JPH09327052A - 電子機器の報知音作成装置 - Google Patents

電子機器の報知音作成装置

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JPH09327052A
JPH09327052A JP8144441A JP14444196A JPH09327052A JP H09327052 A JPH09327052 A JP H09327052A JP 8144441 A JP8144441 A JP 8144441A JP 14444196 A JP14444196 A JP 14444196A JP H09327052 A JPH09327052 A JP H09327052A
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JP
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data
melody
note
scale
sound
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JP8144441A
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Inventor
Takashi Jiyougataki
隆 城ヶ滝
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器で報知音を任意に設定できるように
して所望の報知音を作成できるようにすることを課題と
する。 【解決手段】 自作メロディを作成する際に、音階デー
タROM14に予め記憶されている音階データのメモリ
アドレスと、メインROM10に予め記憶されている音
符(休符)の出力時間(無報知音時間)すなわち使用カ
ラム数とで音データを作成して、これを一時バッファ1
10に格納しておき、決定に従ってRAM15の自作メ
ロディメモリに登録することで、報知の際には、その自
作メロディメモリに登録されたメモリアドレスと使用カ
ラム数とに基づいてスピーカ4よりメロディ鳴音を出力
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の報知音
作成装置に関し、さらに詳述すれば、ページャーや時計
等の電子機器上で報知音を任意に作成することのできる
報知音作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ページャー等に代表されるデータ
受信機においては、各データ受信機に個別に設定された
複数のID(識別)コードすなわちアドレスデータが備
わっている。各データ受信機では、このアドレスデータ
に対応させて予め設定されている音種で報知することに
よって、このページャーを携帯する所有者に、どのアド
レスデータでメッセージを着信したのかを認識させる機
能がある。最近では、報知する音種を特定の報知音(メ
ロディ)にしたり、またこの報知音を機上で作成するた
めの機能を持ったデータ受信機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例によるデータ受信機は、報知音を作成するため
に、入力できる音種を、各音階「ド」、「レ」、「ミ」
…「シ」について、単一の長さ(カラム数)で設定する
ようにしたので、ひとつの音階を連続的に出力させるた
めの長音出力や短音の連続出力を設定することができ
ず、作成者本人が希望する報知音を作成することは困難
であった。
【0004】本発明は、上述した従来例による問題点を
解消するため、電子機器上で報知音を任意に設定できる
ようにして所望の報知音を作成することが可能な、電子
機器の報知音作成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る電子機器の報知音作成装置は、所定時間分の報知出力
のための報知音データを複数記憶する報知音記憶手段
と、前記報知音記憶手段より報知音データを呼び出して
報知する報知手段と、を備えた電子機器の報知音作成装
置であって、各音階毎に前記報知手段で出力される複数
の異なる出力時間データを記憶する出力時間記憶手段
と、前記各音階について、前記出力時間記憶手段により
特定の音階の出力時間データを複数選択して組み合わせ
報知音データを作成する作成手段と、前記作成手段によ
り作成された報知音データを一時的に記憶する作成報知
音記憶手段と、前記作成報知音記憶手段に記憶された報
知音データの前記報知音記憶手段への登録を指示する指
示手段と、前記指示手段により登録が指示された場合、
前記報知音記憶手段へ前記所定時間に収まるように、前
記作成報知音記憶手段に記憶された報知音データを編集
する編集手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】以上の構成によれば、出力時間記憶手段
は、各音階毎に報知手段で出力される複数の異なる出力
時間データを記憶し、作成手段は、各音階について、出
力時間記憶手段により特定の音階の出力時間データを複
数選択して組み合わせ報知音データを作成し、作成報知
音記憶手段は作成手段により作成された報知音データを
一時的に記憶し、指示手段は作成報知音記憶手段に記憶
された報知音データの報知音記憶手段への登録を指示
し、編集手段は、指示手段により登録が指示された場
合、報知音記憶手段へ所定時間に収まるように、作成報
知音記憶手段に記憶された報知音データを編集する。
【0007】従って、各音階についてそれぞれ異なる出
力時間を記憶し、これらを選択して組み合わせて所望の
報知音を作成することが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は本
実施の形態におけるページャーの形状の一例を示す外観
図であり、同図(a)は正面図、同図(b)は左側面
図、同図(c)は上面図である。ページャー1は方形状
に設けられ、前部1aには受信メッセージやキー操作に
よる操作上の文字等のキャラクターを表示する表示画面
を具備した表示部2が設置されている。また、左側部1
bには、操作上の決定や実行ならびにモード設定を指示
するメインスイッチ51と、点灯によって着信報知を行
うLED3と、ブザー等の放音で着信報知を行うスピー
カー4とが配設されており、上部1cには、メロディ作
成モード等において操作上の解除や取り消しを指示する
戻りキー52と、表示部2に表示されるカーソル(不図
示)の移動や次ページ表示を指示するカーソルキー53
と、表示内容のインクリメントや次データ表示を指示す
るメモリキー54とが配設されている。なお、メインス
イッチ51は、プッシュ操作の際には決定、実行のボタ
ンとして機能し、スライド操作の際には電源オン/オ
フ、振動モード、有音モードを選択するスライドスイッ
チとして機能する。
【0009】図2は本実施の形態におけるページャー1
の内部構成を示すブロック図、図3は後述するバッファ
110のメモリ構成例を示す図、図4は後述するメイン
ROM10のメモリ構成例を示す図、図5は後述するフ
リーワードマトリクス101を説明する図、図6は図5
に示したフリーワードマトリクスを用いたワード設定手
順を説明する図、図7は後述するメロディ作成用音源テ
ーブル102のメモリ構成例を示す図、図8は後述する
RAM15のメモリ構成例を示す図、図9は自作メロデ
ィメモリMMのメモリ構成例を示す図、そして、図10
は音階データROM14のメモリ構成例を示す図であ
る。
【0010】図2に示したページャー1は、例えば、表
示部2、LED3、スピーカ4、キー入力部5、アンテ
ナ6、受信部7、デ・インターリーブ回路8、ID−R
OM9、メインROM10、CPU11、ドライバ1
2、キャラクタジェネレータ13、音階データROM1
4、RAM15、D/Aコンバータ16、アンプ17、
ドライバ18、ドライバ19、バイブレータ20、及び
8ビットのパラレルデータを通すためのバスライン21
より構成されている。
【0011】キー入力部5は、図1に示した如く、メイ
ンスイッチキー51、戻りキー52、カーソルキー5
3、メモリキー54を具備した操作入力装置であり、各
種操作に伴う検出信号をCPU11に出力する。
【0012】アンテナ6は、図示せぬ送信基地局から無
線で送信される変調波を受信して受信処理部7に出力す
る受信装置である。受信処理部7は、デコーダー部を具
備しており、IDデータの内フレームデータで設定され
た自己フレームのタイムスロットで間欠駆動し、アンテ
ナ6に受信された信号を検波、復調すると共に、受信さ
れたアドレスデータと、ID−ROM9に登録されたア
ドレスデータとを照合して、一致の際には、CPU11
に一致信号を出力して、その受信動作を継続する制御機
能を有している。
【0013】デ・インターリーブ回路8は、例えば、高
度無線呼出システムRCR STD−43標準規格(以
下、RCR STD−43と称する)のページングシス
テムに対応させることから、一度受信処理部7に取り込
まれたデータをデ・インターリーブしてアドレス比較を
行い、その結果、アドレス一致が得られたら、ベクトル
フィールド及びメッセージフィールドのデータを取り込
んで、これをデ・インターリーブして、後述するRAM
15の受信メッセージメモリRMに格納する回路部であ
る。ID−ROM9は、例えばRCR STD43のペ
ージングシステムに対応して、受信周波数データ、フレ
ームデータ、アドレスデータ等のページャー1に個別に
設定されたIDデータ等の情報を格納しているメモリで
ある。
【0014】メインROM10は、図4に示した如く、
例えば、プログラムデータ100、フリーワードマトリ
クス101、及びメロディ作成用音源テーブル102を
格納してる。プログラムデータ100には、CPU11
がページャー1全体の制御を行う制御プログラム、図1
1及び図12に示したフローチャートに従う制御プログ
ラム(自作メロディ作成処理用プログラム)等のデータ
が含まれている。フリーワードマトリクス101は、図
5に示したように、数字2桁で1文字を表すための変換
表(文字コード表)形式になっており、自作メロディ作
成時に使用される。このフリーワードマトリクス101
を用いて曲名を構成する文字を選択する場合には、図6
に示したように、メモリキー54(図1参照)の操作で
一文字づつ「ア」、「イ」…「カ」…「ア」…「A」…
「0」…「。」…「←」の順で選択対象文字がインクリ
メント表示され、カーソルキー53の操作で表示された
文字の選択が決定される。また、早送りの際には、文字
「ア」、「カ」、「サ」…のように各行の先頭文字が表
示される。
【0015】メロディ作成用音源テーブル102は、図
7に示したように、音符種(休符種含む)、使用カラム
(音符の場合には出力時間データ/休符の場合には無報
知音時間データ)、音符の表示データ、及び音階データ
ROMメモリアドレスをそれぞれ対応させて記憶したメ
モリである。音符種と使用カラムとは、八分音符、八分
休符それぞれに対して1カラムの使用、四分音符、四分
休符それぞれに対して2カラムの使用、二分音符、二分
休符それぞれに対して4カラムの使用、全音符、全休符
それぞれに対して8カラムの使用が関係付けられてい
る。また、音符種に対応して五線譜上に音符画像を表示
させるための表示データが記憶されている。具体的に
は、各音符種毎に、第1オクターブの「ド1」(1は第
1オクターブを示す)から第2オクターブの「ラ2」
(2は第2オクターブを示す)までの表示データが記憶
されており、各休符においては、ひとつの休符画像が対
応して記憶される。また、各音階「ド1」〜「ラ2」に
対応した音階データのメモリアドレスが音階データRO
Mメモリアドレスに記憶されている。この音階データR
OMは音階データROM14を指している。
【0016】音階データROM14は、後述するスピー
カ4よりメロディの形式で出力するための出力データで
ある音階データをデジタル化して記憶しており、使用者
によって音階に対して指定されたカラムの出力時間デー
タに従ってメロディの出力時間を変更される。この音階
データROM14は、具体的には、図10に示したよう
に、メロディ作成用音源テーブル102の音階データR
OMメモリアドレスで指定される「00」(ド1)〜
「12」(ラ2)までの各音階に対応させて音階データ
(デジタルデータ)が記憶されている。なお、メモリア
ドレス「00」を一番低い音階として、そのメモリアド
レス「00」からメモリアドレス「12」に向かって音
階は高くなるものとする。
【0017】CPU11は、メインROM10に格納さ
れたプログラムデータ100(受信制御プログラム、表
示制御プログラム、自作メロディ作成処理プログラム
等)に従って受信制御、表示制御、自作メロディ作成等
の処理を行うと共に、バスライン21に結合された各ユ
ニットを制御する。このCPU11は、同CPU11内
のバッファ110及び休符検出部111、バスライン2
1を介してキー入力部5、受信処理部7、デ・インター
リーブ回路8、ID−ROM9、ドライバ12,18、
19、キャラクタジェネレータ13、音階データROM
14、RAM15、D/Aコンバータ16等のユニット
を結合させ、受信メッセージの表示、自作メロディ作成
等の入力操作、受信データに基づく復調、アドレス照
合、及びデ・インターリーブ、受信メッセージの格納、
受信メッセージの表示、着信報知等を制御する。
【0018】また、このCPU11は、バッファ110
と休符検出部111とを具備している。バッファ110
は、図3に示したように、曲名データ、5小節分の編集
データ、及び表示データを格納する容量を有している。
この編集データについては、編集後に、その編集データ
を格納する編集領域である5小節の内の4小節分が登録
データとして確定され、残りの1小節分の曲データは登
録の際に切り捨てられる。この編集領域は1小節当たり
8カラムで構成され、1カラム分のメモリに音階データ
すなわちメモリアドレス値(図10の音階データROM
10参照)が格納される。従って、メロディ作成用音源
テーブル102を参照すると、八分音符(八分休符)は
ひとつ当り1カラムを使用することから、1小節フルで
8個まで登録できることになり、これに対して全音符
(全休符)はひとつ当り8カラムを使用することから、
これで1小節が満杯となる。また、四分音符(四分休
符)、二分音符(二分休符)はそれぞれ1小節当たり4
個、2個まで登録できる。この編集領域の内の第1小節
から第4小節までの4小節が自作メロディメモリMMに
登録するための登録領域となる。休符検出部111は、
実際に音階に応じたメロディを鳴音させる際に、自作メ
ロディメモリMMの曲データから休符の曲データを検出
するものであり、この休符から後述するが音符入力のあ
る節の繰り返し回数を制御する。
【0019】ドライバ12はCPU11の制御に従って
表示部2を表示駆動させるユニットである。表示部2
は、ドライバ12の駆動制御に従って表示データを受け
取り各キー操作に応じた文字や図形等の画像を表示した
り、戻りキー52、カーソルキー53、メモリキー54
の操作に応じて自作メロディ作成にかかる表示制御を行
う等の機能を有している。
【0020】キャラクタジェネレータ13は、キー入力
部5の操作や受信メッセージ表示の際に、文字をビット
パターン展開して表示部2に出力するものである。
【0021】RAM15は、各種プログラムのワークメ
モリ以外に、例えば、図8に示したように、受信メッセ
ージデータを記憶するための受信メッセージメモリRM
と自作メロディを曲データの形式で記憶するための自作
メロディメモリMMとを有している。自作メロディメモ
リMMには、一例であるが予め8曲分の曲データがデフ
ォルトデータとして記憶されているが、このデフォルト
データは書き換え可能である。この自作メロディメモリ
MMには、図9に示したように、8曲分の各曲番に対応
させてメモリアドレス「09」〜「16」が設定されて
おり、各メモリアドレス「09」〜「16」に対応させ
て曲名データ、曲データ、及び表示データが記憶されて
いる。例えば、メモリアドレス「09」には、デフォル
トとして曲名「さくらさくら」の曲データが格納されて
おり、また、メモリアドレス「16」には、デフォルト
として曲名「ルービィチューズディ」の曲データが格納
されている。
【0022】自作メロディメモリMMにおいて、各曲名
データは前述のフリーワードマトリクス101から文字
を選択して作成される、2ワードデータからなるデータ
である。各曲データは、4小節を構成するデータであ
り、前述のバッファ110に格納されている編集データ
5小節の内の4小節分が登録データとして取り出され格
納されるデータである。この曲データは、図3に示した
ように、音階データを特定するメモリアドレスとその音
階データの占有するカラム数とで音符、休符を設定する
ものである。表示データは、メロディ作成用音源テーブ
ル102に格納されている表示データに対応している。
【0023】この自作メロディメモリMMに登録される
データは、メロディ作成用音源テーブル102に記憶さ
れている音符種(休符種含む)と、その音符種に対応す
る音階を示す表示データとを選択することにより確定さ
れる。音符種(休符種含む)については、図7に示した
如く、戻りキー52(図1参照)の操作で音符種の表示
を八分音符、四分音符…全休符(この全休符の次は再び
八分音符に戻る)の順に切り換えながら所望の音符(使
用カラム数)もしくは休符(使用カラム数)をメインス
イッチ51の操作で決定することができる。また、表示
データについても、図7に示した如く、メモリキー54
(図1参照)の操作で音符画像の表示を音階「ラ2」…
「シ1」…「ド1」(この「ド1」の次は再び「ラ2」
に戻る)の順に切り換えながら(休符画像はひとつのた
め切り換えなし)所望の音階の音符画像もしくは休符画
像をメインスイッチ51の操作で決定することができ
る。このように、表示データを決定することでこれに対
応する音階データROMメモリアドレスが決定されるの
で、曲データを構成する音階データ及びその使用カラム
数(出力時間)を得ることができる。
【0024】ドライバ18は、CPU11により制御さ
れ、着信時にLED3を点灯表示駆動させるものであ
り、アンプ17は、着信時にスピーカー4から着信報知
音や音階データに基づくメロディを増幅して駆動させる
ものである。ドライバ19は、CPU19により制御さ
れ、着信時にバイブレーター67を振動駆動させるもの
である。LED3はドライバ18に接続され、その駆動
に従って着信を報知する点灯表示を行うものであり、ス
ピーカー4は、アンプ17に接続され、そこで増幅され
た信号に基づいて着信を報知する呼出音である報知音
(メロディ含む)を発生するものであり、バイブレータ
ー20はドライバ19に接続され、その駆動に従って着
信を報知する振動を発生するものである。なお、アンプ
17は、アナログ信号を処理するため、前段にD/Aコ
ンバータ16を接続しており、音階データROM14か
らバスライン21に出力された音階データ(デジタルデ
ータ)をD/A変換してから増幅処理を施すことにな
る。
【0025】次に、動作について説明する。図11及び
図12は本実施の形態における自作メロディ作成処理を
説明するフローチャートであり、図13〜図23は本実
施の形態における自作メロディ作成処理時の表示画面の
推移を示す図である。そして、図24、図25はそれぞ
れ本実施の形態における編集結果例を示す図である。な
お、図11及び図12にそれぞれ示したフローチャート
に従う処理は、CPU11がメインROM10のプログ
ラムデータ100を読み出して実行するものであるが、
個々の動作は各ユニットで実行されるものである。
【0026】さて、この実施の形態では、一例として、
自作メロディを4小節で構成し、その自作メロディの出
力時間は8秒とする。したがって、1小節当たり2秒の
出力時間となる。
【0027】まず、電源オンに従い初期設定が行われ、
使用者によるカーソルキー53の操作で鳴音設定を選択
してこれをメインスイッチ51で決定する処理が行われ
る。さらに、カーソルキー53の操作で所定の表示画面
からメロディ作成モードを選択してこれをメインスイッ
チ51で決定する処理が行われる。この前処理の後に、
図12に示したフローチャートに従う処理が開始され
る。
【0028】ステップS1において、キー入力部5の操
作で自作メロディメモリMMに予め設定されている曲名
と曲番とを一覧表示する処理が実行される。次のステッ
プS2において、使用者によるメモリキー54及びカー
ソルキー53の操作で所望の曲番が選択されると、続く
ステップS3において、自作メロディメモリMMを参照
してその選択された局番に対応する曲名データを読み出
して表示部2に表示する処理が実行される。その際に、
メインスイッチ51が操作されると決定となり、現在表
示されている曲名が編集対象となって、処理はステップ
S5の曲名編集に移行する。この段階で、自作メロディ
メモリMMに記憶されている編集対象となった曲名デー
タ(曲名「サクラサクラ」)、第1曲目(メモリアドレ
ス「09」)としてデフォルトとして格納されている曲
名「サクラサクラ」の4小節分の曲データ、及び、その
表示データが読み出されバッファ110に格納され、特
に、曲データについてはバッファ110の5小節分の編
集領域の内の第1〜第4小節の部分に格納される。
【0029】以下に、図13〜図23に示す具体例を参
照して説明する。例えば、一覧表示では(ステップS
1)、図13に示した如く、日時21、鳴音設定マーク
22、筆頭の曲番「9」(メモリアドレス「09」)の
曲名「サクラサクラ」の曲名23、及び、前半の4曲で
ある曲番「9」〜「12」までを表す選択肢24が表示
される。このとき、曲名23と選択肢24とは、前述の
自作メロディメモリMMのメモリアドレス及びこれに対
応する曲名がデータとして読み出されることで表示形成
される。なお、ステップS1の際に、カーソルキー53
を操作することで次ページである、後半の4曲である曲
番「13」〜「16」までを表す選択肢24が表示され
る。
【0030】そして、第1曲目の曲番「9」がカーソル
キー53の操作で選択されると(ステップS2)、図1
4に示した如く、選択肢24の内の曲番「9」だけの編
集曲番25が形成され、その下に、デフォルトである曲
名データに基づく「サクラサクラ」の編集曲名26が形
成される(ステップS3)。
【0031】このように、編集対象となる曲名表示が行
われた後に、メインスイッチ51が操作されると、これ
は決定となって、処理は曲名編集に移行するので、最初
に、図14に示した如く、編集曲名26「サクラサク
ラ」の第1文字27a「サ」が反転表示される。また、
図15に示したように、第6文字27b「ラ」を反転表
示することもでき、この場合には、カーソルキー53を
5回操作することで、反転表示位置を第1文字27a
「サ」から第6文字27b「ラ」に移動させることがで
きる。その際に、戻りキー52が操作されると、その第
6文字27b「ラ」は消去されてブランク表示となる。
この曲名編集では、反転表示された文字を、前述のフリ
ーワードマトリクス101を用いることで、所望の文字
に置換することが可能である。
【0032】編集曲名26「サクラサク」の状態で曲名
登録をする場合には、図15に示した状態で、メインス
イッチ51の操作で曲名「サクラサク」が決定される
(ステップS6)。これに伴って、自作メロディメモリ
MMには、その決定した曲名に対応する曲名データがメ
モリアドレス「09」に対応させて上書きされる。この
ようにして曲名編集が完了する。
【0033】そして、処理がステップS7及びそれ以降
に移行すると、前述の曲名編集に続いてメロディ作成を
開始する。なお、このメロディ作成には、メロディ編集
を含むものとする。まず、ステップS7において、図1
6に示したように、メロディ作成画面が形成され、そこ
には、音符や休符を配置させる五線譜28が表示形成さ
れる。図16に示したように、現在、曲番「9」につい
ての第1小節のメロディ作成段階であることから、作成
曲番29「9」及び作成小節30「1」が五線譜28の
左上に表示形成される。
【0034】このステップS7においては、すでにバッ
ファ110に格納されたデフォルトの曲データ(曲名
「サクラサクラ」)に基づいて表示データが読み出さ
れ、図16に示したように、第1小節分の四分音符28
a,28b,28c,28dが表示される。この四分音
符28a〜28dはひとつ当り2カラムを使用するので
4つで1小節が満たされることになる。
【0035】続くステップS8では、図16に示した表
示状態に基づくメロディ編集が開始される。このメロデ
ィ編集に処理が入ると、まず、先頭の四分音符28aを
編集対象とした点滅表示が行われる。この点滅表示はカ
ーソル位置を表すことになり、そのカーソル位置を次の
音符(又は休符)移行させるためにはカーソルキー53
を一回操作すればよく、この操作で編集対象が次の音符
(又は休符)に移行する。図17に示したように、点滅
中の四分音符28aが二分音符28eに置換されると、
その二分音符28eがひとつで4カラムを使用する、す
なわち四分音符の2倍の出力時間を要することから、次
の四分音符28bまでを置換範囲として四分音符28b
の消去が行われる。結果的には、四分音符28a,28
bのメロディ範囲上に二分音符28eのメロディ範囲が
上書きされたかたちとなり、二分音符28eの置換によ
り、第1小節に入りきらなくなった四分音符28bは第
2小節の先頭へずれ込む。なお、この二分音符28eの
選択では、メロディ作成用音源テーブル102で戻りキ
ー52を一回操作することにより表示させることができ
る。また、その二分音符28eにおいては、音階を第1
オクターブの「ド1」から第2オクターブの「ド2」に
音階が上がるように移行させるため、メロディ作成用音
源テーブル102でメモリキー54を7回操作して、五
線譜表示28上の音階「ド2」の位置に配置することが
できる。このカーソル位置でのメモリキーの操作では、
その操作に応じて音符が変更される度に、その音符に対
応した音階がサンプル鳴音としてスピーカ4より出力さ
れる。
【0036】または、ステップS8において、図18に
示したように、四分音符28aの音階をメモリキー54
の操作で「ド1」から「ミ2」に音階が上がるようにサ
ンプル鳴音の出力と共に移行させこれを四分音符28f
とし、その次に位置する四分音符28bを戻りキー52
の操作で四分音符から全音符に移行させこれを全音符2
8gとした場合には、四分音符の2カラムと全音符の8
カラムとで10カラムが使用されることになる。この場
合には、1小節の使用限度が8カラムであることから2
カラム分が次の2小節の最初にずれ込み、その結果、図
19に示した如く先頭からの2カラムにブランクBLN
Kが上書きされる。なお、この第2小節目の表示でも編
集曲番29には曲番「9」が表示保持され、編集小節3
0には小節が第2小節に移行したことから「2」に表示
変更が行われる。そして、この2カラム分のブランクB
LNKの次に位置する四分音符28hが編集対象として
点滅表示される。第2小節について、図19に示したよ
うに、ブランクBLNK(2カラム使用)、四分音符2
8h(2カラム使用)、四分音符28i(2カラム使
用)、及び、四分休符28j(2カラム使用)よりなる
編集状態が得られた場合には、これで8カラム全てが満
たされることになる。
【0037】この状態で、メインスイッチ51の操作が
検出されると(ステップS9)、これを決定の操作とし
て、現在バッファ110上で作成された自作メロディす
なわち各小節の音符、休符の配置を確認し、その自作メ
ロディが四小節を越えるすなわち登録領域を越える場合
に、処理はステップS11に移行し、一方、四小節を越
えない、すなわち登録領域内に収まる場合に、処理はス
テップS12に移行する。
【0038】まず、図19に示したように、第2小節ま
ででメロディ編集が終了した場合には、処理はステップ
S12に移行することになり、その際、休符検出部11
1により第2小節から四分休符28jが検出され、第3
小節、第4小節に音符が記憶されていない場合、その第
2小節に続く第3小節及び第4小節は未作成小節とし
て、それぞれに全休符28k、28lが挿入される(図
20及び図21参照)。これら全休符28k,28lは
8カラムを使用するので、各小節は全休符ひとつで満た
されることになる。この後、処理はステップS13に移
行する。このステップS13では、バッファ110に、
第1小節から第4小節まですべて音符や休符が埋められ
たことから、メモリアドレス「09」、曲名データ「サ
クラサクラ」、第1小節〜第5小節までの編集領域の内
の第1小節〜第4小節までの登録領域の曲データ、及び
その表示データが、図24に示した如く、格納される。
曲データにおいては、第1小節から第4小節まで、各音
符に必要なカラム数を割り当てそこに音階とメモリアド
レスとを対応させて格納するかたちとなる。
【0039】また、ステップS8のメロディ編集の際
に、図19に示した如く第2小節のメロディを作成し、
図20に示した如く第3小節のメロディを作成した後
に、図22に示した如く第4小節について先頭より四分
音符28m(音階「ミ2」)、全音符28n(音階「ド
1」)が配置された状態で、メインスイッチ51の操作
が検出されると(ステップS9)、第4小節は四分音符
28mの2カラムと全音符28nの8カラムとで10カ
ラムの使用となって次の第5小節に2カラム分はみ出し
てしまうことが確認される。したがって、続くステップ
S10において、作成されたメロディは4小節を越える
という判定結果が得られるので、処理はステップS11
に移行する。このステップS11では、2カラム分のオ
ーバーがなくなるように、第4小節の内の最終音符とな
った全音符28nを他の音符に変更して、8カラム使用
するところを6カラムに縮小させる処理が行われる。そ
の際、全音符28nは、図23に示した表示例のよう
に、二分音符28p(音階「ド1」)と四分音符28q
(音階「ド1」)とに置換され、それぞれ4カラム、2
カラムの使用で計6カラムの使用となる。その結果、第
4小節は、四分音符28mの2カラム、二分音符28p
の4カラム、及び四分音符28qの2カラムの計8カラ
ムとなり、第5小節にはみ出すことなく、曲データが収
められる。
【0040】例えば、メロディ編集段階でのバッファ1
10の状態では、図25(a)に示したように、編集領
域において、第5小節に、全音符28nに対応する8カ
ラムの内の最後の2カラムが入り込むかたちとなるが、
ステップS13における登録の際に、図25(b)に示
したように、全音符28nを二分音符28pと四分音符
28qとに置換して第5小節へのはみ出しのない、第1
小節〜第4小節までの曲データを完成させたかたちで自
作メロディメモリMMへの格納(登録)が行われる。
【0041】最後に、処理がステップS14に移行する
と、メロディ編集を終了したメモリアドレス「09」に
対応する曲名「サクラサク」とその曲番とが表示部2に
一覧表示される。
【0042】このようにして作成されたメロディは、全
てのID−ROM9に設定されるアドレスデータ、全て
のTELバンクデータ内の発呼者番号、全ての自作伝言
に指定することが可能であり、メッセージにそれらが含
まれるときにはその指定されたメロディが呼出音として
スピーカ4にて鳴音させることになる。この報知動作は
呼出信号を受信してその呼出信号に対応して実施される
ものである。自作メロディメモリMMにおいて、例え
ば、メモリアドレス「09」(曲名「サクラサク」)が
指定された場合には、第3小節及び第4小節には入力音
符が無く、入力音符は第1小節及び第2小節だけに配置
されているので、報知の際に、その第1小節及び第2小
節よりなる2小節が2回繰り返される。その結果、メロ
ディの出力時間は、本来第1小節及び第2小節の4秒と
なるところを、倍の8秒出力するように制御される。ま
た、入力音符が第1小節のみに配置された曲の場合に
は、その第1小節(2秒)を4回繰り返して鳴音させる
ことでメロディの出力時間を8秒に制御することができ
る。なお、入力音符が3小節以上の配置となった場合に
は、4小節全部で8秒のメロディを鳴音とするが、第3
小節までの音符配置では、第3小節までは入力音符に従
ってメロディを鳴音させるが、第4小節については無報
音となるように制御が行われる。
【0043】以上の説明したように本実施の形態によれ
ば、各音階についてそれぞれ異なる出力時間を選択して
組み合わせて、所望のメロディを作成することが可能に
なる。
【0044】また、作成時に、音符、休符をそれぞれそ
の出力時間、その無報知音時間に応じた種類で表示する
ようにしたので、所望とするメロディを設定する際に、
視覚の面で作成を支援することが可能になり、特に、音
符についてはその音符に対応するサンプル鳴音を発生さ
せるようにしたので、所望とするメロディを設定する際
に、視覚と聴覚との両面から作成を支援することが可能
になる。
【0045】なお、本実施の形態では、メロディ作成用
音源テーブル102を、各音符種毎に複数の音階データ
を記憶する構成としたが、各音階毎に音符種データを記
憶する構成にしてもよい。
【0046】また、本実施の形態では、本発明をページ
ャーに適用したが、これに限らず、データを受信し、メ
ロディ等の報知音を出力するものであれば何でもよく、
携帯電話、通信機能付電子手帳であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、各音階についてそれぞれ異なる出力時間を記
憶し、これらを選択して組み合わせて、所望の報知音を
作成することが可能な報知音作成装置を得られるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるページャーの形状の一例
を示す外観図である。
【図2】本実施の形態におけるページャーの内部構成を
示すブロック図である。
【図3】図2に示したページャーのバッファのメモリ構
成例を示す図である。
【図4】図2に示したページャーのメインROMのメモ
リ構成例を示す図である。
【図5】本実施の形態におけるフリーワードマトリクス
を説明する図である。
【図6】図5に示したフリーワードマトリクスを用いた
ワード設定手順を説明する図である。
【図7】本実施の形態におけるメロディ作成用音源テー
ブルのメモリ構成例を示す図である。
【図8】図2に示したページャーのRAMのメモリ構成
例を示す図である。
【図9】本実施の形態における自作メロディメモリのメ
モリ構成例を示す図である。
【図10】本実施の形態における音階データROMのメ
モリ構成例を示す図である。
【図11】本実施の形態における自作メロディ作成処理
を説明するフローチャートである。
【図12】本実施の形態における自作メロディ作成処理
を説明するフローチャートである。
【図13】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図14】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図15】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図16】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図17】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図18】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図19】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図20】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図21】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図22】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図23】本実施の形態における自作メロディ作成処理
時の表示画面の推移を示す図である。
【図24】本実施の形態における編集結果の一例を示す
図である。
【図25】本実施の形態における編集結果の他の例を示
す図である。
【符号の説明】
1 ページャー 2 表示部 3 LED 4 スピーカ 5 キー入力部 6 アンテナ 7 受信部 8 デ・インターリーブ回路 9 ID−ROM 10 メインROM 11 CPU 12 ドライバ 13 キャラクタジェネレータ 14 音階データROM 15 RAM 16 D/Aコンバータ 17 アンプ 18 ドライバ 19 ドライバ 20 バイブレータ 21 バスライン 51 メインスイッチ 52 戻りキー 53 カーソルキー 54 メモリキー 102 メロディ作成用音源テーブル 110 バッファ 111 休符検出部 MM 自作メロディメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定時間分の報知出力のための報知音デー
    タを複数記憶する報知音記憶手段と、 前記報知音記憶手段より報知音データを呼び出して報知
    する報知手段と、 を備えた電子機器の報知音作成装置であって、 各音階毎に前記報知手段で出力される複数の異なる出力
    時間データを記憶する出力時間記憶手段と、 前記各音階について、前記出力時間記憶手段により特定
    の音階の出力時間データを複数選択して組み合わせ報知
    音データを作成する作成手段と、 前記作成手段により作成された報知音データを一時的に
    記憶する作成報知音記憶手段と、 前記作成報知音記憶手段に記憶された報知音データの前
    記報知音記憶手段への登録を指示する指示手段と、 前記指示手段により登録が指示された場合、前記報知音
    記憶手段へ前記所定時間に収まるように、前記作成報知
    音記憶手段に記憶された報知音データを編集する編集手
    段と、 を備えたことを特徴とする電子機器の報知音作成装置。
JP8144441A 1996-06-06 1996-06-06 電子機器の報知音作成装置 Pending JPH09327052A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000101720A (ja) * 1998-09-15 2000-04-07 Hanichi Joho Tsushin Kk 電話機のベル音制御方法
JP2002323897A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Noritz Corp 報知音発生装置
US6603985B1 (en) 1999-06-15 2003-08-05 Nec Corporation Ringing tone control method and device for mobile communication apparatus
US7058428B2 (en) * 2000-02-21 2006-06-06 Yamaha Corporation Portable phone equipped with composing function

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