JPH0933740A - Y分岐導波路型光タップ - Google Patents

Y分岐導波路型光タップ

Info

Publication number
JPH0933740A
JPH0933740A JP18407995A JP18407995A JPH0933740A JP H0933740 A JPH0933740 A JP H0933740A JP 18407995 A JP18407995 A JP 18407995A JP 18407995 A JP18407995 A JP 18407995A JP H0933740 A JPH0933740 A JP H0933740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch
waveguide
waveguides
input
optical tap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18407995A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Shirata
知之 白田
Naoto Uetsuka
尚登 上塚
Masahiro Okawa
正浩 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP18407995A priority Critical patent/JPH0933740A/ja
Publication of JPH0933740A publication Critical patent/JPH0933740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 Y分岐導波路型光タップにおいて、分岐点の
放射損失が小さく、広波長帯域にわたり一定の分岐比が
得られ、導波路作製誤差による分岐比ばらつきを小さく
する。 【解決手段】 基板上のクラッド内の入力導波路10
と、入力導波路10に接続され入力された光を2つに分
岐する分岐導波路13、14とを備えたY分岐導波路型
光タップにおいて、入力導波路10の中心軸11と両分
岐導波路13、14間の中心軸12とをずらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光タップに関し、
特にY分岐導波路型光タップに関する。
【0002】
【従来の技術】図7(a)は従来の光タップの概略構造
図であり図7(b)はその部分拡大図である。
【0003】図7(a)において光タップは、入力導波
路61と、入力導波路61に分岐接続された2つの分岐
導波路62、63とで構成されている。入力導波路61
と分岐導波路62とは、コア幅Wが等しく同一直線上に
配置されている。分岐導波路63は、分岐導波路62に
対して角度θ方向に分岐されている。分岐導波路63の
コア幅W1は分岐導波路62のコア幅Wより細く形成さ
れている。
【0004】このような光タップの入力導波路61に矢
印A方向に入力された光は、分岐導波路62、63に導
かれる。分岐導波路62、63に導かれた光は、分岐導
波路方向に光分布が徐々に拡げられる。光は直進する性
質があるので、拡げられた光の大部分は分岐導波路62
を伝搬し、分岐導波路63のコア幅W1に応じた光量の
みが分岐される。このような非対称構造の光タップを用
いて一つの光を複数の光に分岐していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光タッ
プにおいては、以下のような問題がある。
【0006】(1) 分岐導波路62、63の分岐点64付
近の微細加工ができなかったので、分岐点64になまり
65が形成される(図7(b))。このため、放射損失
の増加及び分岐比のずれ等が生じた。
【0007】(2) 放射損失を低減するため分岐導波路6
3の角度θを小さくすると、なまり65が大きくなると
共に、分岐導波路62、63に分岐された光が互いに結
合を起すようになり、広い波長領域にわたって一定の分
岐比が得られない。
【0008】(3) 分岐導波路63の角度θを大きくする
と、分岐点のコア幅Wが単一モードでなくなるため、コ
ア幅Wにおけるカットオフ波長付近において高次モード
が発生する。従ってカットオフ波長付近の分岐比の波長
特性にリップルが発生する。また、分岐導波路62、6
3のコア幅W及びW1がコアの作製工程において変動す
るので、分岐比を制御することが難しい。
【0009】このため、非対称なY分岐導波路を用いた
光タップは、光回路作製における歩留りの低下を招く。
【0010】そこで、本発明の目的は、Y分岐導波路型
光タップにおいて、分岐点の放射損失が小さく、広波長
帯域にわたり一定の分岐比が得られ、導波路作製誤差に
よる分岐比ばらつきを小さくすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、基板上のクラッド内の入力導波路と、入力
導波路に接続され入力された光を2つに分岐する分岐導
波路とを備えたY分岐導波路型光タップにおいて、入力
導波路の中心軸と両分岐導波路間の中心軸とをずらした
ものである。
【0012】分岐導波路は、両導波路間の中心軸に対し
て対称であるのが好ましい。入力導波路は、直線導波路
或いは曲り導波路からなる導波路構造であってもよい。
入力導波路と分岐導波路との接続に、テーパ導波路を用
いるのが好ましい。
【0013】上記構成によって、入力導波路を伝搬した
光は両分岐導波路の中心軸からずれた状態で両分岐導波
路に入力されるので、両分岐導波路に分配される光パワ
ーは等分配ではなくなる。このため光パワーが両中心軸
間のずらし量に応じた分岐比で分岐される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0015】図1は本発明のY分岐導波路型光タップの
実施の形態を示す構造図である。
【0016】同図において10は直線状の入力導波路で
あり、入力導波路10には松葉状の分岐導波路13、1
4が接続されている。両分岐導波路13、14の中心軸
12は入力導波路10の中心軸11からdxだけずれて
いる。両分岐導波路13、14の幅は共に等しく形成さ
れ、かつ図示しない基板上に形成されている。これら入
力導波路10と分岐導波路13、14とでY分岐導波路
型光タップが構成されている。尚、基板にはSiO2
Si、InP等の半導体又はLiNbO3 等の強誘電体
のいずれを用いてもよい。
【0017】このように構成したことで、入力導波路1
0内を矢印B方向に伝搬した光が両分岐導波路13、1
4の中心軸12からdxだけずれた状態で両分岐導波路
13、14に入力される。両分岐導波路13、14に分
配される光パワーは等分配ではなくなり、光パワーが両
中心軸11、12間のずらし量dxに応じた分岐比で分
岐される。すなわち、ずらし量dxによって分岐比を変
化させることができる光タップとして機能する。また、
従来例のようにコア幅を非対称として分岐比を決めてい
るのではないので、製造時の分岐導波路のコア幅の非対
称における分岐比変動を受けにくい。尚、入力導波路1
0の形状は、直線状とは限らず、曲線状でもよい。
【0018】図2は、ずらし量dxと分岐比及び光タッ
プの放射損失との関係を示す図である。同図において横
軸はずらし量、左側縦軸は分岐比1:N、右側縦軸は放
射損失をそれぞれ示す。
【0019】分岐比は、ずらし量dxと共に緩やかな放
物線状に変化する。また、放射損失は、ずらし量dxに
ほとんど関係なく約0.1dBと低損失が得られる。分
岐比を1:2とする場合、ずらし量dxを0.85μm
とすればよく、このときの放射損失は0.1dBと低損
失であることが分かる。
【0020】図3は分岐比1:2の損失波長特性を示す
図である。同図において、横軸は波長を示し、縦軸は挿
入損失を示す。
【0021】一方の分岐導波路の挿入損失P1が1.7
5dB〜2dBであり、他方の分岐導波路の挿入損失P
2が4.5dB〜5dBである。すなわち、いずれの分
岐導波路の挿入損失が波長1.25μmから1.65μ
mにおいて略平坦な特性を有するのが分かる。
【0022】図4は本発明のY分岐導波路型光タップの
他の実施の形態を示す図である。
【0023】図1に示したY分岐導波路型光タップとの
相違点は、分岐導波路が幅W1×2まで拡げられている
点である。
【0024】分岐導波路13aはその外形が曲率半径を
R1とする円弧13aa、13abと、曲率半径をR
(≠R1)とする円弧13ac、13adとで描かれて
おり、かつ、入力側での導波路幅W1が徐々に導波路幅
W(=W1×2)まで拡げられたテーパ状となってい
る。分岐導波路14aもその外形が、曲率半径をR1と
する円弧14aa、14abと、曲率半径をR(≠R
1)とする円弧14ac、14adとで描かれており、
かつ、入力側での導波路幅W1が徐々に導波路幅W(=
W1×2)まで拡げられたテーパ状となっている。この
ような構造とすることでも矢印C方向に入力した光が、
ずらし量dxに応じて、少ない放射損失で両分岐導波路
13a、14aに分岐される。
【0025】図5は本発明のY分岐導波路型光タップの
さらに他の実施の形態を示す図である。
【0026】図1に示したY分岐導波路型光タップとの
相違点は、入力導波路と分岐導波路とがテーパ導波路で
接続されている点である。
【0027】入力導波路20の中心軸と両分岐導波路2
4、25間の中心軸23とがdxだけずれている。テー
パ導波路22は、一方(図の上方)の辺の拡がり角がθ
1であり、他方(図の下方)の辺の拡がり角がθ2であ
る台形形状を有しており、入力導波路20と分岐導波路
24、25とを滑らかに接続している。
【0028】このような構造とすることでも入力導波路
20に矢印D方向に入力した光がずらし量dxに応じ
て、少ない放射損失で分岐される。
【0029】図6は分岐比1:2のY分岐導波路型光タ
ップを用いた1×3スプリッタの構成例を示す図であ
る。
【0030】導波路50がY分岐導波路型光タップ55
の入力導波路に接続されている。Y分岐導波路型光タッ
プ55のずらし量は、入力した光パワーの2/3が分岐
導波路51に分配され、入力した光パワーの1/3が分
岐導波路52に分配されるように設定されている。分岐
導波路51には、Y分岐導波路型光タップ56の入力導
波路が接続されている。Y分岐導波路型光タップ56
は、入力した光パワーの1/2が分岐導波路53に分配
され、入力した光パワーの1/2が分岐導波路54に等
分配されるように設定されている。これら導波路50、
Y分岐導波路型光タップ55、56で1×3スプリッタ
が構成されている。
【0031】このようにY分岐導波路型光タップを用い
た構成とすることにより、従来、Y分岐導波路のみで構
成された1×N(Nは2の乗数)スプリッタでは構成で
きない分配数(Nは自然数)のスプリッタを構成するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、分岐点の
放射損失が小さく、広波長帯域にわたり一定の分岐比が
得られる。また導波路作製誤差による分岐比のばらつき
を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のY分岐導波路型光タップの実施の形態
を示す構造図である。
【図2】ずらし量dxと分岐比及び光タップの放射損失
との関係を示す図である。
【図3】分岐比1:2の損失波長特性を示す図である。
【図4】本発明のY分岐導波路型光タップの他の実施の
形態を示す図である。
【図5】本発明のY分岐導波路型光タップのさらに他の
実施の形態を示す図である。
【図6】分岐比1:2のY分岐導波路型光タップを用い
た1×3スプリッタの構成例を示す図である。
【図7】(a)は従来の光タップの概略構造図であり、
(b)は(a)の部分拡大図である。
【符号の説明】
10 入力導波路 11、12 中心軸 13、14 分岐導波路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上のクラッド内の入力導波路と、該
    入力導波路に接続され入力された光を2つに分岐する分
    岐導波路とを備えたY分岐導波路型光タップにおいて、
    上記入力導波路の中心軸と両分岐導波路間の中心軸とを
    ずらしたことを特徴とするY分岐導波路型光タップ。
  2. 【請求項2】 上記分岐導波路は、両導波路間の中心軸
    に対して対称である請求項1記載のY分岐導波路型光タ
    ップ。
  3. 【請求項3】 上記入力導波路は、直線導波路或いは曲
    り導波路からなる導波路構造である請求項1記載のY分
    岐導波路型光タップ。
  4. 【請求項4】 上記入力導波路と上記分岐導波路との接
    続に、テーパ導波路を用いる請求項1記載のY分岐導波
    路型光タップ。
JP18407995A 1995-07-20 1995-07-20 Y分岐導波路型光タップ Pending JPH0933740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18407995A JPH0933740A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 Y分岐導波路型光タップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18407995A JPH0933740A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 Y分岐導波路型光タップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0933740A true JPH0933740A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16147030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18407995A Pending JPH0933740A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 Y分岐導波路型光タップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0933740A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1160592A1 (en) * 2000-05-17 2001-12-05 Nhk Spring Co.Ltd. Optical waveguide asymmetric Y junction
EP1239311A1 (en) * 2001-03-05 2002-09-11 Corning O.T.I. S.p.A. Integrated optical device comprising an adiabatic junction
KR20040009525A (ko) * 2002-07-24 2004-01-31 영 철 정 미세 채널 조정이 가능한 저밀도 파장 분할 다중화용두모드 간섭 파장 다중화기
US6823118B2 (en) 2002-04-24 2004-11-23 Tdk Corporation Optical branching circuit and device
WO2005101075A1 (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Hitachi Chemical Company, Ltd. 光導波路構造
WO2012111316A1 (ja) * 2011-02-15 2012-08-23 日本電信電話株式会社 導波路型光スイッチ
CN103199326A (zh) * 2013-03-12 2013-07-10 东南大学 基于复合周期和单周期的表面等离激元分波器
WO2015147276A1 (ja) * 2014-03-28 2015-10-01 住友大阪セメント株式会社 光導波路デバイス
JP2016105199A (ja) * 2016-02-04 2016-06-09 住友大阪セメント株式会社 光導波路デバイス
JP2020148897A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 住友大阪セメント株式会社 光導波路素子

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1160592A1 (en) * 2000-05-17 2001-12-05 Nhk Spring Co.Ltd. Optical waveguide asymmetric Y junction
US6707968B2 (en) 2000-05-17 2004-03-16 Nhk Spring Co., Ltd. Optical waveguide Y junction
EP1239311A1 (en) * 2001-03-05 2002-09-11 Corning O.T.I. S.p.A. Integrated optical device comprising an adiabatic junction
WO2002071112A1 (en) * 2001-03-05 2002-09-12 Corning O.T.I. Srl Integrated optical device comprising an adiabatic junction
US6823118B2 (en) 2002-04-24 2004-11-23 Tdk Corporation Optical branching circuit and device
KR20040009525A (ko) * 2002-07-24 2004-01-31 영 철 정 미세 채널 조정이 가능한 저밀도 파장 분할 다중화용두모드 간섭 파장 다중화기
KR100811336B1 (ko) * 2004-04-12 2008-03-07 히다치 가세고교 가부시끼가이샤 광도파로구조
JPWO2005101075A1 (ja) * 2004-04-12 2007-08-16 日立化成工業株式会社 光導波路構造
WO2005101075A1 (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Hitachi Chemical Company, Ltd. 光導波路構造
US7457498B2 (en) 2004-04-12 2008-11-25 Hitachi Chemical Company, Ltd. Optical waveguide structure
WO2012111316A1 (ja) * 2011-02-15 2012-08-23 日本電信電話株式会社 導波路型光スイッチ
US9360629B2 (en) 2011-02-15 2016-06-07 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Waveguide type optical switch
CN103199326A (zh) * 2013-03-12 2013-07-10 东南大学 基于复合周期和单周期的表面等离激元分波器
WO2015147276A1 (ja) * 2014-03-28 2015-10-01 住友大阪セメント株式会社 光導波路デバイス
JP2015191140A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 住友大阪セメント株式会社 光導波路デバイス
JP2016105199A (ja) * 2016-02-04 2016-06-09 住友大阪セメント株式会社 光導波路デバイス
JP2020148897A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 住友大阪セメント株式会社 光導波路素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005055690A (ja) 光分岐導波路
JP2809517B2 (ja) 分岐合波光導波回路
JP3726062B2 (ja) 光合分波器
JPH0933740A (ja) Y分岐導波路型光タップ
JPH04172308A (ja) Y分岐光回路
JPH05196826A (ja) 光カプラおよびその製造方法
US6553164B1 (en) Y-branch waveguide
JPH08271844A (ja) 光変調器及びその製造方法
KR100509511B1 (ko) 집적광학광파워분할기및그제조방법
JP2961057B2 (ja) 光分岐ディバイス
JPH07174929A (ja) 光ブランチングデバイスおよび光学部品
JPH08122547A (ja) 非対称y分岐導波路型光タップ
CA2253563C (en) Optical power divider and fabrication method thereof
JP3970350B2 (ja) 光分岐デバイス
JP2000231026A (ja) 光導波路型光分岐合波回路
JP3258542B2 (ja) 分岐合流光導波路
JPH07287135A (ja) 2つの入力と2nの出力を有する集積光カプラ
JP2859375B2 (ja) 導波型光スターカプラ
JPH09113743A (ja) Y分岐導波路型光タップ
JPH02287408A (ja) 導波型光分岐素子
JPH07198972A (ja) Y分岐光導波路
JP5091072B2 (ja) Y分岐光導波路およびその設計方法
JP3220003B2 (ja) 偏光分離素子
JPH04346301A (ja) 光合分岐器
JPH11119042A (ja) セグメント導波路を備えた平面導波路素子