JP2002529719A - 構造部材の表面の除染方法 - Google Patents

構造部材の表面の除染方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、鋼、特に低合金又は非合金鋼の構造部材の表面の除染方法に関する。それには、この表面を有機酸を含む溶液と接触させる。この溶液は露出されたばかりの基礎金属表面上に保護層を直ちに形成するため、二価の鉄イオンも含むようにする。本来の除染終了後の保護層がもはや必要でなくなる場合には、この溶液中の鉄イオンの含有量を減らし、保護層が通常の溶解により分解されるようにする。もはや必要ではない鉄イオンはイオン交換樹脂に結合される。汚染の原因となったイオンも同様にされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、鋼、特に低合金又は非合金鋼から成る構造部材の表面を、有機酸を
含む溶液と接触させ、この構造部材の基礎金属から汚染層を溶離して除染する方
法に関する。
【0002】 このような方法はドイツ特許第4117625号明細書から公知である。ここ
では除染すべき構造部材は、例えば炭素鋼から成り、除染液は少なくとも有機酸
を含んでいる。この特許明細書には、シュウ酸で除染できることも言及されてい
る。しかしシュウ酸が二価の鉄と溶解し難い沈殿物を形成するため、適当でない
ことも指摘されている。
【0003】 ところで低合金又は非合金鋼を除染する場合、基礎金属が腐食される恐れがあ
ることが判明している。このような基礎金属の腐食は、一方では構造部材の壁厚
を少なからず低減させ、他方では除去すべき放射性廃棄物の量を増大させること
になる。
【0004】 基礎金属の腐食を抑制作用により低減させることは、これまで不可能であった
。それというのも1つには市販の抑制剤が、高い処理温度を必要とすることから
使用できず、また1つには、硫黄を含む可能性のある抑制剤の使用は原子力設備
においては認可されていないからである。
【0005】 従って本発明の課題は、特に構造部材が低合金又は非合金鋼から成るときに、
基礎金属の腐食を極めて低く抑える、鋼製の構造部材の表面の除染方法を提供す
ることにある。
【0006】 この課題は本発明により、構造部材の表面を二価の鉄イオンも含んでいる溶液
と接触させ、それにより基礎金属の表面の露出されたばかりの部分に直ちに保護
層を形成し、汚染層の溶離後に、この保護層を溶液中の2価の鉄イオンの含有量
を低下させることにより再度溶離し、もはや必要ではない2価の鉄イオン及び汚
染の原因となった物質をイオン交換樹脂に結合させることにより解決される。
【0007】 本発明方法により、一方では除染中に基礎金属を腐食から保護し、他方では本
来の除染の終了時に簡単に除去できる保護層を形成できるという利点が達成され
る。有利なことには、出費を要する抑制剤を必要としないので、そのことからも
、また基礎金属の腐食を十分に回避することができることからも、除去すべき除
染廃棄物の量を最小にすることができる。
【0008】 好適な有機酸は、例えば原価の安いシュウ酸である。
【0009】 二価の鉄イオン(鉄−2−イオン)は、例えば溶液に外部から添加される。そ
れには特に鉄−2−塩が適している。
【0010】 鉄−2−イオンは、別の実施例によれば、汚染層又は基礎金属から溶出可能で
ある。その際、比較的僅かな鉄−2−イオンが使われるだけなので、基礎金属の
損失は極く僅かに過ぎない。
【0011】 鉄−2−イオンの添加と溶出を組合わせることも可能である。
【0012】 鉄−2−イオンを溶液中に供給した後も、また鉄−2−イオンを既存の材料
(基礎金属、層)から溶出した後も、既に露出され除染された鋼上に直ちに鉄イ
オン及び有機酸から保護層が形成される。この酸がシュウ酸である場合、この保
護層は鉄−2−シュウ酸塩から成る。
【0013】 発電所の形式により、汚染層から二価の鉄イオンも、三価の鉄イオンも溶出可
能である。
【0014】 二価の鉄が少な過ぎる場合は、本発明の有利な実施態様により、三価の鉄イオ
ンを含む溶液に紫外光を照射することにより、二価の鉄を三価の鉄から得ること
もできる。鉄を還元するための紫外光照射については、欧州特許第075319
6号明細書に記載されている。
【0015】 もはや必要ではない二価の鉄イオンは、除染処理中にイオン交換樹脂に結合さ
れる。除染の終了時に溶液中になお存在する鉄−2−イオンもイオン交換樹脂に
より除去可能である。
【0016】 除染の終了時に、場合によってはなお存在するもはや必要ではないシュウ酸は
、紫外光及び過酸化水素により二酸化炭素に分解可能である。それには欧州特許
第0527416号明細書から公知の方法が使用可能である。
【0017】 最も有利な場合には、必要な鉄イオンを汚染物を有する酸化物層から又は基礎
金属から直接得られるので、シュウ酸だけがこの除去処理に必要となる。
【0018】 廃棄物の除去には、イオン交換樹脂の他に過酸化水素だけが必要である。その
際除染の終了時及びそれに伴う保護層の分解時には、負荷されたイオン交換樹脂
の他に二酸化炭素だけが残留する。
【0019】 本発明により、低合金又は非合金鋼の除染時に、殆ど基礎金属の腐食は起こら
ず、それにも拘わらず僅かな化学薬品しか必要とせず、また除去しなければなら
ない廃棄物の残量も極めて少量であるという優れた利点が達成される。
【0020】 また、硫黄化合物及び他の出費を要する抑制剤を必要とせず、それにも拘わら
ず基礎金属の腐食が極めて少ないという利点も達成される。選択腐食(孔食)の
危険もない。
【0021】 以下に本発明方法の実施中に起こる個々の化学反応を1つの実施例に基づき説
明する。
【0022】 まず汚染物を有する層の成分である二価と三価の鉄の酸化物及びシュウ酸から
、鉄−2−シュウ酸塩及び鉄−3−シュウ酸塩を生成する。そのときこの溶液中
には二価と三価の鉄イオンが存在している。
【0023】 この鉄−3−シュウ酸塩(鉄−3−イオン)を紫外光で照射することにより鉄
−2−シュウ酸塩(鉄−2−イオン)と二酸化炭素に変換する。
【0024】 この鉄−2−シュウ酸塩(鉄−2−イオン)は、除染により酸化物を含まない
純粋な基礎金属表面を形成すると同時に、そこに保護層を形成する。別の箇所で
なお除染が進行している最中にも、即ち酸化鉄が酸により溶離されるときにも、
既に浄化された箇所には保護層が堆積する。
【0025】 過剰に生じる恐れのある鉄−2−シュウ酸塩(鉄−2−イオン)は、イオン交
換樹脂(陽イオン交換樹脂)に結合させ、その際再度シュウ酸が放出される。
【0026】 除染が終わると、即ち表面から全ての酸化鉄が溶離されると、新たなシュウ酸
鉄はもはや生じない。次いでもはや必要でない鉄−2−シュウ酸塩の保護層が溶
液中に分解し、即ち保護層の鉄−2−シュウ酸塩が溶出し、引続き、先に記載し
たようにして余分なシュウ酸塩は、シュウ酸の放出時にイオン交換樹脂に結合さ
れる。その後は負荷されたイオン交換樹脂の他になおシュウ酸が残留する。その
場合このシュウ酸は紫外光と組合わせて過酸化水素の添加により二酸化炭素に分
解される。
【0027】 従ってイオン交換樹脂の他に二酸化炭素だけが残留することになる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼、特に低合金又は非合金鋼の構造部材の表面を、有機酸を
    含む溶液と接触させ、構造部材の基礎金属から汚染層を溶離する除染する方法に
    おいて、この溶液が二価の鉄イオンも含んでおり、それにより基礎金属の表面の
    溶離したばかりの部分に直ちに保護層を形成し、汚染層の溶離終了後に、この保
    護層を溶液中の二価の鉄イオンの含有量を低減することにより再度溶離し、もは
    や必要ではない二価の鉄イオン及び汚染の原因となった物質をイオン交換樹脂に
    結合させることを特徴とする構造部材の表面の除染方法。
  2. 【請求項2】 有機酸がシュウ酸であることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 二価の鉄イオンを溶液中に加えることを特徴とする請求項1
    又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 汚染層又は基礎金属から2価の鉄イオンを溶出させることを
    特徴とする請求項1又は3記載の方法。
  5. 【請求項5】 紫外光の照射により二価の鉄イオンを三価の鉄から得ること
    を特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 もはや必要ではないシュウ酸を紫外光及び過酸化水素により
    二酸化炭素に分解することを特徴とする請求項1乃至5の1つに記載の方法。
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