JPH0854527A - 集積光カプラ - Google Patents

集積光カプラ

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JPH0854527A
JPH0854527A JP7052076A JP5207695A JPH0854527A JP H0854527 A JPH0854527 A JP H0854527A JP 7052076 A JP7052076 A JP 7052076A JP 5207695 A JP5207695 A JP 5207695A JP H0854527 A JPH0854527 A JP H0854527A
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JP
Japan
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coupler
junction
axis
junctions
waveguide
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Application number
JP7052076A
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English (en)
Inventor
Marcel Trouchet Denis
マルセル トルーシェ ドニ
Christian Lerminiaux
レルミニオ クリスティアン
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Corning Inc
Original Assignee
Corning Inc
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/28Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
    • G02B6/2804Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/122Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
    • G02B6/125Bends, branchings or intersections

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 1つの入力ポ−トと32のような2Nの出力
ポ−トを有する集積光カプラであって、光パワ−の分配
の点における均一性を有し、かつ通信分野における用途
に必要とされる色消し性を有する集積光カプラを提供す
る。 【構成】 カプラの軸線(X)に最も接近して配置され
たジャンクションの第(n -1)番目のレベルにおける2つ
のジャンクション(44、45)がカプラの対称軸と平
行な対称軸(X1)を有している。これらのジャンクシ
ョンのそれぞれの軸線が、同様にカプラの軸線と平行な
第n番目のジャンクション・レベルにおける2つのジャ
ンクション(57、58および59、510)に対す
る、およびそれらが供給する4つの出力ポ−ト(S13
〜S16およびS17〜S20)に対する対称軸を画定
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1つの入力ポ−トと2N
出力ポ−トを有する集積光カプラに関し、さらに詳細に
はカプラの軸線に関して2つの対称なグル−プをなして
配列されかつn箇のレベルのYジャンクションによって
ツリ−状に接続された導波路ブランチよりなる複数の共
面導波路を具備したこの種のカプラに関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプのカプラはフランス特許第2
676548号(米国特許第5222167号に対応)
に記載されており公知である。その特許の教示によれ
ば、カプラによって必要とされる軸線方向のスペ−スの
大きさは、導波路における全ての反曲点を、それらの反
曲点が必要な場所、すなわちジャンクションを除いて、
除去することによって制限される。このようにして、1
6の出力を有しかつ種々の出力ポ−トに伝送される光パ
ワ−の分配の均一性に関して、および光ファイバ通信で
使用される2つの波長領域における色消し性に関して必
要な仕様を満たしつつ軽減されたスペ−ス要件を有する
カプラを作成することが可能となった。
【0003】しかし、32のような多数の出力ポ−トを
有するカプラを作成するために上記の特許に記載された
形式の導波路パタ−ン設計手法が用いられる場合には、
それらの仕様を満足するという点で困難が伴う。それら
の困難は2つの基本的な種類に分けられる。
【0004】第1に、問題のパタ−ンはコンクレイブ
(conclave)導波路ブランチだけからなう。32の出力
ポ−トを有するカプラを作成するためには、明らかにブ
ランチの数に、生じた曲率の損失を掛け算しなければな
らない。特にシングルモ−ド導波路では、コンクレイブ
・ブランチが、1つのジャンクションの2つの出力ブラ
ンチ間の光パワ−の平衡した分配にとって好ましくない
モ−ド・ミスアラインメントの原因となる。
【0005】第2に、そのパタ−ンは本質的にカプラの
軸線に関して軸線が傾斜しているYジャンクションより
なる。この構成はまた、ジャンクションの数が増える
と、種々の出力間の光パワ−の分配の均一性にとって好
ましくない配列を含む。事実、古典的な手法では、カプ
ラ中の導波路は、例えばマスクを介してのガラス基体に
対するイオン交換によって得られる。現在一般に行なわ
れているように、そのマスクを作成するあためにコンピ
ュ−タを用いた場合には、そのマスクは、カプラの軸線
に平行な行および列をなして配列される四角の画像要素
にカットアウトされる面上に描かれて画定される。その
画像要素がカプラの軸線と平行でないジャンクションを
設計するために用いられると、その用いられた画像要素
に基因するノッチング(notching)またはぎざぎざ(cr
enelation)によって通常変形されるこのようにして得
られた導波路のエッジが他の非対称のぎざぎざを呈示
し、そのぎざぎざが、このようなマスクを用いて得られ
た導波路中の光の伝播にそれに対応した非対称性を導入
するおそれがある。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
の目的は1つの入力ポ−トと32のような2Nの出力ポ
−トを有する集積光カプラであって、光パワ−の分配の
点における均一性を有し、かつ通信分野における用途に
必要とされる色消し性を有する集積光カプラを作成する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、下記の説明
から明らかとなる他の目的とともに、本質的に共面の複
数の導波路を具備しており、それらの導波路のそれぞれ
がカプラの1つの入力ポ−トを2nの出力ポ−トに接続
し、それらの導波路はカプラの軸線に関して対称でかつ
nのレベルのYジャンクションによってツリ−状に接続
された導波路ブランチよりなる2つのグル−プをなして
配列されており、カプラの軸線から最も遠い位置に配置
された少なくとも2つの出力ポ−トが特異点を有しない
導波路によって供給され、かつジャンクションの第1番
目のレベルと第n番目のレベルとの間で、ジャンクショ
ンの外側に配置された反曲点よりなる導波路によって供
給される集積光カプラによって実現される。このカプラ
は、それの軸線に最も接近して配置されたジャンクショ
ンの第(n - 1)番目のレベルにおける少なくとも2つの
ジャンクションがカプラの対称軸に平行な対称軸を有し
ており、それらのジャンクションのそれぞれの軸線が同
様にカプラの軸線と平行な第n番目のジャンクション・
レベルにおける2つのジャンクションに対する、そして
またそれらが供給する4つの出力ポ−トに対する対称軸
を画定する点で注目すべきである。
【0008】下記の説明でわかるように、軸線がカプラ
の軸線に平行なジャンクションが、この軸線に接近した
カプラの領域に存在することは、カプラの出力ポ−ト間
の光パワ−の分配の均一性を改善する点、および曲率損
失(curvature losses)を軽減する点で有益である。
【0009】
【実施例】例えば、図示されたパタ−ンは1つの入力ポ
−トE1と、32の出力ポ−トS1〜S32を有するカ
プラのそれである。前述のように、このカプラは、公知
の方法に従って、パタ−ンを表わすマスクを介してのイ
オン交換によって、例えばガラスで作成された基体1上
に形成される。一例として、シングルモ−ドの導波路で
は、その基体は、カプラの軸線Xと平行な例えば59mmの
長さL、およびこの軸線に対して直交する例えば12mmの
幅を有しうる。したがって、図示された導波路パタ−ン
は軸線Xに沿って強烈にアナモルフィック(anamorphi
c)であることが直ちに明らかであり、このアナモルフ
ィック性は導波路の曲率の変化を図により明瞭に表わす
といる利点を有するものである。
【0010】このカプラはそれの軸線Xに関して対称で
ありかつn(n=5)のジャンクション・レベル11、21
および22、31〜34、41〜48、および5〜51
6によってそれぞれツリ−状に接続された導波路ブラン
チよりなる導波路の2つのグル−プを含んでいることも
明らかである。
【0011】このようなパタ−ンの設計は導波路の出力
Skのサイズpで始まり、そのサイズは例えば250μmま
たは350μmでありうる。このサイズが、出力ポ−トの数
と一緒になって、導波路の横断スペ−ス要件lを決定
し、したがって、それは(n - 1)pより若干大きいことが
明らかであろう。
【0012】曲率損失を制限するために、曲率は、すべ
ての点において、例えば100mmの曲率半径に対応しうる
所定の限界値より大きくなければならない。
【0013】したがって、軸線Xから最も離れて位置し
ている導波路の輪郭が最小の曲率条件に対応して半径R
の円の2つの円弧よりなるS字状の輪郭に対比されると
すると、長さの等しい円弧が選定された場合には、サイ
ズpと曲率半径Rとの間に下記の関係が存在することが
判る。 2R(1 - cos α) = (n - 1) p/2
【0014】この関係において、αは2つの円弧が連結
された点における接線の軸線Xに関する角度である。こ
の関係式をαについて解くと、カプラに対する最小長手
方向スペ−ス要件は下記の式で与えられる。 2R sin α
【0015】このようにしてカプラ中の導波路のすべて
に対するエンベロ−プを決定かつ出力Skの中心線から
2R sin αの距離に位置決めされた第1のジャンクショ
ン11の位置を決定して、少なくとも2mmの、典型的に
は5mmの長さL1を有するストレ−トなガイドラインが
入力ポ−トE1とジャンクション11の間に付加され
る。この距離は、カプラの入力における光に対する単数
または複数の伝播モ−ドのリセンタリング(recenterin
g)に従来の態様で当てられる。例えば軸線Xから最も
離れた場所に位置決めされた導波路においては、これら
すべてではなくてもジャンクション11、21、31、
41および51を含んだガイドが軸線Xに平行であり、
したがって、それらの位置は、曲率損失を軽減するのに
必要な最小曲率条件に反しないでは変更することができ
ないことも判る。したがって、そのガイドは、設計され
たまま、すなわち状態曲率に課せられた条件に合致した
S字状の輪郭に一致した状態になければならず、そのガ
イドにおける種々のジャンクションが上記特許出願の教
示に従って、ツリ−状のパタ−ンの配置に必要なガイド
の反曲だけを位置決めする。次のポ−トS2で終る導波
路はジャンクション51まで先行導波路と共通である。
このジャンクションからポ−トS2までの曲線状のブラ
ンチも上記特許出願の教示に従って設計される。
【0016】しかし、カプラの軸線Xに順次接近して配
置された後続の出力S3〜S6は、超過してはならない
最大曲率に関して、満足するのがより困難でない条件を
課することになる。本発明によれば、曲率損失を発生し
ないストレ−トなガイド・ブランチを介して、第(n -
1)番目のジャンクション・レベル(この場合には同じレ
ベル)におけるあるジャンクション41〜43をこのレ
ベルを包囲したジャンクション・レベルにおけるあるジ
ャンクションに接続するために、この条件によって課せ
られた拘束のこの緩和によって利益が得られる。
【0017】したがって、ジャンクション41はストレ
−トなブランチによって第5番目のジャンクション・レ
ベルにおけるジャンクション52に接続され、他方、ブ
ランチ42は同様のブランチによって、その第5番目の
ジャンクション53および54に接続される。このこと
は、ジャンクション43を先行レベルにおけるジャンク
ション32および最後のレベルにおけるジャンクション
55および56に接続するブランチに対して該当する。
図面において、ストレ−トなブランチが太線で示されて
いる。
【0018】曲率についての拘束が緩和された結果とし
て、傾斜したジャンクション41、42および43にお
けるストレ−トなブランチの数はそれぞれ1、2および
3である。したがって、この数は、問題のジャンクショ
ンの場所が軸線Xに接近するにつれて増大する。
【0019】これらのストレ−トなブランチによって、
曲率損失および光パワ−および問題の出力ポ−ト、すな
わちポ−トS2〜S12間のこのパワ−の分配に悪影響
をおよぼすことになるモ−ド・ミスアラインメントが大
幅に軽減される。
【0020】これらのストレ−トなブランチの形式とは
別に、本発明によるカプラにおける上述した外部の導波
路のコ−スは上述したフランス特許出願に記載されてい
るカプラ・ガイドのそれと一般的に合致している。
【0021】本発明によれば、上述したものよりも軸線
Xに接近して配置されたガイドのコ−スは、第(n - 1)
番目のジャンクション・レベル(n - 1 = 4)における
この軸線に最も接近して配置されたジャンクション44
および45がそれぞれカプラの軸線Xと平行な対称軸X
1およびX2を有する点で、上記フランス特許出願に記
載されているカプラにおける対応したガイドのそれとは
明らかに異なっている。ジャンクション44の軸線X1
はまた、下流に配置された導波路のブランチに対する、
したがってジャンクション44、57、および58によ
って供給されるポ−トS13〜S17に対する対称軸を
画定する。このことは、ジャンクション59、510に
関して軸線X2に対しておよびポ−トS17〜S20に
対して該当する。
【0022】このようにして、軸線Xに対して対称でか
つ平行なジャンクション44、57および58がそれら
の出力ブランチ間で受信光パワ−が完全に平等に分割さ
れるようにする。それらを接続している導波路ブランチ
は、モ−ドの再センタリングを助長するそれらの入力ブ
ランチに、曲線部分の他に、ストレ−ト部分を含んでい
る。軸Xが近接しているために、曲線部分の曲率は最大
許容曲率よりも大幅に小さくてもよく、それによって曲
率損失を軽減する。前述のように、種々のポ−トS13
〜S17間における光パワ−の分割は、軸線Xに関して
軸線が傾斜しているジャンクションを画定するマスクの
部分で観察された非対称のぎざぎざによってもはや影響
されないという利点がある。
【0023】それと同じ観察がジャンクション45、5
9および510に対しても、また軸線Xに関してジャン
クション44と対称のジャンクション45の下流に配置
された導波路のブランチに対しても当てはまる。
【0024】このようにして、ジャンクション44、4
5、57、58、59、510と、第4番目のジャンク
ション・レベルにおける他のジャンクションのまわりに
配置された導波路のストレ−トなブランチの有利な位置
決めから得られる利益を組合せることによって、出力ポ
−ト間でオフセットされる最大パワ−が、このようなカ
プラの1つの組において平均して0.7dB以下であり、そ
れぞれ1310nmと1530nmを中心としたファイバオプティッ
ク通信で使用される2つの波長領域において同時に指定
された色消し性を呈示するいわゆる“1-to-32”カプラ
を作成することが可能である。
【0025】カプラの軸線に対して平行に配置されたジ
ャンクション44、45は位相幾何学的事項の関数とし
て、および特に例えばポ−トS13〜S16のような4
つのポ−ト上にこれらのジャンクションをセンタリング
するオプションの関数として、そしてそれらのいわゆる
「水平」位置決めにも拘らず限界曲率条件に合致し得る
能力に基づいて選択される。
【0026】もちろん、本発明は図示して上述した実施
例に限定されるものではない。したがって、32の出力
を有するカプラについて記述された本発明の教示は、例
えば16または64のポ−トを有するカプラにも適用さ
れ得る。後者の場合には、本発明の教示によれば、軸線
Xに近接した第(n - 2)番目のジャンクション・レベル
における]ジャンクションをその軸線Xに対して平行に
位置決めすることになる。
【0027】本発明はシングルモ−ド導波路のカプラに
ついて実施されることにも限定されるものではない。本
発明はマルチモ−ド導波路のカプラにも拡張されうるこ
とが明らかであろう。最後に、本発明は出力サイズpが
例示の目的で本明細書で掲げられたサイズとは異なるカ
プラの作成にも適用され得るものであり、したがって本
発明は他の種々の接続技術に適合し得るものである。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、カプラの出力ポ−ト間の光パワ−の分配の
均一性を改善することができるとともに、曲率損失を軽
減することができるという優れた作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集積光カプラのための導波路パタ
−ンを示している。
【符号の説明】
E1 入力ポ−ト 21〜516 ジャンクション S1〜S32 出力ポ−ト X、X1、X2 軸線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 9/00 U

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に共面の複数の導波路を具備し、
    それらの導波路のそれぞれが単一の入力ポ−ト(E1)
    をカプラの2nの出力ポ−ト(Sk)の1つに接続し、
    前記導波路は前記カプラの軸線(X)に関して対称であ
    りかつYジャンクションのnのレベルによってツリ−状
    に接続された導波路ブランチよりなる2つのグル−プを
    なして配列されており、前記カプラの軸線(X)から最
    も遠方に配置された少なくとも2つの出力ポ−ト(S
    1、S32)が、特異点を有しておらずかつジャンクシ
    ョンの第1番目および第n番目のジャンクション・レベ
    ルの間で、さらにジャンクションの外側に配置された反
    曲点よりなる導波路によって供給される集積光カプラに
    おいて、前記カプラの軸線(X)に最も接近して配置さ
    れたジャンクションの第(n - 2)番目のジャンクソン・
    レベルにおける少なくとも2つのジャンクション(4
    4、45)がカプラの対称軸と平行な対称軸(X1、X
    2)を有し、これらのジャンクションのそれぞれの軸線
    がカプラの軸線と同様に平行な第n番目のジャンクショ
    ン・レベルにおける2つのジャンクション57、58お
    よび59、510に対する、およびそれらが供給する4
    つの出力ポ−トS13〜s16およびS17〜S20に
    対する対称軸を画定していることを特徴とする集積光カ
    プラ。
  2. 【請求項2】 カプラの軸線と平行でないジャンクショ
    ンの第(n - 1)番目のジャンクション41、42、43
    および46、47、48が、このレベルを包囲したレベ
    ルにおけるジャンクションに、そのジャンクションとカ
    プラの軸線(X)との間の距離が減少するとその数が増
    加する所定の数のストレ−ト・ブランチを含んだ導波路
    ブランチのグル−プによって接続されることを特徴とす
    る請求項1のカプラ。
  3. 【請求項3】 カプラの出力ポ−トの数が16、32、
    および64の間から選択されることを特徴とする請求項
    1または請求項2のカプラ。
  4. 【請求項4】 導波路が基体におけるイオン交換によっ
    て実施されることを特徴とする請求項1〜3のうちの1
    つによるカプラ。
JP7052076A 1994-02-18 1995-02-17 集積光カプラ Pending JPH0854527A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9401871A FR2716539B1 (fr) 1994-02-18 1994-02-18 Coupleur en optique intégrée à une porte d'entrée et 2n portes de sortie.
FR9401871 1994-02-18
US08/390,857 US5539847A (en) 1994-02-18 1995-02-17 Integrated optical coupler with one input port and 2n output ports

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0854527A true JPH0854527A (ja) 1996-02-27

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ID=26230960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7052076A Pending JPH0854527A (ja) 1994-02-18 1995-02-17 集積光カプラ

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US (1) US5539847A (ja)
EP (1) EP0668515B1 (ja)
JP (1) JPH0854527A (ja)
CA (1) CA2142651A1 (ja)
FR (1) FR2716539B1 (ja)

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