JP2002534474A - 肥満治療用組成物及びエステティック処置プロセス - Google Patents

肥満治療用組成物及びエステティック処置プロセス

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JP2002534474A JP2000593318A JP2000593318A JP2002534474A JP 2002534474 A JP2002534474 A JP 2002534474A JP 2000593318 A JP2000593318 A JP 2000593318A JP 2000593318 A JP2000593318 A JP 2000593318A JP 2002534474 A JP2002534474 A JP 2002534474A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、カテコールが豊富で、特にエピガロカテコールガレート(epigallocatechol gallate(EGCG)))と表現されるカテコールを質量で20%〜50%含んでいるグリーンティーの抽出物を含む、肥満の治療的及び予防的処置のための組成物に関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は肥満処置の全般的な分野に関するものである。本発明は特に肥満の治
療的及び予防的処置に向けられているが、容姿を高めるためのヒトのエステティ
ック治療にも関係している。
【0002】 肥満に関する治療目的は明確である:個人の体重の有意な量の減少、または望
むだけ体重レベルを低く維持するのを助けることのどちらかの問題である。
【0003】 いくつかのタイプのアプローチが現在までに考えられてきた。
【0004】 栄養面からのアプローチは、食物の形でのエネルギー供給を減らすことに向け
られている。これは、劇的にエネルギー供給を減らすことによるか、または高エ
ネルギー食物を低エネルギーのもの、例えば消化しにくい代用脂質、吸収されに
くい構造化されたトリグリセリド、吸収されない食物繊維と置き換えることで達
成されうる。
【0005】 治療面からのアプローチは様々な目的があるだろう。 ・摂食行動を減らすことは第一目的であろう。摂食行動を減らそうとする試みは
食欲不振誘発性物質を使うことでなされ得る。その短期の効果は明らかになって
いるが、試用期間は有害な副作用のため限りがある。実際これらの製品はほとん
ど使われることができず、その長期の効能は非常に議論されているままである。
新しい分子は評価を受けている、または近い将来評価を受けるだろう。しかしそ
れらの価値はまだ明かにされていないままである。 ・第二の目的は、中枢または末梢レベルで働く産熱物質を使うことによるエネル
ギー消費の増加であろう。これらの物質の使用は制限されたままである。 ・第三の目的は、食物脂質の消化吸収、または必要に応じて炭水化物の消化吸収
さえをも減らすことである。これはより最近のアプローチであるが、関心が高ま
ってきている。関与する消化酵素の活性を減らすか、脂質分子、エマルジョン、
小胞またはミセルの界面移動の特性を変化させることによって、食物脂質の消化
吸収が減少するだろう。
【0006】 ティーは、伝統的に温浸という形態で使われる。温浸には、最後の2枚の葉と
芽からなる、茎の葉芽が使われている。収穫された後、これらの葉は発酵に供さ
れ、含まれる化学物質の変換が起こる。特にブラックティーに相当するカテコー
ルや他のものはすぐに乾燥され、グリーンティーを与える。
【0007】 カテコールの他にティーはカフェインを含み、その利尿効果はよく知られてい
る。泌尿器の疾患の場合や、または体重を減らす食事のサプリメントとしてどち
らの場合においても、腎臓による脱水を促進させる薬用植物として、グリーンテ
ィーを伝統的に使ってきたのはこの利尿効果のためである。また、疲れている(
無力)状態で伝統的にティーを使うのはカフェインが入っているからでもある。
【0008】 非常に多くの疫学研究がある集団について行われ、長期的にティー、特にグリ
ーンティーの摂取の有益な効果が明らかに実証された。このように、長期のグリ
ーンティーの消費は、低コレステロール血症効果(Muramatsuら、1986;Yangら
、1997)と循環中のLDLの酸化を防ぐ能力(Tijburgら、1997)のために、抗アテ
ローム発生的であると考えられている。グリーンティーはまた抗突然変異誘発性
と抗発ガン性であることも知られている。このように、グリーンティーが結腸直
腸ガン、皮膚ガン、及び乳ガンのリスクをかなり減らすことが示されている(Bl
otら、1997;Conneyら、1997;Dreostiら、1997;Jankunら、1997;Jiら、1997
)。
【0009】 利尿剤として伝統的なグリーンティーの使用は、現在、浸剤、液体抽出物、植
物パウダーの抽出物、ゲルカプセルまたは錠剤での抽出物という形態で行われて
いる。これらの様々な形において、グリーンティーはしばしば他の利尿効果のあ
る植物と混ぜられて、一般的に一日にあたり植物1〜3gに相当する用量で使わ
れる。
【0010】 様々な植物の薬理学的特性をスクリーニングしている状況下で、グリーンティ
ーの抽出物が肥満の処置に使用できる顕著な特性を持っていることが発見された
【0011】 人体は機能するために絶えずエネルギーを消費している。このエネルギー消費
の源は3つの面を持つ:すなわち新陳代謝、筋肉労働、及び産熱である。産熱は
、一定の温度に保つために体が消費するエネルギーに相当する。
【0012】 エネルギー消費は、食物の吸収によって供給されるエネルギーで補足される。
もし割り当て食糧から供給されたエネルギーが消費されるエネルギーと厳密に同
じであれば、その個人は安定した体重を維持することになる。もし、エネルギー
供給が過剰になれば、体はこのエネルギーを脂肪の形で蓄える(体重が増える)
ことになる。また、もしエネルギー供給が不足すれば、体は蓄えられた脂肪を燃
焼させることで、欠いているエネルギーを引き出す(体重が減る)。しかしなが
ら、体重を減らす食事のなかで起こるエネルギー供給不足である後者の場合では
、体はエネルギーを節約し、産熱を減らすように働く。これがコントロールメカ
ニズムであり、体重を減らす食事の欠点を説明する。具体的にいうと、2、3週
間体重が減った後に、個人の体重は安定化する。もし、さらにやせたいと望むな
らば、さらに摂食行動を減らさなければならない。
【0013】 このため、特に産熱が減ってしまう低カロリーダイエットのうちに、絶えず産
熱を増やすことができることには、十分な価値が認められる。ニコチン、エフェ
ドリン、アスピリン、カフェインなどの様々な化学物質は産熱を刺激するが、ど
れも肥満処置の医薬製品を作ることができていない。なぜなら、産熱を増加させ
るために必要とされる用量が、かなりの副作用をもたらすからである。その副作
用は、一般に数ヶ月以上に及び、必然的に長期である処置には不適切である。
【0014】 この目的は、カテコールに富んだカメリアシネンシス(Camellia sinensis)
というグリーンティーの抽出物を含む、肥満の治療的及び予防的処置用の組成物
により本発明に従って達成された。
【0015】 本発明はまた、肥満の治療的及び予防的処置を目的とする医薬製品を製造する
ために、抗リパーゼ及び/または産熱特性を持つグリーンティーの抽出物または
パウダーの使用へ向けられる。
【0016】 最後に、本発明はヒトの容姿を高めるためのエステティック処置のプロセスに
も関係している。それは、体重減少をもたらすため、又は、望むだけ低い体重レ
ベルに保つため、カテコールに富んだグリーンティーの抽出物の経口投与を含む
ことを特徴とする。
【0017】 本発明に関連して、グリーンティーの抽出物は、質量で20%〜50%、特に20%
〜30%のエピガロカテコールガレート(epigallocatechol gallate(EGCG))と表
現されるカテコールを含む。
【0018】 エピガロカテコールガレート (EGCG)と表現されるカテコールの含有量は例え
ば、本発明の状況下、下に述べられている分析方法を用い、有利に測定される。
【0019】 そのプロセスは液体クロマトグラフィーで行われる。
【0020】 調べられる溶液:メタノールR80mLを抽出物0.200gに加える。その混合物を5
分間磁気撹拌機下に置き、それから超音波浴に5分間置く。得られた混合物を紙
でろ過し、体積を同じ溶媒で100mLにする。この溶液をメタノールRで5倍に薄め
る。
【0021】 カフェイン保存溶液:30mgのカフェインをメタノールに溶かし、同じ溶媒で10
0mLにする。
【0022】 エピガロカテコールガレート保存溶液:6mgのエピガロカテコールガレート (E
GCG)をメタノールに溶かし、同じ溶媒で10mLにする。
【0023】 コントロール溶液:それぞれの保存溶液を1mL取り、同じ溶媒で10mLにする。
【0024】 クロマトグラフィーは次のものを使って行われ得る: − 長さ250mm、内径4.6mm、クロマトグラフィーR(5μm)用のオクタデシルシ
リルシリカゲル(octadecylsilyl silica gel)(ヌクレオシルC18(Nucleosil C
18))で充填されたステンレススチールカラム、自動温度調節で20℃に保たれ、
プレカラムは該カラムと同じ特性を持つ − 移動相として、1mL/分の流速で2% V/Vの氷酢酸水溶液(A)とアセトニトリル
(B)の混合溶液。その一次溶離勾配を次に示す。
【0025】
【表1】
【0026】 − 検出器として278nmにセットされた分光光度計。
【0027】 それぞれの溶液10μLを少なくとも2回、別々に注入する。記録計の全スケー
ルの少なくとも50%の高さを示すピークが得られるように、検出器の感度を調整
する。
【0028】 カフェイン含有量の割合は次の式を用いて計算される。
【0029】
【数1】
【0030】 SCE:試験溶液で得られたクロマトグラムにおけるカフェインに相当するピーク面
積。 SCT:コントロール溶液について得られたクロマトグラムにおけるカフェインに相
当するピーク面積。 MCE:試験溶液中の、抽出物のテストサンプルをグラム単位で表した値。 MCT:コントロール溶液中の、カフェインのテストサンプルをミリグラム単位で表
した値。
【0031】 エピガロカテコールガレート (EGCG)として表されるカテコール含有量の割合
は次の式によって計算される。
【0032】
【数2】
【0033】 ΣSE:試験溶液について得られたクロマトグラムでカテコールに相当するピーク
(2-5-6-7-8)の総面積。 ST:コントロール溶液について得られたクロマトグラムでEGCGに対応するピーク
の面積。 ME:試験溶液における抽出物のテストサンプルをグラム単位で表した値。 MT:コントロール溶液中のEGCGのテストサンプルをミリグラム単位で表した値。
【0034】 エピガロカテコールガレートは、グリーンティー抽出物中に存在する全てのカ
テコールの中で、50%〜90%の範囲で、平均約70%に相当することは、指摘され
るべきである。
【0035】 本発明のひとつの特別な特徴によると、グリーンティーの抽出物は質量で5%
〜10%のカフェインを含んでいる。
【0036】 本発明のもうひとつの特徴によると、グリーンティーの抽出物はカフェインの
濃度に対するカテコールの濃度比2〜10を有する。
【0037】 本発明のひとつの好ましい特徴によると、一日あたり250mgから500mg、好まし
くは約375mgの日用量のカテコールを投与することができ、また、カフェインに
ついては一日あたり50mgから200mg、好ましくは約150mgを投与することができる
ように、グリーンティーの抽出物が滴定される。
【0038】 本発明によると、グリーンティー抽出物によるラットの産熱の増加は、次のプ
ロトコルで研究された: 2時間以上密室に維持されたラットの酸素消費を、テスト製品を投与した後に測
定する。エネルギー消費は酸素消費に比例するので、この技術により、産熱、基
礎代謝及び、処置前と後で一定である筋肉労働の増加を測ることができる。
【0039】 テスト製品は、24.7%カテコールと8.35%カフェインを含んだグリーンティー
の抽出物である。
【0040】 以下の結果が得られた。: コントロール: 0.06 w/kg0.75 抽出物0.5 mg/kg: 0.45 w/ kg0.75 抽出物1.0 mg/kg: 0.81 w/ kg0.75 抽出物2.0 mg/kg: 1.10 w/ kg0.75 本発明によるグリーンティー抽出物による、人間における産熱の増加もまた測
定された。
【0041】 類似の研究が、毎食500mgのグリーンティー抽出物(カテコール125mgとカフェ
イン50mgに相当する)、又は50mgのカフェイン、又は偽薬のどれかを受けた、10
人のボランティアについて行われた。
【0042】 24時間にわたるエネルギーの総消費量は、抽出物のために、統計的に有意な増
加(p < 0.01)を示した:偽薬の9538 kJやカフェインの9599 kJに比べ、9867 k
Jである。
【0043】 これらの結果は本発明によるグリーンティー抽出物の、有意に産熱を増加させ
る能力を示している。この特性は抽出物のカフェイン含有量には関係ない。なぜ
ならば、カフェインの投与だけでは、グリーンティーの抽出物で与えられたのと
同じ服用量でも、産熱を増加させないからである。
【0044】 さらに、呼吸商における有意な減少が窒素の尿排泄物における増加と伴ってい
ないという事実から、どんな肥満処置において望まれる目的である脂質酸化の増
加が起こっていると結論付けることができる。
【0045】 最後に、本発明によるグリーンティー抽出物が、消化性リパーゼの阻害を導く
ことを示すことが可能となった。インビトロ研究によって、脂質100mgあたり、
抽出物6mgの用量で、グリーンティー抽出物は胃と腸の中どちらにおいても、特
に脂質の乳化を部分的に防ぐことを示すことができた。脂肪の乳化は、リパーゼ
の食物脂質への作用の基本的な段階であることが知られているので、これらの結
果は消化性リパーゼの阻害能力を説明するだろう。
【0046】 生理学的条件(胃のリパーゼ、次の膵臓性リパーゼのトリオレインへの連続的
な作用)を再現した条件下で行われたもうひとつのインビトロ研究により、6mg/
脂質100mgの用量でグリーンティー抽出物が胃のリパーゼを事実上完全に阻害し
(89%阻害)、膵臓性リパーゼを部分的に阻害する(32%阻害)ことが示された
。すなわち全体で40%に近い脂肪分解を阻害する。
【0047】 本来、低用量のカテコール及び/またはカフェインを持つグリーンティーのパ
ウダーは、より大量で使用することで、抗リパーゼ及び/または産熱特性を持つ
医薬製品を製造することができる。これは明らかに本発明の中に含まれる。
【0048】 本発明では、インビトロ研究はエピガロカテコールガレート及びカフェインの
間の相乗効果があることを示すために行われた。これらの研究は、産熱のイクス
ビボ薬理学的モデルについて行われた。その原理はラットの茶色い脂肪組織のサ
ンプルの酸素消費を測ることである;酸素消費は様々なテスト物質により脂肪組
織中で誘起される産熱に比例する。
【0049】 下に示した結果は、EGCG及び/またはカフェインの濃度の関数としての酸素消
費の増加を示している。
【0050】
【表2】
【0051】 これらの結果は明らかに、200μMのEGCGと100μMのカフェインの濃度、すなわ
ちEGCG/カフェイン比が2である時について、産熱の相乗的刺激が存在すること
を示している。
【0052】 もし他のカフェインの薬理学的効果(頻脈、不眠)があれば、産熱を増加させ
るために、この様にカフェインの量を制限し、EGCG/カフェイン比を増やすこと
は望ましいことであろう。こういった理由で、本発明の有利なひとつの変形によ
り、この比は好ましくは2〜10であるだろう。
【0053】 グリーンティー抽出物を得る例 グリーンティーは平均6%〜7%のカテコールと2%〜3%のカフェインを含んで
いる。
【0054】 上記で述べられた産熱増加と消化性リパーゼ阻害の特性を得るためには、十分
なカテコール供給が必要である。このように、十分にカテコールが濃縮された抽
出物を得ることができるような、グリーンティーの抽出を行うことが必要である
【0055】 例として、次の抽出プロセスが使用され得る:最後の2枚の葉と芽を含む、グ
リーンティーの粉に引いた茎の葉芽1kgは、80%エタノール(m/m)10kgで6〜8
時間かけてパーコレーションすることで抽出される。ろ過の後、抽出物は最高温
度60℃で、部分的減圧下で濃縮される。それから濃縮された抽出物を、最高温度
250℃で噴霧乾燥する。その時、選ばれたプロッターの仕様により、マルトデキ
ストリン(maltodextrin)を加えたり加えなかったりする。この過程で20%〜30
%のカテコールと、5%〜10%のカフェインを含む抽出物が得られる。
【0056】 この例は限定的ではなく、カテコールが十分豊富に含んだ抽出物を得るための
他の抽出プロセスも使うことができる。特に、水とエタノールの割合を変えたり
、また、水、エチルアセテート、メタノールなどの他の溶媒を単独で、またはそ
れらを混合して使用することができる。選ばれた溶媒の選択によって、カテコー
ルとカフェインの含有量は変化し得るが、目的は高カテコール含有量である。な
ぜならカテコールは、上記で示された薬理学的特性の主な源であるからである。
【0057】 この状況下、ほんの少しの割合のカフェインを含むティー抽出物を得るために
、事前にカテコールに悪い影響を与えない抽出プロセス(例えばメチレンクロラ
イドまたは超臨界二酸化炭素)で部分的に脱カフェインしたグリーンティーを使
うことは、完全に考えられるだろう。
【0058】 そのような解釈に限られることを全く望まないが、本発明の主題であるグリー
ンティーの抽出物の活性のメカニズムは次のように説明され得る。本発明による
グリーンティーの抽出物中の高濃度で存在するカテコールは、カテコール−O−
メチル転移酵素(COMT)に阻害効果を発揮する。一方、本発明によるグリーンテ
ィーの抽出物のカフェイン濃度は、ホスホジエステラーゼを阻害することによっ
て働き、このことで産熱時に、ノルアドレナリンの活性が補強される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質量で20%〜50%のエピガロカテコールガレート(epigallo
    catechol gallate(EGCG))と表現されるカテコールを含むグリーンティーの抽出
    物を含む肥満の治療的及び予防的処置のための組成物。
  2. 【請求項2】 グリーンティーの抽出物は、質量で20%〜30%のエピガロカ
    テコールガレート(EGCG)と表現されるカテコールを含むことを特徴とする、請
    求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 グリーンティーの抽出物は質量で5%〜10%のカフェインを
    含むことを特徴とする、請求項1及び2のいずれかに記載の組成物。
  4. 【請求項4】 グリーンティーの抽出物が2〜10のカフェイン濃度に対する
    カテコール濃度の比を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の
    組成物。
  5. 【請求項5】 一日あたり250mgから500mg、好ましくは約375mg、の日用量
    のカテコール、及び、一日あたり50mgから200mg、好ましくは約150mgのカフェイ
    ンを投与することができるように、グリーンティーの抽出物が滴定されることを
    特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の組成物。
  6. 【請求項6】 抗リパーゼ及び/または産熱特性を有し、肥満の治療及び予
    防処置を目的とする医薬製品を製造するための、グリーンティーの抽出物または
    パウダーの使用。
  7. 【請求項7】 グリーンティーの抽出物は、エピガロカテコールガレート (
    EGCG)と表現させるカテコールを質量で20%〜50%、好ましくは20%〜30%を含
    むことを特徴とする、請求項6に記載の使用。
  8. 【請求項8】 グリーンティーの抽出物は、質量で5%〜10%のカフェイン
    を含むことを特徴とする、請求項6及び7のいずれかに記載の使用。
  9. 【請求項9】 グリーンティーの抽出物が2〜10のカフェイン濃度に対する
    カテコール濃度の比を有することを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載の
    使用。
  10. 【請求項10】 一日あたり250mg〜500mg、好ましくは約375mgの日用量の
    カテコール及び、一日あたり50mg〜200mg、好ましくは約150mgのカフェインを投
    与することができるように、グリーンティーの抽出物が滴定されることを特徴と
    する、請求項6〜9のいずれかに記載の使用。
  11. 【請求項11】 体重減少をもたらすか又は、望むだけ低い体重レベルを維
    持するため、グリーンティーのカテコールに富んだ抽出物の経口投与を包含する
    ことを特徴とする、容姿を高めるためのヒトのエステティック処置プロセス。
  12. 【請求項12】 グリーンティーの抽出物は、エピガロカテコールガレート
    (EGCG)と表現させるカテコールを質量で20%〜50%、好ましくは20%〜30%、
    含むことを特徴とする、請求項11に記載のプロセス。
  13. 【請求項13】 グリーンティーの抽出物は、質量で5%〜10%のカフェイ
    ンを含むことを特徴とする、請求項11及び12のいずれかに記載のプロセス。
  14. 【請求項14】 グリーンティーの抽出物が2〜10のカフェイン濃度に対す
    るカテコール濃度の比を有することを特徴とする、請求項11〜13のいずれかに記
    載のプロセス。
  15. 【請求項15】 一日あたり250mg〜500mg、好ましくは約375mgの日用量の
    カテコール及び、一日あたり50mg〜200mg、好ましくは約150mgのカフェインを投
    与することができるように、グリーンティーの抽出物が滴定されることを特徴と
    する、請求項11〜14のいずれかに記載のプロセス。
JP2000593318A 1999-01-14 2000-01-14 肥満治療用組成物及びエステティック処置プロセス Pending JP2002534474A (ja)

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FR99/00328 1999-01-14
PCT/FR2000/000065 WO2000041708A1 (fr) 1999-01-14 2000-01-14 Composition pour le traitement de l'obesite et procede de traitement esthetique

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