JPS5845918A - 混練法 - Google Patents

混練法

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Publication number
JPS5845918A
JPS5845918A JP14399681A JP14399681A JPS5845918A JP S5845918 A JPS5845918 A JP S5845918A JP 14399681 A JP14399681 A JP 14399681A JP 14399681 A JP14399681 A JP 14399681A JP S5845918 A JPS5845918 A JP S5845918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
mixture
kneading method
cement
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14399681A
Other languages
English (en)
Inventor
満尾 浩治
満尾 ミツ子
樋上 恭子
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS5845918A publication Critical patent/JPS5845918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ゴム、合成ゴム、合成樹脂、防水布等でつ
くられた変形自在な容器内に入れられた、粉体と液体或
いは更に上記粉体以外の固形物よりなる混合物に、上記
容器を変形させて圧力を加え、これを多数回繰返して混
合物を混練することを特徴とする混練法に関する。
この発明の混練法は、そば粉と水、メリケン粉と水、或
いは■製品原料等のような食品原料の混練のみならず、
セメントモルタルやコンク リート、或いは土と水、その他の混練に広く利用するこ
とができるが、以下この発明の混練法をセメントモルタ
ルの混練法を例にとり説明する。
第1図はセメントと砂の混合法1例を説明するためのも
のであり、変形自在な容器(以下単に容器と呼称する)
1内にセメントと砂を1:2の重量比で容器の1/2〜
1/3程度入れ、容器1の任意の点Aが点線で示される
円運動を行なうように容器1を回転させると(回転機構
は図示を省略した)、セメントと砂は躍動しながら回転
して均一に混合される。1′、1″、1■は容器1の回
転中の3個所の位置を示す。尚容器1の底面が第7図(
a)における如く一方向に傾斜した底面1■あつたり、
第7図(■)における如く円錐形状底面1■′であつた
り、或いは第7図(c)における如く下方に湾曲した球
面等の曲面1■″であれば、セメントと砂の混合は時間
を短縮して良好に行なうことができる。また容器1の回
転運動は円運動のみならず、縦長のだ円運動であつて もよく横長のだ円運動であつてもよい。
容器1の回転運動によりセメントと砂が良く混合された
ら容器1の回転運動を中止し、容器1の中に所定量の水
を入れる。次に第2図及び第3図に示されるように押圧
具2及び3により容器1をその外側から押圧して容器1
を変形させ、セメント砂及び水の混合物に圧力を加えて
混練し、これを繰返してセメントモルタルをつくる。更
に詳しく説明すると第2図は押圧具2、2を容器1の中
心方向に移動させて容器1の周壁部を押圧した所を示し
、第3図は押圧具2、2を夫々外側に移動させ、代りに
押圧具3を上昇させて容器1の底面を押圧した所を示す
。次に押圧具3を下降させて押圧具2、 2を容器1の
中心方向に移動させれば第2図の状態になる。
この作動を繰返すうちに容器1内の混合物は良く混練さ
れて良好なセメントモルタルとなる。
容器1内の混合物が良好なセメントモルタルとなつた所
で上記押圧作動を停止し、図示されていない反転装置に
より容器1を反転させれば、 容器1内のセメントモルタルは外部に排出される。尚押
圧具2、 2を上下動可能にすれば容器1の周壁部の異
なる部位を押圧することができる。また押圧具2及び3
はこれを多数設けて交互、同時、或いはランダムに容器
1を押圧させてよい。
第4図及び第5図は、混練法他例を示し、容器1の外側
に縦方向に設けた棒状押圧具4、 4及び5、 5を交
互に容器1の中心部に近づけて容器1を変形させ、容器
1内の混合物に異方向から繰返し圧力を加えて混練する
所を示す。即ち第4図においては押圧負4、 4が容器
1の中心部に近づいて容器1を押圧しており、押圧具5
、5は容器1から遠ざかつている。第5図においては上
記押圧具4、 4が容器1から遠ざかつており、押圧具
5、 5が容器1の中心部に近づいて容器1を押圧して
いる。この作動を繰返して容器1内の混合物に圧力を加
え、混練して良好なセメントモルタルをつくるものであ
る。
セメントモルタルの取出しは容器1を反転して 取出す。尚上記作動に加えて、第2図及び第3図に示さ
れるような押圧具3の上下動による押圧作動を行わせて
もよい。
第6図は他の混練法1例を示す。即ち容器1を押圧した
状態で容器1の外側に縦長の押圧具6、 7を設けてお
き、容器1を回転させるか、押圧具6、 7を回転させ
るか、或いは両方を回転させて容器1の変形部位をかえ
、内部の混合物に圧力を加えて混練する。尚押圧具6、
 6と7、 7を第4図及び第5図に示されるように容
器1の中心部に近づけて容器1を変形させたり、押圧具
6、 6と7、 7を容器1から遠ざける作動を繰返し
ながら容器1を回転させて混合物を混練することもでき
る。この時押圧具6、 7に、中心軸の外側にパイプを
回転自在に■■したものを使用すれば、容器1の回転に
伴ってパイプも回転し、容器1の回転をスムースに行わ
せることができる。中心軸にパイプを回転自在に外■し
た押圧具は、第6図の状態で容器1のみを回転させる時
にも有効である。また第6図で説 明した混練法にも、第2図及び第3図で説明した押圧具
3の上下動による容器の底部押圧作動を付加してもよい
以上述べた容器は円筒の下端に底板を設けた如き形状の
ものであり、開口部に蓋1aを開閉自在に設けることが
できる。また容器の外形は実施例に限定されることなく
混練に適した形状の容器例えば球状のもの等を使用する
ことができる。更に容器を変形させる手段は実施例の他
多々の方法が考えられよう。例えば容器の中に混合物を
入れておいて容器を引き伸しても容器を変形させ内部の
混合物に圧力を加えることができる。また別の容器の中
でセメントと砂を混練しておき、これを図示の容器1内
に水と共に入れて混練してよいことも言うまでもない。
またできあたつたセメントモルタルに砂利を混合して混
練すれば良質のコンクリートを得るが、セメントと砂の
混合時或いはセメントと砂と水の混合物を混練する時に
砂利を入れて混合或いは混練してもよい。更に信越化学
工業株式会社 製メトローズ、ハイメトローズ等の増粘剤水溶液、花王
石鹸株式会社製マイテイ150等の減水剤、或いはその
両方を混練水に混合して併用すれば、水セメント比少な
く展性や流動性のよいセメントモルタルやコンクリート
を得る。また以上述べた方法は容器毎にセメントモルタ
ルやコンクリートをつくる方法であるが、容器を長さの
長いホース状としてこの中に連続して混合物を入れ、容
器を変形させて内部の混合物に圧力を加えながら容器内
を一定方向に移動させて吐出すれば、連続して混練され
たセメントモルタルやコンクリートを得ることができる
。この場合の容器の変形手段には、第2図〜第6図で説
明した変形手段を利用することができる。即ち容器1が
長さの長いホース状であればよい。
この発明の混練法は特に水の配合比の少ない混合物に有
効であり、水を含んでできる多数の小塊が加圧により潰
されて細分化し、水と粉体とが均一に分散して流動性や
展性が良くなるものと考えられる。また押圧作動は機械
が行なう。
この発明は詳記のように構成され、水等の液体の配合比
少なく流動性や展性に優れた混練物をつくることができ
、セメントモルタル.コンクリート、土瓦や焼物用粘土
、その他の無機質■混練物の他うんど.そば、練製品等
の食品混練物の製造にも利用することができ、容器の掃
除も簡単で極めて実益的である。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの発明の実施例を示すものであつて、第1
図は混合法を説明するための図.第2図及び第3図は混
練法1例を説明するための図.第4図及び第5図は混練
法他例を説明するための上から見た図.第6図も混練法
他例を説明するための上から見た図.第7図は容器3例
を横から見た図.尚第1図〜第3図も横から見た図であ
る。 特許出願人     満 尾 浩 治           満 尾 ミツ子           桶 上 恭 子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゴム、合成ゴム、合成樹脂、防水布等でつくられた変形
    自在な容器内に入れられた、粉体と液体或いは更に上記
    粉体以外の固形物よりなる混合物に、上記容器を変形さ
    せて圧力を加え、これを多数回繰返して混合物を混練す
    ることを特徴とする混練法。
JP14399681A 1981-09-14 1981-09-14 混練法 Pending JPS5845918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14399681A JPS5845918A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 混練法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14399681A JPS5845918A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 混練法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5845918A true JPS5845918A (ja) 1983-03-17

Family

ID=15351880

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JP14399681A Pending JPS5845918A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 混練法

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JP (1) JPS5845918A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176638U (ja) * 1983-05-16 1984-11-26 大石 知樹 粉粒体用撹拌器
JP2002524242A (ja) * 1998-09-11 2002-08-06 ソウワード リミテッド 材料の配合装置
JP2006346952A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Shimizu Corp 材料混練圧送装置
JP2018158506A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 太平洋セメント株式会社 粉粒体と液体の混練方法

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