JP2002528173A - 糞、おりものなどを受けるための、肌接着剤により整列された開口を備えた介護用品 - Google Patents
糞、おりものなどを受けるための、肌接着剤により整列された開口を備えた介護用品Info
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Abstract
Description
性用生理用品等に関する。
。これらの物品は一般に吸収性コアを有していて、それが使用時には着用者の身
体に当てられるように保持され、位置付けられ、そのために固定用システム(フ
ァスナシステム)が使用され、身体からの滲出物がこの物品によって捕えられる
ようにしている。典型的な吸収性部材は着用者に面したトップシートを含んでい
た、これが流体である滲出物が通り抜けられるようにし、またバックシートを含
んでいて、これが滲出物が吸収性物品から逃げて行かぬようにしている。
が行なわれている。しかしながら、問題はまだフィーシーズ(feces:糞、おり
もの等と訳出する)の受入れと貯めることとについて残され、とくに流動性があ
り、ペースト状の糞、おりもの等に関して残されたままとなっている。この問題
は解決がむづかしくその理由は糞、おり等が一般にトップシートを通らず、した
がってダイヤパーが交換されるまではダイヤパー内であたりを自由に動けるよう
になっていることによる。これは時には糞、おりもの等がダイヤパーから逃げ出
して、着用者の肌(スキン)を汚損することとなっている。
に、開口がトップシート内に用意され、それが糞、おりもの等を吸収性コアへ通
すことができるようにしている。しかしながら、この開口はダイヤパーへの適用
の際に位置どりがむづかしく、ダイヤパーを着用するときに所望の位置から動い
てしまう。
シーリング(封止)を備えた吸収性物品を用意することが望まれる。また身体滲
出物とくに糞、おりもの等を受入れて貯めておくための、望ましい構成を維持す
ることができる物品を用意することも望しい。さらに、着用者の肌を刺戟したり
傷つけたりせずに、(例えば開口が肛門と整列するといった)望ましい構成で物
品を支持することを助ける今日的話題となっている身体用接着剤を備えた物品を
用意することが好都合である。さらにまた、廃棄物に対するボイドスペース(空
いている空間)を用意して、圧力が加えられたとしてもそれが維持できるように
するのがよい。この圧力は一般にはこの物品のクロッチ(肌)とバトック(尻)
の部分によって、着用者が(椅子に)座った位置にあるときに発生される力であ
る。
品、赤ちゃんのダイヤパー、あるいは婦人用生理用品(ハイジーンパッド)のよ
うな吸収性物品でボイドスペースを有するものが提供されており、今日的な話題
となっている(トピカルな)接着剤を有するようにし、それがこの物品を所望の
構成を保って身体の滲出物を受入れて記憶する。好ましいのは、吸収性物品は、
トップシートとして糞、おりもの等の廃棄物を受入れるための一次開口を含んで
いるものと、トップシートの少くとも一部分と接合しているバックシートと、少
くとも一部分のトップシートとバックシートとの間に置かれた吸収性コアと、ト
ップシートとバックシートとの間に置かれたスペーサ部材とを備えている。この
吸収性部材はまた、少くとも一部分の一次開口の周りに置かれた身体接着用の複
合物(繊維物)を含んでいて、この吸収性物品のトップシートを使用中に着用者
に接着するようにしている。
滲出物を吸収して含むデバイス(手段)を言い、とくに身体から放出される各種
の滲出物を吸収して含むために着用者の身体にあてて置かれるか、近くに置かれ
るものを言う。用語“使い捨て可能(ディスポーザブル)”は、一般には洗濯に
供されたり、あるいは吸収性部品として別に回復措置がとられたり、再使用され
たりすることが意図されていない吸収性物品を記述するために、ここでは使用さ
れている。(すなわち、この物品は一回の使用後に捨てられることが意図されて
いて、好ましいのはリサイクルに供するか、堆肥とされるか、環境上コンパチビ
リティのある(両立可能な)やり方で別途廃棄されることが意図されている。)
(ここで使用されている用語“配列された(ディスポーズド)”は、ダイヤパー
の要素が特定の場所もしくは位置に形成され(接合され、また位置付けられ)て
ダイヤパーの他の要素と単一の(ユニタリィ)構造となるか、あるいはダイヤパ
ーの別の要素と接合された別個の要素となることを意味している。ここで使用さ
れている用語“接合された(ジョインド)”は、ある要素が別な要素に直接取り
付けて直接固定されるような構成と、ある要素が別な要素に取り付けられている
中間部材に取り付けられることにより別な要素と間接的に固定されるような構成
とを包含している。)単一の(ユニタリィ)吸収性物品は、協調的関係にある存
在物(コォーディネーテッドエンティティ)を形成するために別個な部品を一緒
に形成した吸収性物品を言い、したがって吸収性物品は別個のホルダやライナの
ような別個に取扱うことになる部品を必要としないようにしている。この発明の
吸収性物品の好ましい実施例は図1に示すような、単一の使い捨て可能な吸収性
物品、すなわちダイヤパー20、である。ここで使用されている用語“タイヤパ
ー”は一般に赤ちゃんと失禁のある人々によって下腹部(トルソ)の周りに着用
される吸収性物品を言う。この発明はまた他の吸収性物品である失禁用(インコ
ンティネンス)ブリーフ、失禁用下着、吸収性挿入物(インサート)、ダイヤパ
ーホルダとライナ、婦人用生理用品、ふくもの(ワイプ)、モップ、ばんそうこ
う ほうたい等(バンデージ)、等々にも応用できる。
り一層はっきりと示すために切断した構造の部分を備えた状態の平面状に展開し
た図である。ダイヤパーの部分で着用者と対面するところは着者の側を向ってい
る。図1に示すように、ダイヤパー20は液体を透過するトップシート24と;
液体を透過しないバックシート26と;少くとも一部分のトップシート24をバ
ックシート26との間に置かれている吸収性コア28と、弾性のあるウエストフ
ィーチャ(ウエストの造り)34と、一般的に40と示した固定用システム(フ
ァスナシステム)とを備えている。ダイヤパー20は図1では第1のウエスト領
域36と、第2のウエスト領域38で第1のウエスト領域36と対向しているも
のと、クロッチ(股)領域37で第1のウエスト領域と第2のウエスト領域との
間に置かれたものとをもつように示されている。ダイヤパー20の周辺はダイヤ
パー20の外縁によって定義されていて、その中では長手方向の縁(エッジ)5
0がダイヤパー20の長手方向の中心線100とほぼ平行に走っていて、また端
縁52がダイヤパー20の横方向中心線110とほぼ平行な長手方向のエッジ(
縁)50の間に走っている。
る。シャーシ22は吸収性コア28の少くとも一部分を備え、また好ましいのは
外側のカバー層がトップシート24とバックシート26とを含んでいることであ
る。もし吸収性物品が別個のホルダとライナとを備えていると、シャーシ22は
一般にホルダとライナとを備えている。(例えば、ホルダはこの物品の外側カバ
ーを形成するためにいくつかの材料層を備えていてよいし、ライナはトップシー
ト、バックシート及び吸収性コアを含んでいる吸収性アッセンブリイを備えてい
てよい。このような場合には、ホルダ及び/又はライナは固定用素子を含んでい
て、それが使用時の間ずっとライナをその場所に保持するために使用される。)
単一の吸収性物品については、シャーシ22はダイヤパーの主構造で別のフィー
チャを付け加えて複合ダイヤパー構造を形成するようにしたものを備えている。
トップシート24、バックシート26、及び吸収性コア26は各種の既知の構成
で組立てることができるが、好ましいダイヤパーの構成は、概ねU.S.Pat. No.3,
860,003 " Contractible Side Portion for Disposable Diaper " , ( Kenneth
B.Buell 1975-01-14 ) ;. U.S.Pat. No.5,151,092 ( Buell , 1992-09-09 ) . U
.S.Pat. No.5,221,274 ( Buell 1993-06-22 ) , 及びU.S.Pat. No.5,554,145 "
Absorbent Articie With Multiple Zone Structural Elastic-Like Film Web Ex
tensible Waist Feature " , ( Roe et al. 1996-09-10 ). U.S. Pat. No.5,569
,234 " Disposable Pull-On Pant " ( Buell at al. 1996-10-29 ) . U.S.Pat.
No.5,580,411 " Zero Scrap Method For Manufacturing Side Paneis For Absor
bent Articles " ( Nease et al. 1996-12-03 ) 及びU.S. 特許出願番号No.08/9
15,471 " Absorbent Article With Multi-Directional Extensible Side Panels
" ( 1997-08-20, Robles et al ) に記述されており、これらの各文献をここで
参考に組入れる。
、コア28はその中に吸収されて含まれている滲出物がダイヤパー20と接触す
るベッドシートや下着といった物品を汚損することがないようにする。好ましい
実施例では、バックシート26は液体(例えば尿)に対して非透過性であり、熱
可そ性フィルムのような薄いプラスチックフィルムで成り、その厚さは約0.0
12mm(0.5ミル)ないし約0.051mm(2.0ミル)である。適当と
されるバックシートフィルムはTredegar Industries Inc. ( Terre Haute, IN在
)によって製造され、商品名X15306、X10962、及びX10964で
市販されているものを含む。他の適切なバックシート材には通気性材料を含み、
これは蒸気はダイヤパー20から逃げ出せるが、滲出物はバックシート26を通
ることができないようにしている。通気性材料の例には、織られた(ウーブン)
ウエブ、織られていない(アンウーブン)ウエブ、フィルムでコーテングした織
られていないウエブのような複合材料、及びマイクロポーラスフィルムがあり、
マイクロポーラスフィルムは日本の三井東圧社によってESPOIR NOの名の下に製
造されていたり、EXXON Chemical Co. ( Bay City, TX在 ) によってEXXAIREの
名の下で製造されている。適当とされる通気性複合材料でポリマの混合物で成る
ものはClopay Corporation ( Cincinnati, OH在 ) からHYTRELブレンドP18-3097
の名で入手可能である。このような通気性複合材料はPCT出願No.WO 95/16746
, 1995-06-22公開、E.I.Dupont、及び未決U.S. 特許出願番号No.08/744,487, 1
996-11-06出願 ( Curro ) にかなり詳細に記述されている。他の通気性バックシ
ートで織っていないウエブと開口のある形成されたフィルムとはU.S. Pat. No.5
,571,096 ( Dobrin et al. 1996-11-05 ) に記載されている。これらの各参考文
献はここに参考として組込まれる。
弾性的に伸長可能であってよい。1実施例では、バックシート26は構造上弾性
的になっているフィルム (" SELF ") ウエブを備えていてよい。構造上弾性的に
なっているフィルムウエブは伸長可能な材料であり、弾性的な振舞いを弾性材料
を加えて使用しなくとも伸びの方向に示す。SELFウエブはひずむことができるネ
ットワーク(網状構造)で少くとも2の連続する、別個の、似ていない領域を有
している。好ましいのは、一方の領域が所定軸に平方な方向に加えられた軸方向
の伸長に応答して抵抗する力を示してから、他方の領域が加えられた伸長に対し
て顕著な抵抗する力を展開するようになっていることである。少くとも一方の領
域は表面経路長(サーフェスパスレングス)が、この材料に張力が加えられてい
ない状態で、所定軸に実質的に平行に測定したときには他方の領域のものよりも
大きくなっている。SELFウエブは少くとも2つの著しく異なる段階を制御された
少くとも1つの所定軸に沿った伸長に対する抵抗する力をを示すが、この条件は
所定軸に平行な方向に加えられた伸長があるときとされる。SELFウエブが加えら
れた伸長に対して第1の抵抗する力を示すのは、ウエブの伸長が十分なところま
で達して、長い方の表面経路長をもつ領域の本質的な部分が加えられな伸長面に
入ることができて、それによりSELFウエブがさらに伸長するのに対して第2の抵
抗する力を示すようになるまでである。伸長に対する全体の抵抗する力は第1の
領域によって用意される、伸長に対する第1の抵抗する力よりも大きい。SELFウ
エブでこの発明に適したものはU.S.Pat. No.5,518,801 " Web Materials Exhibi
ting Elastic-Like Behavior, " ( Chappell, et, al. 1996-05-21 ) により完
全に記述されており、ここで参考に組入れる。これに代る実施例では、バックシ
ート26はゴム弾性をもつフィルム、フォーム、ストランド、もしくはこれらの
ものまたは織られていないか合成のフィルムを備えた他の適切な材料の組合せを
含んでいる。
20の何れかの他の要素と既知技術のアタッチメント(取り付け)手段によって
接合されていてよい。例えば、アタッチメント手段は均一な連続する接着剤層、
パターン形成した接着剤層、あるいは別個な線、渦巻き(スパイラル)、もしく
はスポットのアレイとなっている接着剤を含むことができる。1つの好ましいア
タッチメント手段は接着剤のフィラメントの開かれたパターン網を備えていて、
それについてはU.S.Pat. 4,573,986 " Disposable Waste-Containment Garment
", ( Minetola et al. , 1986-03-04 ) に開示されている。他の適切なアタッチ
メント手段には、接着剤フィラメントのいくつかの線を含んでいて、それがスパ
イラルパターンとなるように渦を巻いているものがあり、この装置と方法につい
て次のものがある。すなわち、U.S.Pat. 3,911,173 ( Sprague, Jr. 1975-10-07
) U.S.Pat. 4,785,996 ( Ziecker, et al. 1978-11-22 ) 及びU.S.Pat. 4,842,
666 ( Werenicz 1989-06-27 ) これらの各特許はここで参考として組入れること
とする。満足できる接着剤であるとして見出されたものはH.B.Fuller Company (
St. Paul, Minnesota在 ) からHL-1620及びHL-1358-XZPとして市販されている
ものである。これに代って、アタッチメント手段は熱(ヒート)ボンド、圧力ボ
ンド、超音波ボンド、動的(ダイナミック)機械式ボンドもしくは他の適切なア
タッチメント手段あるいはこれら既知の技術のアタッチメント手段の組合せであ
ってよい。
く、一部分もしくは全体がそこに接合されているかバックシート26に既知技術
のアタッチメント手段によって接合されているか、あるいはその両方となってよ
い。適当なアタッチメント手段はバックシート26をダイヤパー20の他の要素
に接合するための手段に関して上述したものである。1つのこの発明の実施例で
は、トップシート24とバックシート26とはある位置で互に直接接合されてい
て、また別の場所では互に間接的に接合されていて、ダイヤパー20の他の要素
にそれらが直接接合されるようにしている。
糞、おりもの等(固体、半固体もしくは液体)のように滲出物の浸透が容易とな
っている。少くとも一次開口80の寸法は所望の廃棄物のカプセル封じ性能を達
成する上で重要である。一次開口が小さすぎると、廃棄物は開口を通過できず、
その原因としては廃棄物の発生源と開口位置とが貧弱なまずい整列をしているか
、糞、おりもの等のかたまりが開口80よりも大きな直径をもっているかがあげ
られる。もし開口80が大きすぎると、この物品からの再度のぬれ(リウェット
、再度のもれ)によって汚染される肌の面積が増大される。一般に開口は約10
cm2と約50cm2との間の面積をもつべきである。開口は約15cm2と3
5cm2との間の面積積をもつのが好い。
icated ) か、短縮されていて、それによりトップシート24とコア28との間
にボイドスペースを作るようにすることができる。この構造の例で弾性体化され
たか短縮されたトップシートはもっと詳細に以下の文献に記述されていて、ここ
で参考として組入れることとする。U.S.Pat. No.4,892,536 ( Des Marais et al
. 1990-01-09, " Absorbent Article Having Elastic Strands " ) U.S.Pat. No
.4,990,147 ( Freeland, 1991-02-05 " Absorbent Article With Elastic Liner
For Waste Material Isolation ). U.S.Pat. No.5,037,416 ( Allen at al. 19
91-08-06 " Disposable Absorbent Article Having Elastically Extensible To
psheet " ) 及びU.S.Pat. No.5,269,775 ( Freeland et al, 1993-12-14 " Tris
ection Topsheets For Disposable Absorbent Articles and Disposable Absorb
ent Articles Having Such Trisection Topsheets "。
きる)、軟らかな感触があり、着用者の肌に刺戟を与えないものであるのが好い
。さらに、トップシート24の少くとも一部分は液体透過性があり、その厚さを
通って液体がすぐに浸透することができるものである。トップシート24の少く
とも一部分は液体と固体すなわち半固体に対しては非透過性であるか、着用者か
ら遠ざかる方向にだけ滲出物に対して透過性をもっている。さらにトップシート
24は異なる透過性(パーミアビリティ)の領域を含んでいてよい。例えば、ト
ップシート24はダイヤパーの尿を含ませる領域(一般に前のウエスト領域及び
/又は股(クロッチ)領域)では液体透過性であり、また開口80を取り囲む領
域では非透過性とすることができる。これが良好な尿取得特性を用意し、しかも
開口80を通った糞、おりもの等が着用者の肌に向って戻って行くことがないよ
うにしている。トップシートの残りの部分はさらに複数の二次開口を含むことが
でき、この開口についてはU.S.Pat. No.5,342,338 ( Roe 1994-8-30 " Disposab
le Absorbent Article For Low-Viscosity Fecal Material " ) に詳細が記述さ
れている。これらの二次開口は一般に各々が一次開口よりも小さい面積をもって
いるが、廃棄物が一次開口80の領域ではないある領域でトップシート24と接
触する場合に、トップシート24に浸透するための、低粘度の身体の廃棄物に対
する手段を与えている。
ォーム、網目状とした(レティキュレーテッド)フォーム、孔をあけた(アパー
チャード)プラスチックフィルム、自然繊維(例えば、木材とか綿の繊維)の織
ってあるか織っていないウエブ、合成繊維(例えば、ポリエステルとかポリプロ
ピレンの繊維)、あるいは自然繊維と合成繊維との組合せが含まれる。もしトッ
プシートが繊維を含んでいると、この繊維は、スプーンボンド、カーデッド、ウ
ェットレイド、メルトブロウン、ヒドロエンタングルド、もしくは既知技術の他
の処理が施されたものであってよい。1つの適切なトップシートはステープル(
短繊維の)レングスポリプロピレンファイバのウエブで、International Paper
Company ( Walpole, Massachuselts在 ) の一部門であるVeratec, Inc.によりP
−8と呼ばれて製造されているものである。
No.3,929,135, " Absorptive Structures Having Tapered Capillaries " , Th
ompson 1975-12-30 ) U.S.Pat. No.4,324,246 " Disposable Absorbent Article
Having A Stain Resistant Topsheet " , ( Mullane, et al. 1982-04-13 ). U
.S.Pat. 4,342,314 " Resilient Plastic Web Exhibiting Fiber-Like Properti
es ", ( Radel, et al. 1982-08-03 ). U.S.Pat. No.4,463,045 " Macroscopica
lly Expanded Three-Dimensional Plastic Web Exhibiting Non-Glossy Visible
Surface and Cloth-Like Tactile Impression ", ( Ahr, et al. 1984-07-31 )
and U.S.Pat. No.5,006,394 " Multilayer Polymeric Film " ( Baird 1991-04
-09 ). 他の適切なトップシートは次により作られる。U.S.Pat. Nos. 4,609,518
, 4,629,643 ( Curro et al. 1986-09-02 、及び1986-12-16 ) 、これら両方を
ここで参考として組入れる。
ati, Ohio在 )から" DRJ-WEAVE " として、またTredegar Corporation ( Terre
Haute, Indiana在 ) から " CLIFF-T " として入手できる。
なるように処理されていて、着用者の肌が吸収性コア28に含まれている液体か
ら隔離絶縁されるようにすることである。もしトップシートが疎水性材料で作ら
れているとすると、トップシート24の少くとも上側表面は親水性となるように
処理されていて、それにより液体がより速かにトップシートを通って移動するよ
うにする。このことは、身体滲出物が、トップシート24を通って引き込まれて
吸収コア28によって吸収されるのではなくトップシート24から流れ出して行
きそうなことをなくしている。トップシート24は表面活性剤で処理することに
よって親水性となるようにできるし、あるいはトップシート内に表面活性剤を組
込むことによってもよい。トップシートを表面活性剤で処理するための適切な方
法はトップシート24材料を表面活性剤でスプレイして、この材料を表面活性剤
で浸すことを含む。このような処理と親水性とについての詳細な議論は以下の文
献に含まれていて、ここで参考のために組入れることとする。すなわち、U.S.Pa
t. No.4,988,344 " Absorbent Articles with Multiple Layer Absorbent Layer
s " ( Reising, et al., 1991-01-29 ) 及びU.S.Pat. No.4,988,345 " Absorben
t Articles with Rapid Acquiring Absorbent Cores " ( Reising, 1991-01-29
) もっと詳細な議論で、トップシート内に表面活性剤を組み入れるのに適した若
干の方法は、U.S. Statutory Invention Registration No. H1670 ( Aziz et al
., 1997-07-01刊行 ) で見付けることができる。これらに代って、トップシート
は孔をあけたウエブもしくはフィルムで疎水性のものを含むことができる。これ
は生産工程から親水性処理段階を除去するか、トップシート24に対して疎水性
処理を施すかあるいはその両方によって達成され、スコッチガード ( SCOTCHGUA
RD ) のようなポリテトラフルオロエチレン組成物とか、疎水性ローション組成
物(以下に記載)のようなものが使 用される。このような実施例では、開口は大きさが十分であって、尿のような水
溶性液体がさして抵抗することなく浸透できるものとなっている。
てよい。適切なローションの例は次の文献に記述されているものを含む。すなわ
ち、U.S.Pat. No.5,607,760 " Disposable Absorbent Article Having A Lotion
ed Topsheet Containing an Emollient and a Polyol Polyester Immobilizing
Agent " ( Roe, 1997-03-04 ). U.S.Pat. No.5,609,587 " Diaper Having A Lot
ion Topsheet Comprising A Liquid Polyol Polyester Emollient And An Immob
ilizing Agent " ( Roe, 1997-03-11 ). U.S.Pat. No.5,635,191 " Diaper Havi
ng A Lotioned Topsheet Containing A Polysiloxane Emollient " Roe et al.,
1997-06-03 ) , 及びU.S.Pat. No.5,643,588 " Diaper Having A Lotioned Top
sheet " ( Roe et al. 1997-07-01 ) ローションは単独で機能することもできる
し、上述の疎水性処理のように他の薬剤と組合せて機能してもよい。トップシー
トは抗菌性剤(アンチバクテリアエージェント)を含むか、それで処理されてい
てよく、この例はPCT公開No.WO 95/24173 " Absorbent Articles Containing
Autibacterial Agents in the Topsheel For Odor Control " September 14, 1
995-09-14 Theresa Johnson , に開示されている。さらに、トップシート24か
、バックシート26か、トップシートかバックシートのいずれかの部分はエンボ
スを付けてあるかマッテ ( matte ) 仕上げがしてあるかあるいはその両方が施
されていてより一層衣類に似た外観を与えるようにしてあってよい。
ル)、着用者の肌に対して刺戟性がなく、しかも尿とか他のある種の身体滲出物
のような液体を吸収して保持する能力を備えているどんな吸収性材料を備えてい
てよい。この吸収性コア28は広い範囲の寸法と形状で作られてよく(例えば矩
形とか、砂時計形とか、Τ字形とか、非対称などでよく)、また広範な各種液体
吸収性材料で使い捨てダイヤパーで普通に使われていたり、細かくした木材パル
プのような他の吸収性物品で通常エアフェルトと呼ばれているものを備えていて
よい。他の適切な吸収性材料の例には、セルローズ詰め物(ワッデング);メル
トブロウンポリマ(コンフォームを含む);化学的にスティフネスを与えたか、
修正を加えたか、クロスリンクしたセルローズファイバ;ティシューラップとテ
ィシューラミネートを含むティシュー;吸収性フォーム(発泡材);吸収性スポ
ンジ;超吸収性ポリマ;吸収性ゲル材料;あるいは何れかの他の既知の吸収性材
料もしくは材料の組合せがある。
か他の吸収性構造はカリバスゾーン(厚みゾーン)、親水性勾配、超吸収性勾配
、あるいはより低い平均密度とより小さなバイアス重み取得ゾーンを有していて
よいし、あるいはいくつかの層もしくは構造を備えていてよい。しかし、吸収性
コア28の吸収性能力は設計された負荷とダイヤパー20の意図された使用とに
適合したものでなければならない。
、ここでは参考として組み入れることとする。すなわち、U.S.Pat. 4,610,678 "
High-Density Absorbent Structures " ( Weisman et al., 1986-09-09 ) U.S.
Pat. 4,673,402 " Absorbent Articles With Dual-Layered Cores " ( Weisman
et al. 1987-06-16 ). U.S.Pat. 4,834,735, " High Density Absorbent Member
s Having Lower Density and Lower Basis Weight Acquisition Zones ", ( Ale
many et al., 1989-05-30 ). U.S.Pat. 4,888,231 entitled " Absorbent Core
Having A Dusting Layer " ( Angstadt , 1989-12-19 ). U.S.Pat. No.5,137,53
7 " Absorbent Structure Containing Individualized, Polycarboxylic Acid C
rosslinked Wood Pulp Cellulose Fibers " ( Herron et al., 1992-08-11 ). U
.S.Pat. 5,147,345 " High Efficiency Absorbent Articles For Incontinence
Management " ( Young et al., 1992-9-15 ). U.S.Pat. No.5,342,338 " Dispos
able Absorbent Article For Low-Viscosity Fecal Material " ( Roe, 1994-08
-30 ). U.S.Pat. No.5,260,345 " Absorbent Foam Materials For Aqueous Body
Fluids and Absorbent Articles Containing Such Materials " ( Des Marais
et al. 1993-11-09 ). U.S.Pat. No. 5,387,207 " Thin-Until-Wet Absorbent F
oam Materials For Aqueous Body Fluids And Process For Making Same " ( Dy
er et al. 1995-02-07 ). 及びU.S.Pat. No. 5,625,222 " Absorbent Foam Mate
rials For Aqueous Fluids Made From high Intemal Phase Emulsions Having V
ery High Water-To-Oil Ratios " ( Des Marais et al., 1997-07-22 )参照。
レイヤを含むこともできる。このサブレイヤは身体からの滲出物を受け入れるか
、保存するか、不動とするかができるどんな材料もしくは構造であってよい。し
たがって、サブレイヤは単一の材料か、互に他と動作上関係付けられる多数の材
料を含んでいてよい。さらに、このサブレイヤはダイヤパー20の他の素子と一
体的に統合されていてよいし、ダイヤパー20のいくつかの要素と直接または間
接に接合されたいくつかの別個の要素であってもよい。さらに、このサブレイヤ
はコア28とは分れている構造を含むことができるし、あるいはコア28の少く
とも一部分の部品であってもよい。
ージセルオープンフォーム)、マクロポーラス対圧縮性の織られていないハイロ
ット、開いたまた閉じたセルフォーム(マクロ及び/又はマイクロポーラス)の
大寸法粒状形態のもの、ハイロットの織られていないもの、ポリオレフィン、ポ
リスチレン、ポリウレタンフォームもしくは粒子、複数の垂直配向したファイバ
のループとなったストランド構造、パンチ孔もしくは押圧部を有する上述の吸収
性コア構造、等々を含む。(ここで使っている“マイクロポーラス”という用語
は毛細管作用によって液体を移送できる材料を言う。用語“マクロポーラス”は
、液体の毛細管移送を実効あるものとするには大きすぎる孔(ポア)をもつ材料
を言い、一般的には直径が約0.5mmよりも大きく、より特定すれば直径が約
1.0mmよりも大きい孔(ポア)をもつものである。貯蔵素子(ストレージェ
レメント)の一実施例は機械式固定用ループランデング素子(loop landing ele
ment)を含んでいて、その圧縮していない厚さは約1.5mmであり、ミネソタ
州ミネアポリス在3M CorporationからXPL-7124として入手できるものである。別
の実施例は6デニールのクリンプした(波形模様とした)、レジンボンドした織
っていないハイロットであり、110グラム/平方メートルで、圧縮していない
ときの厚さが7.9mmのものを含み、これはジョージア州レン在 Glit Compan
yから入手できる。他の適切な吸収性及び非吸収性貯蔵素子は欧州特許出願番号E
P O 847 738 A1 " Disposable Absorbent Article Having Capacity to Store L
ow-Viscosity Fecal Material " ( 1998-06-17, Roe ) に記述されていて、この
文献をここで参考に組み入れる。さらに、サブレイヤ、もしくはそのいずれかの
部分はローションまたは他の物質を含んでいるか、それでコーテングしてあり、
性能の変更とか素子の他の特性とかを加えたり、強化したり、変えたりするよう
にしてよい。
備えていて、これが改良された適合(フィット)と閉じ込め(コンテインメント
)とを用意するように助けている。弾性的なウエストフィーチャ34は一般に弾
性的に伸長拡大し、着用者のウエスト(腰部)に動的にフィットするように接触
をとる。この弾性的なウエストフィーチャ34は吸収性コア28の少くとも1つ
のウエストエッジ(縁)から外側に向けて少くとも長手方向に伸びるのがよく、
またダイヤパー20の端縁52の少くとも一部分をほぼ形成しているのがよい。
使い捨て可能なダイヤパーはしばしば2つの弾性的なフィーチャをもつように構
築され、その1つは第1のウエスト領域36内に置かれ、また1つは第2のウエ
スト領域38内に置かれる。さらに、弾性的なウエストフィーチャ34もしくは
その構成要素はいくつかの要素でダイヤパー20に取付けられたものを備えてい
るが、弾性的なウエストフィーチャ34はダイヤパー20の他の要素(バックシ
ート26、トップシート24、あるいはバックシート26とトップシート24と
の両方といった要素)の延在するもの(エクステンション)として構築されてよ
い。
く、その中には次の文献で記述されたものを含み、ここで参考として組み入れる
こととする。U.S.Pat. No.4,515,595 ( Kievit et al.1985-05-07 ). U.S.Pat.
No.4,710,189 ( Lash 1987-12-01 ). U.S.Pat. No.5,151,092 ( Buell 1992-09-
09 ). 及びU.S.Pat. No.5,221,274 ( Buell 1993-06-22 ) 他の適当なウエスト
構成は次の文献に記載されているようなウエストキャップフィーチャであり、こ
こで参考として組み入れることとする。すなわち、U.S.Pat. No.5,026,364 ( Po
bertson 1991-06-25 ) 及びU.S.Pat. No.4,816,025 ( Foreman 1989-03-28 )参
照。
固定用システム40は第4のウエスト領域36と第2のウエスト領域38とを重
ねた構成で維持して、着用者の上にダイヤパー20を保持するために、ダイヤパ
ー20の周囲のあたりで横方向の張力を与えるようにするのが好い。固定用シス
テム40はテープタグ及び/又はフックとループの固定用(ファスナ)部品を備
えているのがよく、がしかしもとより他の既知の固定用手段も一般に受け入れる
ことができる。固定用手段の若干の例は次の文献に開示されていて、これらの文
献を参考としてここで組み入れることとする。U.S.Pat. 3,848,594 " Tape Fast
ening System for Disposable Diaper " ( Buell 1974-11-19 ). U.S.Pat. B1 4
,662,875 " Absorbent Article " ( Hirotsu et al. 1987-05-05 ). U.S.Pat. 4
,846,815 " Disposable Diaper Having An Improved Fastening Device " ( Scr
ipps on 1989-07-11 ). U.S.Pat. 4,894,060 " Disposable Diaper With Improv
ed Hook Fastener Portion " Nestegard 1990-01-16 ). U.S.Pat. 4,946,527 "
Pressure-Sensitive Adhesive Fastener And Method of Making Same " ( Battr
ell 1990-08-07 ) 及び、ここで前に参考としたU.S.Pat. 5,151,092 Buell 1992
-09-09 ) 及びU.S.Pat. 5,221,274 ( Buell 1993-06-22 )参照。ファスナシステ
ムは、U.S.Pat. 4,963,140 ( Robertson et al. 1990-10-16 ) に開示されてい
る。使い捨て構成で物品を保持する手段を用意することもできる。これに代る実
施例では、着衣の対向する側に縫い付けるか溶接してパンツを作ることとしてよ
い。これがこの物品を頂度運動パンツのようにプルオン形(はく形式の)ダイヤ
パーとして使用できるようにする。
30は弾性的もしくは伸長可能で、より着心地がよくしかも輪郭がフィットとす
るようになっていて、最初にダイヤパー20を着用者に心地よくフィットさせて
、ダイヤパー20に滲出物がロードされた後もなお、このフィットを着用中ずっ
と維持するようにする。これができるのは弾性的としたサイドパネル30がダイ
ヤパー20の側部を拡張して接触をとるようにしてあるからである。サイドパネ
ル30はまたダイヤパー20をもっと効果的に適用できるようにしており、その
理由は、もしダイヤパーが一方の弾性化したサイドパネル30を他よりも適用の
際にもっと余計に引き延ばしたとしてもなお、ダイヤパー20は着用中に“自己
調節”をすることによる。
ル30を有していて、ダイヤパー20は第1の領域36もしくは第1のウエスト
領域36と第2のウエスト領域38との両方に置かれたサイドパネル30を備え
ている。サイドパネル30はいずれかの適当な構成で作られていてよい。弾性化
されたサイドパネルをもつダイヤパーの例は、下記の文献に記述されており、こ
れらの文献を参考としてここに組み入れることとする。U.S.Pat. 4,857,067, "
Disposable Diaper Having Shirred Ears " ( Wood, et al., 1989-08-15 ). U.
S.Pat. 4,381,781 ( Sciaraffa, et al. 1983-05-03 ). U.S.Pat. 4,938,753 (
Van Gompel, et al. 1990-07-03 ). 前掲のU.S.Pat. No. 5,151,092 ( Buell 19
92-09-09 ) 及びU.S.Pat. 5,221,274 ( Buell June 22,1993-06-22 ) U.S.Pat.
5,669,897 ( LaVon, et al. 1997-09-23 ) " Absorbent Articles Providing Su
stained Dynamic Fit " ) U.S. 特許出願 No. 08/155,048 " Absorbent Article
With Multi-Directional Extensible Side Panels " 1993-11-19 ) , Robles,
et al )参照。
よく、これが液体及び他の身体滲出物に対する改良された閉じ込め(コンテイン
メント)を与えている。レッグカフスはまたレッグバンド(脚バンド)、サイド
フラップ、パリヤカフス、もしくは弾性カフスとも呼ばれる。U.S.Pat. 3,860,0
03は使い捨て可能なダイヤパーを記述しており、これは弾性化したレッグカフス
(ガスケットとして作用するカフス)を与えるためにサイドフラップといつくか
の弾性部材を有する縮めることができる(コントラクタブル)脚の開口を与えて
いる。U.S.Pat. 4,808,178及び4,909,803 ( Aziz et al. それぞれ1989-02-28及
び1990-03-20 ) は使い捨て可能なダイヤパーを記述していて、そこれは脚領域
の閉じ込めを改良する“直立した(スタンドアップ)”弾性化フラップ(バリヤ
カフス)を有している。U.S.Pat. 4,695,278 及び4,795,454(それぞれLawson,
1987-09-22及びDragoo, 1989-01-03 ) はガスケット作用のあるカフスとバリヤ
カフスとを含む二重のカフスを有する使い捨て可能なダイヤパーを記述している
。ある実施例では、レッグカフスの全部または一部を以下に記述するようなロー
ションで処理するのが望ましい。
のにあて、スペーサを含むことができて廃棄物用のボイド(空隙)を与え、バリ
ヤ(障壁)があってこの物品内での廃棄物の動きを限定するのにあて、コンパー
トメント(小部屋)もしくはボイドがあってダイヤパー内にたまった廃棄物を受
入れて含むようにし、あるいはこれらに類するものか組合せを含めるようにでき
る。吸収性製品で使用するためのポケットとスペーサの例は以下の文献に記述さ
れていて、これらのすべての引用文献を参考としてここに組入れる。U.S.Pat. 5
,514,121 ( Roe et al. 1996-05-07 ) " Diaper Having Expulsive Spacer ) U.
S.Pat. 5,171,236 ( Dreier et al 1992-12-15 ) , " Disposable Absorbent Ar
ticle Having Core Spacers " ) , U.S.Pat. 5,397,318 ( Dreier 1995-03-14 ,
" Absorbent Article Having A Pocket Cuff " ) , U.S.Pat. 5,540,671 ( Dre
ier 1996-07-30, " Absorbent Article Having A Pocket Cuff With An Apex "
) , 及びPCT出願WO 93/25172 ( 1992-12-03 公開 ) , " Spacers For Use In
Hygienic Absorbent Articles And Disposable Absorbent Articles Having Su
ch Spacer " ) 及びU.S.Pat. 5,306,266, " Flexible Spacers For Use In Disp
osable Absorbent Articles " , ( Freeland 1994-04-26 )。コンパートメント
もしくはボイドの例は次に開示されている。U.S.Pat. 4,968,312, " Disposable
Fecal Compartmeniog Diaper " , ( Khan, 1990-11-06 ). U.S. Pat. 4,990,14
7, " Absorbent Article With Elastic Liner For Waste Material Isolation "
, ( Freeland 1991-02-05 ) U.S.Pat. 5,62,840, " Disposable Diapers " , (
Holt et al., 1991-11-05 ). 及びU.S.Pat. 5,269,755 " Trisection Topsheets
For Disposable Absorbent Articles And Disposable Absorbent Articles Hav
ing Such Trisection Topsheets " , ( Freeland et al., 1993-12-14 )。適当
な横方向バリヤの例は次に記述されている。U.S.Pat. 5,554,142 " Absorbent A
rticle Having Multiple Effective Height Transverse Partition " 1996-09-1
0, Dreier et al. ) , PCT Patent WO 94/14395 " Absorbent Article Having A
n Upstanding Transverse Partition " 1994-07-07, Freeland , et al ). 及び
U.S.Pat. 5,653,703 " Absorbent Article Having Augular Upstanding Transve
rse Partition , " 1997-08-05, Roe, et al. )。
ト)にするか、封じ込め(エンキャプシュレーション)にするかにとくに適して
いて、これによって着用者の肌が廃棄物によって汚染される量と面積とが小さく
なる。所望レベルの性能を達成するためには、とくにそれが糞、おりもの等のよ
うな粘性のある身体の廃棄物にとってそうなるようにするには、少くとも2つの
機能が実行されなければならない。第1に、ダイヤパーは、着用者からの廃棄物
の出口点(例えば肛門)に対して、ダイヤパーの受入れ要素(例えばトップシー
トの開口)の近くに維持するための手段を備えていなければならない。第2に、
ダイヤパーは圧力を加えた状態でも廃棄物に対するボイドスペース70を提供し
なければならず、この圧力は一般に着用者が椅子に座った位置にあるときに、こ
の物品のクロッチ(股)とバトック(尻)の領域上で着用者によって生成される
ものである。
しい実施例はいくつかのスペーサもしくはスペース形成用部材60を含んでいる
。スペース形成用部材60はトップシート24もしくは他のカバー層を吸収性コ
ア28及び/又は他の下側の層(サブレイヤ、取得レイヤなどのような層)から
遠ざけてスペースを作ることが意図されている。しかしながら、スペース形成用
部材60はダイヤパー20のいずれか他の2つの要素を離してスペースを作るこ
とができ、その中には、限定するわけではないが、トップシート24とバックシ
ート26、取得層とコア層28、コア層28とバックシート等々が含まれている
。非限定の、例示のスペーサは上記組入れた参考文献に開示されている。
よい。好ましい実施例では、スペース形成用部材60は身体に面する側(ボディ
フェーシングサイド)62とバックシートに面する側(バックシートフェーシン
グサイド)64と約0.5cmないし約3.0cmの厚さΤを使用時に有してい
る。(ここでスペーサ(スペース形成用部材)60の厚さΤというのは身体に面
する側と、衣服に面する側65との間のスペーサ60の距離である。)さらに、
スペーサ60は少くとも約10cm3ないし約150cm3の間のボイドスペー
ス70を、好ましいのは約25cm3ないし約75cm3の間のボイドスペース
70を使用時に作り、しかも維持することである。また重要なことは、ボイド空
間70の横方向寸法Xは糞、おりもの等を収容するのに十分な大きさではあるが
、十分に狭く、スペース形成用部材60が着用者の座骨(イスキア)を支持でき
ることである。好ましいのは、ボイドスペース70の横方向寸法X(これは着用
者の肛門に対応する面積内でスペーサ60によって定義される)が約1cmない
し約5cmの間であり、もっと好ましいのは約1.5cmと約3.5cmの間に
あることである。
キーホール(鍵孔)”形スペーサ(例えば図4に示したスペーサ)が実用上よく
作用することが見付かっている。このようなスペーサ60が実現されると、スペ
ーサ60は一般にダイヤパー20のクロッチ領域37内に置かれて、スペーサ6
0の第1の領域120が着用するとダイヤパー20の前ウエストに向けて置かれ
るようになり、またスペーサ60の第2領域125が着用時にダイヤパーの後ウ
エストに向くように置かれる。これに代って、U字形のスペーサがある実施例で
の使用に適している(この例では着用時にダイヤパー20の後ウエスト領域に向
けてU字形の開放端が向くようになるのがよい)。さらに、スペーサ60は閉じ
た周辺65をもつことができるか、あるいは開口、孔もしくはチャンネルで、糞
、おりもの等ボイドスペース70からスペーサ壁62を通ってスペーサ60の周
辺65に至って延びるものを備えることができる。このような実施例はボイドス
ペース70からダイヤパー20の他の部分へ糞、おりもの等を分散させることが
できる。
物品で使用するのに適している材料もしく材料の組合せを備えている。例えばス
ペース形成用部材60はフォーム(発泡材)、織ってあるか織っていないウエブ
、熱可そ性材料、有機材料、繊維(ファイバ)、ゲルゴムもしくは合成ゴムなど
を含むことができる。一つの好ましい実施例では、スペース形成用部材60は次
のような吸収性フォームを備えている。すなわち16:1水/油エマルジョンか
ら作られ、ガラス遷移温度が約10℃であり、乾燥状態で約40、また湿った状
態(すなわち水で飽和しているとき)で約30゜の圧縮を約1.0psiの印加
圧力の下で有するものである。したがって、ある実施例では、湿った状態での約
1.0psiの下にある圧縮は乾燥状態での約1psiの下での圧縮よりも小さ
い。
が、弾力性があり、赤ちゃんの動き及び/又はスペース形成用部材60上に座る
か横たわるかしている赤ちゃんの重さによる一般的な力に耐えることができる。
したがってスペース形成用部材60は少くとも0.5psiそして好ましくは約
1.0psiに圧縮が約60%を越えることなく、また好ましいのは乾燥した状
態と湿った状態の両方で約30%を越すに、耐えることできなければならない。
のである。すなわち、スペース形成用部材60は一つの構成でダイヤパー20内
に格納されている。あるいは、スペース形成用部材60もしくは周囲の構造の構
成を変える何かの出来事か材料によって勃起されていて、身体滲出物を受取り及
び/又は格納するための望ましい構成を備えるようようにする。例えば、スペー
ス形成用部材60は、水、尿、糞おりもの等、酵素あるいは着用者の身体もしく
は身体からの滲出物と関係した他の手段に触れるときには拡がるような材料を含
んでいてよい。温度、pH、及び塩濃度の変化もまたスペース形成用部材60を
活性化できるトリガである。したがって着用者が失禁をすると、スペース形成用
部材60は厚さを増すことができて、ダイヤパー20内でそれ自体の形状とか他
の配向を変えることができて、ボイドスペース70を用意して、その中に尿及び
/又は糞、おりものが流れ込むことができる。
24と接合している。これが一次開口80がスペーサ60のボイド空間70と使
用時に整列を保つことを助けている。スペース60の少くとも一部がコア28、
サプレイヤもしくはバックシート28といった、スペーサ60の下側にある構造
の少くとも一部と接合されているのが好い。いずれの場合も、スペーサ60は既
知の手段によって直接もしくは間接的に接合されていてよい。一般的な接合手段
には、接着剤、熱、圧力、静的、磁気的、スナップ、フックとループのファスナ
などを含んでいる。
パーの利点は、はもし開口80が着用者の肛門とスペーサ60により用意された
ボイドスペース70とが使用時全体にわたって(あるいは少くとも着用者が排便
するまでは)整列がとられたまま留まっていないとすると著しく低減される。し
たがって、この発明のダイヤパー20は着用者の肛門との整列を開口80が維持
するための手段を備えているのがよい。好ましいのは、ダイヤパー20は今日的
な話題となっている(トピカルな)接着剤もしくは身体に接着する組成物で使用
中に開口80を場所に保持するように作用するものを含むことである。図2に示
したように、今日的な話題となっている接着剤90はトップシート24上に置か
れているのがよい。しかしながら、身体に接着する組成物90はトップシート2
4もしくは吸収性物品の他の要素を作りあげている材料と一体的とすることもで
きるし、あるいは、吸収性物品の全部もしくはいずれかの一部に直接または間接
に置かれた別個の材料であってもよい。さらに、身体に接着する組成物90は吸
収性物品のいずれかの部分上に置かれていてよく、そのときのパターンもしくは
構成は、限定するのではないが、線、ラトライプ、ドットなどを含んでいる。
の連続するリング内でトップシート24の上に置かれる。しかし、実施例では、
このトピカルな接着剤は開口80の一部分だけを囲んでいるか、開口80に直接
は隣接していない位置に置かれるか、あるいはその両方であって、例えばトップ
シート24の縁の周りとか、レッグカフス32の上とか、ウエスト領域の一方か
両方といったところに置かれる。これに代って、トピカルな接着剤90はスペー
サ60自体の上に置かれてもよい。もしそうされると、トピカルな接着剤90は
スペーサ60の露出した表面上に置かれるか、開口、スリット、その他の網目状
の(レチキュレートした)層の下に置かれて、それによりトピカルな接着剤90
が使用時に着用者に接触できるようにする。
くつでもよい数の物質を含むことができる。さらに、身体接着用組成物90はゲ
ル、ローション、フィルム、ウエブ等々の形式であってよい。適当な身体接着用
組成物の例には、接着剤、ゼラチン、ペトロラータム(グリセリン)、ワックス
(シリコーンもしくは石油ワックスなど)、オイル(シリコーンもしくは石油応
用オイルなど)、スキンケア組成物、もしくはその成分で以下に記述するような
もの、及び類似品を含んでいる。適当なトピカルな接着材は、それに限定するの
ではないが、次のものを含んでいる:ヒドロゲルもしくはヒドロコロイド接着剤
でアクリルベースのポリマ接着剤とその類似品。(ヒドロゲル及び/又はヒドロ
コロイド接着剤の若干の例はU.S.Pat. 4,231,369 ; 4,593,053 ; 4,699,146 ; 4
,738,257 ; 及び5,726,250に開示されていて、その各々をここで参考に組入れる
。)トピカルな接着剤はまた“医用接着剤”を含むことができ、これは皮膚のよ
うな生物学的組織で使用することがコンパチブル(親和性のあるもの)となって
いる。アクリル系医用接着剤で身体に接着する組成物80として使用するのに適
したものにはAdhesive Research.Inc., Glen Rock. PA 在MA-46, MA-312, " MTT
M " High MVTR接着剤、及びAS-17として入手できるものを含む。同社からのSB-2
といったゴム応用医用接着剤もまた適切なものである。他の接着剤の例の中には
、Dow Coming Medical Adhesive ( Type B ) ( Dow Coming, Midland. Mlから入
手可能) " MEDICAL ADHESIVE " ( Hollister Inc., Libertyville, llからのも
の ) 3M Spray Adhesives #79,76,77及び90 ( the 3M Corp., St. Paul, MNから
入手可能 ) 及び " MATISOL "液体接着剤 ( Femdale Laboratories Femdale, Ml
.から入手可能 ) が含まれる。他の医用接着剤は下記の文献に開示されていて、
ここで参考として組み入れることとする。
4,551,490 ; 4,768,503であり、また、ポリアクリレート及びポリメタルアクリ
レート、ヒドロゲル接着剤はU.S.Pat. 5,614,586及び5,674,275に開示されてい
る。さらに別の接着剤の例はポリビニルピロリドンと多機能アミン含有ポリマで
あり、WO 94 / 13235 A1に開示されている。(こういった参考文献の各々の開示
はここで参考として組入れるものとする。)別の身体接着用手段で上述したもの
に加えて、あるは代って使用してもよいものに静電気、吸引、及び類似のものを
含んでいる。いずれの場合も、身体接着用組成物90は蒸気を通す(すなわち通
気性である)ことができ、肌と親和性があるか肌にフレンドリィであるとする。
さらに、身体接着剤90は少くとも部分的には疎水性であり、好ましいのは60
%、より好ましいのは80%の接着剤の重量が疎水性成分で構成されていること
である。しかし、親水性接着剤もこの発明のある種の実施例では考慮されている
。
して組み入れる)に記述されている好ましい実施例では、肌から身体接着用組成
物を除去することは比較的痛みを伴うことがない。これらの実施例では、身体接
着剤もしくは身体接着用組成物は温度37℃(100゜F)の温度で弾性係数を
有しそれを略してG’37とし、また温度37℃(100゜F)で粘性係数G” 37 を有している。この接着剤はさらに動的な弾性的な振舞いを有していてΔG
’37と定義され、これは周波数100rad/secにおけるG’37と周波
数1rad/secにおけるG’37との差である。また動的な粘性の振舞いΔ
G’37を有していて、これは周波数100rad/secにおけるG”37と
周波数1rad/secにおけるG”37との差である。さらに身体用接着材は
次の条件を満足するのが好ましい。
範囲であり、好ましいのは約1500Paないし約15000Paの範囲であり
、最も好ましいのは約3000Paないし約10000Paの範囲である。
囲であり、好ましいのは約100Paないし約10000Paの範囲であり、最
も好ましいのは約300Paないし5000Paの範囲である。
いし約30の範囲である。
]/[G’37(1rad/sec)−G”37(1rad/sec)]は、約
0.5よりも小さくはなく、好ましいのは約0.7ないし3の範囲であり、最も
好ましいのは約1ないし約1.8の範囲である。
、好ましいのは約0.8よりも大きくないかあるいは、 ΔG’37が 約10000Paよりは大きくなく、好ましいのは5000P
aよりも小さく、最も好ましいのは約2000Paよりも小さいかであるか、あ
るいは、両方である。
大100rad/secまで好ましいのは約3.3以上であるか、より好ましい
のは約5以上であるか、最も好ましいのは約10以上であるが約50を越えるこ
とがなく、好ましいのはその周波数範囲のどこででも約30である。
できる。0.5ないし20%、好ましいのは5ないし15%のマクロ分子ポリメ
リック物質もしくは以下に述べる可そ剤に溶けることができるか増水可能(スウ
ェラブル)な物質の混合物を重量で含むこと。限定的な例ではないが、このよう
なマクロ分子もしくはポリメリック物質は天然物及び/又は合成物であってよく
、例えば天然ゴムとか天然ゴム及びゼラチンのような誘導体、それらの誘導体と
アルギナード;ポリビニルアルコール;ポリエチレンオキサイト;ポリビニルピ
ロリドン(PVP)もしくはポリビニルエーテル、そのコポリマ及び誘導体;セ
ルローズ誘導体;ブロック、 コポリマ、熱可そ性エラストマ及び好ましいのは
スチレニック ブロック コポリマ及びもっと好ましいのは水素添加したグレー
ドのスチロール/エチレン・ブチレン/スチロール(SEBS)、スチレン/イ
ソプレン/スチレン(SIS)、及びスチロール/エチレン・プロピレン/スチ
ロール(SEPS)で成る。さらに、好ましい身体接着用組成物は重量で45な
いし99.5%、好ましいのは重量で51ないし99.5%の可そ性物質もしく
は可そ性物質の混合物であり、室温では液体のものである。限定するわけではな
い例として、可そ剤は水、各種アルコール(とくにグリセロールのようなもの)
、グリコール及びそのエーテル、ポリグリコール、液体ポリブテン、フタレート
、アジペート、ステアレート、パルミテート、セバケートあるいはミリステート
のようなエステル、植物油、鉱物油のような天然及び合成オイル、あるいはその
組合せである。さらに、身体用接着剤は重量で0%ないし50%の組成物、好ま
しいのは重量で0%ないし60%のマクロ分子ポリメリック物質で粘着性のある
レジンのものを含んでいて、このレジンの主な特徴は合成ポリマに基づいた系内
でとくにTgを特殊仕様に合わせられることである。また、好ましい身体用接着
剤は重量で0ないし10%、もっとよくのは0ないし5%のゲルとして作用しか
つ安定化するための物質と、ゲル形成プロセスとを含んでいて、それが親水性も
しくは疎水性の液体可そ剤の両方についてのものとなっていることである。こう
いったものは油状の系について例えはC8ないしC22の脂肪酸を、その金属塩
とそのポリオキソ誘導体;ラノリン誘導体;シリカ;ベントナイト、モントモリ
ロナイトとそれらの誘導体;ポリアミド、ワックスもしくはその混合物であって
よい。
V、色素、ミネラル充填剤、レオロジィ修正剤、などはまたそれぞれ10%まで
の量を含んでいてよい。また、化学的なクロスリンクが系内で形成されるときは
、クロスリンキングエージェントが重量で最大5%までの量で好ましい状態で存
在できる。化学的クロスリンキングはまた酸性ポリアクリックスとポリサッカラ
イドとの間の反応の場合のように異なる機能を有するポリマの相互中性化によっ
て形成されるようにできる。
い適切な肌手入れ(スキンケア)組成物はカテゴリィIアクティブであって、米
合衆国Faderal Food and Drug Administration ( FDA ) Fentative Final Monog
raph on Skin Protectant Drug Products for Over-the-Counter Human Useによ
って規定されたものを含んでおり、これには現在次のものが含まれている:アラ
ントイン、水酸化アルミニウムゲル、カラミン、ココアバター、ジメチコン、た
ら( cod )肝油(組合せ使用)、グリセリン、カオリン、ペトロラタム(ワセリ
ン)、ラノリン、鉱物油、さめ( Shark )の肝油、白色ワセリン、滑石(タル
ク)、トピカルスターチ(澱粉)、サク酸亜鉛、炭酸亜鉛、酸化亜鉛、その他類
似品の他の可能性のある有用な材料はカラゴリィIIIであって、 であり、これには現在次のものが含まれている:生きているイースト細胞誘導
体、アルディオキサ、サク酸アルミニウム、マイクロポーラスセルローズ、コレ
カルシフェロール、コロイド状オートミール、システイン ハイドロクロテイド
、デクスパンタノール、Peruvianバルサムオイル、プロテイン ハイドロリセー
ト、ラセメチオニン、重炭酸ナトリウム、ビタミンA、その他の類似品。FDA
が列挙したスキンケア構成要素は現在市販されていて入手可能なスキンケア製品
で利用されており、製品には、" A AND D " 軟骨 " VASELINE " ペトロレウムジ
ェリィ, " DESITIN " Diaper Rash軟骨及びDaily Care軟骨 " GOLD BOND " 医用
赤ちゃんパウダ, " AQUAPHOR " 治療用軟骨 " BABY MAGIC " 赤ちゃん用ローシ
ョン " JOHNSON' S ULTRA SENSITIVE " 赤ちゃんクリームJohnsonの赤ちゃんロ
ーション、口唇用バルム剤等々がある。
れていて、ここではそれらを参考として組入れる。U.S.Pat. 5,643,588 ; U.S.P
at. 5,607,760 ; U.S.Pat. 5,609587 ; 及び U.S.Pat. 5,635,191参照。
制剤、抗菌剤、臭気吸収剤(シクロテクストリンとか活性炭素など)、あるいは
抗菌剤を含む。酵素抑制剤の例にはプロアテーゼ抑制剤(例えば、トリアセチン
)、ウレアーゼ抑制剤、等を含む。クエン酸は適切なプロトン供与pH制御剤で
ある。1つの好ましい実施例では、スキンケア組成物は約57重量%のグリセリ
ン(ペトロラータム)、約42重量%のステアリルアルコール、および約1重量
%のアロエ抽出物を含むものを開口80の周りでトップシート24の周りに、約
5mg/cm2の追加レベルとして適用したものである。
る。この吸収性物品は織っていない(アンウーブン)トップ−シート24(例え
ばVeratec,Inc.から入手できるP−8)を備えていて、このトップシートには楕
円開口(アパーチャ)80があり、この開口は約17cm2の開いた面積を有し
ている。(ここでいう用語“開いた面積(オープンエリア)は開口の平面図につ
いてのものである。)好ましい実施例では、開口80は長さ寸法Aが約6cmで
あり、横方向寸法βが約3.5cmである。開口80は着用者の肛門と関係した
ダイヤパー20のほぼ領域内に位置しているのがよい。PG−70接着剤90の
層(この接着剤は英国コベントリィ在First Water Co.からの1mm厚さのオー
プンセルフォーム基材で利用できる)が開口80をすぐに囲んでいる領域内でト
ップシート24に適用され、その厚さは約1mm、幅は約1.5cmの帯となっ
ている。
置かれ、ダイヤパー20の下側に置かれた構造(例えばコア28)に固定されて
、ボイドスペース70がスペーサ60により作られて、それがトップシート24
内の開口80と整列されるようにする。スペーサ60は“鍵孔”幾何学的形状を
、図4に示すように、している。さらに、スペーサ60は厚さΤが約1.25c
m、ボイドスペース面積が約24cm2、幅Wが約3.5cmとなっていて、こ
れが肛門にほぼ対応している領域内にあり、またボイドスペース体積は約33c
m3である。(ここでいう“ボイドスペース面積”はボイドスペース70の平面
図の面積である。ここでいうボイドスペース体積はスペーサ60によって作り出
されるボイドスペースの体積である。)ボイドスペース70は約8.4cmの長
さYと、約3.9cmの幅Χをもっているのがよい。スペーサ60は約60%以
上は圧縮されず、もっとよいのはスペーサ60が乾燥状態であるときに1.0p
siの荷重の下で30%しか圧縮されないことであり、また湿ったあるいは例え
ば水で飽和したときに1.0psiの荷重の下で約60%、もっとよいのは30
%を越えて圧縮されないことである。
れたものを含んでいるのがよく、そのガラス遷移温度は約10℃であり、乾燥状
態で約43%、また湿った状態で約35%の圧縮を約1.0psiの圧力を加え
たときに有するものである。この吸収性フォームは、図4に示したような“鍵孔
”形状を有する2つの0.625cm厚さの層にダイカットされる。この2つの
層はそこで互に上に積み重ねされて、各層のボイドスペースが整列するようにし
ている。二重層のフォームスペーサ60の壁62は織んでいない(例えばP−8
の)ストリップでラップされて(巻かれて)いるのがよい。スペーサ60の少く
とも一部分が吸収性コア28に取付けられている。(スペーサ60はまた、他の
下に置かれた要素であるサブレイヤ、第2の(2次の)トップシートもしくはバ
ックシートであるかあるいは交番に接合されていてもよい。)また、又スペーサ
60はスペーサの周辺65のある部分か全部かに沿ってトップシート24と接合
しているのが好い。これがトップシート24内の開口80が使用の間にスペーサ
60のボイドスペースとの整列を保つように助ける。
構造130を作るように構成されている。図6に示すように、錐体構造はトップ
シートがコアから引き離すように第2の(2次の)トップシート、スペーサ、コ
アもしくはバックシートといった、下側の層への取り付けによって制限されなく
なるまで、引張られて形成される。
ートに面した側の上の距離として定義され、トップシート24の開口80は、ダ
イヤパー20が平坦な構成にあるときに100gよりも小さな力の下で持ち上げ
ることができる距離である。高さHは大きすぎてはいけないし、さもなければ応
用するのがむづかしくなる。すなわち介護者にとって余計な注意とか時間をかけ
て、着用者の廃棄物発生源領域に堆体130の上部を整列させなければならず、
あるいは堆体130が着用の際にそれ自体で折れ重なって、開口80を閉じてし
まうようになるからである。逆に、高さHは小さすぎてもいけない。さもないと
、スペーサのボイドスペース70からあふれ出したものを処理するのに堆体13
0の中に十分な容積がないことになるからである。高さHは約1.0cmと約1
0cmとの間であるのが適切である。好ましいのは高さHが約2cmと約7cm
との間にあることである。
者にとっては各種の他の変更と修正とがこの発明の精神と範囲とから逸脱するこ
となく行なえることは明らかであろう。そこで、添付の特許請求の範囲は、この
発明の範囲内にある変更と修正をカバーすることを意図して記載がされている。
Claims (13)
- 【請求項1】 第1のウエスト領域と、第2のウエスト領域と、第1のウエ
スト領域と第2のウエスト領域との間に置かれた股領域を有する吸収性物品であ
って、 糞、おりもの等のための一次開口部を含むトップシートと、 少くとも一部分のトップシートと接合したバックシートと、 少くとも一部分のトップシートとバックシートとの間に置かれた吸収性コアと
を備えて成り、 該トップシートと該バックシートの間に置かれて、糞、おりもの等が向けられ
るボイド空間を用意するスペーサ部材と、 少くとも一部分の一次開口部の周りに置かれて使用の際に着用者に対して該吸
収性物品のトップシートを接着するための身体接着用組成物を特徴とする吸収性
物品。 - 【請求項2】 前記一次開口部は約10cm2ないし約50cm2、好まし
くは約15cm2ないし約35cm2の面積をもつ請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項3】 前記身体接着用組成物は、医用接着剤、ヒドロゲル接着剤、
ゼラチン、ペテロラタム、ワックス、オイル、スキンケア組成物で成る群から選
ばれた材料を含む請求項1または2記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 前記スペーサ部材は、約10ないし150cm3、好ましく
は約25ないし75cm3のボイド空間体積を有する請求項1ないし3のいずれ
か1項記載の吸収性物品。 - 【請求項5】 前記スペーサ部材は約0.5cmないし約3cmの厚さを使
用時に有している請求項1ないし4のいずれか1項記載の吸収性物品。 - 【請求項6】 前記スペーサは、水、尿、糞おりもの等、酵素、pHの変化
、塩濃度の変化、もしくは温度変化の中のいくつかによって作用される請求項1
ないし5のいずれか1項記載の吸収性物品。 - 【請求項7】 前記スペーサ部材は、トップシート、コア、もしくはサブレ
イヤのいくつかと接合されている請求項1ないし6のいずれか1項記載の吸収性
物品。 - 【請求項8】 前記スペーサ部材は約1psi(70.3g/cm2)より
約60%以下、好ましくは約30%以下の圧縮を乾いた状態での測定時に有する
か、約1psi(70.3g/cm2)で約60%以下、好ましくは約30%以
下の圧縮を湿った状態での測定時に有する請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項9】 前記スペーサ部材は約1psi(70.3g/cm2)の圧
力の下で湿った状態で圧縮し、また約1psi(70.3g/cm2)の圧力の
下で乾いた状態で圧縮する請求項1ないし8のいずれか1項記述の吸収性物品。 - 【請求項10】 前記トップシートはトップシート内の開口近くが不浸透性
である請求項1ないし9のいずれか1項記載の吸収性物品。 - 【請求項11】 前記トップシートは複数の二次開口を含み、各二次開口は
一次開口の面積よりも小さな面積を有する請求項1ないし10のいずれか1項記
載の吸収性物品。 - 【請求項12】 前記トップシートとバックシートとの間に置かれたサブレ
イヤを含み、該サブレイヤは、オープンセルフォーム、クローズドセルフォーム
、織られていないウエブ、粒子、繊維のループ状ストランド、及びセルローズで
成る群から選ばれた材料を含むことが好いとされるものである請求項1ないし1
1のいずれか1項記載の吸収性物品。 - 【請求項13】 前記トップシートは前記一次開口近傍に持ち上げる力が加
えられるときには堆状構造を作り、該堆状構造は一次開口から該トップシートが
下側にある層と接合する位置まで延びていて、該堆状構造は該トップシートと前
記コアとの間でスペースを作って糞、おりもの等で一次開口を通り抜けたものを
受入れて貯めておくようにする請求項1ないし12のいずれか1項記載の吸収性
物品。
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