JPH09215026A - 無線選択呼出受信機及びその制御方法 - Google Patents

無線選択呼出受信機及びその制御方法

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JPH09215026A
JPH09215026A JP8021550A JP2155096A JPH09215026A JP H09215026 A JPH09215026 A JP H09215026A JP 8021550 A JP8021550 A JP 8021550A JP 2155096 A JP2155096 A JP 2155096A JP H09215026 A JPH09215026 A JP H09215026A
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message
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message information
memory
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JP8021550A
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秀之 ▲やなぎ▼谷
Hideyuki Yanagiya
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッセージ表示の際、呼出番号毎に受信情報
をまとめて表示することはできず、所望の情報を表示さ
せるために何度もボタン操作を行わなければならないと
いう問題点があり、呼出番号毎に受信情報をまとめて表
示して、使い勝手を向上させることができる無線選択呼
出受信機及びその制御方法を提供する。 【解決手段】 複数の呼出番号(受信アドレス)の中か
ら特定の呼出番号を表示番号(表示アドレス)として設
定し、メッセージ表示の際には、呼出番号が当該表示番
号と一致するメッセージのみを選択的に表示する無線選
択呼出受信機及びその制御方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の呼出番号を
備えた無線選択呼出受信機に係り、特に、呼出番号毎に
まとめてメッセージの表示を行い、使い勝手を向上させ
ることができる無線選択呼出受信機及びその制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線選択呼出受信機としては、呼
出番号を複数個登録しておき、登録された複数の呼出番
号宛の情報を全て受信するようにしたものがある。この
ような無線選択呼出受信機においては、例えば、業務上
とプライベートとで呼出番号を変えて登録しておくこと
により、1台のページャで公私の使い分けができるもの
である。
【0003】また、例えば、呼出番号毎に、株価情報と
か天気情報といった特定の情報のみを受信するようにし
て、用途別に呼出番号を区別することもできる。
【0004】そして、このような従来の無線選択呼出受
信機では、受信があった場合、すなわち、呼出番号が自
己の選択呼出番号の何れかに一致した場合に、どの呼出
番号で受信したのかを識別する呼区別情報と、メッセー
ジ情報と、着呼順を示す着呼順情報とを記憶しておき、
メッセージ表示の際には、着呼順(またはその逆順)に
メッセージを表示し、更に、メッセージと共にどの呼出
番号で受信したのかを表示するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線選択呼出受信機及びその制御方法では、メッセ
ージ表示の際には、着呼順(またはその逆順)に表示す
るようになっているため、ある特定の呼出番号で受信し
た情報のみを表示させたい場合でも、無関係な情報が表
示されることになり、特定の呼出番号の受信情報のみを
選択的に表示させることはできず、所望の情報を表示さ
せるために利用者は何度もボタン操作を行わなければな
らず、不便であるという問題点があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、呼出番号毎に受信した情報をまとめて分かり易く且
つ迅速に表示することができ、使い勝手を向上させるこ
とができる無線選択呼出受信機及びその制御方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、複数の呼出番号が
登録されており、前記複数の呼出番号宛のメッセージ情
報を受信して記憶し、メッセージ表示指示の入力により
メッセージを表示する無線選択呼出受信機において、特
定の呼出番号を表示番号として設定しておき、メッセー
ジ表示指示が入力された場合に、前記表示番号宛のメッ
セージ情報を読み出して表示することを特徴としてお
り、メッセージ情報の表示の際には、特定の呼出番号宛
のメッセージを選択的に表示させることができ、表示が
必要とされるメッセージのみを分かり易く且つ迅速に表
示することができる。
【0008】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、複数の呼出番号を登録するID-R
OMと、前記複数の呼出番号宛の信号からメッセージ情
報を読み取る制御部と、前記メッセージ情報を記憶する
記憶部と、前記メッセージ情報を表示する表示部とを有
する無線選択呼出受信機において、前記記憶部が、前記
メッセージ情報と前記メッセージ情報の宛先である呼出
番号とを対応させて記憶する記憶部であり、前記制御部
が、前記ID-ROMに登録されている呼出番号宛の信
号を受信した場合に、前記受信信号から、呼出番号とメ
ッセージ情報とを読み取って、前記記憶部に前記メッセ
ージ情報と前記呼出番号とを対応させて記憶し、前記複
数の呼出番号の何れか1つを表示番号として設定してあ
る場合であってメッセージ表示指示が入力された時に、
前記記憶部から前記表示番号に対応する前記メッセージ
情報を読み出して前記表示部に出力する制御部であるこ
とを特徴としており、メッセージ情報の表示の際には、
特定の呼出番号宛のメッセージを選択的に表示させるこ
とができ、表示が必要なメッセージのみを分かり易く且
つ迅速に表示することができる。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項2記載の無線呼出受信機の制
御方法において、ID-ROMに登録されている呼出番
号宛の信号を受信した場合に、制御部が、前記受信信号
から、呼出番号とメッセージ情報とを読み取って、記憶
部に前記メッセージ情報と前記呼出番号とを対応させて
記憶し、前記複数の呼出番号の何れか1つを表示番号と
して設定してある場合であってメッセージ表示指示が入
力された時に、前記記憶部から前記表示番号に対応する
前記メッセージ情報を読み出して前記表示部に出力する
ことを特徴としており、メッセージ情報の表示の際に
は、特定の呼出番号宛のメッセージを選択的に表示さ
せ、表示が必要とされるメッセージのみを分かり易く且
つ迅速に表示することができる。
【0010】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、複数の呼出番号を登録するID-R
OMと、前記複数の呼出番号宛の信号からメッセージ情
報を読み取る制御部と、前記メッセージ情報を記憶する
記憶部と、前記メッセージ情報を表示する表示部とを有
する無線選択呼出受信機において、前記記憶部が、前記
メッセージ情報を前記呼出番号毎に区別して記憶する複
数の記憶エリアを備えた記憶部であり、前記制御部が、
前記ID-ROMに登録されている呼出番号宛の信号を
受信した場合に、前記受信信号から、呼出番号とメッセ
ージ情報とを読み取って前記記憶部の当該呼出番号に対
応する記憶エリアに前記メッセージ情報を記憶し、前記
複数の呼出番号の何れか1つを表示番号として設定して
ある場合であってメッセージ表示指示が入力された時
に、前記記憶部の前記表示番号に対応する記憶エリアか
ら前記メッセージ情報を読み出して前記表示部に出力す
る制御部であることを特徴としており、メッセージ情報
の表示の際には、特定の呼出番号宛のメッセージを選択
的に表示させることができ、表示が必要なメッセージの
みを分かり易く且つ迅速に表示することができ、更に、
メッセージ情報の読み出し時の処理を軽減することがで
きる。
【0011】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、請求項4記載の無線選択呼出受信機
の制御方法において、ID-ROMに登録されている呼
出番号宛の信号を受信した場合に、制御部が、前記受信
信号から、呼出番号とメッセージ情報とを読み取って、
記憶部の当該呼出番号に対応する記憶エリアに前記メッ
セージ情報を記憶し、前記複数の呼出番号の何れか1つ
を表示番号として設定してある場合であってメッセージ
表示指示が入力された時に、前記記憶部の前記表示番号
に対応する記憶エリアから前記メッセージ情報を読み出
して前記表示部に出力することを特徴としており、メッ
セージ情報の表示の際には、特定の呼出番号宛のメッセ
ージを選択的に表示させ、表示が必要とされるメッセー
ジのみを分かり易く且つ迅速に表示することができ、更
に、メッセージ情報の読み出し時の処理を軽減すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る無
線選択呼出受信機及びその制御方法は、特定の呼出番号
を表示番号として設定しておき、メッセージ表示指示が
入力された場合に、表示番号宛のメッセージ情報を読み
出して表示することにより、必要な情報のみを選択的に
表示させることができるようにしたものである。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係る第1の
無線選択呼出受信機(第1の装置)の機能構成ブロック
図である。本発明に係る第1の無線選択呼出受信機(第
1の装置)は、従来と基本的に同様で、信号を受信する
RF部1と、自己の選択呼出番号を記憶するID-RO
M(EEPROM)2と、受信信号中の呼出番号と自己
のIDとを比較して、一致した場合にはデータを復号す
るデコーダ3と、メッセージの書き込み及び読み出し等
を行うMPU4と、受信メッセージ等を記憶する記憶部
5と、呼出信号を増幅するAMP6と、呼出音を出力す
るスピーカ7と、表示に伴う制御を行う表示制御部8
と、情報を表示する表示部9と、表示切替等を入力する
セレクトスイッチ10とから構成されている。但し、M
PU4における処理が従来とは異なっており、この処理
については後述する。また、ID-ROM2には、複数
の選択呼出番号が記憶されており、MPU4には、現在
時刻を管理するタイマ及び一時的な記憶領域としてのワ
ークエリアが設けられている。
【0014】ここで、第1の装置の基本的な動作につい
て簡単に説明する。第1の装置では、RF部1で信号を
受信すると、デコーダ3が、受信信号中の呼出番号と、
ID-ROM2に記憶されている自己の選択呼出番号と
を照合して一致した場合には、一致信号をMPU4に出
力し、更に、メッセージ情報と、どの呼出番号で受信し
たかを識別する呼区別情報(受信アドレス)とをMPU
4に出力する。MPU4では、受け取った情報に受信日
時を付加して記憶部5に格納し、表示制御部9に出力
し、呼出音をAMP6に出力する。これにより、スピー
カ7で呼出音が鳴り、表示部9でメッセージが表示され
るようになっている。
【0015】次に、記憶部5の構成について図2を用い
て説明する。図2は、第1の装置の記憶部5の概念説明
図である。尚、記憶部5の構成は、従来と同様である。
図2に示すように、第1の装置の記憶部5には、受信し
たメッセージを記憶するメッセージメモリ51と、メッ
セージメモリ51に記憶されているメッセージの数を記
憶するメモリ数エリア52と、メッセージの着呼順を指
定するメモリポインタ53とが設けられている。
【0016】メッセージメモリ51について具体的に説
明する。図2に示すように、メッセージメモリ51は、
1つのメモリNoにつき、1つの受信情報のデータを格納
するようになっている。すなわち、メモリNo(X)に対
応して、どの呼出番号で受信したかを示す受信アドレス
データ(Madr X)と、メッセージデータ(MdataX)
と、受信日時を示す日時データ(MdateX)とを格納し
ている。第1の装置では、説明を簡単にするために、呼
出番号をA及びBの2種類としており、受信アドレスデ
ータ(Madr X)のエリアには、「A」又は「B」が書
き込まれるようになっている。
【0017】また、第1の装置のメッセージメモリ51
では、記憶できる最大メッセージ数をnとしており、受
信数がnを超えた場合には、古いメッセージから順に消
去して新しいメッセージに更新するようにしている。
【0018】メモリ数エリア52は、メッセージメモリ
51におけるメッセージ数を示すものであり、初期設定
時には「0」となっている。メモリポインタ53は、メ
ッセージの着信順を示すものであり、着信順にメッセー
ジメモリ51のメモリNoを記憶している。初期設定時に
は、「1」〜「n」までの数字が順に格納されている。
【0019】そして、表示の際には、MPU4が、着信
順(又はその逆順)にメモリポインタ53に指定されて
いるメモリNoを読み取って、メッセージメモリ51の該
メモリNoに格納されているメッセージ等を表示する。そ
の際、着信順の通し番号(着信番号)を付加して表示す
るようになっている。例えば、メモリポインタ53のm
番目に示されたメモリNo(x)に格納されているメッセ
ージは、着信番号「m」である。
【0020】次に、自己呼出番号の受信時(受信時)に
おけるMPU4の動作について図2を用いて説明する。
自己呼出番号の受信時には、MPU4は、まず、メモリ
数エリア52に記憶されているメモリ数Mに1を加えて
更新し(M←M+1)、受信データから受信アドレスデ
ータとメッセージデータとを読み取って、受信日時と共
にメッセージメモリ51に格納する。この時、MPU4
は、メモリポインタ53のM番目に格納されているメモ
リNo(Mptr[M] )を読み取り、メッセージメモリ51
の対応する箇所に各データを格納する。
【0021】例えば、受信前にメモリ数エリア52のメ
モリ数が「1」であった場合、受信すると、MPU4
は、メモリ数を「2」とし、メモリポインタ53の2番
目に格納されているメモリNo、すなわち「3」を読み取
る。そして、受信アドレスデータ、メッセージデータ、
日時データをメッセージメモリ51のメモリNo「3」に
格納する。
【0022】また、特定のデータの消去方法について図
2を用いて説明する。消去するデータの着信番号(例え
ばm)が入力されると、MPU4は、メモリポインタ5
3のm番目に格納されているメモリNoを読み取って、一
時的にワークエリア(図示せず)に保持しておく。そし
て、メモリポインタ53のm+1番目からメモリ数エリ
ア52に格納されている数まで(例えばMとするとM番
目まで)のアドレスを順に1つずつ前にずらしていく。
そして、消去すべきデータが書き込まれているメモリNo
mをメモリポインタ53のM番目に書き込み、メモリ数
エリア52のMをM−1で更新する。
【0023】これにより、現在記憶されているデータ数
はM−1となり、次の受信時には、メモリポインタ53
のM番目に指定されているメモリNomに新しいデータが
書き込まれることになる。
【0024】ここで、上述したMPU4の受信時の動作
について図3を用いて処理の流れを説明する。図3は、
第1の装置のMPU4における受信時の処理を示すフロ
ーチャート図である。図3に示すように、MPU4は、
受信の有無を監視し(100)、受信時には、メモリ数
エリア52に記憶されているメモリ数(M)が、メッセ
ージメモリ51の最大記憶数(n)と等しいかどうかを
判断する(102)。これにより、メッセージメモリ5
1に、新たにデータを書き込む空きがあるかどうかを判
断する。
【0025】Mがnに等しくない場合(Noの場合)に
は、メッセージメモリ51にまだ余裕があるから、メモ
リ数エリア52のメモリ数MをM+1で更新し(M←M
+1)(120)、メモリポインタ53のM番目に格納
されているメモリNoを求め(X←Mptr[M] )、受信信
号から読み取った呼出番号を受信アドレスデータとして
Madr Xに格納し、メッセージデータをMdataXに格納
し、日時をタイマ(図示せず)から読み取って、日時デ
ータとしてMdateXに格納する(124)。そして、呼
出音をAMP6に出力して、呼出動作を行う(12
6)。
【0026】また、処理102でMがnに等しい場合
(Yesの場合)には、最古情報が格納されているメッ
セージメモリ51のメモリNoを求め、当該メモリNoをメ
モリポインタ53の末尾に格納する処理を行う(104
〜116)。具体的には、メモリポインタ53の先頭に
格納されているメモリNo(最古着呼)を、一旦ワークエ
リアに保持しておき、2番目以降のメモリNoを順次前に
ずらしてから、先頭に格納されていたアドレスをメモリ
ポインタ53の末尾、すなわちn番目に格納するもので
ある。このような処理を行ってから、処理120に移行
して、メッセージメモリ51への書き込みを行う。尚、
第1の装置における受信時の処理は従来と同様となって
いる。
【0027】次に、第1の装置の特徴であるメッセージ
読み出し時の動作について説明する。第1の装置では、
呼出番号Aと、呼出番号Bを持っており、受信情報は、
どちらの呼出番号で受信したかに関わらず、全て着信順
に、メモリポインタ53に従ってメッセージメモリ51
に記憶されている。そして、上述したように、どちらの
呼出番号で受信したかを、受信アドレスデータとしてメ
ッセージメモリ51のMadr Xに格納している。
【0028】そこで、第1の装置では、メッセージ読み
出し時に、1つの呼出番号(受信アドレス)の受信デー
タについて先に表示し、その受信アドレスのデータを全
て表示した後に、別の受信アドレスのデータを表示する
ようにしている。具体的には、MPU4に、複数の受信
アドレスの中から特定の受信アドレスを表示アドレス
(Dadr)として設定しておき、メッセージ読み出し時に
は、MPU4が、メッセージメモリ51から、表示アド
レス(Dadr)として設定されている呼出番号(受信アド
レス)で受信したデータのみを選択して読み出して表示
し、該受信アドレスのデータを全て表示した後に、別の
受信アドレスを表示アドレスとして設定して、設定した
受信アドレスのデータについて表示するようになってい
る。また、3つ以上の呼出番号がある場合には、表示ア
ドレスを循環的に変えて設定する。
【0029】ここで、メッセージを新しい順に検索して
表示する際の動作について図2を用いて説明する。ま
ず、待ち受け状態からセレクトスイッチ10により表示
モードになると、MPU4は、表示アドレス(Dadr)と
して、受信アドレスAを設定する。ここでは、表示モー
ドになった場合には最初に受信アドレスAを表示アドレ
スとして設定するようにしているが、A、Bいずれのデ
ータを先に表示するかは利用者が自由に設定できるよう
にしても良い。この場合、優先度の高い呼出番号を初め
に表示アドレスに設定するのが望ましい。
【0030】そして、MPU4は、メモリ数エリア52
に格納されているメモリ数と、メモリポインタ53に従
って、最新着信データが格納されているメモリNoの受信
アドレス(Madr X)をチェックし、受信アドレスが表
示アドレスであれば、すなわち受信アドレスが「A」で
あれば、メッセージデータ、日時データを読み出して、
表示制御部8に出力する。最新データの受信アドレスが
「A」でない場合には、メモリポインタ53を参照し
て、一つ前のデータについて受信アドレスのチェックを
行い、同様に、全てのデータについて受信アドレスをチ
ェックし、「A」であれば表示する。
【0031】これにより、受信アドレス「A」のデータ
のみを連続的に表示することができ、呼出番号を業務上
とプライベートで分けている場合等、業務上の情報をま
とめて知りたい時には、業務上の呼出番号を先に表示ア
ドレスとして設定すれば、業務上の情報を選択的に表示
させることができ、プライベートの情報が混ざらないた
めに、スクロール操作が少なくて済み、大変便利であ
る。
【0032】更に、表示アドレス宛のメッセージがなか
った場合に「メッセージはありません」の表示を行うた
めに、フラグDflg を設定する。すなわち、Dflg =0
の場合には表示するメッセージがない場合であり、1つ
でもメッセージがあった場合にはDflg =1とする。そ
して、全てのデータを検索した後でDflg =0であれ
ば、「メッセージはありません」の表示を行うようにな
っている。
【0033】ここで、MPU4のメッセージ読み出し時
の処理について図4を用いて具体的に説明する。図4
は、第1の装置のMPU4のメッセージ読み出し時の処
理を示すフローチャート図である。図4に示すように、
MPU4は、読み出し指示が入力される(200)と、
表示アドレス(Dadr)として「A」を設定する(Dadr
←A,202)。そして、MPU4は、表示すべき着信
番号(Dptr)として、その時点でメモリ数エリア52に
格納されているメモリ数(M)を設定する(Dptr ←
M,204)。これにより、初めに、最新の受信情報に
ついてチェックするものである。
【0034】そして、MPU4は、Dflg に0を設定す
る(Dflg ←0,206)。次に、読み出しを行うメモ
リNoをXとして、Xにメモリポインタ53のDptr 番目
のポインタ値を代入する(208)。最初は、Dptr =
Mであるからメモリポインタ53のM番目のメモリNoを
読み取って、Xとする。
【0035】そして、MPU4は、メモリポインタ53
から読み取ったメモリNoに対応する受信アドレス(Mad
r X)を読み取って、表示アドレス(Dadr)と等しいか
どうか、つまり、受信アドレスが「A」かどうかを判断
する(210)。
【0036】Madr X=Dadr の場合(Yesの場合)
には、Dflg を1とし(Dflg ←1,212)、メッセ
ージデータ(MdataX)、日時データ(MdateX)、着
信番号(Dptr)、及び受信アドレス(Dadr)を表示制御
部8に出力して表示する(214)。そして、セレクト
スイッチ10が押下された場合には、Dptr を1つ前の
受信データに設定し(Dptr ←Dptr −1,220)、
記憶されているデータが終わり(Dptr =0)かどうか
を判断し(222)、終わりでなければ(Noの場合)
処理208に戻って1つ前のデータについてチェックす
る。
【0037】また、処理210において、Madr X≠D
adr 、つまり受信アドレスが「A」でない場合には、M
PU4は、処理220に移行する。
【0038】処理222において、Dptr =0であれ
ば、MPU4は、Dflg =0かどうかを判断し(22
4)、Dflg ≠0、つまり1つでもメッセージが表示さ
れている場合には、セレクトスイッチ10が押下される
と、Dadr がAであるかBであるかを判断し(23
0)、Dadr =AであればBに更新し(232)、Dad
r =BであればAとして(234)、処理204に戻っ
て、先程とは異なる受信アドレスについて、同様の処理
を行う。
【0039】また、処理224においてDflg =0であ
れば、該受信アドレスのメッセージが一つもなかった場
合であるから、「[Dadr ]メッセージはありません」
の表示を行い、処理230に移行して次の受信アドレス
についてチェックする。このようにして第1の装置のメ
ッセージ読み出し時の処理が行われるものである。
【0040】本発明の実施の形態に係る第1の無線選択
呼出受信機及びその制御方法によれば、複数の受信アド
レスの中から特定の受信アドレスを表示アドレスとして
設定し、メッセージ表示の際には、受信アドレスが当該
表示アドレスと一致するメッセージのみを選択的に表示
するようにしているので、記憶部5の構成が従来と同様
であっても、特定の受信アドレス宛のメッセージのみを
表示することができ、受信アドレス毎に業務情報やプラ
イベート情報や株価情報といった特定の分野を割り当て
て受信している場合には、単に受信順に表示する場合に
比べて、他分野の情報が混ざってこないために、メッセ
ージを分かり易く表示することができ、利用者のスイッ
チ操作が少なくて済み、使い勝手を向上させることがで
きる効果がある。
【0041】次に、本発明の実施の形態に係る第2の無
線選択呼出受信機について説明する。第2の無線選択呼
出受信機(第2の装置)では、受信アドレス毎に記憶エ
リアを区別して受信情報を記憶しておき、設定された表
示アドレス宛の情報が格納されているエリアから順次情
報を読み出すようにして、読み出し時の処理を軽減する
ようにしたものである。
【0042】第2の装置の構成は図1に示した第1の構
成とほぼ同様である(図示せず)が、記憶部5の代わり
に構成を異にする記憶部が設けられている。また、MP
U4の代わりに処理が異なるMPUが設けられている。
【0043】図5は、本発明の実施の形態に係る第2の
無線選択呼出受信機(第2の装置)の記憶部の構成を示
す概念説明図である。図5に示すように、第2の装置の
記憶部は、図2に示したメッセージメモリ51、メモリ
数エリア52、メモリポインタ53を受信アドレスに対
応して設けたものである。ここでは、受信アドレスをA
とBの2種類としているので、メッセージメモリとして
は、受信アドレスAの情報を記憶するメッセージメモリ
51aと、受信アドレスBの情報を記憶するメッセージ
メモリ51bとを備えている。
【0044】メッセージメモリ51a及び51bは、図
2に示したメッセージメモリ51と同様に、メモリNo
(X)に対応してメッセージデータ(MdataX)と、日
時データ(MdateX)とを記憶するものである。ここ
で、メッセージメモリ51aは受信アドレスAの専用記
憶エリアであり、メッセージメモリ51bは受信アドレ
スBの専用記憶エリアであるため、呼区別情報としての
受信アドレスを記憶するエリアはない。
【0045】更に、受信アドレスAに対応してメモリ数
エリア52aとメモリポインタ53aとが設けられ、受
信アドレスBに対応してメモリ数エリア52bとメモリ
ポインタ53bとが設けられている。第1の装置の場合
と同様に、メモリポインタ51a及び51bは、それぞ
れの受信アドレス毎に記憶している情報数を示すもので
あり、メモリポインタ53a及び53bは、メッセージ
メモリ51a及び51bのメモリNoを着信順に並べたも
のである。
【0046】そして、受信時には、MPUが、受信信号
の受信アドレスを読み取って、受信アドレスがAであれ
ば、メモリ数エリア52aの値(Ma)を+1して、メ
モリポインタ53aのMa番目のメモリNoを読み取っ
て、メッセージメモリ51aの当該メモリNoにメッセー
ジデータ及び日時データを格納する。受信アドレスがB
であれば、メモリ数エリア52bとメモリポインタ53
bとに従って、メッセージメモリ51bに記憶するよう
になっている。
【0047】受信時の処理は、受信アドレスによって、
データを格納するメッセージメモリと、参照するメッセ
ージメモリ及びメモリ数エリアが異なる点を除いては、
図3に示した第1の装置の受信時の処理と同様である。
【0048】また、メッセージ表示の際には、第1の装
置と同様に、MPUに表示アドレスを設定しておき、設
定された表示アドレスに対応するメッセージメモリから
データを読み出すようにしている。すなわち、表示アド
レスが「A」であれば、MPUは、メッセージメモリ5
1aから着信順又はその逆にデータを読み取って表示す
る。
【0049】ここで、第2の装置におけるメッセージ表
示時のMPUの処理について図6を用いて説明する。図
6は、第2の装置におけるメッセージ表示時のMPUの
処理を示すフローチャート図である。図6に示すよう
に、読み出し指示が入力される(300)と、MPU
は、表示アドレス(Dadr)に、受信アドレスAを設定す
る(Dadr ←A,302)。そして、メモリ数エリア5
2aに格納されているメモリ数(Ma)を読み取り、M
aが0であるかどうかを判断し(304)、Maが0で
あれば、「A受信のメッセージはありません」を表示し
(306)、処理320に移行して表示アドレスをBに
設定する。
【0050】処理304で、Maが0でなければ、MP
Uは、表示すべき着信番号(Dptr)として、設定する
(Dptr ←Ma,308)。ここでは、最新情報から順
にさかのぼって表示するようにしている。そして、読み
出しを行うメモリNoXとして、メモリポインタ53aの
Dptr 番目に格納されているメモリNoを設定する(31
0)。
【0051】そして、MPUは、メッセージメモリ51
aから、メッセージデータと、日時データと、着信番号
と、受信アドレスを読み取って表示する(312)。そ
して、Dptr を1つ前のデータに設定し(Dptr ←Dpt
r −1,314)、Dptr が0かどうかを判断する(3
16)。
【0052】Dptr が0でなければ、処理310に戻っ
て1つ前のデータを表示する。また、Dptr が0であれ
ば、MPUは、受信アドレスDadr をBに設定し(32
0)、Bの受信情報について、Aと同様の処理を行う
(324〜336)。このようにして、第2の無線選択
呼出受信機の受信時の処理が行われるものである。
【0053】本発明の実施の形態に係る第2の無線選択
呼出受信機及びその制御方法によれば、受信アドレス
A、Bに対応するメッセージメモリ51a及び51bを
設け、また、各メッセージメモリに対応するメモリ数エ
リア52a及び52bと、メモリポインタ53a及び5
3bを設け、受信時には、受信アドレスに対応するメッ
セージメモリ51にデータを書き込んで記憶し、メッセ
ージ読み出し時には、設定された表示アドレスに対応す
るメッセージメモリ51から順次データを読み出して表
示するようにしているので、受信アドレス毎にメッセー
ジを表示して使い勝手を向上させることができ、また、
メッセージ読み出し時の処理を軽減することができる効
果がある。
【0054】第2の装置では、説明を簡単にするために
受信アドレスを2種類としているが、より多くの受信ア
ドレスを備えている場合でも、メッセージメモリ51、
メモリ数エリア52、メモリポインタ53を受信アドレ
ス毎に設けることにより、同様の処理で実現することが
でき、同様の効果が得られる。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、登録され
ている複数の呼出番号の内、特定の呼出番号を表示番号
として設定しておき、メッセージ表示指示が入力された
場合に、表示番号宛のメッセージ情報を読み出して表示
する無線選択呼出受信機としているので、メッセージ情
報の表示の際には、特定の呼出番号宛のメッセージを選
択的に表示させることができ、表示が必要とされるメッ
セージのみを分かり易く且つ迅速に表示することがで
き、利用者のスイッチ操作を少なくして使い勝手を向上
させることができる効果がある。
【0056】請求項2,3記載の発明によれば、メッセ
ージ情報と呼出番号とを対応させて記憶する記憶部を有
し、ID-ROMに登録されている呼出番号宛の信号を
受信した場合に、制御部が、記憶部にメッセージ情報と
呼出番号とを対応させて記憶し、また、複数の呼出番号
の何れか1つを表示番号として設定してある場合であっ
てメッセージ表示指示が入力された場合に、記憶部から
表示番号に対応するメッセージ情報を読み出して表示部
に出力する無線選択呼出受信機及びその制御方法として
いるので、メッセージ情報の表示の際には、特定の呼出
番号宛のメッセージを選択的に表示させ、表示が必要と
されるメッセージのみを分かり易く且つ迅速に表示する
ことができ、利用者のスイッチ操作を少なくして使い勝
手を向上させることができる効果がある。
【0057】請求項4,5記載の発明によれば、メッセ
ージ情報を呼出番号毎に区別して記憶する複数の記憶エ
リアを備えた記憶部を有し、ID-ROMに登録されて
いる呼出番号宛の信号を受信した場合に、制御部が、記
憶部の当該呼出番号に対応する記憶エリアにメッセージ
情報を記憶し、また、複数の呼出番号の何れか1つを表
示番号として設定してある場合であってメッセージ表示
指示が入力された場合に、表示番号に対応する記憶エリ
アからメッセージ情報を読み出して表示部に出力する無
線選択呼出受信機及びその制御方法としているので、メ
ッセージ情報の表示の際には、特定の呼出番号宛のメッ
セージを選択的に表示させ、表示が必要とされるメッセ
ージのみを分かり易く且つ迅速に表示することができ、
利用者のスイッチ操作を少なくして使い勝手を向上させ
ることができ、更に、メッセージ情報の読み出し時の処
理を軽減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る第1の無線選択呼出
受信機(第1の装置)の構成ブロック図である。
【図2】第1の装置の記憶部5の概念説明図である。
【図3】第1の装置のMPU4における受信時の処理を
示すフローチャート図である。
【図4】第1の装置のMPU4のメッセージ読み出し時
の処理を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る第2の無線選択呼出
受信機(第2の装置)の記憶部の構成を示す概念説明図
である。
【図6】第2の装置におけるメッセージ表示時のMPU
の処理を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…RF部、 2…ID-ROM、 3…デコーダ、
4…MPU、 5…記憶部、 6…AMP、 7…スピ
ーカ、 8…表示制御部、 9…表示部、 51…メッ
セージメモリ、 52…メモリ数エリア、 53…メモ
リポインタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の呼出番号が登録されており、前記
    複数の呼出番号宛のメッセージ情報を受信して記憶し、
    メッセージ表示指示の入力によりメッセージを表示する
    無線選択呼出受信機において、特定の呼出番号を表示番
    号として設定しておき、メッセージ表示指示が入力され
    た場合に、前記表示番号宛のメッセージ情報を読み出し
    て表示することを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 複数の呼出番号を登録するID-ROM
    と、前記複数の呼出番号宛の信号からメッセージ情報を
    読み取る制御部と、前記メッセージ情報を記憶する記憶
    部と、前記メッセージ情報を表示する表示部とを有する
    無線選択呼出受信機において、前記記憶部が、前記メッ
    セージ情報と前記メッセージ情報の宛先である呼出番号
    とを対応させて記憶する記憶部であり、前記制御部が、
    前記ID-ROMに登録されている呼出番号宛の信号を
    受信した場合に、前記受信信号から、呼出番号とメッセ
    ージ情報とを読み取って、前記記憶部に前記メッセージ
    情報と前記呼出番号とを対応させて記憶し、前記複数の
    呼出番号の何れか1つを表示番号として設定してある場
    合であってメッセージ表示指示が入力された時に、前記
    記憶部から前記表示番号に対応する前記メッセージ情報
    を読み出して前記表示部に出力する制御部であることを
    特徴とする無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 ID-ROMに登録されている呼出番号
    宛の信号を受信した場合に、制御部が、前記受信信号か
    ら、呼出番号とメッセージ情報とを読み取って、記憶部
    に前記メッセージ情報と前記呼出番号とを対応させて記
    憶し、前記複数の呼出番号の何れか1つを表示番号とし
    て設定してある場合であってメッセージ表示指示が入力
    された時に、前記記憶部から前記表示番号に対応する前
    記メッセージ情報を読み出して前記表示部に出力するこ
    とを特徴とする請求項2記載の無線呼出受信機の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 複数の呼出番号を登録するID-ROM
    と、前記複数の呼出番号宛の信号からメッセージ情報を
    読み取る制御部と、前記メッセージ情報を記憶する記憶
    部と、前記メッセージ情報を表示する表示部とを有する
    無線選択呼出受信機において、前記記憶部が、前記メッ
    セージ情報を前記呼出番号毎に区別して記憶する複数の
    記憶エリアを備えた記憶部であり、前記制御部が、前記
    ID-ROMに登録されている呼出番号宛の信号を受信
    した場合に、前記受信信号から、呼出番号とメッセージ
    情報とを読み取って前記記憶部の当該呼出番号に対応す
    る記憶エリアに前記メッセージ情報を記憶し、前記複数
    の呼出番号の何れか1つを表示番号として設定してある
    場合であってメッセージ表示指示が入力された時に、前
    記記憶部の前記表示番号に対応する記憶エリアから前記
    メッセージ情報を読み出して前記表示部に出力する制御
    部であることを特徴とする無線選択呼出受信機。
  5. 【請求項5】 ID-ROMに登録されている呼出番号
    宛の信号を受信した場合に、制御部が、前記受信信号か
    ら、呼出番号とメッセージ情報とを読み取って、記憶部
    の当該呼出番号に対応する記憶エリアに前記メッセージ
    情報を記憶し、前記複数の呼出番号の何れか1つを表示
    番号として設定してある場合であってメッセージ表示指
    示が入力された時に、前記記憶部の前記表示番号に対応
    する記憶エリアから前記メッセージ情報を読み出して前
    記表示部に出力することを特徴とする請求項4記載の無
    線選択呼出受信機の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6532367B1 (en) 1998-06-10 2003-03-11 Nec Corporation Radio communication device and message display method thereof
JP2006227688A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Hitachi Ltd ストレージシステム

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