JP2002535574A - 歯車機構 - Google Patents
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Abstract
Description
ドに回転可能に支持された歯車であり、その固定支持スタッドの最大実効径との
間に公称間隙を何等有することがないように、該固定支持スタッドを受け入れる
ボアを画成する内面を有しているハブを具備した歯車に関する。
の金属支持プレートが開示され、それらプレートの間に回転可能に支持されたプ
ラスチック歯車が設けられている。それらプラスチック歯車の各々は対応するハ
ブによって2つのプラスチック固定支持スタッド上に回転可能に支持され、それ
ら2つのプラスチック固定支持スタッドの各々は2つの支持プレートの内の対応
する1つからそれぞれ延出している。
に設けられている。それら2つの固定支持スタッド各々の外面と歯車ハブの内部
との間のこの公称間隙が増大すると、プラスチック歯車は増大された振動或はジ
ッター(jitter)(不正確で震える回転)を被る。プラスチック歯車がレーザプ
リンタの感光体ドラム又は感光性ドラムの入力歯車と連結されて該ドラムを回転
するための歯車列の出力歯車である場合、この振動或はジッターはドラムに振動
をもたらして、レーザプリンタの印刷品質に影響する。
タッド各々の外面と歯車ハブの内面との間の公称間隙をゼロへ向けて低減させれ
ば、それら2つの固定支持スタッド各々に対する歯車ハブの結合が生じ得る。こ
れは、歯車ハブと2つの固定支持スタッド各々との許容誤差が公称間隙を超越し
得るからである。
ら2つの固定支持スタッド上の歯車ハブを回転するために必要とされるトルクを
増大することになる。歯車ハブの内面と固定支持スタッドの外周との間の公称間
隙に関する減少に伴ってのトルクに関する増大の必要性に加えて、結合も歯車ハ
ブと2つの固定支持スタッドとの過剰な摩耗を引き起こす。また結合は焼き付き
をも引き起こし得る。それ故に、歯車ハブの内面と2つの固定支持スタッド各々
の外面との間の公称間隙を低減するために、例えばそれら2つの固定支持スタッ
ド各々の径を増大することは、歯車列によって駆動される感光体ドラムを有する
レーザプリンタの印刷品質を改善するように、プラスチック歯車のジッター或は
振動を低減する解決策ではない。
する該歯車ハブの結合を伴うことなく、プラスチック歯車のジッター或は振動を
低減する上述の問題を満足のゆくように解決するものである。本発明の歯車機構
はトルクに関する著しい増大或は著しく過剰な摩耗を回避するものである。
ッド各々の外周上に、好ましくは等角度間隔で離間される、少なくとも3つの角
度離間されたローブを形成することによって成し遂げられる。これら3つのロー
ブは、歯車ハブのボア径と比較して、僅かに小さいか、同等であるか、或は、僅
かに大きいかの内の何れかの固定支持スタッド各々の実効的な径を作り出す。
の内面との間でゼロとなるように設計されている。しかしながらプラスチック歯
車及び固定支持スタッド各々の製造における許容誤差のために、その実効的な間
隙でローブが歯車ハブの内面と係合するか、或は、該歯車ハブから僅かに離間さ
れるかの内の何れかになり得る。
の変形を生じさせる。この変形は、歯車ハブ内面によるローブ間におけるスペー
ス内への突出を引き起こす。これら突出は、固定支持スタッド各々のローブ間に
おける弧状部分の径が歯車ハブ内面の径と比較して充分に小さいために生じ得る
。
ることである。
車における歯車ジッター或は振動を低減することである。
用される歯車列の出力歯車として機能しているプラスチック歯車における歯車ジ
ッター或は振動を低減することである。
理解し得るであろう。 尚、添付図面は本発明の好適実施例を図示するものである。
おり、それは好ましくはプラスチックで形成されると共に、上述のBrooks
等の特許でより詳細に図示され且つ記載されているように金属支持プレート11
に成形されている。この固定支持スタッド10は金属支持プレート11上に成形
されて、そこに複数のアンカー13でアンカー固着されている。
obe)14を有する。これらローブ14は、好ましくは、相互に等角度間隔で離間
されている。
チック歯車18(図2参照)のハブ17における内面16と係合している。よっ
て、この歯車ハブ17を貫通するボア20は当該歯車ハブ17の内面16によっ
て画成されている。
されている必要性はないことである。唯一の要件は、これら3つのローブ14の
プラスチック歯車18における内面16との係合が、内部に該プラスチック歯車
18の回転中心を有する三角形を形成することである。
の変形を作り出している。理解して頂けるように、歯車ハブ17の変形は図示の
明瞭化の目的で誇張されている。
ブ17の内面16との間における3つのスペース22の部分内に延出する。固定
支持スタッド10の外面15は歯車ハブ17の内面16から比較的大きな間隙を
伴って形成されて、そうした3つのスペース22を提供している。これら3つの
スペース22の各々は相互に隣接しているローブ14の間に延在している。
ド10を受け入れている端部とは反対側である、歯車ハブ17のボア20の反対
端内に配置されている。この第2固定支持スタッド23は、上述したBrook
s等の特許で図示され且つ記載されているように、第2の金属支持プレート24
上に取り付けられている。
ド10に対して図1で示されたものと同一位置に複数のローブ14を有する。こ
れらローブ14の各々は、第1固定支持スタッド10及び第2固定支持スタッド
23の各々における長さ方向に延在している(図2参照)。
スタッド23の各々に対するプラスチック歯車18の歯車反力がそれらスタッド
各々の上でのローブ14の角度位置を決定することである。即ち、第2固定支持
スタッド23上のローブ14は、必ずしも第1固定支持スタッド10上のローブ
14と同一位置にはない。
oks等の特許で図示され且つ記載されているように支持プレート11及び14
上で食い違い配置され得る。しかしながらこれら2つの固定支持スタッド10及
び23の食い違いは、本発明における満足な動作にとって必要なものではない。
図示され且つ記載されているように歯車ハブ17の内面16とその固定支持スタ
ッド25の外周との間には公称間隙がある。食い違いが存在する場合、固定支持
スタッド25は図3に示されるように、6時の位置から12時の位置へ向かって
減少する間隙を伴って配置される。
を含む歯車列26の一部である。プラスチック配合物歯車27は、支持プレート
11によって支持されたモータ32の金属シャフト31で駆動される第1歯車3
0を含む。
との係合を介して、該プラスチック配合物歯車28を駆動する第2歯車を含む。
プラスチック配合物歯車28は、プラスチック歯車18を回転させるべく該プラ
スチック歯車18と係合する第2歯車35を有する。プラスチック歯車18は、
歯車列26の出力歯車であり、レーザプリンタの感光体ドラム37と連結された
プラスチック歯車36を駆動する。
光体ドラム37によってもたらされる印刷品質を改善することである。これは、
プラスチック配合物歯車27或は28の歯車機構が、レーザプリンタの感光体ド
ラム37によってもたらされる印刷品質に対して充分な効果を有することがない
であろうからである。しかしながら理解して頂きたいことは、この歯車機構が必
要に応じて歯車列の中の2つ以上の歯車で利用され得ることである。
チック歯車18と噛合している歯車35及び36(図4)によって作り出されて
矢印38によって識別される第1歯車反力と整合させられている。図1において
これは第1固定支持スタッド10上の12時位置にあるローブ14である。
るローブ14に対して、矢印39(図5参照)で識別される第2歯車反力を作り
出している。それ故に、第1固定支持スタッド10及び第2固定支持スタッド2
3(図2参照)の各々はそのローブに対して作用する異なる歯車反力を有する。
示されてきたが、理解して頂きたいことは、所望に応じて唯一の固定支持スタッ
ド40(図6参照)のみが利用され得ることである。この固定支持スタッド40
は、固定支持スタッド10及び23(図2参照)が金属支持プレート11及び2
4にそれぞれ支持されているのと同じように、金属支持プレート41から支持さ
れることになる。
の1つは、プラスチック歯車18と噛合している歯車35及び36(図4参照)
によって作り出されて矢印42によって識別される歯車反力と整合させられてい
る。図7においてこれは2時位置のローブ14である。
たが、理解して頂きたいことは、本発明がモータ32のシャフト31と歯車36
との間の唯一の歯車であるプラスチック歯車18によって利用され得ることであ
る。歯車列26における各歯車は、好ましくは、商標DELRIN(デルリン)
として販売されているアセタール樹脂である。
(図6参照)とがプラスチック製、好ましくは、上述のBrooks等の特許で
記載され、且つ、商標名「Lubricomp RFL 4536」で、LNP
Engineering Plastics, Inc., Exton PAによ
って販売されているプラスチックで形成される必要性はない。よってこれらの、
固定支持スタッド10及び23(図2参照)と固定支持スタッド40(図6参照
)とは所望に応じて鋼で形成され得るが、それはより高価となるであろう。
、固定支持スタッド40(図7参照)の各々におけるローブ14の内の1つが(
図1参照)、それに対応する矢印38(図1参照)、39(図5参照)、並びに
、42(図7参照)の何れかで識別される歯車反力と整合状態で示されてきたが
、理解して頂きたいことはローブ14が、対応する矢印38(図1参照)、39
(図5参照)、並びに、42(図7参照)の矢印で識別された各歯車反力の何れ
かの側へ最大20°シフトさせられ得ることであり、歯車の振動或はジッターの
幾分かの低減を獲得し得ることである。それ故に、本願請求項で使用されるよう
に、「実質的に整合させられ」とは、歯車反力の各側に対する最大20°までの
任意の整合を含む。
の各ローブ14群におけるそれぞれの1つのローブ14に対する歯車反力が共に
、同一角度で整合させられる必要性はないことである。よって、それら2つの固
定支持スタッド10及び23(図2参照)の内の一方の固定支持スタッドにおけ
るローブ14群の内の1つのローブが歯車反力と整合させられ得ると共に、それ
ら2つの固定支持スタッド10及び23(図2参照)の内の他方の固定支持スタ
ッドにおけるローブ14群の内の1つのローブがその歯車反力の何れかの側へ最
大20°までシフトさせられ得る。同様に、こうしたシフト量は2つの固定支持
スタッド10及び23に対して相違させることができる。
き且つ効果的な位置は、図1に示されているように、それら3つのローブ14の
内の1つが矢印38で識別される歯車反力と整合している位置である。同様に、
第2固定支持スタッド23(図5参照)におけるローブ14の最も満足がゆき且
つ効果的な位置は、図5に示されているように整合されられているローブ14の
内の1つでもたらされる。同じように、固定支持スタッド40(図7参照)にお
けるローブ14の最も満足がゆき且つ効果的な位置は、図7に示されているよう
に整合されられているローブ14の内の1つでもたらされる。
しかしながらこの場合は3つのローブ14を使用する場合程には満足のゆくもの
ではないであろう。こうした4つよりも多くのローブ14の数の増大は、歯車ハ
ブ17及びローブ14の間の結合負荷をも不必要に増大することになる。
とである。この発明の別の長所は歯車の振動或はジッターが減少することである
。
れ記載された。しかしながら明らかであろうことは、その各種パーツの構成及び
構造における変更及び変形は本発明の精神及び範囲から逸脱すること無しに為さ
れ得ることである。
上に回転可能に支持されたプラスチック歯車のハブとを示す、図2における1−
1線に沿って切り取られた部分的な断面を含む端面図であり、その一方の固定支
持スタッドはそうした歯車ハブの内面と係合する3つのローブを有して、該歯車
ハブの変形を引き起こし、そうした変形が図示の明瞭化の目的で誇張されて示さ
れている。
、図1における2−2線に沿って切り取られた断面図であり、そのプラスチック
歯車のハブが2つの金属支持プレートに取り付けられた2つの固定支持スタッド
上に回転可能に支持されている。
るプラスチック歯車のハブとの間の先行する関係を示す、図2における1−1線
に沿って切り取られた断面を含む端面図である。
図であり、レーザプリンタの感光体ドラムを駆動するその歯車列の出力歯車を伴
っている。
上に回転可能に支持された前記のプラスチック歯車ハブとを示す、図2における
5−5線に沿って切り取られた部分的な断面を含む端面図であり、その他方の固
定支持スタッドがその歯車ハブの内面と係合する3つのローブを有して、該歯車
ハブの変形を引き起こしており、そうした変形が図示の明瞭化の目的で誇張され
て示されている。
。
に支持されたプラスチック歯車ハブとを示す、図2における7−7線に沿って切
り取られた部分的な断面を含む端面図であり、その単一固定支持スタッドはその
歯車ハブの内面と係合する3つのローブを有して、該歯車ハブの変形を引き起こ
しており、そうした変形が図示の明瞭化の目的で誇張されて示されている。
Claims (20)
- 【請求項1】 貫通延在するボアを有すると共に該ボアを画成する面を有す
るハブを含むプラスチック歯車であり、その長さ方向の少なくとも一部に歯を有
するプラスチック歯車と、 前記ハブにおける前記ボア内に配置されて前記プラスチック歯車を回転可能に
支持する少なくとも1つの固定支持スタッドと、 前記固定支持スタッドが、当該固定支持スタッドと前記ボアの前記面との間の
最小の公称間隙を実質的にゼロにまで低減すべく、前記ボアを画成する前記ハブ
の前記面と係合するに充分な径の外周上に少なくとも3つの角度的に離隔された
ローブを有し、前記ローブの各々が当該固定支持スタッドの長さ方向に延在して
いることと、 前記少なくとも1つの固定支持スタッドにおける前記ローブの内の1つが前記
プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する歯車反力と実質的に整合させられ
ていることと、 を含む歯車機構。 - 【請求項2】 2つの固定支持スタッドを含み、前記ハブにおける前記ボア
がその両端の内の一方でそれら2つの固定支持スタッドの内の一方を受け入れる
、請求項1に記載の歯車機構。 - 【請求項3】 前記2つの固定支持スタッドの内の一方における前記ローブ
の内の1つが、前記プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する第1歯車反力
と整合させられており、 前記2つの固定支持スタッドの内の他方における前記ローブの内の1つが、前
記プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する第2歯車反力と整合させられて
いる、請求項2に記載の歯車機構。 - 【請求項4】 前記固定支持スタッドの各々がプラスチック製である、請求
項3に記載の歯車機構。 - 【請求項5】 前記プラスチック歯車が歯車列の出力歯車である、請求項4
に記載の歯車機構。 - 【請求項6】 前記プラスチック歯車が歯車列の出力歯車である、請求項3
に記載の歯車機構。 - 【請求項7】 前記プラスチック歯車が歯車列の出力歯車である、請求項2
に記載の歯車機構。 - 【請求項8】 前記2つの固定支持スタッドの各々における前記ローブが相
互に等角度間隔で離間させられている、請求項2に記載の歯車機構。 - 【請求項9】 前記少なくとも1つの固定支持スタッドにおける前記ローブ
が相互に等角度間隔で離間させられている、請求項1に記載の歯車機構。 - 【請求項10】 前記少なくとも1つの固定支持スタッドにおける前記ロー
ブの内の1つが前記プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する前記歯車反力
と整合させられている、請求項1に記載の歯車機構。 - 【請求項11】 歯車支持機構であって、 少なくとも1つの固定金属支持プレートと、 前記支持プレートに支持された少なくとも1つの固定支持スタッドと、 貫通延在するボアを有すると共に該ボアを画成する面を有するハブを含んで、
長さ方向の少なくとも一部に歯を有するプラスチック歯車であり、前記ボアが前
記少なくとも1つの固定支持スタッドを受け入れて、該少なくとも1つの固定支
持スタッドが当該プラスチック歯車を回転可能に支持できるように為すことから
成るプラスチック歯車と、 前記少なくとも1つの固定支持スタッドが、当該固定支持スタッドと前記ボア
の前記面との間における最小の公称間隙を実質的にゼロにまで低減すべく、前記
ボアを画成する前記ハブの前記面と係合するに充分な径の外周上に角度的に離隔
された少なくとも3つのローブを有し、前記ローブの各々が当該固定支持スタッ
ドの長さ方向に延在していることと、 前記少なくとも1つの固定支持スタッドにおける前記ローブの内の1つが前記
プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する歯車反力と実質的に整合させられ
ていることと、 を含む歯車支持機構。 - 【請求項12】 実質的に平行する2つの金属支持プレートと、 前記支持プレートの各々がその上に固定支持スタッドを有することと、 前記ハブにおける前記ボアが、その両端の内の一方で前記支持プレートの内の
一方における前記固定支持スタッドを受け入れると共に、その両端の内の他方で
前記支持プレートの内の他方における前記固定支持スタッドを受け入れて、前記
2つの支持プレートの間に前記プラスチック歯車を回転可能に支持することと、
を含む、請求項11に記載の歯車支持機構。 - 【請求項13】 前記固定支持スタッドの内の一方における前記ローブの内
の1つが前記プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する第1歯車反力と整合
させられており、 前記固定支持スタッドの内の他方における前記ローブの内の1つが前記プラス
チック歯車の前記ハブに対して作用する第2歯車反力と整合させられている、請
求項12に記載の歯車支持機構。 - 【請求項14】 前記固定支持スタッドの各々がプラスチック製である、請
求項13に記載の歯車支持機構。 - 【請求項15】 前記プラスチック歯車が歯車列の出力歯車である、請求項
14に記載の歯車支持機構。 - 【請求項16】 前記プラスチック歯車が歯車列の出力歯車である、請求項
13に記載の歯車支持機構。 - 【請求項17】 前記プラスチック歯車が歯車列の出力歯車である、請求項
12に記載の歯車支持機構。 - 【請求項18】 前記2つの固定支持スタッドの各々における前記ローブが
相互に等角度間隔で離間させられている、請求項12に記載の歯車支持機構。 - 【請求項19】 前記少なくとも1つの固定支持スタッドにおける前記ロー
ブが相互に等角度間隔で離間させられている、請求項11に記載の歯車支持機構
。 - 【請求項20】 前記少なくとも1つの固定支持スタッドにおける前記1つ
のローブが前記プラスチック歯車の前記ハブに対して作用する歯車反力と整合さ
せられている、請求項11に記載の歯車支持機構。
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