JP2002526311A - ラジアルタイヤクラウン補強体 - Google Patents

ラジアルタイヤクラウン補強体

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Abstract

(57)【要約】 クラウンと、2つの側壁部および2つのビードと、2つのビードに固定されたカーカス補強体と、ベルト補強体とを備えているタイヤ。ベルト補強体は、各々において平行であり、且つ周方向と、10°と70°との間の角度(α、β)を形成して各々ごとに十字交差したコードにより構成された少なくとも2つの重ね合わせ補強層を備えている。このタイヤは、上記2つの重ね合わせ補強層間には、機械特性の異なる少なくとも2つの軸方向に隣接したゴム脱結合層が設けられており、2つのゴム脱結合層の各々が2つの重ね合わせ補強層のコードと接触していることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はタイヤクラウンに関し、特に、これらのクラウンの補強層間に設置さ
れるゴム脱結合部に関する。
【0002】 (背景技術) タイヤのクラウンは、通常、カーカス補強体、各々において平行であり、且つ
各々ごとに十字交差したコードにより構成されている、通常、少なくとも2つの
重ね合わせ補強層を持つベルト補強体と、トレッドとを備えている。
【0003】 タイヤのクラウンは、道路と接触しており、また側壁部およびビードにより、
車両を操向するのに必要な横方向応力をホイールに伝達しなければなならい。車
両の道路性能が満足であるためには、クラウンが例えば側壁部に対して非常に剛
性であることが必要である。永久の目的はできるだけ簡単に且つ経済的にかかる
高剛性を得ようとすることである。
【0004】 ベルト補強コードのゴム脱結合部が高い剛性を得るのに寄与していることが周
知である。この理由は、これらのゴム脱結合部が、通常、高い弾性率を有してい
るからである。他方、カーカス補強体のコードと接触しているゴム脱結合部は、
通常、タイヤの側壁部に受ける高い変形に損傷なしに耐えなければならないので
、低い男性率を有している。
【0005】 他方、道路車両のガソリン消費を減じるために非常に多くの研究が行なわれて
いる。この目的で、耐磨耗性、密着性などの他の特性をできるだけ経済的に維持
しながら、非常に低い転動抵抗を有するタイヤの設計に重点を置いている。
【0006】 本発明の目的はタイヤ製造方法を容易にし、かくしてタイヤをより経済的に製
造し、ならびにタイヤの品質および性能を向上させるために、クラウン構造を改
良したタイヤである。
【0007】 また、本発明の目的は、第1変形例によれば、主に転動抵抗を低下させるよう
にした実施例であり、第2変形例によれば、クラウンの剛性を向上させるように
した実施例である。
【0008】 以下において、「コード」とは、特に、付着を促進するために加硫またはプレサ
イジングの開始を受けたゴムの表面処理のような、コードの材料および処理がど
うであれ、モノフィラメントならびに多フィラメントまたはケーブル状集合体、
糸、または任意の種類の同等集合体を意味している。
【0009】 2つの補強層間の「ゴム脱結合層」とは、2つうち補強層の少なくとも一方に
接触し、補強層に接着し、隣接コード間の隙間を埋めているゴム配合物を意味し
ている。現在の工業的実施では、補強層はカレンダー仕上層の付与により構成さ
れ、その結果、2つの所定補強層間には、各々が2つの層のうちの一方の層のコ
ードと接触しており、またタイヤの異なる帯域用と同じ組成を有している2つの
ゴム脱結合層が使用されている。
【0010】 コードとゴム脱結合層との「接触」とは、コードの外周の少なくとも一部がゴ
ム脱結合層を構成するゴム配合物と密着していることを意味している。コードが
覆いまたは塗膜を有している場合、語「接触」はその覆いまたは塗膜の外周がゴ
ム接合部を構成するゴム配合物と密着していることを意味している。
【0011】 ゴム配合物の「弾性率」とは、10%程度の一軸方向伸び変形時に順応の3サ
イクル後に常温で得られる割線方向の伸び率を意味している。
【0012】 ゴム配合物の正弦方向応力については、例えば、ε*=ε0ej ω tの変形が付与
された状態では、そのゴム配合物の定常状態の応答も正弦方向であり、且つ角度
δ、σ*=σ0ej( ω t+ δ )だけ脱位相される。複素弾性率G*=σ*/ε*=σ0
/ε0ej δ=G'+jG''が定められ、σはMpa単位の歪であり、G'は「動弾性率」
と呼ばれ、G''は動損失率と呼ばれる。tgδ=G''/G'比は減衰比と呼ばれる。
これらの測定は別の剪断応力について、10Hzの周波数、60°の温度および1
0%のピーク間動変形で行なった。
【0013】 (発明の開示) 本発明によるタイヤはクラウンと、2つの側壁部および2つのビードと、2つ
のビードに固定されたカーカス補強体と、ベルト補強体とを備えており、ベルト
補強体は、各々において平行であり、且つ周方向と10°と70°との間の角度
(α、β)を形成して各々ごとに十字交差したコードにより構成されている少な
くとも2つの重ね合わせ補強層を備えている。このタイヤは、2つの重ね合わせ
補強層間には、機械特性の異なる少なくとも2つのゴム脱結合層が隣接して軸方
に設置されており、上記2つのゴム脱結合層の各々が上記2つの重ね合わせ補強
層のコードと接触していることを特徴としている。
【0014】 このタイヤは(2つの隣接ゴム脱結合層間の変化帯域の外側で)任意の周部分
において2つのクラウン補強層間にたった1つのゴム脱結合層を有すると言う利
点を有している。この層は異なる周部分に、例えば、層の中心および縁部に異な
る特性を有することができる。これにより単一層の性質および特性をタイヤ設計
者の目的に適合させることができる。
【0015】 ゴム脱結合層は好ましくは、ゴム配合物部分を半径方向内側の補強層に直接、
螺旋形に巻きつけることによって構成されている。補強層のコードにゴム脱結合
層を直接付けることによりタイヤの製造が簡単になる。
【0016】 2つの重ね合わせ補強層の中心部分間には、第1脱結合層が設置され、第1層
の少なくとも一方の側には、第2脱結合層が設置されており、この第2脱結合層
は少なくとも2つの重ね合わせ補強層の横方向端部まで位遠くまで延びている。
【0017】 第1実施例では、第1および第2層の弾性率の比は0.05と0.8との間、
好ましくは0.4と0.6との間の範囲である。
【0018】 この実施例では、交差コードよりなる2つの補強層間のゴム脱結合部の弾性率
はタイヤの少なくとも1つの横方向帯域において、クラウンの中心帯域における
ゴム脱結合部の弾性率より著しく小さい。これにより、横すべりスラストおよび
転動寿命特性を全体的に許容可能なレベルに維持することによって耐走向性の実
質的増加を可能にすると言う利点が得られる。
【0019】 第2ゴム脱結合層は好ましくは0.08未満の減衰比tgδを有している。こ
のような層は非常に容易にシステレシス性であり、関係したタイヤの耐走向性の
増加に著しく寄与する。
【0020】 また、横すべりスラストおよび転動寿命特性を保持したり、向上させたりする
ために、周方向に配向され、且つ大まかに第2ゴム脱結合層と同様に軸方向に延
びるコードよりなる追加の補強層を第2ゴム脱結合層と同じ側に追加することも
可能である。この追加の補強層は2つの重ね合わせ補強層の半径方向外側または
内側に、或いはこれらの2つの層間に設置することができる。
【0021】 タイヤのこの第1実施例は特にH/Wアスペクト比が0.55より高いタイヤに
適している。
【0022】 第2実施例によれば、第2および第1ゴム脱結合層の弾性率の比は1.2と2
0との間、好ましくは1.5と10との間の範囲である。
【0023】 第2実施例では、タイヤクラウンの横方向帯域に配置されたゴム脱結合層の弾
性率未満の弾性率を有するのは2つの補強層の中心帯域に配置された第1ゴム脱
結合層である。
【0024】 また、第2実施例は、横すべりスラストおよび寿命特性を損なうことなしに走
向抵抗を減じることができる利点を有している。この第2実施例はアスペクト比
0.55未満のタイヤでは特定の価値がある。
【0025】 本発明の他の実施例によれば、異なる機械特性の2つのゴム脱結合層が軸方向
に介在された2つの補強層はクラウン補強層およびカーカス補強層である。この
実施例は、ベルト補強体が周方向に対して10°と70°との間の範囲の角度で
コードを配向した補強層と、大まかに周方向に配向された平行コードにより構成
された補強層とよりなる場合に特に有利である。
【0026】 (発明を実施するための最良の形態) 図1には、本発明によるタイヤクラウンの第1実施例が部分子午線断面で概略
的に示されている。このクラウン1はトレッド2と、2つのクラウン補強層3、
4とを備えている。2つの層は交差層と呼ばれ、これらの層は重ね合わされてお
り、各々において平行であり、且つ周方向と10と70°との間の角度(α、β
)を形成して互いに十字交差したコードよりなる。両層3、4間には、2つのゴ
ム脱結合層、すなわち、両層の中央部分における層6と、両層の横方向部分にお
ける層10とが設けられている。両ゴム脱結合層6、10は両方とも2つの層3
、4のコードと接触している。2つの層6、10間の分離境界は好ましくは斜め
になっている。
【0027】 8で示す帯域において、層4の半径方向下方では、クラウン1はラジアルカー
カス補強体(図示せず)を有している。
【0028】 層3、4のコードは互いに交差しないように配置されている。
【0029】 第1ゴム脱結合層6は通常、10と15MPaの範囲の弾性率を有している。
【0030】 クラウンの横方向部分において、2つの層3、4のコードは第1層の弾性率よ
り小さい弾性率の第2ゴム脱結合層10と接触している。弾性率比は0.05と
0.8との間、好ましくは0.5と0.7との間の範囲である。弾性率の低い方
の層は両層の端部のところの最大剪断応力の大きさを制限し、従って、転動時の
システレシスにより放散されるエネルギーを制限する。
【0031】 図2は部分層11が追加された図1のタイヤクラウンの変形例を示している。
この層11はタイヤの周方向に配向されたコードよりなる。これらのコードは織
物材料、アラミド、ポリエステル、ナイロン、ガラス繊維またはワイヤよりなり
得る。
【0032】 層11は2つの層3、4の半径方向外側に設置されており、層3、4の2つの
横方向端部の大まかに真上で軸方向に延びている。この層は両層3、4の端部間
の剪断応力の大きさを制限し、かくして、タイヤの実質的に向上された耐走向性
を有しながら、横すべりスラストおよび(耐久性の意味での)寿命特性を保持し
、また増大さえする利点を有している。
【0033】 その層11は2つの層3、4の半径方向内側(図4)ならびに両層3、4間に
半径方向(図3)に設置することもできる。
【0034】 2つの交差補強層間、およびクラウンの横方向端部のうちの少なくとも一方に
おける弾性率が小さく且つシステレシスの低い方のゴム脱結合層を有する層11
はH/W(高さ割る幅)アスペクト比が0.55より高いタイヤに特に適している
【0035】 本発明の他の実施例によれば、第1層と第2層との弾性率の比を逆にすること
によってタイヤの横すべりスラストの実質的ゲインを得ることができる。かくし
て、弾性率の高い方の層はクラウンの横方向端部に設置され、弾性率およびシス
テレシスの低い方の層は2つの交差補強層3、4間の中央部分に設置される。
【0036】 クラウンの横方向端部に向けて配置されたゴム脱結合層は幅方向幅の最も小さ
い交差補強層、すなわち、効率的であるために5mmより、好ましくは20mm
より軸方向に大きくなければならないコードとの接触長さを有している。しかし
、層3の軸方向幅の1/3を超える接触長さを増大することが必要でない。
【0037】 この第2実施例はアスペクト比が0.55未満のタイヤに特に適している。
【0038】 175/70−13タイヤは下記の構成で製造された。
【0039】 − 弾性率12Mpaの両層3、4間に単一のゴム脱結合層を持つワイヤクラウ
ン(23°で配向された80f/dmの6.23NFコード)を有している対照例A
; − 2つの交差補強層、すなわち、弾性率12Mpaの層6と弾性率5Mpaの層と
の間に2つのゴム脱結合層を有しているタイヤB; − タイヤAと同様であるが、弾性率5Mpaの両層3、4間に単一のゴム脱結合
層を持つタイヤC、すなわち、第2対照例; − タイヤBと同様であるが、2つの交差補強層の横方向端部の上方に周方向
に配向されたナイロン140*2コードの層11を更に持つタイヤD。
【0040】 これらのタイヤについて、(60km/h、圧力2.1バールおよび荷重350
0Nでの)耐転動性試験を行なった。この試験により、転動時に放散されたエネ
ルギーを測定し、有利な結果を100以下の数字で表してある。また、これらの
タイヤについて、横すべりスラスト、すなわち、与えられた横すべり角度δでの
転動時にタイヤが生じる横方向応力Yの特徴付けを行なった。横すべりスラスト
の増大を100より高い数字で表してある。試験は3500Nの荷重および2バ
ールの膨らまし圧力で行なった。
【0041】 本発明による解決タイヤBは横すべりスラストの或る程度の低下を伴なって、
耐転動性の著しい向上を示した。
【0042】 解決タイヤCは横すべりスラストのより鋭い低下を伴なう以外、耐転動性の同
じ向上を示している。
【0043】 最後に、本発明により解決タイヤDは行なった両試験においてタイヤ特性の向
上を示している。
【0044】 これらのタイヤはタイヤ設計者の目的に応じてタイヤの周部分に対する2つの
交差クラウン補強層間のゴム脱結合層の剛性およびシステレシスを調整すること
ができると言う重要性を示している。
【0045】 図5は本発明の他の実施例を示している。そのタイヤのクラウン20はトレッ
ド22と、コードが周方向と10度と70度との間の範囲の角度を形成するクラ
ウン補強層23と、カーカス補強層24とを備えている。2つの重ね合わせ補強
層間には、第1ゴム脱結合層25と、隣接した第2ゴム脱結合層26とが設けら
れている。これらの層は2つの補強層23、24と直接接触している。層25は
両層の中心に設置されており、層26は横方向帯域に設置されている。また、こ
のようなタイヤはそのクラウン補強耐に追加層を有しており、この追加層は周方
向に配向されたワイヤまたは他のコードを有している。
【0046】 2つの層25、26の弾性率および/または減衰比tgδは上記2つの変形例
と同様に変化することができる。
【0047】 図6には、図5のタイヤクラウンの変形例30が示されている。図6では、周
方向に配向されたワイヤまたは他のコードを有する追加のクラウン補強層31が
表されている。更に、クラウン30はカーカス層24およびクラウン補強層23
の両方の半径方向内側に設置された部分層32を有している。この層32は、弾
性率のより小さい且つシステレシスの低いゴム脱結合層をクラウンの横方向端部
に設置した場合、タイヤの横すべりスラスト、耐走向性および寿命特性をかなり
向上させる。
【0048】 弾性率の最も高いゴム脱結合層を横方向に設置してなる他の実施例では、部分
層31は更にタイヤの横すべりスラストのゲインを補強する。これは非常に高い
速度で転動するようになっているタイヤにも当てはまる。
【0049】 本発明による色々なタイヤを製造する際、これらのタイヤを内側キャビティの
形状を設定する剛性コアに作成するのが非常に有利である。タイヤの構成要素す
べてが、最終構造が必要とする順序で、作成のいずれの時点でも造形を受けるこ
となしに最終箇所に直接配置されるコアに付けられる。この作成は、とりわけ、
カーカス補強体のコードを敷設するための特許第EP0,243,851号に記載
の装置、クラウン補強体を敷設するための特許第EP0,248,301号に記載
の装置、およびゴム配合物を敷設するための特許第EP0,264,600号に記
載の装置を使用することができる。かくして、ゴム脱結合層は好ましくはゴム配
合物を半径方向内側の補強層のコードに直接、螺旋形に巻きつけることにより形
成される。このタイヤは、米国特許第4,895,692号に説明されているよ
うに成形し、加硫することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるタイヤクラウンを部分子午線断面で示す図である。
【図2】 図1のタイヤクラウンの変形例を部分子午線断面で示す図である。
【図3】 図2のタイヤクラウンの変形例を部分子午線断面で示す図である。
【図4】 図2のタイヤクラウンの第2変形例を部分子午線断面で示す図である。
【図5】 タイヤクラウンの第2変形例を部分子午線断面で示す図である。
【図6】 図5のタイヤクラウンの変形例を部分子午線断面で示す図である。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラウンと、2つの側壁部および2つのビードと、2つのビ
    ードに固定されたカーカス補強体と、ベルト補強体とを備えており、上記ベルト
    補強体が、各々において平行であり、且つ周方向と、10°と70°との間の角
    度(α、β)を形成して各々ごとに十字交差したコードにより構成されている少
    くとも2つの重ね合わせ補強層を備えているタイヤにおいて、上記2つの重ね合
    わせ補強層間には、機械特性の異なる少なくとも2つのゴム脱結合層が隣接して
    軸方向に設置されており、上記2つのゴム脱結合層の各々が上記2つの重ね合わ
    せ補強層のコードと接触していることを特徴としているタイヤ。
  2. 【請求項2】 クラウンと、2つの側壁部および2つのビードと、2つのビ
    ードに固定されたカーカス補強体と、ベルト補強体とを備えており、上記カーカ
    ス補強体が、周方向と90°にほぼ等しい角度を形成する平行コードで構成され
    た少なくとも1つの補強層を備えており、上記ベルト補強体が、周方向と、10
    °と70°との間の角度αを形成する平行コードで構成された少なくとも1つの
    補強層を備えているタイヤにおいて、上記クラウン補強層と上記カーカス補強層
    との間には、機械特性の異なる少なくとも2つのゴム脱結合層が隣接して軸方向
    に設置されており、上記2つのゴム脱結合層の各々が上記2つの重ね合わせ補強
    層のコードと接触していることを特徴としているタイヤ。
  3. 【請求項3】 ベルト補強層は周方向と10°と70°との間の角度αを形
    成する平行コードで構成された補強層と、大まかに周方向に配向された平行コー
    ドで構成された補強層とよりなることを特徴としている請求項2に記載のタイヤ
  4. 【請求項4】 各ゴム脱結合層はゴム配合物部分を半径方向内側の補強層の
    コードに螺旋形に巻きつけることにより構成されていることを特徴としている請
    求項1ないし3のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  5. 【請求項5】 上記2つの重ね合わせ補強層の中心部分間に第1脱結合層が
    設置されており、第1層の少なくとも一方の側に第2脱結合層が設置されており
    、該第2脱結合層は少なくとも上記2つの重ね合わせ補強層の対応する横方向端
    部までと同じ位、遠くまで延びていることを特徴としている請求項1ないし4の
    うちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  6. 【請求項6】 第2および第1ゴム脱結合層の弾性率の比が0.05と0.
    8との間の範囲であることを特徴としている請求項5に記載のタイヤ。
  7. 【請求項7】 第2および第1ゴム脱結合層の弾性率の比が0.5と0.7
    との間の範囲であることを特徴としている請求項5に記載のタイヤ。
  8. 【請求項8】 第2ゴム脱結合層は第1層の減衰率より小さい減衰率tgδ
    を有していることを特徴としている請求項5ないし7のうちのいずれか1項に記
    載のタイヤ。
  9. 【請求項9】 第2ゴム脱結合層は0.08未満の減衰率tgδを有してい
    ることを特徴としている請求項8に記載のタイヤ。
  10. 【請求項10】 ベルト補強体は、周方向に配向されて上記第2ゴム脱結合
    層と同様に軸方向に延びるコードよりなる追加補強層を上記第2ゴム脱結合層と
    同じ側に備えていることを特徴としている請求項5ないし9のうちのいずれか1
    項に記載のタイヤ。
  11. 【請求項11】 上記追加補強層は2つの重ね合わせ補強層の半径方向外側
    に設置されていることを特徴としている請求項10に記載のタイヤ。
  12. 【請求項12】 上記追加補強層は上記2つの重ね合わせ補強層の半径方向
    内側に設置されていることを特徴としている請求項10に記載のタイヤ。
  13. 【請求項13】 上記追加補強層は上記2つの重ね合わせ補強層間に半径方
    向に設置されていることを特徴としている請求項10に記載のタイヤ。
  14. 【請求項14】 H/Wアスペクト比が0.55より大きいことを特徴として
    いる請求項5ないし13のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  15. 【請求項15】 第2ゴム脱結合層および第1層の弾性率の比が1.2と2
    0との間の範囲であることを特徴としている請求項5に記載のタイヤ。
  16. 【請求項16】 第2ゴム脱結合層および第1層の弾性率の比が1.5と1
    0との間の範囲であることを特徴としている請求項5に記載のタイヤ。
  17. 【請求項17】 第1ゴム脱結合層は第2層の減衰比より低い減衰比tgδ
    を有していることを特徴としている請求項15および16のうちのいずれか1項
    に記載のタイヤ。
  18. 【請求項18】 第1ゴム脱結合層は0.08より低い減衰比tgδを有し
    ていることを特徴としている請求項17に記載のタイヤ。
  19. 【請求項19】 H/Wアスペクト比が0.55未満であることを特徴として
    いる請求項15および18のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  20. 【請求項20】 軸方向幅が最も小さいクラウン補強層のコードと第2ゴム
    脱結合層との接触帯域は軸方向に5mmより大きいことを特徴としている請求項
    5および19のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  21. 【請求項21】 軸方向幅が最も小さいクラウン補強層のコードと第2ゴム
    脱結合層との接触帯域は軸方向に20mmと上記クラウン補強層の軸方向幅の1
    /3との間の範囲であることを特徴としている請求項5および20のうちのいず
    れか1項に記載のタイヤ。
  22. 【請求項22】 上記第2層は上記クラウン補強層のコードの横方向短部を
    超えて3mmより長く軸方向に延びていることを特徴としている請求項5および
    21のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
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