JP2004502227A - ユーザによって装置の動作条件を管理するセキュリティ方法および当該方法を実施するための装置 - Google Patents

ユーザによって装置の動作条件を管理するセキュリティ方法および当該方法を実施するための装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、装置(15)の動作を、携帯送信手段(1)から送信された信号が当該装置の近くに配置された受信手段(11)によって検知されたときにのみ可能にするための管理方法に関する。本方法は、当該装置の近くまたは当該装置と一体に設けられた存在検知手段(22)を作動した後に、送信手段(1)から送信された信号を受信手段(11)によって検知することを考慮しなくなることにある。当該装置が動作すると、存在検知手段(22)が送信機/受信機(1,11)を無効にするので、当該装置は起こりうる空電または偶発的信号消失によって妨げられずに正常に動作することができる。本発明の方法および装置はエンジン付車両用盗難防止装置に適用できる。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザによる装置の動作の安全な管理方法に関するものである。この方法は、携帯送信手段から送信された信号が当該装置の近くに配置された受信手段によって検知されたときにのみ装置の動作を可能にする種類のものである。本発明はまた、本発明の方法の実施を可能にする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この装置の動作を認可するために、ユーザが持つ送信機と当該装置の近くまたは当該装置上に設けられた受信機との間にリンクが存在する装置に適用される安全システムが既に知られている。
【0003】
【特許文献1】
例えば、欧州特許第0,319,428号には、高周波信号(HF)を送信する携帯送信機と、携帯送信機と車載受信機との間の距離が所定値を超えると車両のエンジン点火回路を自動的に遮断するようにした固定車載受信機とを備える車両用の盗難防止セキュリティ装置が記載されている。このようなシステムによって、特に盗難の際に、送信機を持っている人から車両が離れるとすぐに車両の動力部の動作を停止することができる。
【0004】
送信機は、低出力のコード化された周期的なHF信号を送信する。この信号を受信手段で受け取り、有効性を確認すると、リレーまたはこれに相当するものがエンジン点火回路を閉じ、エンジンの動作を確保する。受信手段が送信HF信号を受信しなくなると、リレーまたはこれに相当するものが点火回路を遮断して、動力部の動作を停止する。
時間遅延回路が備えられ、2つのコード化された信号列の間の時間より長い時間、リレーの制御を維持することによって、干渉、より一般的には偶発的信号消失といった場合のあらゆる誤遮断が避けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、偶発的信号消失時間が上記時間遅延時間より長い場合、点火回路はリレーによって自動的に遮断され、車両の動力部は機能しなくなる。それによってかなり大きな誤動作が生じることがあり、危険なことさえある。
本発明の目的はこの欠点を矯正することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
携帯送信手段から送信された信号が当該装置の近くに配置された受信手段によって検知されたときにのみ装置の動作を可能にする方法において、本発明は、当該装置の近くまたは当該装置と一体に設けられた存在検知手段を作動した後に、当該装置の動作を可能にするために送信手段から送信された信号を受信手段によって検知することをもはや考慮しなくてもよい。
【0007】
実際には、本発明の方法は、送信手段から送信された信号を検知した後に、当該装置の制御回路に設けられたスイッチングシステムを作動して、前記制御回路を閉じ、当該装置の近くに配置されたまたは当該装置と一体な存在検知手段の作動に応答してこの閉状態をロックすることにある。
【0008】
好ましい実施例では、本発明の方法は、装置が動作すると、存在検知手段が作動するたびに、送信手段から送信された信号の第2の安全性検知を、所定の時間の間動作させ、前記所定の時間が終了すると、前記信号の有効性が確認された場合は制御回路の閉状態をロックし、前記信号の有効性が確認されなかった場合は回路の開状態をロックし、一方で、前記の回路の閉状態または開状態のロック後は、送信機/受信機のリンクを考慮しない。
【0009】
次いで、存在検知手段の状態が変化した(存在を検出しなくなった)後に、基本的な送信機/受信機リンクが再度考慮する。
盗難または襲撃とかかわる問題がない場合には、存在検知手段が送信機/受信機を無効にし、当該装置は、起こりうる干渉または偶発的信号消失によって妨げられずに正常に動作することができる。
【0010】
本発明を実施するための装置は、
携帯用の送信手段と、
動作を管理したい装置の近くに配置される受信モジュールと、
当該装置の制御回路に設けられたスイッチングシステム(例えばリレー、トランジスタ、スイッチまたはこれに相当するもの)と、
当該装置の近くに配置されるか、または当該装置と一体になった存在検知手段と、
送信手段から送信された信号が受信手段によって検知されかつ承認されたときには当該装置の制御回路をスイッチングシステムによって閉じ、更に、存在検知手段が作動したときには前記制御回路の閉状態をロックするために配置された(例えば、マイクロプロセサのような)制御手段とを備える。
【0011】
送信手段は、受信モジュールによる信号の受信を半径数メートル以内でのみで可能とするために、出力を制限するのが好ましい。
さらに本発明によれば、スイッチングシステムは、当該装置の制御回路に設けられた電力出力装置の形式であり、マイクロプロセッサ形式の制御手段によって供給される信号の有無によって前記制御回路を遮断或いは回復する。マイクロプロセッサは、受信手段によって受信される情報に基づいて前記信号の供給を管理する。
【0012】
他の好ましい特徴によれば、セキュリティ装置の制御手段は、当該装置が動作すると、存在検知手段が作動するたびに、送信手段から送信された信号の第2の安全性検知を、所定の時間(例えば15秒)の間実行し、前記所定の時間が終了すると、信号の有効性が確認された場合は制御回路の閉状態をロックし、前記信号の有効性が確認されなかった場合は前記回路の開状態をロックし、前記の閉状態または開状態のロック後は、送信機/受信機のリンクを考慮しない。
次いで、存在検知手段の状態が変化した(存在を検出しなくなった)後に、基本的な送信機/受信機リンクが再度考慮される。
【0013】
エンジン付車両用盗難防止セキュリティ装置への適用例では、本発明の装置は、携帯用の送信手段と、車載受信モジュールと、前記車両と一体になった存在検知手段と、少なくとも、前記車両の正常な動作に必要な回路(例えば動力源の点火回路、スタータ回路または燃料供給回路)に設けられたスイッチングシステムの制御手段とを備える。これらの制御手段は、送信手段から送信された信号が受信モジュールによって検知されかつ承認されたときには前記回路をスイッチングシステムによって閉じ、更に、前記存在検知手段によって開始された第2の識別制御に応じて前記回路の閉状態または開状態のロックを管理する。
【0014】
特定の適用例では、存在検知手段を、車両のシートに埋め込まれるかまたはその上に取り付けられ、かつ、車両のユーザが前記シートに座ると作動するようになっているセンサ型にすることができる。
種々の変形例によれば、このような存在検知手段は、ギアが選択されたときを検知するためのシステムの形式に、または所定のエンジン仕事率の閾値を検知するためのシステムの形式にすることができる。
【0015】
自動車またはトラックでの利用の場合で、このような存在検知手段は、運転席のドア用の開閉センサの形式、シートベルト装着センサの形式、または車体に埋め込まれた赤外センサの形式、その他にすることができる。
他の特徴によれば、適切な手段によってスタータの接触の有無を検知できるようにし、対応する情報を制御手段に送信して、前記スタータの接触がある場合にのみ受信モジュールを作動するようにする。
他の特徴によれば、自動車またはトラックでの利用の場合で、運転席のドアの近くに存在センサを配置することができ、前記存在センサの作動に関する情報を制御手段に送信して受信モジュールを作動するようにする。
添付図面で表される一実施例に関する下記説明によって、本発明を説明する。しかし、これは、説明のためにだけ示され、これに限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1に示される送信手段1には、例えば高周波(HF)の送信モジュール2が備えられており、その動作は、マイクロプロセッサ3によって制御されて、アンテナ4に周期的な低出力のコード化信号を送信する。
送信モジュール2として、イギリス国OxonのLPRS社製のモデルLQ−TX 433A−Sを使用することができる。内臓クロック付きのマイクロプロセッサ3として、ATMEL社(フランス、パリ)製の、EDPROM付きのモデル2343を使用することができる。
【0017】
送信手段1の様々な部品はプリント回路上に組立てられ、互いに論理的に接続されている。バッテリー5が電気を供給し、そのような組立体が、携帯用ケース内に設置されており、この携帯用ケースには、ポケットまたはベルトから吊るすことができる手段を設けることもできる。
送信手段1の動作状態または停止状態は、携帯用ケース上に配置されたオン−オフスイッチ6で制御する。この携帯用ケースにはLED型の光表示器7が備えられ、光表示器の点灯はマイクロプロセッサ3で制御される。
【0018】
送信手段1から送信された信号が、マイクロプロセッサ3で生じるコード化を含んでいることによって、装置の動作の安全が確保される。一方で、この信号を周期的に送信してバッテリー5を節電する。例えば送信を、868.35MHzの周波数で、2.5または3秒毎に1秒間実行する(送信持続時間および送信間隔はマイクロプロセッサ3が管理する)。
送信する信号の出力を制限して(数ミリワット)、半径数メートル以内でのみ受信できるようにすることもできる。
【0019】
図2に示される受信・制御手段8は車両組立体(例えばオートバイ)に搭載されている。受信手段は、マイクロプロセッサ12と組み合わされた受信モジュール11に接続したアンテナ10を具備している。このマイクロプロセッサ12は、コードを識別することによって、受信した信号が実際に送信手段1からの信号であることを確認し、受信した情報によって、下記a)、b)の動作を制御することにある:
a)車両動力部の点火回路15に設置された電力出力装置14(リレーまたはこれに相当するもの)と、
b)「ブザー」型の警報装置17と、車両の右側および左側の表示ビーム(右側20および左側21)に給電する逆流阻止ダイオード18、19を有する2つの付加出力装置とを同時に制御する電力出力装置16(リレーまたはこれに相当するもの)。
【0020】
セキュリティ装置の動作を管理するために、マイクロプロセッサ12は更に下記のことを考慮する:
運転席シートに配置された存在センサ22の作動または不作動(存在を検出いないこと)。このセンサ22は、ALCYON社(フランス、パリ)により市販されているFSR形式にすることができる、および
車両のスタータの接触の有無。適切な検知手段23によって(例えばスタータのオン−オフ接触器上の電圧を検知して)対応する情報をマイクロプロセッサに送信する。
【0021】
受信モジュール11としては、RFM社(アメリカ合衆国)製で、EQUIPEMENT SCIENTIFIQUE社(フランス、GARCHE )により市販されているモデルRX 5000を使用することができる。マイクロプロセッサ12として例えばMICROTCHIP(アメリカ合衆国)製でAROW(フランス、レンヌ)から販売されている、一体型コンバータ付きのモデルPIC 16Cを使用することができる。受信・制御手段8の様々な電子部品は、プリント回路上に組立てられ、互いに論理的に接続している。受信モジュール11とマイクロプロセッサ12は、車両のバッテリー24から給電されている。
【0022】
受信・制御手段8を車両組立体に正しく搭載されると、盗難防止セキュリティ装置は下記の通りに動作する。
送信手段1および受信モジュール11が非動作状態にあると、マイクロプロセッサ12が電力出力装置14を制御して、車両の点火回路15を開き、動力部の動作を禁止する。
【0023】
スイッチ6を押し下げると(「オン」の位置にすると)、送信手段1は動作状態となり、光表示器7は、例えばいわゆる「長」時間(1秒以上)安定して点灯し続けることによって、送信手段の作動を表示することができる。一方で、受信モジュール11は、車両のスタータが接触し、接触後の12ボルト位置に置かれたキーによって、動作状態となる。実際には、受信モジュール11は検知手段23から供給される情報を基にマイクロプロセッサ12によって作動される。
【0024】
スタータの接触が確立されると、受信モジュール11は、送信手段1から送信されたHF信号を検知し、その情報をマイクロプロセッサ12に送る。信号の識別のあと、マイクロプロセッサ12は、電力出力装置14によって点火回路15を閉じ、電力出力装置16によって点滅器20、21およびブザー17を作動するのと同時に識別メッセージの送信(例えば3回のビープ音を伴う3回の「短い」点滅信号の送信)を開始する。
このようにして、車両をスタートさせることができる。
【0025】
ユーザが車両のシートに座ると、存在センサ22が作動し、次いでマイクロプロセッサ12が、送信手段1から送信された信号の追加の安全性確認を所定の時間(約15秒にすることができる)の間、要求する。
送信手段1から送信された信号を受信手段11が、上記の安全確認時間全体の間に検知および承認する通常の場合は、この時間が終了すると、マイクロプロセッサ12が、電力出力装置14によって点火回路15の閉状態をロックし、これ以降は送信/受信手段からの基本的なHF信号を考慮しなくなる。
車両はHF信号の起こりうる偶発的消失によって妨げられずに通常通りに使用することができる。
【0026】
携帯送信手段1から送信されたHF信号を受信手段11が、安全確認時間の間に検知しないか又は承認しないその他の場合は、マイクロプロセッサ12が電力出力装置14によって点火回路15を開き、この回路の開状態をロックし、これ以降は送信/受信手段からのHF信号を考慮しなくなる。
上記のいずれの場合も、存在センサ22が存在を検出しなくなったときは、マイクロプロセッサ12が送信/受信手段のHFリンクを再度考慮するようになり、新たに前記センサ22が作動した後、上で詳しく説明した手順が繰返される。
【0027】
存在センサ22を作動するたびに、送信手段と受信手段との間でHF信号を新たに識別することが要求される。そして、前記存在センサが存在を検出しなくなるたびに、送信/受信手段の「安定した」HFリンクが再度考慮される。「安定した」HFリンクの再考慮は、HF信号の周期的送信時間より長い時間遅延の後に行うことができる。
【0028】
車両の通常の使用に加えて、ユーザがスタータの接触を切ると、受信モジュール11が動作しなくなり、マイクロプロセッサ12が電力出力装置14を用いてスタータ回路15を自動的に遮断し、スタート防止システムを動作させる。このスタート防止システムの動作は、光表示器7の制御信号を伴うこともある(例えば十分の数秒程度の「短い」安定した発光)。また、このようなスタート防止システムの動作は、点滅灯20、21と「ブザー」17で知らされる(例えば1回のビープ音を伴う1回の「短い」発光信号)。受信モジュール11が送信されたHF信号を受信できなくなるので、送信手段1のスイッチ6は「オフ」位置にすることができる。
【0029】
既に述べた管理モードによれば、車両の作動中にエンジンを切らずにユーザが車両から離れると、受信モジュール11が送信手段1から送信されるHF信号を受信しなくなるとすぐに、マイクロプロセッサ12は、電力出力装置14を作動して点火回路15を遮断する。このため車両は、送信手段1を持っている人がスタータの接触を動作状態にするまでスタートすることができない。
【0030】
エンジンがかかったままの状態で盗難または襲われた場合には、普通のユーザであれば座席から離れるのでそのときに存在センサ22が存在を検出しなくなり、襲撃者が車両を奪ったときにはセンサは再作動されることになる。襲撃者が座ることで開始された安全識別時間(「識別時間帯」とよぶこともできる)が終了するまでに受信モジュール11が送信手段1から送信されるHF信号を受信しないと、マイクロプロセッサ12が電力出力装置14を作動して、点火回路15を遮断し、前記「識別時間帯」の終了時に車両を停止させ、これ以降はHF送信機/受信機リンクを考慮しなくなる。受信モジュール11が「識別時間帯」が終了するまで送信手段1から送信されるHF信号を絶えず受信している場合は、侵入者は車両とともに逃げることができるが、次にセンサの状態が変化したときにはスタータ回路が開き、車両は使用できなくなる。
【0031】
一変形例として、電力出力装置14を車両のスタータ回路上に配置することができ、さらに別の変形例として、この電力出力装置14は燃料供給回路上に配置されたエレクトロメカニカルシステムを制御することができる。より一般的には、マイクロプロセッサ12によって管理されたスイッチングシステム14は車両の正しい動作に必要などの部材も制御することができる。
【0032】
電力出力装置14および16の制御に加えて、マイクロプロセッサ12は単数または複数の追加の電力出力装置を管理して、車両の他の機能を作動または不作動することもできる。従って、車両の正常動作に必要な複数の部材を同時に管理することができる(点火回路、スタータ回路、燃料入り回路、その他)。
【0033】
さらに、上記の実施例に関連して説明したシートセンサ22の代わりに、これと同じ一般的な動作原理を維持しながら、ギアが選択されたときを検知するためのシステム、所定のエンジン仕事率の閾値(例えば2000回転/分)を超えたときを検知するためのシステム、その他を使用することができる。
後者の場合(所定のエンジン仕事率の閾値を超えたときを検知するためのシステム)は特に、スクータ等の車両用の盗難防止セキュリティ装置での利用にかなり適している。
【0034】
同様に、自動車(特に一般車またはトラック)への盗難防止セキュリティ装置の利用の場合で、存在検知手段は、運転席のドアの開閉センサ、シートベルト装着センサ、車体に埋め込まれた赤外センサ、その他で構成することができる。
このような場合には、一方で、受信モジュールの作動を運転席のドアの近く、例えばバックミラーまたはハンドルに配置された赤外センサによって行うことができる。
【0035】
存在検出手段で送信/受信手段を無効にするための本発明の原理によって盗難防止装置の全動作を安全かつ確実なものにすることができる。
上記と同じ原理は異なる分野、例えば建物へのアクセス、マイクロコンピュータへのアクセス等に使用することができる(その場合の存在センサはキーボードのキー、ゲームのジョイスティック、マウス、その他に関連する情報に相当する)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によりエンジン付車両用の盗難防止セキュリティ装置の携帯送信手段の全体概略図。
【図2】車載受信・制御手段の全体概略図。

Claims (17)

  1. 携帯送信手段(1)から送信された信号が装置の近くに配置された受信手段(11)によって検知されたときにのみ当該装置の動作を可能にする、ユーザによって装置の動作条件を管理するセキュリティ方法であって、当該装置の近くまたは当該装置と一体に設けられた存在検知手段(22)を作動した後には、当該装置の動作を可能にするために送信手段(1)から送信された信号を受信手段(11)によって検知することを考慮しなくなることを特徴とする方法。
  2. 送信手段(1)から送信された信号を検知した後、当該装置の制御回路(15)に設けられたスイッチングシステム(14)を作動して、前記制御回路(15)を閉じ、
    当該装置の近くに配置されたまたは当該装置と一体な存在検知手段(22)の作動に応答してこの閉状態をロックすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 当該装置が動作すると、
    存在検知手段(22)が作動する度に、送信手段(1)から送信された信号の第2の安全性検知を所定の時間の間実行し、
    前記所定の時間が終了すると、前記信号の有効性が確認された場合は制御回路(15)の閉状態をロックし、前記信号の有効性が確認されなかった場合は制御回路(15)の開状態をロックし、対応する閉状態または開状態のロック後は、送信機/受信機のリンクを考慮しないことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 存在検知手段(22)が存在を検出しなくなった後に、基本的な送信機/受信機リンクを再度考慮することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 携帯用の送信手段(1)と、
    動作を管理したい装置の近くに配置された受信モジュール(11)と、
    当該装置の制御回路(15)に設けられたスイッチングシステム(14)、例えばリレー、トランジスタ、スイッチまたはこれに相当するものと、
    当該装置の近くに配置されるか、または当該装置と一体になった存在検知手段(22)と、
    送信手段(1)から送信された信号が受信モジュール(11)によって検知されかつ承認されたときには、当該装置の制御回路(15)をスイッチングシステム(14)によって閉じ、また、前記存在検知手段(22)が作動したときには前記制御回路(15)の閉状態をロックする制御手段(12)と
    を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法を実施するための装置。
  6. 受信モジュール(11)による信号の受信を半径数メートル以内でのみで可能とするために、出力が制限された送信手段(1)を備えることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 当該装置の制御回路(15)に設けられた電力出力装置の形式のスイッチングシステム(14)を具備しており、前記スイッチングシステムは、マイクロプロセッサ形式の制御手段(12)によって供給される信号の有無によって前記制御回路を遮断或いは回復し、前記マイクロプロセッサ(12)は、前記受信モジュール(11)によって受信する情報に基づいて前記信号の供給を管理することを特徴とする請求項5または6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 制御手段(12)を備え、前記制御手段は、当該装置が動作すると、存在検知手段(22)が作動するたびに、送信手段(1)から送信された信号の第2の安全性検知を、所定の時間の間、実行し、前記所定の時間が終了すると、信号の有効性が確認された場合は制御回路(15)の閉状態をロックし、前記信号の有効性が確認されなかった場合は前記回路(15)の開状態をロックし、前記の閉状態または開状態のロック後は、送信機/受信機のリンクを考慮しないことを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 携帯用の送信手段(1)と、エンジン付車両の車載受信モジュール(11)と、前記車両と一体になった存在検知手段(22)と、前記車両の正常な動作に必要な回路(15)、例えば動力部の点火回路、スタータ回路または燃料供給回路に少なくとも設けられたスイッチングシステム(14)の制御手段(12)とを備え、この制御手段(12)は、送信手段(1)から送信された信号が受信モジュール(11)によって検知されかつ承認されたときには前記回路(15)をスイッチングシステム(14)によって閉じ、また、前記存在検知手段(22)によって開始された第2の識別制御に応じて前記回路(15)の閉状態または開状態のロックを管理することを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載のエンジン付車両用盗難防止セキュリティ装置。
  10. 前記存在検知手段は、車両のシートに埋め込まれるか、またはその上に取り付けられ、かつ、車両のユーザが前記シートに座ると作動するようになっているセンサ(22)型式であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記存在検知手段は、ギアが選択されたときを検知するためのシステムの形式であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 前記存在検知手段は、所定のエンジン仕事率の閾値を検知するためのシステムの形式であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  13. 自動車またはトラックでの利用の場合で、前記存在検知手段は、運転席のドアの開閉を感知するセンサの形式であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  14. 自動車またはトラックでの利用の場合で、前記存在検知手段は、シートベルト装着センサの形式であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  15. 自動車またはトラックでの利用の場合で、前記存在検知手段は、車体に埋め込まれた赤外センサの形式であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  16. スタータの接触の有無を検知して、対応する情報を制御手段(12)に送信する手段(23)を備え、前記スタータの接触がある場合にのみ受信モジュール(11)を作動するようにすることを特徴とする請求項9〜15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 自動車またはトラックでの利用の場合で、運転席のドアの近くに存在センサを備え、前記存在センサの作動に関する情報を制御手段(12)に送信して受信モジュール(11)を作動するようにすることを特徴とする請求項9〜15のいずれか一項に記載の装置。
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