JP2002521898A - 水平方向スクロールで複数行を表示するディスプレイ及びシステム又はメッセージの選択的ズームを備える英数字用無線ページャ - Google Patents
水平方向スクロールで複数行を表示するディスプレイ及びシステム又はメッセージの選択的ズームを備える英数字用無線ページャInfo
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive loop type
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
Abstract
(57)【要約】
無線ページャ装置はディスプレイを含み、このディスプレイは、あるメッセージから抽出され、一度に連続した文字の少なくとも一部の表示のためのズームアウトされた複数行モード及びズームインされた一行モードを持っている。そして前記メッセージはアドレス又は識別コードを持っており、これらのアドレス又は識別コードはそれらの中から前記ページャはメッセージデータを抽出するようにオーソライズされている。前記ズームモードは、デフォルトによるシステムベース又はメッセージベースのいずれかにより選択可能である。前記メッセージの特別なズームモードは揮発性メモリに記憶され、ユーザによってプログラムが組まれたアドレス情報に対応する表示にアクセスすることによって決定される。前記一行モードでは、文字スクロールによる連続した水平方向の文字がユーザにより選択され、静止した一端停止状態と連続したスクロール状態との間を切換えるためのキー駆動によって制御されるようにしてもよい。
Description
【０００１】
本発明は、所定の文字のセットから、文字列を含む無線放送メッセージを受信
、復調、及び復号化し、ディスプレイ上に数行のメッセージを表示するための、
無線ページャ（radio pager）、セルラー式電話、又はコードレス電話のような
装置に関する。本発明は、さらに異なるタイプのメッセージが放送番組からのメ
ッセージであるような装置に関し、該装置がメッセージデータを抽出する際に一
又はそれ以上のアドレス又は識別（identification）コードを認識するようにプ
ログラム化されている装置に関する。
、復調、及び復号化し、ディスプレイ上に数行のメッセージを表示するための、
無線ページャ（radio pager）、セルラー式電話、又はコードレス電話のような
装置に関する。本発明は、さらに異なるタイプのメッセージが放送番組からのメ
ッセージであるような装置に関し、該装置がメッセージデータを抽出する際に一
又はそれ以上のアドレス又は識別（identification）コードを認識するようにプ
ログラム化されている装置に関する。
【０００２】
現在使用されている無線ページャは、受信された文字又は英数字のメッセージ
のための複数行を表示することができるＬＣＤディスプレイを持つ。そして、こ
のディスプレイは、それぞれが約１５乃至２０文字の固定幅を有する、固定され
た数行、一般的には２乃至４行を表示する。前記メッセージは、電話番号又は株
式に関する語句のように一行で表示できるメッセージから例えば６４００文字ま
での長いデータメッセージまで、表示範囲を変えて広範囲の長さにわたり変更す
ることができる。受信されたメッセージが同時に表示されることができる文字よ
りも多い文字を含む場合は、該メッセージの垂直方向のスクロールを遂行するた
めに該メッセージを一行ずつ前に進ませることができる。
のための複数行を表示することができるＬＣＤディスプレイを持つ。そして、こ
のディスプレイは、それぞれが約１５乃至２０文字の固定幅を有する、固定され
た数行、一般的には２乃至４行を表示する。前記メッセージは、電話番号又は株
式に関する語句のように一行で表示できるメッセージから例えば６４００文字ま
での長いデータメッセージまで、表示範囲を変えて広範囲の長さにわたり変更す
ることができる。受信されたメッセージが同時に表示されることができる文字よ
りも多い文字を含む場合は、該メッセージの垂直方向のスクロールを遂行するた
めに該メッセージを一行ずつ前に進ませることができる。
【０００３】 さらに、ページャは、メッセージを抽出するために使用される複数のそれぞれ
異なるアドレス又は識別コードと共に、予めプログラム化されている結果として
の複数の異なるタイプのメッセージを受信できるようにしてもよい。一般に、該
異なるアドレスは、専ら特別なページャに、これによって該個人アドレスを持つ
個人ユーザへ向けられるメッセージのための個人アドレスと、ページャ又はユー
ザのグループに向けられたメッセージのための一又はそれ以上のグループのアド
レスと、ニュース、スポーツ、気象、株式等のそれぞれに属するメッセージの予
約サービスのための一又はそれ以上の郵便受け取り用アドレスへ向けられたメッ
セージのための個人アドレスとを含む。
異なるアドレス又は識別コードと共に、予めプログラム化されている結果として
の複数の異なるタイプのメッセージを受信できるようにしてもよい。一般に、該
異なるアドレスは、専ら特別なページャに、これによって該個人アドレスを持つ
個人ユーザへ向けられるメッセージのための個人アドレスと、ページャ又はユー
ザのグループに向けられたメッセージのための一又はそれ以上のグループのアド
レスと、ニュース、スポーツ、気象、株式等のそれぞれに属するメッセージの予
約サービスのための一又はそれ以上の郵便受け取り用アドレスへ向けられたメッ
セージのための個人アドレスとを含む。
【０００４】
本発明者は、ここで、比較的小さなサイズの文字に起因して、ユーザが昨今の
ページャの複数行表示で表示されたメッセージを読むことが難しいことがよくあ
ることに着目した。
ページャの複数行表示で表示されたメッセージを読むことが難しいことがよくあ
ることに着目した。
【０００５】 表示をズーミングすること及びパンニング（panning）することの概念がコン
ピュータグラフィックス表示で良く知られており、これらの概念がさらにグラフ
ィック表示（例えば、アラード等（Allard）に付与された米国特許５，６１５，
３８４号公報を参照）を含む個人間の通信のためにも示唆されている。一方、こ
のような概念は、文字を表示する僅か数行を持つタイプの無線ページャには一般
に適用することができない。
ピュータグラフィックス表示で良く知られており、これらの概念がさらにグラフ
ィック表示（例えば、アラード等（Allard）に付与された米国特許５，６１５，
３８４号公報を参照）を含む個人間の通信のためにも示唆されている。一方、こ
のような概念は、文字を表示する僅か数行を持つタイプの無線ページャには一般
に適用することができない。
【０００６】
本発明は、メッセージに依存するか又は選択的にするかのどちらかで、表示さ
れる文字のサイズが拡大されるズーム機能を提供することによって、メッセージ
を表示するためのディスプレイの画素が、複数行モードにおける文字数よりも一
行毎の文字がより少ない文字数を持つ一行文字列へと再編成されるのであるが、
該複数行の表示モードを持つ無線ページャ上に表示されるメッセージの信頼性を
高めることを目的とする。
れる文字のサイズが拡大されるズーム機能を提供することによって、メッセージ
を表示するためのディスプレイの画素が、複数行モードにおける文字数よりも一
行毎の文字がより少ない文字数を持つ一行文字列へと再編成されるのであるが、
該複数行の表示モードを持つ無線ページャ上に表示されるメッセージの信頼性を
高めることを目的とする。
【０００７】 さらに、本発明は、メッセージを読み易くするように、長いメッセージの表示
される部分を先に進める表示制御手段を提供することを目的とする。
される部分を先に進める表示制御手段を提供することを目的とする。
【０００８】 さらにまた、本発明は、メッセージデータを表示するためのズーム表示モード
又は他の表示モードが、システムベースか、メッセージベースかのいずれかで設
定可能である無線ページャを提供することを目的とする。
又は他の表示モードが、システムベースか、メッセージベースかのいずれかで設
定可能である無線ページャを提供することを目的とする。
【０００９】 簡潔に言えば、上記及び他の目的は、受信、復調、及び復号化されたメッセー
ジから抽出された文字列を表示する前記ページャ装置の表示を制御する手段を含
む無線ページャ装置を提供することによって達成される。ここで、前記表示制御
手段が、前記複数行モード又は前記一行モードのどちらか一方で、一度に前記抽
出された文字列の少なくとも一部を選択的に表示するように構成されている。本
発明の一つの見地によれば、前記表示制御手段は、一行モードで表示されるとき
にユーザの制御下で抽出された文字列が表示された部分の、選択的な水平方向で
の文字毎のスクロールを行うように構成されている。好適には、水平方向の文字
毎のスクロールのユーザの制御は、始動／継続及び一時停止の制御を含む。
ジから抽出された文字列を表示する前記ページャ装置の表示を制御する手段を含
む無線ページャ装置を提供することによって達成される。ここで、前記表示制御
手段が、前記複数行モード又は前記一行モードのどちらか一方で、一度に前記抽
出された文字列の少なくとも一部を選択的に表示するように構成されている。本
発明の一つの見地によれば、前記表示制御手段は、一行モードで表示されるとき
にユーザの制御下で抽出された文字列が表示された部分の、選択的な水平方向で
の文字毎のスクロールを行うように構成されている。好適には、水平方向の文字
毎のスクロールのユーザの制御は、始動／継続及び一時停止の制御を含む。
【００１０】 本発明の他の見地によれば、前記ディスプレイは、システムベースで、一行モ
ード又は複数行モードでユーザにより選択的に配され、及び／又はメッセージの
性質又はソース源に依存して自動的に調整されるようにしてもよい。メッセージ
ベースで、表示モードをこのように自動的に適合するためには、それらに対して
前記ページャが関連するメッセージデータを抽出するようにオーソライズされて
いる複数の異なるアドレス又は識別コードを記憶する通常のメモリ手段は、さら
に異なるアドレス又は識別コードに対応して表示モードを示すメッセージ形態情
報を記憶する。そして、前記表示制御手段は、前記メッセージデータを含むメッ
セージに対応した前記アドレス又は識別情報と関連した前記記憶されたメッセー
ジ形態情報に依存して選択された表示モードで前記抽出されたメッセージデータ
の選択的な表示を行うように構成されている。この方法では、前記ズーム表示モ
ード又は、フォント若しくは文字セットのような他の表示モードが前記記憶され
たメッセージ形態情報に依存して選択可能である。
ード又は複数行モードでユーザにより選択的に配され、及び／又はメッセージの
性質又はソース源に依存して自動的に調整されるようにしてもよい。メッセージ
ベースで、表示モードをこのように自動的に適合するためには、それらに対して
前記ページャが関連するメッセージデータを抽出するようにオーソライズされて
いる複数の異なるアドレス又は識別コードを記憶する通常のメモリ手段は、さら
に異なるアドレス又は識別コードに対応して表示モードを示すメッセージ形態情
報を記憶する。そして、前記表示制御手段は、前記メッセージデータを含むメッ
セージに対応した前記アドレス又は識別情報と関連した前記記憶されたメッセー
ジ形態情報に依存して選択された表示モードで前記抽出されたメッセージデータ
の選択的な表示を行うように構成されている。この方法では、前記ズーム表示モ
ード又は、フォント若しくは文字セットのような他の表示モードが前記記憶され
たメッセージ形態情報に依存して選択可能である。
【００１１】 本発明の他の目的、特徴、及び利点は、添付された図面と関連して考慮された
ときに以下の詳細な記載を精読することにより明らかになる。
ときに以下の詳細な記載を精読することにより明らかになる。
【００１２】
【発明の実施の形態】 まず、図面の内で図１A及び図１Bを参照すると、本発明による複数行の英数字
用の無線ページャ１０が、意図された表示モード及び文字サイズと一致する、適
当なサイズ及び数の画素を有する矩形のLCDビットマップディスプレイを含みつ
つ示されている。例えば、二行のモードと一行のモードが使用可能な場合、ディ
スプレイ１２サイズの例は、高さ１．５ｃｍ×幅４．０ｃｍであり、高さ４５画
素×幅１２０画素である。複数行モードが、例えば３行又は４行のような、２行
以上のモードの場合は、ディスプレイ１２の高さは、画素の寸法と数との両方に
おいてより高くなるであろう。また、前記表示モードを含みつつ、“メニュー（
MENU）”キーM、“セレクト（SELECT）”キーS、“ドゥ（DO）”キーＤ、又はユ
ーザが形状を決めたり、設定したりすることができるデータ、特徴、又はモード
を設定する際に該ユーザが駆動するために備えられており、さらにページ又はメ
ッセージをもう一度呼び出したり、ディスプレイ１２上に示されたそれらの表示
状態（ビュー）を操作したりするために使用される他の適切な種類のキーが示さ
れている。このような該表示状態の操作は、余りに長くて現在使用中の表示モー
ドで一度には見ることができないメッセージを選択的に進め又はスクロールする
ことを含む。ディスプレイ１２はさらに一般にメッセージの状態又は数を示すか
、又は上述したキーを操作する際に視覚的なフィードバックを呈するための変化
可能若しくは強調可能な対象としても機能するアイコン（不図示）を示す。
用の無線ページャ１０が、意図された表示モード及び文字サイズと一致する、適
当なサイズ及び数の画素を有する矩形のLCDビットマップディスプレイを含みつ
つ示されている。例えば、二行のモードと一行のモードが使用可能な場合、ディ
スプレイ１２サイズの例は、高さ１．５ｃｍ×幅４．０ｃｍであり、高さ４５画
素×幅１２０画素である。複数行モードが、例えば３行又は４行のような、２行
以上のモードの場合は、ディスプレイ１２の高さは、画素の寸法と数との両方に
おいてより高くなるであろう。また、前記表示モードを含みつつ、“メニュー（
MENU）”キーM、“セレクト（SELECT）”キーS、“ドゥ（DO）”キーＤ、又はユ
ーザが形状を決めたり、設定したりすることができるデータ、特徴、又はモード
を設定する際に該ユーザが駆動するために備えられており、さらにページ又はメ
ッセージをもう一度呼び出したり、ディスプレイ１２上に示されたそれらの表示
状態（ビュー）を操作したりするために使用される他の適切な種類のキーが示さ
れている。このような該表示状態の操作は、余りに長くて現在使用中の表示モー
ドで一度には見ることができないメッセージを選択的に進め又はスクロールする
ことを含む。ディスプレイ１２はさらに一般にメッセージの状態又は数を示すか
、又は上述したキーを操作する際に視覚的なフィードバックを呈するための変化
可能若しくは強調可能な対象としても機能するアイコン（不図示）を示す。
【００１３】 図１Aに示された２行モードでは一個のスペースのフォントが使用される場合
に、隣接する文字の間に一個の画素の広さで分離するセパレータと、隣接する文
字の間に少なくとも一個の画素の高さで分離するセパレータとを用いて、各文字
を、高さ７画素×幅５画素にすることも可能である。さらに、均整のとれたフォ
ントも使用することが可能である。この場合は、指摘された文字サイズは最も広
い文字に適している。さらに、妥当な信頼性のために、前記メッセージの前記文
字は、単語が行間で分離されないようにフォーマットされる。仮に前記メッセー
ジが同時に表示されうるよりも長い場合は、前記表示されたメッセージは、妥当
なキー又はキーシーケンスを用いて慣例的な方法で一度に２行毎進めたり、垂直
な方向にスクロールされうるであろう。
に、隣接する文字の間に一個の画素の広さで分離するセパレータと、隣接する文
字の間に少なくとも一個の画素の高さで分離するセパレータとを用いて、各文字
を、高さ７画素×幅５画素にすることも可能である。さらに、均整のとれたフォ
ントも使用することが可能である。この場合は、指摘された文字サイズは最も広
い文字に適している。さらに、妥当な信頼性のために、前記メッセージの前記文
字は、単語が行間で分離されないようにフォーマットされる。仮に前記メッセー
ジが同時に表示されうるよりも長い場合は、前記表示されたメッセージは、妥当
なキー又はキーシーケンスを用いて慣例的な方法で一度に２行毎進めたり、垂直
な方向にスクロールされうるであろう。
【００１４】 図１Bに示される一行モード又はズームモードでは、該文字は前記２行モード
におけるよりも水平方向と垂直方向との両方向で寸法が大きく表示される。例え
ば、一つのスペースのフォントにつき、高さ１０画素×幅７画素、又は高さ１４
画素×幅１０画素のように表示される。しかし、隣接する文字間の水平方向のセ
パレータは、好適には一個の画素幅で維持されている。後述する議論からより明
確になるように、一行モードでは、水平方向の一文字ずつの文字スクロール、又
は垂直方向の行毎のスクロールのいずれかが、一度に表示可能なメッセージより
も長いメッセージを進めるために選択的に使用されてもよい。水平方向のスクロ
ールが使用される際に、部分的な単語が、ときには図１Bに示されるように一行
の一方の端又は両方の端で表示されるようにしてもよい。しかし、この表示結果
は、前記スクロールがユーザが選択可能な着実な速度でスクロールされるので読
むことができる。
におけるよりも水平方向と垂直方向との両方向で寸法が大きく表示される。例え
ば、一つのスペースのフォントにつき、高さ１０画素×幅７画素、又は高さ１４
画素×幅１０画素のように表示される。しかし、隣接する文字間の水平方向のセ
パレータは、好適には一個の画素幅で維持されている。後述する議論からより明
確になるように、一行モードでは、水平方向の一文字ずつの文字スクロール、又
は垂直方向の行毎のスクロールのいずれかが、一度に表示可能なメッセージより
も長いメッセージを進めるために選択的に使用されてもよい。水平方向のスクロ
ールが使用される際に、部分的な単語が、ときには図１Bに示されるように一行
の一方の端又は両方の端で表示されるようにしてもよい。しかし、この表示結果
は、前記スクロールがユーザが選択可能な着実な速度でスクロールされるので読
むことができる。
【００１５】 ページャ１０の内部の電子回路構造は図２に示されており、所定の規格の周波
数帯域でアンテナ３０から放送用RFページング（paging）信号を受信するRF受信
器と、検出器セクション３２とを含んでいる。所定のページングプロトコル、例
えば、FLEX（モトローラ社の商標）又はAPOCに従ってフォーマットされている受
信されたページング信号はデコーダ３４で復号化され、ページ（情報）としてマ
イクロプロセッサ３６に供給される。マイクロプロセッサ３６はビットマップを
LCDディスプレイシステム３８のLCDドライブセクション３８ａに供給し、このＬ
ＣＤドライバセクション３８ａはＬＣＤディスプレイセクションを制御して、英
数字、及び／又はメッセージ若しくはページを示すアイコン、ページャ１０の形
状の状態、又は時間、アラーム、又は録画されたメッセージを表示する。
数帯域でアンテナ３０から放送用RFページング（paging）信号を受信するRF受信
器と、検出器セクション３２とを含んでいる。所定のページングプロトコル、例
えば、FLEX（モトローラ社の商標）又はAPOCに従ってフォーマットされている受
信されたページング信号はデコーダ３４で復号化され、ページ（情報）としてマ
イクロプロセッサ３６に供給される。マイクロプロセッサ３６はビットマップを
LCDディスプレイシステム３８のLCDドライブセクション３８ａに供給し、このＬ
ＣＤドライバセクション３８ａはＬＣＤディスプレイセクションを制御して、英
数字、及び／又はメッセージ若しくはページを示すアイコン、ページャ１０の形
状の状態、又は時間、アラーム、又は録画されたメッセージを表示する。
【００１６】 以前からそうであるように、前記ページには、アドレス又は識別コードの部分
が含まれている。これらの部分と、マイクロプロセッサ３６が読み出し専用にア
クセスする不揮発性メモリシステム４０のセクション４０ｃに通常は記憶されて
いるアドレス又は識別コードと、を比較することによって、これらの部分につい
て、前記マイクロプロセッサが、そのページがページャ１０を意図しているかど
うか、又は前記ページャがそこにある前記メッセージデータを抽出する権利を持
っているかどうかを決定することを調べる。メモリセクション４０ｃは、前記ペ
ージャがユーザに対して発する際に、前記アドレス又は識別コードが、そこにプ
ログラム可能となるようにＥＥＰＲＯＭとして一般に配備されている。不揮発性
メモリシステム４０は、さらに前記プログラム及び前記マイクロプロセッサによ
って使用されるプログラムに関連するデータのためのセクション４０ａと、特別
な文字又はアイコンのそれぞれを作り上げるベースとなる矩形の画素アレイのた
めに示されるフォント及びアイコンのデータのためのセクション４０ｂと、を含
んでいる。なお、該画素は黒色及び白色である。録音又は録画されたメッセージ
（不図示）がさらに、不揮発性メモリシステム４０に記憶されてもよい。メモリ
システムセクション４０ａ及び４０ｂは、一般にファームウエアを構成し、ＲＯ
Ｍ、プログラム、及びそこに記憶されるデータとして配備される。
が含まれている。これらの部分と、マイクロプロセッサ３６が読み出し専用にア
クセスする不揮発性メモリシステム４０のセクション４０ｃに通常は記憶されて
いるアドレス又は識別コードと、を比較することによって、これらの部分につい
て、前記マイクロプロセッサが、そのページがページャ１０を意図しているかど
うか、又は前記ページャがそこにある前記メッセージデータを抽出する権利を持
っているかどうかを決定することを調べる。メモリセクション４０ｃは、前記ペ
ージャがユーザに対して発する際に、前記アドレス又は識別コードが、そこにプ
ログラム可能となるようにＥＥＰＲＯＭとして一般に配備されている。不揮発性
メモリシステム４０は、さらに前記プログラム及び前記マイクロプロセッサによ
って使用されるプログラムに関連するデータのためのセクション４０ａと、特別
な文字又はアイコンのそれぞれを作り上げるベースとなる矩形の画素アレイのた
めに示されるフォント及びアイコンのデータのためのセクション４０ｂと、を含
んでいる。なお、該画素は黒色及び白色である。録音又は録画されたメッセージ
（不図示）がさらに、不揮発性メモリシステム４０に記憶されてもよい。メモリ
システムセクション４０ａ及び４０ｂは、一般にファームウエアを構成し、ＲＯ
Ｍ、プログラム、及びそこに記憶されるデータとして配備される。
【００１７】 ページャ１０が受信、検知、及び復号化されたメッセージを抽出する権限を持
つかどうかを決定するときに、使用されているある規格化されているページャ用
プロトコルに従って、拡大されたアドレスフィールド又は所定のメッセージデー
タフィールドばかりでなく、特にアドレス又は識別コードのために準備されたメ
ッセージフィールドを、マイクロプロセッサ３６が点検する。ページャ１０が持
つメッセージのアドレス又は識別コードは、専らページャ１０に割り当てられた
少なくとも一以上、ページャ又はユーザのグループ宛のメッセージのためのおそ
らく一以上、及びニュース、スポーツ、気象、株式等のそれぞれに属するメッセ
ージの郵便受け取り定期購読サービスのおそらく一以上を含む権利にアクセスす
る。なお、これらは本質的には該情報のプロバイダに割り当てられている。
つかどうかを決定するときに、使用されているある規格化されているページャ用
プロトコルに従って、拡大されたアドレスフィールド又は所定のメッセージデー
タフィールドばかりでなく、特にアドレス又は識別コードのために準備されたメ
ッセージフィールドを、マイクロプロセッサ３６が点検する。ページャ１０が持
つメッセージのアドレス又は識別コードは、専らページャ１０に割り当てられた
少なくとも一以上、ページャ又はユーザのグループ宛のメッセージのためのおそ
らく一以上、及びニュース、スポーツ、気象、株式等のそれぞれに属するメッセ
ージの郵便受け取り定期購読サービスのおそらく一以上を含む権利にアクセスす
る。なお、これらは本質的には該情報のプロバイダに割り当てられている。
【００１８】 マイクロプロセッサ３６は、揮発性メモリシステム又はＲＡＭ４２への読み／
書き用アクセス部を持っている。このＲＡＭ４２は、とりわけページャ１０のあ
る瞬間のシステムの構成状態を示すシステム構成データ用のセクション４２ａ、
受信、検知、及び復号化されたメッセージからマイクロプロセッサ３６によって
抽出されたメッセージデータ用のセクション４２ｂ、及びさらにアドレスベース
でアドレス上に示すテーブル（表）を含むセクション４２ｃを含む。ここで、メ
ッセージに含まれるメッセージデータに使用される表示形態は前記アドレスを持
っている。該メッセージの特別な表示形態は、とりわけ前記表示がズーミングさ
れるかどうか、すなわち複数行又は一行のモードが使用されるかどうかについて
の情報を含み、使用される特別なフォント又は文字のセットのような他の情報を
含むことも可能である。
書き用アクセス部を持っている。このＲＡＭ４２は、とりわけページャ１０のあ
る瞬間のシステムの構成状態を示すシステム構成データ用のセクション４２ａ、
受信、検知、及び復号化されたメッセージからマイクロプロセッサ３６によって
抽出されたメッセージデータ用のセクション４２ｂ、及びさらにアドレスベース
でアドレス上に示すテーブル（表）を含むセクション４２ｃを含む。ここで、メ
ッセージに含まれるメッセージデータに使用される表示形態は前記アドレスを持
っている。該メッセージの特別な表示形態は、とりわけ前記表示がズーミングさ
れるかどうか、すなわち複数行又は一行のモードが使用されるかどうかについて
の情報を含み、使用される特別なフォント又は文字のセットのような他の情報を
含むことも可能である。
【００１９】 前記マイクロプロセッサはさらにキー４４からの入力を受け取る。その入力は
、“メニュー”キーＭ、“セレクト”キーＳ、及び“ドゥ”キーＤを、一まとめ
にして示す。そして、その入力は、メモリセクション４２ａに記憶されたデータ
に示された瞬間的なシステムの構成状態により、ユーザに受信したメッセージ又
はプログラムされたアラームを警報として発することを選択的に行う、フラッシ
ュライト（不図示）、ビープ音を発生するスピーカ（不図示）、及びバイブレー
タ（不図示）を含む、一般に用いられてきた警報手段４６を制御する。
、“メニュー”キーＭ、“セレクト”キーＳ、及び“ドゥ”キーＤを、一まとめ
にして示す。そして、その入力は、メモリセクション４２ａに記憶されたデータ
に示された瞬間的なシステムの構成状態により、ユーザに受信したメッセージ又
はプログラムされたアラームを警報として発することを選択的に行う、フラッシ
ュライト（不図示）、ビープ音を発生するスピーカ（不図示）、及びバイブレー
タ（不図示）を含む、一般に用いられてきた警報手段４６を制御する。
【００２０】 あるメッセージを表示するためのズーム状態を選択することに関連したページ
ャ１０の動作は図３に示されたフローチャートを参照して最も良く理解される。
尚、この図３は、プログラム制御下のマイクロプロセッサ３６によって遂行され
るステップを示している。ここでは、まずステップ５２で、あるメッセージ又は
ページが受け取られるか、所望のメッセージ番号又はページ番号が、特に“ドゥ
”キーＤにおいて、キー４４の少なくとも一つの適切な操作によって、メモリセ
クション４２ｂから再度呼び出される。それから、ステップ５４ａで、メモリセ
クション４２ａが前記システムの表示形態を決定するためにチェックされる。ま
た、メモリセクション４２ｂが、前記メッセージデータがそのメッセージからそ
のために記憶された表示形態があるかどうかを決定するためのインデックスとし
て抽出された該メッセージの前記アドレス又は識別情報を、使用してチェックさ
れる。前記システムの表示形態は、前記特別なアドレスに関連した前記アドレス
又は識別コードのために、メモリセクション４２ｃに記憶されない場合は、デフ
ォルト（default）ととして利用される。この場合には、前記メッセージの特別
な表示形態が使用される。さらに、前記システムの表示形態は、キー４４を利用
したステップ５４でいかなるときもユーザによって変更されるようにしてもよい
。このような目的のためのキー４４の例示的な操作は、“ズーム イン／アウト
（ZOOM IN/OUT）”の表示が、ズームイン又はズームアウトの方向を示す“＋”
及び“−”のようなアイコンで表されるまでの“メニュー”キーＭの駆動を含む
。これらのアイコンは、該選択されたズーム方向に対して“セレクト”キーの駆
動、及びそれから“ドゥ”キーの駆動に対応して選択可能である。
ャ１０の動作は図３に示されたフローチャートを参照して最も良く理解される。
尚、この図３は、プログラム制御下のマイクロプロセッサ３６によって遂行され
るステップを示している。ここでは、まずステップ５２で、あるメッセージ又は
ページが受け取られるか、所望のメッセージ番号又はページ番号が、特に“ドゥ
”キーＤにおいて、キー４４の少なくとも一つの適切な操作によって、メモリセ
クション４２ｂから再度呼び出される。それから、ステップ５４ａで、メモリセ
クション４２ａが前記システムの表示形態を決定するためにチェックされる。ま
た、メモリセクション４２ｂが、前記メッセージデータがそのメッセージからそ
のために記憶された表示形態があるかどうかを決定するためのインデックスとし
て抽出された該メッセージの前記アドレス又は識別情報を、使用してチェックさ
れる。前記システムの表示形態は、前記特別なアドレスに関連した前記アドレス
又は識別コードのために、メモリセクション４２ｃに記憶されない場合は、デフ
ォルト（default）ととして利用される。この場合には、前記メッセージの特別
な表示形態が使用される。さらに、前記システムの表示形態は、キー４４を利用
したステップ５４でいかなるときもユーザによって変更されるようにしてもよい
。このような目的のためのキー４４の例示的な操作は、“ズーム イン／アウト
（ZOOM IN/OUT）”の表示が、ズームイン又はズームアウトの方向を示す“＋”
及び“−”のようなアイコンで表されるまでの“メニュー”キーＭの駆動を含む
。これらのアイコンは、該選択されたズーム方向に対して“セレクト”キーの駆
動、及びそれから“ドゥ”キーの駆動に対応して選択可能である。
【００２１】 ディスプレイ制御処理の実行は、ある特定のメッセージのための複数行モード
又は一行モードが、デフォルトによって、システムの基本構成ベース又は前記メ
ッセージベースで、先行するステップ５４ａ、５４ｂで既に決定されているかど
うかに依存してステップ５６で分岐する。複数行モードが使用されることになる
場合は、例えば“ドゥ”キーＤのような、キー４４の一つかそれ以上のユーザの
駆動に対応して長いメッセージが垂直な方向に進むのをどこにするかを決められ
るステップ５８に進む。好適には、信頼性を高くするために（読みやすくするた
めに）、“ドゥ”キーＤの各駆動に対応して、前記メッセージが瞬時に前記ディ
スプレイ上にある行数と同じ行数で進行する。望むならば、一行のメッセージ進
行が、垂直方向のスクロールの効果を達成するために、キー４４の一つの各駆動
に対応して実行されるようにしてもよい。
又は一行モードが、デフォルトによって、システムの基本構成ベース又は前記メ
ッセージベースで、先行するステップ５４ａ、５４ｂで既に決定されているかど
うかに依存してステップ５６で分岐する。複数行モードが使用されることになる
場合は、例えば“ドゥ”キーＤのような、キー４４の一つかそれ以上のユーザの
駆動に対応して長いメッセージが垂直な方向に進むのをどこにするかを決められ
るステップ５８に進む。好適には、信頼性を高くするために（読みやすくするた
めに）、“ドゥ”キーＤの各駆動に対応して、前記メッセージが瞬時に前記ディ
スプレイ上にある行数と同じ行数で進行する。望むならば、一行のメッセージ進
行が、垂直方向のスクロールの効果を達成するために、キー４４の一つの各駆動
に対応して実行されるようにしてもよい。
【００２２】 一方、前記一行モードが使用されることになる場合は、処理の実行がステップ
５６からステップ６０へと分岐し、ここで、水平方向のスクロール速度が選択さ
れるか、又は一行ずつの垂直方向の進行が選択される。該選択はキー４４の適切
な操作によってなされる。例えば、“メニュー”キーの駆動による一文字毎の水
平方向のスクロール又は一行毎の垂直な進行により、ゆっくり（slow）、中間（
medium）、又は速い（fast）速度の連続した水平方向の文字を表すアイコンを含
む“スクロール スピード（SCROLL SPEED）”メニューの表示がされる。前記
アイコンの操縦は“セレクト”キーＳの駆動により実行され、所望の水平方向の
スクロール速度又は垂直方向の一行毎の前進に対応して選択されたアイコンが“
ドゥ”キーＤの駆動により選択される。
５６からステップ６０へと分岐し、ここで、水平方向のスクロール速度が選択さ
れるか、又は一行ずつの垂直方向の進行が選択される。該選択はキー４４の適切
な操作によってなされる。例えば、“メニュー”キーの駆動による一文字毎の水
平方向のスクロール又は一行毎の垂直な進行により、ゆっくり（slow）、中間（
medium）、又は速い（fast）速度の連続した水平方向の文字を表すアイコンを含
む“スクロール スピード（SCROLL SPEED）”メニューの表示がされる。前記
アイコンの操縦は“セレクト”キーＳの駆動により実行され、所望の水平方向の
スクロール速度又は垂直方向の一行毎の前進に対応して選択されたアイコンが“
ドゥ”キーＤの駆動により選択される。
【００２３】 前記表示制御の処理の実行は、水平方向のスクロール速度又は垂直方向の一行
毎の前進が前記一行モードのためのステップ６０で選択されたかどうかに依存し
て分岐する。一行毎の前進が選択された場合はステップ５８に進み、このステッ
プ５８で前記メッセージが、キー４４の内のある特定のキー、特に”ト゛ゥ”キー の各駆動に対応して一行毎に瞬時に進まされる。しかし、水平方向のスクロール
速度がステップ６０で選択された場合は分岐がステップ６４に進み、このステッ
プ６４で前記選択された速度による文字スクロールによる連続した水平方向の文
字が、キー４４の一又はそれ以上の駆動に対応して制御される。好適には、前記
表示されたメッセージの静止の一時停止状態と、水平方向のスクロール状態との
間のトグルスイッチが、例えば前記“ドゥ”キーＤのような、キー４４の内の一
つのキーの引き続く駆動に対応して操作される（切換えられる）。このようにし
て、前記メッセージが静止した一時停止された状態にあるときに“ドゥ”キーＤ
を押すことは、水平方向のスクロールをスタート又は始動させる。一方、前記メ
ッセージが前記選択された速度で連続的に水平方向にスクロールするときに“ド
ゥ”キーＤを押すことは、前記メッセージのうち遅れた部分を静止するように水
平方向のスクロールを一時停止させる。
毎の前進が前記一行モードのためのステップ６０で選択されたかどうかに依存し
て分岐する。一行毎の前進が選択された場合はステップ５８に進み、このステッ
プ５８で前記メッセージが、キー４４の内のある特定のキー、特に”ト゛ゥ”キー の各駆動に対応して一行毎に瞬時に進まされる。しかし、水平方向のスクロール
速度がステップ６０で選択された場合は分岐がステップ６４に進み、このステッ
プ６４で前記選択された速度による文字スクロールによる連続した水平方向の文
字が、キー４４の一又はそれ以上の駆動に対応して制御される。好適には、前記
表示されたメッセージの静止の一時停止状態と、水平方向のスクロール状態との
間のトグルスイッチが、例えば前記“ドゥ”キーＤのような、キー４４の内の一
つのキーの引き続く駆動に対応して操作される（切換えられる）。このようにし
て、前記メッセージが静止した一時停止された状態にあるときに“ドゥ”キーＤ
を押すことは、水平方向のスクロールをスタート又は始動させる。一方、前記メ
ッセージが前記選択された速度で連続的に水平方向にスクロールするときに“ド
ゥ”キーＤを押すことは、前記メッセージのうち遅れた部分を静止するように水
平方向のスクロールを一時停止させる。
【００２４】 メモリセクション４２ｃは好適には、キー４４の内の適切な一又はそれ以上の
駆動に対応したメッセージの各異なるソース（メッセージ源）タイプを介したサ
イクルの後でステップ５４ｂで使用されたキー駆動及びメニューと類似したキー
駆動及びメニューを使用する処理によって、前記ユーザによってプログラム可能
である。一方、各アドレスのためのズーム形状は、オーソライズされたアドレス
又は識別コードがそこでプログラムが組み込まれているときには不揮発性メモリ
システム４０に中にプログラムを組み込んでもよい。
駆動に対応したメッセージの各異なるソース（メッセージ源）タイプを介したサ
イクルの後でステップ５４ｂで使用されたキー駆動及びメニューと類似したキー
駆動及びメニューを使用する処理によって、前記ユーザによってプログラム可能
である。一方、各アドレスのためのズーム形状は、オーソライズされたアドレス
又は識別コードがそこでプログラムが組み込まれているときには不揮発性メモリ
システム４０に中にプログラムを組み込んでもよい。
【００２５】 本発明の目的はページャの表示の形態がシステムベース又はメッセージベース
で選択可能であるページャを提供することによって達成されるということが理解
されるべきである。
で選択可能であるページャを提供することによって達成されるということが理解
されるべきである。
【００２６】 本発明は特に詳細に記載されてきたが、本発明はまた、この発明の目的として
いる精神及び範囲内で多くの変形例が可能であると理解されるべきである。例え
ば、特別なメッセージのための特殊な表示形態が前記メッセージと共に記憶され
るか又は追加されてもよい。
いる精神及び範囲内で多くの変形例が可能であると理解されるべきである。例え
ば、特別なメッセージのための特殊な表示形態が前記メッセージと共に記憶され
るか又は追加されてもよい。
【図１A】 複数行の表示モードでの例示的なメッセージを示すディスプレイを含む本願発
明による無線ページャの簡明な正面図である。
明による無線ページャの簡明な正面図である。
【図１B】 当該表示が、一行の表示モードであることを除いては図１Aと類似している無
線ページャの正面図である。
線ページャの正面図である。
【図２】 本願発明の無線ページャの電子回路機構の概念的なブロックダイアグラムであ
る。
る。
【図３】 図２で示された電子回路機構によって実行されるページャ上のメッセージの表
示を制御する際のフローチャートである。
示を制御する際のフローチャートである。
１０ ページャ １２ ディスプレイ ３０ アンテナ ３２ RFレシーバ ３４ デコーダ ３６ マイクロプロセッサ ３８ 表示手段 ４０ 不揮発性メモリ ４２ 揮発性メモリ ４４ キー ４６ 警報手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 1/725 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０３Ｆ (71)出願人 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １， 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ Ｆターム(参考） 5B069 CA03 CA07 CA18 DC03 DD11 5C082 BA02 BB01 BB12 BB13 CA33 CA36 CA72 DA22 DA42 DA89 MM05 MM10 5K027 AA11 BB01 FF22 5K067 BB23 DD17 DD53 EE02 FF23 FF31 KK15
Claims (5)
- 【請求項１】 無線通信装置であって、 ＲＦ信号を受信かつ復調し、該受信かつ復調されたＲＦ信号から、少なくとも
一つのアドレス若しくは識別コード、及び表示されるべき文字列に対応している
関連するメッセージデータを含むメッセージを復号化する手段と、 アドレス又は識別コードに対して、前記無線通信装置は関連したメッセージデ
ータを抽出するようにオーソライズされる、一又はそれ以上の前記アドレス又は
識別コードを記憶するメモリ手段と、 前記記憶されたアドレス又は識別コードに関連したメッセージデータに対応す
る文字列を、前記復号化されたメッセージから抽出する手段と、 一度に前記文字列の少なくとも一部を表示するための複数行モード及び一行モ
ードを持つ表示手段と、 メッセージから抽出された前記文字列を表示するために前記表示手段を制御す
る手段と、を有し、 前記表示手段を制御する手段が、前記複数行モード又は前記一行モードのどち
らか一方で、一度に前記抽出された文字列の少なくとも一部を選択的に表示する
ようにされており、一行モードで表示されたときには、ユーザの制御下で前記抽
出された文字列の前記表示された部分の文字スクロールによって、選択的に水平
方向に文字を表示するように構成されていることを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項２】 前記メモリ手段は、複数の異なるアドレス又は識別コードを
記憶し、前記異なるアドレス又は識別コードに対応する複数行又は一行表示モー
ドを示すメッセージ形態情報を記憶するための手段であって、これらのアドレス
又は識別コードに対して、ページャが関連するメッセージデータを抽出するよう
にオーソライズされており、前記表示手段を制御する手段は、前記抽出されたメ
ッセージデータを含む前記メッセージの前記アドレス又は識別コードに対応する
前記記憶されたメッセージ形態情報に依存して、前記複数行モード又は前記一行
モードのいずれか一方において前記抽出されたメッセージデータを選択的に表示
するために形成されていることを特徴とする請求項１に記載された無線通信装置
。 - 【請求項３】 文字スクロールによる前記ユーザの水平方向の文字の制御が
、始動／継続及び一時停止の機能を含むことを特徴とする請求項１に記載された
無線通信装置。 - 【請求項４】 前記文字スクロールによる前記ユーザの水平方向の文字の制
御が、始動／継続の機能と一時停止の機能との間を切換えるための一個のキーを
含むことを特徴とする請求項２に記載された無線通信装置。 - 【請求項５】 無線通信装置であって、 ＲＦ信号を受信かつ復調し、該受信かつ復調されたＲＦ信号から、少なくとも
一つのアドレス若しくは識別コード、及び表示されるべき文字列に対応している
関連したメッセージデータを含むメッセージを復号化する手段と、 アドレス又は識別コードに対して、前記無線通信装置が関連したメッセージデ
ータを抽出するようにオーソライズされる、一又はそれ以上の個数のアドレス又
は識別コードを記憶するメモリ手段と、 前記記憶されたアドレス又は識別コードに関連したメッセージデータに対応す
る文字列を、前記復号化されたメッセージから抽出する手段と、 一度に前記文字列の少なくとも一部を表示する複数の異なる表示モードを有し
、各表示モードが表示された文字列の異なる表現態様を提供する表示手段と、 メッセージから抽出された文字列を表示するための前記表示手段を制御する手
段と、を有し、 前記メモリ手段が、複数の異なるアドレス又は識別コードを記憶し、これらの
アドレス又は識別コードに対して、ページャが関連したメッセージデータを抽出
するためにオーソライズされており、前記異なるアドレス又は識別コードに対応
した各表示モードを示すメッセージ形態情報を記憶する手段であり、 前記表示手段を制御する手段が、前記抽出されたメッセージデータを含む前記
メッセージの前記アドレス又は識別コードに関連した前記記憶されたメッセージ
形態情報に依存して選択された表示モードにおいて前記抽出されたメッセージデ
ータを選択的に表示するように構成されていることを特徴とする無線通信装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/119,571 US6021312A (en) | 1998-07-20 | 1998-07-20 | Alphanumeric radio pager with multiline display and system or message selective zoom with horizontal scrolling |
| US09/119,571 | 1998-07-20 | ||
| PCT/EP1999/004770 WO2000005691A1 (en) | 1998-07-20 | 1999-07-07 | Alphanumeric radio pager with multiline display and system or message selective zoom with horizontal scrolling |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002521898A true JP2002521898A (ja) | 2002-07-16 |
Family
ID=22385118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000561597A Pending JP2002521898A (ja) | 1998-07-20 | 1999-07-07 | 水平方向スクロールで複数行を表示するディスプレイ及びシステム又はメッセージの選択的ズームを備える英数字用無線ページャ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6021312A (ja) |
| EP (1) | EP1012802B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002521898A (ja) |
| KR (1) | KR100637754B1 (ja) |
| CN (1) | CN1138240C (ja) |
| DE (1) | DE69924218T2 (ja) |
| WO (1) | WO2000005691A1 (ja) |
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| US20020159224A1 (en) * | 2000-03-28 | 2002-10-31 | Illi Eisner | Electronic information retrieval device and process therefor |
| US20030197736A1 (en) * | 2002-01-16 | 2003-10-23 | Murphy Michael W. | User interface for character entry using a minimum number of selection keys |
| US6825764B2 (en) * | 2003-03-28 | 2004-11-30 | Sony Corporation | User programmable portable proximity detector |
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1998
- 1998-07-20 US US09/119,571 patent/US6021312A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-07-07 DE DE69924218T patent/DE69924218T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-07 EP EP99932847A patent/EP1012802B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-07 WO PCT/EP1999/004770 patent/WO2000005691A1/en active IP Right Grant
- 1999-07-07 CN CNB998011681A patent/CN1138240C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-07 KR KR1020007002885A patent/KR100637754B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-07-07 JP JP2000561597A patent/JP2002521898A/ja active Pending
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