JP3377267B2 - 自動車用エンジン始動装置 - Google Patents
自動車用エンジン始動装置Info
- Publication number
- JP3377267B2 JP3377267B2 JP31793293A JP31793293A JP3377267B2 JP 3377267 B2 JP3377267 B2 JP 3377267B2 JP 31793293 A JP31793293 A JP 31793293A JP 31793293 A JP31793293 A JP 31793293A JP 3377267 B2 JP3377267 B2 JP 3377267B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- signal
- identification code
- engine
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
- B60R25/045—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor by limiting or cutting the electrical supply to the propulsion unit
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00182—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with unidirectional data transmission between data carrier and locks
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00182—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with unidirectional data transmission between data carrier and locks
- G07C2009/00261—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with unidirectional data transmission between data carrier and locks the keyless data carrier having more than one function
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C2009/00753—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys
- G07C2009/00769—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means
- G07C2009/00793—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means by Hertzian waves
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C2209/00—Indexing scheme relating to groups G07C9/00 - G07C9/38
- G07C2209/08—With time considerations, e.g. temporary activation, valid time window or time limitations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
車のエンジン始動を防止する自動車用エンジン始動装置
に関する。
イグニッションキーシリンダに挿入されたキーが正規の
キーであるか否かを照合判定して、その結果、正規のキ
ーであるときにはエンジンの始動を有効化し、そうでな
い場合にはエンジンの始動を無効化したり、さらには警
報を鳴らす等して不正行為が発生していることを周囲に
報知する報知動作を行うようにしたものである。
挿入されたキーが正規のものか否かを判断するために、
従来では、例えば、キー側のキープレートにそのキーに
固有の抵抗値を有する抵抗体を形成し、イグニッション
キーシリンダ側に、キーが挿入されたときに、キーに形
成された抵抗体の抵抗値を読み取る抵抗値検出器等を設
けた構成のものがある。
に固有の周波数を有する共振回路を設け、イグニッショ
ンキーシリンダ側に、キーの共振回路の共振周波数を読
み取る周波数検出装置を設けた構成のものも考えられて
いる。
物理量として、抵抗体の抵抗値や共振回路の共振周波数
などを設定し、イグニッションキーシリンダ側にその物
理量を検出する装置を設けておくことにより、自己に対
する固有の物理量を検出して照合判定して、正規のキー
であることを判定しようというものである。
ような従来構成のものにおいては、次のような不具合が
あった。すなわち、キープレートに抵抗体を形成するも
のにおいては、検出に適した所定抵抗値範囲内で識別可
能な抵抗値として設定可能な抵抗体の種類はせいぜい2
0種類程度である。しかも、このように抵抗体の抵抗値
を検出するために、キープレートに接点を設けてイグニ
ッションキーシリンダ側においてその接点と電気的な接
触をとる必要があるため、その接点の磨耗や接触不良等
に対応して定期的にメンテナンスを実施しなければなら
ないという不具合がある。
イグニッションキーシリンダ側においてその共振周波数
を検出するものでは、所定周波数範囲内で識別可能な周
波数値として設定可能な実用的な周波数の種類は、やは
りせいぜい数十種類程度である。
固有の物理量を設定することにより、イグニッションキ
ーシリンダ側でその物理量を測定して照合判定する構成
とした従来のものでは、全体としてその設定可能な物理
量の個数が限定されるため、セキュリティ性の点で向上
を望むことが困難となる。逆に、この点を改善しようと
するならば、精度の高い物理量の設定およびその検出を
行うための装置を設ける必要があり、コストが高くなる
不具合が生ずる。
で、その目的は、キー側とイグニッションキーシリンダ
側との間を対応付ける識別コードを物理的な制約を受け
ることなく多数設定できてセキュリティ性の向上を図り
ながら、しかも、電気的に非接触状態で識別コードの授
受を行うことができてメンテナンス性の向上も図ること
ができるようにした自動車用エンジン始動装置を提供す
ることにある。
ン始動装置は、キーに設けられ識別コードを含んだ空中
伝播信号を送信可能な送信手段と、車体側に前記空中伝
播信号を受信可能に設けられた受信手段と、イグニッシ
ョンキーシリンダへのキーの挿入を検知するように設け
られたキー検知手段と、このキー検知手段からキーの挿
入を検知した検出信号が与えられた時点から、あらかじ
め設定された時間長の入力許容期間および前記キーが回
動操作されるまでの期間のうちの少なくとも一方の期間
が経過するまでの間に、前記受信手段により前記送信手
段から送信される空中伝播信号が入力されると、その空
中伝播信号に前記識別コードが含まれていることを条件
としてエンジン始動有効化信号を出力する制御手段とを
設けて構成したところに特徴を有する。
キーがイグニッションキーシリンダへ挿入されると、キ
ー検知手段によりこれが検出され、制御手段は、この状
態で、受信手段により受信された空中伝播信号に含まれ
る識別コードが入力されるのを、その時点から、あらか
じめ設定された時間長の入力許容期間および前記キーが
回動操作されるまでの期間のうちの少なくとも一方の期
間が経過するまでの間待機するようになる。そして、こ
の状態で、使用者の操作により、送信手段から識別コー
ドを含んだ空中伝播信号が送信されると、制御手段は、
受信手段から入力される識別コードを照合してあらかじ
め自己に割り当てられた識別コードと一致している場合
にエンジン始動有効化信号を出力するようになり、この
後、キーが回動されてイグニッションキーシリンダがオ
ン位置およびスタート位置を検出すると、エンジンが始
動されるようになる。
らの空中伝播信号に含まれる識別コードが入力されるの
を待機する期間を、上記入力許容期間のみとしても良い
し、キーが回動操作されるまでの期間のみとしても良い
し、あるいは両者の期間を設定する場合としても良い。
れる識別コードが一致しない場合には、制御手段は、エ
ンジン始動有効化信号の出力を行わなくなり、これによ
り、この後、キーが回動操作されてイグニッションキー
シリンダによりオン位置あるいはスタート位置が検出さ
れても、エンジンの始動が行われないようになる。
的にコピーしたような不正なキーがイグニッションキー
シリンダに挿入した場合には、識別コードが入力され
ず、エンジン始動有効化信号も出力されないようにな
り、たとえ、その不正キーでドアが開けられても、エン
ジンの始動が阻止されるようになるので、自動車を運転
するなどして盗難することを確実に防止することができ
る。
ックおよびアンロック動作を可能としたシステムを使用
している自動車に適用した場合の第1の実施例につい
て、図1および図2を参照しながら説明する。
ーとしてのリモートキー1は、キープレート2およびキ
ーグリップ3から構成され、キーグリップ3内部には送
信手段としての送信回路4が内蔵されている。キーグリ
ップ3には操作スイッチとしてのロックスイッチ5ある
いはアンロックスイッチ6が設けられており、これらが
押圧操作されると、送信回路4により識別コードとして
のIDコードを含んだロック信号あるいはアンロック信
号が空中伝播信号として出力されるようになっている。
の2進数で構成されるデジタル信号とされ、各自動車毎
に対応する固有のIDコードを設定し、そのIDコード
のデジタルデータを送信回路4に記憶設定すると共に、
自動車側にも同じIDコードを記憶設定して自己と他者
とを区別するようにしている。
コンピュータなどを含んで構成されるもので、内部に
は、制御プログラムが記憶されていると共に、上述した
リモートキー1の送信回路4に設定されているのと同じ
IDコードが記憶されており、受信手段としてのアンテ
ナ7aにより空中伝播信号を受信するようになってい
る。自動車の運転席部分に配設されるイグニッションキ
ーシリンダ(図示せず)には、リモートキー1のキープ
レート2の挿入を検知するキー検知手段としてのIGキ
ーポジションスイッチ8が設けられており、キー検出信
号を制御装置7に出力するようになっている。
ープレート2が挿入されると、そのときのOFF(オ
フ)位置から、ACC(アクセサリー)位置,ON(オ
ン)位置およびST(スタータ)位置に回動操作可能と
なっており、回動操作により各位置に設定されると、そ
れぞれ、IGキーACCスイッチ9,IGキーONスイ
ッチ10およびIGキーSTスイッチ11により検出し
てその検出信号を制御装置7に入力するようになってい
る。
検出するドアカーテシスイッチ12およびトランクの開
閉動作を検出するトランクスイッチ13が接続され、検
出信号を入力するようになっている。
ック信号あるいはアンロック信号が与えられるようにな
っており、それらの制御信号に応じて図示しないドアロ
ック機構を駆動してロック動作およびアンロック動作を
行なわせるようになっている。エンジンコントロール装
置15は、制御装置7に接続され、後述するエンジン始
動有効化信号が与えられるとエンジンの燃料噴射の制御
動作を行うものである。スタータOFF装置16および
フューエルOFF装置17は、それぞれ制御装置7に接
続されており、エンジン始動有効化信号が与えられる
と、スタータの始動および燃料の供給の各動作を許容す
るようになっている。
装置18,ホーンアラーム装置19およびライトアラー
ム装置20が接続されている。トランクオープナ装置1
8は、制御装置7から与えられる制御信号に基づいて、
図示しないトランクを開放させるための機構を電気的に
駆動するようになっている。ホーンアラーム装置19
は、自動車のホーン(図示せず)を制御装置7から与え
られる警報信号に基づいて鳴動させて警報動作を行うよ
うになっており、ライトアラーム装置20は、自動車の
ライト(図示せず)を同じく制御装置7から与えられる
警報信号に基づいて点滅させて警報動作を行うようにな
っている。
まず、リモートキー1の使用によるリモートドアロック
およびリモートドアアンロック動作について述べる。す
なわち、自動車から離れた位置からリモートキー1のロ
ックスイッチ5あるいはアンロックスイッチ6を操作す
ると、キーグリップ3内の送信回路4によりロック信号
あるいはアンロック信号が空中伝播信号として出力され
るようになる。
aを介して制御装置7によりこの空中伝播信号が受信さ
れ、その受信信号に含まれるIDコードが正しい場合に
は、そのときのロック信号あるいはアンロック信号に応
じてドアロック装置14にロックあるいはアンロックの
制御信号を出力するようになる。これにより、ドアロッ
ク装置14は、ドアロック機構に対してロック動作ある
いはアンロック動作を行わせるようになる。
1を用いてリモートドアロック動作を行わせた場合に
は、制御装置7は、自動車が駐車の措置を取られている
ことを検出すると、盗難防止の機能として、警戒モード
を設定するようになる。
てのドアが閉じられると共にトランクやエンジンフード
が閉じられ、エンジンが停止状態でイグニッションキー
シリンダにキーが挿入されていない状態とされている場
合であり、制御装置7は、上述の状態を、ドアカーテシ
スイッチ12,トランクスイッチ13およびIGキーポ
ジションスイッチ8からの検出信号に基づいて判断する
ようになっている。
ている状態でリモートキー1から正しいIDコードを含
んだロック信号を受けると、前述のようにドアロック装
置14にドアロックの制御信号を与えてロック動作を行
うと共に、警戒モードを設定して、以後、リモートキー
1から正しいIDコードを含んだアンロック信号を受信
する場合を除いて、ドアやトランクあるいはエンジンフ
ードが開けられたり、ドアキーシリンダやイグニッショ
ンキーシリンダにキーが挿入されて不正に回動操作され
た場合等においては、各種スイッチの検出信号に基づい
て不正行為の発生を判定してホーンアラーム装置19,
ライトアラーム装置20等に警報信号を出力するように
なる。
りホーンを鳴動させ、ライトアラーム装置20によりヘ
ッドライトを点滅動作させる等して周囲に注意を喚起す
るように警報動作を行うようになる。したがって、侵入
者に対して不正行為を断念させることができるものであ
る。
して、トランクを遠隔操作により開放させることができ
るようになっている。これは、例えば、リモートキー1
のアンロックスイッチ6を所定時間(例えば2秒)以上
に渡って押圧操作し続けることにより機能するもので、
制御装置7は、アンテナ7aを介して入力される受信信
号が正しいIDコードを含んでいると共に、その受信信
号が所定時間以上に渡って継続して入力されることに基
づいて、この場合には、アンロックの制御信号を出力す
るのではなく、トランクオープナ装置18に対して制御
信号を出力するようになる。そして、これにより、トラ
ンクオープナ装置18は、トランクの開扉機構を駆動し
てトランクを開けるようになるのである。
ョンキーシリンダに挿入してエンジンを始動する場合の
動作について、図2のタイムチャートをも参照しながら
説明する。
リモートキー1のキープレート2が挿入されると、図2
(a)に示すように、IGキーポジションスイッチ8に
より「L」レベルのキー検出信号が出力され、これによ
り、各装置にシステム電源が与えられるようになる(同
図(e)参照)。
1から送信される空中伝播信号がアンテナ7aに受信さ
れるのをあらかじめ設定された時間長の許容入力期間だ
けすなわちIDコード判定期間T(例えば10秒間)だ
け受け付けるようになる(同図(g)参照)。そして、
この判定期間中にアンテナ7aにより空中伝播信号が受
信されると(同図(f)参照)、制御装置7は、その空
中伝播信号に含まれるIDコードを読み込み、正しいI
Dコードであるか否かを判定する。
ードが内部に記憶されている自己のIDコードと一致す
る場合にはエンジンコントロール装置15,スタートO
FF装置16,フューエルOFFスイッチ17にエンジ
ン始動有効化信号を出力するようになる(同図(h)の
右側参照)。これにより、スタートOFF装置16はエ
ンジン始動のスタータを有効化状態とし、フューエルO
FFスイッチ17はエンジンへの燃料供給動作を有効化
状態とするようになる。
が内部に記憶されている自己のIDコードと一致しない
場合には、正規のリモートキー1がイグニッションキー
シリンダに挿入された状態ではないとして、エンジンコ
ントロール装置15,スタートOFF装置16,フュー
エルOFFスイッチ17にエンジン始動有効化信号の出
力をしない(同図(h)の左側参照)ので、エンジン始
動が禁止状態となったままである。
動操作されて、IGキーACCスイッチ9がACC位置
を検出すると(同図(b)参照)、これにより、挿入さ
れているキーが正規のリモートキー1のキープレート2
と機械的に一致していることになり、続いて、IGキー
ONスイッチ10,IGキーSTスイッチ11が順次O
N位置,ST位置を検出すると(同図(c),(d)参
照)、エンジンコントロール装置15は、エンジン始動
有効化信号が与えられている状態ではエンジンを始動
し、そうでない場合にはエンジンの始動は行わない。
経過してからIDコードが入力された場合には、制御装
置7は、正規のIDコードである場合でも判定動作を実
行せず、エンジン始動有効化信号の出力は行わないよう
になっている。したがって、例えば、正規の持ち主でな
い第三者がリモートキー1を不正に使用する場合で、そ
の操作手順を認識していない場合には、試行錯誤により
その操作手順が分かったとしても、判定期間Tが経過し
ていればエンジン始動を阻止することができるようにな
る。
ョンキーシリンダにリモートキー1が挿入されてから一
定時間としてIDコード判定期間Tを設け、制御手段7
により、この期間中に正規のIDコードを受信したとき
にエンジン始動有効化信号を出力させるように構成した
ので、キープレート2を機械的にコピーしたような合鍵
を用いることによるエンジンの始動を阻止するための構
成を、キーに形成した抵抗体の抵抗値や共振回路による
共振周波数等の物理量を電気的に検出して照合する構成
を用いる必要がなくなり、IDコードのような多数ビッ
トのデジタル信号で各自動車に対応して固有のIDコー
ド番号を設定できると共に非接触状態で照合動作を行う
ことができるようになり、盗難防止効果が向上すると共
に、接触不良等に対するメンテナンスを不要とすること
ができる。
中伝播信号として送信する送信手段を、リモートキーシ
ステムに用いているリモートキー1のキーグリップ3に
設けた送信回路4とし、これにより送信されるロック信
号あるいはアンロック信号に含まれるIDコードを識別
コードとして利用する構成としたので、イグニッション
キーシリンダ側やキー側に特別な構成を別途に設けるこ
となく識別コードの授受を行うことができ、従って安価
に構成することができる。
より、IGキーポジションスイッチ8によりキー検出を
してからIDコード判定期間Tだけの間をIDコードの
受け付け期間としてその間に正規のIDコード信号を受
けたときにのみエンジン始動有効化信号を出力するよう
に構成したので、第三者などの操作手順を知らない者が
正規のリモートキー1を用いて操作した場合に、試行錯
誤によりたまたま正しい手順となっても、その判定期間
を過ぎればエンジンの始動を阻止することができるよう
になり、盗難防止効果が向上する。
で、第1の実施例と異なるところは、制御装置7により
設定するIDコード判定期間を一定期間Tとせず、IG
キーポジションスイッチ8がキー挿入を検出してからI
GキーACCスイッチがACC位置を検出するまでの判
定期間Taとしたところである。すなわち、この実施例
では、使用者がイグニッションキーシリンダにキーを挿
入してから回動操作するまでの間は、制御装置7により
IDコードの入力を受け付ける構成としたものである
(同図(g)参照)。
の操作速度に無関係に回動操作するまでの間に操作すれ
ば良いのであるから、個人差がある場合でも柔軟に対応
でき、さらには、迅速に操作してエンジンを始動したい
場合には、エンジン指導有効化信号が出力されるとすぐ
に回動操作してエンジンの始動を行うことができるもの
である。そして、このような第2の実施例によっても、
上記の点を除いて第1の実施例と略同様の作用効果を得
ることができる。
で、第1の実施例と異なるところは、制御装置7により
設定するIDコード判定期間を、一定時間Tだけ設定し
ながら、IGキーACCスイッチがACC位置を検出し
た場合にはその時点で終了するように構成したところで
ある。
うに、リモートキー1のキープレート2をイグニッショ
ンキーシリンダに挿入した時点から、判定期間Tよりも
長い時間T1(T1>T)が経過した後に回動操作した
場合と、判定期間Tよりも短い時間T2(T2<T)が
経過した後に回動操作した場合とで実際の判定期間が変
動するのである。
っても、前記第1の実施例と略同様の作用効果が得られ
ると共に、判定期間の設定については第1および第2の
実施例の両者を兼ね備えた構成とすることができ、使い
勝手に優れると共に盗難防止効果の向上を図ることがで
きるものである。
リモートキーシステムに適用した場合について説明した
が、これに限らず、キーに別途の送信手段を設ける構成
とすることもできる。
キー1に操作手段としてロックスイッチ5およびアンロ
ックスイッチ6を有する構成の場合について説明した
が、これに限らず、1個のスイッチにより同じ空中伝播
信号を送信し、自動車側においてロック動作およびアン
ロック動作を交互に行う構成のものに適用することもで
きる。
れば、制御手段により、キー検知手段からイグニッショ
ンキーシリンダへのキーの挿入を検知した検出信号が与
えられた時点から、あらかじめ設定された時間長の許容
入力期間およびキーが回動操作されるまでの期間のうち
の少なくとも一方の期間が経過するまでの間に、受信手
段から前記送信手段による空中伝播信号が入力される
と、その空中伝播信号に含まれる識別コードがあらかじ
め記憶されている識別コードと一致することを条件とし
てエンジン始動有効化信号を出力するように構成したの
で、識別コードが一致しない場合には、エンジン始動有
効化信号の出力を行わず、この後、キーが回動操作され
てイグニッションキーシリンダによりオン位置あるいは
スタート位置が検出されても、エンジンの始動を禁止す
ることができるようになる。
的にコピーしたような不正なキーがイグニッションキー
シリンダに挿入した場合においては、識別コードの入力
がないのでエンジン始動有効化信号が出力されず、した
がって、たとえその不正キーで不正行為者によりドアが
開けられ、且つ、イグニッションキーシリンダの回動操
作が行われた場合でも、エンジンの始動を禁止状態とし
て自動車の運転を不能な状態にすることができるので、
盗難防止効果が向上するという優れた効果を奏する。
信手段からの空中伝播信号に含まれる識別コードが入力
されるのを待機する期間を、上記入力許容期間のみとす
ることもできるし、キーが回動操作されるまでの期間の
みとすることもできるし、あるいは、両者の期間を設定
していずれか一方の期間が経過するまでの期間とするこ
ともでき、必要に応じて設定することが可能である。
ック図
プ、4は送信回路(送信手段)、5はロックスイッチ
(操作手段)、6はアンロックスイッチ(操作手段)、
7は制御装置(制御手段)、7aはアンテナ(受信手
段)、8はIGキーポジションスイッチ(キー検知手
段)、9はIGキーACCスイッチ、10はIGキーO
Nスイッチ、11はIGキーSTスイッチ、14はドア
ロック装置、15はエンジンコントロール装置、16は
スタータOFF装置、17はフューエルOFF装置、1
9はホーンアラーム装置、20はライトアラーム装置で
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 キーに設けられ識別コードを含んだ空中
伝播信号を送信可能な送信手段と、 車体側に前記空中伝播信号を受信可能に設けられた受信
手段と、 イグニッションキーシリンダへのキーの挿入を検知する
ように設けられたキー検知手段と、 このキー検知手段からキーの挿入を検知した検出信号が
与えられた時点から、あらかじめ設定された時間長の入
力許容期間が経過するまでの間に、前記受信手段により
前記送信手段から送信される空中伝播信号が入力される
と、その空中伝播信号に含まれる識別コードがあらかじ
め記憶されている識別コードと一致することを条件とし
てエンジン始動有効化信号を出力する制御手段とを具備
したことを特徴とする自動車用エンジン始動装置。 - 【請求項2】 キーに設けられ識別コードを含んだ空中
伝播信号を送信可能な送信手段と、 車体側に前記空中伝播信号を受信可能に設けられた受信
手段と、 イグニッションキーシリンダへのキーの挿入を検知する
ように設けられたキー検知手段と、 このキー検知手段からキーの挿入を検知した検出信号が
与えられた時点から、前記キーが回動操作されるまでの
期間が経過するまでの間に、前記受信手段により前記送
信手段から送信される空中伝播信号が入力されると、そ
の空中伝播信号に含まれる識別コードがあらかじめ記憶
されている識別コードと一致することを条件としてエン
ジン始動有効化信号を出力する制御手段とを具備したこ
とを特徴とする自動車用エンジン始動装置。 - 【請求項3】 キーに設けられ識別コードを含んだ空中
伝播信号を送信可能な送信手段と、 車体側に前記空中伝播信号を受信可能に設けられた受信
手段と、 イグニッションキーシリンダへのキーの挿入を検知する
ように設けられたキー検知手段と、 このキー検知手段からキーの挿入を検知した検出信号が
与えられた時点から、 あらかじめ設定された時間長の入
力許容期間および前記キーが回動操作されるまでの期間
のうちの少なくとも一方の期間が経過するまでの間に、
前記受信手段により前記送信手段から送信される空中伝
播信号が入力されると、その空中伝播信号に含まれる識
別コードがあらかじめ記憶されている識別コードと一致
することを条件としてエンジン始動有効化信号を出力す
る制御手段とを具備したことを特徴とする自動車用エン
ジン始動装置。 - 【請求項4】 前記キーに操作スイッチを設け、当該操
作スイッチが操作されると前記送信手段が識別コードを
含んだ空中伝播信号を送信するように構成されているこ
とを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の自動
車用エンジン始動装置。 - 【請求項5】 リモートキーシステムに用いているロッ
ク信号あるいはアンロック信号に含まれるIDコードを
前記送信手段が送信する識別コードとして利用するよう
に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4の
何れかに記載の自動車用エンジン始動装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31793293A JP3377267B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 自動車用エンジン始動装置 |
US08/356,957 US5555863A (en) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | Automobile engine starter |
KR1019940034605A KR950019181A (ko) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | 자동차 엔진 시동기 |
EP19940120017 EP0658672B1 (en) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | Automobile engine starter |
DE1994633276 DE69433276T9 (de) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | Anlasser für Kraftfahrzeugmotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31793293A JP3377267B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 自動車用エンジン始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07165018A JPH07165018A (ja) | 1995-06-27 |
JP3377267B2 true JP3377267B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=18093640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31793293A Expired - Fee Related JP3377267B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 自動車用エンジン始動装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5555863A (ja) |
EP (1) | EP0658672B1 (ja) |
JP (1) | JP3377267B2 (ja) |
KR (1) | KR950019181A (ja) |
DE (1) | DE69433276T9 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19525180C5 (de) * | 1995-07-11 | 2010-01-07 | Daimler Ag | Elektronisches Steuergerät für ein Kraftfahrzeug mit Datennetzwerken und Wegfahrsperre |
JP3336826B2 (ja) * | 1995-09-29 | 2002-10-21 | 株式会社デンソー | 盗難防止装置 |
JPH09188224A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-07-22 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用通信システム |
GB2309488A (en) * | 1996-01-27 | 1997-07-30 | Motorola Inc | Vehicle security arrangement |
DE19611945C1 (de) * | 1996-03-26 | 1997-11-20 | Daimler Benz Ag | Einrichtung für den busvernetzten Betrieb eines elektronischen Gerätes mit Microcontroller sowie deren Verwendung |
EP0888940B1 (en) * | 1996-04-16 | 2005-08-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Machine start controlling apparatus |
JP3250452B2 (ja) * | 1996-04-16 | 2002-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | エンジン始動制御装置 |
JP3699208B2 (ja) * | 1996-07-17 | 2005-09-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両用盗難防止装置 |
JPH1081201A (ja) * | 1996-09-11 | 1998-03-31 | Toyota Motor Corp | 機関始動制御装置 |
GB9701936D0 (en) * | 1997-01-30 | 1997-03-19 | Delphi Automotive Systems Gmbh | Battery protection system |
US5952732A (en) * | 1997-11-10 | 1999-09-14 | Scarpitti; Ernest A | Vehicle security system |
US6479908B1 (en) | 2000-04-20 | 2002-11-12 | General Motors Corporation | Apparatus and method for sensing positions of an ignition switch |
US6700220B2 (en) | 2002-05-30 | 2004-03-02 | Accessories Electroniques Bomar Inc. | Remote control pass-key module for anti-theft system equipped vehicles and installation method |
DE10331582A1 (de) * | 2003-07-11 | 2005-01-27 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Vorfeldbeleuchtung eines Kraftfahrzeugs |
JP4239941B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2009-03-18 | トヨタ自動車株式会社 | 遠隔操作制御装置および遠隔操作制御方法 |
US8427277B2 (en) * | 2006-02-07 | 2013-04-23 | Booher Enterprises, Inc. | Remote control system configured for use with automobile remote keyless entry |
CN101393658B (zh) * | 2008-02-27 | 2011-04-20 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 汽车中控防盗方法及系统 |
US9182473B2 (en) | 2012-05-10 | 2015-11-10 | Lear Corporation | System, method and product for locating vehicle key using neural networks |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4733638A (en) * | 1986-08-14 | 1988-03-29 | Anderson Lyle V | Automotive anti-theft starting system |
JPH0747905B2 (ja) * | 1986-11-14 | 1995-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両用盗難防止装置 |
US4965460A (en) * | 1987-08-25 | 1990-10-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Anti-theft system for a vehicle |
EP0355475B1 (en) * | 1988-08-02 | 1992-02-26 | GTE Products Corporation | Coded surface acoustical wave (saw) motor vehicle security device |
DE69205750T2 (de) * | 1991-08-02 | 1996-04-04 | Tokai Rika Co Ltd | Schliesszylinder und Schlüssel. |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31793293A patent/JP3377267B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-16 KR KR1019940034605A patent/KR950019181A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-12-16 EP EP19940120017 patent/EP0658672B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-16 DE DE1994633276 patent/DE69433276T9/de active Active
- 1994-12-16 US US08/356,957 patent/US5555863A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69433276D1 (de) | 2003-12-04 |
EP0658672A2 (en) | 1995-06-21 |
EP0658672B1 (en) | 2003-10-29 |
DE69433276T9 (de) | 2004-11-18 |
KR950019181A (ko) | 1995-07-22 |
EP0658672A3 (ja) | 1995-07-26 |
DE69433276T2 (de) | 2004-05-13 |
JPH07165018A (ja) | 1995-06-27 |
US5555863A (en) | 1996-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3377267B2 (ja) | 自動車用エンジン始動装置 | |
US6188326B1 (en) | Vehicle control system including token verification and code reset features | |
US5563600A (en) | Data transmission for remote-controlled security system | |
KR100242035B1 (ko) | 차량 도난 방지 시스템 | |
US5673017A (en) | Remote vehicle starting system | |
US6480117B1 (en) | Vehicle control system including token verification and code reset features for electrically connected token | |
JPH09240429A (ja) | 車両盗難防止装置 | |
JPH08268228A (ja) | 車両盗難防止装置 | |
JP2002524334A (ja) | 共通のキーヘッドに無鍵乗車機能と車両不動化機能とを組み込んだ遠隔制御式キーシステム | |
JP2009255836A (ja) | 遠隔始動装置、遠隔始動システム、及び遠隔始動方法 | |
JP4394472B2 (ja) | 車両盗難防止システム | |
US20020145535A1 (en) | Vehicle control system for a vehicle data communications bus and having verification features | |
JP4841950B2 (ja) | 電子キーを用いたセキュリティシステム | |
JP2008062690A (ja) | 盗難防止装置 | |
JPH0886130A (ja) | 電子キー及びそれを用いた車両盗難防止システム | |
JP3565923B2 (ja) | エンジン始動装置 | |
US6104309A (en) | Anti-theft system for automotive electronic accessory with coded interlock | |
US5641998A (en) | Simplified vehicle engine control device for mounting on a vehicle without anti-theft function exhibiting an immobilizing function if used to replace a more complicated engine control device mounted on a vehicle with anti-theft function | |
JP3312405B2 (ja) | キーレスエントリー装置 | |
JP2823447B2 (ja) | 車両用盗難防止装置 | |
GB2329053A (en) | Motor vehicle anti-theft system | |
JPH09109838A (ja) | 車両用防盗装置 | |
WO1997041009A1 (fr) | Dispositif antivol pour vehicules | |
JP4521904B2 (ja) | 車両用盗難防止制御装置、及び車両用盗難防止システム | |
JPH10102862A (ja) | 車両の盗難防止装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |