JP2006506222A - 成分の混合装置および方法 - Google Patents

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Abstract

成分を混合チャンバ内で混合する装置において、混合チャンバの成分に接触する部分が、2つの連続する混合/処理操作の間に更新可能なフォイル材によって画定される。混合チャンバは、協働する2つのモールド部材間に画定可能とされる。混合/処理チャンバは、フォイル材自体によっても画定可能とされる。成分を混合チャンバ内で混合する方法においては、そのようなフォイル材が2つの連続する混合操作の間で更新される。さらに、フォイル材の予め賦形された細長ウェブが装置で使用されるために提供される。

Description

本発明は、第1に、例えば食品、化粧品および薬品等の製品調製用の成分を混合する装置で、成分の入口および製品の出口が設けられた混合チャンバと、成分を混合チャンバに導入した後に混合する混合手段とを備える装置に関する。
そのような装置を使用して製品を調製するときには、それぞれの成分が入口を介して混合チャンバ内に導入され、混合手段が起動されて成分が混合される。所望の製品が調製されたとき、出口が開かれ、製品が放出される。次の製品を調製するときは、このプロセスを繰り返すことができる。
しかし、多くの場合には、前記装置は、それぞれ異なる成分を含む一連の製品を調製するために使用される。いうまでもなく、ほとんどの場合に、連続する製品間の相互汚染を防止しなければならず、それは、製品を混合チャンバで調製する前に、その混合チャンバを清掃しなければならず、前の製品および前の成分からの残留物は除去すべきことを意味する。しかし、混合チャンバの清掃によって、装置の通常操作が中断され、その効率が低下し、煩雑さ、製品およびその生産コストが増加する。
幾つかの環境において、連続する混合操作間の清掃を要せずに連続して製品調製を可能とする装置に対する要求がある。そのような環境の1つが、例えば、業務用厨房とされ、そこでは各種の新鮮なソースを短時間間隔で小出しすることができるソース注出機が必要とされる。
上述に鑑み、本発明は、その第1態様において、例えば食品、化粧品および薬品等の製品調製用の成分を混合する装置であって、成分の入口および製品の出口が設けられた混合チャンバと、成分を混合チャンバに導入した後に混合するための混合手段とを備えており、成分に接触する混合チャンバの部分が、2つの連続する混合/処理操作の間に更新可能なフォイル材によって画定されることを特徴とする装置を提供する。このフォイルの更新によって、汚染されていない混合チャンバで混合操作が開始可能とされることが好ましい。
フォイル材は、成分(ならびにこれに由来する製品)がフォイル材は除き装置自体と接触することを防止する。したがって、混合操作の完了後には、フォイル材のみ更新すればよく、装置のどの部分も清掃する必要がない。もちろん、2つの連続する混合操作が同一製品の調製に関わるときにはフォイル材の更新は要さないが、所望の場合には、更新可能とされる。
本発明の文脈において、「汚染されていない」とは、望ましくない素材、とりわけ同じ装置で前回の調製において含まれたものが実質的に無いことを指す。一例として、ドレッシングの調製において、ホワイトベースドレッシングをケチャップソースの後に調製する場合、ホワイトベースがケチャップによって汚染されないことが好ましい。
以上には混合に関して言及したが、本発明は例えば乳化、加熱、冷却等、他の処理方法にも及ぶ。したがって、混合チャンバは、混合に代え、あるいは加えてそれらの他の処理方法にも使用可能とされる。さらに、「成分(components)」には「原料(ingredients)」をも含む。
フォイルは、いずれの材料でもよく、好ましくは可撓性材料とされる。適切なフォイル材の例は、プラスチックおよびアルミナフォイルとされる。
上述の如き本発明の概念の範囲内で、本発明による装置の幾つかの実施形態が考えられる。
第1のグループの実施形態において、本発明は、混合チャンバが2つの協働するモールド部材間に画定され、2つのフォイルシートがモールド部材間に位置され、前記モールド部材が、互いに係合してフォイルシートを一緒にクランプする操作位置と、モールド部材が遠ざかるように移動され、フォイルシートをモールド部材に対して移行(シフト)可能とする非操作位置とから移動可能とされる装置を提供する。
モールド部材の操作位置においては、2つのフォイルシートがモールド部材間にクランプされ、概ねモールド部材の形状に倣う。混合すべき成分は、2つのフォイルシート間に導入され、したがってモールド部材には接触しない。
厳密にいえば、モールド部材同士は、その間にフォイルシートが介在するために互いに係合しない。しかし、本明細書の文脈において、モールド部材が相互に「係合(engaging)」するとは、フォイルシートがモールド部材間にクランプされる位置にモールド部材が移動されることを意味する。
2つの連続する混合操作間のフォイルシートの更新は、フォイルシートを2つの新しいフォイルシートに替えることによって実行される。そのような操作は、本発明の範囲内に属するが、そのためにフォイルシートの複雑な取扱手段を必要とするので、好ましくはない。したがって、本発明による装置の好ましい実施形態においては、フォイルシートは、2つの連続する混合操作間で装置に対して移動される細長のフォイルシートとされ、かつ、例えばフォイルシートを繰り出すおよび/または巻き取るリール等、フォイルシートを移動させるための手段が設けられる。
そのような細長フォイルシートを移動させることは、例えば前記リールを使用する等、むしろ容易とされる。モールド部材が互いに係合しない非操作位置に移動されたときは、そのようなリールを起動することにより、自動的にフォイル材を混合チャンバ付近で更新することになる。
2つのフォイルシートは、モールド部材の操作位置において一緒にクランプされる別々のフォイルシートとすることができる。その場合には、例えばフォイルシートを繰り出すおよび/または巻き取る別々のリール等、フォイルシートを移動させる別々の手段が設けられる。しかし、2つのフォイルシートを1本のフォイル部材を長手方向に折り畳んだものとすることもあり得る。その場合には、フォイル部材を移動させるのに要する手段は1つのみとなろう。ただし、それには折畳み手段が必要となろう。
本発明による装置の具体的実施形態においては、一方のモールド部材が他方のモールド部材に対面するその表面に凹みを有する実質的に一体の部材とされるとともに、他方のモールド部材が操作位置において凹みを覆いかつ一体部材の凹みを包囲する部分に封止係合する可撓性部材とされ、混合手段に、可撓性部材を凹み内に押圧することによって混合チャンバに存在する成分の混合が生起される可動の圧力手段を備える。このような実施形態によって、基本的に一体部材の凹みによって画定される混合チャンバへの混合手段のアクセスが容易となる。
このような実施形態を使用時には、一体部材に近接かつ離隔移動可能で、可撓性部材を一体部材に密封クランプすることによってフォイルシートをも共にクランプするクランプフレームが提供されよう。一体部材側に移動時に、クランプフレームによって可撓性部材と一体部材との間の封止係合が(やはりフォイルシートを介在して)確保される。したがって、閉鎖された混合チャンバが画定され、そのチャンバ内で混合が生じる。
混合操作前後には、成分の供給および製品の放出がそれぞれにあってよい。したがって、本発明による装置の実施形態においては、クランプフレームおよび/または一体部材の部品は、混合チャンバの入口および/または出口を画定するためのクランプフレームおよび/または一体部材の他の部品と無関係に可動とされる。それらの部品の非操作位置においては、一体部材と可撓性部材の間にそれらの部分の位置における係合がないため、成分および製品の通過がそれぞれに可能とされる。
この実施形態により、混合操作中の成分もしくは原料の供給(もしくは他の処理操作)も可能とされる。
操作を混合以外の処理操作とする本発明の実施形態においては、チャンバには処理を受ける成分もしくは素材を1つのみ供給することとしてよい。
可撓性部材は、強化ゴムシート等、強化部材とすることが好ましい。圧力手段が可撓性部材に係合し、これを凹み内に押圧するときには、高い圧力が生じ、可撓性部材がこれに耐えなければならない。
生起する高い圧力に十分耐える強度のものであれば、1つのフォイルシートでもそれ自体可撓性部材の役を果たせることに留意されたい。
さらに、可撓性部材を凹みの鏡像として形成することも可能とされる。圧力手段が可撓性部材に係合するとき、その鏡像は、いわば凹みの形状を獲得するように作られ、その結果、両部材間に厳密な適合が獲得される。そのような厳密な適合により、成分の適切な混合が促進される。
本発明による装置の他の実施形態においては、混合手段に、可撓性部材に係合しかつこれを凹み内に押圧するために一体部材の方に可動の押圧ロールを備え、同押圧ロールが凹みの輪郭にぴったりと適合する輪郭を有し、さらに押圧ロールが凹み沿いに往復動可能とされる。圧力ロールが一体部材側に向かう移動量次第により、混合チャンバは狭い通路で接続される2つの区分に分割される。圧力ロールのそのような位置で、ロールが凹み沿いに移動するとき、ロールの先の混合チャンバの区分内で圧力が上昇し、その結果、成分が通路を介して押圧される。その通路で、剪断力が発生する結果、成分が混合される。そのようなプロセスの原理は、よく知られており、本発明の文脈内でさらに詳しく説明するには及ばない。
圧力ロールと可撓性部材との間の摩擦を回避するため、本発明による装置の特別な実施形態においては、圧力ロールが幾つかの同心ディスクに分割され、横づけに位置する。
以上においては、機械的な混合手段の実施形態を説明したが、例えば与圧空気のジェット等、非機械的混合手段の適用もあり得ることに留意されたい。機械的混合手段の文脈内では、いうまでもなく多様な機械的係合手段を適用できよう。しかし、混合チャンバ内における混合操作は、成分が例えばシリンジ状装置を使用して混合チャンバ内に導入されたときにも生起可能とされる。混合チャンバ自体には、その場合、混合効果を高める制限手段もしくは阻止手段が設けられてもよい。
本発明による装置には、混合チャンバの冷却および/または加熱手段を設けることが可能とされ、例えば、冷却/加熱流体循環のために少なくとも一方のモールド部材に設けられたチャンネルとして実施される。したがって、製品を調製する環境の温度制御が可能とされる。
本発明による装置の第2グループの実施形態によれば、混合チャンバが予め賦形された細長のウェブを画定するフォイル材自体によって画定され、該ウェブは、それぞれに周囲に通ずる入口および出口が設けられ、かつそれぞれが入口を介して導入された成分の混合を促進するように賦形された一連の別個の内部キャビティ構造を持ち、装置は、細長フォイル材ウェブのキャビティ構造のための支持体と、2つの連続する混合操作間に細長ウェブを支持体に対して移動させる手段とをさらに備えることが好ましく、混合手段には、キャビティ構造に係合して支持体に押圧する可動の圧力手段を備えることが好ましい。
本発明による装置のこの実施形態によれば、フォイル材自体が混合チャンバを画定し、(前述実施形態の場合のような)協働するモールド部材を必要としない。混合チャンバ内における混合は、成分が入口から出口側に通過する間に生起する。しかし、キャビティ構造の入口および/または出口を選択的に開閉する手段を設けることも可能とされる。前記手段を適切に起動することによって、キャビティ構造に成分を充填し、その後に閉じて混合操作が生起される閉じられた混合チャンバが画定され、最後に開いて調製された製品を放出することが可能とされる。しかし、混合プロセスは、混合チャンバをそのような手段で閉じることなく実行することも可能とされる。
圧力手段と協働してキャビティ構造に係合する支持体は、幾つかの形状を取ることが可能とされる。したがって、支持体を実質的に平坦な形状として、圧力手段を支持体に沿って実質的に直線的に移動可能とすることができる。しかし、可能性のある別の実施形態では、支持体が円筒状内面の一部を画定し、圧力手段が前記円筒状内面と実質的に同心の軸中心に移動可能とされる。
キャビティ構造に係合する圧力手段の形式は多種多様とされ、かつ多様に移動可能とされよう。いうまでもなく、それらの圧力手段の主な目的は、混合チャンバ内に収容される成分を攪乱し、適切な混合を助勢することとされる。さらに、それらの圧力手段は、混合が完了したら製品を混合チャンバから放出するのに使用することができるであろう。
特別の実施形態においては、支持体はなく、圧力手段のみにより成分がキャビティ構造に供給される。次いで混合(処理)が自動的に生起される。
本発明による装置のこれらの実施形態に関しては、幾つかの付加的手段を設けて、装置の適切な操作を高めることが可能とされる。したがって、完全とはいわないまでも、入口を成分溜めに選択的に接続し、出口を製品放出ユニットに接続する手段と、本装置の操作を制御する制御ユニットと、混合される製品を選択する、制御ユニットと作動的に接続された入力ユニットとを付加的手段となり得るものとして挙げる。
本発明はさらに、製品調製用成分を混合する装置で使用される、予め賦形された細長フォイル材のウェブで、前記ウェブに、キャビティ構造で、それぞれに周囲に通ずる入口および出口が設けられ、かつそれぞれが入口を介して導入された成分の混合を促進するように成形された一連の各別個の内部キャビティ構造を備えるウェブに関する。
本発明はさらに、例えば食品、化粧品および薬品等の製品調製用の成分を混合する方法で、成分は、同成分の入口および製品の出口が設けられた混合チャンバ内に導入され、その後に混合手段により成分が混合チャンバ内で混合される方法に関する。
本発明によれば、前記方法は、混合チャンバの成分に接触する部分が、汚染されていない混合チャンバで次の混合操作を開始可能とするように2つの混合操作の間に更新可能なフォイル材によって画定されることを特徴とする。本発明による方法の結果、異なる製品がその間で相互汚染されることなく連続的に混合可能とされる。
前記方法の好ましい実施形態においては、フォイル材は2つの連続する混合操作の間に移動される細長のフォイル材とされる。
この方法は、以下のステップ、即ち、
・前回の混合もしくは他の処理操作の完了後に、出口を開き、混合済み製品を放出するステップと、
・その後に、フォイル材を更新し、出口を閉じるステップと、
・入口を開き、混合もしくは処理すべき成分を導入するステップと、
・入口を閉じ、混合もしくは処理操作が完了するまで混合手段を起動するステップと、
・混合すべき各後続製品について前述ステップを繰り返すステップとにより構成されることが好ましい。
フォイル材の更新は、異なる製品間の相互汚染を防止するために不可欠のステップとされることに留意されたい。しかし、2つの連続する混合操作が同一製品に関する場合には、フォイル材の更新は必ずしも厳密に必要とはされないであろう。
上述の方法が、先に説明した第1グループの実施形態による装置により実行されるときには、フォイル材を更新するステップが、先ずモールド部材を遠ざけるように移動させ、次いでフォイルシートをモールド部材に対して移行させ、最後に再度モールド部材を互いに係合させるステップとにより構成されることが好ましい。
しかし、先に説明した第2グループの実施形態による装置により実行されるときには、フォイル材を更新するステップが、先ず圧力手段を支持体から遠ざけるように移動させ、次いで細長ウェブを支持体に対して移行させ、最後に再度圧力手段を支持体側に移動させるステップとにより構成されることが好ましい。
以下に、本発明を図面を参照して説明する。
図に関して詳しい説明をする前に、次のことに言及しておく。図1には、本発明装置の一実施形態を一部側面図、一部縦方向断面図として示す。図には、本発明の理解に不可欠の部分のみ示す。共通の図2から図5には、混合操作中の各ステップを理解する上で不可欠な装置部分のみを示す。
図1は、例えば、食品、化粧品および薬品等、製品調製用成分を混合するための装置の一実施形態を示す。装置は、協働する2つのモールド部材1および2から成る。図示の実施形態においては、モールド部材1が固定(静置)とされ、モールド部材2が駆動手段3を介して固定モールド部材1に対し進退可能とされる。
固定モールド部材1は、実質的に一体(一体物、ソリッド)であり、可動モールド部材2に対面するその表面に凹み4を有する。可動モールド部材2は、詳細は図示しない態様でクランプフレーム6に取り付けられた、例えば強化ゴムシート等の強化部材とされる可撓性部材5を備える。クランプフレーム6の頂部7は、駆動手段8を介してクランプフレーム6の他の部分に対し可動とされる。
モールド部材2はさらに、押圧ロール11を支持するキャリッジ10のためのガイド9を備える。キャリッジ10に対する押圧ロール11の位置は、押圧ロール11が固定モールド部材1に対して進退し得る(近づいたり遠ざかったりする)ように可変とされる。
固定モールド部材1は、冷却/加熱流体を循環させるためのチャンネル12を備え、前記チャンネルは、詳細を示さない冷却/加熱流体源に接続される。
固定モールド部材1の下部13は、駆動手段14によって固定モールド部材1の他の部分に対し可動とされる。
案内ロール17、18と協働して2つのフォイル(箔)シート19および20を固定モールド部材1と可動モールド部材2の可撓性部材5の間に案内する役目のリール機構15および16が設けられる。
案内ロール17および18の下には、廃棄物回収溜め19が設けられる。装置の頂部には、供給ユニット20が設けられ、底部には放出ユニット21が見出される。
そして、装置の操作を制御するための制御ユニット22、および混合される製品等の変数を選択するための入力ユニット23(キーボード等)が設けられる。ライン24が入力ユニット23を制御ユニット22に作動的(作用するように)に接続し、出力ライン25が制御ユニット22を、駆動手段3、8、14およびリール機構15および16のための図示しない駆動手段等の幾つかの部分に接続する。制御ユニット22は、例えば供給ユニット20ならびにチャンネル12を介する冷却/加熱流体の供給等、装置の他の部分をも制御可能とされる。
図1は、固定モールド部材1と可動モールド部材2が駆動手段3によって離隔された状況を示す。また、リール機構15および16の起動によって、フォイルシート29および30が矢印31の示すように移動され、それによって新たなフォイルシート部分がモールド部材1と2の間に位置付けされる。
次に、図2に関し、駆動手段3が起動されることにより、可撓性部材5を伴うモールド部材2が左に固定モールド部材1の方に移動する(矢印26)。その結果、可動モールド部材2は、その可撓性部材5がモールド部材1の凹み4を包囲する部分に封止係合する(いうまでもなく両フォイルシート29および30を介在して)位置に到達する。かくして、凹み4により、封止された混合チャンバが画定される。モールド部材2の移動中、そのクランプフレーム6および頂部7は一緒に移動している。固定モールド部材1の下部13は移動していない。
図3に、次のステップを示す。クランプフレーム6の頂部7が、その駆動手段8によって固定モールド部材1から遠ざかるように移動している(矢印27)。その結果、可撓性部材5およびフォイルシート30もモールド部材1のそれぞれの部分から遠ざかるように移動している。この状況において、供給ユニット20により供給される成分28の入口が作り出される。
なお、詳細には示さない態様で、供給ユニット20を成分溜め(図示せず)に選択的に接続する手段を本装置に備えることが可能とされることに留意されたい。そのような態様においては、入力ユニット23で入力されるデータにより、所望の製品を得るために混合すべき適切な成分が供給される。
成分28の供給中、フォイルシート29が凹み4の形状に対応する形状を取り、それによって混合チャンバが作り出され、これを適量の成分で満たすことができる。
この混合チャンバへの成分充填中、固定モールド部材1の下部13は引き続きクランプフレーム6の対応部分に封止係合している(図では、モールド部材1と2の協働部分の間の間隔を誇張してある)。
図1、図2および図3によるステップの間、押圧ロール11の位置は変わっていない。
適量の成分がモールド部材1および2の間に画定された混合チャンバ(モールド部材間に位置するフォイルシート29および30を含む)内に充填されたときに、駆動手段8が再度起動されて、クランプフレーム6の頂部7が固定モールド部材1の方に移動される(矢印32)。その結果、混合チャンバが完全に封止される。次に、押圧ロール11が固定モールド部材1の方に移動され(矢印33)、可撓性部材5を凹み4の底に向かって押圧する。この押圧ロール11の移動は、可撓性部材5(より正しくはこれに静止しているフォイルシート30)と凹み4の底(より正しくはこれに静止しているフォイルシート29)との間に適切な間隙が生成されるように制御ユニット22によって制御される。
この状況において、キャリッジ10が起動されてガイド9沿いに上下動する(矢印34)。その結果、押圧ロール11下の混合チャンバ内の圧力が高まる。この圧力増により、成分28が前述の間隙を流動し、生じた剪断力が成分の適切な混合を促進する。
凹み4の底および/または押圧ロール11周囲には、混合効果を高めるためのチャンネルを設けてもよい。
押圧ロール11の上下動は、所望の回数繰返し可能とされる。この押圧ロール11の運動中、混合チャンバから材料が漏れることはない。
混合操作の完了時には、押圧ロール11が図4に示す位置、即ち固定モールド部材1の下部13から遠い位置に移動される。次いで、この下部13がその駆動手段14によって図5に示す位置側に移動される(矢印34)。押圧ロール11は、さらに固定モールド部材1の方に、前述の間隙が完全に、あるいはほとんど閉じるまで移動される。この状況において、キャリッジ10がガイド9沿いに下向きに移動され(矢印35)、その結果、(成分28の混合操作を実行した結果得られた)製品28’が放出ユニット21内に放出される。
混合チャンバがこの様にして完全に空いたときに、本装置は図1に示すポジションに戻る。リール機構15および16が再び起動されて、凹み4区域のフォイルシート29および30が更新される。フォイルシート29および30のそのような運動中は、それらのシートに付着している廃棄物が案内ロール17および18間の協働に助けられて、廃棄物回収溜め19内にそれぞれ落下しよう。
図示の装置においては、フォイルシート29および30が2つの細長シートから成ることに留意されたい。しかし、各フォイルシートを長さの短いフォイル材とし、かつ混合操作を実行後にそのような短いフォイル材をそっくり新しい短いフォイル材に替えることも考えられる。したがって、その場合には、新しいフォイル材の連続供給ではなく、個別の長さのフォイル材の間欠供給となろう。
さらに、図示した本装置の実施形態においては、2つのフォイルシート29および30は別個のフォイルシートとされる。しかし、1つのフォイルシートのみ使用することもあり得るとされ、その場合には、シートがモールド部材1と2間の間隙に入る前に、長手方向に折り畳まれる。
冷却/加熱流体循環のためのチャンネル12に代えて、混合チャンバ内の成分の温度を変えるための、例えばマイクロウェーブ装置、RF加熱装置、もしくはIR装置等、他の手段も適用できよう。
図1から図5に示した本装置の実施形態においては、混合チャンバは基本的にモールド部材1と2間の協働によって画定されるが、混合チャンバをフォイル材自体により画定されることもあり得るとされる。そのような装置を、図6に模式的に示す。リール36から繰り出されるフォイル材は、予め賦形された(形づくられた)細長ウェブ37から成る。このウェブ37には、連続した個別の内部キャビティ構造38が設けられる。各キャビティ構造38には、入口部分39および出口部分40が設けられる。
この実施形態においては、本装置はさらに、支持体41、および支持体41から進退可能(矢印43)かつ支持体41沿いに往復可動(矢印44)の圧力手段42(この具体的実施形態では押圧ロール)を備える。
また、図6に示す本装置は、キャビティ構造38の入口部分39および出口部分40をそれぞれ選択的に開閉するように可動の手段45および46を備える。
図6に示す本装置は、以下のように動作する。リール36は、キャビティ構造38が支持体41に位置するまで、ウェブ37を繰り出す。手段46がウェブ37に接触移動して、キャビティ構造38の出口部分40を閉じる。手段45が上向き移動して、キャビティ構造38の入口部分39を開き、詳細には示さない方法で、混合すべき成分がキャビティ構造38内に導入される。次に、手段45はウェブ37に再び接触移動して、入口部分39を閉じる。その後、圧力手段42が、この圧力手段42と支持体41の間に適切な間隙が残るまでウェブ37に接触移動する。次いで、圧力手段42が支持体41沿いに移動し(矢印44)、その結果、キャビティ構造38内に収容された成分が間隙で押圧され、混合が発生する。
混合操作の完了時に、手段46が再度上昇され、製品がキャビティ構造38から(例えば圧力手段42により、図1から図5に示した実施形態に関して前述した態様で)放出される。
次に、手段45および46と圧力手段42のウェブ37との係合が解かれ、ウェブは次いで新しい次のキャビティ構造38が支持体41に位置するように移動され、その後、次の混合操作が生起可能とされる。キャビティ構造38は、別の形状を取って成分の混合を促進させることが可能とされる。図7から図10に、そのようなキャビティ構造の実施例を示す。
本発明は、以上に説明の実施形態に限らず、付属の請求項により規定される本発明の範囲内で、広く様々に変更されよう。
本発明による装置の一実施形態における混合操作を実行する間の連続する5つのステップの1つを示す図である。 本発明による装置の一実施形態における混合操作を実行する間の連続する5つのステップの他の1つを示す図である。 本発明による装置の一実施形態における混合操作を実行する間の連続する5つのステップの更に他の1つを示す図である。 本発明による装置の一実施形態における混合操作を実行する間の連続する5つのステップの更に他の1つを示す図である。 本発明による装置の一実施形態における混合操作を実行する間の連続する5つのステップの更に他の1つを示す図である。 本発明による装置の別の実施形態を模式的に示す図である。 本発明による細長ウェブのキャビティ構造の実施例を示す図である。 本発明による細長ウェブのキャビティ構造の実施例を示す図である。 本発明による細長ウェブのキャビティ構造の実施例を示す図である。 本発明による細長ウェブのキャビティ構造の実施例を示す図である。

Claims (11)

  1. 食品、化粧品および薬品等の製品調製用の成分を混合する装置であって、成分の入口および製品の出口が設けられた混合チャンバと、成分を混合チャンバに導入した後に混合する混合手段とを備えており、成分に接触する混合チャンバの部分が、汚染されていない混合チャンバで混合操作を開始可能とするように2つの連続する混合操作の間に更新可能なフォイル材によって画定されることを特徴とする装置。
  2. 混合チャンバが2つの協働するモールド部材間に画定され、2つのフォイルシートがモールド部材間に位置し、前記モールド部材が、互いに係合してフォイルシートを一緒にクランプする操作位置と、モールド部材が遠ざかるように移動され、フォイルシートをモールド部材に対して移行可能とする非操作位置とから移動可能である請求項1に記載の装置。
  3. フォイルシートが、2つの連続する混合操作間で装置に対して移動される細長のフォイルシートであり、フォイルシートを繰り出すおよび/または巻き取るリール等の、フォイルシートを移動させる手段が設けられている請求項2に記載の装置。
  4. 一方のモールド部材が他方のモールド部材に対面するその表面に凹みを有する実質的に一体物の部材であり、他方のモールド部材が操作位置において凹みを被覆しかつ一体部材の凹みを包囲する部分に封止係合する可撓性部材であり、混合手段が、可撓性部材を凹み内に押圧することによって混合チャンバに存在する成分の混合を生起する可動の圧力手段を備える請求項2または請求項3に記載の装置。
  5. 混合手段が、可撓性部材に係合しかつこれを凹み内に押圧するために一体部材の方に可動の押圧ロールを備え、同押圧ロールが凹みの輪郭にぴったりと適合する輪郭を有し、さらに押圧ロールが凹み沿いに往復動可能とされる請求項4に記載の装置。
  6. 混合チャンバが予め賦形された細長のウェブを画定するフォイル材自体によって画定され、該ウェブは、それぞれに周囲に通ずる入口および出口が設けられ、かつそれぞれが入口を介して導入された成分の混合を促進するように賦形された、一連の別個の内部キャビティ構造を持ち、装置は、細長フォイル材ウェブのキャビティ構造のための支持体と、2つの連続する混合操作間に細長ウェブを支持体に対して移動させる手段とをさらに備えることが好ましく、混合手段は、キャビティ構造に係合して支持体に押圧する可動の圧力手段を備えることが好ましい請求項1に記載の装置。
  7. 製品調製用成分を混合する装置で使用される、予め賦形された細長フォイル材のウェブであって、該ウェブが、それぞれに周囲に通ずる入口および出口が設けられ、かつそれぞれが入口を介して導入された成分の混合を促進するように賦形された一連の別個の内部キャビティ構造を備えるウェブ。
  8. 食品、化粧品および薬品等の製品調製用の成分を混合する方法であって、成分は、該成分の入口および製品の出口が設けられた混合チャンバ内に導入され、その後に混合手段により成分が混合チャンバ内で混合され、混合チャンバの成分に接触する部分が、汚染されていない混合チャンバで混合操作を開始可能とするように2つの混合操作の間に更新可能なフォイル材によって画定されることを特徴とする方法。
  9. 前回の混合もしくは他の処理操作の完了後に、出口を開き、混合/処理済み製品を放出するステップと、
    その後に、フォイル材を更新し、出口を閉じるステップと、
    入口を開き、混合もしくは処理すべき成分を導入するステップと、
    入口を閉じ、混合もしくは処理操作が完了するまで混合手段を起動するステップと、
    混合すべき各後続製品について前記のステップを繰り返すステップとを備える請求項8に記載の方法。
  10. フォイル材を更新するステップが、先ずモールド部材を遠ざけるように移動させ、次いでフォイルシートをモールド部材に対して移行させ、最後に再度モールド部材を互いに係合させるように移動するステップとを備える請求項2から5のいずれかに記載の装置によって実行される請求項9に記載の方法。
  11. フォイル材を更新するステップが、先ず圧力手段を支持体から遠ざかるように移動させ、次いで細長ウェブを支持体に対して移行させ、最後に再度圧力手段を支持体側に移動させるステップとを備える請求項6に記載の装置によって実行される請求項9に記載の方法。
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