JP2002530690A - 光結合器及びその製作方法 - Google Patents

光結合器及びその製作方法

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JP2002530690A
JP2002530690A JP2000582831A JP2000582831A JP2002530690A JP 2002530690 A JP2002530690 A JP 2002530690A JP 2000582831 A JP2000582831 A JP 2000582831A JP 2000582831 A JP2000582831 A JP 2000582831A JP 2002530690 A JP2002530690 A JP 2002530690A
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optical
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waveguides
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ジョン−ファン チョ
サン−ユン イ
テ−ヒュン イ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Y−接合光導波路及びこれを連結する曲線光導波路でオフ軸光結合器をモジュール化することにより、出力光導波路の本数を容易に増やしうる光結合器を提供する。 【解決手段】一本の入力光導波路Iからの光信号をN個の光信号に分割して出力光導波路Oへ出力する光結合器において、光信号を2つの光信号に分岐するY−接合光導波路Jを複数用いてm段に構成し、このY−接合光導波路と交互に連結され、第m番目の段のY−接合光導波路と出力光導波路との間には少なくとも1本連結される曲線光導波路Bを複数備えてなり、光信号導波方向を縦軸Z、入力光導波路と第1番目の段のY−接合光導波路との接続点を原点としたとき、Y−接合光導波路及び曲線光導波路は、原点から各出力光導波路まで形成されたN本の経路のうち、最大長さの経路を最小化する位置に配置され、その大きさが決められることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光結合器及びその製作方法に係り、特に、入出力光導波路の間に、Y
−接合光導波路及びそこに連結される曲線光導波路を具備する光結合器及びその
製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光結合器は、一つの光信号を多数の光信号に分割する光素子であって、光加入
者網の核心素子である。初期の光結合器は、二本の光ファイバを互いに熱接合さ
せる方法により製作されていた。しかし、これは、その製作中に多くの手間を要
するため、製作コストが高かった。しかも、光ファイバを直接使用するため、製
作された光結合器の体積が嵩むという短所があった。
【0003】 これらの短所を克服するために、集積光学技術を用いた光結合器が提案されて
いる。集積光学技術を用いた光結合器の製作方法は、半導体集積回路の製作方法
と類似し、平板に光結合器を構成する微細パターンを形成するものである。この
方法は大量生産に適するので製作コストが低く、しかも、製作された光結合器の
体積が小さいという長所がある。また、光ファイバ光結合器では製作し難い多出
力の光結合器(16個以上の出力)も容易に製作できるという長所もある。
【0004】 1つの入力に対し出力数がNである光結合器を1×N光結合器と呼ぶ。1×N
光結合器を構成する一つの方法として、1×2光結合器を直列接続して構成する
方法があげられる。この場合、光結合器の出口数Nは、2(ここで、mは1×
2光結合時に直列接続される段数であって、自然数である)となる。例えば、1
×4光結合器は、1×2光結合器の二つの出力端に各々1×2光結合器を直列接
続して構成される。このとき、1×2光結合器は、ローマ字Yの形状のY−接合
光導波路と、これを出力光導波路まで連結する曲線導波路とで構成される。
【0005】 現在、Y−接合光導波路を配置する方法によって、2種類の光結合器の構造が
提案されている。その一つは、平行軸光結合器であって、Y−接合光導波路を光
の進行方向である縦軸と平行に配置する構造である。もう一つは、オフ軸光結合
器であって、Y−接合光導波路が縦軸と平行ではない状態に配置される構造であ
る。
【0006】 図1Aは、平行軸光結合器の構造を示したものであって、米国特許第4、16
5、225号に開示されている。図1Aによる光結合器は、Y−接合光導波路を
段数に合わせて縦軸Zに平行に配置し、これらの入出力を曲線光導波路である連
結光導波路に連結して構成される。図1Aにおいて、Y−接合光導波路はIxy で示され、連結光導波路はAxyで示されている。また、xは、出力光導波路
を表わす。
【0007】 この図1Aに示された光結合器は、素子が長いという問題点がある。一般に、
曲線光導波路の曲がり損失を低減させるためには、横方向変位の変化率を小さく
保つ必要がある。平行軸光結合器において、二つのY−接合光導波路を縦軸に平
行に連結するためには、連結光導波路の終端を縦軸Zに平行にしなければならな
い。このとき、横方向変位の変化率を小さく保てば、連結光導波路の縦方向の長
さが長くなり、結果的に、Y−接合光導波路と平行にするのに必要な長さだけ、
全体の素子が長くなる。素子が長くなれば歩留りが低下し、その結果、製作コス
トが上がる。しかも、素子内のパターン均一度が増加されて、素子の性能が低下
される。
【0008】 図1Bは、オフ軸光結合器の構造を示したものであって、米国特許第5、22
2、167号に開示されている。図1Bによる光結合器は、光結合器の最外郭の
光導波路の経路を設定し、この経路上にY−接合光導波路の配置を決定した後、
決定された位置で光導波路経路(例えば、R)と接する仮想の対称軸Wを描き
、反対側にこれと対称な曲線(例えば、R)を描いてY−接合光導波路を形成
することにより製作される。図1Bにおいて、Y−接合光導波路はKxyで示さ
れている。また、Rは曲線光導波路の半径であり、xは出力光導波路である
【0009】 一般に、最外郭の光導波路は円弧の光導波路を使用するため、曲線上に形成さ
れるY−接合光導波路は、図1Bに示されたように、外接する両円の円弧R
の間に形成される。このとき、Y−接合光導波路の中心軸は、それ以上縦軸
Zに平行しない。
【0010】 この図1Bに示された光結合器は、Y−接合光導波路及び曲線光導波路が一体
となっているため、曲線光導波路によりY−接合光導波路の構造が画一的に構成
されるという問題がある。また、最外郭の曲線光導波路において、Y−接合光導
波路の位置は、ここから分岐される各経路の終端が出力光導波路と正確に一致す
るように設定される必要がある。ところで、このような位置設定は、連結されて
続く後段のY−接合光導波路でも必要とされるため、各経路上において、Y−接
合光導波路の位置は極めて制限される。従って、必ず決まった位置にY−接合光
導波路が置かれる必要があるため、僅かな位置調節も極めて難しくなり、設計上
の自由度は下がる。これは、出力光導波路の本数が増すにつれて段々難しくなる
。すなわち、出力光導波路の本数を増やすためには、より多くの経路が最外郭の
光導波路の内側から分岐される。このとき、各分岐された光導波路において、Y
−接合光導波路の位置は、これを含む各経路の終端が一定の間隔で離れている出
力光導波路の入力と正確に一致するように決められる必要がある。しかし、オフ
軸光結合器の場合、Y−接合光導波路の位置決めは、直観的な判断による試行錯
誤を通じてなされるため、出力光導波路の本数が増えるほど、決められるべきY
−接合光導波路の本数も多くなることから、この方法によるY−接合光導波路の
位置決めは困難である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、Y−接合光導波
路及びこれを連結する曲線光導波路でオフ軸光結合器をモジュール化することに
より、出力光導波路の本数を容易に増やしうる光結合器及びその製作方法を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、一本の入力光導波路及びN本の出力光
導波路を具備し、前記入力光導波路から入射した光信号をN個の光信号に分割し
て前記出力光導波路へ出力する光結合器において、入射してきた光信号を2つの
光信号に分岐するY−接合光導波路を複数用いてm段に構成し、このY−接合光
導波路と交互に連結され、第m番目の段の前記Y−接合光導波路と前記出力光導
波路との間には少なくとも1本連結される曲線光導波路を複数備えてなり、光信
号の導波方向を縦軸とし、前記入力光導波路と第1番目の段の前記Y−接合光導
波路との接続点を原点としたとき、前記Y−接合光導波路及び前記曲線光導波路
は、前記原点から前記各出力光導波路まで形成されたN本の経路のうち、最大長
さの経路を最小化する位置に配置され、その大きさが決められることを特徴とす
る。
【0013】 また、上記目的を達成するために、本発明は、一本の入力光導波路、N本の出
力光導波路を具備し、前記入力光導波路に入射してきた光信号を2つの信号に分
岐して前記各出力光導波路に出力するよう複数のY−接合光導波路をm段に構成
するとともに、前記Y−接合光導波路と交互に連結され、第m番目の段の前記Y
−接合光導波路と前記出力光導波路との間には少なくとも1本連結される曲線光
導波路を複数備える光結合器のパターンマスクを設計し、このマスクパターンに
よって光結合器を製作する方法における前記パターンマスクの設計方法において
、前記Y−接合光導波路の長さ、幅及び分岐角を決定し、前記各Y−接合光導波
路につき決定された値による大きさを持つY−接合光導波路モジュールを形成す
る第1段階と、前記各曲線光導波路の曲率半径及び内角によって決められる大き
さを持ち、前記Y−接合光導波路モジュール間を連結し、第m番目の段の前記Y
−接合光導波路モジュールと前記各出力光導波路とを連結する連結光導波路モジ
ュールを形成する第2段階と、前記入力光導波路と第1番目の段の前記Y−接合
光導波路モジュールとが連結される接続点を原点とし、光の導波方向を縦軸とし
たとき、前記入力光導波路と前記各出力光導波路との間に配置される前記Y−接
合光導波路モジュール及び前記連結光導波路モジュールについて、前記原点から
前記各出力光導波路までの縦軸距離が最小になるように、前記連結光導波路モジ
ュールの長さ、前記Y−接合光導波路モジュール及び前記連結光導波路モジュー
ルの位置を決めて配置する第3段階と、この配置構造に従って前記パターンマス
クを製作する第4段階と、を含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の上記及び他の特徴は、添付した図面と結びつけて説明される本欄の好
適な実施形態の説明から明らかになる。なお、図面における同一の部材には共通
の参照番号を使用している。
【0015】 図2は、本発明による1×N光結合器の構造を示したものである。図2に示す
本例の光結合器は、出力導波路の本数が8である1×8構造である。本発明によ
る光結合器は図中の上下対称の構造であり、図2には、上部4本の光導波路だけ
が示してある。図2による光結合器は、一本の入力光導波路Iと、N本の出力光
導波路Oと、複数のY−接合光導波路モジュールJxy、及び複数の連結光導
波路モジュールBxyを含む。図中、丸「○」は接続点を表わす。Y−接合光導
波路モジュールJxyはm段連結される。例えば、1×8光結合器の場合、Y−
接合光導波路モジュールJxyは3段連結される。
【0016】 入力光導波路Iは、縦軸Zに置かれた直線光導波路である。
【0017】 出力光導波路Oは、等間隔Δxの直線光導波路であって、光信号を出力光フ
ァイバに伝える。出力光導波路Oの横軸位置は、各々x、x、x、x である。
【0018】 Y−接合光導波路モジュールJxyは、一つの入口及び二つの出口を具備し、
長さ、幅及び分岐角によりモジュールで表わされる。各Y−接合光導波路モジュ
ールJxyは入力光導波路Iと各出力光導波路Oとの間の経路上に位置し、入
力光信号を2つの光信号に分岐する。このとき、Y−接合光導波路モジュールJ xy は、Z軸と平行しない場合もある。
【0019】 連結光導波路モジュールBxyは各Y−接合光導波路モジュールJxyを連結
し、第m番目の段と出力光導波路Oとの間には1本以上が連結される。この実
施形態においては、第m番目の段と出力光導波路Oとの間に2つの連結光導波
路モジュールを連結した。各連結光導波路モジュールBxyは、Y−接合光導波
路モジュールJxyで分割された光信号を次の段のY−接合光導波路モジュール
xyまたは出力光導波路Oに出力する。
【0020】 Eは、出力光導波路と連結される連結光導波路モジュールの終点を表わす。
接続点○は、入力光導波路とY−接合光導波路モジュールJxyとの間の接続点
、Y−接合光導波路モジュールJxyと連結光導波路モジュールBxyとの間の
接続点、連結光導波路モジュールBxy間の接続点である。これらの接続点○は
、導波される光の散乱及び導波される光波面の歪曲を防止すべく、所定の制限条
件、例えば、1)前段モジュール出口の座標と次段のモジュール入口座標の一致
(座標整合)、2)前段モジュール出口の接線傾斜及び次段のモジュール入口の
接線傾斜の一致(傾斜整合)、3)前段モジュール出口の曲率及び次段のモジュ
ール入口の曲率の一致(曲率整合)の条件を満足しなければならない。
【0021】 以上の構造を持つ光結合器を製作するためには、先ず、光結合器の出力光導波
路の本数N及び出力光導波路の間隔Δxを決定しなければならない。
【0022】 次に、Y−接合光導波路モジュールJxyの長さL、半分の幅O、及び分
岐角θを決定して、Y−接合光導波路モジュールJxyを設計する。図3は、
Y−接合光導波路モジュールJxyの構造を示したものである。ここで、/a(
“/”はアッパーラインの意味)は入口を、/b及び/cは出口を表わす。また
、分岐角θは、Y−接合光導波路モジュールの上側の出口点での接線と対称軸
Wとの間の角である。
【0023】 θだけ回転されたY−接合光導波路モジュールの出口座標/b及び/cは、
下記のように決められる。
【数1】
【0024】 ここで、θだけ回転されたY−接合光導波路モジュールの出口/bでの出口
角はθ+θであり、出口/cでの出口角はθ−θである。
【0025】 次に、連結光導波路モジュールの設計のために、円弧光導波路の半径Rを決め
る。各円弧光導波路の半径を互いに別々に設定したり、或いは半径自体を未知数
にできるが、この実施形態では、全ての円弧光導波路が同一の半径を持つと仮定
する。
【0026】 本発明に用いられる連結光導波路としては、円弧光導波路が挙げられる。望ま
しくは、多項弧の光導波路(Polynomial arc waveguide
、以下、PA光導波路と称する)が用いられる。PA光導波路は、円弧光導波路
の長所はそのまま持っており、短所は修正補完された曲線光導波路である。円弧
光導波路は、曲率半径がRである円の一部を光導波路として用いるものであって
、経路方程式を表わし易いという長所がある。しかし、相異なる曲率を持つ円弧
光導波路が連結される場合、接続点において、曲率不整合による遷移損失及び波
面歪みが生じるという問題がある。
【0027】 PA光導波路は、媒介変数tに対して5次多項式で表わされる縦軸多項式z(
t)及び横軸多項式x(t)により経路が定義できる。各方程式の各項に対する
係数は、曲線光導波路の入出口での境界条件、すなわち、座標整合、傾斜整合、
及び曲率整合から決定される。しかし、導出すべきパラメータが多いため、光結
合器のための連結光導波路モジュールとして、PA光導波路は用い難い。従って
、この実施形態では、光結合器の設計時に、パラメータの導出段階で円弧光導波
路を連結光導波路として選択し、パラメータが導出された後、円弧光導波路を曲
率整合されたPA光導波路に替えることとする。
【0028】 図4は、円弧光導波路を用いた連結光導波路モジュールを示した図である。こ
こで、/aは入口を、/bは出口を表わす。連結光導波路モジュールは、連結光
導波路を円弧の一部として持つ円の曲率半径R及び内角θ(光導波路出口の接
線角θoから入口の接線角θを引いた角度)により表わされる。θだけ回転
された連結光導波路の出口の位置/bは、入口/aに対し、R及びθにより下
記式のように決められる。
【数2】
【0029】 ここで、rは符号を持つ曲率半径であって、r=R・sin(θ)として定義
される。rの符号は曲率の符号であって、経路に沿って連結光導波路の接線角が
広くなると、プラス(+)で、狭くなるとマイナス(−)で表わされる。すなわ
ち、下記式の通りである。
【数3】
【0030】 数式2及び数式3から、Y−接合光導波路モジュール及び連結光導波路モジュ
ールを順次接続して形成される光結合器の経路を方程式で表わせる。数式2及び
数式3によれば、この方程式は、円弧光導波路の内角に対する方程式である。従
って、方程式の解を求めることで連結光導波路の大きさが求められ、経路による
Y−接合光導波路モジュールの位置及び連結光導波路モジュールの位置を決める
ことができる。
【0031】 図5Aは、開始点Iから終点Eまでの第1経路を示したものである。図5A
によれば、第1経路は、J11→B11→J21→B21→J31→B31→B 41 →Eで構成される。連結光導波路モジュールB11、B21、B31及び
41に対する円弧の曲率半径RB11、RB21、RB31及びRB41、円
弧内角θB11、θB21、θB31から第1経路の終点座標(z,x)は
、下記のように表わされる。
【数4】
【0032】 入力光導波路及び出力光導波路は縦軸Zに平行であるため、第1経路に沿って
累積した角度θは0にならなければならない。すなわち、下記式のように表わ
される。
【数5】
【0033】 図5Bは、開始点Iから終点Eまでの第2経路を示したものである。図5B
によれば、第2経路はJ11→B11→J21→B21→J31→B32→B →Eで構成される。連結光導波路モジュールB11、B21、B32及びB 42 に対する円弧の曲率半径RB11、R B21、R B32及びRB42、円
弧内角θB11、θB21、θB32及びθB42から、第2経路の終点座標(
,x)は下記のように表わされる。
【数6】
【0034】 入力光導波路及び出力光導波路が縦軸Zに平行であるため、第2経路に沿って
累積した角度θは、0にならなければならない。すなわち、下記式のように表
わされる。
【数7】
【0035】 図5Cは、開始点Iから終点Eまでの第3経路を示したものである。図5C
によれば、第3経路は、J11→B11→J21→B22→J32→B33→B 43 →Eで構成される。連結光導波路モジュールB11、B22、B33及び
43に対する円弧の曲率半径RB11、RB22、RB33及びRB43、円
弧の内角θB11、θB22、θB33及びθB43から第3経路の終点座標(
,x)は、下記式のように表わされる。
【数8】
【0036】 入力光導波路及び出力光導波路が縦軸Zに平行であるため、第3経路に沿って
累積した角度θは0にならなければならない。すなわち、下記式のように表わ
される。
【数9】
【0037】 図5Dは、開始点Iから終点Eまでの第4経路を示したものである。図5D
によれば、第4経路は、J11→B11→J21→B22→J32→B34
44→Eで構成される。連結光導波路モジュールB11、B22、B34
びB44に対する円弧の曲率半径RB11、RB22、RB34及びRB44
円弧の内角θB11、θB22、θB34及びθB44から第4経路の終点座標
(z,x)は、下記式のように表わされる。
【数10】
【0038】 入力光導波路及び出力光導波路が縦軸Zに平行であるため、第4経路に沿って
累積した角度θは、0にならなければならない。すなわち、下記式のように表
わされる。
【数11】
【0039】 数式4〜数式11から、11個の未知数を持つ8つの非線形連立方程式を求め
る。11個の未知数は各連結光導波路モジュールの内角であり、これらの集合を
U={θB11、θB21 θB22、θB31、θB32 θB33、θB3 、θB41、θB42、θB43 θB44}で表わす。8つの非線形連立方
程式のうち4つは、出力光導波路の横方向変位に対する境界条件から得られる横
軸移動距離方程式、すなわち、各終点の横座標値であり、その値はx=g
…)={(N+1)/2−i}・Δxである。残りの4つは、入力光導波路から
出力光導波路までの角度累積値が0となるという条件から得られる累積角度方程
式θ=ψ(…)=0である。この場合、未知数の個数が方程式のそれよりも
多いので、多数の解集合が得られる。
【0040】 複数の解集合のうち、数式4〜数式11の縦軸移動距離方程式z=f(…
)を最小とする解の集合Uを求める。解の集合は各種の方法により求めること
ができ、この実施形態では、数学的な最適化技法を使用している。
【0041】 各経路(i=1、2、3、4)を最小化する解集合U、U、U、U
求めた後、求められた解集合を利用して求めた4本の経路のうち、最大の縦軸移
動距離を持つ経路を互いに比較して、これらのうち最小の長さを持つ解集合を選
ぶ。すなわち、最小{最大[f(U)、f(U)、f(U)、f
)]、最大[f(U)、f(U)、f(U)、f(U)]、
最大 [f(U)、f(U)、f(U)、f(U)]、最大 [f
(U)、f(U)、f(U)、f(U)]}を満足する解集合
を選ぶ。
【0042】 求められた解集合から連結光導波路モジュールの大きさを決めて、各Y−接合
光導波路モジュール及び連結光導波路モジュールを連結配置する。
【0043】 光結合器の下部は、今まで求めたY−接合光導波路モジュール及び連結光導波
路モジュールを縦軸に対して対称をなすように配置してなる。
【0044】 図6は、本発明による1×8光結合器を示したものである。入力光導波路及び
出力光導波路は縦軸と平行で、出力光導波路間の間隔は250μmである。各Y
−接合光導波路モジュールは、長さL=1700μm、半分の幅P=14.8
1μm、そして分岐角θ=1.028゜で構成されている。連結光導波路モジ
ュールの曲率半径Rは50mmである。光結合器の長さ(IからEまで)は最
外郭の経路により決められ、その長さは15mmである。この長さは、従来の方
法による光結合器のそれ(22mm)よりも短い。
【0045】 図7は、本発明の1×32光結合器及び従来の1×32光結合器の長さを比較
して示したものである。図7Aは従来の光結合器であって、その長さは67mm
である。図7Bは本発明による光結合器であって、その長さは31mmである。
【0046】 本発明では、連結光導波路モジュールとして、PA光導波路を用いる。PA光
導波路は、円弧光導波路の開始点及び終点を、多項の曲線光導波路(以下、P−
カーブ光導波路と称する)に替えたものである。
【0047】 P−カーブ光導波路はラドーセル(F.Ladoucer)により提案された
ものであって、光導波路の経路に沿って曲率を変えることができる。図8は、P
−カーブ光導波路の一部を示したものである。図8に示されたように、二つの直
線光導波路800、804を結ぶ曲線導波路802での遷移損失を無くすために
は、第1直線光導波路800の終点と曲線光導波路802の開始点との接続点A
、曲線光導波路802の終点と第2直線光導波路804の開始点Bとの接続点B
において、第1直線光導波路800と曲線光導波路802、曲線光導波路802
と第2直線光導波路804の各々の座標、傾斜及び曲率が一致しなければならな
い。このような境界条件を適用するために、経路ベクトルR(t)を下記式のよ
うに、媒介変数tに対する多項式で表わす。
【数12】
【0048】 ここで、u、uはz軸、x軸の単位ベクトルである。
【0049】 前記の境界条件は、各座標に対して6つの境界条件を提供するため、多項式の
次数は、5が適切である。従って、z(t)、x(t)は、下記式のように表わ
される。
【数13】
【0050】 接続点Aにおいてt値が0、接続点Bにおいてt値がLであるとき、前記の境
界条件から、下記式のような代数方程式が得られる。
【数14】
【0051】 このとき、右側行列の各項において、上部のドット表示はtに対する微分を表
わし、その値は、下記式のように表わされる。
【数15】
【0052】 ここで、k,kは各々開始点及び終点での曲率である。
【0053】 数式14及び数式15から、a〜aを求めることができる。
【数16】
【0054】 この方法と同様にして、b〜bも下記式のように救められる。
【数17】
【0055】 PA光導波路は、円弧光導波路の開始点及び終点をP−カーブで連結して作っ
た曲線光導波路である。図9は、曲率半径Rが50,000μmであり、内角が
90゜である円弧光導波路及びPA光導波路を示したものである。点線は円弧光
導波路であり、実線はPA光導波路である。接続点A及び接続点Bでの境界条件
は、数式15により、下記のように決められる。
【数18】
【0056】 L=R×θであるため、数式13、16、17及び18から、z(t)、x(
t)は下記式のように決められる。
【数19】
【0057】 連結光導波路の開始点から数式19の媒介変数tを0からL(7.854×1
)まで変えつつ、数式12の経路ベクトルR(t)の軌跡を描けば、図9に
示されたPA光導波路が得られる。
【0058】 光結合器の製作は、入力光導波路、複数の出力光導波路及び前述のように設計
された位置及び長さを持つY−接合光導波路モジュールと連結光導波路モジュー
ルとを備えたパターンマスクを製作し、基板にこのマスクパターンを形成して行
うことができる。
【0059】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、Y−接合光導波路モジュール及び連結光
導波路モジュールを利用して光結合器を構成するため、各種の構造のY−接合光
導波路の構造が設計でき、モジュール配置の自由度が大きくなるので、光結合器
の設計が容易である。これにより、相対的に短い長さの光結合器を製作でき、そ
の結果、歩留りが高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1A及び図1Bは、従来の光結合器の構造を示した図。
【図2】 図2は、本発明による光結合器の構造を示した図。
【図3】 図3は、図2のY−接合光導波路モジュールの構造を示した図。
【図4】 図4は、円弧光導波路を用いた連結光導波路モジュールを示した図。
【図5】 図5A〜図5Dは、図2に示された光結合器の開始点Iから終点E〜E
での第1〜第4経路を示した図。
【図6】 図6は、本発明による1×8光結合器を示した図。
【図7】 図7は、本発明による1×32光結合器及び従来の方法による1×32光結合
器の長さを比較して示した図。
【図8】 図8は、P−カーブ光導波路の一部を示した図。
【図9】 図9は、曲率半径Rが50,000μmであり、内角が90゜である円弧光導
波路及び多項の円弧光導波路を示した図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イ サン−ユン 大韓民国 449−900 キョンキ−ド ヨン イン−シティ キフン−ウプ ノンソ−リ サン14 (72)発明者 イ テ−ヒュン 大韓民国 463−050 キョンキ−ド ソン ナム−シティ ブンダン−グ ソヒョン− ドン 96 ウソンアパート209−501 Fターム(参考) 2H047 KA03 KA12 LA12 PA21 TA42 TA43

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一本の入力光導波路及びN本の出力光導波路を具備し、前記
    入力光導波路から入射した光信号をN個の光信号に分割して前記出力光導波路へ
    出力する光結合器において、 入射してきた光信号を2つの光信号に分岐するY−接合光導波路を複数用いて
    m段に構成し、このY−接合光導波路と交互に連結され、第m番目の段の前記Y
    −接合光導波路と前記出力光導波路との間には少なくとも1本連結される曲線光
    導波路を複数備えてなり、 光信号の導波方向を縦軸とし、前記入力光導波路と第1番目の段の前記Y−接
    合光導波路との接続点を原点としたとき、前記Y−接合光導波路及び前記曲線光
    導波路は、前記原点から前記各出力光導波路まで形成されたN本の経路のうち、
    最大長さの経路を最小化する位置に配置され、その大きさが決められることを特
    徴とする光結合器。
  2. 【請求項2】 各Y−接合光導波路は、一つの入口及び二つの出口を具備し
    、長さ、幅及び前記両出口の分岐角によりその構造が決められる請求項1に記載
    の光結合器。
  3. 【請求項3】 各曲線光導波路は、各曲線光導波路の曲率半径及び内角によ
    りその軌跡が決められる請求項1に記載の光結合器。
  4. 【請求項4】 曲線光導波路の軌跡は、該曲線光導波路の接続点で光信号の
    遷移損失が生じないように所定の境界条件を満足する係数を持つ縦軸及び横軸多
    項式において、当該多項式の変数値を0から連結光導波路長まで変えつつ求めら
    れた値によって形成される請求項3に記載の光結合器。
  5. 【請求項5】 一本の入力光導波路、N本の出力光導波路を具備し、前記入
    力光導波路に入射してきた光信号を2つの信号に分岐して前記各出力光導波路に
    出力するよう複数のY−接合光導波路をm段に構成するとともに、前記Y−接合
    光導波路と交互に連結され、第m番目の段の前記Y−接合光導波路と前記出力光
    導波路との間には少なくとも1本連結される曲線光導波路を複数備える光結合器
    のパターンマスクを設計し、このマスクパターンによって光結合器を製作する方
    法における前記パターンマスクの設計方法において、 前記Y−接合光導波路の長さ、幅及び分岐角を決定し、前記各Y−接合光導波
    路につき決定された値による大きさを持つY−接合光導波路モジュールを形成す
    る第1段階と、 前記各曲線光導波路の曲率半径及び内角によって決められる大きさを持ち、前
    記Y−接合光導波路モジュール間を連結し、第m番目の段の前記Y−接合光導波
    路モジュールと前記各出力光導波路とを連結する連結光導波路モジュールを形成
    する第2段階と、 前記入力光導波路と第1番目の段の前記Y−接合光導波路モジュールとが連結
    される接続点を原点とし、光の導波方向を縦軸としたとき、前記入力光導波路と
    前記各出力光導波路との間に配置される前記Y−接合光導波路モジュール及び前
    記連結光導波路モジュールについて、前記原点から前記各出力光導波路までの縦
    軸距離が最小になるように前記連結光導波路モジュールの長さ、前記Y−接合光
    導波路モジュール及び前記連結光導波路モジュールの位置を決めて配置する第3
    段階と、 この配置構造に従って前記パターンマスクを製作する第4段階とを含むことを
    特徴とする光結合器の製作方法。
  6. 【請求項6】 第3段階は、各連結光導波路モジュールの曲率半径を決定し
    、決定された曲率半径及び未知数である内角から前記連結光導波路モジュールの
    長さを求める段階と、各Y−接合光導波路モジュールの長さ及び前記各連結光導
    波路モジュールの長さを基に原点から各出力光導波路までの横軸及び縦軸距離を
    求める段階と、前記各出力光導波路の横軸距離が前記出力光導波路間の間隔によ
    って決められるとき、所定の制限条件を満足しつつ前記各縦軸距離を最小化する
    内角を求める段階と、これにより求められた内角から前記各Y−接合光導波路モ
    ジュールの位置、前記各連結光導波路モジュールの位置及び長さを求める段階と
    を含む請求項5に記載の光結合器の製作方法。
  7. 【請求項7】 所定の制限条件は、原点と各出力光導波路との間の各経路に
    含まれるY−接合光導波路モジュールの分岐角及び連結光導波路モジュールの内
    角を累積した角度が各経路に対して0であることとする請求項6に記載の光結合
    器の製作方法。
  8. 【請求項8】 内角を求める段階は、最小化を満足する複数の内角の集合を
    求め、当該集合のうち、前記各内角の集合から得られる経路のうち最大長さの経
    路を最小化する内角の集合を求めることによる請求項7に記載の光結合器の製作
    方法。
  9. 【請求項9】 各連結光導波路モジュールの配置は、前記各連結光導波路モ
    ジュールの接続点を進行する光の遷移損失を最小化する第2制限条件を満足する
    ようにする段階を含む請求項8に記載の光結合器の製作方法。
  10. 【請求項10】 第2制限条件は、各接続点で接続される各モジュールの入
    口及び出口における座標の一致、接線傾斜の致及び曲率の一致である請求項9に
    記載の光結合器の製作方法。
  11. 【請求項11】 各連結光導波路の軌跡は、該各連結光導波路の接続点で第
    2制限条件により決められる係数を持つ横軸及び縦軸多項式から、当該多項式の
    変数値を0から前記連結光導波路長まで変えて求められた値によって決められる
    請求項10に記載の光結合器の製作方法。
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