JPH04234704A - 光導波路の並列配置された複数の出力端面を備える回折格子 - Google Patents

光導波路の並列配置された複数の出力端面を備える回折格子

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JPH04234704A
JPH04234704A JP3262689A JP26268991A JPH04234704A JP H04234704 A JPH04234704 A JP H04234704A JP 3262689 A JP3262689 A JP 3262689A JP 26268991 A JP26268991 A JP 26268991A JP H04234704 A JPH04234704 A JP H04234704A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光導波路の並列配置
された複数の出力端面を備える回折格子に関する。
【0002】
【従来の技術】光波を導く複数の帯状光導波路の並列配
置された複数の出力端面を備え、導波路中を導かれる光
波が出力端面から出力されて回折像を形成するために重
ね合わせられる回折格子は、スミット(M.K. Sm
it )の論文「フェイズドアレーに基づく新規の集束
及び分散性プレーナデバイス(New Focusin
g and Dispersive Planar C
omponent Based on Phased 
Arrays )」エレクトロニクス  レターズ(E
lectron. Lett. )、第24巻(198
8年)、第385〜386ページから知られている。こ
の公知の格子の場合には並列配置された31本の帯状光
導波路が設けられ、これらの光導波路のそれぞれが3μ
mの幅を有するAl2 O3 リブ形導波路から成る。 隣接するリブ形導波路の間の間隔はそれぞれ6μmであ
る。リブ形導波路は30°の中心角を有するセグメント
に沿って910〜1090μmの半径を有する同心円上
を導かれている。それぞれのリブ形導波路は一方の側に
格子へ入力すべき光波の成分を入力する入力端面を有し
、他方の側に導波路からこの成分を出力する出力端面を
有する。導波路が同心円上で所定の中心角を有するセグ
メントに沿って導かれることにより、隣接する導波路は
すべての隣接する導波路に対して同じ大きさである光路
長差を有する。導波路のこの光路長差は格子の出力アパ
ーチャごとに、導波路中を導かれ格子へ入力される光波
の相互の位相差をもたらし、その際この位相差は隣接す
る導波路のすべての対に関して同じ大きさである。
【0003】この公知の格子は実験研究のために約0.
63μmの入力光波の波長λで運転された。公開された
実験値によればΔλ/λは0.5%であり、すなわちΔ
λは20dBの漏話減衰及び二つの回折次数の間での写
真により読み取ることができる約3°の角度δθの場合
に約3.3nmであり、その際前記漏話減衰が光学的な
ものを意味するかまたは電気的なものを意味するかは明
らかに読み取ることができない。
【0004】前記の種類の別の公知の回折格子が、高橋
(H. Takahashi)ほかの論文「ナノメート
ルの解像度を有する波長分割マルチ/デマルチプレクサ
のための配列導波路形格子(Arrayed−Wave
guide Grating for Wavelen
gth Division Multi/Demult
iplexer with Nanometre Re
solution )」エレクトロニクス  レターズ
(Electron. Lett. )、18、199
0年1月、第26巻、第2号、第87〜88ページから
知られている。この格子の場合には並列配置された複数
の帯状光導波路は集成された単一モードガラス導波路か
ら成り、この導波路がガラスから成るベース層中に形成
され従来のホトリソグラフィ技術により加工されている
。これらの導波路は種々の長さ及び同一半径で曲げられ
た部分を有する。この公知の格子の場合にもそれぞれの
導波路が一方の側に格子に入力すべき光波の成分を入力
する入力端面を有し、他方の側に導波路からこの成分を
出力する出力端面を有する。二つの隣接する導波路の光
路長差は隣接するすべての導波路に対して同じ大きさで
あるので、この公知の格子の場合にも格子中へ入力され
る光波の導波路中で導かれる成分が出力アパーチャごと
に、隣接する導波路のすべての対に関して同じ大きさで
ある相互位相差を有する。
【0005】この公知の回折格子の一実施例においては
、それぞれ1.2μm×1.5μmの断面寸法を有する
150本の導波路が基板上に集積されている。それぞれ
二つの隣接する導波路の間の間隔は8μmであり、それ
ぞれの曲げられた部分の半径は1mmに選ばれている。 隣接する導波路はその長さが17.54μmだけ異なっ
ている。この実施例によれば1nm以下の波長解像度を
得ることができる。格子に入力すべき光波は円筒レンズ
を介して150本の導波路へ入力される。1.3μmの
波長の場合に波長分解能は実験的に0.63nmと評価
できた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、場
所を取らない前記の種類の回折格子を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、格子中に入力すべき光波の入力のための唯一の入
力端面を有する導波路分岐構造を備え、この分岐構造が
入力端面から始まり樹枝状に分岐し出力端面で終わる帯
状光導波路から成ることにより解決される。
【0008】
【作用効果】この発明に基づく格子の長所は、同時に光
波の格子中への簡単な入力又は格子中での簡単な分配が
可能であり、問題無くかつ光学レンズ及び/又は自由な
光伝播を中間に挟むことなく光波を導く光導波路に直接
入力できるような、場所を取らないファンイン構造が実
現されるということにある。
【0009】帯状光導波路の概念はこの発明に基づく格
子の場合には広義に解釈すべきである。光波が主として
一つの方向へだけ伝播し、平面状導波路層の場合のよう
に二つの方向へ伝播しないすべての導波路が、この概念
に当てはまる。帯状導波路は集積導波路、例えばリブ形
導波路又は埋め込み形導波路又はファイバとすることが
できる。
【0010】前記の種類の従来の格子の場合のようにこ
の発明に基づく格子の場合にも、導波路分岐構造の第1
の分岐点から始まり種々の出力端面へ通じる連続した導
波路分路が異なる光路長を有し、特に隣接する出力端面
間の光路長差が出力端面ごとに同じ大きさであり従って
一定であるようになっている。導波路分路の種々の光路
長はこの発明に基づく格子では、導波路分岐構造の分岐
点で分岐する二つの帯状光導波路が異なる光路長を有す
る(請求項2参照)ことにより達成される。この解決策
は場所を取らない。
【0011】この発明に基づく格子の場合には導波路分
岐構造は、導波路分岐構造の分岐点に供給される光波が
この分岐点で分岐する帯状光導波路上へ等分に分配され
る(請求項3参照)ように構成されるのが有利である。 それにより必要な場合に、格子に供給された光波の出力
端面から出力されその後に重畳された成分が同じ大きさ
であることが達成できる。
【0012】この発明に基づく格子の導波路分岐構造の
場合には、導波路分岐構造の分岐点がy字形に分岐する
帯状導波路から成る導波路分岐により画成される(請求
項4参照)のが有利である。
【0013】種々の出力端面へ通じる連続した導波路分
路の異なる光路長を選択することにより、格子中へ入力
される光波のこれらの分路中を導かれ異なる出力端面か
ら出力される成分が相互に位相をずらされることが達成
できる。この種の位相差により、格子から出力される成
分の重畳により発生させられる回折像を修正することが
できる。更に回折像は組織的な位相応答により修正する
ことができる。この種の組織的な位相応答は、光波を導
く複数の帯状光導波路の並列配置された複数の出力端面
を備え、導波路中を導かれる光波が出力端面から出力さ
れて回折像を形成するために重ね合わせられる回折格子
、特に請求項1ないし4の一つに記載の回折格子におい
て、光導波路の出力端面がこれらの導波路中を導かれる
光波の伝播方向に対し斜めに配置されている(請求項5
参照)ことにより達成することができる。この種の傾斜
位置により端面内の組織的な位相応答を、例えばこの端
面が屈折率段差により画成される屈折性端面であるとき
に達成することができる。
【0014】組織的な位相応答はこの発明に基づく格子
の場合ばかりでなく前記の種類の格子の場合にも一般的
に、例えば前記の公知の格子の場合にも出力端面の傾斜
位置により実現することができる。
【0015】この発明に基づく格子は集積光学系のため
の一方向及び双方向多重波長マルチプレックス/デマル
チプレックス結合器として用いることができる。モノリ
シック集積モジュールをInGaAsP/InP上で2
0nmの平均溝間隔に対して実現することができる。
【0016】
【実施例】次にこの発明に基づく回折格子の複数の実施
例を示す図面により、この発明を詳細に説明する。
【0017】図1に示す格子の場合には、例えば出力端
面10〜80を備える八つの導波路1〜8が、樹枝状に
分岐する導波路110、120、11、31、51、7
1から成る導波路分岐構造9により入力端面111を備
えた単一の導波路100に結合され、この入力端面を介
して光波eoWがこの導波路100中へ入力可能である
。この格子は例えば基板200上に例えばInGaAs
P/InP構造中に集積することができる。入力された
光波は導波路100中を導波路分岐構造9の第1の分岐
点112で始まる第1の導波路分岐121へ導かれ、そ
こで望ましくは同じ第1の成分となるように二つの分岐
する導波路110と120上へ分配され、導波路110
、120中ではこれらの成分がそれぞれ導波路分岐構造
9の第2の分岐点113又は115で始まる第2の導波
路分岐131、151へ導かれる。それぞれの第2の導
波路分岐131、151では供給された第1の成分がそ
れぞれ望ましくは等しい第2の成分となるように二つの
分岐する導波路11と31又は51と71上へ分配され
、これらの導波路中ではこの第2の成分がそれぞれ導波
路分岐構造9の第3の分岐点101、103又は105
、107で始まる二つのそれぞれの第3の導波路分岐1
22、123又は125、127へ導かれる。
【0018】合計四つの第3のかつ最後の分岐点101
〜107のそれぞれでは、供給された第2の成分が望ま
しくは等しい第3の成分となるように二つの当該導波路
1と2、3と4、5と6又は7と8上へ分配され、これ
らの導波路中を当該出力端面10と20、30と40、
50と60又は70と80へ供給される。
【0019】入力端面111から導波路分岐構造9を通
って種々の出力端面10〜80へ通じる導波路分路によ
り、出力端面10へ通じる導波路分路が連続する導波路
100、110、11、1から形成されている。連続す
る導波路100、110、11、2は一緒に出力端面2
0へ通じる導波路分路を形成する。連続する導波路10
0、110、31、3から形成される導波路分路は出力
面30へ通じ、他方では出力面40へ通じる導波路分路
が連続する導波路100、110、31、4により形成
されている。
【0020】連続する導波路100、120、51、5
から形成される導波路分路は出力端面50へ通じ、他方
では出力端面60へ通じる導波路分路が連続する導波路
100、120、51、6により形成されている。連続
する導波路100、120、71、7から形成される導
波路分路は出力端面70へ通じ、また連続する導波路1
00、120、71、8から形成される導波路分路は出
力端面80へ通じている。
【0021】図1に示す導波路構造は三つの分岐面、す
なわち第1の分岐点112を有する第1の分岐面、二つ
の第2の分岐点113、115を有する第2の分岐面及
び四つの分岐点101、103、105、107を有す
る第3の分岐面を有する。それにより八つの出力端面1
0〜80が得られる。一般にn個(ただしnは任意の自
然数)の分岐面を有する図1に示す分岐構造に対して2
n個の出力端面が得られる。
【0022】一般にn個の分岐段階を備える図1に示す
導波路構造は、入力端面から種々の出力端面へ通じるす
べての導波路分路が同じ光路長を有するように構成する
か、又は異なる光路長を有する導波路分路が存在するよ
うに構成することができ、その際特にすべての導波路分
路が相互に異なる光路長を有するようにすることができ
る。
【0023】図1に示す格子は、出力端面ごとに一定の
位相差を持たせようとし、それに応じて導波路分路の光
路長が出力端面ごとに一定の光路長差ΔLだけ変化する
場合には、n個の分岐面を有する分岐構造により下記の
ようにして得ることができる。すなわちn番目の各分岐
点従って最後の分岐面からこの点に従属し隣接する二つ
の出力端面へ通じる両導波路はその光路長でΔLだけ異
なる。i番目の分岐面の各分岐点からこの点に従属し(
i+1)番目の分岐面の両分岐点へ通じる導波路は、そ
の光路長で2n−i ΔL(ただしi=1、2・・・n
−1)だけ異なる。Lを入力端面から2n 個の出力端
面の列の最初の第1の出力端面まで通じる導波路分路の
光路長とするならば、入力端面からj番目の出力端面へ
通じる導波路分路の光路長はL+(j−1)ΔL(ただ
しj=1〜2n )に等しい。
【0024】図2に示す実施例の場合には前記の規定が
n=3に対して実現されている。第1の分岐点112従
って第1の分岐面から始まる導波路110と120の光
路長は4ΔLだけ異なっており、それぞれ第2の分岐点
113又は115従って第2の分岐面から始まる導波路
11と31又は51と71の光路長は2ΔLだけ異なっ
ており、それぞれの第3の分岐点101、103、10
5又は107従って第3のかつ最後の分岐面から始まる
導波路1と2、3と4、5と6又は7と8の光路長はΔ
Lだけ異なっている。第1の分岐点112から出力端面
10へ通じる導波路分路の光路長をLとすると、分岐点
112から出力端面80へ通じる導波路分路の光路長は
L+7ΔLとなる。
【0025】図2に示す実施例の場合には、一つの分岐
面の各分岐点から次の分岐面の従属する両分岐点又は従
属する両出力端面へ通じる導波路は、すべての分岐面に
対して幾何学的に類似し画一的な構造原理に従って形成
されている。
【0026】この構造原理は、すべての他の当該導波路
対の代表として、第1の分岐点112から二つの第2の
分岐点113、115へ通じる両導波路110、120
が採用されている図3(図2の枠108参照)に示され
ている。この原理によれば両導波路110、120は直
線及び円弧上で延びる。分岐点112から始まって両導
波路110、120はまず中心点P2又はP1を有する
円弧を形成し、その際これらの円弧は分岐点112で共
通な接線に接し、この接線は供給側の導波路110の長
手軸線を形成する。これらの円弧によりy字形の導波路
分岐121が画成される。
【0027】両導波路110、120のこれらの円弧は
変曲点W2又はW1で、中心点P3又はP4を有し逆向
きに湾曲した第2の円弧へ移行し、その際これらの第2
の円弧は点T2又は115でそれぞれ分岐点112での
第1の円弧の接線に平行な接線により終わる。少なくと
も短い方の光路長を有する導波路(実施例では導波路1
10)は第2の円弧の後で直線的にこの円弧の終点(実
施例では点T2)における接線の方向へ延び、従属する
次の分岐点(実施例では分岐点113)まで更に延びる
【0028】特に四つのすべての円弧の半径Rは同じ大
きさであり、そのうえ大きい方の光路長を有する導波路
の第2の円弧が次の分岐面の分岐点で終わるように選択
されている。実施例ではこれは分岐点115で終わる導
波路120である。
【0029】これらの条件のもとで、2(n−i)ΔL
(ここでi=1〜(n−1))の得ようとする光路長差
に対して及び両導波路の終点間の距離に対して次の式が
成立する。 d =2R(2−cosχ1− cosχ2)ΔL=2
R{(χ1− sinχ1)−(χ2− sinχ2)
} ここでχ2 は短い方の光路長を有する導波路の両
円弧のそれぞれの中心角であり、χ1 は大きい方の長
さを有する導波路の両円弧のそれぞれの中心角でありχ
2 に比べて大きい。
【0030】図2に示す分岐構造全体は図3に示す分岐
する導波路から集成され、その際n個の分岐面のそれぞ
れで正しい光路長差を選ぶことができる。i番目の分岐
面(ただしi=1〜n)に対しては、導波路分路のため
に設けられる光路長差がΔLの場合に、正しい光路長差
が2(n−i) ΔLにより与えられる。その上各分岐
点で入って来る導波路は、この点から出て行く導波路の
接線と一致するか又はこの接線に対し一直線に整列する
接線を有するべきである。
【0031】分岐点から分岐する導波路は円以外の曲線
及び直線に沿って延びることもできる。コンパクトな構
造を得ることを考慮して、例えば分岐点から分岐する導
波路が曲線に従うように、y字形分岐が分岐点でそれ自
体で既に湾曲していることができるので有利である。
【0032】図4は図1によるこの種の格子に対する一
実施例を示す。図4に示すこの格子の場合には分岐点か
ら分岐する導波路が円弧形とは異なり、分岐する導波路
がすべての点で等しい間隔を中心線から保ちつつ湾曲し
た中心線の両側に延びる。この種の中心線の一実施例は
図4において分岐点105及びここから分岐する導波路
5、6に対して破線で示され符号65が付けられている
【0033】図4に示す格子は非常にコンパクトであり
図2に示す格子の特性を有する。すなわち格子の入力端
面111から出力端面10〜80へ通じる導波路分路の
光路長が出力端面ごとに光路長差ΔLだけ変化する。
【0034】この発明に基づく格子の出力側端部の図5
に示された部分図では、基板200上に集積され平行に
z方向に延びる帯状導波路1、2・・・j−1、j、j
+1・・・2n が、のこぎり波形に構成され古典的な
ブレーズド回折格子の作動方式をほぼ模擬する光屈折面
201で終わり、これらの導波路のうち分かりやすくす
るために隣接する三つの導波路j−1、j、j+1だけ
が示されている。導波路は、同じ角度でz方向に対し斜
めに傾きそれぞれ当該導波路のための光屈折性出力面を
形成する端面201の従属する部分面で終わっている。 図5にはこの出力端面を形成する導波路j−1、j、j
+1のための部分面が符号(j−1)10、j10、(
j+1)10で示されている。
【0035】これらの導波路のそれぞれの中をz方向へ
出力端面まで通じる光波oWはこの出力端面で、この格
子により発生させられ回折関数により記述可能な回折像
の包絡線の最大値を指し示す方向Rへ出射し、この方向
はz方向に対しΔθの角度差だけ傾いている。この角度
差Δθは次式により決まる。sin Δθ=(ns/n
L)sinψ cosψ−{1−(ns/nL)2si
n2ψ}1/2sin ψここでns は導波路の屈折
率、nL は出力端面で導波路に接する媒体の屈折率、
またψは出力端面上に立つ垂線とz方向との間の角度を
意味する。
【0036】小さい屈折率段差Δn=ns −nL に
対してはこの式は近似的に sin Δθ≒( Δn/nL)tanψにより置き替
えることができる。
【0037】これらの式は図5に示す特別な実施例に限
られるのではなく、出力端面に屈折率段差Δnが存在し
かつこれらの端面がそこへ通じる導波路中を導かれる光
波の伝播方向zに対し斜めに角度を成して配置されてい
るようなすべての実施例に対して成り立つ。
【0038】この種の実施例において同時に、導かれる
光波の位相がそれぞれの出力端面の中心ですべての波長
λにおいて一致するように取り計らわれると、回折像の
包絡線がずらされても、回折像の個々の回折次数の位置
は相互に維持されたままである。このことは入力端面か
ら種々の出力端面へ通じる導波路分路のすべて同じ光路
長を有するような回折格子により達成することができる
。図4に示す回折格子の場合には完全に対称な導波路分
岐構造によりこのことを達成することができ、その際特
別にコンパクトな構造が得られる。なぜならば出力端面
ごとの光路差の実現のための補助的な光学的方法が省略
されるからである。
【0039】できるだけ大きい角度差Δθを得るために
Δnをできるだけ大きく選ぶのが有利である。集積され
た帯状導波路の場合にns は比較的狭い限界内であら
かじめ与えられる。これに反して隣接する媒体の屈折率
nL はこの媒体の適当な選択により比較的大きい範囲
内で変更できる。この媒体に対して例えば層状導波路で
はなく均一な媒体例えば空気を選ぶと、十分に高い屈折
率段差Δn従って大きい角度差Δθが得られる。そのと
き検出器列の方へ向かって回折させられた光を集束する
ために、非球面光学系例えば円筒レンズを用いるのが合
目的的である。なぜならば帯状導波路の近視野従って回
折像の包絡線は近似的に円形であるからである。
【0040】組織的な位相応答を有するこの発明に基づ
く格子の出力側の端部の図6に示された部分図の場合に
は、基板200上に集積されz方向へ平行に延びる導波
路j−1、j、j+1がz方向に対し斜めに配置されて
いる平らな光学的屈折面202上で終わる。図5の場合
のように符号(j−1)10、j10、(j+1)10
を付けられた導波路j−1、j、j+1の出力端面が、
図6に示す実施例の場合に端面202の平面上に存在す
る。端面202上に立つ垂線はz方向と角度ψを成し、
導波路中を導かれる光波oWが当該出力端面から出射後
に、回折像の包絡線の最大値の方へ向きz方向と角度差
Δθを成す方向Rへ伝播する。
【0041】図6に示すこの実施例の場合には、出力端
面ごとの位相差を適当な導波路分岐構造により防止しな
ければならない。このことは例えば中心角χ=tanψ
を有するセグメントに沿った同心かつ等間隔の円弧上で
導波路を案内することにより達成できる。
【0042】出力端面10〜80へ通じる導波路1〜8
が著しく延長され、それにより出力端面で終わるこれら
の導波路の直線の等長かつ平行な端部が存在するような
、図2又は図4に示す格子を出発点とすることもできる
。入力端面から出力端面へ通じる光導波路分路がこの種
の格子の場合にも出力端面ごとに光路長差ΔLだけ異な
っている。直線の平行な導波路部分の長手方向に対し斜
めに直線的に導かれる断面により、入力端面から図6の
端面202に相応する切断面まで通じる光導波路分路が
同じ光路長を有するように、これらの導波路分路を短縮
することができる。それにより組織的な位相応答だけを
有し出力端面ごとに位相応答を有しない図6に示す格子
が実現される。
【0043】導波路中を導かれる光波の伝播方向に対す
る出力端面の斜め配置は、特に自由光線伝播が接続し層
状導波路中で導かれないときに寸法選択に際して有利と
なり得る。
【0044】この発明に基づく導波路分岐構造の僅かな
修正により、前記文献「エレクトロニクス  レターズ
(Electron. Lett. )」第24巻の場
合と同様に自己集束効果が得られるので結像レンズが不
必要であり、出力端面から出射する干渉光を直接検出器
上に集束することができ、その際この光を出力端面に接
続する層状導波路中で導くことができる。
【0045】この集束効果は、導波路分岐構造の入力端
面から種々の出力端面へ通じる導波路分路の光路長Lを
、格子が自己集束的に働くように選ぶことにより、達成
することができる。そのとき例えば前記ΔLは一定でな
く、例えば僅かに変化する位置の関数である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づく回折格子の一実施例の平面図
である。
【図2】回折格子の異なる実施例の平面図である。
【図3】図2に示す光導波路の108部分の拡大図であ
る。
【図4】回折格子の異なる実施例の平面図である。
【図5】この発明に基づく回折格子の出力側端部の一実
施例の拡大部分図である。
【図6】回折格子の出力側端部の異なる実施例の拡大部
分図である。
【符号の説明】
1〜8、j−1、j、j+1、100、110、120
、11、31、51、71  帯状導波路9  導波路
分岐構造 10〜80、(j−1)10、j10、(j+1)10
  出力端面 111  入力端面 112、113、115、101、103、105、1
07  分岐点 121、131、151、122、123、125、1
27  導波路分岐 L  光路長 oeW  入力光波 oW  光波 z  伝播方向

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光波(oW)を導く複数の帯状光導波
    路(1〜8;j−1、j、j+1)の並列配置された複
    数の出力端面(10〜80;(j−1)10、j10、
    (j+1)10)を備え、導波路(1〜8;j−1、j
    、j+1)中を導かれる光波(oW)が出力端面(10
    〜80;(j−1)10、j10、(j+1)10)か
    ら出力されて回折像を形成するために重ね合わせられる
    回折格子において、格子中に入力すべき光波(eoW)
    の入力のための唯一の入力端面(111)を有する導波
    路分岐構造(9)を備え、この分岐構造が入力端面(1
    11)から始まり樹枝状に分岐し出力端面(10〜80
    ;(j−1)10、j10、(j+1)10)で終わる
    帯状光導波路(100、110、120、11、31、
    51、71、1〜8)から成ることを特徴とする回折格
    子。
  2. 【請求項2】  導波路分岐構造(9)の分岐点(11
    2、113、115、101、103、105、107
    )で分岐する二つの帯状光導波路(110、120;1
    1、31;51、71、;1、2;3、4;5、6;又
    は7、8)が異なる光路長を有することを特徴とする請
    求項1記載の回折格子。
  3. 【請求項3】  導波路分岐構造(9)の分岐点(11
    2、113、115、101、103、105、107
    )に供給される光波が、この分岐点で分岐する帯状光導
    波路(110、120;11、31;51、71;1、
    2;3、4;5、6;又は7、8)上へ等分に分配され
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の回折格子。
  4. 【請求項4】  導波路分岐構造(9)の分岐点(11
    2、131、151、101、103、105、107
    )が、y字形に分岐する帯状導波路から成る導波路分岐
    (121、131、151、122、123、125、
    127)により画成されることを特徴とする請求項1な
    いし3の一つに記載の回折格子。
  5. 【請求項5】  光波(oW)を導く複数の帯状光導波
    路(1〜8;j−1、j、j+1)の並列配置された複
    数の出力端面(10〜80;(j−1)10、j10、
    (j+1)10)を備え、導波路(1〜8;j−1、j
    、j+1)中を導かれる光波(oW)が出力端面(10
    〜80;(j−1)10、j10、(j+1)10)か
    ら出力されて回折像を形成するために重ね合わせられる
    請求項1ないし4の一つに記載の回折格子において、光
    導波路(j−1、j、j+1)の出力端面((j−1)
    10、j10、(j+1)10)がこれらの導波路(j
    −1、j、j+1)中を導かれる光波(oW)の伝播方
    向(z)に対し斜めに配置されていることを特徴とする
    回折格子。
  6. 【請求項6】  導波路分岐構造(9)の入力端面(1
    11)から種々の出力端面(10〜80)へ通じる導波
    路分路の光路長(L)は、格子が自己集束的に働くよう
    に選択されていることを特徴とする請求項1ないし5の
    一つに記載の回折格子。
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