JP2002524242A - 材料の配合装置 - Google Patents

材料の配合装置

Info

Publication number
JP2002524242A
JP2002524242A JP2000569907A JP2000569907A JP2002524242A JP 2002524242 A JP2002524242 A JP 2002524242A JP 2000569907 A JP2000569907 A JP 2000569907A JP 2000569907 A JP2000569907 A JP 2000569907A JP 2002524242 A JP2002524242 A JP 2002524242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
paddle
paddles
kneading
island
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2000569907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002524242A5 (ja
Inventor
レイ,スチュアート,ジョン
ランチェスター,ケビン,ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seward Ltd
Original Assignee
Seward Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seward Ltd filed Critical Seward Ltd
Publication of JP2002524242A publication Critical patent/JP2002524242A/ja
Publication of JP2002524242A5 publication Critical patent/JP2002524242A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/55Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms the materials to be mixed being contained in a flexible bag submitted to periodical deformation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 配、混合すべき材料を受容している閉鎖袋(3)を支持するように配設される担持支持体(1)と、袋壁にその受容物を均質化するために練捏作用を付与するように配設されるパドル(5)の形状をした練捏手段と、練捏中に前記担持支持体(1)に対して前記閉鎖袋を保持する締付け手段(4)とを具備した材料の配合装置。前記練捏手段(5)は、上記担持支持手段(1)及び島形バッフル(7)と関連して作用し、練捏作用中に袋の受容物に旋回を生起させるように配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば、混合物の諸要素を混合したり、または単一要素の均質化を
図るなど、材料を配、混合するための装置に関する。この場合の材料は液体でも
半液体でもよく、場合によっては、固体、または粉体、あるいはガスでも良い。
【0001】 本発明は、特に細菌学的または化学的な試験用サンプル、つまり試料の準備に
関するが、配合食物の準備、例えば、バター、種々のペストリー、ソース、乳児
食等の準備に用いたり、または糊膠体や塗顔料あるいは動物の飼料附加物などの
混合にも用いても良い。 周知の細菌学上の試験サンプルの準備用装置は、かい状物、つまりパドルを用
いることは英国特許第1402538号に記載されている。使用時、試料と希釈
剤とが殺菌したプラスチック袋に入れられ、袋の外側にパドルで力を加えるもの
である。このことは、処理後、配合用装置は更に試料を用意するための洗浄と殺
菌の必要がなく、従って汚染を防止することができる。この装置では同サイズ、
同形状の2つの長方形派パドルを具備している。サンプルにパドルから加えられ
る力は多く粉砕用である。パドルの繰り返し作用によって試料が袋内で水平に一
方から他方へと押しつぶして結果としての粉砕物を混ぜ合わせるのである。
【0002】 この構成の流体力学を出願人が研究したところ、混合作用は袋の底部で最も大
きく、上部に向けて漸減し両パドルの上部の間の領域では袋の他の部分に比べて
均一性が最も低下することが分かった。更に、袋内での液体の動きは一種の洗浄
作用を付与するので重要であることが分かった。有機体の摘出には粉砕または押
しつぶし作用と洗浄作用とが試料中から有機体を解放するばかりでなく、同有機
体を媒質中に追い出す上で必要である。そして、結果としての媒質は可能な限り
均質でなければならず、かつ可能な限り試験中の材料を顕現するものでなければ
ならない。
【0003】 本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を軽減し得る改良された配・混合
装置を提供することにある。 本発明に依れば、材料を配合するための装置であって、配合すべき材料を受容
する閉鎖袋を支持するように配設される担持支持体と、練捏作用を前記袋の壁部
に付与して受容物を均質化するように設けられる練捏手段と、練捏中に担持支持
体に対して前記閉鎖袋を保持する保持手段とを具備し、前記練捏手段は担持支持
体と関連して作用し、練捏中に袋の受容物の旋回作用を生起させるように配設さ
れている材料配合装置が提供される。
【0004】 受容物の旋回は、より均一ないし効果的な混合と均質化とを得る上で有利であ
る。 保持手段は、上記袋に作用するように配設される少なくとも一つのパドルを具
備しても良い。また、複数のパドルを具備する際には、それらのパドルの各々は
袋の各異なる領域に作用し、かつ好ましくは相互にずれているように配設するこ
とができる。
【0005】 練捏手段が少なくとも一つのパドルを具備する場合は、該パドルは旋回を生起
及び/または促進するような形状と寸法に形成することができる。一般的には、
一対のパドルを設け、互いに非対称に配置して旋回を促進するように配設される
。 同パドルまたは各パドルは練捏作用表面を有し、該作用表面が練捏作用中に袋
に作用するようにしても良い。この練捏作用表面は、旋回を生起または促進する
形状に形成することができる。特に、練捏表面は、広端部と狭端部とを有しても
良い。この場合、パドルの広端部で生起される変位は狭端部で生起される変位よ
りも大きくなろう。この結果、練捏表面が袋に作用すると、袋内部の受容物を広
端から狭端の方向へ移動させるようにすることになる。
【0006】 他方、上記または各パドルは、練捏表面の或る部分かが、同練捏表面のそれ以
外の部分よりも前に練捏作用中に袋に接触するように配設することができる。こ
のようにすると、受容物の運動を生起したり、促進したりすることができる。 一対のパドルは対向関係位置に配置することもでき、その場合には各パドルの
広端が他方の対向パドルの狭端が作用するように配置されている領域に隣接した
領域で袋に作用するように設けることができる。
【0007】 このような一対のパドルを袋に対して対抗位相に配置することは、袋内の受容
物の旋回を発生させる一つの方法である。 練捏表面は、全体的には三角形に形成すればよい。なお、全体的に三角形状の
各辺は曲線でも良い。 島形のバッフルないし整流部を設け、該整流部の周囲に旋回を生起または促進
するように、或いは整流部周囲に旋回を生じさせるように配設することもできる
。この整流部は、袋に対して固定関係に維持させることができる。一対のパドル
が設けられる場合には、上記の島形のバッフルはその両パドルの間に配置するこ
とができる。島形バッフルの外側表面と1以上の個数の関連パドルとは互いに離
間させておくことができる。パドルの広端における離間距離は狭端での離間距離
よりも少なくすることができる。バッフルの外側表面は、凸型とすることができ
、そのとき、パドルの外側表面は、凹型とすることができる。
【0008】 好ましくは、材料の旋回につれて同材料の押し出しが生じるような構成とする
。 好ましくは、上記島形のバッフルの一端は袋の一内部境界から離され、同端と
対応の境界との間に第一の空隙が形成され、他方、島形バッフルの他端は、袋の
反対側の内部境界から離されて該他端と該反対側内部境界との間に第二の空隙を
形成しているようにしても良い。
【0009】 好ましくは、開口が配設されて材料が練捏作用中に旋回するとき、同材料が一
方の空隙を一つの方向に通過し、他方の空隙を反対方向に通過するようにする。
そして好ましくは、材料は各空隙の通過時に押し出される。 旋回面中における袋の下端封止部などの下方内部境界は、弧状に形成すること
ができ、かつ好ましくは半円形に形成される。このようにすると、旋回作用を促
進できる。境界域の曲率は、1以上の個数のパドルの外側表面または表面群の曲
率に緊密に整合すれば良い。教会部と該他の外側表面(群)とは通常は、略平行
に成っている。 以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して記載する
【0010】 さて、配合装置は、一般に担持支持体として作用し、かつ一端で枢着されたド
アー1を具備している。使用時、このドアー1は配合すべき試料が入ったバッグ
ないし袋3を裏から支持するように作用する。締付け封止手段4は、装置の作動
開始前または作動中に袋3を保持し、封止をするために設けられている。練捏手
段は第一のパドル5と第二のパドル6と具備し、袋受容物がドアーの裏支持に対
して圧力で練捏され得るようになっている。島形のバッフル7はパドル5、6の
間に設けられている。第一のパドル5は関連の駆動手段8を有し、同第一パドル
5をその練捏表面5aに対して略直行する方向に往復駆動する。同様に、第二の
駆動手段9が設けられ、第二のパドル6を同パドル6の練捏表面6aに対して略
直行する方向に往復駆動する。共通のモータ10は、上記駆動手段8、9の両者
に駆動力を付与するもので、これら両駆動手段は伝動歯車装置の形態をしている
。島形のバッフル7は機械の構造部に取着されており、使用中も実質的には停止
状態を維持するようになっている。
【0011】 前記のドアーは、試料袋3を載荷し得る開位置と締付手段4に試料袋3を当接
させて袋を封止し、受容物を内部に受容し得る閉位置との間でヒンジ周りに枢動
可能に設けられる。閉位置では袋3とその内部の受容物とは第一、第二のパドル
5、6の練捏表面および島形のバッフル7に当接させられる。 ここで、特に図3を参照すると、第一のパドル5は全体的に三角形状板に形成
されており、この三角形状板は練捏表面に対して直行する方向には略一定の厚み
を有し、練捏表面に対して平行な平面内では一端が他端よりも広いように形成さ
れている。図3に示す向きの場合には、装置が使用される代表的な向きであり、
第一パドル5の広端は同第一パドル5の狭端の下方にある。第一パドル5は全体
的に三角形状をしているが、直線辺と言うよりむしろ曲線辺を有し、また尖り端
よりむしろ丸い端部を有している。第二パドル6は第一パドル5と略同形状を有
するが、第一パドル5とは反対の位置関係に配設されている。すなわち、第二パ
ドル6の狭端は図3の図示向きでは広端の下方に配設されている。上記の島形の
バッフル7は第一、第二パドル5、6の間に配設されている。
【0012】 再び、図3を特に参照すると、島形のバッフル7は同島形バッフル7の第一端
が締付手段4から離れていて、同バッフル7の第二端が載荷された試料袋3の端
部封止端31から離れているように配設されている。こうして、試料袋が装置に
装填されると、島形のバッフル7の端部と袋の上下封止端によって形成される同
袋の内部境界との間に空隙Aが形成される。ここで袋の下封止端は半円形状をし
ている。
【0013】 パドル5、6の各々は二つの凸型辺51、61、52、62を有し、これらは
島形バッフル7から離れる方に面しており、凹型辺53、63は島形バッフル7
の方を向いている。この島形のバッフルは二つの凸面71、72を有し、各々は
二つのパドル5、6の凹型辺の対応した一つの辺に向き合っている。二つのパド
ル5、6と島形バッフル7との対向面53、63、71、72は二つの通路11
、12を形成している。
【0014】 試料を受容した袋3が既に装置に装填され、ドアーが閉じられ、袋が締付封止
手段4により封止されているものと想定すると、装置はモータ8、9を用いて第
一、第二パドル5、6を往復状に略逆位相で駆動して同試料を均質化しかつ希釈
することができる。すなわち、第一のパドル5が袋3に対して前進方向に駆動さ
れるに従って第二パドル6は袋3から引き戻され、またその反対に駆動されるの
である。
【0015】 第一パドル5が試料受容袋3に対して押しつけられると、試料中の固体材料は
、その前進運動で砕かれようとし、材料中の液体に加えてこれらの固体要素、ガ
ス要素が矢印13で示す上方へ移動せしめられようとする。これは第一パドル5
の広端から狭端へ向かう方向である。このように材料が上方へ移動する傾向は、
第一パドル5の広端によって生起されるより大きな変位によって説明が付く。
【0016】 島形のバッフル7は実質的には袋の中央領域において材料の横方向の移動を阻
止する。そして、代わりにこの材料は、矢印14で示すように、上方の開口ない
し空隙Aを通される。 第一のパドル5が袋3から引き戻されるにつれて第二パドル6が袋3に押し付
けられる。このとき、上述と同じ作用が起こるが、(図3の示す向きでは)方向
が逆であり、材料は潰されかつ矢印15で示す第二パドル6の狭端に向けて下方
へ移動させられる。次いで、材料は矢印16で示すように、下方の開口ないし空
隙Aを通るように駆動される。
【0017】 このような旋回作用は、パドル5、6が逆位相で駆動されるにつれて継続され
る。そして、発生する旋回作用は、有益である。その理由は、試料を適宜の希釈
材で均質化して後段の分析のために懸濁微生物中へ抽出せしめるとき、結果とし
ての懸濁体は可能な限り均質であり、かつ試験中の材料全体を可能な限り象徴し
ていることが重要であると言うことによる。本装置により付与される旋回作用は
試料の或る部分が他の部分よりも均質度が劣るのを防止し、試料が全体的に混合
するのを助成するのである。
【0018】 創成される希釈剤の運動もまた重要であり、それは試料中の固体要素の破砕が
重要であるだけでなく、有機体を試料中から解放する助成となる洗浄作用も大切
であると言うことである。 本発明の他の利点としては、材料が空隙Aを通過せしめられるにつれて、材料
が押し出され、旋回、押し出し、破砕作用の組み合わせで配合装置の微生物学的
性能を改善しているのである。
【0019】 袋3の端部封止部31は、半円形状であり、曲がっているように選択されてい
るが、これはパドルの下方湾曲端52、61と緊密に整合させるものである。端
部封止端31の曲率は旋回の発生を促進する上の助成となる。 装置の機能は、2mm程度の空隙が練捏表面と袋支持面との間に形成されるとき
に特に効果的である。
【0020】 勿論、旋回を生起し、許容または促進する他の手段を用いることもできること
は言うまでもない。例えば、二つのパドル5、6の練捏表面5a、6aは旋回を促
進するのにさらに適用することもできる。特に、両パドルは各パドル5、6の広
端が狭端より先に袋と材料に当接するように配設することもできる。達成した本
実施の形態は、パドル5、6をくさび形断面にすることでも達成できる。その他
の可能性としては、例えば、湾曲したドアー締付を設けることにより、袋に他の
内部湾曲境界部を設けるようにすることも可能である。
【0021】 更に別の例としては、島形のバッフルはドアーないし担持支持体に直接、設け
るにした構成がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 載荷前の配合装置の略示側面図、
【図2】 載荷後の同配合装置の略示側面図、
【図3】 載荷時の同配合装置の部分正面図、
【図4】 図3のiv-iv線に沿う同配合装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ドアー 3 袋 4 締付け封止手段 5 第一のパドル 5a 練捏表面 6 第二のパドル 6a 練捏表面 7 島形のバッフル 8 第一の駆動手段 9 第二の駆動手段 10 モータ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月25日(2000.9.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4G036 AB16 AB18 4G037 DA25 DA30 EA10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配、混合すべき材料を受容している閉鎖袋を支持するように
    配設される担持支持体と、袋壁にその受容物を均質化するために練捏作用を付与
    するように配設される練捏手段と、練捏中に前記担持支持体に対して前記閉鎖袋
    を保持する保持手段とを具備し、前記練捏手段は、練捏作用中に前記担持支持手
    段と関連して作用し、袋の受容物に旋回を生起させるように配設されてなる材料
    の配合装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、締付け手段を具備してなる請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 前記締付け手段は、前記装置に配置された試料袋の開口端に
    一時的な封止部を設けるように配設される請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記練捏手段は、前記袋に作用するように配設される少なく
    とも一つのパドルを具備してなる前記請求項のいずれか一つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 複数のパドルが設けられ、各パドルは前記袋の異なる領域 毎に作用するように配設されている請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記パドルは相互に位相をずらせて作動するように配設され
    ている請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つのパドルが、旋回を生起せしめるか、または
    旋回を励起するような形状または寸法に形成されている請求項4から6の1項に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 一対のパドルを具備し、該パドルは互いに非対称に配設され
    て旋回を促進するように設けられている請求項4から7の1項に記載された装置
  9. 【請求項9】 一対のパドルを具備し、該一対のパドルは、各パドルの広端
    が相手パドルの狭端の作用する袋の領域に近接した袋の領域に作用するように対
    向した配置で設けられている請求項4から8の1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 更に島形のバッフルを具備し、そのバッフルは該バッフル
    の周りに旋回を生起または発生励起または発生許容するように設けられた前記請
    求項1から9の何れか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記島形のバッフルは袋が設置されると、該島形バッフルの
    一端が袋の一内部境界部から離れていてその一端と相手境界部との間に第一の空
    隙を形成し、他方、島形バッフルの他端は袋の反対側の内部境界部から離れてい
    て該他端と該反対側内部境界部との間に第二の空隙を形成している請求項10に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 材料の旋回につれて押し出し作用が生じるように構成され
    ている前記請求項1から11に記載の何れか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記材料が各空隙を通過するごとに押し出される請求項1
    1に記載の装置。
JP2000569907A 1998-09-11 1999-08-31 材料の配合装置 Ceased JP2002524242A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9819897.1 1998-09-11
GBGB9819897.1A GB9819897D0 (en) 1998-09-11 1998-09-11 Devices for blending materials
PCT/GB1999/002855 WO2000015328A1 (en) 1998-09-11 1999-08-31 Devices for blending materials

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002524242A true JP2002524242A (ja) 2002-08-06
JP2002524242A5 JP2002524242A5 (ja) 2010-04-15

Family

ID=10838765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000569907A Ceased JP2002524242A (ja) 1998-09-11 1999-08-31 材料の配合装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6439759B1 (ja)
EP (1) EP1109617B1 (ja)
JP (1) JP2002524242A (ja)
AT (1) ATE246537T1 (ja)
AU (1) AU5527099A (ja)
DE (1) DE69910225T2 (ja)
ES (1) ES2205873T3 (ja)
GB (1) GB9819897D0 (ja)
WO (1) WO2000015328A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007527796A (ja) * 2004-03-08 2007-10-04 セワード リミテッド 材料混合器及びこのような材料混合器に用いられるバッグ
JP2014188915A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Tokai Rubber Ind Ltd 粘性材料の撹拌方法および撹拌装置
JP2016099352A (ja) * 2014-11-19 2016-05-30 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft 粒子混合

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7799521B2 (en) * 1998-06-24 2010-09-21 Chen & Chen, Llc Thermal cycling
US6780617B2 (en) 2000-12-29 2004-08-24 Chen & Chen, Llc Sample processing device and method
JP4513085B2 (ja) 2001-09-11 2010-07-28 アイキューム インク 試料の容器
JP2006506222A (ja) 2002-11-20 2006-02-23 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 成分の混合装置および方法
ES2566509T3 (es) 2003-02-05 2016-04-13 Iquum, Inc. Procesado de muestras
EP2024742B1 (en) 2006-05-22 2020-03-04 3M Innovative Properties Company System and method for preparing samples
US8177415B1 (en) * 2006-07-24 2012-05-15 Tarpaulin.Com, Inc. System for agitating pouched products
JP4747341B2 (ja) * 2006-09-26 2011-08-17 真美子 磯上 固体及び/又は植物検体の前処理の為のホモジナイザー
FR2945293B1 (fr) 2009-05-11 2011-06-17 Teoxane Procede de preparation d'un gel reticule.
US11325286B2 (en) * 2009-09-24 2022-05-10 Sealed Air Corporation (Us) Mixing machine for producing foam within a bag
US20120261028A1 (en) * 2009-09-24 2012-10-18 Sealed Air Corporation (Us) Machine for producing foam within a bag
DE102010046284B3 (de) * 2010-09-22 2012-02-16 fzmb GmbH, Forschungszentrum für Medizintechnik und Biotechnologie Verfahren und Vorrichtung zum Vorbereiten von Lebensmittelproben zum Zwecke der mikrobiologischen Untersuchung
FR2969506B1 (fr) * 2010-12-22 2013-02-15 Sartorius Stedim Biotech Sa Melange du contenu d'un conteneur flexible a usage biopharmaceutique.
US9138496B2 (en) 2012-04-18 2015-09-22 Allosource Systems and methods for cleaning and disinfecting allograft material
GB2506432B (en) 2012-09-28 2017-12-13 Seward Ltd Devices for Blending Materials
GB2506940B (en) * 2012-10-15 2015-09-30 Zendegii Ltd Beverage dispensing machine
USD775364S1 (en) 2012-10-26 2016-12-27 Seward Limited Blender
FR2997703B1 (fr) 2012-11-07 2016-12-30 Biomerieux Sa Procede de traitement d'au moins un echantillon biologique
RU2637220C2 (ru) * 2013-05-07 2017-12-01 Биосейф С.А. Смесительная система для смешивания биологических образцов с добавками
US9475100B2 (en) 2014-09-19 2016-10-25 Allosource Systems and methods for cleaning and disinfecting allograft material
FR3090406B1 (fr) * 2018-12-21 2020-12-04 Seb Sa Appareil de fabrication, machine à mélange et/ou dispositif de réception pour la fabrication d’une composition à partir d’un mélange de formulations
EP3905920B1 (en) * 2019-01-03 2022-11-02 The Procter & Gamble Company Personalized skin care system
WO2020177920A2 (en) 2019-03-01 2020-09-10 Asymptote Ltd Closed tissue disaggregation and cryopreservation
GB202017038D0 (en) 2020-10-27 2020-12-09 Global Life Sciences Solutions Operations UK Ltd Apparatus for tissue disaggregation

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4834367A (ja) * 1971-09-06 1973-05-18
JPS5845918A (ja) * 1981-09-14 1983-03-17 満尾 浩治 混練法
JPS5916532A (ja) * 1982-07-15 1984-01-27 Hitachi Koki Co Ltd 血液バツグの撹「あ」器
JPH1099669A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 液状材料の混練方法および混練装置
JP2000509989A (ja) * 1996-05-13 2000-08-08 フィルタフレックス・リミテッド 振動叩打具を有する袋叩き式細菌懸濁装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2107851A (en) * 1936-06-29 1938-02-08 Frederick E Boehm Coloring of butter substitute
US2235942A (en) * 1938-12-17 1941-03-25 Earl C Brownell Sacking machine
US2336438A (en) * 1942-03-06 1943-12-07 Scovill Manufacturing Co Apparatus for mixing powdered materials
US2419330A (en) * 1943-05-13 1947-04-22 Gen Mills Inc Compacting flour in bags
US2406535A (en) * 1944-06-14 1946-08-27 Remington Arms Co Inc Mixing machine
US2539457A (en) * 1948-05-26 1951-01-30 Clyde E Metheny Method and apparatus for coloring oleomargarine
US3096081A (en) * 1959-11-09 1963-07-02 Bemis Bro Bag Co Bag former and shaker
US3030081A (en) * 1960-02-09 1962-04-17 Wilson Mold & Die Corp Process for blending molding powders
US3132848A (en) * 1961-05-22 1964-05-12 Garlinghouse Brothers Quick mixer
US3503592A (en) * 1968-09-18 1970-03-31 George R Taylor Sr Liquid agitator
US3722833A (en) * 1969-11-15 1973-03-27 Inoue Japax Res Method of spatulating packaged dental filling
US3771773A (en) * 1971-11-30 1973-11-13 K Schriever Method of and device for intermixing two or more components to make up a substance, especially for dentistry
US3819158A (en) * 1972-08-17 1974-06-25 Lever Brothers Ltd Devices for blending materials
SE447346B (sv) * 1985-03-29 1986-11-10 Tetis Plasttetningar Ab Sett att intimt blanda minst tva viskosa eller pastaformiga komponenter med varandra samt anordning for genomforande av settet
JPS6265724A (ja) * 1985-09-17 1987-03-25 Chiyoda Tech & Ind Co Ltd 袋詰め混練方法
US5497913A (en) * 1993-12-15 1996-03-12 Denny D. Baker Mixing bag arrangement and method
DE4426421A1 (de) * 1994-07-26 1996-02-01 Heinz Hartmann Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung disperser Systeme, insbesondere Salben, Cremes, Suspensionen, Emulsionen, Gele oder Pasten
US5632554A (en) * 1995-02-01 1997-05-27 Duracell Inc. Slurry forming process using an inflatable/collapsible bag within a mixing device
US5779974A (en) * 1995-10-30 1998-07-14 Kuzyk; Roman Frozen plasma thawing system
US5699902A (en) * 1996-04-03 1997-12-23 Sperry; Laurence Burst Foam in bag packaging system
CA2265014A1 (en) * 1999-03-05 2000-09-05 Labplas Inc. Device for blending contents of a bag
GB9905312D0 (en) * 1999-03-09 1999-04-28 Rodgers Christopher R Mixing method and apparatus

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4834367A (ja) * 1971-09-06 1973-05-18
JPS5845918A (ja) * 1981-09-14 1983-03-17 満尾 浩治 混練法
JPS5916532A (ja) * 1982-07-15 1984-01-27 Hitachi Koki Co Ltd 血液バツグの撹「あ」器
JP2000509989A (ja) * 1996-05-13 2000-08-08 フィルタフレックス・リミテッド 振動叩打具を有する袋叩き式細菌懸濁装置
JPH1099669A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 液状材料の混練方法および混練装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007527796A (ja) * 2004-03-08 2007-10-04 セワード リミテッド 材料混合器及びこのような材料混合器に用いられるバッグ
JP2014188915A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Tokai Rubber Ind Ltd 粘性材料の撹拌方法および撹拌装置
JP2016099352A (ja) * 2014-11-19 2016-05-30 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft 粒子混合

Also Published As

Publication number Publication date
GB9819897D0 (en) 1998-11-04
ES2205873T3 (es) 2004-05-01
ATE246537T1 (de) 2003-08-15
DE69910225T2 (de) 2004-06-09
AU5527099A (en) 2000-04-03
EP1109617A1 (en) 2001-06-27
EP1109617B1 (en) 2003-08-06
DE69910225D1 (de) 2003-09-11
US6439759B1 (en) 2002-08-27
WO2000015328A1 (en) 2000-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002524242A (ja) 材料の配合装置
US5397178A (en) Screw container as dispenser for pharmaceutical and/or cosmetic ointments produced with a stirrer
US7217028B2 (en) Off-axis goblet for food mixer
US3819158A (en) Devices for blending materials
US20050083782A1 (en) Agitator
JP4851544B2 (ja) 球形混合容器を備えた混合乾燥機
BR9813162A (pt) Processo para distribuir produtos alimentìcios misturados em recipientes descartáveis, recipiente para utilização no processo da invenção, e, aparelho para mistura de alimentos
EP1016452A3 (en) Method and device for mixing components for bone cement in a mixing vessel
PL316762A1 (en) Kitchen machine with a mixer and agitating member drive mounted therein
JPH0327258B2 (ja)
US20040095843A1 (en) Method of mixing flowable materials
CA3049580A1 (en) Peanut butter mixer system and method
EP1527811A1 (en) An improved mixing and transporting device for powders and powder-liquid mixtures
KR102141939B1 (ko) 원료 교반 장치
GB2431365A (en) A cement mixer and receptacle therefor
US5556202A (en) Pivotly mounted drum type mixer
CN213942801U (zh) 一种农产品加工用混料机
CN211537352U (zh) 应用于化妆品搅拌锅的搅拌装置
CN213995757U (zh) 一种可倾斜式食品加工搅拌机
JP3061785B1 (ja) 攪拌混合装置
JPH08290049A (ja) 攪拌装置
CN211216271U (zh) 一种生物制药用混合机
JP2898216B2 (ja) 攪拌翼
US11666180B2 (en) Peanut butter mixer system and method
CN218688730U (zh) 一种双轴混料装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100201

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100224

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20100224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110509

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20111220