JP2002523660A - 定置のガラスサイドパネルを備えた全面ガラスドアのためのドア錠 - Google Patents
定置のガラスサイドパネルを備えた全面ガラスドアのためのドア錠Info
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- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、定置のガラスサイドパネルを備えた全面ガラスドアのためのドア錠に関する。この場合、このドア錠は、全面ガラスドア内に位置する孔を介して固定されており、主にかんぬき、ラッチボルトおよび従動部を有している。さらに、錠受けケースがガラスサイドパネル内に位置する孔を介してドア錠の高さに固定されている。さらに、ドア錠は、全面ガラスドアの一方の側に配置されている第1の錠ケースと、第1の錠ケースに対向して全面ガラスドアの他方の側に配置されている第2の錠ケースとから成っている。第1の錠ケース内にはラッチボルトが設けられていて、第2の錠ケース内にはかんぬきのための閉鎖金属薄板が設けられている。さらに、閉鎖シリンダによって、定置のガラスサイドパネル内に位置する孔を介して互いに作動結合されている第1の錠受けケースおよび第2の錠受けケースが設けられている。第2の錠受けケース内にかんぬきが閉鎖作動可能に支承されていて、この場合。第1の錠受けケース内にラッチボルトのための係合部分が設けられている。
Description
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の、定置のガラスサイドパネルを備え
た全面ガラス装置のためのドア錠に関する。この場合、ドア錠は、全面ガラスド
ア内に位置する孔を介して固定されていて、主としてかんぬき、ラッチボルトお
よび従動節を有しており、錠受けケースは、ガラスサイドパネル内に位置する孔
を介してドア錠の高さに固定されており、この場合、ドア錠は、このドア錠が第
1および第2の錠ケース、ならびに第1および第2の錠受けケースを有していて
、これらの錠ケースならびに錠受けケースに、ラッチボルトもしくはかんぬきの
どちらかが設けられているかもしくは入り込むように形成されている。
た全面ガラス装置のためのドア錠に関する。この場合、ドア錠は、全面ガラスド
ア内に位置する孔を介して固定されていて、主としてかんぬき、ラッチボルトお
よび従動節を有しており、錠受けケースは、ガラスサイドパネル内に位置する孔
を介してドア錠の高さに固定されており、この場合、ドア錠は、このドア錠が第
1および第2の錠ケース、ならびに第1および第2の錠受けケースを有していて
、これらの錠ケースならびに錠受けケースに、ラッチボルトもしくはかんぬきの
どちらかが設けられているかもしくは入り込むように形成されている。
【0002】 たとえば錠の作動によって位置固定可能であるとくに1本のラッチボルトだけ
が設けられている、全面ガラスドアのためのドア錠は公知である。この場合、従
動節を介してレバーハンドルによって作動されてラッチボルトを有しているドア
錠の一部は、全面ガラスドアに設けられており、定置のサイドパネルに位置する
錠受けケースには、ラッチボルトのための閉鎖金属薄板が設けられている。
が設けられている、全面ガラスドアのためのドア錠は公知である。この場合、従
動節を介してレバーハンドルによって作動されてラッチボルトを有しているドア
錠の一部は、全面ガラスドアに設けられており、定置のサイドパネルに位置する
錠受けケースには、ラッチボルトのための閉鎖金属薄板が設けられている。
【0003】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4300810号明細書およびドイツ連邦共
和国実用新案第7634506号明細書によって、ラッチボルトかんぬき(Fall
enriegel)またはかんぬきの形状をした1つの閉鎖機構だけが設けられている、
全面ガラス装置のためのドア錠が公知である。単純に作動するこの閉鎖手段は、
今日の安全性の要求をかんがみると、十分であるとは考えられない。
和国実用新案第7634506号明細書によって、ラッチボルトかんぬき(Fall
enriegel)またはかんぬきの形状をした1つの閉鎖機構だけが設けられている、
全面ガラス装置のためのドア錠が公知である。単純に作動するこの閉鎖手段は、
今日の安全性の要求をかんがみると、十分であるとは考えられない。
【0004】 ドイツ連邦共和国特許第4400196号明細書およびドイツ連邦共和国実用
新案第7328782号明細書には、ラッチボルト・およびかんぬき機構が実現
されている、全面ガラス装置のためのドア錠が記載されている。両方の閉鎖機構
が実現されていることに基づいて、これらの錠は大きな面積で構成されている。
視覚的な観点でみると、このような構造は、全面ガラス装置に使用するにはとく
に有利というわけではない。さらに、これらの錠は、全てのドアと定置のサイド
パネルとに取り付けることができるというわけではない。
新案第7328782号明細書には、ラッチボルト・およびかんぬき機構が実現
されている、全面ガラス装置のためのドア錠が記載されている。両方の閉鎖機構
が実現されていることに基づいて、これらの錠は大きな面積で構成されている。
視覚的な観点でみると、このような構造は、全面ガラス装置に使用するにはとく
に有利というわけではない。さらに、これらの錠は、全てのドアと定置のサイド
パネルとに取り付けることができるというわけではない。
【0005】 本発明の課題は、公知の形式のドア錠を改良し、普遍的に使用可能で、簡単な
変更によって様々な目的のために使用可能であるものを提供することである。さ
らに、そのようなドア錠は、簡単に取り付け可能でなければならない。
変更によって様々な目的のために使用可能であるものを提供することである。さ
らに、そのようなドア錠は、簡単に取り付け可能でなければならない。
【0006】 本発明の課題は、請求項1記載の構成によって解決された。この場合、従属請
求項は、本発明の思想の別の構成を示している。本発明にしたがって、錠ケース
も錠受けケースも分割して構成したことによって、公知の形式のドア錠が改良さ
れた。つまり、本発明によれば、全面ガラスドアの両側に、それぞれ1つの錠ケ
ースおよび錠受けケースが位置するようになっている。この場合、両方の錠ケー
スは、全面ガラスドア内部に設けられた孔を通じて互いに結合されており、この
孔を通じて、レバースピンドルによって、両方のレバーハンドルがそれぞれ全面
ガラスドアの前側と後側とに結合される。同様に、結合部材によって、定置のサ
イドパネルを貫通する孔を通じて互いに結合される両方の錠受けケースは、錠ケ
ースの直線上の高さに設けられる。閉鎖シリンダは、定置のガラスサイドパネル
内部を通って案内され、この閉鎖シリンダによって、両方の錠受けケースは互い
に作動結合される。
求項は、本発明の思想の別の構成を示している。本発明にしたがって、錠ケース
も錠受けケースも分割して構成したことによって、公知の形式のドア錠が改良さ
れた。つまり、本発明によれば、全面ガラスドアの両側に、それぞれ1つの錠ケ
ースおよび錠受けケースが位置するようになっている。この場合、両方の錠ケー
スは、全面ガラスドア内部に設けられた孔を通じて互いに結合されており、この
孔を通じて、レバースピンドルによって、両方のレバーハンドルがそれぞれ全面
ガラスドアの前側と後側とに結合される。同様に、結合部材によって、定置のサ
イドパネルを貫通する孔を通じて互いに結合される両方の錠受けケースは、錠ケ
ースの直線上の高さに設けられる。閉鎖シリンダは、定置のガラスサイドパネル
内部を通って案内され、この閉鎖シリンダによって、両方の錠受けケースは互い
に作動結合される。
【0007】 両方の錠受けおよび錠受けケースは、それぞれ互いに見て、つまり、一方の側
から他方の側にかけて、それぞれの幾何学的寸法が同じように形成されている。
これによって、必要な形状は2つだけになる。
から他方の側にかけて、それぞれの幾何学的寸法が同じように形成されている。
これによって、必要な形状は2つだけになる。
【0008】 全面ガラスドアの両側のうち、閉鎖された全面ガラスドアが旋回点におけるヒ
ンジを介して開放する側に固定されている第1の錠ケース内には、ドア錠のラッ
チボルトが設けられている。この場合、第1の錠ケースの一部が全面ガラスドア
の鉛直方向縁部を越えて突出する。この突出する部分内に、ドア錠のラッチボル
トが位置する。全面ガラスドアの、第1の錠ケースとは反対側に位置する第2の
錠ケースは、全面ガラスドアの前記鉛直方向縁部に対する凹部を有している。こ
の凹部内には、貫通孔を備えた閉鎖薄板が配置されており、この貫通孔に、サイ
ドパネルの一方側に設けられた第1の錠受けケース内に設けられたかんぬきが入
り込む。第2の錠ケースに相対する側の、この第2の錠受けケースも、定置のガ
ラスサイドパネルの鉛直方向縁部を越えて突出するので、この突出する部分では
、閉鎖作動時に、閉鎖シリンダを介してかんぬきが繰り出され、第2の錠ケース
の閉鎖薄板に入り込む。定置の全面ガラスサイドパネルの、第2の錠受けケース
とは反対側には、他方の側に設けられた第1の錠受けケースが位置しており、こ
の第1の錠受けケースは、かんぬきのための閉鎖薄板が設けられている第2の錠
ケースと同じ形状を有している。第1の錠受けケースも、その前方縁部が、全面
ガラスサイドパネルの鉛直方向縁部に対して後退しているので、内部にラッチボ
ルトを備えた第1の錠ケースの突出する縁部は、一部が第1の錠受けケースと重
なる。この場合、第1の錠ケースのラッチボルトは、相対する側の第1の錠受け
ケースの切欠に入り込む。
ンジを介して開放する側に固定されている第1の錠ケース内には、ドア錠のラッ
チボルトが設けられている。この場合、第1の錠ケースの一部が全面ガラスドア
の鉛直方向縁部を越えて突出する。この突出する部分内に、ドア錠のラッチボル
トが位置する。全面ガラスドアの、第1の錠ケースとは反対側に位置する第2の
錠ケースは、全面ガラスドアの前記鉛直方向縁部に対する凹部を有している。こ
の凹部内には、貫通孔を備えた閉鎖薄板が配置されており、この貫通孔に、サイ
ドパネルの一方側に設けられた第1の錠受けケース内に設けられたかんぬきが入
り込む。第2の錠ケースに相対する側の、この第2の錠受けケースも、定置のガ
ラスサイドパネルの鉛直方向縁部を越えて突出するので、この突出する部分では
、閉鎖作動時に、閉鎖シリンダを介してかんぬきが繰り出され、第2の錠ケース
の閉鎖薄板に入り込む。定置の全面ガラスサイドパネルの、第2の錠受けケース
とは反対側には、他方の側に設けられた第1の錠受けケースが位置しており、こ
の第1の錠受けケースは、かんぬきのための閉鎖薄板が設けられている第2の錠
ケースと同じ形状を有している。第1の錠受けケースも、その前方縁部が、全面
ガラスサイドパネルの鉛直方向縁部に対して後退しているので、内部にラッチボ
ルトを備えた第1の錠ケースの突出する縁部は、一部が第1の錠受けケースと重
なる。この場合、第1の錠ケースのラッチボルトは、相対する側の第1の錠受け
ケースの切欠に入り込む。
【0009】 [発明の詳細な説明] 次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
【0010】 図1に示した、全面ガラスドア3、およびこの全面ガラスドア3に結合された
ガラスサイドパネル9は、たとえば構造物の構成部材である。この場合、全面ガ
ラスドア3は、図示していないヒンジを介して、旋回点14に回動可能に支承さ
れている。ドア錠は、全面ガラスドア3側においては、主に第1の錠ケース1と
第2の錠ケースとから成っている。これらの錠ケース1,2は、図示していない
結合部材によって、全面ガラスドア3に摩擦結合式(kraftschluessig ;摩擦に
よる束縛)および形状結合式(formschluessig;形状による束縛)に結合されて
いる。全面ガラスドア3内に位置する孔を通ってレバースピンドルが案内されて
おり、同時にこのレバースピンドルは、図示していない従動節(Nuss)を貫通し
ている。レバースピンドルの両端部に、レバーハンドル7,8が取り付けられる
。全面ガラスドア3に一直線上に位置する定置のガラスサイドパネル9では、錠
受けケース10,11が、図示していない固定装置を介して、同様に摩擦および
形状結合式にこの定置のガラスサイドパネル9に結合されている。ガラスサイド
パネル9を貫通する別の孔を通って閉鎖シリンダ16が案内される。閉鎖シリン
ダ16の、図示していない閉鎖突起(Schliessnase)によって、錠受けケース1
0内に存在するかんぬき6が作動される。この場合、かんぬき6は、定置のガラ
スサイドパネル9の鉛直方向縁部17に対して突出している、軸受ケース10の
凸部13から繰り出される。錠受けケース11は、この錠受けケース11が定置
のガラスサイドパネル9の鉛直方向縁部17に対する凹部12を有するように形
成されている。凹部12の内部には切欠が設けられており、この切欠にラッチボ
ルト4(Falle )が入り込むことができる。この場合、ラッチボルト4は錠ケー
ス1内に摺動可能に支承されている。錠ケース1は、全面ガラスドア3の鉛直方
向縁部5に対して突出しており、したがって、錠受けケース11の凹部を覆うか
もしくはこの凹部に重なる。同様に、錠ケース2は凹部を有しており、これらの
凹部の幾何学的寸法が等しいので、錠ケース2の凹部は錠受けケース11の凹部
12に類似する形状に形成されている。
ガラスサイドパネル9は、たとえば構造物の構成部材である。この場合、全面ガ
ラスドア3は、図示していないヒンジを介して、旋回点14に回動可能に支承さ
れている。ドア錠は、全面ガラスドア3側においては、主に第1の錠ケース1と
第2の錠ケースとから成っている。これらの錠ケース1,2は、図示していない
結合部材によって、全面ガラスドア3に摩擦結合式(kraftschluessig ;摩擦に
よる束縛)および形状結合式(formschluessig;形状による束縛)に結合されて
いる。全面ガラスドア3内に位置する孔を通ってレバースピンドルが案内されて
おり、同時にこのレバースピンドルは、図示していない従動節(Nuss)を貫通し
ている。レバースピンドルの両端部に、レバーハンドル7,8が取り付けられる
。全面ガラスドア3に一直線上に位置する定置のガラスサイドパネル9では、錠
受けケース10,11が、図示していない固定装置を介して、同様に摩擦および
形状結合式にこの定置のガラスサイドパネル9に結合されている。ガラスサイド
パネル9を貫通する別の孔を通って閉鎖シリンダ16が案内される。閉鎖シリン
ダ16の、図示していない閉鎖突起(Schliessnase)によって、錠受けケース1
0内に存在するかんぬき6が作動される。この場合、かんぬき6は、定置のガラ
スサイドパネル9の鉛直方向縁部17に対して突出している、軸受ケース10の
凸部13から繰り出される。錠受けケース11は、この錠受けケース11が定置
のガラスサイドパネル9の鉛直方向縁部17に対する凹部12を有するように形
成されている。凹部12の内部には切欠が設けられており、この切欠にラッチボ
ルト4(Falle )が入り込むことができる。この場合、ラッチボルト4は錠ケー
ス1内に摺動可能に支承されている。錠ケース1は、全面ガラスドア3の鉛直方
向縁部5に対して突出しており、したがって、錠受けケース11の凹部を覆うか
もしくはこの凹部に重なる。同様に、錠ケース2は凹部を有しており、これらの
凹部の幾何学的寸法が等しいので、錠ケース2の凹部は錠受けケース11の凹部
12に類似する形状に形成されている。
【0011】 レバーハンドル7またはレバーハンドル8が作動する際には、ラッチボルト4
は錠ケース1内に引き戻され、かんぬき6が繰り出されていない場合には、全面
ガラスドア3は開放方向15に旋回することができる。これに相応して、逆の形
式で全面ガラスドア3は閉鎖される。図2に示した閉鎖シリンダ16が作動する
と、かんぬき6は錠ケース2から繰り出される。そのような場合、全面ガラスド
ア3は閉鎖されているので、レバーハンドル7,8が作動する際にも全面ガラス
ドア3は開放不可能である。
は錠ケース1内に引き戻され、かんぬき6が繰り出されていない場合には、全面
ガラスドア3は開放方向15に旋回することができる。これに相応して、逆の形
式で全面ガラスドア3は閉鎖される。図2に示した閉鎖シリンダ16が作動する
と、かんぬき6は錠ケース2から繰り出される。そのような場合、全面ガラスド
ア3は閉鎖されているので、レバーハンドル7,8が作動する際にも全面ガラス
ドア3は開放不可能である。
【図1】 定置のサイドパネルを備えた全面ガラスドア、およびこの全面ガラスドアに設
けられたドア錠を示す断面図である。
けられたドア錠を示す断面図である。
【図2】 全面ガラスドアおよび定置のサイドパネルのドア錠を示す正面図である。
【符号の説明】 1,2 錠ケース、 3 全面ガラスドア、 4 ラッチボルト、 5 鉛直
方向縁部、 6 かんぬき、 7,8 レバーハンドル、 9 定置のガラスサ
イドパネル、 10,11 錠受けケース、 12 凹部、 13 凸部、 1
4 旋回点、 15 開放方向、 16 閉鎖シリンダ、 17 鉛直方向縁部
方向縁部、 6 かんぬき、 7,8 レバーハンドル、 9 定置のガラスサ
イドパネル、 10,11 錠受けケース、 12 凹部、 13 凸部、 1
4 旋回点、 15 開放方向、 16 閉鎖シリンダ、 17 鉛直方向縁部
Claims (7)
- 【請求項1】 定置のガラスサイドパネルを備えた全面ガラスドアのための
ドア錠であって、該ドア錠は、全面ガラスドア内に位置する孔を介して固定され
ており、主にかんぬき、ラッチボルトおよび従動部を有しており、該従動部には
レバースピンドルが貫通していて、従動部の両端部はレバーネックに入り込んで
おり、錠受けケースがガラスサイドパネル内に位置する孔を介してドア錠の高さ
に固定されている形式のものにおいて、 ドア錠には、全面ガラスドアの一方の側に配置されている第1の錠ケース(1
)と、該第1の錠ケース(1)に対向して全面ガラスドア(3)の他方の側に配
置されている第2の錠ケース(2)とを有しており、前記第1の錠ケース(1)
内にはラッチボルトが設けられていて、前記第2の錠ケース(2)内にはかんぬ
き(6)のための閉鎖金属薄板が設けられており、閉鎖シリンダ(16)によっ
て、定置のガラスサイドパネル(9)内に位置する孔を介して互いに作動結合さ
れている第1の錠受けケース(11)および第2の錠受けケース(10)が設け
られており、該第2の錠受けケース(10)内にかんぬき(6)が閉鎖作動可能
に支承されていて、該第1の錠受けケース(11)内にラッチボルト(4)のた
めの係合部分が設けられていることを特徴とする、固定ガラス面を備えた全面ガ
ラスドアのためのドア錠。 - 【請求項2】 第1の錠ケース(1)が、全面ガラスドア(3)の鉛直方向
縁部(5)を越えて外側に突出しており、この突出する領域にラッチボルト(4
)が配置されている、請求項1記載のドア錠。 - 【請求項3】 第2の錠ケース(2)内で、かんぬき(6)のための閉鎖金
属薄板の領域に、全面ガラスドア(3)の鉛直方向縁部(5)に対する凹部が設
けられている、請求項1記載のドア錠。 - 【請求項4】 第2の錠受けケース(10)内のかんぬき(6)が、定置の
ガラスサイドパネル(9)の鉛直方向縁部に対して突出している凸部(13)か
ら繰り出されるようになっている、請求項1記載のドア錠。 - 【請求項5】 第1の錠受けケース(11)が、定置のガラスサイドパネル
(9)の鉛直方向端部(17)に対する凹部(12)を有している、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載のドア錠。 - 【請求項6】 第1の錠ケース(1)と第2の錠受けケース(10)とが、
同じ幾何学的寸法を有している、請求項1記載のドア錠。 - 【請求項7】 第2の錠ケース(2)と第1の錠受けケース(11)とが、
同じ幾何学的寸法を有している、請求項1記載のドア錠。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19838623A DE19838623C1 (de) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | Türschloß für eine Ganzglastür mit feststehendem Glasseitenteil |
DE19838623.0 | 1998-08-26 | ||
PCT/EP1999/006250 WO2000012852A1 (de) | 1998-08-26 | 1999-08-26 | Türschloss für eine ganzglastür mit feststehendem glasseitenteil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002523660A true JP2002523660A (ja) | 2002-07-30 |
Family
ID=7878665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000567813A Pending JP2002523660A (ja) | 1998-08-26 | 1999-08-26 | 定置のガラスサイドパネルを備えた全面ガラスドアのためのドア錠 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6449994B1 (ja) |
EP (1) | EP1049846B1 (ja) |
JP (1) | JP2002523660A (ja) |
KR (1) | KR20010024449A (ja) |
CN (1) | CN1136372C (ja) |
AT (1) | ATE214769T1 (ja) |
AU (1) | AU742618B2 (ja) |
DE (2) | DE19838623C1 (ja) |
DK (1) | DK1049846T3 (ja) |
ES (1) | ES2171335T3 (ja) |
HK (1) | HK1033346A1 (ja) |
HU (1) | HU223794B1 (ja) |
IL (1) | IL134689A (ja) |
NZ (1) | NZ504080A (ja) |
PL (1) | PL340397A1 (ja) |
SK (1) | SK5722000A3 (ja) |
WO (1) | WO2000012852A1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009108494A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Miwa Lock Co Ltd | 面付錠のラッチ構造 |
JP2009108598A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Miwa Lock Co Ltd | 面付錠のハンドル付勢機構 |
JP2009121045A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Miwa Lock Co Ltd | 面付錠の固定構造 |
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