JP2002524334A - 共通のキーヘッドに無鍵乗車機能と車両不動化機能とを組み込んだ遠隔制御式キーシステム - Google Patents

共通のキーヘッドに無鍵乗車機能と車両不動化機能とを組み込んだ遠隔制御式キーシステム

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Abstract

(57)【要約】 ユーザーインターフェイスが車両のイグニションキーのヘッド上にある車両遠隔制御式無鍵乗車システムにおいて、無鍵乗車コマンドが誤って実行されるのを阻止するシステム。イグニションキーを車両のイグニション内に挿入しようとする時又は挿入した後で、ユーザーはキーヘッドのコマンドボタンの1つ又はそれ以上を誤って押す可能性がある。このように誤ってボタンを押す動作は、キーの挿入前又は挿入時若しくは挿入後、キーを回転してイグニションを作動させる時にも生じる。本発明のシステムは、これらの状況のうち任意のものが存在すると考えられる時に車両がコマンドに応答するのを選択的に禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願】
本願は、1998年9月9日付け米国仮出願第60/099,573号に基づ
いて優先権を主張する。
【0002】
【発明の分野】
本発明は、車両の遠隔制御、盗難防止又は不動化システムに関し、さらに詳細
には、キーヘッドに遠隔制御機能と不動化機能が組み込まれ、ある特定の時点で
遠隔制御機能の作動を阻止するキーを有する遠隔制御式キーシステムに関する。
【0003】
【発明の背景】
従来型の遠隔制御式無鍵乗車(remote keyless entry-(RKE))送信機は、一般的
に、キーリングに掛けられたキーの形状を有する。典型的なRKE送信機には複
数のボタン又はスイッチがあり、これらを押すと対応する車両制御機能を離れた
ところから始動することができる。例えば、RKE送信機には4つのボタンがあ
るが、これらは、車両ドアをロックするドアロックボタン、車両ドアをアンロッ
クするドアアンロックボタン、車両トランクを解除するトランク解除ボタン、車
両の警報機を鳴らし及び/又は車両ライトを点滅させて車両に注意を向けさせる
パニックボタンである。
【0004】 RKE送信機により提供される便利な機能には、さらに、車両を不動化するた
めの盗難防止システムがある。人気のある盗難防止システムは、キーのキーヘッ
ド部分に埋め込んだトランスポンダと、イグニションロックのところにある受信
機とを使用する。キーがイグニションロックに差し込まれた状態で、トランスポ
ンダが送信し受信機が受信する識別信号と車両に保存された所定の識別コードと
がマッチしないと判定されると、不動化システムが作動されて車両の作動が阻止
される。
【0005】 不動化システムとRKEシステムの車両キーのキーヘッドへの一体化は、これ
まで提案されている。しかしながら、RKEボタンをキーヘッドに組み込むと、
イグニションロック内でキーヘッドを回転しながら送信機のボタンを押すことに
より誤って車両制御機能を始動させる危険性が生じる。この問題を解消するアプ
ローチのひとつは、キーがロック内に挿入されるか、キーがアクセサリ位置又は
イグニション位置に回転されると直ちにRKEシステムを非作動にすることであ
る。しかしながら、かかる措置を施しても、キーをロック内に挿入する直前に、
あるいはキーをイグニション位置に回転させる直前に、送信機ボタンを誤って押
してしまい、制御機能を不適当な時点で始動する可能性が依然として存在する。
【0006】 従って、RKE機能が車両キーのキーヘッドに組み込まれている場合、エンジ
ン始動のためのキー操作の間に誤ってRKEの動作を誤ってRKEの作動をしな
いようにする手段に対する要望が存在する。
【0007】
【発明の概要】
本発明は、車両の遠隔制御システムを提供することにより上述した要望を充足
する。このシステムは、車両のイグニションロック内に挿入されるキープレート
と、キープレートに結合されたキーヘッドとを有するキーを備えている。キーヘ
ッド上には少なくとも1つのスイッチがあり、デジタル的に作動されると車両の
制御機能を離れたところから始動させる。送信機はキーヘッドにあり、スイッチ
と協働して識別コードを含む大気伝播信号を送信する。車両にある受信機は、こ
の大気伝播信号を受信する。車両にあるコントローラは、キーヘッド上のスイッ
チに連携する制御機能を作動させる制御信号を出力する。コントローラに関連し
て設けられたセンサーは、車両の運転者が車両作動位置にある時はその旨の指示
を与える。コントローラは、センサーにより運転者が車両作動位置にいることが
指示されると少なくとも1つのスイッチを作動させて制御機能の作動を阻止する
が、これには、キープレートをイグニションロック内に挿入する前、挿入時及び
挿入直後の時間が含まれる。
【0008】 本発明の別の特徴として、キーヘッドはさらに関連コードを有するトランスポ
ンダを備えている。イグニションロックには、コントローラと連携する受信機が
設けられている。コントローラは、トランスポンダが送信し受信機が受信する符
号化信号を設定信号と比較する。符号化信号と設定信号がマッチすると、コント
ローラはイグニションの実行を許容し、もし符号化信号が設定信号とマッチしな
ければ、車両不動化システムを始動する。コントローラは、トランスポンダと受
信機の間の通信が可能である時制御機能の実行を阻止する。この阻止動作は、イ
グニションロックへのキーの挿入前、挿入時又は挿入後に起こるようにしてもよ
い。
【0009】 ユーザーが車両作動位置にある場合遠隔制御式無鍵乗車機能が誤って作動され
るのを阻止する方法も提供される。
【0010】 本発明の他の目的、特徴及び特性並びに作動方法、構造の関連部分の機能、部
品の組み合わせ及び製造の経済性は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明
及び頭書の特許請求の範囲を読めばより明らかになるであろう。
【0011】
【好ましい実施例の説明】
図1は、本発明の原理に従って構成された遠隔制御式キーシステムを総括的に
10で示す。図1は電気的構成を示すブロック図であり、総括的に12で示す遠
隔制御式キーはキープレート14及びキーヘッド16より成る。キーヘッド16
は送信機を有し、送信機回路18が組み込まれている。本発明によると、キーヘ
ッド16には、ロックスイッチ20、アンロックスイッチ22、パニックスイッ
チ24及びトランク解除スイッチ26がある。かかるキーヘッド及び関連の車両
システムは、普通、遠隔制御式無鍵乗車(RKE)システムと呼ばれる。当業者
であればよくわかるように、RKEシステムのスイッチは図1に示すような構成
である必要はなく、キーヘッド16に任意適当な態様で配置することができる。
さらに、他の又は種々の機能に関連してこれ以上の又はこれよりも少ないスイッ
チを設けることも、本発明の範囲内である。
【0012】 この実施例に示されるように、スイッチ20―26の1つをユーザーが押すと
、4つの信号のうちの1つが送信される。ロック信号、アンロック信号、トラン
ク解除信号及び警報信号がある。各信号は一連の2進数字より成る。適当な信号
が送信回路18により遠隔送信される。この実施例では、信号は大気中を伝播す
るが、赤外線信号又は無線周波信号でもよい。しかしながら、他の通信手段を用
いてもよい。各信号又はメッセージはさらに関連の識別(ID)コードを含む場
合がある。各IDコードは1又はそれ以上の2進デジタル信号を表わし、特定の
車両に対して設定される。本発明のシステムに関連するIDコードには、ローリ
ングコード(2以上、例えば500のコードが車両により許可される)及び暗号
化コードが含まれるが、これらに限定されない。加えて、車両は同一のIDコー
ドを保存するため、以下に詳説するように送信信号の認証が可能になる。
【0013】 RKE受信機/本体ユニット30(以下、「コントローラ」又は「制御ユニッ
ト」30と呼ぶ場合がある)はコントローラを構成し、マイクロプロセッサ、マ
イクロコンピュータ又は同様なデバイスのようなプロセッサを含む。このコント
ローラ内には、1又はそれ以上のメモリ又はレジスタがある。これらのレジスタ
は好ましくはRKE作動信号に対応する2進コードを含むが、これらは、本実施
例において、ドアロック、ドアアンロック、トランク解除及びパニック警報信号
である。これらの作動信号は通常、RKE機能又はコマンドと呼ぶこともある。
コントローラ30のレジスタは、好ましくは、車両に特有のIDコードを含む。
作動信号又はコマンドが受付けられるためには、制御ユニット30に含まれるI
Dコードと送信機が送信するIDコードがマッチしなければならない。ここで説
明する制御ユニット30は、エンジン制御ユニット(以下に説明する不動化シス
テム33の一部の場合がある)とは別個に設けられるが、それに関連させてもよ
い。本明細書において述べる機能に応じた車両コントローラの別の適当な構成が
考えられるが、これらも本発明の範囲内である。
【0014】 図示の実施例において、キーヘッド16にはトランスポンダ28が組み込まれ
ているが、これは暗号化アルゴリズムをサポートできるトランスポンダ(例えば
、暗号トランスポンダシステム)である。しかしながら、それに限定されない。
トランスポンダ28のメモリには、ユーザーに特有のコードが保存されている。
図示の実施例において、トランスポンダ28は、米国特許第5,729,057号に記載
されたタイプのものであり、この特許の内容を本明細書の一部として引用する。
従って、アンテナ31より成る受信機をイグニションロック(図示せず)のロッ
クシリンダの周りに配置するのが好ましい。キープレート14がイグニションロ
ックに接近するか又はその内部に挿入されると、制御ユニット30は質問又は始
動信号を発生し、この信号がアンテナ31からトランスポンダ28へ送信される
。トランスポンダ28は、それに応答して符号化された応答信号を発信する。符
号化された応答信号はアンテナ31により受信され、制御ユニット30へ送られ
、このユニットにより評価される。応答信号は制御ユニット30に保存されたコ
ードと比較され、2つのコードが一致すると、車両不動化システム33が作動さ
れる。不動化システム33は、車両の始動を禁止するように設計されている。当
業者であればわかるように、不動化システム33はエンジン制御ユニットを含む
か又はそれに連携している。それはまた、イグニションコイル、スターター、シ
ャットオフバルブなどである。不動化システム33は、許可の存在が認証された
場合に限り車両エンジンの始動を許容するように働く。上述した不動化機能は、
イグニションがエンジン始動に必要な信号を送信するのをただ阻止するものでも
よい。このように、不動化機能は、通常は禁止状態にあるエンジンイグニション
システムでもよく、トランスポンダ28と制御システム30との間で認証が得ら
れた場合に限りシステムがイネーブル状態に変化する。トランスポンダ28とコ
ントローラ30は受信機のアンテナ31を介して通信するが、それに限定されず
、赤外線又は無線周波信号あるいは誘導結合コイル(例えば125kHzでの通
信により特徴付けられる)を用いる場合がある。
【0015】 トランスポンダ28は、トランスポンダ28を含むキーがイグニションロック
の十分近くかその内部にある場合に限りアンテナ31との間で通信が行われるよ
うに構成されている。このような構成は、トランスポンダ28の受信レンジを制
限するか又は受信機のアンテナ31からの受信信号の強度が所定のしきい値以下
にある場合に限り通信できるようにすることにより実現できる。
【0016】 車両不動化が望ましくない場合は、トランスポンダ28をキーヘッド16に設
ける必要性はなく、イグニションロックもアンテナ31を備える必要はない。別
法として、トランスポンダ28とアンテナ31は依然として設けるが、不動化シ
ステム33を省略することがある。そのようにすると、トランスポンダ28とア
ンテナ31は、以下に詳説するようにRKE機能を選択的に禁止する際に依然と
して利用できる。
【0017】 遠隔制御キー12の遠隔制御機能については、大気伝播信号をアンテナ32よ
り成る受信装置を介して車両の制御ユニット30が受信する。スイッチ20−2
6をユーザーが押すと、適当なコマンド及びIDコードより成る対応する信号が
送信機18により放送される。アンテナ32がこの信号をキャッチして制御ユニ
ット30へ送り、このユニットが質問を行う。この信号は2つの点につき、すな
わちIDコードが真正なものであるか、またコマンドが認められたコマンドであ
るかについて質問する。IDコードが真正であり、コマンドが許容し得るコマン
ドの1つであると認識された場合、そのコマンドが実行される。しかしながら、
IDコードが真正でないことが判明すると、コマンドは、たとえそれが認められ
たコマンドであっても、実行されない。同様に、IDコードが真正なものと判明
したが、コマンドが認められたコマンドでない場合も、コマンドは実行されない
。さらに、IDコードの認証に関して、コマンドの実行の阻止には2つの態様が
ある。コマンドはそれが認められたコマンドであるか否かをチェックするために
比較することが可能であり、IDコードが認証されない場合、そのコマンド実行
の禁止決定をすることができる。一方、IDコードが真正でない場合、コマンド
を認識するステップを省略してもよい。
【0018】 キー12上のロックスイッチ20又はアンロックスイッチ22を押すと、ロッ
ク信号又はアンロック信号と、IDコードとが送信機18により放送される。ア
ンテナ32がこの信号をキャッチしてコントローラ80へ送り、そこで質問が行
われる。送信信号のIDコードが制御ユニット30に保存されたIDコードにマ
ッチする場合、ドアロック/アンロック装置34は制御ユニット30からロック
又はアンロック信号を受信する。そして、ドアロック/アンロック装置34がド
アロック機構(図示せず)を駆動することにより、該機構に制御信号に応じてロ
ック動作又はアンロック動作を実行させる。同様に、トランク解除スイッチを押
すと、送信信号のIDコードが制御ユニット30の保存されたIDコードとマッ
チすれば、トランク解除装置36は制御ユニット30からのトランク解除信号を
受信し、トランク解除機構(図示せず)が解除動作を実行する。さらに、音声警
報装置38及び光警報装置40が、電子制御ユニット30に接続されている。キ
ー12上のパニックスイッチを押すのは、ユーザーが車両に対して注意を惹きた
いからである。送信信号のIDコードが制御ユニット30に保存されたIDコー
ドにマッチすれば、制御ユニット30からの警報信号に応じて、音声警報装置3
8は車両の警報を鳴らし、光警報装置40は車両のライトを点滅させる。
【0019】 本発明によると、RKE機能は車両のイグニションキー12のキーヘッド16
に組み込まれているため、キー12をイグニションロックに挿入して車両を始動
させる際誤ってRKE機能を作動しないようにすることが重要である。従って、
本発明の原理によると、RKE機能が誤って作動されるのを阻止する以下の方法
が、単独又は組み合わせで提供される。
【0020】 第1の実施例では、制御ユニット30は、ユーザーがキーを挿入してエンジン
を始動する際誤ってRKE機能を作動することのないように、RKE機能の実行
を所定の時間(例えば、200ミリ秒)遅延させるようにプログラムされている
。別法として、キー12をイグニションロックに挿入するか又は挿入後にイグニ
ション位置に回転する場合に、RKE機能を同様な期間の間無視するように、コ
ントローラ30をプログラムしてもよい。このシステムはまた、キー12がイグ
ニション内にある限り常に全てのRKEコマンドが無視されるように構成するこ
とも可能である。かかる全てのケースでは、イグニションセンサー又はスイッチ
46によりキー12がイグニション内にあるか否かの判定が行われる。
【0021】 さらに別の実施例では、運転席のドアが閉じられた後の所定の時間(例えば、
2秒又はそれ以下)上述した遅延機能を利用可能である。従って、ドアセンサー
より成るセンサー装置又はスイッチ42が、運転席のドアの開閉動作を検知する
ために設けられる。
【0022】 別の実施例では、ブレーキペダルセンサーより成るセンサー装置又はスイッチ
44が設けられる。RKE機能は、ブレーキペダルが押された状態にあれば、制
御機能30が非作動にする。この非作動には、上述したドアスイッチ42及びイ
グニションスイッチ46に関連する機能と同様な遅延機能を含むようにしてもよ
い。
【0023】 別の実施例では、運転席のシートセンサー48より成るセンサー装置が設けら
れる。シートセンサー48により運転者がシートに座っていると判定された場合
、制御ユニット30は何れのRKEコマンドも実行しない。運転席のシートセン
サー48は、車両のエアバッグシステムの一部でもよいし、運転席のシートに連
携させた別個の重量、赤外線又は超音波式のセンサーでもよい。
【0024】 さらに別の実施例では、ハンドルセンサー50が設けられる。ハンドルセンサ
ー50により車両のハンドルが運動したことが感知されると、制御ユニット30
はRKE機能を非作動にする。ハンドルセンサー50は、アンチロックブレーキ
システムの一部として構成するか又はハンドルに連携させた別個のセンサーでも
よい。
【0025】 当業者は、これらのセンサー及びスイッチ42−50のうちの2つ又はそれ以
上を組合せて冗長性のある信号を発生させることが望ましいことがわかるであろ
う。例えば、RKE機能は、イグニションスイッチ42がキー12の存在を指示
すると共に運転席シートセンサー48が運転者がシートに座っていることを指示
する場合に限り禁止してもよい。当業者は、RKE機能の禁止が、他の適正に受
信されたコマンドに対する応答の遅延、かかるコマンドの一時的無視又はセンサ
ー信号が存在する間のかかるコマンドの常時無視の形をとることができることが
わかるであろう。
【0026】 さらに別の実施例において、制御ユニット30は、トランスポンダ28が受信
機31と通信状態にある場合はRKE機能を実行しない。トランスポンダ28と
受信機31は、車両のイグニションを不動化すべきか否かを決定するために認証
の目的で通信を行うことを想起されたい。この通信は、キー12がイグニション
ロック内又はその近くにある場合に限り起こる。同様に、トランスポンダ28と
受信機31が通信状態にある時は必ず、RKEコマンドを一時的に遅延させるか
、一時的に無視するかもしくは常に無視するようにコントローラ30をプログラ
ムしてもよい。
【0027】 かくして、本発明は、キーヘッド上のボタン又はスイッチが運転者が車両を作
動する位置にある時誤って作動されても、RKE制御機能の作動を阻止する効果
的な手段を提供する。
【0028】 以上において、本発明の目的をいかにして十分かつ効果的に達成できるかを説
明した。本発明の構造的及び機能的原理を示す目的で図示説明した実施例及び方
法は、かかる原理から逸脱することなく変更又は修正が可能である。従って、本
発明は頭書の特許請求の範囲の精神内に含まれる全ての変形例及び設計変更を包
含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の原理に従って構成した遠隔制御キーシステムのブロック図で
ある。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月7日(2000.8.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 従って、RKE機能が車両キーのキーヘッドに組み込まれている場合、車両の
エンジンを始動するためにキーを操作する間に誤ってRKEの動作を誤ってRK
Eの作動をしないようにする手段に対する要望が存在する。 ドイツ国公報195 39 851号は、不動化装置と遠隔制御可能な機能を
作動させるためのキー/車両通信装置を開示する。この装置は、スイッチにより
作動される送信機、及びイグニッションロックと協働するトランスポンダを有す
るキーと、車両にある制御ユニットとより成る。トランスポンダに保存された車
両に固有の情報は、イグニッションロックにあるコイルにより読み取られ、制御
ユニットへ送られて、そこで不動化装置及び他の任意の機能を解除する前に検証
される。この装置は、受信機を非作動にして、キーがイグニッション内にあり、
車両が作動中である時は、スイッチに誤って圧力を加えても通信リンクが形成さ
れず遠隔制御可能な機能が作動されないようにするシステムを備えている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明の概要】 本発明によると、動力源を始動させて車両を移動可能にするためのイグニショ
ンを備えた車両のための遠隔制御システムであって、ロック状態とアンロック状
態を有し、アンロック状態になるまで車両の動力源を始動できないようにするイ
グニションロックと、イグニションロックと協働して該イグニションロックを選
択的にロック状態か又はアンロック状態にするイグニションキーと、イグニショ
ンキーとイグニションロックとに連携して、イグニションキーがイグニションか
ら所定の近接距離内にあることを判定する近接判定手段と、ユーザーが車両を離
れている時少なくとも1つの信号の車両への送信を可能にする、イグニションキ
ーに連携したユーザーインターフェイスと、車両内にあり、送信された信号を受
信し、所定の態様でのかかる信号の受信には応答するが、近接判定手段がイグニ
ションキーがイグニションから所定の近接範囲内にあるのを指示する時は必ず送
信された信号に応答しないようにするコントローラとより成り、コントローラは
、イグニションキーがイグニションから所定の近接範囲内にある時は近接判定手
段へ送信するための始動信号を発生する手段と、近接判定手段から受信された応
答信号を評価する手段とを有することを特徴とする車両用遠隔制御システムが提
供される。 本発明は、車両の遠隔制御システムを提供することにより上述した要望を充足
する。このシステムは、車両のイグニションロック内に挿入されるキープレート
と、キープレートに結合されたキーヘッドとを有するキーを備えている。キーヘ
ッド上には少なくとも1つのスイッチがあり、デジタル的に作動されると車両の
制御機能を離れたところから始動させる。送信機はキーヘッドにあり、スイッチ
と協働して識別コードを含む大気伝播信号を送信する。車両にある受信機は、こ
の大気伝播信号を受信する。車両にあるコントローラは、キーヘッド上のスイッ
チに連携する制御機能を作動させる制御信号を出力する。コントローラに関連し
て設けられたセンサーは、車両の運転者が車両作動位置にある時はその旨の指示
を与える。コントローラは、センサーにより運転者が車両作動位置にいることが
指示されると少なくとも1つのスイッチを作動させて制御機能の作動を阻止する
が、これには、キープレートをイグニションロック内に挿入する前、挿入時及び
挿入直後の時間が含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 311 311L Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 BB53 BB66 CC11 CC28 DD06 EE02 EE08 FF24 FF26 FF35 FF36 FF38 HH01 JJ00 JJ03 KK03 LL00 LL01 LL14 PP15 SS01 SS06 SS11 SS12 TT03 UU02 UU03 5K048 AA09 BA42 DB01 DC01 EA11 EB02 FC01 HA01 HA02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力源を始動させて車両を移動可能にするためのイグニショ
    ンを備えた車両用遠隔制御システムであって、 ロック状態とアンロック状態を有し、アンロック状態になるまで車両の動力源
    を始動できないようにする、イグニションに連携したロック手段と、 イグニションのロック手段と協働して該ロック手段をロック状態とアンロック
    状態の間で選択的に変化させるイグニションキーと、 キーとイグニションとに連携して、キーがイグニションから所定の近接距離内
    にあることを判定する近接判定手段と、 ユーザーが車両を離れている時少なくとも1つの信号の車両への送信を可能に
    する、キーに連携したユーザーインターフェイスとより成り、 送信された信号には車両が所定の態様で応答するが、近接判定手段がキーがイ
    グニションから所定の近接範囲内にあるのを指示する時は必ず車両が送信された
    信号に応答しないようにする車両用遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】 近接判定手段はトランスポンダとアンテナとより成り、トラ
    ンスポンダとアンテナはトランスポンダがイグニションの所定の近接範囲内にあ
    る時は必ず互いに信号通信関係にある請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 近接判定手段はイグニションに連携する存在検知手段より成
    り、存在検知手段はキーが存在検知手段と物理的接触状態にある時キーが存在す
    ることを指示する請求項1のシステム。
  4. 【請求項4】 開位置と閉位置との間で移動可能な少なくとも1つの車両ド
    アを有し、近接判定手段は車両ドア位置センサーより成り、車両位置センサーは
    少なくとも1つのドアの開閉動作を感知する請求項1のシステム。
  5. 【請求項5】 車両のユーザーが選択的に押し下げ可能なブレーキベダルを
    さらに含み、近接判定手段はブレーキベダルセンサーより成り、ブレーキベダル
    センサーはブレーキベダルを押し下げるとセンサー信号を与える請求項1のシス
    テム。
  6. 【請求項6】 回転可能なハンドルをさらに含み、近接判定手段はハンドル
    センサーより成り、ハンドルセンサーはユーザーによるハンドルの回転を感知す
    る請求項1のシステム。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの乗客用シートを含み、近接判定手段はユー
    ザーがシートに座るのを感知するセンサーより成る請求項1のシステム。
  8. 【請求項8】 車両は、所定の遅延期間の間は送信された信号に応答しない
    が、遅延期間終了後、近接判定手段がキーがイグニションの所定の近接範囲内に
    依然としてあることを示すか否かには無関係に応答する請求項1のシステム。
  9. 【請求項9】 車両は、所定の遅延期間の間は送信された信号に応答しない
    が、遅延期間終了後、近接判定手段がキーがイグニションの所定の近接範囲内に
    依然としてあることを示すか否かには無関係に応答する請求項1のシステム。
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