・エアーポケット、１７・°
・吹き出し穴、１８・・・流体路、１９・・・真空排気
ポート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名筆
３ 図
Claims (1)
- 非接触で軸受体と回転軸とで構成されだ流路を有する真
空吸着部と、軸受体端部で流体軸受用の軸受体と回転軸
との空隙よりも大の空隙を軸受体外部に臨１ぜる軸受体
と、回転軸とで構成された空気吹き出し部を具備したス
ピンドルユニノｌ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20301183A JPS6094266A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | スピンドルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20301183A JPS6094266A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | スピンドルユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094266A true JPS6094266A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16466855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20301183A Pending JPS6094266A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | スピンドルユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094266A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7118446B2 (en) * | 2003-04-04 | 2006-10-10 | Strasbaugh, A California Corporation | Grinding apparatus and method |
| US11027386B2 (en) | 2018-10-25 | 2021-06-08 | Fanuc Corporation | Spindle device |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20301183A patent/JPS6094266A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7118446B2 (en) * | 2003-04-04 | 2006-10-10 | Strasbaugh, A California Corporation | Grinding apparatus and method |
| US7458878B2 (en) | 2003-04-04 | 2008-12-02 | Strasbaugh, A California Corporation | Grinding apparatus and method |
| US11027386B2 (en) | 2018-10-25 | 2021-06-08 | Fanuc Corporation | Spindle device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3224146A (en) | Apparatus for grinding drills | |
| CN206316852U (zh) | 刀具磨床 | |
| JPS6094266A (ja) | スピンドルユニツト | |
| JP2004174627A (ja) | 切削研削方法とその装置 | |
| CN108214118A (zh) | 刀具磨床 | |
| CN216991308U (zh) | 一种基于涡轮增压器转子轴动平衡机理的去重机 | |
| JPS5930634A (ja) | 加工用工具ホルダの支持機構 | |
| CN103358207A (zh) | 钻床专用煤化工球阀球芯万能磨削装置 | |
| CN114074278A (zh) | 一种基于涡轮增压器转子轴动平衡机理的去重机 | |
| JPS6348667B2 (ja) | ||
| CN2175666Y (zh) | 偏心圆沟槽研磨盘 | |
| JP3598355B2 (ja) | フロ−ティングチャック | |
| JPS6328744B2 (ja) | ||
| US1708575A (en) | Mechanism for truing and dressing grinding wheels | |
| JP3679948B2 (ja) | 砥石車 | |
| JP3261897B2 (ja) | ホーニングヘッドの成形加工方法及び成形加工装置 | |
| SU1142263A1 (ru) | Способ шлифовани сферической поверхности | |
| JPS629859A (ja) | ボ−ル研削、研磨方法 | |
| JPS59187432A (ja) | 回転テ−ブル | |
| JPH04189445A (ja) | コアドリル用軸芯通液形スピンドル | |
| KR900003387B1 (ko) | 반구(半球)연산 장치 | |
| KR900008002Y1 (ko) | 원판형 자동 조심(調心) 센터 | |
| JPS5815067Y2 (ja) | シユジクソウチ | |
| JP2646540B2 (ja) | スピンドル装置 | |
| JPH06254762A (ja) | 凹球面ラッピング装置 |